JP2012011160A - 筋肉トレーニング器 - Google Patents

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Abstract

【課題】足腰を動かす際に、身体の姿勢を保持でき、立体的に足腰の筋肉トレーニングができる器具を提供する。
【解決手段】上面に足を乗せる足置き部材1の所定の箇所に所定の長さを有する、竿状又は柱状又は筒状又は其の他の形状の支柱3を連結する。そして足置き部材1又は支柱3の所定の箇所に、伸縮性を自体で有する、又は付加した所定の長さと柔軟性を有する、紐状又は帯状又は綱状又は管状又は其の他の形状の部材から成る、引き張り部材4の片側を直接又は間接に取り付け、引き張り部材4の他片側には足先を掛ける手段を有する足掛け部6を直接又は間接に形成する。そして、支柱3の上側と下側の所定の少なくとも二箇所に、又は支柱3の上側と足置き部材1の所定の少なくとも二箇所に、引き張り部材4の引き張る方向を変換する為の、所定の方向に伸長する面を有する方向変換部5を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は身体の筋肉を鍛える為の筋肉トレーニング器に関する。
従来、足腰の筋肉を鍛える器具は色々提供されてきているが、其のどれもが足腰の一部分を鍛えるものであり、一つの道具で足腰の筋肉全体に亘り筋肉トレーニングできるものは無かった。但し、足腰全体を鍛えられるものとして本発明者が発明した伸縮性を有するゴムチューブを足を置く板状の部材に取り付け、其のゴムチューブの片側に形成された足先を掛ける部材に片足を掛けて任意の方向に引き張り、足腰の運動をする考えは、本発明の発明者の特許第4461207号で公知であるが、此の器具の使い方は片足で立つことが必要である為、使用する際に身体の軸を取り難く不安定となっていた。其の場合は壁などに掴まることが必要となり、単に器具の上に載っただけでは十分な機能を発揮することができなかった。
発明が解決しようとする課題
本発明に於いては使用する際、身体の安定性と安全性を確保し、足腰を鍛えられる筋肉トレーニング器を提供することを課題とする。
課題を解決する為の手段
上記課題を解決する為に、本発明は次の如き筋肉トレーニング器を提供する。
1、上面に足を乗せる足置き部材を有する足置き部材の所定の箇所に、所定の長さを有する、竿状又は柱状又は筒状又は其の他の形状の支柱を連結する。そして該足置き部材又は該支柱の所定の箇所に、伸縮性を自体で有する又は付加した、所定の長さと柔軟性を有する、紐状又は帯状又は綱状又は管状又は其の他の形状の部材から成る、引き張り部材の片側を直接又は間接に取り付け、該引き張り部材の他片側には足先を掛ける手段を有する足掛け部を直接又は間接に形成する。そして、支柱の上側と下側の所定の少なくとも二箇所に、又は前記支柱の上側と前記足置き部材の所定の少なくとも二箇所に、前記引き張り部材の引き張る方向を変換する為の、所定の方向に伸長する面を有する方向変換部を形成したことを特徴とする筋肉トレーニング器。
2、支柱の内側に引き張り部材を配置したことを特徴とする上記第1項に記載の筋肉トレーニング器。
3、自体で伸縮性を有する引き張り部材の片側に、伸び率が前記引き張部材の1/4以下の、所定の長さと柔軟性を有する紐状又は帯状又は綱状又は管状又は其の他の形状の引き張り部材の片側を直接又は間接に接続し、該引き張り部材の他片側に直接又は間接に足掛け部を形成したことを特徴とする上記第1〜2項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
4、方向変換部を回転ローラーで形成したことを特徴とする上記第1〜3項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
5、支柱の底部側又は足置き部材に形成した方向変換部を回転ローラーで形成する。該回転ローラーは外側に回転軸を有した、回転する保持枠を有しており、該保持枠の内側に該保持枠の回転軸と交差する更なる回転軸を有した、前記回転ローラーが形成されていることを特徴とする上記第1〜4項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
6、引き張り部材に於いて、足置き部材又は支柱の引き張り部材の取り付け箇所から足掛け部までの間に、引き張り部材の捩れを防ぐ手段を有することを特徴とする上記第1〜5項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
7、伸び率の異なる引き張り部材の間にスラスト玉軸受を配置し、引き張り部材の捩れを防ぐ手段としたことを特徴とする上記第6項に記載の筋肉トレーニング器。
8、足掛け部を環状及び帯状の部材で形成したことを特徴とする上記第1〜7項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
9、引き張り部材をゴム材で形成したことを特徴とする上記第1〜8項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
10、支柱の底部と足置き部材の双方に凹部又は凸部を形成し、該凹部と該凸部を相互に嵌め合わせて接続する構造であることを特徴とする上記第1〜9項のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
発明実施の形態
以下、図面を参照しながら本発明の各種態様に係る筋肉トレーニング器に関して説明する。以下の説明は本発明の技術思想を具現化する幾つかの具体例を説明するものであり、本発明は以下の説明に限定されるものでは無い。
図1は本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の構造を示す正面図(a)と平面図(b)と側面図(c)である。図1に示す筋肉トレーニング器は上面に足を乗せる所定の広さを有する足置き部2を有する足置き部材1が有り、該足置き部材1の上面に上方に伸長する柱状の支柱3が連結され、立てて形成されている。そして、足置き部材1には更に、自体で伸縮性を有し、且つ所定の長さと柔軟性を有する、紐状の引き張り部材4の片側が取り付けられており、支柱3の上側及び下側の二箇所に形成された引き張り部材4の引き張る方向を変換させる方向変換部5に掛けられた状態となっている。そして、引き張り部材4の他片側には足先を掛ける為の環状の足掛け部6が形成されている。以上が本筋肉トレーニング器の基本構成である。図1に於いて足置き部材1と支柱3は一体化しているが、使用目的の異なる部材を組み合わせているので、連結と云う表記をしている。又、本発明の(請求項)並びに(問題を解決する為の手段)の表記は本筋肉トレーニング器を使用している状態での表記である。
これを使用するには足置き部2に片足を乗せて立ち、引き張り部材4の片側に形成された足掛け部6に他方の足先を入れ、其の足を引き張り部材4が底部側の方向変換部5から外れない範囲で、上下左右の任意の方向に引き張るのである。その様にすると、伸縮性及び張力を有する引き張り部材4が引き伸ばされることとなり、引き伸ばし運動をすることができるのである。更に左右の足を交換することで足腰の左右の筋肉を其々に鍛えることができるのである。本発明では足置き部材1に支柱3を形成することにより、片足で立った際に此の支柱3に掴まることができるので、引き伸ばしの運動の際に身体全体のバランスをとることができるので、無い場合に比較して、運動範囲を大きくすることができ、筋力アップに関して効果有る運動を可能とするものである
次に各部分の詳細に就いて説明する。図1に於いては、足置き部材1は足を置く為の足置き部2を形成し、更に支柱3を連結し、更に引き張り部材4を取り付ける為の台座となる部材である。図1では板状部材で形成されているが其の他の形状部材でも構わない。足置き部材1は足を置く広さと其の他の構成部材を配置できる広さ又は大きさを有していれば良い。形状及び材質及び寸法は任意である。実施上、材質は金属材又はプラスチック材又は硬質のゴム材又は硬質のスポンンジ材などから選択できる。又、材質の異なる部材を複合させ、組み合わせたものでも良い。例えば上側にプラスチックの板材を使い、下側にゴム材又はスポンジ材を貼った様な構造である。寸法に就いては、実施上、縦横は20cm以上を有することが好ましい。高さは10cm以下にすることが好ましい。高さはできる限り低くすることが、使用の際の安全の点から求められることである。本発明に於いて、従来、足置き部材1の裏側に配置していた引き張り部材4を支柱3に配置することで、足置き部材1を従来よりも低く形成できることも本発明に於ける改良点であると云うことができる。又、足置き部材1は折り畳み、又は分割できる構造で有っても良い。又、足置き部材1に連結した支柱3及び取り付けた引き張り部材4は足置き部材1から取り外せる構造であっても良い。足置き部材1と支柱3の連結に関して云えば足置き部材1と支柱3は一体化していても良いし、分割されていても良い。但し連結されることが要件である。図1以外の各種の態様に関して図2で説明する。
次に足置き部2に就いて説明すれば、該足置き部2は、前記足置き部材1の上側に於いて、足を乗せ、且つ本筋肉トレーニング器を使用することができる広さを有する箇所を示すものであり、片足を乗せて本器具を使用できる箇所はどこでも足置き部2と見なすことができる。足置き部2の寸法は前記の足置き部材1の寸法に準ずるが、足置き部材1の上側に於いて、足先を乗せられる広さを有することが必要であり、実施上は少なくとも縦横10cm以上を有することが好ましい。又、足置き部2の床面からの高さは前記足置き部材1の高さに就いて述べたが、使用中に足を踏み外した様な場合に、低い方が安全であるので、足置き部2は実施上50mm以下が好ましい。又、図1では、足置き部材1の上面に足置き部2として枠を記して示しているが、これは説明の為であり、実施上は特に枠を形成する必要は無い。但し使用上、足の置き方等を示す為に足の置き場所を何らかの方法で示しても良い。材質は足置き部材1と同様に任意である。段落(0008)で説明した様に、足置き部2を足置き部材1の材質とは異なる材質の部材で形成しても良い。又、表面に滑り止めの為の、若しくは足の裏を押すための小さな突起を複数形成しても良い。
次に支柱3に就いて説明すれば、支柱3は本筋肉トレーニング器を使用する際に手で掴まる為の、且つ前記紐状の伸縮性を有する引き張り部材4を配置する為の部材である。図1では所定の高さを有した、断面がH型の部材で形成されている。支柱3の太さ並びに断面形状は任意であるが、実施上、太さに関しては縦横が其々10cm以内程度が好ましい。又、引き張り部材4を配置した際、該引き張り部材4が伸縮性を有しているので、使用中に切断した際、引き張り部材4の切断部の跳ね返りが使用者又は周囲の器物に当たることを防ぐ為、図1で示す様に、引き張り部材4を支柱の内側に配置することが好ましい。この場合、支柱3が引き張り部材4の周囲全体を囲む構造(筒状)で有れば、より好ましいが、支柱3の断面形状に就いては経験的に決定されて良い。又、高さ(請求項1では長さと表記しているが同意である。)も任意であるが、実施上は足置き部2の上面から1m程度上側に伸長していることが好ましい。又、図1には示していないが支柱3の頂部付近に手で握る為の柄(ハンドル)を形成しても良い。又、図3に示す如く、支柱3の中間又は/及び足置き部材1との接続部分を折り曲げられる様にしても良い。図3に就いては後記する。支柱の材質は任意である。実施上、金属又はプラスチック又はそれらの複合した部材が選択できる。
次に引き張り部材4に就いて説明すれば、該引き張り部材4は本筋肉トレーニング器を使用する際、足の引き伸ばしの際の張力を発生させる部材であり、図1に於いては、紐状の伸び縮みする伸縮性を有した部材の形態で記されている。図1に於いては、引き張り部材4の片側端部が足置き部材1の上面に取り付けられているが、取り付け箇所は後記の図4で示す様に支柱3の所定の箇所であっても構わない。以下取り付け箇所は引き張り部材取り付け部12と記す。又、図1に於いては紐の形状で示しているが、形状は紐状の他に、帯状又は綱状又は管状等の部材が選択できる。寸法は任意であるが、実施上、太さは1cm以内程度が好ましく、長さは全長で2m以上程度を有することが好ましい。又、材質も任意であるが、実施上、ゴム材が好ましい。ゴム材を使用する場合、ゴム材を複数本束ねても良い。又、ゴム材の周囲をゴム材以外の部材、例えば伸縮性を有する布状の部材などで巻いた部材でも良い。又、ゴム材の伸び率は伸びていない時の長さを1とすると、伸びた際に少なくとも1.5以上、即ち50%以上を有することが好ましい。これ以下では運動範囲が狭くなるからである。
次に方向変換部5に就いて説明すれば、該方向変換部5は引き張り部材4の引き張る方向を変換させる箇所であり、図1では支柱3の頂部と底部の二箇所に形成されている。頂部の方向変換部5は支柱3の下側から伸長した引き張り部材4を支柱3の下側に方向変換させ、更に支柱3の底部に形成された方向変換部5に依って支柱3の上側から伸長した引き張り部材4を足置き部2の方向に方向を変換させるものである。図1に於いて、方向変換部5は引き張り部材4を宛がう面が横方向に伸長した、棒状の部材で形成されている。引き張り部材4を宛がう面の伸長する方向は特に限定する必要は無い。曲がった面を有していても良い。形状は任意である。実施上、形状は経験的に決定されて良い。又、材質も任意である。実施上、引き張り部材4を引き張る際に生じる摩擦を減じる為、摩擦係数の小さな部材、例えばフッ素樹脂などで形成した円柱状又は管状の部材を使用しても良い。
次に足掛け部6に就いて説明すれば、該足掛け部6は本筋肉トレーニング器を際、其の重みで足置き部材1が床面に固定され、其れにより支柱3が固定されると云うのが接続の主たる考え方である。連結すると云っても足置き部材1と支柱3とを一体化させる必要は無く、特に左右前後への引き張り部材4の引き張る方向に対して、支柱3の動きを止めることができる構造で有れば、支柱3の頂部側を手で持ち、足置き部材1側に所定の力で押え付ければ。上方への支柱3の動きも押さえることができるので、以下の接続方法でも使用可能となるのである。以下説明すると、図(a)は足置き部材1の上面に凸部7を左右に所定の間隔を有して形成し、其の間に支柱3の底部を入れた構造を示している。実施上、左右の二つの凸部7は平面図上では筒状又は環状から成る部材で形成することができる。図(b)は足置き部材1の上面に凹部8を形成し、其の中に支柱3の底部を差し入れた構造を示している。図(b)に於いて凹部8と支柱3の底部の平面図上の形状は任意であるが、実施上は方形又は円形等で形成することができる。この場合、凹部8は孔であっても良い。図(c)は足置き部材1の上面に凸部7を形成し、支柱3の底部に形成した凹部8に突部7を入れた構造を示している。図(c)の凸部7と凹部8も平面図上では方形又は円形等で形成されて良い。図(d)は足置き部材1の上面及び支柱3の底部其々に凹凸面9を形成し、相互に噛み合せた構造を示している。図(d)の其々の凹凸の形状は側面図上及び平面図上に於いて任意であり、双方の凹凸面9が噛み合えば、連続的に噛み合う必要は無く断続していても良い。凹凸の個数も任意である。図(e)は図(a)で示した凸部7の上部に弾力性と所定の幅を有する爪18を形成し、支柱3の底部側面に爪18が掛る凹部8を形成して、爪18と凹部8を嵌め合わせた形態を示すものである。この様にすることで、足置き部材1と支柱3とを着脱すること、即ち一体化そして取り外しをすることができる。この場合、爪18と凹部8はどちら側に形成されていても良い。図(f)は足置き部材1の上面と支柱3の底部の双方にマジックテープ19を取り付けて連結する構造を示している。この構造でも着脱可能である。又、マジックテープをマグネットにしても良い。マジックテープの場合は片側が凹部で片側が凸部であるとも解釈できる。又、図2では示していないが、足置き部材1と支柱3を紐状又は帯状又は鎖状又は棒状又は板状又は管状又は其の他の形状の部材を使用して連結し、足置き部材1に支柱3を取り付けても良い。使用する際、足先で引き張り部材4を引き易くする為に、引き張り部材4の片側端部に足先を掛ける手段を有する部材として形成されたものである。ここで云う足先を掛ける手段とは足先に於いて、足の裏と足の甲と足の側面のいずれをも掛けることができる手段を有することを意味するものである。更に云えば足を掛けて引き張り部材4を引き張ることができると云うことが前提であることは云うまでも無い。図1に於いては、足掛け部6は所定の差し渡しの寸法を有する環状で、且つ、所定の幅を有する帯状の部材で形成されている。足掛け部6の形状は任意であり、前述した足先を掛ける手段を有する形状のものは足掛け部と見なすことができる。足掛け部6は図1に示す形状以外に、後記図5で示す様な上部が開口した袋状のものや、帯状であるが環状では無いもの等も選択できる。図1に示す環状且つ帯状の足掛け部6の寸法は任意ではあるが、実施上、差し渡しは15cm以内程度で、帯の幅は10cm以内程度が好ましい。又、帯の幅は変化させても良い。変化させた形態に就いては図5に於いて前記した他の形状と共に示し説明する。又、引き張り部材4と接続する場合に、接続部材を介して間接に接続しても良い。又、材質も任意であり、ゴム材又は布材又はプラスチック材などが選択できる。又、複数の部材を複合させたものでも良い。又、本筋肉トレーニング器を使用する際、足掛け部6に差し入れた足先を回して使用すると、足掛け部6が回転し、その結果引き張り部材が捩れることが生じので、これを防ぐ為に、後記段落(0019)及び図9で説明する接続部材などを取り付けても良い。
次に図2に就いて説明する。図2は図1で説明した足置き部材1と支柱3の連結方法に関し、一体化して形成した図1以外の幾つかの形態を側面から見た部分断面図(a)と(b)と(c)と(d)と(e)と(f)で示すものである。図2に於ける説明は足置き部材1と支柱3は取り外せる構造であっても良いと云う考え方を示すものである。取り外せると云うことは、一体化していないと云うことの意味も含む。本発明に於いて請求項1には足置き部材1に支柱3が立てて形成されていると記してあるが、足置き部材1は引き張り部材4を足掛け部6に片足を差し入れて引き張った際に支柱3が動かない様、動きを止める為に支柱3に連結させて形成されたものである。連結しているので足置き部材1に足を乗せた又、後記図3で示すヒンジを使用して連結しても良い。足置き部材1と支柱3との連結に関する幾つかの態様の説明であるが、以上の説明は連結の考え方を示すものであり、形状及び寸法は任意である。
次に図3に就いて説明する。図3は段落(0010)で説明した支柱3の折り畳みの構造に関するものであり、二つの形態を側面図(a)と(b)と(d)と正面図(c)で示す。図3では支柱3と足置き部材1だけを示している。図(a)は支柱3を其の中央部で分割し、其の間にヒンジ10を取り付けて折り畳める構造にしたものである。更に図(a)ではヒンジ10の部分に円形の板状の指挟み防止板11を形成している。これは折り畳んだ支柱を伸ばす際に支柱3の分割した箇所で指を挟まない様にしたものである。該指挟み防止板11は図(c)で示す様に板状の部材で支柱の左右に形成されている。図(b)は支柱3の中央が折り畳まれた形態を示している。図(d)は支柱3の底部と足置き部材1をヒンジ10で接続し、図(b)で示した支柱3を足置き部材1側に更に折り畳んだ形態を示す図である。
次に図4に就いて説明する。図1では紐状の引き張り部材4の片側端部が足置き部材1の上部面の引き張り部材取り付け部12に取り付けられていたが、図4に於いては、支柱3に取り付けた形態を部分的に断面図で示すものである。図4に於いて、支柱3は図1で示した形状と同じ断面形状でH型となっており、其の縦方向の断面を示している。図4は図1で示した方向変換部5以外に更なる方向変換部5を支柱3の右下側に形成して、引き張り部材4の片側端部の引き張る方向を変換させ、端部を支柱3の引き張り部材取り付け部12に取り付けた形態を示すものである。図4において、支柱3には引き張り部材取り付け部12が複数箇所形成されている。この様に引き張り部材取り付け部12を複数箇所形成し、取り付け位置を換えることで引き張り部材4の張力を変化させることができ、使用する人によって適当な張力を選択することができる。本発明に於いて、引き張り部材4の取り付け箇所は直接に足置き部材1又は支柱3に形成する必要は無く、間接に何らかの接続部材を介して取り付けても良い。足置き部材1又は支柱3から枝状の部材を伸長させ、其処に取り付けても良い。
次に図5に就いて説明する。図5は図1で説明した足掛け部6以外の形態に就いて斜視図(a)と(b)と側面図(c)で説明する。図(a)は環状の開口部を有する部材の下側を閉じて袋状にしたものである。この袋状の部分に足先を差し込み引き張るものである。この形状の場合、開口部は所定の幅を硬質の部材で形成し、袋部分を柔らかい部材で形成すると引き張る力で足先を痛めることが防がれるので好ましい。図(b)は足掛け部6を硬質の部材で形成し、環状の一部を開いた形状としたものである。この形状でも足先を掛けることができる。図(c)は図1で示した環状で且つ帯状の部材の所定の部分を変形させたものである。図(c)で示す足掛け部6は引き張り部材4が取り付けられた側の幅が其処と対向する側、即ち先端側よりも幅が狭く形成され、そして該先端側の幅の中央部が内側から凸形に形成されている。中央部を凸形にすることで、使用する際に爪先又は踵を足掛け部6の内側からこの凸部7に押し当てることができるので、爪先で使用しても爪先から外れることが無くなり、足先の使用範囲を広げることができることとなる。この形状の場合、材質は任意であるが、凸部7を挟んだ上下の部分は所定の硬さを有する部材で形成し、凸部7の部分はそれよりも柔らかい部材で形成すると好ましい。この様にすると、前記と同様に爪先への圧力負荷を分散することができる。又、凸部7と凸部7を挟む上下の部分の厚みを換え、凸部7の厚さを薄くして、柔軟性を有するようにしても良い。又、図(c)で示す様に、足掛け部6の内側の凸部7の上下の部分を柔軟な部材で内側に突出させても良い。この様にすると、内側で足が滑るのを防ぐことができる。又、内側には小さな突起を形成しても良い。又、部材を複合させて形成しても良い。
次に図6に就いて説明する。図6は本発明に係る筋肉トレーニング器の別の態様の構造を部分的に側面から見た断面図である。図6は引き張り部材4に関するものであり、図1の場合と同様、支柱3の内側に配置された引き張り部材4を説明するものであり、図1で示した断面がH型の支柱3を縦方向に切った断面図となっている。図6において、前述の如く、引き張り部材4は支柱3の内側に配置され、支柱3の頂部付近に接続部17を有しており、該接続部17を介して片側に自体で伸縮性を有し、且つ所定の長さと柔軟性を有する紐状の部材が形成されており、他片側には伸び率が前記伸縮性を有する部材の1/4(4分の1)以下であって、所定の長さと柔軟性を有する紐状の部材が形成されている。二つの伸び率の異なる引き張り部材4の内、伸び率が大きい方は其の端部が足置き部材1の引き張り部材取り付け部12に取り付けられており、伸び率が小さい方は、其の端部に足掛け部6が形成されている。この構造にすることに依り次の様な効果を得ることができる。それは使用する際、接続部17が支柱3の内側に常に位置するとすれば、足掛け部6が形成されている側の引き張り部材4の伸び率を小さくすることで、該引き張り部材が切れた際、其れによって生じる切断部分の跳ね返りを小さくすることができ、其のことにより、跳ね返りが使用者又は周囲の物に当たることを防ぐことができるのである。実施上、伸び率の小さい方の引き張り部材4は伸縮性を有さない部材で形成されることが耐久性の点からも好ましい。伸縮性を有さない引き張り部材4を使用した場合を例に取り、更に説明すれば、支柱3の頂部付近に位置する接続部17を下方の方向変換部5まで引き下げた運動をすると伸び率の大きい引き張り部材4は支柱3の内側に配置されている状態になり、伸縮性を有さない引き張り部材4が支柱3の外側に引き出された状態となる。この状態で、伸び率の大きい引き張り部材4が切断した際には、其の跳ね返りを支柱3の内側面で全てでは無いが抑えることができるのである。支柱3の外側に引き出された伸縮性を有さない引き張り部材4は切断されても縮むことが無いので、跳ね返りは生じ無いのである。更に云えば、支柱3の全体を筒状の部材で形成すれば、跳ね返りを完全に抑えることができる。実施上、接続部17は両方の引き張部材の中央部付近が好ましい。本態様に於ける要件は、引き張り部材4の所定の箇所に於いて、足掛け部6側の引き張り部材4の伸び率が引き張り部材取り付け部12側の引き張部材4に対し1/4以下になっていると云うことである。依って一本の引き張り部材の形態でも前記条件が満たされるものであれば、接続の方法は異なっていても同じ考えと云うことができる。接続の方法は任意である。材質を変化させて接続部17を形成しても良いし、接続部17を伸び率の異なる引き張り部材を重ね合わせ又は複合させて形成しても良い。又、結び合わせても良いし、接着して接続しても良い。又、接続部材を介して接続しても良い。接続部材を使用した形態は後記図9に示す。又、本態様で示す引き張り部材4の実施上の長さは、伸び率の大きい方と小さい方の双方とも60cm〜1.2m程度が好ましい。又、双方の太さは異なっていても良い。又、前記伸び率の小さい引き張部材4に支柱3の底部から引き出した寸法が目で見て判る様に目盛を記しても良い。又、所定の寸法で割り振り、数種の色を付け、色で識別できる様にしても良い。
次に図7に就いて説明する。図7は本発明の別の態様に係る筋肉トレーニング器の構造の一部分を示す正面図(a)と側面図(b)である。図7は本筋肉トレーニング器の方向変換部を回転ローラー13で形成したものである。該回転ローラーは回転軸14を有しており、回転軸14を中心として回転する。図7は支柱3の頂部側の方向変換部5の箇所を示したものであるが、他の箇所も同様に形成することができる。方向変換部を回転ローラー13にすることで引き張り部材を引き張る際の摩擦を減じることができる。回転ローラー13の形状は任意である。図7で示す様に面が内側に湾曲した形状でも良いし、左右端部に庇状の突起を形成しても良い。寸法及び材質は任意である。
次に図8に就いて説明する。図8は本発明に係る筋肉トレーニング器の別の態様の構造の一部分を示す正面図(a)と平面図(b)と側面図(c)である。図8は図1で示された本筋肉トレーニング器の支柱3の下側の方向変換部5を前記段落(0019)で説明したと同様に回転ローラー13で形成したものであるが、この場合、前記段落(0019)の回転ローラーの取り付け方法とは異なる方法で形成されている。以下説明すると、支柱3の底部側に回転軸14を縦方向に有する保持枠15が取り付けられている。図8では保持枠15の上側の回転軸部材16が筒状部材で形成されており、引き張り部材4が筒状部材の中を通る構造となっている。そして、更に保持枠15の内側には回転軸14を横方向に有する回転ローラー13が形成されている。以上が構造であり、引き張り部材4は支柱3の上側から下側に伸長して降下し保持枠15の上側に形成されている回転軸部材16の中を通り、其の下部に形成された回転ローラー13の下側に掛って足掛け部6に繋がっている。図(b)では足掛け部6は省略している。この構造により、使用する際、引き張り部材を横方向及び縦方向及び斜め方向に自在に引き張ることができることとなる。本態様において、回転ローラー13及び保持枠15の形状及び材質及び寸法は任意である。又、回転軸部材16の形状及び材質及び寸法も任意であるが、実施上、図8で示した直径20mm以内の筒状部材で形成することが好ましい。
次に図9に就いて説明する。図9は段落(0018)で説明した、伸び率の異なる二本の引き張り部材4を、接続部材20を介して接続した形態の一部分を示す正面図(a)と平面図(b)と他の形態の構造の一部分を示す平面図(c)と更に他の形態の一部分を示す斜視図(d)である。図(a)と(b)に示す接続部材20は硬質の板状の部材をコの字型に形成し、其の左右に孔21を開け、其処に先端が球状に膨らんだ硬質の棒状部材22を取り付け、該棒状部材22の端部に引き張り部材4を取り付けたものである。この場合、孔21の径を棒状部材22の太さより少し大きく形成すると、引き張り部材4が捩れた際に、棒状部材22が孔21の内側で回転することができ、引き張り部材4が捩れることを防ぐことができる。先端が球状になっているのは棒状部材22が孔21から外れない為のものである。図(c)は二本の伸び率の異なる引き張り部材4の間にスラスト玉軸受(外輪23と内輪24と転がり玉25で示している。ケージは省略)を取り付け,スラスト玉軸受の外輪23と内輪24の其々にいずれかの引き張り部材4を取り付けて接続したものである。この様にすると前記コの字型の接続部材20で接続したものよりも、転がり玉25に依って回転が容易となる為、引き張り部材4が捩れた際に、その捩れが戻り易くなるのである。図9に於いては、左右二本の引き張り部材4の伸び率の違いは、左右がどちらの伸び率を有しても構わない為、表記していない。
図10は支柱3の頂部側の形態を部分的に示す図である。図10は前記接続部材20が硬質であり、且つ所定の大きさを有する場合、該接続部材20が動きの途中で方向変換部5に掛り、スムーズな動きができなくなるので、方向変換部5に掛る手前で動きを止める為のものであり、支柱3の頂部側の方向変換部5の下側に板状の部材に所定の大きさの孔21を開けた止め板26を形成したものである。又、接続部材20にマグネットを取り付け、支柱の頂部付近にマグネットで作動する引き張った回数を表示するカウンターを形成しても良い。該カウンターは使用時間や消費カロリーなどを表示できるものでも良い。この接続部材20の考え方は引き張り部材4と引き張り部材取り付け部の間に於いても、又、段落(0013)で説明した足掛け部との間でも実施することができる。
上記に於いて、本発明の筋肉トレーニング器の各部の好ましい形状及び寸法及び材質に就いて説明したが、上記説明に限定されること無く、形状及び寸法及び材質は適宜経験的に決定できる。
発明の効果
本発明による筋肉トレーニング器に依れば、足腰の運動を立体的に行うことができ、更に姿勢を安定させることができるので、運動の効果を高めることができる。
本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の構造を示す正面図(a)と平面図(b)と側面図(c)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の構造の一部分の断面を示す部分断面図(a)と(b)と(c)と(d)と(e)と(f)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の形態を示す側面図(a)と(b)と(d)と正面図(c)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の形態の一部分を示す断面図(a)と(b)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の形態を示す斜視図(a)と(b))と側面図(c)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の構造の一部分を示す断面図である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の構造の一部分を示す正面図(a)と側面図(b)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の構造の一部分を示す正面(a)と平面図(b)と側面図(c)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の形態の一部分を示す正面図(a)と平面図(b)と(c)である。 本発明の一態様に係る筋肉トレーニング器の形態の一部分を示す斜視図)である。
1、足置き部材
2、足置き部
3、支柱
4、引き張り部材
5、方向変換部
6、足掛け部
7、突部
8、凹部
9、凹凸面
10、ヒンジ
11、指挟み防止板
12、引き張り部材取り付け部
13、回転ローラー
14、回転軸
15、保持枠
16、回転軸部材
17、接続部
18、爪
19、マジックテープ
20、接続部材
21、孔
22、棒状部材
23、外輪
24、内輪
25、転がり玉
26、止め板

Claims (10)

  1. 上面に足を乗せる足置き部を有する足置き部材の所定の箇所に、所定の長さを有する、竿状又は柱状又は筒状又は其の他の形状の支柱を連結する。そして該足置き部材又は該支柱の所定の箇所に、伸縮性を自体で有する、又は付加した所定の長さと柔軟性を有する、紐状又は帯状又は綱状又は管状又は其の他の形状の部材から成る、引き張り部材の片側を直接又は間接に取り付け、該引き張り部材の他片側には足先を掛ける手段を有する足掛け部を直接又は間接に形成する。そして、支柱の上側と下側の所定の少なくとも二箇所に、又は前記支柱の上側と前記足置き部材の所定の少なくとも二箇所に、前記引き張り部材の引き張る方向を変換する為の、所定の方向に伸長する面を有する方向変換部を形成したことを特徴とする筋肉トレーニング器。
  2. 支柱の内側に引き張り部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の筋肉トレーニング器。
  3. 自体で伸縮性を有する引き張り部材の片側に、伸び率が前記引き張り部材の1/4以下の、所定の長さと柔軟性を有する紐状又は帯状又は綱状又は管状又は其の他の形状の引き張り部材の片側を直接又は間接に接続し、該引き張り部材の他片側に足掛け部を直接又は間接に形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
  4. 方向変換部を回転ローラーで形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
  5. 支柱の底部側又は足置き部材に形成した方向変換部を回転ローラーで形成する。該回転ローラーは外側に回転軸を有した、回転する保持枠を有しており、該保持枠の内側に該保持枠の回転軸と交差する更なる回転軸を有した、前記回転ローラーが形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
  6. 引き張り部材に於いて、足置き部材又は支柱の引き張り部材取り付け箇所から足掛け部までの間に、伸縮部材及び引き張り部材の捩れを防ぐ手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
  7. 伸び率の異なる引き張り部材の間にスラスト玉軸受を配置し、引き張り部材の捩れを防ぐ手段としたことを特徴とする請求項6に記載の筋肉トレーニング器。
  8. 足掛け部を環状及び帯状の部材で形成したことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
  9. 引き張り部材をゴム材で形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
  10. 支柱の底部と足置き部材の双方に凹部又は凸部を形成し、該凹部と該凸部を相互に嵌め合わせて接続する構造であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の筋肉トレーニング器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9893193B2 (en) 2014-12-03 2018-02-13 Joled Inc. Thin-film transistor including a gate electrode with a side wall insulating layer and display device

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