JP2012028114A - ワイヤーハーネスの止水部製造方法及びワイヤーハーネスの止水部 - Google Patents
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Abstract
【課題】シール剤の漏出を抑制しつつ、より確実に止水できるようにすること。
【解決手段】複数の電線12を束ねる工程と、束ねられた複数の電線12に、その長手方向に沿って複数箇所でシール剤50を供給する工程と、複数の電線12のうちシール剤50が供給された部分の外周囲にシート60を巻付ける工程と、複数の電線12のうちシート60が巻付けられた部分をグロメット20内に通す工程とを備える。シール剤50を供給する工程において、複数箇所で供給されたシール剤50同士がグロメット20取付状態で分離状態を維持できる程度の量で、複数箇所においてシール剤50を供給する。
【選択図】図7
【解決手段】複数の電線12を束ねる工程と、束ねられた複数の電線12に、その長手方向に沿って複数箇所でシール剤50を供給する工程と、複数の電線12のうちシール剤50が供給された部分の外周囲にシート60を巻付ける工程と、複数の電線12のうちシート60が巻付けられた部分をグロメット20内に通す工程とを備える。シール剤50を供給する工程において、複数箇所で供給されたシール剤50同士がグロメット20取付状態で分離状態を維持できる程度の量で、複数箇所においてシール剤50を供給する。
【選択図】図7
Description
この発明は、ワイヤーハーネスをグロメットに通して止水する技術に関する。
従来、この種の止水技術として、特許文献1に開示のものがある。
特許文献1では、一列に並列させた電線群に対して止水剤を塗布した後、その塗布部分にフィルムを被せて電線群を断面円形に丸めている。また、丸められた電線群の外周囲にテープを巻付けた後、当該電線群をグロメット内に通している。この特許文献1には、複数のノズルによって止水剤を塗布することによって、所定の防水区間全域に止水剤を塗布する技術も開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、複数のノズルによって塗布された止水剤は、最終的に繋がって所定の防水区間全域に塗布されるようになっている。このため、止水剤の供給過多等が原因で、止水剤が止水箇所から漏れ出てしまう恐れがある。
そこで、本発明は、シール剤の漏出を抑制しつつ、より確実に止水できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスの止水部製造方法は、(a)複数の電線を束ねる工程と、(b)束ねられた前記複数の電線に、その長手方向に沿って複数箇所でシール剤を供給する工程と、(c)前記複数の電線のうち前記シール剤が供給された部分の外周囲にシートを巻付ける工程と、(e)前記複数の電線のうち前記シートが巻付けられた部分をグロメット内に通す工程とを備え、前記工程(b)において、前記複数箇所で供給された前記シール剤同士が前記工程(e)後の状態で分離状態を維持できる程度の量で、前記複数箇所において前記シール剤を供給する。
第2の態様は、第1の態様に係るワイヤーハーネスの止水部製造方法であって、前記工程(b)においてシール剤を供給する複数箇所のうちの少なくとも1つは、前記グロメットによって締付けられる箇所である。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係るワイヤーハーネスの止水部製造方法であって、前記シートが発泡シートとされている。
第4の態様に係るワイヤーハーネスの止水部は、束ねられた複数の電線と、束ねられた複数の電線に、その長手方向に沿って複数箇所で、かつ、相互間で分離した状態で、充填状に配設されたシール剤と、前記複数の電線のうち前記シール剤が配設された部分の外周囲に巻付けられたシートと、前記複数の電線のうち前記シートが巻付けられた部分が挿通されたグロメットとを備える。
第1の態様によると、前記工程(b)において、前記複数箇所で供給された前記シール剤同士が前記工程(e)後の状態で分離状態を維持できる程度の量で、前記複数箇所において前記シール剤を供給するため、シール剤の漏出を抑制することができる。また、それぞれのシール剤の供給箇所で止水を図ることができるため、より確実に止水できる。
第2の態様によると、グロメットによって締付けられる箇所にシール剤を供給しているため、止水をより確実に行うことができる。
第3の態様によると、グロメットと電線との隙間をなるべく小さくすることができる。
第4の態様によると、束ねられた複数の電線に、その長手方向に沿って複数箇所で、かつ、相互間で分離した状態で、充填状に配設されたシール剤を備えているため、シール剤の漏出を抑制することができる。また、それぞれのシール剤の供給箇所で止水を図ることができるため、より確実に止水できる。
以下、実施形態に係るワイヤーハーネスの止水部製造方法及びワイヤーハーネスの止水部について説明する。図1〜図6はワイヤーハーネスの止水部製造方法に係る各工程を示す説明図である。
ここで、ワイヤーハーネス10及び当該ワイヤーハーネス10に装着されるグロメット20について説明しておく。
ワイヤーハーネス10は、複数の電線12を束ねることにより構成されている。図1〜図6では、複数の電線12が1つに束ねられた箇所にグロメット20が装着される例を示している。ワイヤーハーネス10の他の部分では、複数の電線が適宜分岐されていてもよい。
グロメット20は、エラストマー(ゴム等)の弾性を有する材料によって形成された部材であり、車体装着部22と、電線挿通部24とを備えている。
車体装着部22は、一端側から他端側に向けて順次縮径する断面円形状に形成されている。車体装着部22の拡径側端部の外周には、その周方向に沿って係止溝23が形成されている。そして、本グロメット20の取付対象となる取付パネル40に形成された取付孔42の周縁部が係止溝23に嵌め込まれることによって、本グロメット20が取付パネル40に取付けられる。なお、グロメット20の取付対象となる取付パネル40としては、浸水領域(例えば、エンジンルーム)と非浸水領域(例えば、車室内)とを区分するパネルが想定されている。
電線挿通部24は、車体装着部22の縮径側端部に連続する円筒状に形成されている。電線挿通部24の内周部は、ワイヤーハーネス10の外周に密着可能な程度の径、より具体的には、ワイヤーハーネス10の断面の外形に最小径で接する最小包含円の径よりも小さい径に形成されている。そして、ワイヤーハーネス10が電線挿通部24内に挿通された状態で、電線挿通部24の弾性力によって電線挿通部24の内周部がワイヤーハーネス10の外周部に密着状に押付けられ、当該ワイヤーハーネス10が締付けられるようになっている。
なお、電線挿通部24から車体装着部22側に向けて固定片28が延設されている。この固定片28は、本グロメット20をワイヤーハーネス10に装着する際に、粘着テープを巻付け固定するための部分として供される。この固定片28は省略されていてもよい。
そして、上記グロメット20にワイヤーハーネス10が挿通された状態で、ワイヤーハーネス10が取付パネル40に形成された取付孔42に通されると共に、グロメット20が当該取付孔42に取付けられる。この状態では、取付孔42の大部分がグロメット20自体によって塞がれることで、止水が図られている。また、取付孔42の周縁部が係止溝23に嵌め込まれることによって、グロメット20と取付孔42との止水が図られている。また、グロメット20の電線挿通部24がワイヤーハーネス10に密着する構成及びワイヤーハーネス10に充填状に配設されたシール剤50によってグロメット20内で止水が図られている。
かかるワイヤーハーネス10の止水部製造方法について説明する。
まず、図1に示すように、複数の電線12を束ねる。電線12は、作業者の手によって束ねた状態に維持されても、別途治具等を用いて束ねた状態に維持されてもよい。
次に、図2に示すように、複数の電線12を束ねたワイヤーハーネス10のうちグロメット20の取付予定領域を挟む部分に粘着テープ46を巻付ける。これにより、ワイヤーハーネス10を円形状に束ねた状態が維持される。もっとも、本工程は省略されてもよい。また、本工程は、次のシール剤の供給工程後に行われてもよい。
次に、図3に示すように、ワイヤーハーネス10のうちグロメット20の取付予定領域を含む領域(ここでは、2箇所の粘着テープ巻付箇所の間の領域)に、その長手方向に沿って複数箇所でシール剤50を供給する。シール剤としては、シリコーン等、複数の電線12間に充填状に行渡ることが可能な流動性及び複数の電線12間から容易に垂れ落ちない程度の粘度を有する各種材料を用いることができる。また、シール剤50を供給する位置及び間隔については特に限定はない。しかしながら、各箇所におけるシール剤50の供給量は、ワイヤーハーネス10がグロメット20に挿通された状態で、複数箇所で供給されたシール剤50同士が分離状態を維持できる程度の量に設定されている。各箇所に供給されたシール剤50同士が分離状態である態様には、各箇所のシール剤50同士が完全に分離している場合だけではなく、各箇所のシール剤50同士が部分的には繋がっているが他の部分では隙間が存在しており、全体としてみると別箇所と認識できる程度に分離している場合を含む。なお、各箇所で供給されたシール剤50同士が分離状態を維持できる程範囲内であれば、各箇所での止水をより確実にするため、各箇所におけるシール剤50の供給量はなるべく多い方が好ましい。実際どの程度の量のシール剤を供給すればよいかについては、実験的、経験的判断に決定することができる。通常、各箇所間の距離が小さければ小さい程、シール剤の供給量を少なくする必要があり、ワイヤーハーネス10に含まれる電線12の本数が少なければ少ないほどシール剤50の供給量を少なくする必要がある。また、各箇所間の距離が大きければ大きいほど、シール剤の供給量を多くすることが好ましく、また、ワイヤーハーネス10に含まれる電線12の本数が多ければ多いほどシール剤50の供給量を多くすることが好ましい。
なお、シール剤50を供給する際、複数の電線12は円形状に束ねられている必要はなく、並列状に整列されていてもよい。もっとも、複数の電線12が円形状に束ねられたワイヤーハーネス10に対してシール剤50を供給すると、次のメリットがある。すなわち、複数の電線を並列状に整列すると、その整列方向両側の電線は整列方向中央の電線に比べて、長くなってしまう。すると、シール剤を塗布した後に、電線を円形状に束ねると、一部の電線が他の電線よりも長くなってしまう。これによる余長を吸収しつつ、ワイヤーハーネス10にシート60を巻付けると、電線12にうねりが生じたり、また、電線12間に隙間が生じてしまうことがあり、品質低下を招く恐れがある。これに対して、複数の電線12が円形状に束ねられたワイヤーハーネス10に対してシール剤50を供給すると、上記のような余長は発生し難く、従って、電線12のうねり、隙間等が抑制される。このため、比較的品質に優れた止水部を得ることができる。
この後、図4に示すように、ワイヤーハーネス10のうちシール剤50が供給された部分の外周囲にシート60を巻付ける。シート60としては、ゴム発泡シート、ウレタン発泡シート等の発泡シートを用いるとよい。これにより、グロメット20の電線挿通部24及びワイヤーハーネス10に対するシートの密着性をよくすることができ、グロメット20とワイヤーハーネス10との間の隙間をなるべく小さくすることができるからである。また、この場合の発泡シートは、多数の気泡が相互に独立しているシートであることが好ましい。シート60における水の浸透を抑制するためである。
次に、図5に示すように、シート60の両端部に粘着テープ62を巻付ける。これにより、シート60をワイヤーハーネス10に巻付けた状態が維持される。もっとも、本工程は省略されてもよい。この場合、シート60自体に粘着性を付与し、自身の粘着力によってシート60がワイヤーハーネス10に巻付けられた状態が維持されるようにするとよい。
そして、図6に示すように、ワイヤーハーネス10のうちシート60が巻付けられた部分をグロメット20の電線挿通部24内に通す。この後、電線挿通部24、固定片28及びワイヤーハーネス10の外周囲に、粘着テープを巻付けて、グロメット20をワイヤーハーネス10の所定位置に固定する。これにより、ワイヤーハーネス10に対するグロメット20の装着が完了する。
このように構成されたワイヤーハーネス10の止水部では、グロメット20に挿通されたワイヤーハーネス10部分において、束ねられた複数の電線12にその長手方向に沿って複数箇所でシール剤50が充填状に配設されており、それぞれの箇所のシール剤50は相互に分離した状態とされている。
そして、本ワイヤーハーネス10の止水部が取付パネル40の取付孔42に取付けられた状態では、グロメット20内部において、複数箇所のシール剤50によってワイヤーハーネス10を伝った水の浸入が抑制されることとなる。
以上のように構成されたワイヤーハーネス10の止水部及びその製造方法によると、各箇所におけるシール剤50の供給量が、グロメット20への組付状態において、分離状態を維持できる程度の量に設定されている。このため、偶発的な供給位置のずれ、或は偶発的な過剰供給等が生じても、余分なシール剤50は各供給箇所間に充填され、外部に漏出し難い。これにより、シート60の巻付作業時、グロメット20への挿通作業時等において、シール剤50の漏出を抑制することができる。その結果、漏出分を考慮せずに、止水部におけるシール剤50の使用量を把握することができ、止水部の止水能力管理が容易になる。
しかも、それぞれのシール剤50の供給箇所で止水を図ることができるため、より確実な止水を図ることができる。例えば、各止水箇所における止水確率が90%であると想定できる場合、2つの止水箇所により99.0%、3つの止水箇所により99.9%の止水確率を得ることができると考えられる。
また、複数箇所で止水を図るため、全体的な止水能力を安定化させることができる。その結果、シート60を巻付けた後にワイヤーハーネス10を手で揉む等してシール剤50を各電線12間に行渡らせる作業等をしなくとも、安定した止水能力を得ることができる。もっとも、シート60を巻付けた後にワイヤーハーネス10を手で揉む等してシール剤50を各電線12間に行渡らせる作業等を行ってもよい。
また、上記製造方法は、特殊な設備が無くとも実施可能であり、従来の設備を流用した実施が可能であるというメリットがある。
図7はグロメット20による締付け箇所とシール剤50の供給箇所との好ましい位置関係を示す概略図である。なお、本図では、固定片28は省略されている。また、電線挿通部24の先端部周辺に粘着テープ70が巻付けられている。この図に示すように、シール剤50を供給する複数箇所のうちの少なくとも1つは、グロメット20によって締付けられる箇所(電線挿通部24に通される箇所)であることが好ましい。ワイヤーハーネス10のうちシール剤50の供給箇所をグロメット20によって締付けると、その締付け力によってシール剤50がより確実に電線12間に行渡り、より確実な止水が図られるからである。
また、3つ以上のシール剤50の供給箇所のうち両端を除く供給箇所が、グロメット20によって締付けられていることが好ましい。グロメット20の締付けによって押出されたシール剤50が外部に漏れることを抑制するためである。
以上のようにこのワイヤーハーネス10の止水部及びその製造方法は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 ワイヤーハーネス
12 電線
20 グロメット
22 車体装着部
24 電線挿通部
40 取付パネル
42 取付孔
50 シール剤
60 シート
12 電線
20 グロメット
22 車体装着部
24 電線挿通部
40 取付パネル
42 取付孔
50 シール剤
60 シート
Claims (4)
- (a)複数の電線を束ねる工程と、
(b)束ねられた前記複数の電線に、その長手方向に沿って複数箇所でシール剤を供給する工程と、
(c)前記複数の電線のうち前記シール剤が供給された部分の外周囲にシートを巻付ける工程と、
(e)前記複数の電線のうち前記シートが巻付けられた部分をグロメット内に通す工程と、
を備え、
前記工程(b)において、前記複数箇所で供給された前記シール剤同士が前記工程(e)後の状態で分離状態を維持できる程度の量で、前記複数箇所において前記シール剤を供給する、ワイヤーハーネスの止水部製造方法。 - 請求項1記載のワイヤーハーネスの止水部製造方法であって、
前記工程(b)においてシール剤を供給する複数箇所のうちの少なくとも1つは、前記グロメットによって締付けられる箇所である、ワイヤーハーネスの止水部製造方法。 - 請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスの止水部製造方法であって、
前記シートは発泡シートである、ワイヤーハーネスの止水部製造方法。 - 束ねられた複数の電線と、
束ねられた複数の電線に、その長手方向に沿って複数箇所で、かつ、相互間で分離した状態で、充填状に配設されたシール剤と、
前記複数の電線のうち前記シール剤が配設された部分の外周囲に巻付けられたシートと、
前記複数の電線のうち前記シートが巻付けられた部分が挿通されたグロメットと、
を備えるワイヤーハーネスの止水部。
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JP2010164816A JP2012028114A (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | ワイヤーハーネスの止水部製造方法及びワイヤーハーネスの止水部 |
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WO2019009096A1 (ja) * | 2017-07-03 | 2019-01-10 | 住友電装株式会社 | 電線束の止水構造 |
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2010
- 2010-07-22 JP JP2010164816A patent/JP2012028114A/ja not_active Abandoned
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