JP2012012130A - 用紙後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙の先端部、後端部にパンチ処理が施され、さらに2つ折りし易いように用紙中心部に筋入れ加工が施された用紙の生成時に、高い生産性を出すことが可能な用紙後処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】パンチユニット3、13でのパンチ処理と用紙の中心部に筋入れ加工を行う筋入れ加工処理とを行う用紙後処理装置2であって、用紙の先端部にパンチ処理をする第1のパンチユニットと、前記用紙の後端部にパンチ処理をする第2のパンチユニットと、前記用紙の中心部に折り込むための筋入れ加工処理を行う筋入れ加工手段12と、を有し、前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットによる前記パンチ処理と、前記筋入れ加工手段による筋入れ加工処理と、を同時に行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ、複合機等の画像形成装置から排出される用紙の後処理を行う用紙後処理装置及び画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置では、画像形成後の用紙をソートしたり、用紙にスティプル処理をしたり、用紙にパンチ処理を施す等の後処理を行うために、画像形成装置本体の排紙部に用紙後処理装置を隣接して設けたものがある。
例えば特許文献1においては、パンチユニットを1つ有してパンチ処理を行うという発明が開示されている。
しかし特許文献1に記載されている方法では、パンチユニットが1つしか無い場合には、用紙先端部と用紙後端部の両方にパンチ処理をしたい場合に、用紙の搬送停止を2回行わなければならないため、生産性が落ちてしまう、という問題があった。
また、筋入れ加工を行う時にも用紙を停止させるので、さらに生産性が落ちてしまうという問題があった。
また、用紙先端、用紙後端に2つのパンチユニットを用いて同時にパンチ処理を施す場合には、パンチユニットの位置が固定になっていると特定の紙サイズでしかパンチ穴をあけることができないという問題がある。
また、用紙先端、用紙後端に2つのパンチユニットを用いて同時にパンチ処理を施す場合には、パンチ位置を複数の紙サイズに対応させようとするとパンチユニットを用紙搬送方向に動作させるためのモータを設けなければならないため、コストが上がってしまうという問題がある。
また、筋入れ加工処理がミシン目を付けるような処理の場合には、筋入れ加工手段の形状が複雑になりコストが上がってしまうという問題がある。
また、筋入れ加工処理が用紙に折り目を入れるだけのものであると、筋入れ加工後の用紙の搬送で用紙がローラに噛まれることにより、折り目が伸びてしまい充分な折り易さが得られないおそれがあるという問題がある。
また、鋸刃が用紙を押し当てる押し当て量が一定であると、厚い紙の場合には筋入れ加工が不十分になり、薄い紙の場合には筋入れ加工が過剰になってしまうおそれがあるという問題がある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、用紙の先端部、後端部にパンチ処理が施され、さらに2つ折りし易いように用紙中心部に筋入れ加工処理が施された用紙の生成時に、高い生産性を出すことが可能な用紙後処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る用紙後処理装置は、パンチユニットでのパンチ処理と用紙の中心部に筋入れ加工を行う筋入れ加工処理とを行う用紙後処理装置であって、用紙の先端部にパンチ処理をする第1のパンチユニットと、前記用紙の後端部にパンチ処理をする第2のパンチユニットと、前記用紙の中心部に折り込むための筋入れ加工処理を行う筋入れ加工手段と、を有し、前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットによる前記パンチ処理と、前記筋入れ加工手段による筋入れ加工処理と、を同時に行うことを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、上記に記載の用紙後処理装置を備えることを特徴とする。
本発明により、用紙の先端部、後端部にパンチ処理が施され、さらに2つ折りし易いように用紙中心部に筋入れ加工処理が施された用紙の生成時に、高い生産性を出すことが可能な用紙後処理装置及び画像形成装置を提供することが可能になる。
本発明の実施形態に係る用紙後処理装置の構成図である。 本発明の実施形態に係る用紙後処理装置の構成図である。 本発明の実施形態に係るパンチ処理と筋入れ加工を示す図である。 本発明の実施形態に係る鋸刃を示す図である。 本発明の実施形態に係る筋入れ加工手段を説明する図である。 本発明の実施形態に係る筋入れ加工処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係るパンチユニットの構成図である。 本発明の実施形態に係る筋入れ加工のプレートを示す図である。
本発明の好適な実施の形態について以下に図面を参照して詳細に説明する。なお以下に述べる実施の形態は本発明の好適な実施の形態であるから、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
<本発明の特徴>
本発明は、図3に示すような用紙の先端部、後端部にパンチ処理が施され、さらに2つ折りし易いように用紙中心部に筋入れ加工処理が施された用紙の生成時に、高い生産性を出すことを目的としたものである。
(第1の実施形態)
図1及び図2は用紙後処理装置の構成を示し、図3はパンチ処理と筋入れ加工処理を示し、図4は鋸刃を示し、図5は、筋入れ加工手段を示し、図6は筋入れ加工処理の流れを示し、図7はパンチユニットの構成を示し、図8は筋入れ加工プレートを示したものである。
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る、用紙後処理装置の構成図である。
本実施形態の用紙後処理装置2は、パンチユニット3と搬送ローラ4、5と用紙受入口6と用紙搬送路9と搬送ローラ14と筋入れ加工手段12とパンチユニット13と用紙トレイ41、42と用紙後処理装置制御部202と、を基本として備えて構成される。その他の構成については、公知の用紙後処理装置と同様であるので詳細な説明は省略する。
また図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1と用紙後処理装置2は、インターフェース部203によって接続され、互いに通信を行いデータ情報のやり取りを行うようになっている。
次に、本用紙後処理装置2にて、パンチ処理および用紙中央部への筋入れ加工処理が行われるときの流れを以下に説明する。
画像形成装置1で印刷がなされた用紙Pが、用紙受け入れ口6を介して用紙後処理装置2内に搬送される。
搬送された用紙Pは用紙搬送路9を通り、入り口モータ54(図2参照)によって駆動される搬送ローラ4および搬送ローラ5によって搬送され、さらに排紙モータ52(図2参照)によって駆動される搬送ローラ14によって搬送される。
用紙の中心部が、筋入れ加工手段12の中心部まで搬送されると入り口モータ54および排紙モータ52は停止し、用紙Pの搬送が止まるようになっている。
次に、図7に示すモータ(3−6)によって駆動されるパンチユニット3および図示しないモータによって駆動されるパンチユニット13が、用紙Pに対して同時にパンチ処理を行い、それと同時に図5に示すモータ302によって駆動される筋入れ加工手段12により、筋入れ加工処理が行われる。
また図7に示すように、本実施形態に係るパンチユニットの例として、2穴(3−1)及び3穴(3−2)のパンチが可能なパンチユニットが挙げられるが、2穴で穿孔するか3穴で穿孔するかの選択、及びそのときの駆動機構は、前述の本出願人が先に出願した特許文献1に記載の発明と同様であり、公知の技術であるので、ここでの説明は省略する。なお、パンチユニット13は、パンチユニット3と同等の物が適用可能である。
パンチ処理、及び筋入れ加工処理が終わると、入り口モータ54、排紙モータ52が再度駆動して用紙の搬送が再開され、用紙はトレイ41に排紙されることになる。
図3は、本発明の実施形態に係るパンチ処理と筋入れ加工処理を示す図である。パンチ処理が行われると同時に、筋入れ加工処理がなされた用紙を最後にユーザーが手で折り畳むことになる。
図4は、本発明の実施形態に係る鋸刃を示す図である。この鋸刃7により用紙Pにはミシン目状に筋入れ加工処理が行われる。
図5は、本発明の実施形態に係る筋入れ加工手段を説明する図である。加工手段12は、カム機構301とモータ302と鋸刃7と押し受け板8と、を備えて構成される。モータ302によりカム機構301を駆動し、カムが回転することで鋸刃7が用紙Pを押し受け板8に押し付けて筋入れ加工処理が行われる。
図7は、本発明の実施形態に係るパンチユニットの構成図である。パンチユニット3及び13は、2穴用のパンチ3−1と3穴用のパンチ3−2と駆動モータ3−6とを備えて構成される。
図8は、本発明の実施形態に係る筋入れ加工処理のプレートを示す図である。プレート107は直線状であり、用紙Pに折り目を付けるためのものである。なおこのプレートは図4に示す鋸刃7の形状であっても良い。
最初に、用紙先端部のパンチ処理と用紙後端部のパンチ処理と用紙中心部の筋入れ加工処理とを同時に行うことができ、かつ2つのパンチユニットがそれぞれ位置を可変できる用紙後処理装置2について説明する。
この用紙後処理装置2では、パンチ処理時にパンチユニット3とパンチユニット13が、用紙サイズに応じた位置まで移動する。例えば、用紙サイズが搬送方向長さ420mmのA3の場合には、筋入れ加工手段12の中央部から用紙搬送方向に195mm離れたところにパンチユニット13の中心部が来るように移動し、用紙中央部から用紙搬送方向と逆の方向に195mm離れたところにパンチユニット3の中心部が来るように移動する。
用紙サイズが搬送方向長さ297mmのA4の場合には、筋入れ加工手段12の中央部から用紙搬送方向に133mm離れたところにパンチユニット13の中心部が来るように移動し、用紙中央部から用紙搬送方向と逆の方向に133mm離れたところにパンチユニット3の中心部が来るように移動する。
また、図5に示すように、筋入れ加工処理時に、図2に示すような一直線状のプレート107を、モータ302で駆動されるカム機構301の回転により、押し受け板8に近接する作用位置と用紙搬送路9から退避した退避位置の間を往復するように構成されている。なおこのプレートは図4に示す鋸刃7の形状であっても良い。
プレート107が押し受け板8に近接し、プレート107の先端が用紙Pよりも押し受け板8に近い位置に移動したとき、用紙Pには筋入れ加工が行われる。
パンチ処理および筋入れ加工処理は、入り口モータ54、排紙モータ52の停止と同時に開始され、用紙Pにパンチ処理と筋入れ加工処理が同時に施される。
また、画像形成装置制御部201からインターフェース部203を介して送られてきた用紙厚さの情報を用紙後処理装置制御部202で受信し、その用紙厚さの値によって筋入れ加工手段12の制御を変えることができる。なおこの制御の詳細については後述する図6の説明にて行う。
(第2の実施形態)
次に、2つのパンチユニットの位置が固定されパンチユニットを用紙搬送方向に移動させるためのモータを必要としない、かつ鋸刃を押し当てることによって筋入れ加工処理を行うことでユーザーが折りをしやすくなり、かつ用紙の厚さによって鋸刃を押し当てる量を変え、用紙の厚さに適した筋入れ加工処理を施すことができる用紙後処理装置2について説明する。
この用紙後処理装置2では、パンチユニット3とパンチユニット13の位置が固定になっている。例えば、用紙サイズが搬送方向長さ420mmのA3のみ前後2箇所のパンチに対応が可能な用紙後処理装置の場合には、筋入れ加工手段12の中央部から用紙搬送方向に195mm離れたところにパンチユニット13の中心部が来るようにパンチユニット13が配置され、用紙中央部から用紙搬送方向と逆の方向に195mm離れたところにパンチユニット3の中心部が来るようにパンチユニット3が配置される。
また、筋入れ加工処理時に、図4に示すような鋸刃7を、図5に示すように、モータ302で駆動されるカム機構301の回転により、押し受け板8に近接する作用位置と用紙搬送路9から退避した退避位置の間を往復するように構成されている。なおこの鋸刃7は図8に示すプレート107の形状であっても良い。
鋸刃7が押し受け板8に近接し、鋸刃7の先端が用紙Pよりも押し受け板8に近い位置に移動したとき、用紙Pにはミシン目状に筋入れ加工処理が行われる。なおプレート107の場合は折り目となる。
また、画像形成装置制御部201からインターフェース部203を介して送られてきた紙厚さの情報を用紙後処理装置制御部202に受信し、その値によって筋入れ加工手段12の制御を変えることができる。
その一例として、図6に示すフローチャートのような制御方法について説明する。
画像形成装置1から送られてきた用紙厚の情報が50g/mm2以下の場合(ステップS1、YES)は、刃の押下時の移動量を始点から20mmまでとする(ステップS2)。用紙厚の情報が50g/mm2より大きく(ステップS1、NO)、用紙厚の情報が100g/mm2以下の場合(ステップS3、YES)は刃の押下時の移動量を始点から22mmまでとする(ステップS4)。用紙厚の情報が100g/mm2より大きい場合(ステップS3、NO)は刃の押下時の移動量を始点から24mmまでとする(ステップS5)。以上のように画像形成装置1から用紙厚の情報を受信することにより、刃の押下時の移動量を制御する。
なお用紙厚の情報は、画像形成装置1より送られるものとして説明したが、これに限ることはなく、用紙後処理装置の用紙受入口に用紙厚を検知するセンサ等を設けて上述した筋入れ加工処理の制御を行うことにしても良い。
なおパンチ処理および筋入れ加工処理は、入り口モータ54、排紙モータ52の停止と同時に開始され、用紙Pにパンチ処理と筋入れ加工処理が同時に施される。
<本実施形態の作用効果>
上記の実施形態によれば、用紙後処理装置および画像形成装置では、用紙先端部のパンチ処理、用紙後端部のパンチ処理、用紙中心部の筋入れ加工処理を同時に行うことができるので、パンチ処理および筋入れ加工処理によって生じる用紙の搬送停止の時間を最小限に抑えることができ、高い生産性を保つことができる。
また上記の実施形態によれば、用紙後処理装置および画像形成装置では、2つのパンチユニットがそれぞれ位置を可変できるので、パンチ可能な、どの用紙サイズに対しても用紙先端部と用紙後端部にパンチ処理を施すことができる。
また上記の実施形態によれば、用紙後処理装置および画像形成装置では、2つのパンチユニットの位置が固定されているため、パンチユニットを用紙搬送方向に移動させるためのモータを必要としないのでコストが削減できる。
また上記の実施形態によれば、用紙後処理装置および画像形成装置では、一直線状のプレートを押し当てることによって筋入れ加工処理を行うので、複雑な形状を持つ筋入れ加工手段よりも低コストで実現できる。また、パンチ処理とほぼ同等の時間で筋入れ加工処理を行うことができるため、パンチ処理および筋入れ加工処理時に必要とする用紙の停止時間を短く抑えることができ、高い生産性を保つことができる。
また上記の実施形態によれば、用紙後処理装置および画像形成装置では、鋸刃を押し当てることによって筋入れ加工処理を行うので、折り目をつけるだけの筋入れ加工処理を行うときよりも、ユーザーが折りをしやすくなる。また、パンチ処理とほぼ同等の時間で筋入れ加工処理を行うことができるため、パンチ処理および筋入れ加工処理時に必要とする用紙の停止時間を短く抑えることができ、高い生産性を保つことができる。
また上記の実施形態によれば、用紙後処理装置および画像形成装置では、用紙の厚さによって鋸刃を押し当てる量を変えているので、用紙の厚さに適した筋入れ加工を施すことができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
本発明に係る用紙後処理装置は、前記用紙のサイズに基づいて、前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットの位置を可変することを特徴とする。
本発明に係る用紙後処理装置は、前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットの位置が固定されていることを特徴とする。
本発明に係る用紙後処理装置は、前記筋入れ加工手段は、一直線状のプレートを前記用紙に押し当てることによって筋入れ加工処理を行うことを特徴とする。
本発明に係る用紙後処理装置の前記筋入れ加工手段は、鋸刃を前記用紙に押し当てることによって筋入れ加工処理を行うことを特徴とする。
本発明に係る用紙後処理装置は、前記用紙の厚さに基づいて、前記筋入れ加工手段を用紙に押し当てる押し当て量を可変することを特徴とする。
本発明によれば、用紙後処理装置及び画像形成装置などの用途に適用できる。
1 画像形成装置
2 用紙後処理装置
3、13 パンチユニット
4、5、14 搬送ローラ
6 用紙受入口
7 鋸刃
9 用紙搬送路
12 筋入れ加工手段
41、42 用紙トレイ
52 排紙モータ
54 入り口モータ
107 プレート
201 画像形成装置制御部
202 用紙後処理装置制御部
203 インターフェース部
301 カム機構
302 駆動モータ
特開2006−75954号公報

Claims (7)

  1. パンチユニットでのパンチ処理と用紙の中心部に筋入れ加工を行う筋入れ加工処理とを行う用紙後処理装置であって、
    用紙の先端部にパンチ処理をする第1のパンチユニットと、
    前記用紙の後端部にパンチ処理をする第2のパンチユニットと、
    前記用紙の中心部に折り込むための筋入れ加工処理を行う筋入れ加工手段と、
    を有し、
    前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットによる前記パンチ処理と、
    前記筋入れ加工手段による筋入れ加工処理と、
    を同時に行うことを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記用紙のサイズに基づいて、前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットの位置を可変することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 前記第1のパンチユニットと前記第2のパンチユニットの位置が固定されていることを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  4. 前記筋入れ加工手段は、一直線状のプレートを前記用紙に押し当てることによって筋入れ加工処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  5. 前記筋入れ加工手段は、鋸刃を前記用紙に押し当てることによって筋入れ加工処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  6. 前記用紙の厚さに基づいて、前記筋入れ加工手段を用紙に押し当てる押し当て量を可変することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の用紙後処理装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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