JP2012022632A5 - - Google Patents

Description

上記の目的を達成するために、請求項１に記載の情報処理装置によれば、表示面に表示されたオブジェクトを選択する情報処理装置であって、操作者の視線を検出し、視線の先にある前記表示面上の一部を特定する視線検出手段と、操作者の前記視線以外の部位が示す前記表示面上の位置を特定する位置検出手段と、前記位置検出手段が検出した位置に相当するオブジェクトを、設定された選択基準に基づいて選択する選択手段とを備え、前記選択手段は、前記視線検出手段で特定された表示面上の一部に表示されているオブジェクトが選択され易くなるように、前記選択基準を設定することを特徴とする情報処理装置。

Claims (6)

1. 表示面に表示されたオブジェクトを選択する情報処理装置であって、
   操作者の視線を検出し、視線の先にある前記表示面上の一部を特定する視線検出手段と、
   操作者の前記視線以外の部位が示す前記表示面上の位置を特定する位置検出手段と、
   前記位置検出手段が検出した位置に相当するオブジェクトを、設定された選択基準に基づいて選択する選択手段とを備え、
   前記選択手段は、前記視線検出手段で特定された画面上の一部に表示されているオブジェクト画像が選択され易くなるように、前記選択基準を設定することを特徴とする情報処理装置。
2. 前記選択手段は、前記選択基準として、前記表示面に表示されたオブジェクトのそれぞれに対応する表示面上の位置を示す選択可能領域を設定しておき、前記位置検出手段が検出した位置に相当する前記選択可能領域を特定することにより、前記選択可能領域に対応するオブジェクトを選択したものとする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記選択手段は、前記視線検出手段で特定された表示面上の一部に表示されているオブジェクトに対応する表示面上の位置を示す選択可能領域を、他のオブジェクトよりも大きいサイズになるように変更することにより、前記オブジェクトが選択され易くすることを特徴とする請求項２に記載の情報処理装置。
4. コンピュータに読み込み込ませ実行させることで、前記コンピュータを請求項１乃至３のいずれか１項に記載の表示制御装置として機能させるコンピュータプログラム。
5. 請求項４に記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
6. 表示面に表示されたオブジェクトを選択する情報処理装置の制御方法であって、
   視線検出手段によって、操作者の視線を検出し、視線の先にある前記表示面上の一部を特定する視線検出工程と、
   位置検出手段によって、操作者の前記視線以外の部位が示す前記表示面上の位置を特定する位置検出工程と、
   選択手段によって、前記位置検出工程で検出した位置に相当するオブジェクトを、設定された選択基準に基づいて選択する選択工程と、
   変更手段によって、前記視線検出工程で特定された表示面上の一部に表示されているオブジェクトが選択され易くなるように、前記選択基準を設定する変更工程とを備えることを特徴とする制御方法。