JP2012029275A - デュアルモード端末におけるsms受信方法及びそのためのデュアルモード端末 - Google Patents

デュアルモード端末におけるsms受信方法及びそのためのデュアルモード端末 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムにおいてデュアルモード端末がSMSを受信する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、第1通信網から第1時間情報を受信し、第2通信網から第2時間情報を受信し、前記第1時間情報と前記第2時間情報との誤差平均を計算して保存し、前記第2通信網からのSMS受信時に、前記SMSに含まれた時間情報に前記誤差平均を反映した値を、前記第2通信網から受信したSMSの時間情報として設定することからなる。
【選択図】図8

Description

本発明は、デュアルモード端末に係り、特に、デュアルモード端末においてショートメッセージサービス(SMS)を受信する方法及びそのためのデュアルモード端末に関するものである。
無線移動通信分野では、音声通話のほかにデータ高速送受信の側面においても進化が続いており、現在、第4世代移動体通信技術、例えば、長期進化(LTE)無線通信システムが注目を受けている。しかし、第4世代通信網と既に商用化された第3世代通信網とが混在する状況で、移動体通信端末機(移動機)又は移動体通信データカードは、第4世代移動体通信技術のほか、既に商用化されて現在広く用いられている第3世代移動体通信技術も同時に含まなければならない。したがって、次世代移動体通信技術及び既存の移動体通信技術を同時に支援するには、デュアルモデムプロセッサ付き移動機又はデータカードタイプのデバイス(以下、デュアルモード端末)が要求される。
デュアルモード端末は、異なる通信方式に対応する2個のモデムを搭載してそれぞれを用いて無線通信を支援し、異種の通信網が混在する地域で主に使用される。デュアルモード端末の代表としては、LTE方式の無線通信及び符号分割多元接続(CDMA)方式の無線通信の両方を利用可能なデバイスが注目を受けている。本発明では、LTE網、CDMA網の両方と通信できるマルチモードデバイスを挙げて説明するが、他の方式の無線通信も同様に適用できるということは、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。
本発明の目的は、デュアルモード端末におけるSMS受信方法及びそのためのデュアルモード端末を提供することにある。
本発明が達成しようとする技術的課題は、以上に言及した技術的課題に制限されず、言及していない別の技術的課題は、下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明らかになるであろう。
本発明の一態様として、無線通信システムでデュアルモード端末がSMSを受信する方法は、第1通信網から第1時間情報を受信する段階と、第2通信網から第2時間情報を受信する段階と、前記第1時間情報と前記第2時間情報との誤差平均を計算して保存する段階と、前記第2通信網からSMSを受信する際、前記SMSに含まれた時間情報に前記誤差平均を反映した値を、前記第2通信網から受信したSMSの時間情報として設定する段階と、を含み、好ましくは、前記第1通信網は、CDMA通信網であり、前記第2通信網は、LTE通信網であることを特徴とする。また、前記CDMA通信網とは信号送受信が不可能であるとき、前記LTE通信網からSMSを受信することを特徴とする。
より好ましくは、前記LTE通信網からのSMSの時間情報が、直前に受信したSMSの時間情報よりも前の時間である場合、前記LTE通信網からのSMSの時間情報を、前記直前に受信したSMSの時間情報として設定する段階をさらに含むことを特徴とする。
一方、本発明の他の態様として、無線通信システムにおいてデュアルモード端末がSMSを受信する方法は、CDMA通信網とは信号送受信が不可能な地域で、LTE通信網からSMSを受信する段階と、前記SMSに含まれた時間情報を獲得する段階と、前記LTE通信網から前記デュアルモード端末までの伝送予想時間を前記時間情報に反映して受信タイムスタンプを設定する段階と、を含み、前記伝送予想時間は、送信側に位置する基地局情報と前記デュアルモード端末が接続されている基地局情報とを用いて統計的に計算される値であることを特徴とする。
また、本発明の一態様として、無線通信システムのデュアルモード端末は、CDMA通信網と信号を送受信する第1無線通信部と、LTE通信網と信号を送受信する第2無線通信部と、前記LTE通信網から受信した信号及び前記CDMA通信網から受信した信号を処理するプロセッサと、を含み、前記プロセッサは、前記CDMA通信網から受信した第1時間情報と前記LTE通信網から受信した第2時間情報との誤差平均を計算して保存し、前記LTE通信網からSMSを受信する際、前記SMSに含まれた時間情報に前記誤差平均を反映した値を、前記LTE通信網から受信したSMSの時間情報として設定することを特徴とする。好ましくは、前記プロセッサは、前記LTE通信網からのSMSの時間情報が、直前に受信したSMSの時間情報よりも前の時間である場合、前記LTE通信網からのSMSの時間情報を、前記直前に受信したSMSの時間情報として設定することを特徴とする。
一方、本発明の他の態様として、無線通信システムのデュアルモード端末は、CDMA通信網と信号を送受信する第1無線通信部と、LTE通信網と信号を送受信する第2無線通信部と、前記LTE通信網から受信した信号及び前記CDMA通信網から受信した信号を処理するためのプロセッサと、を含み、前記プロセッサは、前記CDMA通信網とは信号送受信が不可能な地域でLTE通信網からSMSを受信する場合、該SMSに含まれた時間情報を獲得し、前記LTE通信網から前記デュアルモード端末までの伝送予想時間を前記時間情報に反映して受信タイムスタンプを設定し、前記伝送予想時間は、送信側に位置する基地局情報と前記デュアルモード端末が接続されている基地局情報とを用いて統計的に計算される値であることを特徴とする。
進化はん用移動体通信システム(E−UMTS)の通信網構造を概念的に示す図である。 進化はん用地上無線接続網(E−UTRAN)の通信網構造を概念的に示す図である。 3GPP無線接続網規格に基づく端末とE−UTRANとの間の無線インタフェースプロトコルの制御プレーン及びユーザプレーンの構造を示す図である。 3GPP無線接続網規格に基づく端末とE−UTRANとの間の無線インタフェースプロトコルの制御プレーン及びユーザプレーンの構造を示す図である。 本発明に係るデュアルモード端末機の構造を示す図である。 CDMA通信網だけを支援する従来の端末装置でのSMS受信方法を示す図である。 一般のデュアルモード端末装置で発生しうる問題点を説明するための図である。 本発明の一実施例によってデュアルモード端末においてSMSを受信する方法を示す図である。 本発明の他の実施例によってデュアルモード端末においてSMSを受信する方法を示す図である。 本発明の一実施例による端末装置を示すブロック図である。
以下、本発明の好適な実施形態を、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。添付の図面と共に以下に開示される詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのもので、本発明が実施されうる唯一の実施形態を示すものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な細部事項を含む。しかし、それらの具体的な細部事項なしにも本発明を実施できるということが当業者には理解される。例えば、以下の詳細な説明は、主な移動体通信システムを3GPP LTEシステムとして具体的に説明するが、3GPP LTEに特有の事項以外は、他の任意の移動通信システムにも適用可能である。
場合によっては、本発明の概念が曖昧になることを避けるために公知の構造及び装置を省略したり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で示したりすることがある。なお、本明細書全体を通じて同一の構成要素については同一の図面符号を共通使用して説明する。
なお、以下の説明において、端末は、ユーザ装置(UE)、移動機(MS)などの移動型又は固定型のユーザ端の機器を総称するものとする。また、基地局は、Node B、eNode B、Base Stationなどを含め、端末と通信する通信網側の任意のノードを総称するものとする。
本発明を説明するに先立ち、以下では、本発明が適用される技術分野であるE−UMTS及びそれに関する技術的特徴について説明する。
図1は、E−UMTSの通信網構造を概念的に示す図である。特に、E−UMTSは、既存のWCDMA UMTSから進化したシステムで、現在、第3世代パートナシッププロジェクト(3GPP)で基礎的な標準化作業が行われている。E−UMTSは、LTEシステムとも呼ばれる。UMTS及びE−UMTSの技術規格の詳細な内容はそれぞれ、“3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Radio Access Network”のRelease 7及びRelease 8を参照されたい。
図1を参照すると、E−UMTSは、大きく、端末(UE)、セル(eNode B)、及び通信網(E−UTRAN)の終端に位置して外部通信網と接続される接続ゲートウェイ(以下、“AG”と略す。)で構成される。通常、eNode Bは、ブロードキャストサービス、マルチキャストサービス及び/又はユニキャストサービスのために多重データストリームを同時送信することができる。eNode B間にはユーザ情報又は制御情報の伝送のためのインターフェースが使用されることがある。
AGは、ユーザ情報処理を担当する部分と制御用情報を処理する部分とに分けることができる。ここで、新しいユーザ情報処理のためのAGと制御用情報を処理するAGとの間に新しいインタフェースを使用して相互通信することができる。また、AGは、追跡範囲(TA)単位で端末の移動性を管理し、TAは複数のセルで構成される。端末は、特定TAから別のTAに移動する場合、AGに自身の位置しているTAが変更されたことを知らせる。
基幹網(CN)は、AG、UEのユーザ登録などのための通信網ノード、などで構成することができ、E−UTRANとCNとを区分するためのインタフェースが使用されることがある。
図2は、E−UTRANの通信網構造を概念的に示す図である。
図2を参照すると、E−UTRANシステムは、既存UTRANシステムから進化したシステムである。E−UTRANは、セル(eNB)で構成され、これらセルは、X2インタフェースを介して接続される。セルは、無線インタフェースを介して端末に接続され、S1インターフェースを介して進化パケットコア(EPC)に接続される。
EPCは、移動性管理エンティティ(MME)、サービス提供ゲートウェイ(S−GW)及びパケットデータ網ゲートウェイ(PDN−GW)で構成される。MMEは、端末の接続情報や端末の能力に関する情報を有しており、この情報は端末の移動性管理に主として用いられる。S−GWは、E−UTRANを終端点とするゲートウェイであり、PDN−GWは、PDNを終端点とするゲートウェイである。
図3及び図4は、3GPP無線接続網規格に基づく端末とE−UTRANとの間の無線インタフェースプロトコルの制御プレーン及びユーザプレーンの構造を示す図である。特に、無線インタフェースプロトコルは、垂直的に、物理層、データリンク層及びネットワーク層からなり、水平的には、データ情報伝送のためのユーザプレーンと、制御信号伝送のための制御プレーンとに区別される。
また、図3及び4のプロトコル層は、通信システムで広く知られた開放型システム間相互接続(OSI)基準モデルに基づくもので、下位の3層を、L1(第1層)、L2(第2層)、L3(第3層)に区別することができる。
制御プレーンとは、端末及びネットワークが呼を管理するために用いる制御メッセージが伝送される通信路のことを意味する。ユーザプレーンは、アプリケーション層で生成されたデータ、例えば、音声データ又はインターネットパケットデータなどが伝送される通信路のことを意味する。以下、無線プロトコルの制御プレーン及びユーザプレーンの各層について説明する。
第1層である物理層は、物理チャネルを用いて上位層に情報転送サービスを提供する。物理層は、上位にある媒体接続制御(MAC)層とは伝送チャネルを通じて接続されている。この伝送チャネルを通じてMAC層と物理層との間でデータが移動する。送信側と受信側の物理層間は、物理チャネルを通じてデータが移動する。この物理チャネルは、直交周波数分割多重(OFDM)方式で変調され、時間及び周波数を無線リソースとして用いる。
第2層のMAC層は、論理チャネルを通じて上位層である無線リンク制御(RLC)層にサービスを提供する。第2層のRLC層は、信頼性あるデータ伝送を支援する。RLC層の機能を、MAC内部の機能ブロックとすることもできる。この場合、RLC層は存在しなくて済む。第2層のパケットデータ融合プロトコル(PDCP)層は、IPv4やIPv6のようなIPパケットの伝送時に、帯域幅の狭い無線インタフェースで効率的に伝送するために余分の制御情報を減らすヘッダ圧縮機能を果たす。
第3層の最下部に位置する無線リソース制御(RRC)層は、制御プレーンでだけ定義され、無線ベアラ(RB)の構成、再構成及び解除と関連して論理チャネル、伝送チャネル及び物理チャネルの制御を担当する。無線ベアラは、端末とE−UTRAN間のデータ伝送のために第2層により提供されるサービスを意味する。このために、RRC層は、端末と通信網との間においてRRCメッセージを交換する。
図3で、RRC層の上位にある非接続層(NAS)は、セッション管理、移動性管理などの機能を果たす。NASは、端末及び通信網の移動性管理エンティティ(MME)に存在する。
MMEは、LTE接続ネットワークにおいて核心的な制御ノードである。MMEは、休止状態にある端末に対する追跡プロセス及び呼出し(paging)プロセスなどを担当する。また、MMEは、無線ベアラ活性化/非活性化プロセスに関与し、初期接続時に、又は基幹網再配置を含むLTE内ハンドオーバ時に、端末に対するサービス提供ゲートウェイ(SGW)選択を担当する。MMEは、帰属加入者サーバ(HSS)との相互作用を通じて端末認証を行う。NAS制御信号はMMEで終結し、MMEは臨時識別子を生成して端末に割り当てる役割を果たす。MMEは、端末がサービスプロバイダの公衆地上移動体網(PLMN)にキャンプ−オンできる権限があるか確認する。MMEは、通信網においてNAS制御信号のための暗号化/完全性保護のための終結点であり、セキュリティ鍵管理を担当する。MMEは、LTEと2G/3G接続網と間の移動性のための制御プレーン機能を提供する。
NASでは、端末の移動性管理のために進化パケットシステム(EPS)移動性管理(EMM)登録状態(EMM−REGISTERED)及びEMM未登録状態(EMM−UNREGISTERED)の2状態が定義されており、この2状態は、端末及びMMEに適用される。初期の端末はEMM未登録状態であり、この端末が通信網に接続するために初期接続手続きを通じて該当のネットワークに登録する過程を行う。接続手続きに成功すると、端末及びMMEはEMM登録状態となる。
また、NASでは、端末とEPCとの間の制御信号接続を管理するために、EPS接続管理(ECM)休止状態(ECM_IDLE)及びECM接続状態(ECM_CONNECTED)の2状態が定義されており、この2状態は、端末及びMMEに適用される。ECM休止状態の端末がE−UTRANとRRC接続をすると、当該端末はECM接続状態となる。ECM休止状態にあるMMEは、E−UTRANとS1接続をすると、ECM接続状態となる。端末がECM休止状態にある時には、E−UTRANは端末のコンテクストを持っていない。したがって、ECM休止状態の端末は、通信網の命令を受けることなく、セル選択又はセル再選択手順のような端末主導の移動性関連手順を行う。一方、端末がECM接続状態にある時には、端末の移動性は通信網の命令によって管理される。ECM休止状態において、端末の位置が通信網が知っている位置と異なる場合、端末はTA更新手順を通じて通信網に端末の当該位置を知らせる。
図5は、本発明に係るデュアルモード端末の構造を示す図である。
図5を参照すると、デュアルモード端末は、アプリケーションプロセッサ、LTE通信網から受信した信号を処理するためのLTEプロセッサ、及びCDMA通信網から受信した信号を処理するためのCDMAプロセッサを含むことができる。
アプリケーションプロセッサは、デュアルモード端末の内部でハードウェア的に一体のモジュールとして構成してもよいし、又は、PCに含まれてデュアルモード端末と独立して構成してもよい。また、アプリケーションプロセッサは、通信網環境に応じてCDMA通信網又はLTE通信網への接続状態を管理し制御するための接続マネージャ(CM)を含むことができる。
より具体的に、CMは、網接続状態に応じて、アプリケーション及び2つのプロセッサのうちの一方(CDMAプロセッサあるいはLTEプロセッサ)との間のデータを送受信するための切替機能を担当する。すなわち、デュアルモード端末がCDMA通信網と接続されている場合には、CDMAプロセッサとアプリケーションとが接続されるようにアプリケーションデータをAインタフェースで送受信し、デュアルモード端末がLTEネットワークに接続されている場合には、LTEプロセッサとアプリケーションとが接続されるようにアプリケーションデータをBインタフェースで送受信する。
ホストインタフェースは、CDMAプロセッサとLTEプロセッサとの間に位置し、両プロセッサ間の制御信号及びデータ信号の伝送のために使用される。
図6は、CDMA通信網だけを支援する従来の端末装置でSMSを受信する方法を示す図である。
図6を参照すると、CDMA通信網との信号送受信だけを支援する従来の端末装置は、段階601のように、同期方式のCDMA通信網から時間情報を受信して時間同期を行う。その後、段階602で、CDMA通信網からSMSを受信した場合、段階603で、行った時間同期によってSMSを受信した時間、すなわち、タイムスタンプをユーザに表示することができる。
図7は、一般のデュアルモード端末で発生しうる問題点を説明するための図である。
図7を参照すると、デュアルモード端末の場合であっても、システム時間を設定するために、同期方式のCDMA通信網を基準にして移動機の時間を時間同期させる。したがって、端末装置の初期駆動時にCDMA通信網と接続できなかった場合、端末装置のシステム時間は時間同期を行うことができない。
しかし、デュアルモード端末がCDMA通信網と接続できなかった場合は、LTE通信網との接続だけが可能な領域に位置する場合である確率が高いから、LTE通信網からのSMS受信は可能である。もちろん、LTE通信網からも時間情報を伝送するが、CDMA通信網から伝送する時間情報とは差があり、且つ、LTE通信網が基本的に非同期方式であるから、デュアルモード端末がSMSを受信した時間、すなわち、タイムスタンプが不正確であるという問題点が生じうる。
次に、このような問題点を解決するためのデュアルモード端末におけるSMS受信方法について説明する。
図8は、本発明の一実施例によってデュアルモード端末においてSMSを受信する方法を示す図である。デュアルモード端末がCDMA通信網及びLTE通信網双方に接続可能な領域に位置しているとする。
図8を参照すると、まず、段階801のように、同期方式のCDMA通信網から時間情報を受信して時間同期を行う。一方、デュアルモード端末装置がLTE通信網にも接続できるときは、LTE通信網からも時間情報を受信する。
この場合、段階802のように、LTE通信網から受信した時間情報とCDMA通信網から受信した時間情報との誤差を計算し、下記の式1のように誤差平均値を保存する。
CDMA_LTE_Diff = average(CDMA time - LTE Time) (式1)
したがって、本発明のデュアルモード端末は、図7に示すように、CDMA通信網に接続できなかったにもかかわらずにLTE通信網からSMSを受信する場合、LTE通信網から受信した時間情報及び誤差平均値によってタイムスタンプを計算して、LTE通信網から受信したSMSに表示することができる。これは式2で表現することができる。
Stamp Time = LTE Time + CDMA_LTE_Dif (式2)
図9は、本発明の他の実施例によってデュアルモード端末においてSMSを受信する方法を示す図である。特に、図9は、デュアルモード端末装置がLTE通信網との接続だけが可能な領域に位置しているとする。同様に、デュアルモード端末の初期駆動時にCDMA通信網と接続できなかった場合では、端末装置のシステム時間は時間同期を行うことができない。
図9を参照すると、LTE通信網から受信したSMSは、送信側からSMSを送信した時間に関する情報を含むことができる。この場合、この送信時間に伝送予想時間を加算して受信タイムスタンプを計算することもできる。
ここで、伝送予想時間は、端末機メーカーによって既に設定された値であってもよいし、送信側に位置する基地局情報と、受信側にあるデュアルモード端末が接続されている基地局情報とを用いて統計的に計算される値であってもよい。
すなわち、最終的に計算して表示されるタイムスタンプは、下記の式3のように表現することができる。
Stamp Time = SMS Sending Time + Transmission Duration Expectation Time
(式3)
一方、上記の式2及び式3で計算されるタイムスタンプ値が、デュアルモード端末が直前に受信したSMSのタイムスタンプよりも前の時間として計算されることもある。この場合は、デュアルモード端末はタイムスタンプ誤りであると判断し、直前に受信したSMSのタイムスタンプを、受信したSMSのタイムスタンプに取り替えることもできる。
図10は、本発明の一実施例による端末装置を示すブロック図である。
図10を参照すると、端末装置1000は、プロセッサ1010、メモリ1020、RFモジュール1030、ディスプレイモジュール1040及びユーザインタフェースモジュール1050を含む。この端末装置1000は説明の便宜を提供するために示されたもので、一部のモジュールを省略してもよく、必要なモジュールをさらに含むこともできる。また、端末装置1000において一部のモジュールはより細分化することもできる。プロセッサ1010は、LTE網と通信するためのLTEプロセッサとCDMA網と通信するためのCDMAプロセッサとを別個に含むことができ、上述した本発明の実施例に係る動作を行えるように構成される。
メモリ1020は、プロセッサ1010に接続され、オペレーティングシステム、アプリケーション、プログラムコード、データなどを保存する。RFモジュール1030は、プロセッサ1010に接続され、基底帯域信号を無線信号に変換したり、無線信号を基底帯域信号に変換する機能を担う。このために、RFモジュール1030は、アナログ変換、増幅、ろ波及び周波数上方変換を行ったり、これらの逆過程を行ったりする。ディスプレイモジュール1040は、プロセッサ1010に接続され、種々の情報を表示する。ディスプレイモジュール1040は、特に限定されず、液晶(LCD)、発光ダイオード(LED)、有機LED(OLED)のような周知の要素であってよい。ユーザインタフェースモジュール1050は、プロセッサ1010に接続され、キーパッド、タッチスクリーンなどのような周知のユーザインタフェースの組み合わせであってよい。
以上で説明された実施例は、本発明の構成要素及び特徴が所定の形態で結合されたものである。各構成要素又は特徴は、別の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素又は特徴は、他の構成要素又は特徴と結合しない形態で実施してもよい。また、一部の構成要素及び/又は特徴を結合して本発明の実施例を構成することも可能である。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成又は特徴は他の実施例に含めることもでき、他の実施例の対応する構成又は特徴に取り替えることもできる。特許請求の範囲において明示的な引用関係を有しない請求項は結合して実施例を構成することもでき、出願後の補正によって新しい請求項として含めることも可能であることは自明である。
本文書で、本発明の実施例は、主に、基地局と端末とのデータ送受信関係を中心に説明された。本文書で基地局によって行われると説明された特定動作は、場合によっては、基地局の上位ノードによって行うこともできる。すなわち、基地局を含む複数の通信網ノードからなる通信網において端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局又は基地局以外の通信網ノードによって行われることもできることは自明である。「基地局」は、固定局、Node B、eNode B(eNB)、アクセスポイントなどの用語にすることもできる。また、端末は、UE、MS、移動体加入者局(MSS)などの用語にすることもできる。
本発明による実施例は、様々な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はそれらの結合などによって具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、一つ又はそれ以上の特定用途集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、プログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどによって具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、以上で説明された機能又は動作を行うモジュール、手続き、関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに記憶されて、プロセッサによって駆動されることができる。メモリユニットは、プロセッサの内部又は外部に設けられて、公知の様々な手段によってプロセッサとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で、別の特定の形態に具体化できることは、当業者にとっては明らかである。よって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制限的に解釈してはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付した請求項の合理的解釈によって定められるべきであり、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも、本発明の範囲に含まれる。
1000 端末装置
1010 プロセッサ
1020 メモリ
1030 RFモジュール
1040 ディスプレイモジュール
1050 ユーザインタフェースモジュール

Claims (10)

  1. 無線通信システムにおいてデュアルモード端末がショートメッセージサービス(SMS)を受信する方法であって、
    第1通信網から第1時間情報を受信する段階と、
    第2通信網から第2時間情報を受信する段階と、
    前記第1時間情報と前記第2時間情報との誤差平均を計算して保存する段階と、
    前記第2通信網からのSMS受信時に、前記SMSに含まれた時間情報に前記誤差平均を反映した値を、前記第2通信網から受信したSMSの時間情報として設定する段階と、
    を含むSMS受信方法。
  2. 前記第1通信網は、符号分割多元接続(CDMA)通信網であり、
    前記第2通信網は、長期進化(LTE)通信網であることを特徴とする、請求項1に記載のSMS受信方法。
  3. 前記CDMA通信網とは信号送受信が不可能であるとき、前記LTE通信網からSMSを受信することを特徴とする、請求項2に記載のSMS受信方法。
  4. 前記LTE通信網から受信したSMSの時間情報が、直前に受信したSMSの時間情報よりも前の時間である場合、前記LTE通信網から受信したSMSの時間情報を、前記直前に受信したSMSの時間情報として設定する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載のSMS受信方法。
  5. 無線通信システムにおいてデュアルモード端末がショートメッセージサービス(SMS)を受信する方法であって、
    符号分割多元接続(CDMA)通信網とは信号送受信が不可能な地域において長期進化(LTE)通信網からSMSを受信する段階と、
    前記SMSに含まれた時間情報を獲得する段階と、
    前記LTE通信網から前記デュアルモード端末までの伝送予想時間を前記時間情報に加算して受信タイムスタンプを計算する段階と、
    を含み、
    前記伝送予想時間は、送信側に位置する基地局情報と前記デュアルモード端末が接続されている基地局情報とを用いて統計的に計算される値であることを特徴とする、SMS受信方法。
  6. 前記の計算された受信タイムスタンプが直前に受信したSMSの受信タイムスタンプよりも前の時間である場合、前記LTE通信網からのSMSの受信タイムスタンプを、前記直前に受信したSMSの受信タイムスタンプとして設定する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項5に記載のSMS受信方法。
  7. 無線通信システムのデュアルモード端末であって、
    符号分割多元接続(CDMA)通信網と信号を送受信する第1無線通信部と、
    長期進化(LTE)通信網と信号を送受信する第2無線通信部と、
    前記LTE通信網から受信した信号及び前記CDMA通信網から受信した信号を処理するプロセッサと、
    を含み、
    前記プロセッサは、
    前記CDMA通信網から受信した第1時間情報と前記LTE通信網から受信した第2時間情報との誤差平均を計算して保存し、前記LTE通信網からのショートメッセージサービス(SMS)受信時に、前記SMSに含まれた時間情報に前記誤差平均を反映した値を、前記LTE通信網から受信したSMSの時間情報として設定することを特徴とする、デュアルモード端末。
  8. 前記CDMA通信網とは信号送受信が不可能であるとき、前記LTE通信網からSMSを受信することを特徴とする、請求項7に記載のデュアルモード端末。
  9. 前記プロセッサは、前記LTE通信網から受信したSMSの時間情報が、直前に受信したSMSの時間情報よりも前の時間である場合、前記LTE通信網からのSMSの時間情報を、前記直前に受信したSMSの時間情報として設定することを特徴とする、請求項7に記載のデュアルモード端末。
  10. 無線通信システムのデュアルモード端末であって、
    符号分割多元接続(CDMA)通信網と信号を送受信する第1無線通信部と、
    長期進化(LTE)通信網と信号を送受信する第2無線通信部と、
    前記LTE通信網から受信した信号及び前記CDMA通信網から受信した信号を処理するプロセッサと、
    を含み、
    前記プロセッサは、前記CDMA通信網とは信号送受信が不可能な地域でLTE通信網からショートメッセージサービス(SMS)を受信する場合、前記SMSに含まれた時間情報を獲得し、前記LTE通信網から前記デュアルモード端末までの伝送予想時間を前記時間情報に加算して受信タイムスタンプを計算し、
    前記伝送予想時間は、送信側に位置する基地局情報と前記デュアルモード端末が接続されている基地局情報とを用いて統計的に計算される値であることを特徴とする、デュアルモード端末。
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