JP2012028590A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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省吾 松尾
Kazuaki Iwazawa
和明 岩澤
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岳志 星
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Abstract

【課題】 本発明は、SiO膜、特に塗布型SiO膜の応力を緩和することが可能な半導体装置および半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、例えば、本実施形態のReRAMは、メモリ部において、メモリ構造を複数積層してなる三次元構造が形成され、例えば、配線領域において、素子の周辺部の広い空間を充填している塗布型SiO膜がSiN膜によって細かく分断されてなる構造に形成されている。
【選択図】 図8

Description

本発明は、半導体装置および半導体装置の製造方法に係り、特にSiO膜を層間絶縁膜として用いた半導体装置および半導体装置の製造方法に関する。
LSI(Large Scale Integrated Circuit)の高集積化による素子の動作速度向上、低消費電力化を図り、製造コストを抑制していくためには、LSIの微細化を進め、素子面積を縮小していくことが必要である。更に近年、素子を三次元的に積層することで、面積あたりの素子数を増やす構造が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような構造では、メモリセル部間の細い溝と例えば、素子分離のための広い溝とが同一平面上に形成されるため、広さの異なる溝を同一工程で埋め込む必要がある。そこで、広さの異なる溝を同一工程で埋め込む方法としては、SOG(Spin on Glass)法により形成された塗布型SiO膜を用いる方法等が検討されている。
塗布型SiO膜は、細い溝の埋め込みに非常に有効であるのに対し、CVD(Chemical Vapor Deposition)法で形成されたSiO膜と比較して、膜の応力が大きい。このため、配線を引き回すための広い領域に塗布型SiO膜を形成し、積層を繰り返すと、塗布型SiO膜の体積が大きくなり、応力によって塗布型SiO膜にクラックが発生してしまう。
米国特許出願公開第2009/0134432 A1号明細書
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、SiO膜、特に塗布型SiO膜の応力を緩和することが可能な半導体装置および半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による一形態の半導体装置は、第1ワード線と、前記第1ワード線と交差するビット線と、前記第1ワード線と前記ビット線との交差部かつ間に形成され、前記第1ワード線と前記ビット線とに電気的に接続された第1メモリセルと、前記第1メモリセルの側方に形成された第1酸化膜と、前記第1メモリセルと前記第1酸化膜との間に形成された第1窒化膜と、前記ビット線と交差する第2ワード線と、前記ビット線と前記第2ワード線との交差部かつ間に形成され、前記ビット線と前記第2ワード線とに電気的に接続された第2メモリセルと、前記第2メモリセルの側方に形成された第2酸化膜と、前記第2メモリセルと前記第2酸化膜との間に形成された第2窒化膜と、前記第1および第2メモリセルの周辺領域に形成された周辺酸化膜と、前記周辺酸化膜内に形成された周辺窒化膜と、を具備し、前記第1メモリセルと前記第2メモリセルとが、前記ビット線を共有して積層するように形成され、前記周辺酸化膜が前記周辺窒化膜によって分割されていることを特徴とする。
また、本発明による一形態の半導体装置の製造方法は、メモリセルアレイが形成されることとなる領域およびその周辺領域のシリコン基板上方に、第1配線層、第1ダイオード層、および第1可変抵抗膜層を形成する工程と、前記第1可変抵抗膜層上方に、第1フォトレジスト膜層を用いたエッチングにより加工された第1マスク層を形成する工程と、前記第1マスク層を用いて、前記第1配線層、前記第1ダイオード層、および前記第1可変抵抗膜層をエッチングにより加工する工程と、前記第1配線層、前記第1ダイオード層、前記第1可変抵抗膜層、および前記第1マスク層の側壁を含んで覆うように第1窒化膜を形成する工程と、前記第1窒化膜上方に、第1酸化膜を形成する工程と、前記第1マスク層を化学機械研磨により除去する工程と、前記第1可変抵抗膜層、前記第1窒化膜、および前記第1酸化膜の上方に、第2配線層、第2ダイオード層、および第2可変抵抗膜層を形成する工程と、前記第2可変抵抗膜層上方に、第2フォトレジスト膜層を用いたエッチングにより加工された第2マスク層を形成する工程と、前記第2マスク層を用いて、前記第2配線層、前記第2ダイオード層、および前記第2可変抵抗膜層、更に前記第1配線層、前記第1ダイオード層、および前記第1可変抵抗膜層をエッチングにより加工する工程と、前記第2配線層、前記第2ダイオード層、前記第2可変抵抗膜層、および前記第2マスク層、更に前記第1配線層、前記第1ダイオード層、および前記第1可変抵抗膜層の側壁を含んで覆うように第2窒化膜を形成する工程と、前記第2窒化膜上方に、第2酸化膜を形成する工程と、前記第2マスク層を化学機械研磨により除去する工程と、を具備することを特徴とする。
本発明の実施形態に係る不揮発性メモリのメモリセルアレイの一部(1層を示す。)の斜視図。 図1におけるI−I´線で切断して矢印方向に見たメモリセル1つ分の断面図。 本発明の実施形態に係る不揮発性メモリのメモリセルアレイの一部(複数層を示す。)の斜視図。 図3におけるII−II´線で切断して矢印方向に見たメモリセルの断面図。 本発明の実施形態に係る不揮発性メモリのメモリ部および配線領域の形成工程を工程順に示した斜視図。 本発明の実施形態に係る不揮発性メモリのメモリ部および配線領域の形成工程を工程順に示した斜視図。 本発明の実施形態に係る不揮発性メモリのメモリ部および配線領域の形成工程を工程順に示した斜視図。 本発明の実施形態に係る不揮発性メモリのメモリ部および配線領域の形成工程を工程順に示した斜視図。 本発明の実施形態に係る不揮発性メモリの配線領域の形成工程に用いるフォトレジスト膜。
本発明の実施形態を以下に図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態においては、クロスポイント型メモリセルを積層した多層構造の不揮発性半導体装置であるReRAM(Resistance Random Access Memory)およびReRAMの製造方法へ適用した例について述べる。
先ず、本発明の実施形態による半導体装置の製造方法によって形成されたReRAMのメモリセルアレイの構造について説明する。
図1は、メモリセルアレイの一部の斜視図、図2は、図1におけるI−I´線で切断して矢印方向に見たメモリセル1つ分の断面図である。
図1に示すように、複数本の第1の配線としてワード線WL0〜WL2が平行に形成され、これと交差して複数本の第2の配線としてビット線BL0〜BL2が平行に形成され、これらの各交差部に両配線に挟まれるようにメモリセルMCが形成される。第1および第2の配線は、熱に強くかつ抵抗値の低い材料が望ましく、例えばW、WSi、NiSi、CoSi等を用いることができる。
図2に示すように、メモリセルMCは、例えば、多結晶シリコンからなるダイオード11、遷移金属酸化膜からなる可変抵抗膜12、および導電性材料からなる電極13から構成されるものとする。
図3は、上述したメモリ構造を複数積層して三次元構造に形成した場合の斜視図である。図4は、図3のII−II´断面を示す断面図である。
図示の例は、セルアレイ層MA0〜MA3からなる4層構造のメモリセルアレイで、ワード線WL0jがその上下のメモリセルMC0、MC1で共有され、ビット線BL1iがその上下のメモリセルMC1、MC2で共有され、ワード線WL1jがその上下のメモリセルMC2、MC3で共有されている。
上記のように形成されたReRAMのメモリセル(以下、メモリ部という。)の周辺領域、即ち、メモリ部の周期性が崩れた領域には、例えば、配線を引き回すための領域(以下、配線領域という。)が形成されることとなる。
そこで、次に、図5から図9を参照して、本発明の実施形態において、上述したメモリ構造を複数積層して三次元構造に形成した、ReRAMのメモリ部および配線領域の製造方法を説明する。ここで、全ての工程はメモリ部および配線領域で、同時に行われるものとする。
図5(a)に示すように、図示しない半導体基板であるシリコン基板上方に、ワード線WLやビット線BL等の配線層20、ダイオード層21、可変抵抗膜層22、および電極層23を順次形成する。そして、RIE(Reactive Ion Etching)のマスクとなるSiO膜24をCVD法により形成し、SiO膜24上に図示しないフォトレジスト膜を形成する。通常のリソグラフィ技術によってフォトレジスト膜を形成後、SiO膜24を図5(a)で示されている形状に、フォトレジスト膜をマスクとしたRIEによって加工する。この時、配線領域においては、フォトレジストとして例えば図9(a)に示すダミーパターンを用いることとする。フォトレジストは、通常のアッシャー工程、例えば硫酸と過酸化水素水の混合液でのエッチングによって除去される。
次に、図5(b)に示すように、SiO膜24をマスクとしたRIEによって、電極層23、可変抵抗膜層22、ダイオード層21、および配線層20を順次加工する。そして、配線層20、ダイオード層21、可変抵抗膜層22、電極層23、およびSiO膜24を覆うようにSiN膜25を形成する。
次に、図5(c)に示すように、SiN膜25上に塗布型SiO膜26を形成する。その後、CMP(Chemical Mechanical Polishing)によって、電極層23が露出するまで、塗布型SiO膜26、SiN膜25、SiO膜24を削り取る。ここで、塗布型SiO膜としては、例えば、ポリシラザン[ポリペルヒドロシラザン:‐(SiHNH)n‐]膜、HSQ[水素シスセスキオサン:‐(HSiO3/2)n‐]膜等を使用することができる。
次に、図6(a)に示すように、電極層23、SiN膜25、および塗布型SiO膜26上に、ワード線WLやビット線BL等の二層目の配線層30、ダイオード層31、可変抵抗膜層32、および電極層33を順次形成する。そして、RIEのマスクとなるSiO膜34をCVD法により形成し、SiO膜34上に図示しないフォトレジスト膜を形成する。通常のリソグラフィ技術によってフォトレジスト膜を形成後、SiO膜34を図6(a)で示されている形状に、フォトレジスト膜をマスクとしたRIEによって加工する。この時、メモリ部においては、一層目のマスクであるSiO膜24と直行するような形状を有するフォトレジストを、配線領域においては、フォトレジストとして例えば図9(b)に示すダミーパターンを用いることとする。フォトレジストは、通常のアッシャー工程、例えば硫酸と過酸化水素水の混合液でのエッチングによって除去される。
次に、図6(b)に示すように、SiO膜34をマスクとしたRIEによって、二層目の電極層33、可変抵抗膜層32、ダイオード層31、および配線層30、更に一層目の電極層23、可変抵抗膜層22、ダイオード層21、および配線層20を順次加工する。そして、配線層30、ダイオード層31、可変抵抗膜層32、電極層33およびSiO膜34、更に配線層20、ダイオード層21、可変抵抗膜層22、および電極層23を覆うようにSiN膜35を形成する。
次に、図7に示すように、SiN膜35上に塗布型SiO膜36を形成する。その後、CMPによって、電極層33が露出するまで、塗布型SiO膜36、SiN膜35、SiO膜34を削り取る。
次に、図8(a)に示すように、電極層33、SiN膜35、および塗布型SiO膜36上に、ワード線WLやビット線BL等の三層目の配線層40、ダイオード層41、可変抵抗膜層42、および電極層43を順次形成する。そして、RIEのマスクとなるSiO膜44をCVD法により形成し、SiO膜44上に図示しないフォトレジスト膜を形成する。通常のリソグラフィ技術によってフォトレジスト膜を形成後、SiO膜44を図8(a)で示されている形状に、フォトレジスト膜をマスクとしたRIEによって加工する。この時、メモリ部においては、一層目のマスクであるSiO膜24と同一な形状を有するフォトレジストを、配線領域においては、フォトレジストとして、例えば一層目の加工に用いたのと同様な形状を有する、図9(a)に示すようなダミーパターンを用いることとする。フォトレジストは、通常のアッシャー工程、例えば硫酸と過酸化水素水の混合液でのエッチングによって除去される。
そして、SiO膜44をマスクとしたRIEによって、三層目の電極層43、可変抵抗膜層42、ダイオード層41、および配線層40、更に二層目の電極層33、可変抵抗膜層32、ダイオード層31、および配線層30を順次加工する。
次に、図8(b)に示すように、配線層40、ダイオード層41、可変抵抗膜層42、電極層43、およびSiO膜44、更に配線層30、ダイオード層31、可変抵抗膜層32、および電極層33を覆うようにSiN膜45を形成し、SiN膜45上に塗布型SiO膜46を形成する。その後、CMPによって、電極層43が露出するまで、塗布型SiO膜46、SiN膜45、SiO膜44を削り取る。
そして、電極層43、SiN膜45、および塗布型SiO膜46上に図示しない配線層を形成する。
上記の製造工程を経ることで、クロスポイント型メモリセルを積層した多層構造の不揮発性半導体装置であるReRAMは、メモリ部において、上述したようにメモリ構造を複数積層してなる三次元構造が形成され、例えば配線領域において、素子の周辺部の広い空間を充填している塗布型SiO膜がSiN膜によって細かく分断されてなる構造が形成されることとなる。従って、塗布型SiO膜の積層による体積増大に伴う応力拡大の緩和が可能となり、塗布型SiO膜のクラック発生を抑制することができる。
本実施形態においては、多数方向の応力を分断することができることから格子状のダミーパターン(例えば、図9。)を用いたが、縦じま、横じま等、格子状以外の形状を有するダミーパターンも用いることができる。
本実施形態においては、メモリ部と配線領域を同一工程で形成したが、それぞれを別工程で形成することも可能である。
本実施形態においては、メモリ部が三層に積層された三次元構造を有するReRAMが記載されているが、上記のような積層構造の形成を繰り返すことも可能である。この場合においても、最も上層には配線層が形成されることとなる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々、変更して実施してもよいことは勿論である。
11 ダイオード
12 可変抵抗膜
13 電極
20,30,40 配線層
21,31,41 ダイオード層
22,32,42 可変抵抗膜層
23,33,43 電極層
24,34,44 SiO
25,35,45 SiN膜
26,36,46 塗布型SiO
WL ワード線
BL ビット線
MC メモリセル
MA セルアレイ層

Claims (5)

  1. 第1ワード線と、
    前記第1ワード線と交差するビット線と、
    前記第1ワード線と前記ビット線との交差部かつ間に形成され、前記第1ワード線と前記ビット線とに電気的に接続された第1メモリセルと、
    前記第1メモリセルの側方に形成された第1酸化膜と、
    前記第1メモリセルと前記第1酸化膜との間に形成された第1窒化膜と、
    前記ビット線と交差する第2ワード線と、
    前記ビット線と前記第2ワード線との交差部かつ間に形成され、前記ビット線と前記第2ワード線とに電気的に接続された第2メモリセルと、
    前記第2メモリセルの側方に形成された第2酸化膜と、
    前記第2メモリセルと前記第2酸化膜との間に形成された第2窒化膜と、
    前記第1および第2メモリセルの周辺領域に形成された周辺酸化膜と、
    前記周辺酸化膜内に形成された周辺窒化膜と、
    を具備し、
    前記第1メモリセルと前記第2メモリセルとが、前記ビット線を共有して積層するように形成され、
    前記周辺酸化膜が前記周辺窒化膜によって分割されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1および第2メモリセルが遷移金属酸化膜、電極、およびダイオードを有していることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記周辺酸化膜が塗布型シリコン酸化膜であって、ポリシラザンまたは水素シルセスキオキサンを主成分とするスピンオンガラス膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. メモリセルアレイが形成されることとなる領域およびその周辺領域のシリコン基板上方に、第1配線層、第1ダイオード層、および第1可変抵抗膜層を形成する工程と、
    前記第1可変抵抗膜層上方に、第1フォトレジスト膜層を用いたエッチングにより加工された第1マスク層を形成する工程と、
    前記第1マスク層を用いて、前記第1配線層、前記第1ダイオード層、および前記第1可変抵抗膜層をエッチングにより加工する工程と、
    前記第1配線層、前記第1ダイオード層、前記第1可変抵抗膜層、および前記第1マスク層の側壁を含んで覆うように第1窒化膜を形成する工程と、
    前記第1窒化膜上方に、第1酸化膜を形成する工程と、
    前記第1マスク層を化学機械研磨により除去する工程と、
    前記第1可変抵抗膜層、前記第1窒化膜、および前記第1酸化膜の上方に、第2配線層、第2ダイオード層、および第2可変抵抗膜層を形成する工程と、
    前記第2可変抵抗膜層上方に、第2フォトレジスト膜層を用いたエッチングにより加工された第2マスク層を形成する工程と、
    前記第2マスク層を用いて、前記第2配線層、前記第2ダイオード層、および前記第2可変抵抗膜層、更に前記第1配線層、前記第1ダイオード層、および前記第1可変抵抗膜層をエッチングにより加工する工程と、
    前記第2配線層、前記第2ダイオード層、前記第2可変抵抗膜層、および前記第2マスク層、更に前記第1配線層、前記第1ダイオード層、および前記第1可変抵抗膜層の側壁を含んで覆うように第2窒化膜を形成する工程と、
    前記第2窒化膜上方に、第2酸化膜を形成する工程と、
    前記第2マスク層を化学機械研磨により除去する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 前記第1フォトレジスト膜層と前記第2フォトレジスト膜層とが、メモリセル周辺領域において、格子状に形成されていることを特徴とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
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