JP2012022458A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、請求項１に記載の情報処理装置によれば、表示されたオブジェクトに対する操作を認識する情報処理装置であって、操作者の手の位置および形状を検出する検出手段と、仮想光源および前記操作者の手の位置により定まる、前記オブジェクトが表示された面上の位置により定まる前記ディスプレイにおける位置に、前記手の影に相当する仮想画像を表示させる表示制御手段と、前記操作者の手と前記オブジェクトが表示された面との距離を取得する取得手段と、前記表示制御手段は、前記距離が所定値以上のときに前記仮想画像を表示させるよう制御することを特徴とする。

Claims (6)

1. 表示されたオブジェクトに対する操作を認識する情報処理装置であって、
   操作者の手の位置および形状を検出する検出手段と、
   仮想光源および前記操作者の手の位置により定まる、前記オブジェクトが表示された面上の位置に、前記手の影に相当する仮想画像を表示させる表示制御手段と、
   前記操作者の手と前記オブジェクトが表示された面との距離を取得する取得手段と、
   前記表示制御手段は、前記距離が所定値以上のときに前記仮想画像を表示させるよう制御することを特徴とする情報処理装置。
2. 更に、前記手の位置および形状に基づいて、前記オブジェクト画像を選択する選択手段と、
   前記手の位置および形状に基づいて、前記選択中のオブジェクト画像を開放する開放手段とを備えることを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記所定値を第１の閾値としたとき、前記表示制御手段は、前記距離が前記第１の閾値以上であり第２の閾値未満である場合には第１の仮想画像を表示させ、前記距離が前記第２の閾値以上であり第３の閾値未満である場合には第２の仮想画像を表示させ、前記距離が前記第３の閾値以上である場合には第３の仮想画像を表示させることを特徴とする請求項１または２のいずれか１項に記載の情報処理装置。
4. コンピュータに読み込み込ませ実行させることで、前記コンピュータを請求項１乃至３のいずれか１項に記載の表示制御装置として機能させるコンピュータプログラム。
5. 請求項４に記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
6. 表示されたオブジェクトに対する操作を認識する情報処理装置の制御方法であって、
   検出手段によって、操作者の手の位置および形状を検出する検出工程と、
   表示制御手段によって、仮想光源および前記操作者の手の位置により定まる、前記オブジェクトが表示された面上の位置に、前記手の影に相当する仮想画像を表示させる表示制御工程と、
   取得手段によって、前記操作者の手と前記オブジェクトが表示された面との距離を取得する取得工程と、
   前記表示制御工程では、前記距離が所定値以上のときに前記仮想画像を表示させるよう制御することを特徴とする制御方法。