JP2012017790A - 渦巻形ガスケット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シール本体部が上下方向に押圧されて、そのシール本体部が外周側に膨出するように変形するとともに、その内周面の側端部が倒れ込むように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、シール本体部の外周面の先端部と溝を構成する面との間に隙間が形成されており、且つ、シール本体部の内周面の側端部と内輪の外周面との間に隙間が形成されている。
【選択図】図3
Description
本発明の渦巻形ガスケットは、
フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、
テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、
前記シール本体部の外周面に装着された環状の外輪と、を備え、
前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の外周面は断面略凸状に形成されており、
前記外輪の内周面には溝が形成されていて、当該溝の開口端と前記シール本体部の外周面とが当接するとともに、前記シール本体部の外周面の先端部が当該溝の中に位置しており、
前記シール本体部が上下方向に押圧されて外周側に膨出するように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の外周面の先端部と前記溝を構成する面との間に隙間が形成されていることを特徴とする。
フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、
テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、
前記シール本体部の内周面に装着された環状の内輪と、を備え、
前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の内周面は断面略凹状に形成されており、
前記内輪の外周面は断面略凸状に形成されていて、その外周面の先端部が前記シール本体部の内周面の凹部と当接しており、
前記シール本体部が上下方向に押圧されてその内周面の側端部が倒れ込むように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の内周面の側端部と前記内輪の外周面との間に隙間が形成されていることを特徴とする。
フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、
テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、
前記シール本体部の外周面に装着された環状の外輪と、
前記シール本体部の内周面に装着された環状の内輪と、を備え、
前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の外周面は断面略凸状に、その内周面は断面略凹状に形成されており、
前記外輪の内周面には溝が形成されていて、当該溝の開口端と前記シール本体部の外周面とが当接するとともに、前記シール本体部の外周面の先端部が当該溝の中に位置しており、
前記内輪の外周面は断面略凸状に形成されていて、その外周面の先端部が前記シール本体部の内周面の凹部と当接しており、
前記シール本体部が上下方向に押圧されて、そのシール本体部が外周側に膨出するように変形するとともに、その内周面の側端部が倒れ込むように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の外周面の先端部と前記溝を構成する面との間に隙間が形成されており、且つ、前記シール本体部の内周面の側端部と前記内輪の外周面との間に隙間が形成されていることを特徴とする。
前記外輪の内周面に形成されている溝が、断面略V字状に形成されていることが望ましく、
この場合、
前記外輪の内周面に形成されている断面略V字状の溝の屈曲角度(α)が、
上下方向に押圧されて変形する前の前記シール本体部の外周面の屈曲角度(γ)よりも小さく形成されている。
このように構成することで、溝の形状が断面略V字状であり、溝の加工が容易であるため、本発明の渦巻形ガスケットを容易に製造することができる。
前記外輪の内周面に形成されている断面略V字状の溝の屈曲角度(α)が、
前記渦巻形ガスケットがフランジ面間をシールした状態における前記シール本体部の外周面の屈曲角度(γ´)と略同一に形成されていることが望ましい。
前記内輪の外周面が、断面略三角形状に形成されていることが望ましく、
この場合、
断面略三角形状に形成されている前記内輪の外周面の屈曲角度(β)が、
上下方向に押圧されて変形する前の前記シール本体部の内周面の屈曲角度(δ)よりも小さく形成されている。
また、上記発明において、
断面略三角形状に形成されている前記内輪の外周面の屈曲角度(β)が、
前記渦巻形ガスケットがフランジ面間をシールした状態における前記シール本体部の内周面の屈曲角度(δ´)と略同一に形成されていることが望ましい。
断面略三角形状に形成されている前記内輪の外周面の先端部に平坦面が形成されていることが望ましい。
また、上記発明において、
前記シール本体部のフィラー材が、
複数条のテープ状のフィラー材が重ね合わされて形成されていることが望ましい。
図1は、本発明の渦巻形ガスケットを示した平面図である。図2は、本発明の別の実施形態の渦巻形ガスケットを示した平面図である。図3は、図1のA−A線における断面図である。
また、フープ材12は、ステンレス、アルミニウム、チタン、ニッケルなどの金属製薄帯から形成することができる。また、フィラー材14は、膨張黒鉛テープや無機質紙、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)テープなどから形成することができる。
例えば、上述した実施形態では、外輪20の内周面20bのる溝22は、断面略V字状に形成されていたが、本発明の渦巻形ガスケット1はこれに限定されない。例えば、図7の(a)に示したように断面略湾曲状に形成されていてもよく、また、図7の(b)に示したように断面略矩形状に形成されていてもよい。また、図7の(c)に示したように、断面略台形状に形成されていてもよいものである。
10 シール本体部
10a 外周面
10b 内周面
10bs 側端部
11a フープ外輪部
11b フープ内輪部
11c シール部
12 フープ材
14 フィラー材
16 先端部
18 凹部
20 外輪
20b 内周面
22 溝
22a,22b 溝を構成する面
30 内輪
30a 外周面
32 先端部
34 凸部
40a,40b フランジ面
100 従来の渦巻形ガスケット
110 シール本体部
110a 外周面
110b 内周面
112 フープ材
112a,114a 屈曲部
114 フィラー材
120 外輪
120b 内周面
130 内輪
130a 外周面
140a,140b フランジ面
Claims (11)
- フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、
テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、
前記シール本体部の外周面に装着された環状の外輪と、を備え、
前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の外周面は断面略凸状に形成されており、
前記外輪の内周面には溝が形成されていて、当該溝の開口端と前記シール本体部の外周面とが当接するとともに、前記シール本体部の外周面の先端部が当該溝の中に位置しており、
前記シール本体部が上下方向に押圧されて外周側に膨出するように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の外周面の先端部と前記溝を構成する面との間に隙間が形成されていることを特徴とする渦巻形ガスケット。 - フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、
テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、
前記シール本体部の内周面に装着された環状の内輪と、を備え、
前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の内周面は断面略凹状に形成されており、
前記内輪の外周面は断面略凸状に形成されていて、その外周面の先端部が前記シール本体部の内周面の凹部と当接しており、
前記シール本体部が上下方向に押圧されてその内周面の側端部が倒れ込むように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の内周面の側端部と前記内輪の外周面との間に隙間が形成されていることを特徴とする渦巻形ガスケット。 - フランジ面間に装着されて上下方向に押圧されることで、フランジ面間をシールする渦巻形ガスケットであって、
テープ状のフープ材とフィラー材とが重ね合わされ、渦巻き状に巻回されてなる環状のシール部を有するシール本体部と、
前記シール本体部の外周面に装着された環状の外輪と、
前記シール本体部の内周面に装着された環状の内輪と、を備え、
前記フープ材およびフィラー材は、断面略V字状に形成されるとともにその屈曲部が外周側に突出するように配向され、これにより、前記シール本体部の外周面は断面略凸状に、その内周面は断面略凹状に形成されており、
前記外輪の内周面には溝が形成されていて、当該溝の開口端と前記シール本体部の外周面とが当接するとともに、前記シール本体部の外周面の先端部が当該溝の中に位置しており、
前記内輪の外周面は断面略凸状に形成されていて、その外周面の先端部が前記シール本体部の内周面の凹部と当接しており、
前記シール本体部が上下方向に押圧されて、そのシール本体部が外周側に膨出するように変形するとともに、その内周面の側端部が倒れ込むように変形する際に、そのシール本体部の変形が妨げられないように、前記シール本体部の外周面の先端部と前記溝を構成する面との間に隙間が形成されており、且つ、前記シール本体部の内周面の側端部と前記内輪の外周面との間に隙間が形成されていることを特徴とする渦巻形ガスケット。 - 前記外輪の内周面に形成されている溝が、断面略V字状に形成されていることを特徴とする請求項1または3に記載の渦巻形ガスケット。
- 前記外輪の内周面に形成されている断面略V字状の溝の屈曲角度(α)が、
上下方向に押圧されて変形する前の前記シール本体部の外周面の屈曲角度(γ)よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項4に記載の渦巻形ガスケット。 - 前記外輪の内周面に形成されている断面略V字状の溝の屈曲角度(α)が、
前記渦巻形ガスケットがフランジ面間をシールした状態における前記シール本体部の外周面の屈曲角度(γ´)と略同一に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の渦巻形ガスケット。 - 前記内輪の外周面が、断面略三角形状に形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の渦巻形ガスケット。
- 断面略三角形状に形成されている前記内輪の外周面の屈曲角度(β)が、
上下方向に押圧されて変形する前の前記シール本体部の内周面の屈曲角度(δ)よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項7に記載の渦巻形ガスケット。 - 断面略三角形状に形成されている前記内輪の外周面の屈曲角度(β)が、
前記渦巻形ガスケットがフランジ面間をシールした状態における前記シール本体部の内周面の屈曲角度(δ´)と略同一に形成されていることを特徴とする請求項8に記載の渦巻形ガスケット。 - 断面略三角形状に形成されている前記内輪の外周面の先端部に平坦面が形成されていることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の渦巻形ガスケット。
- 前記シール本体部のフィラー材が、
複数条のテープ状のフィラー材が重ね合わされて形成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の渦巻形ガスケット。
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