JP2012027406A - 取付枠並びにそれを用いた枠部材及び光コンセント - Google Patents

取付枠並びにそれを用いた枠部材及び光コンセント Download PDF

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Abstract

【課題】コンセント装置の小型化が可能な取付枠並びにそれを用いた枠部材及び光コンセントを提供する。
【解決手段】取付枠1は、縦長の矩形枠状に形成された枠部10を有し、枠部10の長手方向に沿う一方の縦辺11には一対の係止孔11a,11aが設けてある。また、枠部10の長手方向に沿う他方の縦辺11には一対の係止孔11b,11bが設けてあり、一対の係止孔11a,11aとともに配線器具を保持する保持手段を構成する。さらに、他方の縦辺11には、光ファイバ7の余長を収納するための収線構造を構成する溝部11cが長手方向に沿って設けてある。また、枠部10の長手方向における一方の横辺12には矩形状の切欠き12dが設けてあり、この切欠き12dを介して造営面の裏面側から導出させた光ファイバ7の余長を溝部11c内に収納しつつ、枠部10の開口窓10aの周りに配置することで光ファイバ7の余長を収線することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、取付枠並びにそれを用いた枠部材及び光コンセントに関するものである。
従来より、光ファイバの余長を収納する余長収納部が設けられた部材を専用部材として備えた光コンセントが提供されている(例えば特許文献1参照)。この光コンセントでは、上記の専用部材により、施工者が光ファイバの余長を収納する作業を手元で行うことができるため、上記の収納作業を容易に行うことができる。
特開平9−127369号公報(段落[0018]、及び、第1図)
ところで、上述の特許文献1に示した光コンセントでは、上記の専用部材により光ファイバの余長を処理できるものの、例えばモジュラジャックやTVコンセントなどの配線器具を並設する場合には、これらの配線器具を取り付けるための取付枠を別途用意する必要があり、そのため全体として大型のコンセント装置になっていた。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、コンセント装置の小型化が可能な取付枠並びにそれを用いた枠部材及び光コンセントを提供することにある。
本発明の取付枠は、1乃至複数の配線器具を保持して造営面に取り付けられる取付枠であって、造営面の表面側に配置された光コネクタに造営面の裏面側から接続される光ファイバの余長を収める収線構造が枠部に設けられていることを特徴とする。
この取付枠において、枠部の長手方向に沿う2つの第1の枠辺には配線器具を保持する保持手段が設けられ、少なくとも1つの第1の枠辺に設けられた溝部で収線構造が構成されているのが好ましい。
また、この取付枠において、光コネクタが横並びに配置され、光コネクタと反対側の第1の枠辺に溝部が設けられるとともに、溝部に収納された光ファイバの端部が光コネクタ側に導出されるのも好ましい。
さらに、この取付枠において、造営面に取り付けるための取付ねじが挿通されるねじ挿通孔を枠部の長手方向における両側の第2の枠辺に備え、ねじ挿通孔の周縁には、枠部に保持された配線器具と反対側の部位が配線器具側の部位よりも前面側への突出量が大きくなるように段差が設けられているのも好ましい。
また、この取付枠において、前面側に配置されるプレート枠を固定するための固定ねじがねじ込まれるねじ孔を枠部の長手方向における両側の第2の枠辺に備え、ねじ孔は、枠部の長手方向と交差する方向における一端側に配置されているのも好ましい。
本発明の枠部材は、上記の取付枠と、取付枠の前面に取り付けられるとともに前面側に配置された化粧プレートを保持するプレート枠とを備え、溝部から導出させた光ファイバの位置を規制する規制部がプレート枠に設けられていることを特徴とする。
本発明の光コンセントは、上記の取付枠と、取付枠の前面に取り付けられるとともに前面側に配置された化粧プレートを保持するプレート枠と、光ファイバが接続される光コネクタとを備えていることを特徴とする。
コンセント装置の小型化が可能な取付枠を提供することができるとともに、この取付枠を用いることで小型の枠部材及び光コンセントを提供することができるという効果がある。
本発明に係る枠部材の正面図である。 本発明に係る光コンセントを備えたコンセント装置の正面図である。 同上の一部省略せる分解斜視図である。 本発明に係る取付枠の一例を示し、(a)は正面図、(b)は斜視図である。 本発明に係る枠部材を構成するプレート枠の正面図である。 同上の前面側に取り付けられる化粧プレートの正面図である。 (a)、(b)は本発明に係る取付枠の要部拡大図である。 (a)、(b)は同上による効果を説明するための説明図である。 同上による別の効果を説明するための説明図である。 (a)は本発明に係る枠部材の要部拡大図、(b)は同上と同様の機能を備えた取付枠の要部拡大図である。 本発明に係る取付枠の他の例を示す正面図である。
以下に、本発明に係る取付枠、枠部材及び光コンセントの実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図2に示す向きにおいて上下左右の方向を規定するとともに、紙面に垂直な方向を前後方向と規定する。
本発明に係る取付枠1は、例えば合成樹脂成形品であって、図1、図3及び図4に示すように上下方向に長い矩形枠状に形成された枠部10を有し、枠部10の中央部には矩形状の開口窓10aが設けられている。枠部10の上下方向(長手方向)に沿う2つの縦辺(第1の枠辺)11,11のうち左側の縦辺11には、配線器具6の左側に設けられた一対の係止爪(図示せず)が差し込まれる一対の係止孔11a,11aが、上下方向に沿って所定の間隔で3組設けられている。また、右側の縦辺11には、配線器具6の右側に設けられた一対の係止爪(図示せず)が差し込まれる一対の係止孔11b,11bが、上下方向に沿って所定の間隔で3組設けられとともに、光ファイバ7の余長を収納するための収線構造を構成する溝部11cが上下方向に沿って凹設されている。つまり、この取付枠1には、1個モジュール寸法に形成された配線器具6を上下方向に3個並べて取り付けることができる。ここに、本実施形態では、一対の係止孔11a,11aと、対応する一対の係止孔11b,11bとで保持手段が構成されている。
枠部10の上下方向における2つの横片(第2の枠辺)12,12には、造営面W1に当該取付枠1を取り付けるための取付ねじ8が挿通されるねじ挿通孔12a,12aがそれぞれ設けられている。各ねじ挿通孔12aの周縁には、図7(a)に示すように、開口窓10aと反対側(枠部10に保持された配線器具6と反対側)の部位が開口窓10a側(配線器具6側)の部位よりも前面側への突出量が大きくなるように段差12cが設けられている。また、各ねじ挿通孔12aよりも外側(開口窓10aと反対側)には、後述するプレート枠2を固定するための固定ねじ9がねじ込まれるねじ孔12bがそれぞれ設けられているが、これらのねじ孔12bは、左右方向(枠部10の長手方向と交差する方向)において左寄りに設けられている。さらに、下側の横片12には、造営面W1の裏面側に先行配線された光ファイバ7を造営面W1の表面側に導出するための切欠き12dが設けられている。
取付枠5は、JIS等で規格化された従来周知の合成樹脂製の取付枠であって、図1に示すように中央部に開口窓50aが設けられた上下方向に長い矩形枠状の枠部50を有する。枠部50の上下方向に沿う2つの縦辺51,51のうち左側の縦辺51には、配線器具6の左側に設けられた一対の係止爪(図示せず)が差し込まれる一対の係止孔51a,51aが、上下方向に沿って所定の間隔で3組設けられている。また、右側の縦辺51には、配線器具6の右側に設けられた一対の係止爪(図示せず)が差し込まれる一対の係止孔51b,51bが、上下方向に沿って所定の間隔で3組設けられている。
枠部50の上下方向における2つの横片52,52には、造営面W1に当該取付枠5を取り付けるための取付ねじ8が挿通されるねじ挿通孔52a,52aがそれぞれ設けられている。また、各ねじ挿通孔52aの外側には、プレート枠2を固定するための固定ねじ9がねじ込まれるねじ孔(図示せず)が設けられている。
ここにおいて、本発明に係る枠部材は、上記の取付枠1と、取付枠1の前面側に取り付けられるプレート枠2とで構成されており、以下、プレート枠2について説明する。プレート枠2は、例えば合成樹脂成形品であって、図1、図3及び図5に示すように左右方向に長い矩形板状に形成されたプレート本体20を有し、プレート本体20の略中央部には矩形状の開口窓20aが設けられている。プレート本体20の上下方向における2つの横辺21,21には、固定ねじ9が挿通されるねじ挿通孔21aが横並びに3個設けられている。なお、取付枠1に対応するねじ挿通孔21aは、取付枠1に設けたねじ孔12bに対応する形で左寄りに設けられている(図1参照)。また、各横辺21において取付枠1に対応する部位には、前面側に突出する弧状のリブ21bがそれぞれ設けられている(図10(a)参照)。これらのリブ21bは、取付枠1の溝部11cから導出させた光ファイバ7の位置を規制するためのものであり、収線作業後に光ファイバ7がプレート枠2外にはみ出すのを抑えることができる。ここに、上記のリブ21bにより規制部が構成されている。
プレート本体20の上下方向に沿う2つの縦辺22,22のうち左側の縦辺22は、右側の縦辺22よりも左右方向における幅寸法が大きく設定されており、左側の縦辺22の下部には、上下方向における両端部が開口するとともに前面側に突設された角筒状の固定筒部23が一体に設けられている。固定筒部23の左右方向における両側壁には、光ファイバ7が接続される光コネクタ3に設けられた嵌合突起30,30(図3参照)と嵌合する嵌合孔23a,23aが設けられている。また、左側の縦辺22において固定筒部23の上部には、前面側に突出する一対の係止突起24,24が設けられている。さらに、各縦辺22の上下方向における両端部には、後述する化粧プレート4のプレート本体40の裏面側に設けられた係止爪(図示せず)が挿入される係止孔22aがそれぞれ設けられている。ここに、上記の光コネクタ3は、造営面W1の裏面側に先行配線された光ファイバ7の先端部に取り付けられた接続プラグ7aのフェルールと、造営面W1の表面側から接続される接続プラグ(図示せず)のフェルールとを整列させた状態で両接続プラグを保持するものである。
上記のプレート枠2の前面側には化粧プレート4が取り付けられる。以下、化粧プレート4について説明する。化粧プレート4は、例えば合成樹脂成形品であって、図2、図3及び図6に示すように、外形寸法がプレート枠2と略同寸法に設定された左右方向に長い矩形板状のプレート本体40を有する。プレート本体40には、取付枠1,5に取り付けられた配線器具6の機能面を前面側に露出させる上下方向に長い開口窓40aが左右方向に3個並べて設けられている。また、プレート本体40において開口窓40aの左側には、化粧プレート4をプレート枠2に取り付けた際に、プレート枠2に固定された光コネクタ3及び当該光コネクタ3に接続された接続プラグ7aが収納される突台部41が一体に設けられており、この突台部41の下面には、造営面W1の表面側からの接続プラグ(図示せず)が挿入されるプラグ挿入口41aが設けられている。なお、この突台部41は、図3に示すように下側に行くほど前面側への突出量が大きくなるように形成されている。
次に、光ファイバ7の余長を収線する作業について図1に基づいて説明する。図1は左右方向に並べて配置された3個の取付枠1,5にプレート枠2が取り付けられた状態であり、またプレート枠2の固定筒部23には光コネクタ3が固定されている。造営面W1の裏面側に先行配線された光ファイバ7は、取付枠1の下側の横辺12に設けられた切欠き12dを介して造営面W1の表面側に導出されるとともに、開口窓10aの周りを反時計回りに巻回され、先端部に設けられた接続プラグ7aが光コネクタ3に接続される。なおこのとき、光ファイバ7は、右側の縦辺11に設けられた溝部11c内にその一部が収納されるとともに、上下方向における両側部分が、プレート枠2に設けられたリブ21b,21bにより位置規制されている。ここに、本実施形態では、上記の取付枠1、プレート枠2及び光コネクタ3により光コンセントが構成されている。
なお、本実施形態では、図2に示すように配線器具6として、LAN用モジュラジャック62及びTEL用モジュラジャック63が取付枠1の枠部10に取り付けられ、また2個のTV用コンセント61が取付枠1に隣接する取付枠5の枠部50に取り付けられている。さらに、残りの取付枠5の枠部50には、3個口の電源コンセント60が取り付けられており、最後に造営面W1に固定されたプレート枠2の前面側に化粧プレート4を取り付けることでコンセント装置の組み立てが完了する。なおこのとき、各配線器具6は、その機能面を前面側に露出させた状態となっている(図2参照)。
ここで、本発明に係る取付枠1は、上述のように光ファイバ7の余長を収納する溝部11cが設けられているため、取付枠5に比べてその厚み寸法が薄くなっており、ねじ挿通孔12aの周縁が平坦である(つまり段差がない)場合には、取付ねじ8からの力は図8(a)中の矢印Aの向きに加えられる。その結果、取付ねじ8からの力は取付枠1全体に加えられることになり、溝部11cが設けられた板厚の薄い中央部分がこの力によって内側(造営面W1の裏面側)に沈み込んだ状態になる。
ところで、本実施形態では、上述のようにねじ挿通孔12aの周縁に段差12cを設けているため、取付ねじ8を用いて取付枠1を造営面W1に取り付けた状態では、開口窓10aと反対側(図7(b)中の上側)の部位のみが取付ねじ8のねじ頭8aに接触しており、開口窓10a側(図7(b)中の下側)の部位は接触していない。その結果、取付ねじ8からの力は図8(b)中の矢印Bの向きに加えられることになり、溝部11cが設けられた板厚の薄い中央部分の沈み込みを軽減することができる。
また、本実施形態では、プレート枠2を固定するための固定ねじ9がねじ込まれるねじ孔12bが光コネクタ3に近い左寄りに設けられているが、例えば光コネクタ3に接続プラグ(図示せず)を接続する際に図9に示す荷重Nが加えられた場合、光コネクタ3との距離L1が短いほど固定ねじ9に加わる荷重は小さくなる。すなわち、本実施形態のように、固定ねじ9がねじ込まれるねじ孔12bを光コネクタ3に近づけることで、固定ねじ9に加わる荷重を小さくすることができるのである。また、ねじ孔12bを光コネクタ3に近づけることで、プレート枠2の端部が浮き上がりにくくなるという利点もある。
而して、本実施形態によれば、配線器具6が取り付けられる取付枠1に光ファイバ7の余長を収納する溝部(収線構造)11cを設けているので、例えば配線器具6を光コネクタ3に並設する場合にはこの取付枠1を用いればよく、従来例のように取付枠を別途設けなくてもいいので、全体としてコンセント装置の小型化を図ることができる。また、縦辺11に設けた溝部11cにより収線構造を構成しており、この溝部11c内に光ファイバ7の余長を収納するだけでいいので収線作業が容易になり、特に本実施形態のように片側の縦辺11にのみ溝部11cを設けた場合には、収線作業がさらに容易になるという利点がある。また、本実施形態の取付枠1を用いることによって、小型の枠部材及び光コンセントを提供することができる。
なお、本実施形態では、溝部11cから導出させた光ファイバ7の位置を規制するリブ(規制部)21bをプレート枠2に設けているが、図10(b)に示すように取付枠1の横辺12に設けたリブ12eで規制部を構成してもよく、同様に光ファイバ7がプレート枠2外にはみ出すのを抑えることができる。また、本実施形態では、右側の縦辺11に設けた溝部11cで収線構造を構成しているが、例えば図11に示すように溝部11cの代わりに前面側に突設させた複数のリブ11dで収腺構造を構成してもよく、上述と同様の効果が得られる。さらに、光ファイバ7の位置を規制する規制部についても、図11に示すように前面側に突設させた複数のリブ12fで構成してもよい。また、図11に示すように、リブ11dに沿って配置された光ファイバ7が取付枠1外にはみ出さないように前面側に突設させた複数のリブ11eを設けてもよい。さらに、本実施形態では、取付枠1とともに2個の取付枠5を並設しているが、取付枠1を有していればいいことから、取付枠5については設けなくてもいいし、また1個あるいは3個以上設けてもよい。
1 取付枠
3 光コネクタ
6 配線器具
7 光ファイバ
10 枠部
10a 開口窓
11 縦辺(第1の枠辺)
11a,11b 係止孔(保持手段)
11c 溝部(収線構造)
12 横片(第2の枠辺)
12c 切欠き
W1 壁面(造営面)

Claims (7)

  1. 1乃至複数の配線器具を保持して造営面に取り付けられる取付枠であって、
    前記造営面の表面側に配置された光コネクタに前記造営面の裏面側から接続される光ファイバの余長を収める収線構造が枠部に設けられていることを特徴とする取付枠。
  2. 前記枠部の長手方向に沿う2つの第1の枠辺には前記配線器具を保持する保持手段が設けられ、少なくとも1つの前記第1の枠辺に設けられた溝部で前記収線構造が構成されていることを特徴とする請求項1記載の取付枠。
  3. 前記光コネクタが横並びに配置され、前記光コネクタと反対側の前記第1の枠辺に前記溝部が設けられるとともに、前記溝部に収納された前記光ファイバの端部が前記光コネクタ側に導出されることを特徴とする請求項2記載の取付枠。
  4. 造営面に取り付けるための取付ねじが挿通されるねじ挿通孔を前記枠部の長手方向における両側の第2の枠辺に備え、前記ねじ挿通孔の周縁には、前記枠部に保持された前記配線器具と反対側の部位が前記配線器具側の部位よりも前面側への突出量が大きくなるように段差が設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の取付枠。
  5. 前面側に配置されるプレート枠を固定するための固定ねじがねじ込まれるねじ孔を前記枠部の長手方向における両側の第2の枠辺に備え、前記ねじ孔は、前記枠部の長手方向と交差する方向における一端側に配置されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の取付枠。
  6. 請求項2記載の取付枠と、前記取付枠の前面に取り付けられるとともに前面側に配置された化粧プレートを保持するプレート枠とを備え、前記溝部から導出させた前記光ファイバの位置を規制する規制部が前記プレート枠に設けられていることを特徴とする枠部材。
  7. 請求項1〜5の何れか1項に記載の取付枠と、前記取付枠の前面に取り付けられるとともに前面側に配置された化粧プレートを保持するプレート枠と、前記光ファイバが接続される前記光コネクタとを備えていることを特徴とする光コンセント。
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