JP2012015972A - 機器制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 同一の機器制御装置が短時間に連続的に操作された場合でも、ネットワーク通信の信頼性を確保できる機器制御装置を提供する。
【解決手段】 計時部1eは、情報処理部1bが制御コマンドを送信したときに送信禁止時間の計時を開始し、入力記憶部1fは、計時部1eが計時を行っている場合、操作部SWの操作によって発生した送信指示の各々に関する指示情報を格納し、情報処理部1bは、計時部1eが計時を行っていない場合、操作部SWによって発生した送信指示に対応する制御コマンドをネットワークNT上に送信し、計時を開始した計時部1eの計時時間が所定時間に達するまでは制御コマンドを送信せず、計時部1eの計時時間が送信禁止時間に達した場合、入力記憶部1fに指示情報を格納されている送信指示に対応する制御コマンドをネットワークNT上に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器制御装置に関するものである。
ネットワークに接続された機器制御装置が操作されて、ネットワーク上に制御コマンドを送信することで、複数の負荷機器を制御する機器制御システムがある(例えば、特許文献1参照)。各負荷機器は、制御コマンドによって制御状態が変化した場合、制御状態を示す状態変化通知を機器制御装置へ返信する。
特開2001−285968号公報
しかしながら、同一の機器制御装置が短時間に連続的に操作された場合、当該機器制御装置から多数の制御コマンドが発生し、ネットワーク上の通信トラフィックが増大してしまう。
さらに、各負荷機器は、制御コマンドによって制御状態が変化した場合、状態変化通知を機器制御装置へ返信する。しかし、上記のように多数の制御コマンドが発生した場合、状態変化通知も多数発生し、ネットワーク上の通信トラフィックがさらに増大してしまう。
したがって、特にネットワークの通信トランスポートが低速の場合には、ネットワーク上の制御コマンドや状態変化通知の各パケットが衝突してパケットロストが発生しやすくなり、同一メディアを用いる他の通信にも影響を与えてしまう。而して、同一の機器制御装置が短時間に連続的に操作された場合に、ネットワーク通信の信頼性が低下するという課題があった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、同一の機器制御装置が短時間に連続的に操作された場合でも、ネットワーク通信の信頼性を確保できる機器制御装置を提供することにある。
本発明の機器制御装置は、ネットワーク上に制御コマンドを送信することによって負荷機器の動作を制御する機器制御装置において、制御コマンドの送信指示を発生する指示発生部と、前記送信指示に対応する制御コマンドを前記ネットワーク上に送信する情報処理部と、前記情報処理部が制御コマンドを送信したときに所定時間の計時を開始する計時部と、前記計時部が計時を行っている場合、前記指示発生部で発生した送信指示の各々に関する指示情報が前記情報処理部によって格納される入力記憶部とを備え、前記情報処理部は、前記計時部が計時を行っていない場合、前記指示発生部が発生した送信指示に対応する制御コマンドを前記ネットワーク上に送信し、前記計時部が計時を行っている場合、制御コマンドを送信せず、前記計時部の計時時間が前記所定時間に達した場合、前記入力記憶部に前記指示情報を格納されている送信指示に対応する制御コマンドを前記ネットワーク上に送信することを特徴とする。
この発明において、前記情報処理部は、前記ネットワーク上に制御コマンドを一斉送信し、前記計時部は、他の機器制御装置から制御コマンドを受信すると、前記所定時間の計時を開始することが望ましい。
この発明において、前記負荷機器の制御状態に関する情報を格納する制御状態記憶部を備え、同一の前記負荷機器を制御対象とする複数の前記指示情報が前記入力記憶部に格納されている場合、これらの指示情報に基づく複数の送信指示を実行した後における前記制御対象の負荷機器の制御状態が、前記制御状態記憶部に格納している前記制御対象の負荷機器の制御状態と同じであれば、前記情報処理部は、前記計時部の計時時間が前記所定時間に達した場合に、これらの送信指示に対応する複数の制御コマンドの各々を送信しないことが望ましい。
この発明において、前記負荷機器の制御状態に関する情報を格納する制御状態記憶部を備え、同一の前記負荷機器を制御対象とする複数の前記指示情報が前記入力記憶部に格納されている場合、これらの指示情報に基づく複数の送信指示のうち、最後の送信指示を実行した後における前記制御対象の負荷機器の制御状態が、前記制御状態記憶部に格納している前記制御対象の負荷機器の制御状態と異なれば、前記情報処理部は、前記計時部の計時時間が前記所定時間に達した場合に、これらの指示情報に基づく複数の送信指示のうち、前記最後の送信指示に対応する制御コマンドのみを送信することが望ましい。
この発明において、前記入力記憶部に前記指示情報を格納されている送信指示が複数あり、この複数の送信指示に対応する複数の制御コマンドによって複数の前記負荷機器が制御される場合、前記情報処理部は、複数の前記負荷機器を制御する1つの制御コマンドを作成して前記ネットワーク上に一斉送信することが望ましい。
以上説明したように、本発明では、同一の機器制御装置が短時間に連続的に操作された場合でも、ネットワーク通信の信頼性を確保できるという効果がある。
実施形態1の機器制御装置を用いた機器制御システムの構成を示すブロック図である。 同上の対応負荷テーブルの構造を示す図である。 同上の通信処理を示すシーケンス図である。 (a)〜(c)同上の制御コマンドの構造を示す図である。 同上の機器制御装置の動作を示すフローチャート図である。 同上の制御コマンドの送信タイミングを示す図である。 実施形態2の通信処理を示すシーケンス図である。 実施形態3の機器制御装置の構成を示すブロック図である。 実施形態4の対応負荷テーブルの構造を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の機器制御装置を用いた機器制御システムの構成を示し、複数の機器制御装置1と複数のコントローラ2とがネットワークNTに接続され、互いに通信可能に構成されている。コントローラ2は、1台以上の負荷機器Lが配下に接続されており、この配下の負荷機器Lの動作を制御する。そして、各機器制御装置1が、コントローラ2による負荷機器Lの制御状態の監視制御を行う。例えば、1台の機器制御装置1が、1乃至複数のコントローラ2に対して制御コマンドを送信すると、各コントローラ2は、受信した制御コマンドを実行し、配下の負荷機器Lを制御する。そして、当該制御コマンドを実行したことによって変化した負荷機器Lの制御状態を表す状態変化通知を全ての機器制御装置1に返信する。なお、図1では、複数のコントローラ2n(n=1,2,3,...)の各配下に、1乃至複数の負荷機器Ln1,Ln2,Ln3,...(n=1,2,3,...)が設けられている。
すなわち、コントローラ2が制御コマンドを実行して負荷機器Lを制御し、当該制御コマンドを実行したことによって負荷機器Lの制御状態が変化した場合に状態変化通知を機器制御装置1に返信する。
まず、コントローラ2は、照明機器や空調機器等の負荷機器Lの動作を制御するもので、照明機器をオン・オフ・調光する照明コントローラや、空調機器を動作させる空調コントローラ等で構成される。そして、コントローラ2は、ネットワークI/F部2aと、情報処理部2bと、機能部2cとを備える。ネットワークI/F部2aは、各コントローラ2に固有のアドレス情報(IPアドレスおよびMACアドレス)を格納しており、このアドレス情報に基づいてネットワーク通信を行う。
コントローラ2において、機能部2cは、コントローラ2が提供するサービス(コントローラ2の機能)に応じて構成される。コントローラ2が照明制御装置の場合、機能部2cは照明機器Lの点灯、消灯や明るさを制御する機能を有した点灯制御手段で構成され、コントローラ2が空調制御装置の場合、機能部2cは空調機器Lの温度制御を行う機能を有した空調制御手段で構成される。そして、機能部2cは、1つの負荷機器Lを制御するだけでなく、複数の負荷機器Lを個別に制御する構成も可能である。各負荷機器Lには、ネットワークNT上で一意になるように割り付けられた回路IDが付与されており、1台のコントローラ2が1乃至複数の回路IDを保持することになる。
機器制御装置1は、ネットワークI/F部1aと、情報処理部1bと、機能部1cと、対応負荷テーブル1dと、計時部1eと、入力記憶部1fとを備える。ネットワークI/F部1aは、機器制御装置1に固有のアドレス情報(IPアドレスおよびMACアドレス)を格納しており、このアドレス情報に基づいてネットワーク通信を行う。
機器制御装置1において、機能部1cは、機器制御装置1が提供するサービス(機器制御装置1の機能)に応じて構成されており、機器制御装置1では、ネットワークNTを介してコントローラ2との間で通信を行い、コントローラ2による負荷機器Lの制御状態を監視制御する手段で構成される。具体的に機能部1cは、ユーザが各コントローラ2の配下の負荷機器Lを制御するために操作する操作部SW(指示発生部)と、コントローラ2による負荷機器Lの制御状態を表示するLCD等の表示画面Mとで構成される。
対応負荷テーブル1dでは、図2に示すように、操作部SWによる各操作(操作部SWによる制御コマンドの送信指示)に対応させて、当該操作によって制御される負荷機器L(の回路ID)を登録している。単独制御の場合、1つの操作に1台の負荷機器Lが対応付けられる。パターン制御およびグループ制御の場合、1つの操作に複数の負荷機器Lが対応付けられる。なお、図2では、1台の機器制御装置1が3つの操作部SW1〜SW3を備えて、各操作部SW1〜SW3の各々の操作によって制御される負荷機器L(の回路ID)を登録している。
そして、機器制御装置1の表示画面Mは、自己の対応負荷テーブル1dにおいて対応付けられている制御対象の各負荷機器Lの制御状態を表示する。例えば、コントローラ2が照明制御装置の場合、照明機器Lの制御状態として「点灯」、「消灯」、「調光レベル」が表示され、コントローラ2が空調制御装置の場合、空調機器Lの制御状態として、「運転」、「停止」、「設定温度」が表示される。
情報処理部1b,2bは、機器制御システムにおけるオブジェクトサーバ機能を実現するために、オブジェクトを含んだソフトウェアモジュールが組み込まれている。ソフトウェアモジュールは、機能部1c,2cに動作指示するための関数を与える処理、機能部1c,2cの制御状態を示す変数を取得する処理、さらには機能部1c,2cの状態変化が発生したことを示すイベント情報を取得する処理等を行う。本実施形態の機器制御装置1、コントローラ2は、機能部1c,2cを動作させる処理を行う際に用いるオブジェクトを、上記のように情報処理部1b,2b内に組み込まれたソフトウェアモジュールに具備している。
次に、機器制御装置1において操作部SWが操作された場合の通信処理を図3のシーケンスに示す。操作部SWが操作されると、当該操作された操作部SW毎に制御コマンドの送信指示が発生し、この送信指示が情報処理部1bに入力される。送信指示が入力された情報処理部1bは、対応負荷テーブル1dを参照して、当該送信指示に対応する負荷機器Lへ当該送信指示に基づく制御コマンドを送信する(S1)。操作部SWが操作された機器制御装置1は、この制御処理が完了するまで表示画面Mに制御処理中であることを仮表示する(S2)。
対応負荷テーブル1dにおいて、送信指示(操作部SWの操作)に1台の負荷機器Lのみが対応付けられている場合、情報処理部1bは、1台の負荷機器Lを制御する単独制御コマンドをユニキャスト送信する。単独制御コマンドは、図4(a)に示すように、コマンド種類[単独制御コマンド]と、制御される1台の負荷機器Lの制御種別[制御種別ON/OFF]と、制御される1台の負荷機器Lの回路ID[回路ID1]とで構成される。
また、対応負荷テーブル1dにおいて、送信指示(操作部SWの操作)に複数台の負荷機器Lが対応付けられている場合、情報処理部1bは、複数の負荷機器Lを制御するパターン制御コマンドまたはグループ制御コマンドをマルチキャスト送信(一斉送信)する。パターン制御コマンドは、複数の負荷機器Lを異なる制御内容に同時に一斉制御する。グループ制御コマンドは、複数の負荷機器Lを同じ制御内容に同時に一斉制御する。
パターン制御コマンドは、図4(b)に示すように、コマンド種類[パターン制御コマンド]と、制御される各負荷機器Lの制御種別[制御種別ON/OFF]と、制御される各負荷機器Lの回路ID[回路ID1][回路ID2]...とで構成される。
グループ制御コマンドは、図4(c)に示すように、コマンド種類[グループ制御コマンド]と、制御される全ての負荷機器Lに共通の制御種別[制御種別ON/OFF]と、制御される各負荷機器Lの回路ID[回路ID1][回路ID2]...とで構成される。
一方、情報処理部2bは、制御コマンドを受け取った場合、当該制御コマンドを解析する。そして、受け取った制御コマンドに自己の配下の負荷機器Lの回路IDが含まれている場合、制御コマンドに応じてオブジェクトを動作させて、制御情報を機能部2cへ与える処理を実行する。制御情報を受け取った機能部2cは、制御コマンドに含まれている回路IDを割り付けられた負荷機器Lを制御する。そして情報処理部2bは、当該制御コマンドを実行したことによって負荷機器Lの制御状態が変化した場合に、負荷機器Lの状態変化通知を機器制御装置1へマルチキャスト送信する(S3)。
なお、図3では、ネットワークNT上に本システムを統合管理するマスタ管理装置3を設けており、このマスタ管理装置3にも状態変化通知がマルチキャスト送信される。すなわち、マスタ管理装置3は、ネットワークNT上の全ての負荷機器Lの制御状態を把握することができる。
状態変化通知を受信した機器制御装置1は、制御状態が変化した負荷機器Lが自己の対応負荷テーブル1dにおいて対応付けられている場合、表示画面Mにおける当該負荷機器Lの動作状態表示を、状態変化通知に基づいて変更する(S4)。
このような機器制御システムにおいて、機器制御装置1の操作部SWが短時間に連続的に操作された場合、当該機器制御装置1から多数の制御コマンドが発生し、ネットワークNT上の通信トラフィックが増大してしまう。そこで本実施形態では、機器制御装置1が計時部1eおよび入力記憶部1fを備えて、短時間の連続的な操作によって発生した送信指示の情報(指示情報)を入力記憶部1fに一時格納しておく。以下、入力記憶部1fへの指示情報の一時格納処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、機器制御装置1において操作部SWが操作されると、操作部SW毎の送信指示が発生し(S11)、送信指示を入力された情報処理部1bは、計時部1eによる送信禁止時間T1の計時動作中か否かを判定する(S12)。計時動作中でなければ、対応負荷テーブル1dを参照して、送信指示(操作部SWの操作)に対応する負荷機器Lへ当該送信指示に基づく制御コマンドを送信する(S13)。制御コマンドが送信されると、計時部1eは、予め設定された送信禁止時間T1の計時を開始する(S14)。
操作部SWが1度操作されて、上記のように計時部1eが送信禁止時間T1の計時動作を行っているときに、操作部SWが再び操作されると再び送信指示が発生し(S11)、情報処理部1bは、計時部1eが計時動作中であると判定する(S12)。ステップS12において計時部1eが計時動作中であると判定された場合、この操作による送信指示の情報(指示情報)を入力記憶部1fに格納する(S15)。そして、計時部1eの計時中に、操作部SWが操作されたことによって発生した1乃至複数の指示情報は、入力記憶部1fに順次格納される。
そして、計時部1eの計時時間が送信禁止時間T1に達し、計時部1eが計時動作を終了すると、情報処理部1bは、入力記憶部1fに格納した指示情報のうち、最も早く格納された指示情報を読み出す。この読み出した指示情報は、入力記憶部1fから消去される。次に、この読み出した指示情報による送信指示に対応する負荷機器Lへ当該送信指示に基づく制御コマンドを送信する。制御コマンドが送信されると、計時部1eは、送信禁止時間T1の計時を再び開始する。
そして、計時部1eの計時時間が送信禁止時間T1に達する毎に、情報処理部1bは、入力記憶部1fに格納した指示情報のうち、最も早く格納された指示情報を読み出し、この読み出した指示情報に基づく制御コマンドを送信する。制御コマンドが送信される度に、計時部1eは、送信禁止時間T1の計時を開始する。
このように、制御コマンドが送信される度に、送信禁止時間T1の計時が開始され、送信禁止時間T1の計時中は、次の制御コマンドの送信処理は禁止される。そして、送信禁止時間T1の計時中に操作部SWが操作されると、この操作による指示情報は入力記憶部1fに格納される。入力記憶部1fに格納されている指示情報は、送信禁止時間T1が経過する度に1つずつ読み出されて、読み出された指示情報に基づく制御コマンドが送信禁止時間T1間隔で順次送信される(図6参照)。
すなわち、同一の機器制御装置1の操作部SWが短時間に連続的に操作された場合でも、当該機器制御装置1から多数の制御コマンドが発生することなく、ネットワークNT上の通信トラフィックの増大を抑制できる。また、操作部SWの操作は受け付けるので、ユーザの操作感が損なわれることはない。さらに、制御コマンドを受信した各コントローラ2から返信される状態変化通知によるネットワークNT上の通信トラフィックの増大も抑制できる。
したがって、ネットワークNTの通信トランスポートが低速の場合であっても、ネットワークNT上の制御コマンドや状態変化通知の各パケットが衝突することによるパケットロストの発生を抑えることができる。また、同一メディアを用いる他の通信に与える影響も低減できる。而して、同一の機器制御装置1の操作部SWが短時間に連続的に操作された場合でも、ネットワーク通信の信頼性を確保できる。
送信禁止時間T1は、ネットワークNTに接続されている機器制御装置1の全台数(または、想定し得る機器制御装置1の最大同時送信台数)が、同時に制御コマンドを送信した場合でも、ネットワーク通信を安定して行うことができる時間に設定される。
送信禁止時間T1の設定方法としては、以下のような方法がある。例えば、ネットワークNTに接続可能な機器制御装置1の最大台数に基づいて、送信禁止時間T1を予め設定しておく。または、機器制御装置1の各々が、ネットワークNTに接続している他の機器制御装置1の台数を検出する手段を備えて、この検出台数に基づいて、送信禁止時間T1を動的に設定する。または、ユーザが、機器制御装置1に設けたDIPスイッチ等の設定部を用いて、送信禁止時間T1を手動設定する。
または、ネットワークNT上に本システムを統合管理するマスタ管理装置3を設けてもよい(図3参照)。この場合、マスタ管理装置3が、ネットワークNT上の機器制御装置1の全台数を把握して、この台数情報を各機器制御装置1へ送信する。そして、各機器制御装置1は、この台数情報に基づいて送信禁止時間T1を設定する。
また、送信指示を発生させる指示発生部として、操作部SW以外に、人感センサ、温度センサ等の各センサが出力するセンサ信号をトリガとして、送信指示を発生させてもよい。
(実施形態2)
本実施形態の機器制御装置を用いた機器制御システムの構成は、実施形態1と同様であり、同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の機器制御装置1は図7に示すように、制御コマンドを送信する場合、単独制御コマンド、パターン制御コマンド、グループ制御コマンドに関わらず、マルチキャスト送信する(S21)。
ネットワークNT上の他の機器制御装置1(制御コマンドを送信していない機器制御装置1)の情報処理部1bは、制御コマンドを受信すると、計時部1eによる送信禁止時間T1の計時動作を開始させる。而して、制御コマンドを送信した機器制御装置1だけでなく、制御コマンドを送信していない他の機器制御装置1も送信禁止時間T1の計時動作を開始する。各機器制御装置1において、この送信禁止時間T1の計時中に操作部SWが操作されると、実施形態1と同様に、この操作による指示情報は入力記憶部1fに格納される。入力記憶部1fに格納されている指示情報は、送信禁止時間T1が経過する度に1つずつ読み出されて、読み出された指示情報に基づく制御コマンドが送信禁止時間T1間隔で順次送信される。
このように、ネットワークNT上で1台の機器制御装置1が制御コマンドを送信すると、ネットワークNT上の他の機器制御装置1も計時部1eによる送信禁止時間T1の計時動作を開始する。すなわち、制御コマンドを送信した機器制御装置1だけでなく、ネットワークNT上の他の機器制御装置1も、制御コマンドの送信が制限される。したがって、機器制御装置1単体での制御コマンドの大量発生だけでなく、機器制御システム全体での制御コマンドの大量発生も抑制できる。
また、他の機器制御装置1が制御コマンドを送信したことによって送信禁止時間T1の計時動作を開始した機器制御装置1では、この計時中に操作部SWが操作された場合、この操作による指示情報は入力記憶部1fに格納される。しかし、他の機器制御装置1の操作によって計時動作を開始した機器制御装置1が複数台ある場合、送信禁止時間T1の計時終了タイミングが重複して、複数の機器制御装置1から制御コマンドが同時に送信される虞がある。そこで、他の機器制御装置1が制御コマンドを送信したことによって計時動作を開始した機器制御装置1では、計時時間が送信禁止時間T1に達した後の制御コマンドの送信処理を以下のように行ってもよい。
まず、機器制御装置1の情報処理部1bは、図示しない乱数発生部を具備している。他の機器制御装置1の操作によって計時動作を開始した機器制御装置1の情報処理部1bは、計時時間が送信禁止時間T1に達すると、乱数発生部を動作させて乱数を発生させる。そして、発生した乱数に応じた時間がさらに経過した後に、入力記憶部1fに格納した指示情報を読み出し、この読み出した指示情報に基づく制御コマンドを送信する。上記乱数に応じた時間とは、例えば、0〜1の範囲で乱数を発生させ、この発生した乱数を一定時間に乗じた値である。
このように、他の機器制御装置1の操作によって計時動作を開始した機器制御装置1は、制御コマンドの送信タイミングを互いに分散させることで、パケットが衝突することによるパケットロストの発生を抑えることができる。
(実施形態3)
本実施形態の機器制御装置1は、図8に示すように、制御状態記憶部1gを備えている。なお、実施形態1または2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
機器制御装置1の制御状態記憶部1gは、負荷機器Lの各々から返信される状態変化通知に基づいて、自己の制御対象となる負荷機器Lの各々の現在の制御状態を記憶している。
そして、機器制御装置1は、操作部SWの操作によって負荷機器L11をオン制御する制御コマンドを送信し、オン状態を示す状態変化通知が負荷機器L11から返信されると、制御状態記憶部1gにおける負荷機器L11の制御状態を「オン」に更新する。
さらに上記負荷機器L11をオン制御する制御コマンドを送信してから、送信禁止時間T1が経過するまでに、操作部SWによる負荷機器L11のオフ制御とオン制御の各操作が連続してなされたとする。この場合、入力記憶部1fには、負荷機器L11のオフ制御、負荷機器L11のオン制御の各指示情報が、順次格納される。
そして、計時時間が送信禁止時間T1に達して、負荷機器L11のオフ制御の指示情報を入力記憶部1fから読み出し、負荷機器L11をオフ制御する制御コマンドを送信する前に、情報処理部1bは、以下の処理を行う。
まず、情報処理部1bは、制御状態記憶部1gを参照して、負荷機器L11の現在の制御状態は「オン」であると判定する。そして、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11の指示情報は、「オフ制御」→「オン制御」の順に格納されている。したがって、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11の指示情報に基づいて、「オフ制御」の制御コマンドを送信した後に、「オン制御」の制御コマンドを送信した場合、最終的に負荷機器L11の制御状態は「オン」になる。すなわち、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11の指示情報を全て実行したとしても、負荷機器L11の制御状態は、現在の負荷機器L11の制御状態を同じになる。そこで、情報処理部1bは、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11のオフ制御、負荷機器L11のオン制御の各指示情報を削除し、計時時間が送信禁止時間T1に達しても制御コマンドは負荷機器L11へ送信されない。
したがって、送信禁止時間T1が経過しても、不要な制御コマンドが負荷機器L11へ送信されることはなく、通信トラフィックの低減が可能となる。
(実施形態4)
本実施形態の機器制御装置1は、図8に示すように、制御状態記憶部1gを備えている。なお、実施形態1または2と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
機器制御装置1の制御状態記憶部1gは、負荷機器Lの各々から返信される状態変化通知に基づいて、自己の制御対象となる負荷機器Lの各々の現在の制御状態を記憶している。
そして、機器制御装置1は、操作部SWの操作によって負荷機器L11をオン制御する制御コマンドを送信し、オン状態を示す状態変化通知が負荷機器L11から返信されると、制御状態記憶部1gにおける負荷機器L11の制御状態を「オン」に更新する。
さらに上記負荷機器L11をオン制御する制御コマンドを送信してから、送信禁止時間T1が経過するまでに、操作部SWによる負荷機器L11の操作が、「オフ制御」 → 「オン制御」 → 「オフ制御」の順で連続してなされたとする。この場合、入力記憶部1fには、負荷機器L11のオフ制御、オン制御、オフ制御の各指示情報が、順次格納される。
そして、計時時間が送信禁止時間T1に達して、負荷機器L11のオフ制御の指示情報を入力記憶部1fから読み出し、負荷機器L11をオフ制御する制御コマンドを送信する前に、情報処理部1bは、以下の処理を行う。
まず、情報処理部1bは、制御状態記憶部1gを参照して、負荷機器L11の現在の制御状態は「オン」であると判定する。そして、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11の指示情報は、「オフ制御」→「オン制御」→「オフ制御」の順に格納されている。したがって、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11の指示情報に基づいて、「オフ制御」、「オン制御」、「オフ制御」の各制御コマンドを順次送信した場合、負荷機器L11の制御状態は最終的に「オフ」となる。すなわち、入力記憶部1fに格納されている負荷機器L11の指示情報を全て実行した後、負荷機器L11の制御状態は、現在の負荷機器L11の制御状態とは異なる状態になる。
そこで、情報処理部1bは、入力記憶部1fに格納されている1番目、2番目の各指示情報(「オフ制御」、「オン制御」)を削除し、計時時間が送信禁止時間T1に達した時点では、最後の「オフ制御」の制御コマンドのみを負荷機器L11へ送信する。
したがって、送信禁止時間T1が経過しても、不要な制御コマンドが負荷機器L11へ送信されることはなく、通信トラフィックの低減が可能となる。
なお、本実施形態の情報処理部1bは、実施形態3の情報処理部1bの動作を併用してもよい。
(実施形態5)
本実施形態の機器制御装置を用いた機器制御システムの構成は、実施形態1乃至4いずれかと同様であり、同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
機器制御装置1の対応負荷テーブル1dは、図9に示すように、1台の機器制御装置1が備える3つの操作部SW1〜SW3の各々に、1台の負荷機器L(の回路ID)が対応付けられている。すなわち、1つの操作によって制御される負荷機器Lは1台のみである。
そして、機器制御装置1の情報処理部1bは、入力記憶部1fに格納されている指示情報が1つの場合、計時時間が送信禁止時間T1に達した時点で、入力記憶部1fから読み出した1つの指示情報に基づいて、図4(a)に示す単独制御コマンドを作成する。そして情報処理部1bは、この単独制御コマンドを、制御対象である1台の負荷機器Lへユニキャスト送信する。
また、情報処理部1bは、入力記憶部1fに格納されている指示情報が複数であり、且つ各指示情報の制御対象となる負荷機器Lが互いに異なる場合、以下の処理を行う。まず、計時時間が送信禁止時間T1に達した時点で、入力記憶部1fから読み出した複数の指示情報に基づいて、図4(b)に示すパターン制御コマンド、または図4(c)に示すグループ制御コマンドを作成する。そして情報処理部1bは、このパターン制御コマンドまたはグループ制御コマンドを、ネットワークNT上にマルチキャスト送信する。なお、複数の負荷機器Lを異なる制御内容に制御する場合は、パターン制御コマンドを作成し、複数の負荷機器Lを同じ制御内容に制御する場合は、グループ制御コマンドを作成する。
したがって、入力記憶部1fに格納されている複数の指示情報が、複数の負荷機器Lを制御対象とする場合、この複数の指示情報に基づいた1つの制御コマンドをマルチキャスト送信することで、通信トラフィックの低減が可能となる。
また、上記各実施形態では、低速の通信トランスポートを用いたネットワークNTを想定しており、有線通信、無線通信を問わず、同時通信許容度が低い通信トランスポートを用いる場合に有効である。
1 機器制御装置
1a ネットワークI/F部
1b 情報処理部
1c 機能部
1d 対応負荷テーブル
1e 計時部
1f 入力記憶部
SW 操作部
M 表示画面
2 コントローラ
2a ネットワークI/F部
2b 情報処理部
2c 機能部
L 負荷機器
NT ネットワーク

Claims (5)

  1. ネットワーク上に制御コマンドを送信することによって負荷機器の動作を制御する機器制御装置において、
    制御コマンドの送信指示を発生する指示発生部と、
    前記送信指示に対応する制御コマンドを前記ネットワーク上に送信する情報処理部と、
    前記情報処理部が制御コマンドを送信したときに所定時間の計時を開始する計時部と、
    前記計時部が計時を行っている場合、前記指示発生部で発生した送信指示の各々に関する指示情報が前記情報処理部によって格納される入力記憶部と
    を備え、
    前記情報処理部は、前記計時部が計時を行っていない場合、前記指示発生部が発生した送信指示に対応する制御コマンドを前記ネットワーク上に送信し、前記計時部が計時を行っている場合、制御コマンドを送信せず、前記計時部の計時時間が前記所定時間に達した場合、前記入力記憶部に前記指示情報を格納されている送信指示に対応する制御コマンドを前記ネットワーク上に送信する
    ことを特徴とする機器制御装置。
  2. 前記情報処理部は、前記ネットワーク上に制御コマンドを一斉送信し、
    前記計時部は、他の機器制御装置から制御コマンドを受信すると、前記所定時間の計時を開始する
    ことを特徴とする請求項1記載の機器制御装置。
  3. 前記負荷機器の制御状態に関する情報を格納する制御状態記憶部を備え、
    同一の前記負荷機器を制御対象とする複数の前記指示情報が前記入力記憶部に格納されている場合、これらの指示情報に基づく複数の送信指示を実行した後における前記制御対象の負荷機器の制御状態が、前記制御状態記憶部に格納している前記制御対象の負荷機器の制御状態と同じであれば、前記情報処理部は、前記計時部の計時時間が前記所定時間に達した場合に、これらの送信指示に対応する複数の制御コマンドの各々を送信しない
    ことを特徴とする請求項1または2記載の機器制御装置。
  4. 前記負荷機器の制御状態に関する情報を格納する制御状態記憶部を備え、
    同一の前記負荷機器を制御対象とする複数の前記指示情報が前記入力記憶部に格納されている場合、これらの指示情報に基づく複数の送信指示のうち、最後の送信指示を実行した後における前記制御対象の負荷機器の制御状態が、前記制御状態記憶部に格納している前記制御対象の負荷機器の制御状態と異なれば、前記情報処理部は、前記計時部の計時時間が前記所定時間に達した場合に、これらの指示情報に基づく複数の送信指示のうち、前記最後の送信指示に対応する制御コマンドのみを送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の機器制御装置。
  5. 前記入力記憶部に前記指示情報を格納されている送信指示が複数あり、この複数の送信指示に対応する複数の制御コマンドによって複数の前記負荷機器が制御される場合、前記情報処理部は、複数の前記負荷機器を制御する1つの制御コマンドを作成して前記ネットワーク上に一斉送信することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の機器制御装置。
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