JP2012012823A - スライド丁番用緩衝具 - Google Patents

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Abstract

【目的】取付及び取り外しが簡易且つ迅速にでき、僅かな力でも大きな力として取付けができ、しかも、簡易に取り外しができるスライド丁番用緩衝具とすること。
【構成】縦長本体部1と、突起片21が垂下形成された係止突起2と、長方形状杆片51と細長回動板片52とからなる回動係止部5と、縦長本体部1の装着部13に装着可能なダンパ7とからなること。両突起片21の下端には拡大部23が形成され、両突起片21の対向間に形成された長方形状間隔部24の長辺方向と、縦長本体部1の長手方向とが一致して、両突起片21の平面的にみた外周形はスライド丁番8の取付用挿入孔85と略同形をなし、回動係止部5の長方形状杆片51の長方形断面の長辺方向と細長回動板片52の長手方向とは直交するように構成されること。長方形状杆片51が係止突起21の長方形状間隔部24に遊挿されて適宜の回転にて両突起片21の弾性力を遮断するように制御されること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、取付及び取り外しが簡易且つ迅速にでき、特に、僅かな力でも大きな力として取付けができ、しかも、簡易に取り外しができるスライド丁番用緩衝具に関する。
従来より、スライド丁番用緩衝具は、数多く存在している。このスライド丁番用緩衝具が家具,キャビネットなどの扉につけられると、そのダンパ(緩衝具)の弾性力によって、その戸又は扉がばねなどによって戻るバタンという大きな音を無くすような作用をなす。つまり、扉などが、急激に戻る作用を回避して、危険及び音の発生までも回避するような構成である。このようにすることで、扉自体の品質をも向上させんとしている。かかる目的にて、特許文献1が存在するが、スライド丁番用緩衝具をスライド丁番に取り付けるのに、着脱が面倒であったり、そのスライド丁番に取り付けると、そのスライド丁番の取付位置に対しての微調整が極めて面倒であるなどの欠点があった。
特開2002−138748
特に、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、取付及び取り外しが簡易且つ迅速にでき、特に、僅かな力でも大きな力として取付けができ、しかも、簡易に取り外しができるスライド丁番用緩衝具を提供することである。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、スライド丁番の取付側本体部の上側に重なるような形状をなすと共に、前記取付側本体部の上側に位置する縦長本体部の幅方向両側には前記取付側本体部の側部取付用のガイド部と、前記縦長本体部の幅方向中間部には、幅方向左右側に形成された開口孔を介して対の弾性を有する突起片が垂下形成された係止突起と、長方形状杆片と細長回動板片とからなる回動係止部と、前記縦長本体部の側部に形成された装着部に装着可能なダンパとからなり、前記両突起片の下端には拡大部が形成されると共に、前記両突起片の対向間に形成された垂直状中空としての長方形状間隔部の長辺方向と、前記縦長本体部の長手方向とが一致してなり、前記係止突起の両突起片の平面的にみた外周形は前記スライド丁番に形成された取付用挿入孔と略同形をなすと共に、前記回動係止部の長方形状杆片の長方形断面の長辺方向と前記細長回動板片の長手方向とは直交するように構成され、前記長方形状杆片が前記係止突起の長方形状間隔部に遊挿されて適宜の回転にて前記両突起片の内方への弾性力を遮断するように制御されてなることを特徴するスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。
請求項2の発明を、請求項1において、前記係止突起の長方形状間隔部の長辺方向の間隔と前記回動係止部の長方形状杆片の長方形断面の長辺方向と長さと略同一に形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項3の発明を、請求項1又は2において、前記縦長本体部の長手方向の両端側には、前記スライド丁番に設けた調整ネジ位置に対応するような前孔部及び後孔部がそれぞれ貫通形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項4の発明を、請求項1,2又は3において、前記回動係止部の細長回動板片の操作時の最終回転時において該細長回動板片の端が当接係止するストッパ片が前記縦長本体部の上面に適宜形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1,2,3又は4において、縦長本体部,装着部及び回動係止部は合成樹脂製としてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項6の発明を、請求項1,2,3,4又は5において、前記ダンパの先端側には押圧頭面が形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項7の発明を、請求項1,2,3,4,5又は6において、前記ダンパの装着部の後部には前記ダンパの位置調整用の押圧調整ネジが設けられてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決したものである。
請求項1の発明においては、回動係止部の長方形状杆片を前記縦長本体部の係止突起の長方形状間隔部に遊挿して、前記細長回動板片を適宜回転することで、少ない力でも極めて簡易且つ迅速に、スライド丁番への取付固定ができる利点がある。その取付は、既に、キャビネットに取付け後のスライド丁番への取付ができるし、また、キャビネット取付前のスライド丁番への取付もできる。また、請求項2の発明では、そのような寸法関連では、取付後に、逆方向に細長回動板片が適宜回転することもなく、確実な固定ができる。つまり、絶対に外れないようにできる。請求項3の発明では、取り付けた後でも、その前孔部及び後孔部から取付ネジを適宜操作でき、これによってスライド丁番の取付位置調整が簡単にできる。請求項4の発明では、前記回動係止部の細長回動板片が当接係止することで逆回転せず、確実な固定ができ、外れ防止の徹底化を図ることができる。請求項5の発明では、量産品を安価に提供でき、他は、請求項1等と同様の効果を奏する。請求項6の発明では、扉への当たり音を適宜軽減できる。さらに、請求項7の発明では、そのダンパの力を適宜調整でき、扉への当たり音及び扉の閉まる直前の速度等の微調整できる利点がある。
(A)は本発明をキャビネット及び扉に取り付けた一部断面を有するとして組立図、(B)は(A)において本発明の縦長本体部及び回動係止部の大部分を削除した平面図、(C)は(A)の扉のみを想像線としたX1ーX1矢視断面図である。 (A)は本発明品の分解斜視図、(B)は縦長本体部及び装着部の裏面側からの斜視図、(C)は係止突起をスライド丁番の孔部に挿入せんとした状態図、(D)は係止突起の上端箇所の除いた斜視図である。 (A)は係止突起の長方形状杆片を縦長本体部の長方形状間隔部に遊挿した直後の状態の一部切除した平面図、(B)は(A)のX2―X2矢視断面図、(C)は係止突起の長方形状杆片を縦長本体部の長方形状間隔部に遊挿した後に約45度回転した状態の一部切除した平面図、(D)は(C)のX3―X3矢視断面図、(E)は係止突起の長方形状杆片を縦長本体部の長方形状間隔部に遊挿した後に約90度回転して固定完了した一部切除した平面図、(F)は(E)のX4―X4矢視断面図である。 (A)は本発明の縦長本体部及び回動係止部の大部分を削除してスライド丁番に取り付けた平面図、(B)は(A)のX5ーX5矢視断面図、(C)は押圧頭面箇所の斜視図、(D)は扉のみを想像線としたスライド丁番に取り付けた作用図である。
以下、本発明の実施形態について図1乃至図3に基づいて説明すると、図2(A)に示すように、主に、装着部13付き縦長本体部1とダンパ7と回動係止部5とから構成されている。具体的には、前記縦長本体部1の左右側に下向きのガイド部12,12が形成され、その長手方向の中間に係止突起2,2が左右の開口孔3,3の内側に設けられている。前記縦長本体部1の長手方向の両端側には、スライド丁番8に設けた前側ネジ86a及び後側ネジ86b(これらの上位概念を「調節ネジ」という)の位置に対応するように前孔部41及び後孔部42がそれぞれ貫通形成されている。前記係止突起2,2の係止状態を確実にして外れないようにする回動係止部5が設けられている。また、前記ダンパ7の装着部13が前記縦長本体部1に平行に一体形成されている。図中91はキャビネット9などの側壁、92は扉である。
前記ダンパ7は、シリンダー状のダンパ本体71と、該ダンパ本体71内にピストン部として内蔵された先端の押圧杆片72と、該押圧杆片72の先端に設けられた押圧頭面73とから構成されている。該押圧頭面73は前記扉92の基部が、面として当たる面部73aと、該外側の断面L型の包囲部73bと、前記面部73aの後部側に設けられた筒状部73cとからなり、該筒状部73cが前記押圧杆片72に挿入固定されている。前記ダンパ7の押圧頭面73が押圧された場合には、該押圧頭面73の包囲部73bは前記装着部13の外面を覆うようにして可動する。
また、該装着部13の後部には、前記ダンパ7のダンパ本体71の後部を支持しつつ前後に調整可能な押圧調整ネジ6が設けられている。例えば、扉92になるべく早めに当接するようにするには、前記押圧調整ネジ6を押しこんで図において右側に近づかせることで対応できる。実際の右側移動の距離は数mmである。後側に位置させても前記装着部13内をダンパ本体71が自然に摺動することができる。
前記縦長本体部1は、前記スライド丁番8の取付側本体部81と同等長さをなし、この上に重なるようになっており、細長形状をなしている。前記縦長本体部1を断面として見ると肉厚状の中間部11と両側のガイド部12,12とで構成されている。該ガイド部12,12が、前記スライド丁番8の取付側本体部81の幅を覆いつつ、数mm重なるようにして載置される構成をなしている。
前記縦長本体部1の中間部11には、その幅及び長さの中央(略中央を含む)に、幅方向左右側の開口孔3,3を介して断面弧状で細長の対の係止突起2,2が上面から下方に垂下形成されている。さらに、詳述すると、該係止突起2,2を前記縦長本体部1の幅方向の断面として見ると、前記係止突起2,2は、対向する断面弧状の突起片21,21が割り溝22の中間に形成されると共に、この下端には、断面算盤球状の拡大部23,23が形成されて、最先端は窄まるように形成され、該拡大部23,23を両側から内方に加圧すると、内側に弾性にて僅かに曲がるように構成されている〔図2(D)参照〕。
また、前記係止突起2,2の中間には、細長の垂直空中としての長方形状間隔部24が形成されている。該長方形状間隔部24の断面長方形状の長辺方向と、前記縦長本体部1の長手方向とが一致している。また、前記係止突起2,2の割り溝22は、前記縦長本体部1の幅方向の断面として見た場合に、原則として左右側に分かれるように形成されているが、上端側は一体化している場合もある。さらに、左右側に分かれた係止突起2,2それぞれに分離するように切り溝などを入れることもある。
前記回動係止部5であって、長方形状杆片51と、該長方形状杆片51の上端が、中間下面に固着された細長回動板片52とから構成されている。前記長方形状杆片51の長方形断面の長辺方向の長さWと、前記係止突起2,2の長方形状間隔部24の長辺方向の間隔Wとが同一(略同一も含む)に形成され、且つ前記長方形状杆片51の長方形状の長辺方向と、前記細長回動板片52の長手方向とは直交(略直交も含む)するように構成されている。
さらに、取付状態を説明すると、前記回動係止部5の細長回動板片52の長手方向を、縦長本体部1の長手方向と直交(略直交も含む)するようにして、前記長方形状杆片51を前記係止突起2,2の長方形状間隔部24に挿入し、これを、図3(A)において約90度、右回転させることで、前記長方形状杆片51の長方形状の長辺方向の両側面が、前記係止突起2,2の長方形状間隔部24を一杯状態になるように作用することで、前記スライド丁番8から本発明品を外そうとしても外すことが不可能な状態になるように強固な取付ができる。
外すときには、その回動係止部5の細長回動板片52を、図3(D)において、左に約90度回転させるという極めて簡単な作用で十分であるし、嵌める時も、右に約90度回転させるといういとも簡単な作用で十分である。これは、その細長回動板片52のテコ利用の回転であり、簡易且つ確実に着脱自在にできる最大の利点がある。
前記前孔部41、後孔部42は、前記スライド丁番8の取付側本体部81箇所において、ネジ取付箇所が露出するように構成されている。つまり、本発明品を取付後であっても、その位置調整が自由にできるものである。前孔部41、後孔部42を介して前側ネジ86aと後側ネジ86bが調整できる。その前孔部41、後孔部42は、前記縦長本体部1の中間部11に形成されているが、合成樹脂成型にて成形するため、薄肉にして材料を最小限にするため、孔部が形成された箇所周辺のみに肉厚形成され、他の箇所は空隙部として形成されている。また、孔部(前孔部41及び後孔部42)は、実施形態では、2箇所であったが、1箇所や、3箇所とすることもあり数に制限されない。
前記スライド丁番8は、取付側本体部81が取付座金82に着脱自在に設けられ、扉92への扉取付部83と前記取付側本体部81との間にリンク部84が設けられている。このように形成されたスライド丁番8には、主々の形状、構造のものが存在するが、本発明に使用されるスライド丁番8には、取付側本体部81には、少なくとも取付用挿入部85が形成されている。さらに、調整用の前側ネジ86aと後側ネジ86bとが形成されている。
1…縦長本体部、12…ガイド部、13…装着部、2…係止突起、21…突起片、
23…拡大部、24…長方形状間隔部、3…開口孔、5…回動係止部、
51…長方形状杆片、52…細長回動板片、7…ダンパ、8…スライド丁番、
81…取付側本体部、85…取付用挿入孔。
請求項2の発明を、請求項1において、前記係止突起の長方形状間隔部の長辺方向の間隔と前記回動係止部の長方形状杆片の長方形断面の長辺方向と長さと略同一に形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項3の発明を、請求項1又は2において、前記縦長本体部の長手方向の両端側には、前記スライド丁番に設けた調整ネジ位置に対応するような前孔部及び後孔部がそれぞれ貫通形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項4の発明を、請求項1,2又は3において、前記細長回動板片の操作時の最終回転時において該細長回動板片の端が当接係止するストッパ片が前記縦長本体部の上面に適宜形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1,2,3又は4において、前記縦長本体部及び装着部は合成樹脂製としてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項6の発明を、請求項1,2,3,4又は5において、前記ダンパの先端側には押圧頭面が形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決した。請求項7の発明を、請求項1,2,3,4,5又は6において、前記ダンパの装着部の後部には前記ダンパの位置調整用の押圧調整ネジが設けられてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具としたことにより、前記課題を解決したものである。
さらに、取付状態を説明すると、前記回動係止部5の細長回動板片52の長手方向を、縦長本体部1の長手方向と直交(略直交も含む)するようにして、前記長方形状杆片51を前記係止突起2,2の長方形状間隔部24に挿入し、これを、図3(A)において約90度、右回転させることで、前記長方形状杆片51の長方形状の長辺方向の両側面が、前記係止突起2,2の長方形状間隔部24を一杯状態になるように作用することで、前記スライド丁番8から本発明品を外そうとしても外すことが不可能な状態になるように強固な取付ができる。なお、図1〜図4に示すように、符号15は、前記細長回動板片52の端が当接するストッパ片である。

Claims (7)

  1. スライド丁番の取付側本体部の上側に重なるような形状をなすと共に、前記取付側本体部の上側に位置する縦長本体部の幅方向両側には前記取付側本体部の側部取付用のガイド部と、前記縦長本体部の幅方向中間部には、幅方向左右側に形成された開口孔を介して対の弾性を有する突起片が垂下形成された係止突起と、長方形状杆片と細長回動板片とからなる回動係止部と、前記縦長本体部の側部に形成された装着部に装着可能なダンパとからなり、前記両突起片の下端には拡大部が形成されると共に、前記両突起片の対向間に形成された垂直状中空としての長方形状間隔部の長辺方向と、前記縦長本体部の長手方向とが一致してなり、前記係止突起の両突起片の平面的にみた外周形は前記スライド丁番に形成された取付用挿入孔と略同形をなすと共に、前記回動係止部の長方形状杆片の長方形断面の長辺方向と前記細長回動板片の長手方向とは直交するように構成され、前記長方形状杆片が前記係止突起の長方形状間隔部に遊挿されて適宜の回転にて前記両突起片の内方への弾性力を遮断するように制御されてなることを特徴するスライド丁番用緩衝具。
  2. 請求項1において、前記係止突起の長方形状間隔部の長辺方向の間隔と前記回動係止部の長方形状杆片の長方形断面の長辺方向の長さと略同一に形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具。
  3. 請求項1又は2において、前記縦長本体部の長手方向の両端側には、前記スライド丁番に設けた調整ネジ位置に対応するような前孔部及び後孔部がそれぞれ貫通形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具。
  4. 請求項1,2又は3において、前記回動係止部の細長回動板片の操作時の最終回転時において該細長回動板片の端が当接するストッパ片が前記縦長本体部の上面に適宜形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具。
  5. 請求項1,2,3又は4において、縦長本体部,装着部及び回動係止部は合成樹脂製としてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具。
  6. 請求項1,2,3,4又は5において、前記ダンパの先端側には押圧頭面が形成されてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具。
  7. 請求項1,2,3,4,5又は6において、前記ダンパの装着部の後部には前記ダンパの位置調整用の押圧調整ネジが設けられてなることを特徴とするスライド丁番用緩衝具。
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