JP2012020181A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LEDドライバ31は、階調レベルを規定する階調データと、点灯の有無を規定するON/OFFデータとが受取り可能に構成される。LEDドライバを搭載する駆動回路DG1〜DG3では、駆動データを伝送する単一の信号線と、駆動データに同期してシフトクロックを伝送する単一の信号線とが各々演出制御基板51に接続されるが、ラッチ信号の信号線と、モード制御信号の信号線とは、全ての駆動回路に並列的に接続される。演出制御基板51のタイマ割込み処理では、系列毎に設けられた全駆動ICにモード制御信号を出力した後、各系列の駆動回路DG1〜DG3に、階調データとこれに同期するシフトクロックとを、別々の信号線を使用して順番に出力することで、全てのランプの点灯状態を指定する。
【選択図】図8
Description
いて、遊技者に有利な遊技状態を発生させる遊技機において、複数系列に区分されてランプ演出を実行する複数のランプと、前記全てのランプを所定の階調レベルで発光させる発光駆動部と、所定時間毎に繰り返し起動される定時処理によって、前記発光駆動部の動作を制御する制御部とを設け、前記発光駆動部には、単数又は直列接続された複数の駆動ICにより構成された駆動回路が、前記区分された系列毎に設けられ、前記駆動ICは、その出力端子に接続されたランプについて、その階調レベルを規定する階調データと、その点灯の有無を規定するON/OFFデータとが受取り可能に構成され、前記駆動回路には、階調データかON/OFFデータかの何れかである駆動データを伝送する単一の信号線と、前記駆動データに同期してシフトクロックを伝送する単一の信号線とが各々前記制御部に接続される一方、前記駆動データを前記各駆動ICに書込むラッチ信号の信号線と、前記駆動データの内容を規定するモード制御信号の信号線とは、全ての駆動回路に並列的に接続され、前記制御部の定時処理では、全ての駆動ICに、前記駆動データが階調データであることを示す第1レベルのモード制御信号を出力した後、各系列の駆動回路に、前記階調データとこれに同期するシフトクロックとを、別々の信号線を使用して順番に出力することで、全てのランプの点灯状態を指定している。
継基板57とが設けられ、図柄回転ユニット4に隣接して外部集中端子板56が配置されている。
イズ性を高めるためである。なお、入力回路にプルダウン抵抗Rdを設けると、上記の待機状態において、LED基板59に至る伝送ケーブルにON電流が流れないので、耐ノイズ性が高まることが実験的に確認されている。
現される。この場合、LEDドライバ31(TLC5922)は、各々16個のLEDランプを駆動可能であるので、図示のLED基板59では、最大192個(=4×16×3)のLEDランプによるランプ演出が実現可能となる。但し、このスロットマシンでは、三原色(RGB)に点灯される3個のLEDを組み合わせた三色LEDを使用しているので、LED群によって表示可能な画素数は、最大64画素(=192/3)である。そして、LEDドライバ31は、128段階に階調制御された駆動信号を出力可能であるで、結局、各画素(三色LED)は、原理的には、128×128×128色の何れかの色彩に点灯可能となる。
した通り、演出制御基板51では、音声演出とランプ演出と図柄演出とを担当しているので、ランプ演出に要する制御負担が軽減されることの価値は高い。また、この実施形態の構成によれば、演出制御基板51から演出インタフェイス基板52を経由して、LED基板59に至る信号線の本数を抑制できるので、ハードウェア構成についても簡素化できる。
OFFモードにおいて、シフトレジスタ32から点灯用レジスタ34にデータを取得する時には、BLANK端子をHレベルにして、定電流ドライバ36を非動作状態にすべきことが教示されている。つまり、BLANK端子は、ON/OFFモードにおける点灯データの取得時を除き、階調モードにおける階調データの取得時も含め、定常的にLレベルに維持することが教示されている。
BがLレベルであるタイミングでは、全てのLEDドライバ31がON/OFFモードとなると共に、全ての定電流ドライバ36が動作状態となって、全てのLEDがON/OFFデータに基づいた点灯状態となる。
ON/OFFデータについては、常に全てON状態のデータとし、(b)階調データとして
は、各LEDランプの階調レベルを4ビット長(16階調)で規定する一方、出力時に7ビット長に伸張している。そして、LEDドライバ群DG1〜DG3に出力すべき112×12ビット長の階調データは、各系統毎に区分されたバッファ領域BUFに毎回準備される。したがって、本実施形態では、ON/OFFデータを用意する処理が不要となり、また、ON/OFFデータ用のバッファ領域も不要となる。
て、第2系列や第3系列のLEDドライバ群DG2,DG3に対する階調データを作成し、作成した後に伸張した各々112×4ビットの階調データをバッファ領域BUFに書込む(ST35,ST37)。
してLED基板59に出力すると共に、その後、シフトクロックCLK2を立上げLレベルに戻す処理を16×4回繰り返す。第3系列についても同様の処理を16×4回繰り返す。
51 制御部
DG1〜DG3 駆動回路
31 駆動IC
SL 遊技機
Claims (8)
- 遊技操作に起因して実行される抽選処理に基づいて、遊技者に有利な遊技状態を発生させる遊技機において、複数系列に区分されてランプ演出を実行する複数のランプと、前記全てのランプを所定の階調レベルで発光させる発光駆動部と、所定時間毎に繰り返し起動される定時処理によって、前記発光駆動部の動作を制御する制御部とを設け、
前記発光駆動部には、単数又は直列接続された複数の駆動ICにより構成された駆動回路が、前記区分された系列毎に設けられ、前記駆動ICは、その出力端子に接続されたランプについて、その階調レベルを規定する階調データと、その点灯の有無を規定するON/OFFデータとが受取り可能に構成され、
前記駆動回路には、階調データかON/OFFデータかの何れかである駆動データを伝送する単一の信号線と、前記駆動データに同期してシフトクロックを伝送する単一の信号線とが各々前記制御部に接続される一方、前記駆動データを前記各駆動ICに書込むラッチ信号の信号線と、前記駆動データの内容を規定するモード制御信号の信号線とは、全ての駆動回路に並列的に接続され、
前記制御部の定時処理では、
全ての駆動ICに、前記駆動データが階調データであることを示す第1レベルのモード制御信号を出力した後、各系列の駆動回路に、前記階調データとこれに同期するシフトクロックとを、別々の信号線を使用して順番に出力することで、全てのランプの点灯状態を指定していることを特徴とする遊技機。 - 前記定時処理では、全ての駆動ICに、前記駆動データがON/OFFデータであることを示す第2レベルのモード制御信号を出力した後、ONレベルのON/OFFデータとこれに同期するシフトクロックとを、別々の信号線を使用して順番に出力している請求項1に記載の遊技機。
- 直列接続された最上流の駆動ICのデータ入力端子に前記駆動データを供給する入力信号線は、前記制御部と前記発光駆動部との接続点において、プルダウン抵抗によってグランドに接続されている請求項1又は2に記載の遊技機。
- 前記駆動ICには、外部から受けた直列データを記憶する入力シフトレジスタと、外部から受けるラッチ信号に同期して、前記入力レジスタの記憶データを一気に取得する出力レジスタとが設けられ、
前記制御部の定時処理では、全ての駆動ICに階調データを出力した後に、前記ラッチ信号を一斉に供給している請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。 - 前記駆動ICにラッチ信号を供給する信号線は、前記制御部と前記発光駆動部との接続点において、プルダウン抵抗によってグランドに接続されている請求項1〜4の何れかに記載の遊技機。
- 前記シフトクロックは、前記発光駆動部においてローパスフィルタを経由して前記駆動ICに供給される請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
- 前記駆動ICには、階調データを受取る第1シフトレジスタと、ON/OFFデータを受取る第2シフトレジスタとが設けられ、モード制御信号のレベルに応じて、何れかの一方のシフトレジスタが、データ入力端子とデータ出力端子に選択的に接続されるよう構成されている請求項1〜6の何れかに記載の遊技機。
- 前記駆動ICには、階調データに規定される電流を流す定電流ドライバが設けられ、第1レベルのモード制御信号を受けると前記定電流ドライバが出力開放状態に制御される請
求項7に記載の遊技機。
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