JP2012025437A - 輸送包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送包装装置において、小型、軽量、安価でしかも取り扱い性が良好であって、輸送対象物を所定の温度範囲内に長時間にわたって維持できるようにすること。
【解決手段】輸送包装装置10は、所定の温度範囲内に維持することが必要な培養細胞を含む輸送対象物を所定の温度範囲内の所定温度で包装し、この状態で輸送対象物1の所定温度より低い温度に保持された低温輸送車両の庫内に積み込まれて輸送される。輸送包装装置10は、段ボール箱で構成され輸送対象物1を収納した内箱2と、内箱2よりも厚い段ボール箱で構成され内箱2を収納した外装箱3と、培養細胞の輸送中に維持することが必要な所定の温度範囲より高い最高発熱温度を有し、内箱2と外装箱3との隙間に配置されて培養細胞の温度を所定の温度範囲内に維持するように空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物を含む発熱部材4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、輸送包装装置に係り、特に皮膚、角膜等の培養細胞を含む輸送対象物を収納し輸送車両で輸送される輸送包装装置に好適なものである。
皮膚、角膜等の培養細胞は、人の細胞を培養して製作される。この培養細胞において、治療用の製品ではなく、化粧品、整髪剤、目薬、塗り薬など、人体に直接触れる製品を社会に出荷する前に、人体に対する影響、刺激性などを検査するための検査材料として使用される培養細胞がある。このような培養細胞は、検査材料とはいえ、実物の人の皮膚や角膜等の細胞とまったく同じ組成をもっているため、高価な製品である。
このような培養細胞を培地と共に培養容器に収納することにより輸送対象物が構成される。従来より、培養細胞を含む輸送対象物を所定温度の定温に保持する専用の輸送包装装置を用いて包装し、この輸送包装装置を輸送車両に積み込み輸送対象物の温度を所定温度の定温に保持して遠隔地へ輸送することが行われている。この輸送包装装置は、輸送対象物を密閉して収納する発泡スチロール製の断熱包装容器と、この断熱包装容器内に収納され輸送対象物を所定温度の定温に保冷する保冷部材と、を備えて構成されている。この保冷部材は、輸送対象物が保持すべき所定温度の定温より高くなると固体から液体に状態変化して吸熱する保冷材料を内部に封入して構成されている。
なお、関連する特許文献として、特開2001−149233号公報(特許文献1)、特開2006−89103号公報(特許文献2)が挙げられる。
特開2001−149233号公報 特開2006−89103号公報
しかし、上述した従来技術の輸送包装装置では、輸送時の荷姿が大きくなり、重量も重くなり、輸送費が割高になるという問題があった。即ち、固体から液体に状態変化する保冷材料を用いて長時間にわたって輸送対象物を所定温度に維持するには、多量の保冷材料を内蔵した保冷部材を用い必要があるため、保冷部材が大きく重くなり、輸送梱包装置が大きく重くなってしまうものであった。特に、四季に応じて変化する外気温度に対して輸送対象物を所定温度に維持するものであるため、輸送対象物を所定温度に維持することが難しかった。
また、発泡スチロール製の断熱包装容器と固体から液体に状態変化して吸熱する保冷材料を内蔵した保冷部材とからなる輸送包装装置は高価であるため、輸送対象物を輸送後に断熱包装容器の外形を保った状態で回収されており、その回収費用が余分に掛かってしまい、総合的な輸送費が割高になるという問題があった。
本発明の目的は、小型、軽量、安価でしかも取り扱い性が良好であって、かつワンウェイでの利用が可能な使い捨て部材のみを用いて、輸送対象物を所定の温度範囲内に長時間にわたって維持できる輸送包装装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、所定の温度範囲内の温度に維持することが必要な培養細胞を培地と共に培養容器に収納して構成され且つ前記所定の温度範囲内の所定温度とされた輸送対象物を包装し、この状態で前記輸送対象物の所定温度より低い温度に保持された低温輸送車両の庫内に積み込まれて輸送される輸送包装装置であって、紙製段ボールシートを用いた段ボール箱で構成され、前記輸送対象物を収納した内箱と、前記内箱を構成する段ボールシートよりも厚い紙製段ボールシートを用いた段ボール箱で構成され、前記内箱を収納した外装箱と、前記培養細胞の輸送中に保持して輸送することが必要な所定の温度範囲より高い最高発熱温度を有し、前記内箱と前記外装箱との隙間に配置されて前記培養細胞の温度を前記所定の温度範囲内に維持するように空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物を含む発熱部材と、を備えたことにある。
係る本発明のより好ましい具体的な構成例は次の通りである。
(1)前記内箱の高さ寸法と前記外装箱の高さ寸法をほぼ同一として前記内箱の側面と前記外装箱の側面との間に全周にわたって隙間を形成し、前記全周にわたって形成された隙間に前記発熱部材を配置したこと。
(2)前記輸送包装装置が前記低温輸送車両で輸送される最長時間を24時間とし、前記内箱を構成する段ボールシートとして市販の厚さ3mmのビーフルート段ボールシートを用い、前記外装箱を構成する段ボールシートとして市販の厚さ5mmのエーフルート段ボールシートを用いたこと。
本発明によれば、小型、軽量、安価でしかも取り扱い性が良好であって、輸送対象物を所定の温度範囲内に長時間にわたって維持できる輸送包装装置を得ることができる。
本発明の一実施形態の輸送包装装置を示す縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1の輸送包装装置の組立て方法の説明図である。 図1の輸送包装装置の温度変化を説明する図である。
以下、本発明の輸送包装装置の一実施形態について図1〜図4を用いて説明する。
本実施形態の輸送包装装置10は、図1〜図3に示すように、輸送対象物1を収納した内箱2と、この内箱2を収納した外装箱3と、内箱2と外装箱3との隙間に配置された発熱部材4と、を備えて構成されている。
輸送対象物1は、皮膚、角膜等の培養細胞及び培地を含む培養細胞モデル1aと、培養細胞及び培地を含まない空の培養容器1bと、培地のみを収納した培地容器1cとからなっている。培養細胞モデル1a、培養容器1b及び培地容器1cは、それぞれ同じ個数(図示例では、それぞれ4個)が内箱2に収納されて輸送される。
培養細胞モデル1aは、培養細胞を培地と共に培養容器に収納して構成されている。なお、この培養細胞は発明の背景で述べたものと同じである。そして、培養細胞モデル1aは、輸送包装装置10に包装されまで、所定温度で保管される。
従来では、培養細胞の温度を所定温度の定温に保持する輸送包装装置に収納して輸送車両で遠隔地まで輸送していた。しかし、培養細胞の温度を所定温度の定温に保持しなくても、培養細胞の温度が所定の温度範囲内に制限され、急激な温度変化がなければよいことがわかってきた。
そこで、本実施形態では、所定温度の輸送対象物1を輸送包装装置10で包装し、この状態の輸送包装装置10を車両庫内温度が培養細胞モデル1aの温度より低い温度T1に保持された低温輸送車両の車両庫内に積み込んで輸送することとし、培養細胞を含む培養細胞モデル1aを所定の温度範囲内の温度に保持して所定時間(24時間)輸送することが可能な構成とした。ここで、車両庫内温度が培養細胞モデル1aの温度より低い温度T1に保持された低温輸送車両の車両庫内に積み込んで輸送する場合に特定したのは、培養細胞モデル1aを保冷して所定の温度範囲内に調整するよりも、培養細胞モデル1aを加熱して所定の温度範囲(T2〜T3)内に調整する方が軽量で高カロリーな温度調整部材(発熱部材4)が得られるからである。
内箱2は紙製段ボールシートを用いた段ボール箱で構成され、外装箱3は紙製段ボールシートを用いた段ボール箱で構成されている。これらの内箱2および外装箱3は、従来の発泡スチロール製の断熱包装容器と比較して安価であり、輸送後に回収せずに廃棄するワンウエイ利用とすることができる。
具体的には、内箱2を構成する段ボールシートとして厚さ3mmのビーフルート(Bフルート)段ボールシート(市販品)を用い、外装箱3を構成する段ボールシートとして厚さ5mmのエーフルート(Aフルート)段ボールシート(市販品)を用いている。このように市販の段ボールシートを用いることによって、より安価に内箱2および外装箱3を製作することができる。これらの段ボールシートは、板状の紙製ライナーに波型の紙製フルートが貼り付けられ、さらにその裏側に板状の紙製ライナーが貼り付けられたシートである。なお、外装箱3の外形寸法は、長さ寸法が240mm、奥行き寸法が180mm、高さ寸法が165mmである。
発熱部材4は、空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物を含む発熱部材で構成されると共に、培養細胞を含む培養細胞モデル1aの輸送中に維持することが必要な温度範囲より高い最高発熱温度を有する発熱部材で構成されている。この発熱部材4は、固体から液体に状態変化して吸熱する保冷材料を内蔵した従来の保冷部材と比較して、軽量・安価で高いカロリー(発熱量)が得られると共に、輸送後に回収せずに廃棄するワンウエイ利用とすることができる。
具体的には、発熱部材4として最高発熱温度が68℃程度である市販の携帯カイロを用いている。市販の携帯カイロを用いることにより、容易に入手することができると共に、より安価で高いカロリー(発熱量)の発熱部材4とすることができる。
上述したように輸送包装装置10を構成する内箱2、外装箱3および発熱部材4を全てワンウエイ利用とすることにより、輸送包装装置10の回収費用を削減することができる。
培養細胞を含む培養細胞モデル1aの輸送中に維持することが必要な温度範囲(制約温度範囲)より高い最高発熱温度を有する発熱部材4を用いる場合、外装箱3内に培養細胞モデル1a及び発熱部材4を単に混在して収納すると、培養細胞モデル1aが発熱部材4により直接的に加熱されて培養細胞モデル1aの温度が制約温度範囲より高くなってしまうおそれがある。即ち、発熱部材4は空気中に取り出されて使用される最初に最高発熱温度となる特性があり、輸送初期に培養細胞モデル1aの温度が制約温度範囲より高くなってしまうおそれがある。発熱部材4の最高発熱温度を低く設定すれば、培養細胞モデル1aの温度上昇を抑えることができるが、発熱量が不足して培養細胞モデル1aの温度を長時間にわたって制約温度範囲内に維持することが難しくなるという問題が生ずる。
そこで、本実施形態では、培養細胞モデル1aを含む輸送対象物1を収納した内箱2を備え、内箱2と外装箱3との隙間に制約温度範囲より高い最高発熱温度を有する発熱部材4を配置する構成としている。これによって、培養細胞モデル1aは内箱2を介しての間接加熱となるので、輸送初期の培養細胞モデル1aの温度上昇を抑え、培養細胞モデル1aの温度を制約温度範囲内に維持することができる。
ここで、内箱2を構成する段ボールシートよりも厚い段ボールシートを用いた外装箱3としているので、外部からの衝撃による外装箱4の損傷を確実に防止できると共に、発熱部材4の発熱が外装箱4を通して外部に放出されることを抑制でき、発熱部材4の発熱を培養細胞モデル1aの温度維持に有効に活用することができる。
内箱2の高さ寸法と外装箱3の高さ寸法をほぼ同一として内箱2の側面と外装箱3の側面との間にのみ全周にわたって隙間を形成し、全周にわたって形成された隙間にのみ発熱部材4を配置している。これによって、外装箱3内に内箱2を入れた状態で、両者間の隙間に発熱部材4を入れればよく、簡単に発熱部材4を配置することができると共に、輸送包装装置10の高さ寸法を抑えることができる。
輸送包装装置10の組立て方法を図3を参照しながら説明する。図3(a)に示すように内箱2の上面フラップ2aを開き、図3(b)に示すように輸送対象物1を構成する培地容器1c、培養細胞モデル1a及び培養容器1bをこの順に内箱2内に収納する。次いで、図3(c)に示すように内箱2の上面フラップ2aを閉じて、図示していないが上面フラップ2aの端面部分をテープで塞いだ状態として内箱2内への通気性を抑制する。次いで、図3(d)に示すように、上面フラップ3aを開いた外装箱3内に内箱2を入れた後、内箱2と外装箱3との隙間に発熱部材4を入れる。次いで、図3(e)に示すように、外装箱3の上面フラップ3aを閉じて、図示していないが上面フラップ3aの端面部分をテープで塞いだ状態として外装箱3内への通気性を抑制する。こうして、輸送包装装置10が完成する。
車両庫内が温度T1に保持された低温輸送車両に輸送包装装置10を積み込んで輸送した場合の培養細胞モデル1aの温度変化を図4を参照しながら説明する。図4において、符号21が培養細胞モデル1aの温度変化を示し、符号22が低温輸送車両の車両庫内温度の変化を示す。
培養細胞モデル1aの温度は、温度変化21で明らかなように、輸送開始直後に温度上昇するが、緩やかな温度上昇であって制限温度範囲(T2〜T3)を超えることがなく、その後の輸送中に緩やかに温度降下して行くが、制限温度範囲(T2〜T3)を下回ることなく24時間以上の長時間にわたって制限温度範囲(T2〜T3)内に維持することができた。
培養細胞モデル1aの温度を24時間の輸送時間にわたって制限温度範囲(T2〜T3)内に維持することができることにより、24時間以内に荷物を送達できる輸送サービスを利用することができるので、有用性が高い。
なお、符号22における部分的は温度変化は、輸送途中に扉を一時的に開放した際の温度変化である。このような温度変化があっても、符号21の温度変化に殆ど影響しないことが分かった。
1…輸送対象物、1a…培養細胞モデル、1b…培養容器、1c…培地容器、2…内箱、3…外装箱、4…発熱部材、10…輸送包装装置。
培養細胞モデル1aは、培養細胞を培地と共に培養容器に収納して構成されている。なお、この培養細胞は発明の背景で述べたものと同じである。そして、培養細胞モデル1aは、輸送包装装置10に包装されまで、所定温度で保管される。

Claims (3)

  1. 所定の温度範囲内の温度に維持することが必要な培養細胞を培地と共に培養容器に収納して構成され且つ前記所定の温度範囲内の所定温度とされた輸送対象物を包装し、この状態で前記輸送対象物の所定温度より低い温度に保持された低温輸送車両の庫内に積み込まれて輸送される輸送包装装置であって、
    紙製段ボールシートを用いた段ボール箱で構成され、前記輸送対象物を収納した内箱と、
    前記内箱を構成する段ボールシートよりも厚い紙製段ボールシートを用いた段ボール箱で構成され、前記内箱を収納した外装箱と、
    前記培養細胞の輸送中に保持して輸送することが必要な所定の温度範囲より高い最高発熱温度を有し、前記内箱と前記外装箱との隙間に配置されて前記培養細胞の温度を前記所定の温度範囲内に維持するように空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物を含む発熱部材と、を備えた
    ことを特徴とする輸送包装装置。
  2. 請求項1において、前記内箱の高さ寸法と前記外装箱の高さ寸法をほぼ同一として前記内箱の側面と前記外装箱の側面との間に全周にわたって隙間を形成し、前記全周にわたって形成された隙間に前記発熱部材を配置したことを特徴とする輸送包装装置。
  3. 請求項2において、前記輸送包装装置が前記低温輸送車両で輸送される最長時間を24時間とし、前記内箱を構成する段ボールシートとして市販の厚さ3mmのビーフルート段ボールシートを用い、前記外装箱を構成する段ボールシートとして市販の厚さ5mmのエーフルート段ボールシートを用いたことを特徴とする輸送包装装置。
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