JP2012028551A - 搬入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも簡素、かつ低コストな構成で保持手段に半導体ウェーハ等のワークを搬入することができる搬入装置を提供する。
【解決手段】複数のワークユニット7を円環状に配列して保持するワークユニット支持部材110を、支持台120に設けた回転支持手段122の支持部124に脱着自在に支持し、該ワークユニット支持部材110を回転部123によって回転させて、ワークユニット7を切削装置10の保持手段32の真上の搬入位置に順次位置付ける。搬入位置に位置付けたワークユニット7の環状フレーム5を、下降させた搬送手段130の挿入指部135で保持するとともにワークユニット支持部材110の保持部116から離脱させ、保持手段32に載置して保持させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば半導体ウェーハ等のワークに研削や切削等の加工を施す加工装置に対してワークを搬入する搬入装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、半導体からなる円板状のウェーハの表面にICやLSI等による多数の電子回路を形成し、次いでウェーハの裏面を研削して所定の厚さに加工してから、電子回路が形成されたデバイス領域を分割予定ラインに沿って切断するダイシングを行って、1枚のウェーハから多数のデバイス(半導体チップ)を得ている。ウェーハをダイシングする装置としては、一般に、切削ブレードをワークに切り込ませて切断する切削装置が用いられている。該切削装置は、ワークを負圧により吸着、保持して被加工面を露出させる保持手段と、保持手段に保持されたワークを切削加工する上記切削ブレードを備えた切削機構と、保持手段にワークを搬入する搬入機構とを有するものが知られている(例えば特許文献1)。
特開2002−359211号公報
上記文献に開示されている搬入機構は、複数のワークを収納するカセットを支持するカセット支持台と、カセット支持台を鉛直方向に移動させる昇降台と、昇降台上のカセットから水平方向にワークを引き出す搬送手段と、搬送手段から引き出したワークを一旦支持する仮支持手段と、仮支持手段から保持手段にワークを搬送する搬送手段等を備えた構成である。このため、部品点数が多く、かつ構成が複雑であるとともに、高コストであるといった問題を有していた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、従来よりも簡素、かつ低コストな構成で保持手段に半導体ウェーハ等のワークを搬入することができる搬入装置を提供することにある。
本発明の搬入装置は、加工装置に配設された保持手段に環状フレームの開口部に粘着テープによってワークを支持した形態のワークユニットを搬入する搬入装置であって、複数の前記ワークユニットを保持するワークユニット支持部材と、該ワークユニット支持部材を鉛直方向を回転軸として回転可能に支持する回転支持手段と、前記ワークユニット支持部材と前記保持手段との間で該ワークユニットを搬送する搬送手段と、を有し、前記ワークユニット支持部材は、前記ワークユニットの下側を開放した状態で、該ワークユニットが水平となる様に前記環状フレームを上面側から前記回転支持手段の回転軸を中心とする真円を描く様に並べて保持する保持部と、前記環状フレームにおける前記搬送手段に保持される箇所の上面を露出させる露出部と、を有し、前記回転支持手段は、前記ワークユニット支持部材を脱着自在に支持する支持部と、該支持部を回転させることにより前記ワークユニット支持部材に保持された前記ワークユニットを順次前記保持手段の真上に位置付ける回転部と、を有し、前記搬送手段は、前記保持手段の真上に位置付けられた前記ワークユニットの前記環状フレームを前記露出部によって露出した箇所の上面側から保持する挿入指部と、該挿入指部を鉛直方向に移動させる移動部と、を有することを特徴とする。
本発明の搬入装置では、ワークユニット支持部材の保持部に複数のワークユニットが真円を描く様に並べて保持される。そして複数のワークユニットを保持したワークユニット支持部材は、回転支持手段の支持部に脱着自在に支持される。この状態からワークユニット支持部材を回転部によって回転させ、搬入対象の1つのワークユニットを保持手段の真上に位置付ける。次いで、搬送手段の挿入指部によりワークユニットの環状フレームを保持し、該挿入指部を移動部により下降させることにより、ワークユニットを加工装置の保持手段に搬入させることができる。また、該保持手段に搬入したワークユニットの環状フレームを挿入指部で保持してから移動部により該挿入指部を上昇させることにより、ワークユニット支持部材の保持部にワークユニットを戻すことができる。以上が1サイクルであり、このサイクルを、ワークユニット支持手段を回転させてワークユニットを順次保持手段の真上に位置付けながら行うことにより、ワークユニット支持部材に保持した全てのワークユニットを加工装置の保持手段に順次搬入/搬出することができる。本発明の搬入装置は、従来よりも部品点数が少なく、したがって簡素、かつ低コストで構成することができる。
本発明は、半導体ウェーハ等の板状のワークを加工する加工装置に好適に適用される。そのような加工装置としては、ダイシング装置、研削装置、研磨装置、ワークを拡張させるエキスパンド装置、レーザ光線を照射して溶断や孔開け等の加工を施すレーザ加工装置等が挙げられる。ダイシング装置としては、切削ブレードを用いる上記切削装置や、レーザ光線の照射によりワークを分割するレーザダイシング装置が挙げられる。
本発明で言うワークは特に限定はされないが、例えば切削装置で加工するワークとして、シリコン、ガリウムヒ素(GaAs)、シリコンカーバイド(SiC)等からなる半導体ウェーハ、チップ実装用としてウェーハの裏面に設けられるDAF(Die Attach Film)等の粘着部材、半導体製品のパッケージ、セラミック、ガラス、サファイア(Al)系の無機材料基板、液晶表示装置を制御駆動するLCDドライバ等の各種電子部品、ミクロンオーダーの加工位置精度が要求される各種加工材料等が挙げられる。
また、例えば研削装置で加工するワークとして、上記半導体ウェーハや無機材料基板の他に、板状金属や樹脂の延性材料、ミクロンオーダーからサブミクロンオーダーの平坦度(TTV:total thickness variation−ワークの被研削面を基準として厚さ方向に測定した高さのワークの被研削面全面における最大値と最小値の差)が要求される各種加工材料等が挙げられる。
本発明によれば、従来よりも簡素、かつ低コストな構成で保持手段にワークを搬入することができる搬入装置が提供されるといった効果を奏する。
環状のフレームに粘着テープを介して半導体ウェーハ(ワーク)を支持してなるワークユニットを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る搬入装置が切削装置に組み込まれた全体の状態を示す斜視図である。 同切削装置の全体斜視図である。 一実施形態の搬入装置の全体斜視図である。 同搬入装置のワークユニット支持部材を示す斜視図である。 同搬入装置の分解斜視図である。 ワークユニットがワークユニット支持部材に保持された状態を示す斜視図である。 一実施形態の搬入装置の動作を示す側面図であって、(a)保持手段の真上に位置付けられたワークユニットの搬入直前の状態、(b)搬入された直後の状態を示している。 ワークユニット支持部材の変形例を示す図であって(a)平面図、(b)図9(a)のB−B断面図である。
以下、図面を参照して、半導体ウェーハをダイシングする切削装置に本発明の搬入装置を適用した一実施形態を説明する。図1は一実施形態でのワークである半導体ウェーハを含むワークユニット、図2は切削装置に一実施形態に係る搬入装置が組み込まれた状態、図3は切削装置、図4は搬入装置を、それぞれ示している。
(1)半導体ウェーハ
はじめに、図1に示す円板状の半導体ウェーハ(以下、ウェーハ)1を説明する。ウェーハ1の表面には、格子状の分割予定ライン2によって区画された多数の矩形状のデバイス領域3が形成されている。各デバイス領域3の表面には、図示せぬICやLSI等の電子回路が形成されている。ウェーハ1の周面の所定箇所には、半導体の結晶方位を示す直線状の切欠き(オリエンテーション・フラット)4が形成されている。
ウェーハ1は裏面研削がなされて所定厚さ(例えば100μm程度)に薄化加工されており、図3に示す切削装置(加工装置)10により分割予定ライン2に沿って切断、分割され、デバイス領域3がデバイス(半導体チップ)として個片化されるダイシングが行われる。
ウェーハ1は、図1に示すように、環状フレーム5の内側の開口部5aに粘着テープ6を介して同心状に一体に支持された状態で、切削装置10に供給される。粘着テープ6は片面が粘着面とされたもので、その粘着面に、環状フレーム5と、ウェーハ1の裏面が貼り付けられる。環状フレーム5は、磁石に吸着可能な金属板からなる剛性を有するものであり、環状フレーム5を支持することにより、ウェーハ1が搬送される。以下、環状フレーム5にウェーハ1が粘着テープ6を介して支持されたもの全体を、ワークユニット7と称する。
(2)切削装置
続いて、図3に示す切削装置10について説明する。この切削装置10は、一対の切削手段(第1切削手段40Aと第2切削手段40B)を互いに対向配置した2軸対向型であり、保持手段32に保持されたワークユニット7のウェーハ1が、各切削手段40A,40Bによりダイシングされる。
(2−1)切削装置の構成
図3の符合11は基台であり、この基台11の水平な上面には、保持手段32をX方向に移動可能に支持するX軸移動手段20が設けられている。基台11は手前側であるX1方向に突出する凸部11aを有するT字状であって、X軸移動手段20は凸部11a上から奥側であるX2側にわたって配設されている。
X軸移動手段20は、基台11上に固定されたX方向に延びる一対のX軸リニアガイド21と、これらX軸リニアガイド21に摺動可能に組み込まれたX軸可動ベース部22と、X軸リニアガイド21間に回転自在に配設され、X軸可動ベース部22に螺合して連結されたX方向に延びるボールねじ23と、ボールねじ23を回転させるモータ24とから構成されている。このX軸移動手段20によると、モータ24が作動するとボールねじ23が正逆いずれかの方向に回転し、X軸可動ベース部22がボールねじ23の回転方向に応じた方向(X1方向またはX2方向)にX軸リニアガイド21上を移動するようになされている。
X軸可動ベース部22上には、円筒状のテーブル台31を介して上記保持手段32が回転可能に支持されている。保持手段32は、ウェーハ1のサイズに応じた直径を有する多孔質材料からなる円形状の吸着部32aを有しており、ウェーハ1は空気を吸引して生じる負圧作用により、吸着部32aの上面に粘着テープ6を介して同心状に載置されて吸着保持される。
保持手段32には、ワークユニット7のフレーム5を保持する複数のクランプ35が配設されている。保持手段32は、テーブル台31の内部に設けられている図示せぬ回転駆動機構によって一方向、または両方向に回転させられる。そして保持手段32に保持されるワークユニット7のウェーハ1は、X軸移動手段20によってテーブル台31がX方向に往復移動させられることにより、X方向の手前側(X1側)の搬入出位置と、奥側(X2側)の加工位置との2位置に位置付けられる。
図3において基台11上のX2側には、加工位置をまたぐ門型コラム12が固定されている。門型コラム12は、加工位置の両側にY方向に並んで立設された一対の脚部12aと、これら脚部12aの上端部間に水平に架け渡された梁部12bとを有している。そして、梁部12bの前面(X1側の面)のY1側に、第1切削手段40Aが第1Y軸移動手段50Aおよび第1Z軸移動手段60Aを介してY方向およびZ方向に移動可能に設けられ、梁部12bの前面のY2側に、第2切削手段40Bが第2Y軸移動手段50Bおよび第2Z軸移動手段60Bを介してY方向およびZ方向に移動可能に設けられている。
第1Y軸移動手段50Aと第2Y軸移動手段50Bは同一の構成であって、梁部12bに固定された上下一対のY方向に延びるY軸リニアガイド51を共通構成要素としており、このY軸リニアガイド51と、Y軸リニアガイド51に摺動可能に組み込まれたY軸可動ベース部52と、Y軸リニアガイド51間に回転自在に配設されたY方向に延びるボールねじ53と、ボールねじ53を回転させるモータ54(図3では第2Y軸移動手段50B側のものは不図示)とから構成されている。ボールねじ53は、第1Y軸移動手段50A側のものと第2Y軸移動手段50B側のものが1本ずつ具備されており、一方のボールねじ53は第1Y軸移動手段50AのY軸可動ベース部52に螺合して連結され、他方のボールねじ53は第2Y軸移動手段50BのY軸可動ベース部52に螺合して連結されている。
第1Y軸移動手段50Aおよび第2Y軸移動手段50BにおけるY軸可動ベース部52の前面に、第1Z軸移動手段60Aおよび第2Z軸移動手段60Bがそれぞれ設けられている。第1Z軸移動手段60Aと第2Z軸移動手段60Bは同一の構成であって、Y軸可動ベース部52に固定されたY方向に離間する一対のZ軸リニアガイド61と、これらZ軸リニアガイド61に摺動可能に組み込まれたZ軸可動ベース部62と、Z軸リニアガイド61間に回転自在に配設され、Z軸可動ベース部62に螺合して連結されたZ方向(鉛直方向)に延びるボールねじ63と、ボールねじ63を回転させるモータ64とから構成されている。
第1Z軸移動手段60AのZ軸可動ベース部62の下端部に、第1切削手段40Aが固定されており、第2Z軸移動手段60BのZ軸可動ベース部62の下端部に、第2切削手段40Bが固定されている。第1切削手段40Aと第2切削手段40Bは同一の構成であって、直方体状のスピンドルハウジング41の先端に切削ブレード42が設けられた構成である。スピンドルハウジング41内には、スピンドルシャフトおよびスピンドルシャフトを回転駆動するモータが収容されており(いずれも不図示)、スピンドルハウジング41の先端開口から突出するスピンドルシャフトの先端に、円板状の切削ブレード42が取り付けられている。
これら切削手段40A,40Bは、上記スピンドルシャフトがY方向と平行、かつ互いに同軸的で、切削ブレード42が取り付けられた先端どうしが向かい合う状態に、スピンドルハウジング41が第1Z軸移動手段60Aおよび第2Z軸移動手段60Bにおける各Z軸可動ベース部62の下端部にそれぞれ固定されている。スピンドルハウジング41の先端にはブレードカバー43が取り付けられている。このブレードカバー43は、切削ブレード42がウェーハ1に切り込む加工点に切削水を供給する切削水供給ノズル(不図示)を備えている。切削水は潤滑や冷却などの他、切削屑を加工点から流動させる洗浄を目的として供給される。切削水は回転する切削ブレード42によって跳ね上げられるが、その切削水は、ブレードカバー43によって周囲へ飛散することが抑えられるようになっている。
第1Y軸移動手段50Aおよび第2Y軸移動手段50Bによると、それぞれのモータ54が作動するとボールねじ53が正逆いずれかの方向に回転し、Y軸可動ベース部52がボールねじ53の回転方向に応じた方向(Y1方向またはY2方向)にY軸リニアガイド51に沿って移動する。これにより、第1切削手段40Aおよび第2切削手段40Bが、互いに接近したり離間したりするようにY方向に沿って移動する。
また、第1Z軸移動手段60Aおよび第2Z軸移動手段60Bによると、それぞれのモータ64が作動するとボールねじ63が正逆いずれかの方向に回転し、Z軸可動ベース部62がボールねじ53の回転方向に応じた方向(上方:Z1方向または下方:Z2方向)にZ軸リニアガイド61に沿って昇降する。これにより、第1切削手段40Aおよび第2切削手段40Bが、それぞれZ方向に沿って昇降する。
スピンドルハウジング41の前面(X1側の面)であってブレードカバー43に近接する位置には、保持手段32に保持されたウェーハ1の分割予定ライン2を撮像する撮像手段44が固定されている。ウェーハ1の切断すべき分割予定ライン2の位置決め(アライメント)は、撮像手段44で撮像された撮像に基づいてなされる。
(2−2)切削装置の動作
次いで、切削装置10の動作を説明する。
はじめに、X軸移動手段20のX軸可動ベース部22が図3でX1方向に移動して保持手段32が搬入出位置に位置付けられ、保持手段32が真空運転される。そして保持手段32上に、図4に示す搬入装置100により、ウェーハ1が上側に配され、かつ粘着テープ6が下側に配されたワークユニット7が同心状に載置されて搬入される。すると、ウェーハ1は粘着テープ6を介して保持手段32の吸着部32aに吸着保持される。また、クランプ35によってフレーム5が保持される。
次に、X軸可動ベース部22が図3においてX2方向に移動してウェーハ1が保持手段32ごと加工位置に搬送される。そしてこの加工位置において、まず撮像手段44でウェーハ1の表面が撮像されて分割予定ライン2の位置が把握されるとともにアライメントがなされる。この後、アライメントにしたがって第1および第2切削手段40A,40Bにより分割予定ライン2が切断される。切断の際には、上記切削水供給ノズルから加工点に向けて切削水が供給される。
分割予定ライン2の切断は、保持手段32を回転させてウェーハ1を自転させることにより分割予定ライン2をX方向と平行にし、X軸可動ベース部22とともに保持手段32をX方向に移動させながら、回転する切削ブレード42の下端の刃先をウェーハ1に切り込ませる加工送りをすることによってなされる。また、切断する分割予定ライン2の選択は、第1および第2切削手段40A,40BをY方向に移動させる割り出し送りによってなされる。
全ての分割予定ライン2が切断されてウェーハ1が各デバイス領域3すなわちデバイス(半導体チップ)にダイシングされたら、切削ブレード42が上方に退避し、保持手段32が搬入出位置に戻って保持手段32の真空運転が停止し、クランプ35によるフレーム5の保持が解除される。この後、ワークユニット7は搬入装置100によって保持手段32から取り上げられ、次の工程(例えばウェーハ洗浄工程)に移される。
(3)搬入装置
次に、図2および図4〜図8により、本発明の一実施形態に係る搬入装置について説明する。
(3−1)搬入装置の構成
図4は、一実施形態に係る搬入装置100の全体を示している。この搬入装置100は、複数の上記ワークユニット7を保持する円板状のワークユニット支持部材110と、ワークユニット支持部材110を回転可能に支持する回転支持手段122を有する支持台120と、支持台120に設けられ、ワークユニット支持部材110と保持手段32との間でワークユニット7を搬送する搬送手段130とを備えている。
ワークユニット支持部材110は、図5に示すように、中心円板部111と、この中心円板部111の周囲に放射状の複数のスポーク部115を介して同心状に配設された円環状の保持部116とを備えたものである。中心円板部111の中心にはキー溝112を有する円形状の嵌合孔113が形成されている。また、中心円板部111の上面とされる片面には、嵌合孔113を挟んで一対の把手114が設けられている。
円環状の保持部116には、外周側に開口する複数の円弧状の切欠き117が等間隔おきに形成されている。これら切欠き117の形状およびサイズはウェーハ1に対応しており、切欠き117の奥側にはウェーハ1のオリエンテーションフラット4に対応する基準直線部118が形成されている(図7参照)。ワークユニット支持部材110の、少なくとも保持部116は永久磁石によって構成されている。ワークユニット7は、水平とされるワークユニット支持部材110に対して、ウェーハ1が下側から切欠き117に対応した状態で、金属製の環状フレーム5の上面が、保持部116における切欠き117の周囲の下面に磁力で吸着することで、複数が下側が開放し、かつ水平となる状態に保持される。
中心円板部111と保持部116とを連結するスポーク部115は、切欠き117の間に対応する位置に配されており、スポーク部115間には、扇状の露出部119が形成されている。上記のようにワークユニット7が保持部116に保持されると、環状フレーム5の上面が保持部116の外側と露出部119とに露出するようになっている。
各切欠き117にウェーハ1を対応させて複数のワークユニット7を保持したワークユニット支持部材110は、把手114を握って図6に示す支持台120上に運搬され、回転支持手段122に回転可能に支持される。水平な上面を有する支持台120の奥側(X2側)の端部には壁部121が直立しており、支持台120および壁部121の幅方向(Y方向)の中央には、両者にわたる空所(支持台120側の空所120a、壁部121側の空所121a)が形成されている。
支持台120は上記切削装置10に対し、該切削装置10の基台11の凸部11aに支持台120側の空所120aを嵌め込むことにより、図2に示すように合体される。合体状態で基台11と支持台120の上面は同じ高さとなる。支持台120側の空所120aには、切削装置10の搬入出位置に位置付けられた保持手段32が位置付けられるようになっている。また、X軸移動手段20によって搬入出位置と加工位置とを往復させられる保持手段32は、壁部121側の空所121aを通過する。
回転支持手段122は、支持台120の上面における空所120aの手前側(X1側)に鉛直方向(Z軸方向)を回転軸として回転可能に支持された円筒状の回転部123と、この回転部123の上端面に設けられた支持部124とを有している。支持部124は、ワークユニット支持部材110の中心円板部111に形成されている嵌合孔113に嵌合する円板状の凸部125と、この凸部125の周囲の回転部123の円環状の上面127とから構成される。
凸部125の周面にはキー126が形成されており、ワークユニット支持部材110は、嵌合孔113のキー溝112をキー126に嵌め入れて該嵌合孔113を凸部125に嵌合させ、中心円板部111を回転部123の上面127に載置することで、支持部124に脱着自在に支持される。ワークユニット支持部材110が支持部124に支持された状態において、ワークユニット支持部材110の保持部116に保持されている複数のワークユニット7は、粘着テープ6側である下側が開放し、かつ水平となり、回転部123の回転軸を中心とする真円を描く様に並べて保持された状態となる。
回転部123は、図示せぬ回転駆動手段によって一方向または両方向に回転するようになっている。支持部124における凸部125のキー126がキー溝112に嵌合していることにより、ワークユニット支持部材110は回転部123と一体に回転する。ワークユニット支持部材110が回転すると、保持部116に保持されている複数のワークユニット7は、支持台120側の空所120aの上方を通過する。回転部123は、保持部116に保持されたワークユニット7を、1つずつ該空所120a上に停止するようにワークユニット支持部材110を回転させる。切削装置10の保持手段32が搬入出位置に位置付けられている際、ワークユニット7は該保持手段32の真上である搬入位置に順次位置付けられる。
上記搬送手段130は、壁部121の手前側(X1側)の面であって空所120aの上方の部分に設けられており、壁部121に固定されたシリンダからなる移動部131と、移動部131によって上下動させられる挿入指部135とから構成されている。移動部131は、壁部121に固定された本体部132の下端からピストン部133(図8参照)が下方に進出したり上方に縮退したりする構成のもので、ピストン部133の先端に、X方向に延びる横板部134を介して一対の挿入指部135が固定されている。
挿入指部135は下方に延びる板状部材で、ピストン部133の先端に固定された長板部134の両端に形成されている。これら挿入指部135は、電磁石で構成されている。挿入指部135は、移動部131のピストン部133の進退に伴って下降・上昇する。ワークユニット7が上記搬入位置に位置付けられている状態で、磁化された挿入指部135が下降すると、X2側の挿入指部135の下端が環状フレーム5における保持部116の外側に露出している上面に当接し、一方、X1側の挿入指部135の下端は環状フレーム5における保持部116の露出部119に露出している上面に当接する。これにより、環状フレーム5は磁化された各挿入指部135に磁力で吸着し、該挿入指部135によって保持された状態になる。
挿入指部135が引き続き下降すると、環状フレーム5は磁力で吸着していた保持部116の下面から離脱させられ、ワークユニット7が挿入指部135とともに下降する。そして、ワークユニット7は保持手段32上に同心状に載置される。この後、挿入指部135を非電磁石に替えると挿入指部135による環状フレーム5の保持が解除され、移動部131のピストン部133を上昇させると挿入指部135は環状フレーム5から上方に離れ、保持手段32へのワークユニット7の搬入が完了する。
(3−2)搬入装置の動作
以上が本実施形態の搬入装置100の構成であり、次いでこの搬入装置100によって切削装置10の搬入出位置に位置付けられている保持手段32にワークユニット7を搬入し、また、保持手段32から取り上げて搬出する動作を説明する。
(3−2−1)ワークユニットの搬入
はじめに、支持台120に支持させる前のワークユニット支持部材110に、上記のように各切欠き117にウェーハ1を対応させて複数のワークユニット7を保持させる。次いで、このワークユニット支持部材110を把手114を握って支持台120上に運搬し、さらに図6の矢印のように支持台120側に下降させて、中心円板部111の嵌合孔113のキー溝112を支持部124のキー126に嵌め入れて該嵌合孔113を凸部125に嵌合させ、中心円板部111を回転部123の上面127に載置してワークユニット支持部材110を回転支持手段122にセットする。
次いで、回転部123によりワークユニット支持部材110を回転させて1つのワークユニット7を支持台120の空所120aの上方に移動させる。これによりそのワークユニット7は、図8(a)に示すように切削装置10の搬入出位置に位置付けられている保持手段32の真上に位置付けられる。次に、上方に退避していた挿入指部135を磁化させ、この挿入指部135を搬送手段130の移動部131によって下降させる。するとX2側の挿入指部135の下端が環状フレーム5における保持部116の外側に露出している上面に当接し、かつX1側の挿入指部135の下端が環状フレーム5における保持部116の露出部119に露出している上面に当接して、磁化された各挿入指部135の下端に環状フレーム5が吸着保持される。
挿入指部135を引き続き下降させ、これによって環状フレーム5を磁力で吸着していた保持部116の下面から離脱させる。そしてさらに下降させることにより、図8(b)に示すようにワークユニット7は保持手段32上に同心状に載置される。この後、挿入指部135を非磁化して挿入指部135による環状フレーム5の保持を解除し、続いて挿入指部135を上昇させて環状フレーム5から上方に離す。以上で保持手段32へのワークユニット7の搬入が完了する。保持手段32に搬入されたワークユニット7は、上記のようにして切削装置10の加工位置に移動させられ、ウェーハ1のダイシングが行われる。
(3−2−2)ワークユニットの搬出
ウェーハ1のダイシングが完了したら、ワークユニット7は切削装置10の搬入出位置に戻される。ワークユニット7が搬入出位置に戻されたら、磁化された挿入指部135が下降して先端が環状フレーム5の上面に当接し、磁力により吸着した状態となる。次いで挿入指部135を上昇させてワークユニット7を保持手段32から持ち上げ、さらに上昇させることにより環状フレーム5の上面を保持部116に磁力で吸着、保持させる。これによりワークユニット7はダイシング済みのウェーハ1が切欠き117に対応した状態で保持部116に保持され、ワークユニット支持部材110に戻される。
以上が搬入装置100による切削装置10の保持手段32へのワークユニット7の搬入/搬出動作の1サイクルである。このサイクルが、ワークユニット支持部材110を回転させてワークユニット7を順次保持手段32の真上に位置付けながら繰り返し行われる。そしてワークユニット支持部材110に保持した全てのワークユニット7の処理が済んだら、ワークユニット支持部材110を支持部124から外し、ワークユニット7は次の工程に移される。
上記本実施形態の搬入装置100によれば、支持台120の回転支持手段122に支持させたワークユニット支持部材110を回転させることでワークユニット7を切削装置10の保持手段32の真上に位置付けることができ、また、そのワークユニット7を搬送手段130の挿入指部135を下降させることで、ワークユニット7を保持手段32に搬入することができる。このため、複数のワークユニット7を保持するワークユニット支持部材110から保持手段32へのワークユニット7の搬入動作が単純であり、従来と比較すると部品点数も少ない。したがって従来よりも簡素、かつ低コストで本実施形態の搬入装置100を構成することができる。
また、搬入位置(保持手段32の真上)に位置付けられるワークユニット7のウェーハ1は、オリエンテーションフラット4が基準直線部118に対応して保持部116に保持されることにより、常に一定の向きに配置される。これにより、保持手段32には常にウェーハ1の向きが一定状態で載置され、したがって分割予定ライン2の方向が一定となることにより、多数のウェーハ1を切削する工程を速やかに行うことができる。
(4)ワークユニット支持部材の変形例
図9は、ワークユニット支持部材110の変形例を示している。このワークユニット支持部材110は、表面110a側と裏面110b側の双方に複数のワークユニット7を保持する2段構造となっている。この場合のワークユニット支持部材110は永久磁石からなる円板状の保持部116を有している。この保持部116の中心には、上記実施形態と同様のキー溝112を有する嵌合孔113が形成されており、この嵌合孔113の周囲の表面110a側と裏面110b側には同様の把手114が設けられている。また、把手114の外周側には、複数(この場合、8つ)の露出部119が形成されている。これら露出部119はワークユニット支持部材110の径方向に長い長方形状の孔であり、同心円状、かつ周方向に等間隔をおいて形成されている。
ワークユニット支持部材110には、表面110a側に複数(ここでは4つ)のワークユニット7の環状フレーム5が磁石の作用で等間隔おきに吸着保持され、裏面110b側にも同数のワークユニット7の環状フレーム5が、表面110a側のワークユニット7の間に配置された状態に保持される。ワークユニット支持部材110の両面110a,110bに保持される複数のワークユニット7は、全体的には同心状、かつ等間隔で、周方向に沿って表裏面に互い違いであり、しかも一部が互いに重畳した形態となっている。環状フレーム5はワークユニット支持部材110に直接吸着し、したがってウェーハ1は保持部116に面している。
またワークユニット7は、環状フレーム5のワークユニット支持部材110に対する内側部分が露出部119を横断するように保持される。また、環状フレーム5のワークユニット支持部材110に対する外側部分はワークユニット支持部材110の外側に露出している。これにより、ワークユニット支持部材110を水平に保持した状態で下側に配されるワークユニット7においては、露出部119と、ワークユニット支持部材110の外側において上面が露出するようになっている。また、上記実施形態と同様に、切削装置10へ搬入される際のウェーハ1の向きを一定にすべく、全てのワークユニット7はウェーハ1のオリエンテーションフラット4が内側に向くように保持される。
このワークユニット支持部材110は、上記実施形態と同様に嵌合孔113を利用して支持台120の回転支持手段122にセットされる。そして回転部123によって一方向に回転させられることにより、裏面110b側、すなわち下側に配されているワークユニット7が切削装置10の保持手段32の真上に位置付けられるとともに、該保持手段32に対し順次搬入・搬出されるサイクルが行われる。ワークユニット7の搬入・搬出の際には、上記搬送手段130における移動部131の挿入指部135が、露出部119と、ワークユニット支持部材110の外側に露出している環状フレーム5の上面を保持することにより、同様になされる。
ワークユニット支持部材110の裏面110b側に保持されていた全てのワークユニット7に対する処理が済んだら、ワークユニット支持部材110を回転支持手段122から一旦取り外し、この後、該ワークユニット支持部材110を180°反転させて表面側110aに保持していたワークユニット7を下側に配した状態として再び回転支持手段122にセットする。この後、同様にワークユニット支持部材110を回転させてワークユニット7を切削装置10の保持手段32の真上に位置付けて該保持手段32に対するワークユニット7の搬入・搬出を、各ワークユニット7ごとに順次行う。そしてワークユニット支持部材110に保持した全てのワークユニット7の処理が済んだら、ワークユニット支持部材110を回転支持手段122から外し、ワークユニット7を次の工程に移す。
このワークユニット支持部材110によれば、表面110aおよび裏面110bに複数のワークユニット7を互いに一部が重畳して立体的に保持する構成となっている。このため、上記実施形態のよりも省スペースで多くのワークユニット7を保持することができるといった利点を有する。
1…半導体ウェーハ(ワーク)
5…環状フレーム
5a…開口部
6…粘着テープ
7…ワークユニット
10…切削装置(加工装置)
32…保持手段
100…搬入装置
110…ワークユニット支持部材
116…保持部
119…露出部
122…回転支持手段
123…回転部
124…支持部
130…搬送手段
131…移動部
135…挿入指部

Claims (1)

  1. 加工装置に配設された保持手段に環状フレームの開口部に粘着テープによってワークを支持した形態のワークユニットを搬入する搬入装置であって、
    複数の前記ワークユニットを保持するワークユニット支持部材と、
    該ワークユニット支持部材を鉛直方向を回転軸として回転可能に支持する回転支持手段と、
    前記ワークユニット支持部材と前記保持手段との間で該ワークユニットを搬送する搬送手段と、
    を有し、
    前記ワークユニット支持部材は、
    前記ワークユニットの下側を開放した状態で、該ワークユニットが水平となる様に前記環状フレームを上面側から前記回転支持手段の回転軸を中心とする真円を描く様に並べて保持する保持部と、
    前記環状フレームにおける前記搬送手段に保持される箇所の上面を露出させる露出部と、
    を有し、
    前記回転支持手段は、
    前記ワークユニット支持部材を脱着自在に支持する支持部と、
    該支持部を回転させることにより前記ワークユニット支持部材に保持された前記ワークユニットを順次前記保持手段の真上に位置付ける回転部と、
    を有し、
    前記搬送手段は、
    前記保持手段の真上に位置付けられた前記ワークユニットの前記環状フレームを前記露出部によって露出した箇所の上面側から保持する挿入指部と、
    該挿入指部を鉛直方向に移動させる移動部と、
    を有することを特徴とする搬入装置。
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