JP2012015663A - 画像表示装置、画像再生方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像表示装置1の内部メモリ14には、画像データが個人別にフォルダ分けして記憶されている。これらの画像をスライドショー表示するとき、撮像素子により鑑賞者の顔を撮影して認識し、その画像を前に見たことがある人かどうかを判断する(ステップS46)。前に見たことがあればその画像はスキップし(ステップS46)、初めて見る画像であれば表示を行う(ステップS47)。そして閲覧回数をカウントする。このようにして画像と鑑賞者と閲覧回数を記録しておくことにより、誰が鑑賞したとしても最適な画像を選択してスライドショー再生を行う。
【選択図】図10
Description
50は配信コンテンツサーバーであり、多数のコンテンツや画像を有しており、ネットワークを介して画像表示装置1へデータを配信することができる。
70はパーソナルコンピュータであり、無線LAN32等で通信制御部30を介して画像表示装置1と接続でき、画像表示装置1では設定できない複雑な設定等をすることができる。
M2はメールアドレスそのものが記録されるエリアであり、M1は該当メールアドレスの保有者の名前が記録されるエリアである。名前は自由に付けることができる。M3は該当メールアドレスの個人の顔画像を登録するエリアである。M4は上述した個人識別コードが記録されるエリアである。M5はその他の各種情報、例えば住所、着信拒否、・・・が必要に応じて適宜記録されるエリアである。
すなわち、操作者は特に意識することなく、自分のフォルダに画像を保存することができる。その後、適宜メニューに従ってフォルダ内での分類によるサブフォルダ作成やシークレットフラグの設定を行うことができる。
なお、複数の人の顔が認識され、登録されている人とされていない人が混在している場合の制御については後述する。
また、シークレットフラグを立てたサブフォルダSF3から読み出された画像を表示中に、その保有者以外の新たな人が加わった場合も、ステップS50へ進み、表示を停止させるか、別の画像を読み出して差し替える。
図11は第2の実施の形態を示すものである。第1の実施の形態においては、図4に示すように、個人識別コードによる保有者別のフォルダを形成した。これに対し、本実施の形態では、複数のメモリカードを丸ごと内部メモリ14に保存する例を示す。
2 本体
3 液晶表示パネル
4 撮像素子
5 タッチパネル
6 メモリカードスロット
7 GPSアンテナ
8 人感センサ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 内部メモリ
16 表示制御部
17 キー入力制御部
18 メモリカードインターフェース
19 撮像制御部
20 GPS制御部
30 通信制御部
33 アドレス帳
40 バックアップサーバー
50 配信コンテンツサーバー
60 メモリカード
100 顔認識エンジン
200 絵画変換エンジン
Claims (17)
- 複数の画像を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている画像を表示する表示手段と、
撮像手段と、
前記撮像手段で撮像した画像から顔を認識する顔認識手段と、
画像とその保有者を対応づける第1の対応手段と、
前記表示手段に画像を表示しているときに前記顔認識手段により認識された顔と当該表示画像を対応付けることにより画像とその画像を見た人を対応付ける第2対応手段と、
前記記憶手段に記憶されている画像を表示手段に表示していくスライドショー手段と、
前記顔認識手段の認識結果及び前記各対応手段の対応結果に応じて前記スライドショー手段を制御する表示制御手段と、
を具備し、
前記表示制御手段は、前記第2の対応手段により対応付けされていない画像を選択して、前記スライドショー手段によりスライドショー表示をさせることを特徴とする画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記顔認識手段が複数の顔を認識したとき、その複数の顔の中に前記第2の対応手段により対応付けされていない画像があることきはそれを第1優先とし、対応付けされている顔と対応付けされていない顔が混在しているときはそれを第2優先とする順位で、前記スライドショー手段によりスライドショー表示させることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 更に、前記第2の対応手段は、前記顔認識手段により、当該画像を同一人物が見た回数をカウントするカウント手段を具備することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 更に画像にシークレットフラグを設定するシークレット手段を有し、
前記表示制御手段は、前記スライドショー手段がスライドショー表示しているとき、前記顔認識手段により、当該画像の保有者以外の顔を認識したときは、当該画像の表示を禁止することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記第2の対応手段は、当該フォルダ内の画像を更に複数の種別に分類する分類手段を有していることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記分類手段は、当該画像の表示を制限することを示すシークレットフラグを設定するシークレット手段を含むことを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記表示手段に画像を表示している際、前記認識手段がその画像に対応付けられていない顔を検出したときに、前記シークレット手段に分類された画像の表示を中止することを特徴とする請求項5記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている画像を異なる画調の画調変換画像に変換して表示する手段を備えることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記画調変換画像を前記第1または第2の対応結果にかかわらず、スライドショー表示させることを特徴とする請求項8記載の画像表示装置。
- 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像再生方法において、
撮像手段と顔認識手段を備え、
閲覧者を撮像して顔認識をすることによって、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法。 - 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像表示再生方法において、
撮像手段と顔認識手段を備え、
閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止することを特徴とする画像再生方法。 - 更に画像を異なる画調の画調変換画像に変換することを特徴とする請求項10または11いずれかに記載の画像再生方法。
- 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像再生方法において、
撮像手段と顔認識手段を備え、
閲覧者を撮像して顔認識をすることによって、表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示するとともに、
画像を異なる画調の画調変換画像に変換する手段を備え、
前記画調変換された画調変換画像は、前記顔認識結果にかかわらずスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法。 - 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行う画像表示再生方法において、
撮像手段と顔認識手段を備え、
閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止するとともに、
前記画調変換された画調変換画像は、前記他人には見せたくない画像であってもスライドショー表示することを特徴とする画像再生方法。 - 複数の画像を記憶し記憶されている画像を表示するステップと、
撮像した画像から顔を認識するステップと、
画像を表示しているときに認識された顔と当該表示画像を対応付けるステップと、
画像を記憶するとき、認識された顔と当該画像を記憶させるフォルダとを対応付けるステップと、
記憶されている画像を順次スライドショー表示していくときに、対応付けされていない画像を優先してスライドショー表示させるステップと、
を含むことを特徴とするコンピュータにより読み取り実行可能なプログラム。 - 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行うステップと、
閲覧者を撮像して顔認識をするステップと、
表示画像と顔認識画像を対応付け、認識された閲覧者が見たことがない画像をスライドショー表示させるステップと、
画像を異なる画調の画調変換画像に変換するステップと、
前記画調変換された画調変換画像は前記顔認識結果にかかわらずスライドショー表示させるステップと、
を含むことを特徴とするコンピュータにより読み取り実行可能なプログラム。 - 複数の画像を記憶してスライドショー表示を行うステップと、
閲覧者の顔を撮影して顔認識をすることによって、自分と他人を識別し、他人には見せたくない画像の表示を禁止するステップと、
画像を異なる画調の画調変換画像に変換するステップと、
前記画調変換された画調変換画像は、前記他人には見せたくない画像であってもスライドショー表示させるステップと、
を含むことを特徴とする画像再生方法。
Priority Applications (1)
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JP2010148438A JP5195834B2 (ja) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | 画像表示装置、画像再生方法並びにプログラム |
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