JP2012014323A - 印刷制御方法および印刷制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理負担の軽減と印刷装置間における印刷結果のばらつき抑制とを両立する。
【解決手段】印刷装置毎の固有の出力特性を表した特性情報を、複数の印刷装置から取得する取得工程と、上記取得された印刷装置毎の特性情報に応じて、上記複数の印刷装置を複数のグループに区分けするグループ化工程と、画像を印刷装置に印刷させるために印刷装置に提供する印刷データを生成するに際し、上記区分けされたグループ毎の印刷装置に提供する印刷データをグループ毎の特性情報に基づいて生成する印刷データ生成工程とを備える印刷制御方法とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、印刷制御方法および印刷制御装置に関する。
ホストとして機能するコンピューターと複数のプリンターとをネットワークで接続し、ホストが印刷データを複数のプリンターに送信し、印刷データに基づいて複数のプリンターに印刷を実行させる分散印刷が知られている。
分散印刷に関する技術として、印刷ジョブを分割して複数の印刷装置で印刷処理させる際に、ユーザーが画質優先を要求した場合には、登録された複数の印刷装置の中から印刷解像度が所定値以上の印刷装置を分散先として決定し、ユーザーが機種優先を要求した場合には、登録された複数の印刷装置の中から同一メーカーの印刷装置を分散先として決定することで、印刷解像度の違いによる出力結果の画質ずれを防いだり、異機種間で発生する出力結果の色味の違いを防いだりする情報処理装置が知られている(特許文献1参照。)。
特開2006‐195531号公報
プリンターは、その出力特性が設計基準に合致していることが理想であるが、現実にはプリンター1台毎に固有の出力特性を有している。具体的には、プリンターそれぞれに、吐出する一滴あたりのインク量が微妙に違っていたりする。このような出力特性のばらつきは、上記文献1のように、印刷解像度が一定範囲内であるプリンター間や、機種(メーカー)が同じプリンター間においても存在する。従って、分散印刷を実行する場合、印刷データの提供先となるプリンターの特性を加味していない印刷データをプリンターに提供すると、プリンター毎にばらつきがある印刷結果が得られてしまう。一方で、複数のプリンターに印刷データを提供する場合に、提供先となるプリンターそれぞれに対して、プリンター1台毎の出力特性を加味した印刷データを生成して提供することは、上記ホストにとって大きな処理負担となる。このような処理負担は、分散印刷に使用するプリンターの数に比例して増加する。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、複数の印刷装置を使用可能な環境下で、印刷装置を動作させるために必要な処理を効率化しつつ、各印刷装置による印刷結果のばらつきを抑えることが可能な印刷制御方法および印刷制御装置を提供する。
本発明の態様の一つは、印刷装置毎の固有の出力特性を表した特性情報を、複数の印刷装置から取得する取得工程と、上記取得された印刷装置毎の特性情報に応じて、上記複数の印刷装置を複数のグループに区分けするグループ化工程と、画像を印刷装置に印刷させるために印刷装置に提供する印刷データを生成するに際し、上記区分けされたグループ毎の印刷装置に提供する印刷データをグループ毎の特性情報に基づいて生成する印刷データ生成工程とを備える印刷制御方法としている。
本発明によれば、複数の印刷装置を上記特性情報に応じてグループ化し、グループ毎の特性情報に基づいて、各グループの印刷装置へ提供する印刷データを生成する。そのため、印刷データの提供先となる印刷装置それぞれに対して印刷装置1台毎の特性情報に基づいて印刷データを生成して提供するよりも、演算処理量を低減させることができ、それでいて各印刷装置による印刷結果のばらつきを適切に抑えることができる。
上記取得工程では、印刷装置毎の特性情報として印刷装置が使用する色材毎の出力特性を表した情報を取得し、上記グループ化工程では、色材毎の出力特性の違いに応じて、上記複数の印刷装置を区分けするとしてもよい。当該構成によれば、複数の印刷装置をグループ化する場合に、色材毎の出力特性の違いまで考慮することで、出力特性が類似する機体同士を正確に同じグループに所属させることができ、結果、各印刷装置による印刷結果のばらつきを的確に抑えることができる。
上記グループ化工程では、印刷装置が使用する色材のうち一部の特定色にかかる色材の出力特性の違いに応じて、上記複数の印刷装置を区分けするとしてもよい。当該構成によれば、一部の特定色にかかる色材の出力特性の違いに応じて、出力特性が類似する機体同士を同じグループに所属させるため、グループ分けを効率的に行なうことができる。
上記グループ化工程では、上記区分けの細かさを、上記画像の属性に応じて変更するとしてもよい。当該構成によれば、テキスト、CG、自然画等といった画像の属性に応じて、複数の印刷装置をグループ分けする際の区分けの細かさを変えるため、画像の属性に応じた精度で各印刷装置による印刷結果のばらつきを抑えることができる。
上記印刷データ生成工程では、同一グループに属する印刷装置の特性情報の平均値を求め、当該平均値に応じた補正を施して生成した印刷データを、当該同一グループに属する印刷装置に提供する印刷データとしてもよい。当該構成によれば、同一グループに属する印刷装置に提供される印刷データは同様の補正を施されて生成されるため、処理を効率化することができる。
なお上記印刷データ生成工程では、同一グループに属する各印刷装置の使用頻度に応じた重みを付けた各印刷装置の特性情報を平均化することにより、上記平均値を求めてもよい。当該構成によれば、グループ内の印刷装置についての使用頻度に応じた重みにより印刷装置の特性情報を加重平均することで、当該グループにとっての印刷データの補正度合いを決定するための上記平均値をより適切な値とすることができる。
上記印刷データ生成工程では、上記画像の表色系を印刷装置が使用する色材の表色系に変換する色変換テーブルを、上記区分けされたグループ毎の特性情報に基づいて補正し、当該補正後の色変換テーブルにより上記画像を色変換することにより、グループ毎の印刷装置に提供する印刷データを生成するとしてもよい。当該構成によれば、色変換テーブルをグループ毎に補正し、当該グループ専用となった色変換テーブルは当該グループに属する印刷装置に提供する印刷データを生成する際に共通使用される。そのため、印刷装置1台毎の特性情報に基づいて色変換テーブルを補正し、1台の印刷装置専用となった色変換テーブルを使用して当該1台の印刷装置に提供するための印刷データを生成する場合よりも、処理を大幅に効率化することができる。
本発明の技術的思想は、印刷制御方法以外によっても実現可能である。例えば、上述した印刷制御方法が備える各工程に対応する各部(取得部、グループ化処理部、印刷データ生成部)を有する印刷制御装置や、上述した印刷制御方法が備える各工程に対応する各機能をコンピューターに実行させるプログラムの発明も把握可能である。また、印刷制御方法や印刷制御装置は、単一の装置によって実現されるだけでなく、複数の装置(例えば、コンピューターと複数の印刷装置)が協同して実現されるものであってもよい。
印刷制御方法を実現するための装置を概略的に示す図である。 印刷制御処理を示すフローチャートである。 IDとインク重量との対応関係を例示する図である。 IDと補正関数との対応関係を例示する図である。 色変換LUTを補正関数により補正する様子を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
1.本実施形態の概略構成
図1は、本実施形態にかかる印刷制御方法を実現するための装置(あるいはシステム)を概略的に示している。ここでは、分散印刷に用いられる複数のプリンター20と、プリンター20に対するホストとして機能するコンピューター10とを示している。以下では、複数のプリンター20を1台1台区別する場合に、プリンター20a,20b,20c,20d,20e,20f…と表現することもある。コンピューター10は、有線あるいは無線のネットワークNを介してプリンター20と接続し、プリンター20を制御してプリンター20に分散印刷を実行させることができる。分散印刷には、例えば、同じ画像を複数のプリンター20に印刷させたり、複数ページにわたるファイルの各ページを複数のプリンター20に振り分けて各プリンター20に印刷させたりする等、様々な態様が含まれる。
印刷制御方法は、実体的にはコンピューター10の機能により実現される。コンピューター10が備えるCPU12が、ハードディスクドライブ(HDD)11等のメモリーに記憶されたプログラムを読み込み、プログラムをRAM13に展開しながらプログラムに従った演算を実行する。CPU12は、OS上でプログラム(例えば、プリンタードライバーPD)に従った演算を実行し、プリンター20をネットワークインターフェイス(I/F14)やネットワークNを介して制御する。従って、コンピューター10は印刷制御装置と捉えることができる。あるいは、コンピューター10とプリンター20とを含むシステムを印刷制御装置と捉えることもできる。その他、コンピューター10は、ビデオインターフェイス(I/F15)を介してディスプレー40と接続されており、入力インターフェイス(I/F16)を介してキーボードやマウス等の操作部30と接続されている。
プリンタードライバーPDは、プリンター20毎に固有の出力特性を表した特性情報を複数のプリンター20から取得する取得部PD1、プリンター20毎の特性情報に応じて複数のプリンター20を複数のグループに区分けするグループ化処理部PD2、画像をプリンター20に印刷させるためにプリンター20に提供する印刷データを生成するに際し、グループ毎のプリンター20に提供する印刷データをグループ毎の特性情報に基づいて生成する印刷データ生成部PD3、等の各機能を実現する。
2.プリンターのグループ分けを伴う印刷制御処理
図2は、コンピューター10がプリンタードライバーPDに従って実行する印刷制御処理をフローチャートにより示している。
ステップS100では、コンピューター10は、使用可能な状態で現在ネットワークNに接続されているプリンター20を確認する。つまり、コンピューター10は制御対象となり得るプリンター20をネットワークN上で全て検出し認識する。ここではコンピューター10は、プリンター20a,20b,20c,20d,20e,20fを認識したものとする。
ステップS110では、コンピューター10は、ステップS100で認識した各プリンター20とネットワークN上で通信し、取得部PD1の機能により、各プリンター20がそれぞれ保持するインク重量IDを取得する。当該IDは、上記特性情報の一種である。IDは、例えばプリンター20がインクジェットプリンターである場合、プリンター20が備える印刷ヘッドによるインク吐出量(例えば、印刷ヘッドから吐出されるインク滴(ドット)一つあたりのインク重量)の、基準(基準重量)とのずれを表した数値である。かかるIDは、予め印刷ヘッドの製造時に取得され、印刷ヘッドを搭載するプリンター20内の所定のメモリー(あるいは印刷ヘッドに搭載されたメモリー)に記録されている。
図3は、IDとインク滴一つあたりのインク重量との関係を例示している。図3によれば、IDは「1」から「21」までのいずれかの数値であり、基準重量に対応するIDは「11」となっている。吐出するインク滴のインク重量が基準重量よりも大きい印刷ヘッドほど、IDとして「11」よりも小さな数値が与えられ、吐出するインク滴のインク重量が基準重量よりも小さい印刷ヘッドほど、IDとして「11」よりも大きな数値が与えられる。コンピューター10は、IDの取得要求を各プリンター20へ送信する。すると、当該取得要求を受信した各プリンター20は、当該取得要求に応じ、自機内に記録されているIDを読み出し、当該読み出したIDをコンピューター10に送信する。この結果、コンピューター10は各プリンター20のIDを取得する。ここでは説明を簡易にするために、コンピューター10は1台のプリンター20からは1つのIDを取得するものとする。このようなIDに関しては、特開2007‐55013や特開2009‐149096を適宜参照のこと。
ただし上記ステップS110でコンピューター10が各プリンター20から取得するプリンター毎の特性情報はインク重量IDに限られず、プリンター20毎に固有の特性を表した情報であれば様々なものが考えられる。例えば、予め各プリンター20に所定のカラーパッチを印刷させる。そして、印刷されたカラーパッチを測色機により測色し、その測色結果(色彩値)と、設計基準となるプリンターに印刷させた当該所定のカラーパッチの測色結果(基準色彩値)とを比較し、比較した色彩値の差異の程度を表わした数値(ID)を各プリンター20について生成し、当該生成したIDを各プリンター20内の所定のメモリーに記録する。そしてステップS110では、このような測色結果に基づいてプリンター20毎に生成されたIDを、プリンター20毎に固有の出力特性(特性情報)として取得しても良い。また、プリンター20は印刷ヘッドに対して印刷用紙を一定方向に搬送する紙送り機構を備えており、この紙送り機構による送り量の誤差(設計基準となる送り量に対する誤差)もプリンター20毎に異なる。このような送り量の誤差も印刷品質に影響を与える要素の一つである。そこで、送り量の誤差の度合いをプリンター20毎に数値(ID)化し、当該IDを各プリンター20内の所定のメモリーに記録し、ステップS110ではこのような送り量の誤差度合いを示したIDをプリンター20毎に固有の出力特性(特性情報)として取得しても良い。
以下では、IDがインク重量IDである場合を例にして説明を続ける。
ステップS120では、コンピューター10はグループ化処理部PD2の機能により、各プリンター20から取得したIDと基準IDとを比較することで各プリンター20を複数のグループに区分けする。基準IDとは、設計基準となるプリンターが保持するIDであり、上記図3の例で言えば「11」である。本実施形態では、コンピューター10は、基準IDの情報を予め有している。プリンター20をグループ分けする具体的手法は様々であるが、一例としてコンピューター10は複数のプリンター20を、基準IDとの差が所定値(例えば“5”)未満のIDを有するグループ(第1グループ)と、基準IDとの差が5以上であり且つ基準IDよりも大きいIDを有するグループ(第2グループ)と、基準IDとの差が5以上であり且つ基準IDよりも小さいIDを有するグループ(第3グループ)とに区分けする。図1では、ステップS120による区分けの結果、プリンター20b,20dが第1グループに属し、プリンター20c,20fが第2グループに属し、プリンター20a,20eが第3グループに属するようになった場合を示している。
ステップS130では、コンピューター10は印刷データ生成部PD3の機能により、ステップS120で区分けしたグループのうち第1グループを除くグループ毎にIDの平均値を算出する。上記の例で言えば、第2グループにはプリンター20c,20fが属するため、プリンター20c,20fのIDの平均値を算出し、算出した平均値を第2グループにとってのIDとする。同様に、上記の例で言えば、第3グループにはプリンター20a,20eが属するため、プリンター20a,20eのIDの平均値を算出し、算出した平均値を第3グループにとってのIDとする。
ステップS140では、コンピューター10は印刷データ生成部PD3の機能により、上記第1グループを除くグループ毎に算出したIDの平均値に基づいて色変換ルックアップテーブル(色変換LUT)11aを補正することで、第1グループを除くグループ毎に対応した補正後の色変換LUT11a´を生成する。色変換LUT11aは、コンピューター10が取得した印刷対象となる画像(例えば、画像を構成する各画素がレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の表色系で表されたデータ)を、プリンター20が使用する色材(インクやトナー)の表色系(例えば、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)、ライトシアン(Lc)、ライトマゼンダ(Lm)表色系)で表されたデータに変換するために参照されるテーブルであり、入力側の表色系(RGB)の色毎の階調値と、出力側の表色系(CMYKLcLm)の色毎の階調値とを対応付けている。色変換LUT11aは、印刷を実行するプリンター20が設計基準のプリンターであることを前提に生成されており、HDD11に予め保存されている。
図4は、各IDと各補正関数11bとの対応関係を例示している。補正関数11bは、色変換LUT11aを補正するための関数である。このような各IDと各補正関数11bとは、予め対応付けられてHDD11に保存されている。図4に示すように、各補正関数11bはいずれも、入力階調値と出力階調値との変換関係を規定した関数であり、基準ID=「11」に対応する補正関数11bは、全階調にわたって入力=出力となっている。一方、IDが基準IDよりも小さい場合は、設計基準のプリンターよりも色材の出力が多いということであるため、基準IDよりも小さなIDに対しては入力よりも出力を小さくする補正関数11bが対応付けられている。この場合、IDが小さいほど、出力を小さくする度合いが強い補正関数11bが対応付けられている。また、IDが基準IDよりも大きい場合は、設計基準のプリンターよりも色材の出力が少ないということであるため、基準IDよりも大きなIDに対しては入力よりも出力を大きくする補正関数11bが対応付けられている。この場合、IDが大きいほど、出力を大きくする度合いが強い補正関数11bが対応付けられている。なお、各IDに対応する各補正関数11bは、図4に示すような非線形の関数であってもよいし、IDの値に応じた傾きを持った一次関数であってもよい。
図5は、ステップS140において、色変換LUT11aを、あるID(平均値としてのID)に対応する補正関数11bにより補正して色変換LUT11a´が得られる様子を模式的に示している。コンピューター10は、色変換LUT11aに定義されている出力側の色(CMYKLcLm)毎の階調値Pを補正関数11bで変換し、この変換で得られた階調値P´で色変換LUT11aの出力側の階調値Pを書き換えることにより、色変換LUT11aを補正する(色変換LUT11a´を生成する)。つまり、上記の例で言えば、コンピューター10は、第2グループのIDの平均値に対応する補正関数11bで色変換LUT11aを補正することで、第2グループに対応する色変換LUT11a´を生成する。同様に、コンピューター10は、第3グループのIDの平均値に対応する補正関数11bで色変換LUT11aを補正することで、第3グループに対応する色変換LUT11a´を生成する。
ステップS150では、コンピューター10は印刷データ生成部PD3の機能により、ユーザーによる印刷指示に基づいて、印刷データを生成し、生成した印刷データをI/F14、ネットワークNを介してプリンター20に提供する。コンピューター10は、遅くともステップS150を実行する時点では、外部(ユーザー)から画像の選択および印刷に使用するプリンター20の指定(複数のプリンター20の指定も可)を含む上記印刷指示を受け付けている。ユーザーは、画像の選択やプリンター20の指定を操作部30を介して行なうことができる。なおコンピューター10は、例えばステップS130よりも前に上記プリンター20の指定を受け付け、当該指定されたプリンター20が所属するグループが第1グループ1以外である場合に、当該指定されたプリンター20が所属するグループについて、IDの平均値の算出(ステップS130)と色変換LUT11a´の生成(ステップS140)とを行なうようしてもよい。
コンピューター10は、ステップS150の印刷データの生成過程において、上記選択された画像を構成する各画素のRGB階調値を上記指定されたプリンター20が対応する色変換LUTで色変換することにより、画素毎にCMYKLcLmの階調値を持ったCMYKLcLmデータを生成する。つまり、コンピューター10は、第1グループに属するプリンター20が指定されている場合には、上記選択された画像を、色変換LUT11aで色変換する。一方、第2グループに属するプリンター20が指定されている場合には、上記選択された画像を、第2グループに対応する色変換LUT11a´で色変換し、第3グループに属するプリンター20が指定されている場合には、上記選択された画像を、第3グループに対応する色変換LUT11a´で色変換する。またコンピューター10は、所属するグループが異なる複数のプリンター20が指定されている場合には、指定されている各プリンター20が属するグループに対応する各色変換LUT(色変換LUT11a,11a´)により、上記選択された画像をそれぞれ色変換する。
コンピューター10は、色変換後のCMYKLcLmデータに対して所定のハーフトーン処理を施すことにより、画素毎にCMYKLcLm各色のドットのオン、オフ等を規定したハーフトーンデータに変換する。そして、ハーフトーンデータに対し、所定のラスタライズ処理を施すことによりハーフトーンデータをプリンター20で使用される順番に並べ替えて色別のラスターデータを生成し、指定先のプリンター20へ出力する。むろん上述したように、対応するグループが異なる複数の色変換LUTでそれぞれ色変換を実行した場合には、それぞれの色変換後のCMYKLcLmデータに対してハーフトーン処理、ラスタライズ処理を行い、これら処理後のラスターデータを、色変換に使用した色変換LUTが対応するグループとプリンター20との対応関係を遵守した上で指定先のプリンター20へ出力する。従って、コンピューター10は、色変換LUT11aによる色変換を経て生成したデータについては、必ず第1グループに属するプリンター20に出力する。同様に、第2グループに対応する色変換LUT11a´による色変換を経て生成したデータは第2グループに属するプリンター20に出力し、第3グループに対応する色変換LUT11a´による色変換を経て生成したデータは第3グループに属するプリンター20に出力する。
プリンター20は、コンピューター10から出力されたラスターデータに基づき印刷を実行し、所定の媒体上に上記選択された画像を再現する。従って、このようにコンピューター10から出力されるラスターデータが印刷データに該当する。ただし、印刷データの概念には、上記CMYKLcLmデータやハーフトーンデータを含むとし、そのような印刷データの出力をコンピューター10から受けた側のプリンター20で、印刷データに対して必要な処理を実行するとしてもよい。このようにステップS130〜S150では、コンピューター10は、設計基準のプリンターで印刷が実行されることを前提に生成された色変換LUT11aを、上記区分けされたグループ毎の特性情報(IDの平均値)に基づいて補正し、補正後の色変換LUT11a´で画像を色変換することにより、グループ毎のプリンター20に提供する印刷データを生成している。これは、同一グループに属するプリンター20の特性情報の平均値に応じた補正を施して生成した印刷データを、当該同一グループに属するプリンター20に提供していると言える。
このように本実施形態によれば、コンピューター10は、ネットワークNを介して制御可能な複数のプリンター20からIDを取得し、IDと基準IDとの比較に基づいて複数のプリンター20を出力特性が類似するもの同士でまとめることにより複数のグループに区分けする。そしてコンピューター10は、グループ毎にIDを平均化することでグループ毎の特性情報(IDの平均値)を生成するとした。従って、コンピューター10は、あるプリンター20へ所定の画像を印刷させるために提供する印刷データを生成する過程で、当該プリンター20が属するグループの特性情報に応じた補正を施した印刷データを生成し、当該生成した印刷データを当該プリンター20に提供することができる。この結果、当該所定の画像を設計基準のプリンターで印刷した場合とほぼ同様の印刷結果(プリンター20の出力特性のばらつきによる色彩値のずれが抑えられた印刷結果)が、当該プリンター20から得られる。従って、複数のプリンター20に印刷データを提供して分散印刷を行なう場合にも、プリンター20間でばらつきの無い(ばらつきが抑制された)一定品質の印刷結果を得ることができる。
そして本実施形態によれば、上述したように複数のプリンター20をグループに区分けし、グループ毎の特性情報を持つようにしたため、印刷データの提供先となるプリンター20それぞれに対してプリンター1台毎の特性情報に基づいて印刷データを生成して提供するよりも、全体としての演算処理量を低減できる。つまり、演算処理量の低減と各プリンター20による印刷結果間のばらつきの抑制とを両立することができる。また仮に、複数のプリンター20の中に出力特性が同じか殆ど同じ機体が複数存在する場合に、それら機体のそれぞれに対応して1台毎の特性情報に基づいた処理を行なう(1台毎の特性情報に基づいて1台毎に色変換LUT11a´を生成する)と、印刷データを生成する過程で同じ処理が重複して発生してしまう(同じ色変換LUT11a´を生成してしまう)が、本実施形態によればこのような重複を避けることができる。
3.変形例
本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。以下に、本発明の変形例を幾つか説明する。各変形例は上記実施形態に適用することができるし、各変形例を組み合わせることも可能である。
変形例1
プリンター20が搭載する印刷ヘッドは各インク色(CMYKLcLm)の印刷ヘッドの集合体である。よって、プリンター20においては各インク色の印刷ヘッドそれぞれに固有の出力特性があり、プリンター20は各インク色の印刷ヘッドそれぞれについてのID(インク重量ID)を保持している。そこで、プリンター20毎の特性情報として、プリンター20が使用する色材毎のIDを取得し、色材毎のIDの違いに応じて複数のプリンター20を区分けするとしてもよい。つまりステップS110では、コンピューター10は各プリンター20からインク色毎のIDを取得する。ステップS120では、コンピューター10は、各プリンター20から取得したインク色毎のIDと基準IDとを比較することにより、インク色毎のIDの違いに応じて各プリンター20を複数のグループに区分けする。具体的には、コンピューター10は、インク色毎のIDと基準IDとの比較結果(例えば、基準IDとの差が所定値(例えば“5”)未満、基準IDとの差が5以上かつ基準IDより大きい、基準IDとの差が5以上かつ基準IDより小さい、といった比較結果)が全てのインク色で合致するプリンター20を同じグループに所属させる。
ステップS130では、コンピューター10は、インク色毎のID全てについて基準IDとの差が5未満であるプリンター20のグループ(当該変形例における第1グループ)を除くグループ毎にIDの平均値を算出する。この場合、各グループについてインク色毎にIDを平均化する。ステップS140では、コンピューター10は、第1グループを除くグループ毎に算出したインク色毎のIDの平均値に基づいて色変換LUT11aを補正し、第1グループを除くグループ毎の色変換LUT11a´を生成する。具体的には、コンピューター10は、色変換LUT11a´の生成対象となる一つのグループにつき、CMYKLcLm毎のIDの平均値を求めているため、CMYKLcLm毎のIDの平均値に対応する補正関数11b(CMYKLcLm毎の補正関数11b)をHDD11から読み出す。そして、これらCMYKLcLm毎の補正関数11bにより、色変換LUT11aに定義されているCMYKLcLm毎の階調値のうち対応する色の階調値を補正することにより、当該一つのグループに対応する色変換LUT11a´を取得する。むろんステップS150では、コンピューター10は、上記選択された画像を、上記指定されたプリンター20が所属するグループの色変換LUTで色変換し、色変換後のデータ(印刷データ)を当該指定されたプリンター20へ出力する。当該変形例によれば、インク色毎のIDの傾向に基づいて複数のプリンター20がより精度良くグループ化されるため補正後の色変換LUT11a´による色補正の精度もより向上し、結果、プリンター20間の印刷結果のばらつきを大きく低減することができる。
変形例2
上記変形例1においては、インク色毎のIDすべての傾向を考慮してプリンター20をグループ分けするため、グループ数が多くなる傾向にある。そこで、コンピューター10は、プリンター20が使用する色材のうち一部の特定色にかかる色材のIDの違いに応じて複数のプリンター20を区分けするとしてもよい。特定色を一色とする場合、例えば、Kを特定色とすることができる。つまり、コンピューター10は、KのIDを利用して、上記実施形態のステップS120以降の処理を行なうとしてもよい。このように特定色のIDだけに注目してプリンター20のグループ分けを行なうことで、印刷データの生成に必要な各処理(色変換LUT11aの補正等)を低減することができる。
変形例3
上記実施形態では、コンピューター10は、ステップS120において複数のプリンター20を3つのグループに区分けしているが、むろんプリンター20を区分けするグループ数はこれに限られない。例えば、コンピューター10は、上記区分けの細かさを、印刷対象となる画像の属性に応じて変更するとしてもよい。例えば、テキストファイルのような単純な画像であればプリンター20間における色合わせの精度もそれほど高くは要求されないため上記グループ数は少なくし、写真のような多くの色を含む画像であればプリンター20間における色合わせも高い精度が要求されるため上記グループ数は多くする。そこでコンピューター10は、上記ユーザーによって選択された画像の属性(画像の種類)を判定し、当該判定結果に応じて上記区分けの細かさを決定し、当該決定した区分けの細かさに基づいてステップS120の処理を実行する。画像の種類の判定方法は特に限られず、ユーザーによる画像種類の指示を受けて判定してもよいし、画像を解析して判定してもよい。またコンピューター10は、画像の属性と上記区分けの細かさとの対応関係も予め定義しておく。
ここで言う区分けの細かさとは、同一グループと認めるIDの範囲の狭さや数を言う。一例として上記3つのグループの区分けよりも細かく区分けする場合、コンピューター10は、複数のプリンター20を、基準IDとの差が3未満のIDを有するグループと、基準IDとの差が3以上〜6未満かつ基準IDよりも大きいIDを有するグループと、基準IDとの差が3以上〜6未満かつ基準IDよりも小さいIDを有するグループと、基準IDとの差が6以上かつ基準IDよりも大きいIDを有するグループと、基準IDとの差が6以上かつ基準IDよりも小さいIDを有するグループと、に分けることができる。このように画像の属性に応じて複数のプリンター20のグループ分けの細かさを変えることで、印刷結果のばらつき抑制の精度と処理負担軽減とのバランスを、画像の属性に応じて最適化することができる。
変形例4
ステップS130では、コンピューター10は、上記のように同一グループ内のプリンター20のIDを(インク色毎に)単純に平均化するのではなく、同一グループに属する各プリンター20の使用頻度に応じた重みを付けた各プリンター20のIDを平均化するとしてもよい。この場合、コンピューター10は、同一グループに属する各プリンター20から、例えば、現在までの印刷枚数を示す情報を取得する。そして、プリンター20間における印刷枚数の比率に応じて各プリンター20のIDに重みを与え(例えば、プリンター20c,20fの印刷枚数の比率が1.2:0.8であれば、プリンター20cのIDを1.2倍し、プリンター20fのIDを0.8倍し)、重み付けした後のIDを平均化することにより、そのグループにとってのIDを生成する。かかる構成とすれば、グループ毎のIDを生成する際に、同一グループ内の各プリンター20のうち実際多く使用されているプリンター20の出力特性を強く反映したIDが生成されるため、各プリンター20の使用の実情に合った色補正が施された印刷データが生成され好適である。
10…コンピューター、11…HDD、11a,11a´…色変換LUT、11b…補正関数、12…CPU、13…RAM、20,20a,20b,20c,20d,20e,20f…プリンター

Claims (8)

  1. 印刷装置毎の固有の出力特性を表した特性情報を、複数の印刷装置から取得する取得工程と、
    上記取得された印刷装置毎の特性情報に応じて、上記複数の印刷装置を複数のグループに区分けするグループ化工程と、
    画像を印刷装置に印刷させるために印刷装置に提供する印刷データを生成するに際し、上記区分けされたグループ毎の印刷装置に提供する印刷データをグループ毎の特性情報に基づいて生成する印刷データ生成工程と、
    を備えることを特徴とする印刷制御方法。
  2. 上記取得工程では、印刷装置毎の特性情報として印刷装置が使用する色材毎の出力特性を表した情報を取得し、上記グループ化工程では、色材毎の出力特性の違いに応じて、上記複数の印刷装置を区分けすることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御方法。
  3. 上記グループ化工程では、印刷装置が使用する色材のうち一部の特定色にかかる色材の出力特性の違いに応じて、上記複数の印刷装置を区分けすることを特徴とする請求項2に記載の印刷制御方法。
  4. 上記グループ化工程では、上記区分けの細かさを、上記画像の属性に応じて変更することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の印刷制御方法。
  5. 上記印刷データ生成工程では、同一グループに属する印刷装置の特性情報の平均値を求め、当該平均値に応じた補正を施して生成した印刷データを、当該同一グループに属する印刷装置に提供する印刷データとすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の印刷制御方法。
  6. 上記印刷データ生成工程では、同一グループに属する各印刷装置の使用頻度に応じた重みを付けた各印刷装置の特性情報を平均化することにより、上記平均値を求めることを特徴とする請求項5に記載の印刷制御方法。
  7. 上記印刷データ生成工程では、上記画像の表色系を印刷装置が使用する色材の表色系に変換する色変換テーブルを、上記区分けされたグループ毎の特性情報に基づいて補正し、当該補正後の色変換テーブルにより上記画像を色変換することにより、グループ毎の印刷装置に提供する印刷データを生成することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の印刷制御方法。
  8. 印刷装置毎の固有の出力特性を表した特性情報を、複数の印刷装置から取得する取得部と、
    上記取得された印刷装置毎の特性情報に応じて、上記複数の印刷装置を複数のグループに区分けするグループ化処理部と、
    画像を印刷装置に印刷させるために印刷装置に提供する印刷データを生成するに際し、上記区分けされたグループ毎の印刷装置に提供する印刷データをグループ毎の特性情報に基づいて生成する印刷データ生成部と、
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018101258A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 理想科学工業株式会社 印刷装置
JP7386695B2 (ja) 2019-12-25 2023-11-27 キヤノン株式会社 管理装置、管理システム、方法およびプログラム

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