JP2012015663A - 画像表示装置、画像再生方法並びにプログラム - Google Patents

画像表示装置、画像再生方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の人が鑑賞しても自動的に鑑賞者に応じた画像をスライドショー表示できる画像表示装置、画像再生装置並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 画像表示装置1の内部メモリ14には、画像データが個人別にフォルダ分けして記憶されている。これらの画像をスライドショー表示するとき、撮像素子により鑑賞者の顔を撮影して認識し、その画像を前に見たことがある人かどうかを判断する(ステップS46)。前に見たことがあればその画像はスキップし(ステップS46)、初めて見る画像であれば表示を行う(ステップS47)。そして閲覧回数をカウントする。このようにして画像と鑑賞者と閲覧回数を記録しておくことにより、誰が鑑賞したとしても最適な画像を選択してスライドショー再生を行う。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像表示装置、画像再生方法並びにプログラムに関する。
近年、デジタルカメラの普及により、写真は、デジタル画像データとして保存することが一般的となっている。従来のフィルムカメラによる撮影の場合、プリントを伴うことが多かったが、画像データの場合、撮影したデジタルカメラで閲覧したり、画像データを取り込んだパーソナルコンピュータなどで閲覧したりすることができるため、写真の楽しみ方にも変化が生じている。
このような状況において、画像データでも従来のプリント写真と同様の楽しみ方がでるようにするため、いわゆるデジタルフォトフレームが実現され普及している。このようなデジタルフォトフレームでは、撮影した写真を再生して好きなときに鑑賞したり、スライドショー表示したり、画像データを保存するアルバム端末として使用することができる。
そして、ネットワークに接続し、メールの送受信も可能なデジタルフォトフレームも提案されている。(例えば、特許文献1)。
また、複数人に閲覧可能とし、複数の閲覧者の情報を登録しておき、閲覧する人に応じて表示のさせ方等を変えるものも提案されている。(例えば、特許文献2)。
また、画像処理を加えることで、例えば、元の写真をベースとしつつも趣の異なる画調の画像(例えば絵画調など)を生成して表示することができるようにしたものも考案されている(例えば、特許文献3)。
更に、複数の画像を順次切り替え表示する場合、表示に適さない画像が不用意に表示されてしまうことを効果的に防止できるようにしたものも考案されている。(例えば、特許文献4)。
特開2010−61246号公報 特開2010−86914号公報 特開平8−44867号公報 特開2009−288507号公報
上記したようなデジタルフォトフレームでは、スライドショー機能によって自動的に複数の画像を切り替えながら表示し続けることができるが、同じ画像が繰り返し表示されるため、飽きてくるという課題があった。
また、複数の人が鑑賞する場合は、同じ画像でも見たことがある人と見たことがない人が混在している場合があり、そういう場合に対応できないという課題があった。
また、自分が鑑賞中に、他人が入ってきたとき、見られては困る画像が表示されていたとき、対応できないという課題があった。特許文献4に記載された技術では、表示に適さない画像が不用意に表示されてしまうことを防止できるが、この技術は画像の内容により表示を禁止しており、誰が見たかを判断することはできなかった。
本発明は、上記のような事情に鑑みなされたもので、複数の人が鑑賞する場合に自動的に対応できる画像表示装置、画像再生方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1記載の発明では、複数の画像を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている画像を表示する表示手段と、撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像から顔を認識する顔認識手段と、画像とその保有者を対応づける第1の対応手段と、前記表示手段に画像を表示しているときに前記顔認識手段により認識された顔と当該表示画像を対応付けることにより画像とその画像を見た人を対応付ける第2対応手段と、前記記憶手段に記憶されている画像を表示手段に表示していくスライドショー手段と、前記顔認識手段の認識結果及び前記両対応手段の対応結果に応じて前記スライドショー手段を制御する表示制御手段と、を具備し、前記表示制御手段は、前記第2の対応手段により対応付けされていない画像を選択して、前記スライドショー手段によりスライドショー表示をさせることを特徴とする画像表示装置を提供するものである。
また、請求項2記載の発明では、前記表示制御手段は、前記顔認識手段が複数の顔を認識したとき、その複数の顔の中に前記第2の対応手段により対応付けされていない画像があることきはそれを第1優先とし、対応付けされている顔と対応付けされていない顔が混在しているときはそれを第2優先とする順位で、前記スライドショー手段によりスライドショー表示させることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項3記載の発明では、更に、前記第2の対応手段は、前記顔認識手段により、当該画像を同一人物が見た回数をカウントするカウント手段を具備することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項4記載の発明では、更に画像にシークレットフラグを設定するシークレット手段を有し、前記表示制御手段は、前記スライドショー手段がスライドショー表示しているとき、前記顔認識手段により、当該画像の保有者以外の顔を認識したときは、当該画像の表示を禁止することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項5記載の発明では、前記第2の対応手段は、当該フォルダ内の画像を更に複数の種別に分類する分類手段を有していることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項6記載の発明では、前記分類手段は、当該画像の表示を制限することを示すシークレットフラグを設定するシークレット手段を含むことを特徴とする請求項5記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項7記載の発明では、前記表示制御手段は、前記表示手段に画像を表示している際、前記認識手段がその画像に対応付けられていない顔を検出したときに、前記シークレット手段に分類された画像の表示を中止することを特徴とする請求項5記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項8記載の発明では、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている画像を異なる画調の画調変換画像に変換して表示する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項9記載の発明では、前記表示制御手段は、前記画調変換画像を前記第1または第2の対応結果にかかわらず、スライドショー表示させることを特徴とする請求項8記載の画像表示装置を提供するものである。
また、請求項10記載の発明では、複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像再生方法において、撮像手段と顔認識手段を備え、
閲覧者を撮像して顔認識をすることによって、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法を提供するものである。
また、請求項11記載の発明では、複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像表示再生方法において、撮像手段と顔認識手段を備え、閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止することを特徴とする画像再生方法を提供するものである。
また、請求項12記載の発明では、更に画像を異なる画調の画調変換画像に変換することを特徴とする請求項10または11いずれかに記載の画像再生方法を提供するものである。
また、請求項13記載の発明では、複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像再生方法において、撮像手段と顔認識手段を備え、閲覧者を撮像して顔認識をすることによって、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示するとともに、画像を異なる画調の画調変換画像に変換する手段を備え、前記画調変換された画調変換画像は、前記顔認識結果にかかわらずスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法を提供するものである。
また、請求項14記載の発明では、複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像表示再生方法において、撮像手段と顔認識手段を備え、閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止するとともに、前記画調変換された画調変換画像は、前記他人には見せたくない画像であってもスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法を提供するものである。
また、請求項15記載の発明では、複数の画像を記憶し記憶されている画像を表示するステップと、撮像した画像から顔を認識するステップと、画像を表示しているときに認識された顔と当該表示画像を対応付けるステップと、画像を記憶するとき、認識された顔と当該画像を記憶させるフォルダとを対応付けるステップと、記憶されている画像を順次スライドショー表示していくときに、対応付けされていない画像を優先してスライドショー表示させるステップと、を含むことを特徴とするコンピュータにより読み取り実行可能なプログラムを提供するものである。
また、請求項16記載の発明では、複数の画像を記憶してスライドショー表示を行うステップと、閲覧者を撮像して顔認識をするステップと、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示させるステップと、画像を異なる画調の画調変換画像に変換するステップと、前記画調変換された画調変換画像は前記顔認識結果にかかわらずスライドショー表示させるステップと、を含むことを特徴とするコンピュータにより読み取り実行可能なプログラムを提供するものである。
また、請求項17記載の発明では、複数の画像を記憶してスライドショー表示を行うステップと、閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止するステップと、画像を異なる画調の画調変換画像に変換するステップと、前記画調変換された画調変換画像は、前記他人には見せたくない画像であってもスライドショー表示させるステップと、を含むことを特徴とする画像再生方法を提供するものである。
本発明によれば、見る人によって自動的に適切な画像を再生することができる。
また、請求項11記載の発明では、シークレット機能により他人を認識したときは自動的に表示が消えるので、人に見せたくない写真でも安心して再生することができる。
本発明の実施形態に係る画像表示装置の外観を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像表示装置の回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像表示装置の画像ファイル構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像表示装置のフォルダ構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像表示装置のアドレス帳の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る初期設定の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像保存の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像メール受信の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像再生の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るスライドショー表示の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像表示装置のフォルダ構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明を適用した画像表示装置1を示す外観図である。
画像表示装置1の正面には、本体2に保持された液晶表示パネル3によって構成される表示部が設けられている。この液晶表示パネル3にはタッチパネル5が一体的に構成されており、指でタッチすることにより操作可能となっている。本体2の前面上部左側には撮像素子4が設けられ、側面にはメモリカードスロット6が設けられている。更に、本体上部にGPSアンテナ7,全面上部右側に人感センサ8が設けられている。
図2は、画像表示装置1の電気的構成を示したブロック図である。画像表示装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、CPU11に接続されたROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access memory)13、内部メモリ14を備え、ROM12には、CPU11に後述するフローチャートに示す動作を行わせるためのプログラムが記憶されている。
また、CPU11は、前記撮像素子8で撮像した顔を認識処理するための顔認識エンジン100と、写真画像を絵画調の画像に変換する絵画変換エンジン200を含んでいる。顔認識エンジン100は、撮像素子8で撮像した画像の中に複数の顔が写っている場合、それぞれの顔を認識する能力を備えている。
絵画変換エンジン200による絵画変換処理は、メモリカード60に記憶されている表示対象の画像を、絵画が有する特徴を備えた絵画調画像、つまり特定の効果を与えた絵画調画像に変換し、変換後の絵画調画像を液晶表示パネル3に表示する処理である。
また、絵画調画像への変換に際して目標とする絵画の種類、つまり変換画調画像にする特徴(画調)が選択可能である。本実施の形態において、選択可能な画調は油絵調、水彩画調、パステル画調、鉛筆画調、クレヨン画調、イラスト画調、点描画調、エアブラシ画調とする。しかし、これに限ることなく、ゴッホ調、モネ調、ピカソ調など、画家の特徴を加味した変換の選択を可能としても良い。また、別の画調のアルゴリズムを後述するメモリカード60で提供するようにすることもできる。
なお、本実施の形態においては、油絵調からエアブラシ画調までの8種類の画調に変換するプログラムが記憶されているが、その優先順序は、(1)油絵調、(2)水彩画調、(3)パステル画調、(4)鉛筆画調、(5)クレヨン画調、(6)イラスト画調、(7)点描画調、(8)エアブラシ画調とする。
RAM13は、CPU11が必要に応じて種々のデータを一時的に記憶する作業用のメモリである。
内部メモリ14は、ハードディスクまたはフラッシュメモリによる大容量不揮発性メモリであり、後述するフォルダが形成されて多数の画像を保存可能となっている。
表示制御部16は、CPU11から供給される表示用の画像データに基づいて液晶表示パネル3を駆動することにより、画像や各種メニューを液晶表示パネル3に表示させる。
キー入力部制御部17はCPU11の制御に基づいてタッチパネル5の操作信号を入力するものである。
メモリカードインターフェース18は、メモリカードスロット6に着脱自在に装着された各種のメモリカード60と、CPU11との間におけるデータの入出力を制御する入出力インターフェースである。
撮像制御部19は、撮像素子8を駆動して被写体の画像を取り込む制御を行う。ベイヤーデータで取り込まれた画像データはYUV及びRGBデータに変換後、JPEGデータに圧縮して内部メモリ14またはメモリカード60に記録される。
GPS制御部20は、GPSアンテナ7で受信した情報を元に位置情報を取得する。これにより、画像表示装置1の現在位置を知ることができる。
人感センサ8はCPU11に接続され、近くに人がいるかどうかを検知するものである。従って、近くに人がいない状態が所定時間以上続くと自動的に電源を切って節電をはかる(オートパワーオフ)。
通信制御部30は、電話回線31若しくは無線LAN32を経由してメールの送受信を含む通信制御を行う。
33はメール送受信に使用するアドレス帳である。実際は内部メモリ14内に設けられる。
40はネットワークを介して接続されるバックアップサーバーであり、自動的に若しくは手動指示により内部メモリ14に記録されたデータのバックアップを行う。
50は配信コンテンツサーバーであり、多数のコンテンツや画像を有しており、ネットワークを介して画像表示装置1へデータを配信することができる。
70はパーソナルコンピュータであり、無線LAN32等で通信制御部30を介して画像表示装置1と接続でき、画像表示装置1では設定できない複雑な設定等をすることができる。
80は電源制御部で、電源プラグ31を介してAC電源を取り入れ、直流に変換して各部に電力を供給する。前述したオートパワーオフの制御も行う。
図3は、メモリカード60に記憶されている画像ファイルの構造を示す構成図である。各画像ファイルは、EXIF(Exchangeable Image File Format)などのデータを有するヘッダG1と、撮影された画像であり本画像である画像データG2と、その画像データG2の縮小画像であるサムネイルG3の画像データを含む。なお、表示画面の大きさにより画面に表示すべき縮小画像の大きさが異なるため、サムネイルとは別に表示用のプレビュー画像を作成して記憶しておく場合もある。本実施の形態では、プレビュー画像も含めてサムネイルと表現している。
つまり、画像ファイルは、一般的なデジタルカメラのファイルフォーマットに準拠し、デジタルカメラで撮像したSDカード(メモリカード60)をメモリカードスロット6に差し込むだけで使用できるようになっている。画像ファイルのフォーマットとしては、JPEG、GIF、AVIなど種々のフォーマットに適宜対応可能である。
以下は本実施の態様特有のデータである。まずG4は、顔認識により、誰が画像の保存操作を行った画像かを示す個人識別コードである。例えばお父さんであれば”1001”、お母さんであれば”1002”のように個人別に識別コードが割り振られる。G5は、更に仕事用、プライベート用などに分類した分類コードである。例えば仕事用であれば”01”、プライベート用であれば”02”、旅行用であれば”03”の分類コードが記録される。この分類は自分の画像について自由に分類分けを行うことができる。
G6はその画像をシークレット設定するかどうかを示すシークレットフラグであり、シークレット設定は”1”、そうでない場合は”0”とする。G7は閲覧者コードであり、画像を表示している際に撮像素子8で撮像した閲覧者を顔認識して既に登録されている人であれば誰であるかを判別し、登録されていない新規な人であれば新たに閲覧者コードを発行して記録していく。
G8は前記閲覧者別の閲覧回数を記憶する。G7とG8は便宜上別々に示しているが、閲覧者コードと閲覧回数をセットで記憶していくものである。すなわち、この画像をAさんが2回見ていれば、Aさんの閲覧者コード”1101”*2、Bさんが3回見ていれば、Bさんの閲覧者コード”1052”*3、ということになる。
図4は、内部メモリ14内のフォルダ構成を示す図である。本実施の態様では、画像認識により識別された個人ごとのフォルダが作成される。図3に1つの画像ファイルの構成を示したが、基本的にはこの画像ファイルの個人識別コードG7ごとにファイルを形成する。例えばお父さんの識別コード”1001”に対応するフォルダF1、お母さんの識別コード”1002”に対応するフォルダF2、・・・のようになる。また、個人のフォルダ内に、画像ファイルの分類コードG5に応じて、あるいはシークレットフラグをつけたものについてサブフォルダSFを形成する。例えば仕事用サブフォルダSF1、プライベート用サブフォルダSF2、シークレットフラグを立てたサブフォルダSF3、メールで受信した画像用のサブフォルダSF4が形成される。なおこれらのフォルダ形状は論理フォルダであって物理的にメモリエリアが区分けされているわけではない。
図5は内蔵メモリ14内に構成されるアドレス帳33の構成を示す図である。331はプロファイルと呼ばれる保有者のメールアドレス情報を記憶するエリアであり、332は送受信する相手先のメールアドレス情報を記憶するエリアである。
M2はメールアドレスそのものが記録されるエリアであり、M1は該当メールアドレスの保有者の名前が記録されるエリアである。名前は自由に付けることができる。M3は該当メールアドレスの個人の顔画像を登録するエリアである。M4は上述した個人識別コードが記録されるエリアである。M5はその他の各種情報、例えば住所、着信拒否、・・・が必要に応じて適宜記録されるエリアである。
以下、本実施の形態の画像表示装置1の具体的な動作についてフローチャートを参照しながら説明する。説明を分かりやすくするためにフローチャートは操作者の操作手順に沿った表現となっているが、これに伴って回路やデータの動きについて説明をしていく。
図6は画像表示装置1の初期設定の際に、自分の顔と自分のメールアドレスとを対応づけて登録するための手順を示す。まず、自分のメールアドレスを設定する(ステップS1)。これは基本的にはパーソナルコンピュータや携帯端末などのアドレス初期設定と同様である。画像表示装置1をネット環境に接続することにより、サーバー50と接続し、本体固有のアドレスを取得する。取得したアドレスは、無線LAN32等で接続されたパーソナルコンピュータ70からの操作により任意のアドレスに変更できる。
撮像素子8は電源オン中、ほぼ常時撮像をしているが、操作者が自分のアドレスが液晶表示パネル3に表示されている状態で(ステップS2)、液晶表示パネル3に表示される顔登録ボタンをタッチパネル5でタッチすると(ステップS3)、CPU11は顔認識エンジン100により操作者の顔を認識し、操作者の顔がアドレス帳33に登録される(ステップS4)。
図7はSDカードなどのメモリカード60をメモリカードスロット6に差し込んでメモリカード60に記憶されている画像を画像表示装置1の内部メモリ14に画像を保存する際の手順を示す。まず、メモリカード60をメモリカードスロット6に挿入する(ステップS11)。そのとき撮像素子8は操作者を撮影しているので、CPU11は顔認識エンジン100を用いて顔認識を行う(ステップS12)。
ステップS13では、顔認識した結果、個人識別コードが登録されているかどうかを判断する。すなわち、図4に示したように、個人識別コードに対応してフォルダが構成されているので、認識した人のフォルダが存在しているかどうかを判断することになる。例えば操作している人が識別コード”1001”のお父さんであれば、フォルダF1を選択し(ステップS14)、存在していない新しい人であれば、新たに識別コードを発行し、顔を登録し、フォルダを作成する(ステップS15)。登録されていない人の画像保存はできないようにしてもよい。
ここで液晶表示パネル3に表示されている保存ボタンをタッチキー5を介して押すと(ステップS16)、メモリカード60に記録されている画像が該当するフォルダにコピーされる。
すなわち、操作者は特に意識することなく、自分のフォルダに画像を保存することができる。その後、適宜メニューに従ってフォルダ内での分類によるサブフォルダ作成やシークレットフラグの設定を行うことができる。
図8はメールを受信したときの手順を示す。画像表示装置1に自己のメールアドレスが設定されていなければそもそもメールを受信できないが、設定されている場合は、例えばお父さんのメールアドレス(father@***.**.jp)で受信したとすると(ステップS21)、受信したメールアドレスに対応するフォルダが存在しているかを判断する(ステップS21)。お父さんのメールアドレスに対応するフォルダF1が存在しているので、ステップS23へ進んでフォルダF1にメールが保存されるとともに、画像が添付されている場合にはその画像を画像メール用サブフォルダSF4に保存する。また、ステップS22にて対応するフォルダが存在しないと判断された場合は、共有フォルダF6に保存する(ステップS24)。
図9は再生動作について説明するものである。再生には、内部メモリ14に記憶された画像を再生する場合、挿入されたメモリカード60に記憶された画像を再生する場合、1枚だけ再生する場合、スライドショー再生をする場合などがある。
操作者が画像を再生しようとして画像表示装置1の前に来ると、撮像素子8が撮像しているので、CPU11と顔認識エンジン100が協働して操作者の顔を認識し(ステップS31)、再生操作に入ったとき(ステップS32)、認識した顔の人が登録されているかどうかを判断する(ステップS33)。顔が登録されていれば、画像表示装置の保有者であると推定できるので、ステップS34に進み、対応するフォルダ、例えば認識されたのがお父さんであれば、お父さんフォルダF1に保存されている画像と共用フォルダF6に保存されている画像再生可能にする。他の人のフォルダ、例えばお母さんフォルダF2、妹フォルダF4などは勝手に再生できない。そしてステップS36へ進み、所定の再生操作を行う。
ただし、顔認識エンジン100は画像に写っている複数の人の顔を認識可能なので、お父さんと一緒にお母さんも写っていれば、お母さんフォルダF2の内容も再生可能となる。
なお、複数の人の顔が認識され、登録されている人とされていない人が混在している場合の制御については後述する。
図10は再生動作の中のスライドショー再生の手順を示す図である。図9のステップS31に相当する再生操作を行ったとき(ステップS41)、それがスライドショー再生かどうかを判断する(ステップS42)。もしスライドショー再生でなければ他の処理へ進み、スライドショー再生であればステップS43へ進む。
ステップS43では、まず1枚目の画像を読み出す。スライドショー再生としては、特定フォルダ内再生、古い順再生または新しい順再生、ランダム再生などがある。続くステップS43では、現在見ている人の顔認識を行う。そしてステップS45で認識された顔が前に閲覧した人の顔かどうかを判断する。図3に示すように、画像ごとに閲覧者コードG7が用意されており、一度閲覧すると閲覧者コードG7と閲覧回数G8が組になって登録されている。そこで、ステップS45では、この画像は今の閲覧者が前に見たことがあると判断すると、ステップS46へ進んでその画像はスキップする。見たことがない画像であれば、ステップS47でその画像の表示を行うとともに、ステップS48で閲覧者コードを発行し、顔画像の登録と閲覧回数の加算を行う。
次に、ステップS49でインタラプトが無いかどうか判断する。すなわち、画像を表示中に、現在見ている人が変わった場合、あるいは新たな人が加わった場合の処理である。本実施の形態では、表示する画像を選択する前に顔認識を行っているが、スライドショーは数秒間同じ画像を表示し続けているので、当然その間に人がいなくなったり増えたり変更したりすることが考えられる。
ここでは、表示中の画像が特定の人、あるいは所有者以外には見られては相応しくない場合の対策を想定する。例えば家族以外の人の顔を検出したとき、ステップS50へ進み、表示を停止させるか、別の画像を読み出して差し替える。差し替え用の特定の画像を用意しておいても良い。このインタラプト処理は便宜上、フローチャートのこの位置に表現したが、インタラプト信号によりいつでも受け付けるようにすることもできる。
また、シークレットフラグを立てたサブフォルダSF3から読み出された画像を表示中に、その保有者以外の新たな人が加わった場合も、ステップS50へ進み、表示を停止させるか、別の画像を読み出して差し替える。
そしてステップS51で終了指示がなければステップS43に戻って次の画像を読み出す。
すなわち、本実施の形態においては、スライドショーを表示する際、長時間になると同じ画像の繰り返しとなってくるので、見飽きてくる可能性があり、閲覧者を顔認識することによってまだ見ていない画像を表示するようにしている。
なお、フローチャートには詳細まで記載していないが、閲覧者が複数の場合は、誰も見ていない画像>見たことがない人が混じっている>全員が見たことがある、の順で優先順位付けを行う。つまり、誰も見ていない画像を第1優先、見たことがない人が混じっている画像を第2優先、全員が見たことがある画像を第3優先として類別する。
そして、先ず第1優先に属する画像をスライドショー表示し、第1優先に属する画像を全て表示し終えたならば、第2優先に属する画像をスライドショー表示する。第2優先に属する画像を全て表示し終えたならば、第3優先に属する画像をスライドショー表示し、第3優先に属する画像を全て表示し終えたならば、第1優先に属する画像からのスライドショー表示を再度実行する。
無論、上記は、ある瞬間における閲覧者の数、または構成員が変化しない状態での動作であり、閲覧者の数、または構成員が変化する都度、新たに前記第1、第2、第3優先の類別は変化することとなる。
更に、シークレットフラグがついている画像は最初から表示対象としない。顔認識によりその画像の保有者本人であると認識されたときのみ表示しても良く、その際は前述のようにステップS49により他人の顔が検出された瞬間、ステップS50で表示停止とする。
なお、図9及び図10に示したフローチャートにより表示される画像は、画調変換されていない画像に関するものであり、画調変換された画像に関しては、何らの制限もなくスライド表示可能である。この場合、例えば画調変換した画像をスライドショーモードが設定されたことを条件として、特定のフォルダ内の画像を画調変換して表示、古い順または新しい順で画像を画調変換して表示、ランダムに画像を画調変換して表示するのいずれであってもよい。
第2の実施の形態
図11は第2の実施の形態を示すものである。第1の実施の形態においては、図4に示すように、個人識別コードによる保有者別のフォルダを形成した。これに対し、本実施の形態では、複数のメモリカードを丸ごと内部メモリ14に保存する例を示す。
現在、カメラのSDカードや携帯電話のミニSDカード、マイクロSDカード等を何枚もそのまま保管していて、どれがどれだか分からなくなってしまうケースも多い。複数のカメラで複数のSDカードを使用した場合も、どのSDカードをどのカメラでいつ撮影して何が記録されているかがわからなくなってしまうケースもある。
そこで、図7のフローで示したと同様、何も考えないでメモリカード60を画像表示装置1に差し込むだけで、例えばA社のSDカード(1)F11、A社のSDカード(2)F12,B社のSDカード(1)F13、携帯電話のマイクロSDカードF14、・・・のようにフォルダ分けされる。A社、B社と言っているのはカメラ又は携帯のメーカー名である。もちろん、顔認識により個人識別コードをつけて、保有者は明確になっている。すなわち、SDカード(1)を挿入したのがお父さんであれば、フォルダF11の保有者はお父さんである。
つまり、第1の実施の形態と同様、何も考えずにメモリカード60を画像表示装置1に挿入して画像を保存していけば、カード別のフォルダが自動的にできるので、家庭用アルバム端末として好適である。
なお、図11において下段のフォルダは、画像を何らかの形で加工したものが記憶される。例えばF15は絵画変換した画像、F16はシークレットフラグを設定した画像、F17は修正加工を行った画像、そしてF18お気に入り画像のフォルダが形成される。
この実施の形態においても、顔認識によって誰が挿入したメモリカードかが分かるので、図4における個人別フォルダの中にこれらのフォルダをサブフォルダとして設けても良い。
1 画像表示装置
2 本体
3 液晶表示パネル
4 撮像素子
5 タッチパネル
6 メモリカードスロット
7 GPSアンテナ
8 人感センサ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 内部メモリ
16 表示制御部
17 キー入力制御部
18 メモリカードインターフェース
19 撮像制御部
20 GPS制御部
30 通信制御部
33 アドレス帳
40 バックアップサーバー
50 配信コンテンツサーバー
60 メモリカード
100 顔認識エンジン
200 絵画変換エンジン

Claims (17)

  1. 複数の画像を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている画像を表示する表示手段と、
    撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像した画像から顔を認識する顔認識手段と、
    画像とその保有者を対応づける第1の対応手段と、
    前記表示手段に画像を表示しているときに前記顔認識手段により認識された顔と当該表示画像を対応付けることにより画像とその画像を見た人を対応付ける第2対応手段と、
    前記記憶手段に記憶されている画像を表示手段に表示していくスライドショー手段と、
    前記顔認識手段の認識結果及び前記各対応手段の対応結果に応じて前記スライドショー手段を制御する表示制御手段と、
    を具備し、
    前記表示制御手段は、前記第2の対応手段により対応付けされていない画像を選択して、前記スライドショー手段によりスライドショー表示をさせることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記顔認識手段が複数の顔を認識したとき、その複数の顔の中に前記第2の対応手段により対応付けされていない画像があることきはそれを第1優先とし、対応付けされている顔と対応付けされていない顔が混在しているときはそれを第2優先とする順位で、前記スライドショー手段によりスライドショー表示させることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 更に、前記第2の対応手段は、前記顔認識手段により、当該画像を同一人物が見た回数をカウントするカウント手段を具備することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  4. 更に画像にシークレットフラグを設定するシークレット手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記スライドショー手段がスライドショー表示しているとき、前記顔認識手段により、当該画像の保有者以外の顔を認識したときは、当該画像の表示を禁止することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  5. 前記第2の対応手段は、当該フォルダ内の画像を更に複数の種別に分類する分類手段を有していることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  6. 前記分類手段は、当該画像の表示を制限することを示すシークレットフラグを設定するシークレット手段を含むことを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示手段に画像を表示している際、前記認識手段がその画像に対応付けられていない顔を検出したときに、前記シークレット手段に分類された画像の表示を中止することを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている画像を異なる画調の画調変換画像に変換して表示する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記画調変換画像を前記第1または第2の対応結果にかかわらず、スライドショー表示させることを特徴とする請求項8記載の画像表示装置。
  10. 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像再生方法において、
    撮像手段と顔認識手段を備え、
    閲覧者を撮像して顔認識をすることによって、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法。
  11. 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像表示再生方法において、
    撮像手段と顔認識手段を備え、
    閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止することを特徴とする画像再生方法。
  12. 更に画像を異なる画調の画調変換画像に変換することを特徴とする請求項10または11いずれかに記載の画像再生方法。
  13. 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像再生方法において、
    撮像手段と顔認識手段を備え、
    閲覧者を撮像して顔認識をすることによって、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示するとともに、
    画像を異なる画調の画調変換画像に変換する手段を備え、
    前記画調変換された画調変換画像は、前記顔認識結果にかかわらずスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法。
  14. 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像表示再生方法において、
    撮像手段と顔認識手段を備え、
    閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止するとともに、
    前記画調変換された画調変換画像は、前記他人には見せたくない画像であってもスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法。
  15. 複数の画像を記憶し記憶されている画像を表示するステップと、
    撮像した画像から顔を認識するステップと、
    画像を表示しているときに認識された顔と当該表示画像を対応付けるステップと、
    画像を記憶するとき、認識された顔と当該画像を記憶させるフォルダとを対応付けるステップと、
    記憶されている画像を順次スライドショー表示していくときに、対応付けされていない画像を優先してスライドショー表示させるステップと、
    を含むことを特徴とするコンピュータにより読み取り実行可能なプログラム。
  16. 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行うステップと、
    閲覧者を撮像して顔認識をするステップと、
    表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示させるステップと、
    画像を異なる画調の画調変換画像に変換するステップと、
    前記画調変換された画調変換画像は前記顔認識結果にかかわらずスライドショー表示させるステップと、
    を含むことを特徴とするコンピュータにより読み取り実行可能なプログラム。
  17. 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行うステップと、
    閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止するステップと、
    画像を異なる画調の画調変換画像に変換するステップと、
    前記画調変換された画調変換画像は、前記他人には見せたくない画像であってもスライドショー表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする画像再生方法。
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