JP2012015826A - ダイバーシティ受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フロントガラスにのみアンテナを配置する前提において、受信性能と取り付け設置容易性を両立させるダイバーシティ受信装置を提供すること。
【解決手段】デジタル放送波を受信する複数のアンテナと、複数のアンテナを任意の系統に所定の系統数繋ぎうるアンテナ切り替え部と、アンテナ切り替え部で選択された所定の系統数の受信信号を入力するチューナ部及び復調部と、復調部の出力をダイバーシティ合成するダイバーシティ合成部と、アンテナ切り替え部にアンテナの切り替え選択制御を行うアンテナ制御部とを備え、アンテナは車両のフロントガラスに左右に分離して貼付され、アンテナ切り替え部はアンテナ付近に左右に分離して配置され、アンテナ切り替え部とチューナ部とを所定の系統数のケーブルで接続し、アンテナ切り替え部を中継するケーブルを設け、理想的な最良アンテナへの切り替え選択を行う。
【選択図】図9
【解決手段】デジタル放送波を受信する複数のアンテナと、複数のアンテナを任意の系統に所定の系統数繋ぎうるアンテナ切り替え部と、アンテナ切り替え部で選択された所定の系統数の受信信号を入力するチューナ部及び復調部と、復調部の出力をダイバーシティ合成するダイバーシティ合成部と、アンテナ切り替え部にアンテナの切り替え選択制御を行うアンテナ制御部とを備え、アンテナは車両のフロントガラスに左右に分離して貼付され、アンテナ切り替え部はアンテナ付近に左右に分離して配置され、アンテナ切り替え部とチューナ部とを所定の系統数のケーブルで接続し、アンテナ切り替え部を中継するケーブルを設け、理想的な最良アンテナへの切り替え選択を行う。
【選択図】図9
Description
本発明はデジタルテレビ放送を複数のアンテナで車載受信するダイバーシティ受信装置に関するものである。
デジタルテレビ(DTV)放送波の車載受信においては、構造物等周辺の物体での回折や散乱、反射によって構成されるマルチパス伝搬によって、受信信号は著しい波形歪みを伴うとともに、局所的に著しい信号強度の低下(フェージング)を生じ、安定した受信を行うことは難しい。このような環境での受信においては、複数の受信アンテナを用いたダイバーシティ受信が効果的であり、実用化されている。ダイバーシティ合成の手法としては、各アンテナでの各々受信信号の位相を合わせ、同時に各受信信号の信号対雑音比(Carrier to Noise Ratio、CNR)で重み付けを行って合成する最大比合成を行うことが一般的であり、最大比合成によって、合成後の信号のCNRは積極的に改善される。受信品質の改善及び受信可能エリアの拡張は、基本的には、ダイバーシティ枝数に応じて改善される。
一方、受信品質の改善あるいは受信可能エリアの拡張には、指向性を有するアンテナを用いる考えもある。指向性アンテナの使用は、受信到来方向が制限されることで、マルチパス受信状況自身を改善しフェージングを減じる効果も期待できて好ましい。しかしながら、固定受信の場合と異なり受信波の到来方向は様々となるので、一般には、相異なる方向に指向性を有する多数のアンテナを用意する必要があり、それらを切り替え選択して使用する、あるいは、上述のようなダイバーシティと組み合わせて合成して受信する必要がある。なお、最大比合成ダイバーシティは、アンテナ数と同数の受信系統数が必要となるため、切り替え選択と最大比合成を組み合わせて構成するのが、コストと性能の両立からも有利である。
図13および図14に示した従来のダイバーシティ受信装置の第1の例では、上述のような、DTV放送波の車載受信において、複数の指向性を有するアンテナを用い、切り替え選択と合成を組み合わせて受信性能を改善する方法が提案されている(特許文献1参照)。
図13において、従来のダイバーシティ受信装置の第1の例は、前方向ビームアンテナ7011、7021と、後方向ビームアンテナ7012、7022と、アンテナ切り替え部7100と、アンテナ切り替えスイッチ7111、7121と、フロントエンド部7200と、チューナ部7211、7221と、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調部7212、7222と、ダイバーシティ合成部7202と、誤り訂正部7203と、アンテナ制御部7201と、バックエンド部7300で構成される。
図14に示すように、従来のダイバーシティ受信装置の第1の例では、前方向ビームアンテナ7011、7021は、前方向に指向性を持たせるためにフロントガラスにアンテナを装着し、また、後方向ビームアンテナ7012、7022は、後方向に指向性を持たせるためにリアバンパーにアンテナを装着することを想定している。
アンテナ切り替え部7100は、アンテナ制御部7201からの制御信号によって、車両前方に指向特性を有する前方ビームアンテナ7011あるいは車両後方に指向特性を有する後方ビームアンテナ7012のどちらか一方がアンテナ切り替えスイッチ7111で選択され、同様、前方ビームアンテナ7021あるいは後方ビームアンテナ7022のどちらか一方がアンテナ切り替えスイッチ7121で選択され、各々チューナ部7211及び7221を経て、OFDM復調部7212及び7222で復調された後、ダイバーシティ合成部7202で合成され、誤り訂正部7203で誤り訂正がなされて、トランスポートストリーム(TS)としてバックエンド部7300へ出力される。OFDM復調部7212及び7222の出力は、受信電力情報としてアンテナ制御部7201でのアンテナ切り替え選択の判断情報に用いられる。誤り訂正部7203での誤り率情報もアンテナ制御部7201でのアンテナ切り替え選択の判断情報に用いられる。
従来のダイバーシティ受信装置の第1の例では、前方向と後方向に指向性を有するアンテナを各々2組用意し、電波の到来方向に応じていずれか良い方のアンテナを切り替え選択し、それらを合成することで、指向性アンテナの特徴を活かして、受信系統数を増やさずコストの上昇を抑えつつ、受信品質および受信エリアの改善を行えることを特長としている。
図15に示した従来のダイバーシティ受信装置の第2の例では、第1の例と同様に、DTV放送波の車載受信において、同様に、複数のアンテナを用い、切り替え選択と合成を組み合わせて受信性能を改善する方法が提案されている。車載でのアンテナでは、車両ボディの影響で指向特性をきちんと形成することは実際上難しく、第2の例では、電波到来方向に対する実測結果をデータとして蓄積しておき、そのデータを基に電波の到来方向に合わせて適切なアンテナを切り替え選択し合成する方法が開示されている(特許文献2参照)。
図15において、従来のダイバーシティ受信装置の第2の例は、アンテナ9001、9002、9003、9004と、アンテナ切り替え部9100と、アンテナ切り替えスイッチ9101と、チューナ部9211、9221と、OFDM復調部9212、9222と、ダイバーシティ合成部9202と、誤り訂正部9203と、アンテナ制御部9201と、メモリ9204と、カーナビ9205で構成される。
4つのアンテナ9001、9002、9003、9004は車両の屋根の四隅にそれぞれ装着されることを想定している。アンテナ切り替え部9100は、アンテナ制御部9201からの制御信号によって、4つのアンテナ9001、9002、9003、9004から2つの信号が選択され、各々チューナ部9211及び9221を経て、OFDM復調部9212および9222で復調された後、ダイバーシティ合成部9202で合成され、誤り訂正部9203で誤り訂正がなされて、TSとしてバックエンド部9300へ出力される。OFDM復調部9212及び9222の出力は、受信電力情報としてアンテナ制御部9201でのアンテナ切り替え選択の判断情報に用いられる。誤り訂正部9203での誤り率情報もアンテナ制御部9201でのアンテナ切り替え選択の判断情報に用いられる。カーナビ9205は、GPS(Global Positioning System)および地図データを内包し、自車の位置、走行方向、および、それらから電波到来方向を算出することができる。メモリ9204は、実際に車両を走行している最中、電波到来方向に対する受信状況の実測結果がデータとして記録され、この蓄積された取得データはアンテナ切り替え選択の判断情報に用いられる。
従来のダイバーシティ受信装置の第2の例では、車両に取り付けるアンテナの指向特性がきちんと形成されていない場合であっても、実測結果に基づいて、適切なアンテナを選択することで、受信性能を改善できる特長を有している。
車載でのDTV放送波の受信においては、一般にガラス貼付のフィルムアンテナが多用されるが、受信性能の向上の一方で、取り付け設置の容易性も重要であり、取り付け設置の容易性の観点から、フィルムアンテナをフロントガラスのみに貼付するのが望ましい。
フロントガラスのみへのフィルムアンテナ装着の場合、取り付け設置上の制約が生じる。フロントガラス中央にはバックミラーや標章等があるため、アンテナは左右に分離して配置せざるを得ない。また、通常、フロントエンド部を含む本体筐体は車両ダッシュボード内や前席の座席下に設置されるため、アンテナと本体筐体を繋ぐ接続ケーブルは狭いピラーの内部を通して配線する必要があり、大きな制約を受ける。受信性能の向上には、アンテナ数は多い方が望ましいが、取り付け設置上の容易性からは、配線ケーブル数は少ないことが望ましく、配線ケーブル数の削減は、受信性能と取り付け設置の容易性の観点では重要な課題となる。
複数のアンテナを用いた切り替え選択と、信号の合成を組み合わせて受信性能を改善する方法は広く提案されてはいる。しかし、上述のような種々制約の中、取り付け設置の容易性との両立を勘案して検討をしたアンテナ、具体的には、フィルムアンテナをフロントガラスのみに貼付することを想定したものは見当たらない。例えば、特許文献1および2では、指向性を形成するため、あるいは、各アンテナ間の指向性を異ならせるために、フロントガラスとリアバンパーに分離して貼付する、あるいは、屋根の四隅に貼付する想定となっており、すべてのアンテナをフロントガラスのみに貼付されることは想定されていない。これに伴い、特許文献1および2では、各アンテナが離隔した配置であり、普通には、各アンテナからアンテナと同数のケーブルを配線する構成となるが、配線ケーブル数を減じる等、設置の容易の観点には全く触れられていない。
本発明は、フロントガラスにのみアンテナを配置する前提において、受信性能と取り付け設置の容易性を両立させるダイバーシティ受信装置を提供することを目的する。
前記課題を解決するために、本発明のダイバーシティ受信装置は、本体筐体部とアンテナ切り換え部とが分離され、アンテナケーブルで接続されたダイバーシティ受信装置において、前記アンテナ切り換え部に接続される車両のフロントガラスに貼付される複数のアンテナであり、前記アンテナは2つのグループに分けられ、一方のグループは前記フロントガラスの左側に貼付され、他方のグループは前記フロントガラスの右側に貼付されるアンテナと、前記本体筐体部は、前記アンテナから受信した受信信号を、前記アンテナケーブルを通じて前記アンテナ切り換え部から入力するチューナ部と、前記チューナ部から受けた信号を復調する復調部と、前記復調部の出力をダイバーシティ合成するダイバーシティ合成部と、前記復調部から受けた受信信号に関する情報に基づいて、前記アンテナ切り換え部に対して選択するアンテナを指示するアンテナ制御部とを備え、前記アンテナケーブルは、前記アンテナと前記チューナ部とを接続し、前記アンテナの数よりも少ない数のアンテナケーブルであり、前記アンテナ切り換え部は、前記アンテナの2つのグループそれぞれに設けられており、前記アンテナ制御部からの選択指示に基づき、前記アンテナのうち前記チューナと接続するアンテナを選択し、前記アンテナケーブルに接続するアンテナ切り替え部である、ダイバーシティ受信装置である。
さらに、前記2つのグループに分けられたアンテナ切り換え部の間を接続する中継ケーブルを備え、前記アンテナ切り換え部は、さらに、前記中継ケーブルを通じて、他方のアンテナ切り換え部に接続されたアンテナ信号を入力するように構成しても構わない。
また、前記本体筐体部は、さらに、前記アンテナケーブルのいくつかを通じて前記アンテナ切り替え部に対して電源を重畳して送信する電源重畳部と、電源を重畳していないアンテナケーブルのいくつかを通じて前記選択指示を送信する制御信号重畳部とを備え、前記アンテナ切り換え部は、前記電源が重畳されたアンテナケーブルから前記電源を分離する電源分離部と、前記選択指示信号が重畳されたアンテナケーブルから前記制御信号を分離する制御信号分離部とをさらに備えるように構成しても構わない。
本発明のダイバーシティ受信装置によれば、配線ケーブル数を抑えること、また、より理想的に良好な受信状況のアンテナを選択し切り替え合成できることで、取り付け設置容易性と受信性能向上とを両立させるダイバーシティ受信装置を提供することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるダイバーシティ受信装置の基本構成図である。
図1は、本発明の実施の形態1におけるダイバーシティ受信装置の基本構成図である。
図1において、本発明の実施の形態1におけるダイバーシティ受信装置は、アンテナ1011〜1013、1021〜1023と、アンテナ切り替え部1110、1120と、低雑音増幅器1111〜1113、1121〜1123と、アンテナ切り替えスイッチ1114、1124と、フロントエンド部1200と、アンテナ制御部1201と、チューナ部1211、1221、1231、1241と、OFDM復調部1212、1222、1232、1242と、ダイバーシティ合成部1202と、誤り訂正部1203と、電源供給部1215、1225と、同軸ケーブル1411、1421、1431、1441と、バックエンド部1300と、本体筐体2200とで構成される。
アンテナ1011〜1013、1021〜1023で受信したDTV(デジタルテレビ)放送波受信信号は、それぞれアンテナ切り替え部1110、1120内にて、低雑音増幅器1111〜1113、1121〜1123で増幅される。その後、アンテナ制御部1201からの制御によって、アンテナ切り替えスイッチ1114、1124で、各々のアンテナ切り替えスイッチに対する入力である、3つのアンテナから受信した信号のうち、2つの信号が選択され、同軸ケーブル1411、1421、1431、1441を通じて後段のチューナ部1211、1221、1231、1241に入力される。なお、低雑音増幅器1111〜1113、1121〜1123およびアンテナ切り替え部1110、1120の電源は、電源供給部1215、1225から供給される。
チューナ部1211、1221、1231、1241は、受信した信号の高周波信号を各々増幅した後、周波数変換と選局を行い中間周波数信号に変換し、さらに増幅し、OFDM復調部1212、1222、1232、1242へ出力する。
OFDM復調部1212、1222、1232、1242は、チューナ部1211、1221、1231、1241から入力した中間周波数信号を、各々アナログ信号からデジタル信号に変換した後、OFDM復調を行い、ダイバーシティ合成部1202へ出力する。
ダイバーシティ合成部1202は、各OFDM復調部1212、1222、1232、1242にてOFDM復調された信号を、サブキャリアごとに位相を合わせ、CNR(Carrier to Noise Ratio、受信信号の信号対雑音比)で重み付けを行う最大比合成を行う。
誤り訂正部1203は、ダイバーシティ合成部1202で合成された信号に対して、誤り訂正等を行い、バックエンド部1300にトランスポートストリーム(Transport Stream、TS)として出力する。
アンテナ制御部1201は、アンテナ1011〜1013、1021〜1023の中から優良アンテナを選択するため、OFDM復調部1212、1222、1232、1242にてOFDM復調される過程で観測された受信信号の信号レベル情報やCNR、誤り訂正部1203にて誤り訂正を行う過程で観測された誤り率情報等の受信信号に関する情報を用いて、受信する対象として切り替え選択するアンテナを決定し、アンテナ切り替え部1110、1120へ出力する。なお、切り替え選択するアンテナの決定方法として、選択されていないアンテナも含めて、常に全てのアンテナの受信状況をサーチして状態の良いものから順に選択しても良いし、選択されているアンテナのうち最も受信状況の悪いものを特定し、より高レベルのアンテナへ差し替える方法をとってもよい。
図2は、さらに具体的な本発明の実施の形態1におけるダイバーシティ受信装置の構成図を示したものである。
図1に示す構成図において、フロントエンド部1200内に電源重畳部1214、1224、制御信号重畳部1213、1223を追加し、アンテナ切り替え部1110、1120内に電源分離部1118、1128、制御信号分離部1115、1125を追加している。これらにより、アンテナ切り替え部1110とフロントエンド部1200を含む本体筐体2200を接続するケーブルを削減することが可能となる。
フロントエンド部1200内の電源重畳部1214、1224で、それぞれ同軸ケーブル1411、1441に電源が重畳されてアンテナ切り替え部1110、1120に伝送される。アンテナ切り替え部1110、1120内の電源分離部1118、1128で、同軸ケーブル1411、1441に重畳された電源を分離し、低雑音増幅器1111〜1113、1121〜1123とアンテナ切り替えスイッチ1114、1124に電源を供給する。
一方、制御信号重畳部1213、1223で、それぞれ同軸ケーブル1421、1431に制御信号が重畳されてアンテナ切り替え部1110、1120に伝送される。アンテナ切り替え部1110、1120内の制御信号分離部1115、1125で、同軸ケーブル1421、1431に重畳された制御信号を分離し、アンテナ切り替えスイッチ1114、1124へと伝送する。
このように、電源と制御信号をそれぞれ異なる同軸ケーブルに重畳して伝送することで電源に制御信号が混入する等の問題を生じないようにしている。そして、図1のように別個に設けていた電源及び制御信号を伝送するためのケーブルが不要となり、アンテナ数の6本に対し、フロントエンドを含む本体筐体までの配線数を4本に抑えることができる。
図3は、本発明の実施の形態1におけるダイバーシティ受信装置の車両搭載図である。車体2000のフロントガラス2001には、バックミラー2006や標章2007があるため、フィルムアンテナ1011〜1013、1021〜1023は、図3に示すようにフロントガラス2001に左右に分離して配置する。
アンテナ切り替え部1110、1120は左右に分離して配置し、アンテナ切り替え部1110はアンテナ1011〜1013付近に、アンテナ切り替え部1120はアンテナ1021〜1023付近に配置する。
アンテナ切り替え部1110によって切り替え選択されたアンテナ出力信号は、同軸ケーブル1411、1421によって、車両のダッシュボードあるいは前席座席下等に配置された本体筐体2200に導かれる。アンテナ切り替え部1120によって切り替え選択されたアンテナ出力信号は、同様に、同軸ケーブル1431、1441によって本体筐体2200に導かれる。
アンテナ切り替え部1110、1120に供給される電源は、本体筐体2200にて同軸ケーブル1411、1441に重畳されて伝送される。また、アンテナ切り替え部1110、1120に供給される制御信号は、本体筐体2200にて同軸ケーブル1421、1431に重畳されて伝送される。
同軸ケーブル1411、1421は、アンテナ切り替え部1110からピラー2003に沿って配線され本体筐体2200に接続される。同軸ケーブル1431、1441は、同様に、アンテナ切り替え部1120からピラー2004に沿って配線され本体筐体2200に接続される。
このように、フロントガラスの左右に分離して配置された6本のアンテナ1011〜1013、1021〜1023に対し、フロントエンド部1200を含む本体筐体2200までの接続ケーブルを4本に抑えることができ、接続ケーブルをピラーに沿って配線することによって、取り付け設置容易性を確保することができる。
かかる構成によれば、アンテナ切り替え部1110、1120をアンテナ付近に配置し、アンテナから本体筐体までの配線数を削減することで、フロントガラス2001にフィルムアンテナを貼付する制約下において、アンテナ1011〜1013、1021〜1023とフロントエンド部1200を含む本体筐体2200迄の配線数を削減することができ、また、複数のアンテナから優良アンテナを切り替え選択し合成することで受信性能向上を図ることができ、取り付け設置容易性と受信性能向上とを両立させることができる。
なお、本実施の形態1においては、アンテナの本数を6本、受信系統数を4つとし、3本ずつ左右に分離して配置する場合を例に説明したが、例えば、8本のアンテナを4本ずつ左右に分離して配置し、受信系統数が4つのものや、6本のアンテナを3本ずつ左右に分離して配置し、受信系統数が2つのもの等々、他の組み合わせであっても良い。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2におけるダイバーシティ受信装置の構成図である。
図4は、本発明の実施の形態2におけるダイバーシティ受信装置の構成図である。
図4において、本発明の実施の形態2におけるダイバーシティ受信装置は、アンテナ1011〜1013、1021〜1023と、アンテナ切り替え部1110、1120と、低雑音増幅器1111〜1113、1121〜1123と、アンテナ切り替えスイッチ1114、1124と、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116、1117、1126、1127と、フロントエンド部1200と、アンテナ制御部1201と、チューナ部1211、1221、1231、1241と、OFDM復調部1212、1222、1232、1242と、ダイバーシティ合成部1202と、誤り訂正部1203と、電源重畳部1214、1224と、電源分離部1118、1128と、制御信号重畳部1213、1223と、制御信号分離部1115、1125と、同軸ケーブル1411、1421、1431、1441、1611と、バックエンド部1300と、本体筐体2200とで構成される。
本発明の実施の形態2が実施の形態1の図2と異なっているのは、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116、1117、1126、1127を追加し、アンテナ切り替え部1110と1120間を接続する同軸ケーブル1611が追加されたことで、その他は実施の形態1の図2の説明と同様であるので、同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
本発明の実施の形態1の図2において、左右に分離して配置されたアンテナのどちらか一方に優良アンテナが偏った場合、例えば、4本の優良アンテナがアンテナ1011、1012、1013、1021となる場合、実施の形態1の構造上、アンテナ1011、1012、1013の3つのアンテナを同時に選択することができず、アンテナの切り替え選択による受信性能改善効果を最大限に引き出せない場合がある。本発明の実施の形態2では、この課題を解決するため、アンテナ切り替え部1110と1120を中継するケーブルを追加することによって、左右のアンテナに優良アンテナが偏った場合でも、より理想的に、優良なアンテナを選択することが可能となり、受信性能改善効果を最大限に引き出すことができる。
以下に各アンテナ組み合わせ選択時のアンテナ切り替えスイッチ1114、1124、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116、1117、1126、1127の動作について説明する。ここでは説明のため、アンテナ1011〜1013やアンテナ切り替え部1110をフロントガラスの左側に配置し、アンテナ1021〜1023やアンテナ切り替え部1120をフロントガラスの右側に配置したものとする。
まず、優良アンテナが、アンテナ1011〜1013のうち2本と、アンテナ1021〜1023のうち2本とである場合には、図5に示すように、アンテナ切り替え部中継スイッチ1117、1127は、それぞれアンテナ切り替えスイッチ1114、1124と接続する経路を選択する。このとき、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116、1126は経路として選択されず、同軸ケーブル1611は信号を伝送しない。
また、優良アンテナがアンテナ1011〜1013の3本と、アンテナ1021〜1023のうち1本とである場合には、図6に示すように、アンテナ切り替え部中継スイッチ1117はアンテナ切り替えスイッチ1114と接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116は、アンテナ切り替えスイッチ1114とアンテナ切り替え部中継スイッチ1126とを接続する経路を選択する。アンテナ切り替え部中継スイッチ1127は、アンテナ切り替え部中継スイッチ1126と接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1126はアンテナ切り替え部中継スイッチ1116とアンテナ切り替え部中継スイッチ1127とを接続する経路を選択する。このとき、アンテナ1011〜1013で受信した信号のうち2つは、同軸ケーブル1411、1421を通じてチューナ部1211、1221に伝送され、残りの1つは同軸ケーブル1611、1431を通じてチューナ部1231に伝送される。また、アンテナ1021〜1023で受信した信号のうち1つは、同軸ケーブル1441を通じてチューナ部1241に伝送される。
今度は、優良アンテナがアンテナ1011〜1013のうち1本と、アンテナ1021〜1023の3本である場合には、図7に示すように、アンテナ切り替え部中継スイッチ1117はアンテナ切り替え部中継スイッチ1116と接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116はアンテナ切り替え部中継スイッチ1117とアンテナ切り替え部中継スイッチ1126とを接続する経路を選択する。アンテナ切り替え部中継スイッチ1126はアンテナ切り替えスイッチ1124とアンテナ切り替え部中継スイッチ1116とを接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1127はアンテナ切り替えスイッチ1124と接続する経路を選択する。このとき、アンテナ1011〜1013で受信した信号のうち1つは、同軸ケーブル1411を通じてチューナ部1211に伝送される。また、アンテナ1021〜1023で受信した信号のうち1つは、同軸ケーブル1611、1421を通じてチューナ部1221に伝送され、残りの2つはそれぞれ1431、1441を通じてチューナ部1231、1241に伝送される。
図8は、本発明の実施の形態2におけるダイバーシティ受信装置の車両搭載図である。実施の形態1の図3と異なっているのは、アンテナ切り替え部1110と1120の間を接続する同軸ケーブル1611が追加されたことで、その他は実施の形態1の図3と同様であるので、同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
同軸ケーブル1611を天井裏等に配線することで、長いケーブルを配線する必要がなく取り付け設置容易性を確保できる。また、ケーブルを追加することにより、複数アンテナからより理想的に最良アンテナを切り替え選択し合成できることで、受信性能の向上を図ることができる。
かかる構成によればフロントガラスにフィルムアンテナを貼付する制約下において、アンテナ切り替え部を中継するケーブルを設けることによって、優良アンテナが左右どちらか片方に偏っても理想的なアンテナの切り替え選択が可能となり、ダイバーシティ合成効果を最大限引き出すことが可能となる。また、アンテナ切り替え部を中継するケーブルを追加するだけであり、天井裏での配線が可能なため長いケーブルを配線する必要がなく、取り付け設置容易性も確保できる。さらに、フィルムアンテナから本体筐体まで配線するケーブルの数は、必ずしもアンテナの数の分について用意する必要がなくなるため、長いケーブルも少なくすることができる。
通りである。優良アンテナになる確率が全アンテナで等しいと仮定すると、左右のどちらかに優良アンテナが偏る確率は40%となる。
なお、図9に示すように、アンテナ切り替え部1110、1120内のスイッチの個数を削減するように構成することも可能である。
図9に示すダイバーシティ受信装置の構成図と、図4に示すダイバーシティ受信装置の構成図との間で異なる点は、アンテナ切り替えスイッチ1114、1124を3:3ポートから4:2ポートに変更している。さらに、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116は、低雑音増幅器1113と、アンテナ切り替えスイッチ1114との間に配置し、また、アンテナ切り替え部中継スイッチ1126を、低雑音増幅器1121とアンテナ切り替えスイッチ1124との間に配置し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1117、1127を削除した点である。これにより、スイッチの個数を4個から2個に削減することが可能である。
以下に本発明の実施の形態2における図9に示すようにスイッチ数を削減した構成の場合における、各アンテナ組み合わせ選択時のアンテナ切り替えスイッチ1114、1124とアンテナ切り替え部中継スイッチ1116、1126の動作について説明する。ここでは説明のため、アンテナ1011〜1013やアンテナ切り替え部1110をフロントガラスの左側に配置し、アンテナ1021〜1023やアンテナ切り替え部1120をフロントガラスの右側に配置したとする。
まず、優良アンテナがアンテナ1011〜1013のうち2本と、アンテナ1021〜1023のうち2本とである場合には、図10に示すように、アンテナ切り替えスイッチ1114、1124は、それぞれアンテナ1011〜1013、1021〜1023と接続する経路を選択する。このとき、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116、1126は経路として選択されず、同軸ケーブル1611は信号を伝送しない。
また、優良アンテナがアンテナ1011〜1013の3本と、アンテナ1021〜1023のうち1本とである場合には、図11に示すように、アンテナ切り替えスイッチ1114はアンテナ1011、1012と接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116はアンテナ1013とアンテナ切り替え部中継スイッチ1126とを接続する経路を選択する。アンテナ切り替えスイッチ1124は、アンテナ1021〜1023のうちの1つと接続する経路及び、アンテナ切り替え部中継スイッチ1126と接続する経路を選択する。アンテナ切り替え部中継スイッチ1126は、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116とアンテナ切り替えスイッチ1124とを接続する経路を選択する。このとき、アンテナ1011、1012で受信した信号は同軸ケーブル1411、1421を通じてチューナ部1211、1221に伝送され、アンテナ1013で受信した信号は同軸ケーブル1611及び1431を通じてチューナ部1231に伝送され、アンテナ1021〜1023で受信した信号のうち1つは、同軸ケーブル1441を通じてチューナ部1241に伝送される。
今度は、優良アンテナがアンテナ1011〜1013のうち1本と、アンテナ1021〜1023の3本である場合には、図12に示すように、アンテナ切り替えスイッチ1114は、アンテナ1011〜1013のうち1つと接続する経路及び、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116と接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1116はアンテナ切り替えスイッチ1114とアンテナ切り替え部中継スイッチ1126とを接続する経路を選択する。アンテナ切り替えスイッチ1124は、アンテナ1022、1023を接続する経路を選択し、アンテナ切り替え部中継スイッチ1126はアンテナ1021とアンテナ切り替え部中継スイッチ1116とを接続する経路を選択する。このとき、アンテナ1011〜1013で受信した信号のうち1つは同軸ケーブル1411を通じてチューナ部1211に伝送され、アンテナ1021で受信した信号は同軸ケーブル1611及び1421を通じてチューナ部1221に伝送され、アンテナ1022、1023で受信した信号は同軸ケーブル1431、1441を通じてチューナ部1231、1241に伝送される。
なお、本実施の形態2において、アンテナの本数を6本、系統数を4つとしたが、例えば、8本のアンテナから4つを切り替え選択するもの、6本のアンテナから3つを切り替え選択するもの等々他の組み合わせであっても良い。その際はアンテナ切り替え部と本体筐体間の接続ケーブル数が受信系統数分必要となり、アンテナ切り替え部間を接続するケーブルはアンテナ数の増加によって増加する。例えば8本のアンテナから4つを切り替え選択するときは、アンテナ切り替え部と本体筐体間のケーブルは4本、アンテナ切り替え部を中継するケーブルは2本必要となる。
本発明にかかるダイバーシティ受信装置は、配線ケーブル数を抑えること、また、より理想的に良好な受信状況のアンテナを選択し切り替え合成できることで、取り付け設置容易性と受信性能向上とを両立させるダイバーシティ受信装置を提供することができ、有用である。
1011〜1013、1021〜1023 アンテナ
1110、1120 アンテナ切り替え部
1111〜1113、1121〜1123 低雑音増幅器
1114、1124 アンテナ切り替えスイッチ
1115、1125 制御信号分離部
1116、1126 アンテナ切り替え部中継スイッチ
1118、1128 電源分離部
1200 フロントエンド部
1201 アンテナ制御部
1202 ダイバーシティ合成部
1203 誤り訂正部
1211、1221、1231、1241 チューナ部
1212、1222、1232、1242 OFDM復調部
1213、1223 制御信号重畳部
1214、1224 電源重畳部
1300 バックエンド部
2200 本体筐体
1110、1120 アンテナ切り替え部
1111〜1113、1121〜1123 低雑音増幅器
1114、1124 アンテナ切り替えスイッチ
1115、1125 制御信号分離部
1116、1126 アンテナ切り替え部中継スイッチ
1118、1128 電源分離部
1200 フロントエンド部
1201 アンテナ制御部
1202 ダイバーシティ合成部
1203 誤り訂正部
1211、1221、1231、1241 チューナ部
1212、1222、1232、1242 OFDM復調部
1213、1223 制御信号重畳部
1214、1224 電源重畳部
1300 バックエンド部
2200 本体筐体
Claims (3)
- 本体筐体部とアンテナ切り換え部とが分離され、アンテナケーブルで接続されたダイバーシティ受信装置において、
前記アンテナ切り換え部に接続される車両のフロントガラスに貼付される複数のアンテナであり、前記アンテナは2つのグループに分けられ、一方のグループは前記フロントガラスの左側に貼付され、他方のグループは前記フロントガラスの右側に貼付されるアンテナと、
前記本体筐体部は、
前記アンテナから受信した受信信号を、前記アンテナケーブルを通じて前記アンテナ切り換え部から入力するチューナ部と、
前記チューナ部から受けた信号を復調する復調部と、
前記復調部の出力をダイバーシティ合成するダイバーシティ合成部と、
前記復調部から受けた受信信号に関する情報に基づいて、前記アンテナ切り換え部に対して選択するアンテナを指示するアンテナ制御部と
を備え、
前記アンテナケーブルは、前記アンテナと前記チューナ部とを接続し、前記アンテナの数よりも少ない数のアンテナケーブルであり、
前記アンテナ切り換え部は、
前記アンテナの2つのグループそれぞれに設けられており、
前記アンテナ制御部からの選択指示に基づき、前記アンテナのうち前記チューナと接続するアンテナを選択し、前記アンテナケーブルに接続するアンテナ切り替え部である、
ことを特徴とするダイバーシティ受信装置。 - さらに、前記2つのグループに分けられたアンテナ切り換え部の間を接続する中継ケーブルを備え、
前記アンテナ切り換え部は、さらに、前記中継ケーブルを通じて、他方のアンテナ切り換え部に接続されたアンテナ信号を入力する
ことを特徴とする請求項1記載のダイバーシティ受信装置。 - 前記本体筐体部は、
さらに、前記アンテナケーブルのいくつかを通じて前記アンテナ切り替え部に対して電源を重畳して送信する電源重畳部と、
電源を重畳していないアンテナケーブルのいくつかを通じて前記選択指示を送信する制御信号重畳部とを備え、
前記アンテナ切り換え部は、
前記電源が重畳されたアンテナケーブルから前記電源を分離する電源分離部と、
前記選択指示信号が重畳されたアンテナケーブルから前記制御信号を分離する制御信号分離部とをさらに備えた
ことを特徴とする請求項1記載のダイバーシティ受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010150726A JP2012015826A (ja) | 2010-07-01 | 2010-07-01 | ダイバーシティ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010150726A JP2012015826A (ja) | 2010-07-01 | 2010-07-01 | ダイバーシティ受信装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012015826A true JP2012015826A (ja) | 2012-01-19 |
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Family Applications (1)
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JP2010150726A Pending JP2012015826A (ja) | 2010-07-01 | 2010-07-01 | ダイバーシティ受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012015826A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014126161A1 (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-21 | ハイウェーブ, インコ-ポレイティド | アンテナ制御方法及びアンテナ制御システム |
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-
2010
- 2010-07-01 JP JP2010150726A patent/JP2012015826A/ja active Pending
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