JP2012010098A - 通信システム及び通信システム制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】着信側の情報を発信側の携帯電話に自動的に記憶させることができる通信システムを提供する。
【解決手段】呼制御部14は、SETUP信号を携帯電話2に送信する。情報送信要求付加部15は、情報送信要求をSETUP信号に付加する。電話帳記憶部13は、携帯電話2から受信した配信情報を電話帳に記憶する。配信情報記憶部23は、予め配信情報を記憶しておく。判定部26は、携帯電話1から受信したSETUP信号に情報送信要求が付加されているか否かを判定する。SMS制御部22は、情報送信要求が付加されている場合に、配信情報を携帯電話1に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム及び通信システム制御方法に関する。
従来、携帯電話等の電話機には、通話先の電話機の電話番号等を電話帳として登録する電話帳機能が設けられている。このため、電話帳に登録済みの電話機に発信する場合には、電話帳を利用して簡易に発信することができる。
ところで、電話帳に未登録の電話機に発信する場合には、当然ながら相手先の電話番号を操作者が直接ダイヤル入力する必要がある。例えば、ガイドブックなどで検索した店舗の電話番号に発信する場合や、紙のメモに記された電話番号に発信する場合には、この電話番号を操作者が手操作でダイヤル入力することになる。
かかる手操作によるダイヤル入力を簡略化するために、電話機には、最近掛けた一定件数の電話番号を発信履歴として記憶する機能が設けられている。
ところが、この発信履歴には相手先の電話機の電話番号のみしか残らないため、後日利用者がその電話番号を見たとしても、どこに対してどのような用件で電話を掛けたのか分からないという事態が生ずる。
利用者が通話後にその電話番号を電話帳登録すればこのような事態を防ぐことはできるが、通話の都度そのような作業を行うことは煩わしいため現実的ではない。したがって、このような通話相手の電話番号の電話帳登録を自動化することが望まれる。
これに対し、着信応答前に発信元の電話機から送られてきた所有者の識別情報を発信元の電話番号に対応づけて着信側の電話機に登録する従来技術が知られている。
ここで、図11を参照して、発信側の携帯電話の所有者の情報を着信側の携帯電話に登録する従来技術について説明する。図11は、発信側の識別情報の登録に関する従来技術を説明するためのシーケンス図である。発信側の携帯電話902は、発信動作開始時に呼設定信号であるSETUP信号に電話番号や氏名などを付加して着信側の携帯電話901に送信する(ステップS901)。携帯電話901は、SETUP信号に付加された電話番号や氏名を電話帳に登録する(ステップS902)。そして、携帯電話901は、SETUP信号に対する応答を返す(ステップS903)。そして、通信確立後、携帯電話901と携帯電話902と間で通話が行われる(ステップS904)。その後、携帯電話902から通話終了の信号が送られ(ステップS905)、それに対して携帯電話901から応答が送られることで(ステップS906)、通話が終了する。
特開2007−195052号公報
上記従来技術を用いた場合、発信側電話機の電話番号を着信側電話機の電話帳に登録できる。しかし、着信側電話機の情報を発信側電話機の電話帳に登録することはできなかった。
例えば、上記従来技術を用いると、発信側電話機からガイドブックなどで検索した店舗の電話機に発信した場合に、店舗の電話機に発信側電話機の情報が登録されるに止まる。
このため、発信側電話機の利用者が、再度店舗の電話機にリダイヤルしようとする場合に、もし発信履歴に電話番号が残っていたとしても、どの電話番号が店舗の電話番号であるかが分からないという状況が生ずる。
以上のことから、相手側電話機の電話番号を直接ダイヤル入力して通話接続する場合に、該相手先電話番号に係る情報をいかに効率良く電話帳登録するかが重要な課題となっている。
本願の開示する、通信システム及び通信システム制御方法は、一つの態様において、通信システムは、第1の通話装置及び第2の通話装置を有する。そして、第1の通話装置の通信確立信号送信部は、通信を確立するための通信確立信号を前記第2の通話装置に送信する。また、第1の通話装置の情報送信要求付加部は、情報の送信の要求を示す情報送信要求データを前記通信確立信号に付加する。また、第1の通話装置の配信情報記憶部は、前記第2の通話装置から受信した配信情報を記憶する。また、第2の通話装置の配信情報記憶部は、予め前記配信情報を記憶する。また、第2の通話装置の判定部は、前記第1の通話装置から受信した前記通信確立信号に前記情報送信要求データが付加されているか否かを判定する。また、第2の通話装置の配信情報送信部は、前記判定部により前記情報送信要求データが付加されていると判定された場合に、前記配信情報記憶部に記憶されている前記配信情報を前記第1の通話装置に送信する。
本願の開示する通信システム及び通信システム制御方法の一つの態様によれば、着信側の情報を発信側の携帯電話に自動的に記憶させることができる。これにより、発信側の電話機が着信側の電話機にリダイヤルする場合の操作性を向上することができるという効果を奏する。
図1は、実施例に係る通信システムのブロック図である。 図2は、配信情報とSMS番号との対応を示すテーブルの一例の図である。 図3は、配信情報が登録された電話帳画面の一例の図である。 図4−1は、実施例に係る発信側の携帯電話の電話番号入力画面の一例を表す図である。 図4−2は、実施例に係る発信側の携帯電話の情報送信要求の選択画面の一例を表す図である。 図5は、SMSフォーマットを説明するための図である。 図6は、携帯電話のハードウェア構成図である。 図7は、実施例に係る通信システムにおける処理の全体の流れを説明するための図である。 図8は、発信側の携帯電話の電話帳に対する配信情報の登録の処理を説明するためのシーケンス図である。 図9は、実施例に係る通信システムにおける発信から電話帳への配信情報の登録開始までの処理のフローチャートである。 図10は、実施例に係る通信システムにおける電話帳への配信情報の登録の処理のフローチャートである。 図11は、発信側の識別情報の登録の従来技術を説明するためのシーケンス図である。
以下に、本願の開示する通信システム及び通信システム制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例により本願の開示する通信システム及び通信システム制御方法が限定されるものではない。
図1は、実施例に係る通信システムのブロック図である。図1に示すように、本実施例に係る通信システムは携帯電話1及び携帯電話2という2つの携帯電話を有する。ここで、図1では説明を分かりやすくするため、それぞれの携帯電話の以下の説明で必要な部分のみを記載しているが、双方ともに他方が有する各部を備え、双方が同じ構成であってもよい。双方が同じ構成の場合、双方向に以下で説明する動作を行うことができる。
図1に示すように、携帯電話1は、無線制御部11、SMS(Short Message Service)制御部12、電話帳記憶部13、呼制御部14、情報送信要求付加部15、通話制御部16、入力制御部17、表示制御部18及びユーザインタフェース19を有している。携帯電話1が第1の通話装置の一例である。
無線制御部11は、携帯電話2との無線による通話や通信において無線信号の送受信を制御する。ここで、実際には携帯電話2との通話及び通信は無線制御部11を介して行っているが、以下では説明の都合上、携帯電話1の各部が携帯電話2の各部と直接通信を行っているように説明する場合がある。
呼制御部14は、発呼及び着呼の制御を行う。具体的には、呼制御部14は、入力制御部17から発信の命令である発信依頼を受けて、SETUP信号を生成する。ここで、SETUP信号とは、通信を確立するための信号である。すなわち、携帯電話1が、SETUP信号を送信し、そのSETUP信号に対する応答を携帯電話2から受けることにより、携帯電話1と携帯電話2との間の通信が確立することになる。このSETUP信号が通信確立信号の一例である。そして、呼制御部14は、SETUP信号を携帯電話2に送信する。ここで、呼制御部14は、後述する情報送信要求付加部15によってSETUP信号に情報送信要求が付加されている場合には、SETUP信号とともに情報送信要求も携帯電話2に送信する。ここで、情報送信要求とは、通信相手に対して配信情報の送信を要求するための命令である。そして、情報送信要求は、実際にはデータであり、情報送信要求データの一例であるが、説明の都合上単に情報送信要求という。
呼制御部14は、SETUP信号に対する応答信号を携帯電話2から受ける。そして、呼制御部14は、応答信号を受けると通信が確立したと判定する。
また、呼制御部14は、入力制御部17から通話終了の命令の入力を受けると、携帯電話2に対して通話終了の信号を送信する。そして、呼制御部14は、携帯電話2から通話終了応答を受信すると通話を終了する。また、呼制御部14は、携帯電話2から通話終了の信号を受信した場合、通話終了応答を携帯電話2に対して送信し、その後通話を終了する。通話終了の信号及びそれに対する通話終了応答はCLEAR通知と呼ばれることがある。この呼制御部14が通信確立信号送信部の一例である。
情報送信要求付加部15は、通信相手である携帯電話2に対する配信情報の送信の要求命令である情報送信要求を付加する旨の通知を入力制御部17から受ける。そして、情報送信要求付加部15は、呼制御部14が生成したSETUP信号に情報送信要求を付加する。この情報送信要求には、配信情報の送信要求とともに携帯電話1の電話番号などが含まれている。
電話帳記憶部13は、メモリやハードディスクなどの記憶装置である。そして、電話帳記憶部13は、電話帳を記憶している。電話帳とは、電話番号に対応させて、名前などの識別情報や、メモなどの付随情報や、電話番号を分類するためのグループなどを登録することができるデータベースである。本実施例では、電話帳に登録できる項目として、名前(例えば、氏名や店舗名など)、メールアドレス、住所及びメモの各項目がある場合で説明する。電話帳記憶部13が記憶している電話帳には、後述するように、携帯電話2から受信した配信情報がSMS制御部12により登録される。この電話帳記憶部13が配信情報記憶部の一例である。
SMS制御部12は、配信情報及び配信情報の電話帳への登録の制御命令を含むSMS制御メールを携帯電話2から受信する。ここで、配信情報とは、電話帳に登録可能な携帯電話2に関連した情報である。本実施例では配信情報として、名前、メールアドレス、住所、メモが含まれる場合で説明する。さらに、SMS制御メールには、各配信情報に対応するSMS番号が含まれている。そして、SMS制御部12は、SMS番号と電話帳の項目との対応を記憶している。図2は、配信情報とSMS番号との対応を示すテーブルの一例の図である。本実施例では、SMS制御部12は、図2に示すSMS番号と電話帳の項目内用との対応を記憶している。具体的には、氏名201には#1、メールアドレス202には#2、住所203には#3、メモ204には#4というSMS番号が対応している。さらに、SMS番号#0は終了通知205である。
そして、SMS制御部12は、受信した配信情報の内容を電話帳記憶部13が記憶している電話帳に登録する。具体的には、まずSMS制御部12は、SMS制御メールに含まれる電話帳情報を登録する。そして、SMS制御部12は、SMS制御メールに含まれる各配信情報に対応するSMS番号を参照し、SMS番号に対応する電話帳の項目に受信した配信情報を登録する。このとき、SMS制御部12は、電話番号に対応付けて配信情報の登録を行う。
図3は、配信情報が登録された電話帳画面の一例の図である。例えば、SMS制御メールにおいてある情報に#1が対応付けられていた場合、SMS制御部12は、その情報を電話帳の名前の欄に登録する。すなわち、SMS制御部12は、受信した配信情報を図2における名前201と判断すると、その配信情報を図3で示される項目301の欄に登録する。同様に、SMS制御部12は、受信した配信情報をメールアドレス202と判断すると、その配信情報を項目302の欄に登録する。また、SMS制御部12は、受信した配信情報を住所203と判断すると、その配信情報を項目304の欄に登録する。また、SMS制御部12は、受信した配信情報をメモ204と判断すると、その配信情報を項目303の欄に登録する。このように、SMS制御部12によって携帯電話2の配信情報が電話帳に登録されると、操作者が携帯電話2の電話帳を閲覧した場合、図3で示される画面が表示部192に表示される。
さらに、図2に示すように、本実施例ではSMS番号が0に対応する情報は終了通知である。そこで、SMS制御部12は、SMS番号が0の終了通知を含むSMS制御メッセージを受信すると、電話帳への登録を終了する。
ここで、本実施形態では電話帳に配信情報を登録する場合で説明したが、配信情報を記憶する場所は特に制限は無く、他のデータベースなどに記憶させても良い。
通話制御部16は、呼制御部14により通信が確立された後に、呼制御部14が確立した通信上での通話の制御を行う。具体的には、通話制御部16は、音声入出力部193から入力された音声を携帯電話2に送信する。また、通話制御部16は、携帯電話2から入力された音声を音声入出力部193に出力させる。
表示制御部18は、入力制御部17から入力された電話番号などを表示部192に表示させる。また、表示制御部18は、入力制御部17から所定の画面の表示要求を受けると、所定の画面を表示部192に表示させる。例えば、電話帳画面の表示要求を受けた場合、表示制御部18は、図3に示す電話帳画面300を表示させる。
入力制御部17は、操作者により入力部191を用いて入力された情報を所定の各部に送信する。具体的には、入力制御部17は、発信依頼が入力部191から入力された場合、発信依頼を呼制御部14へ出力する。また、入力制御部17は、所定の画面の表示要求が入力部191から入力された場合、所定の画面の表示要求を表示制御部18へ出力する。
ユーザインタフェース19は、入力部191、表示部192、音声入出力部193を有している。操作者はユーザインタフェース19を用いて通話や通信を行う。
表示部192は、携帯電話の表示画面などである。そして、表示部192は、表示制御部18により指定された画面を表示する。
入力部191は、プッシュボタンなどである。操作者により入力部191を用いて入力された電話番号及び発信依頼は入力制御部17へ出力される。操作者は、表示部192を参照しながら、入力部191を操作して入力を行う。
音声入出力部193は、スピーカやマイクを含む。そして、音声入出力部193は、マイクから入力された音声を通話制御部16へ出力する。また、通話制御部16から入力された音声をスピーカから出力する。
ここで、配信情報の送信の要求を入力するための操作画面及び操作方法の一例について説明する。図4−1は実施例に係る発信側の携帯電話の電話番号入力画面の一例を表す図である。また、図4−2は実施例に係る発信側の携帯電話の情報送信要求の選択画面の一例を表す図である。操作者は、表示部192に表示された図4−1に示すような画面を参照し、入力部191を用いて電話を掛ける相手の電話番号の入力を行う。この時、配信情報の送信を要求する場合には、操作者はメニューボタン400を選択する。メニューボタン400を選択すると、図4−2に示すメニューリスト401が表示部192に表示される。そして、操作者は、メニューリスト401の中の電話帳登録発信という項目402を選択することで、配信情報の送信の要求を入力することができる。
図1に示すように、携帯電話2は、無線制御部21、SMS制御部22、配信情報記憶部23、呼制御部24、通話制御部25、判定部26、入力制御部27、表示制御部28及びユーザインタフェース29を備えている。携帯電話2が第2の通話装置の一例である。
無線制御部21は、携帯電話1との無線による通話や通信において無線信号の送受信を制御する。ここで、実際には携帯電話1との通話及び通信は無線制御部21を介して行っているが、以下では説明の都合上、携帯電話2の各部が携帯電話1の各部と直接通信を行っているように説明する場合がある。
呼制御部24は、発呼及び着呼の制御を行う。具体的には、携帯電話1から送られてきたSETUP信号を受信すると、呼受付通知を携帯電話1に返す。ここで、呼受付通知とは、呼設定通知を受け付けた旨を通知する信号であり、CALLPROC通知と呼ばれることがある。そして、呼制御部24は、発信元の電話番号である携帯電話1の電話番号を表示制御部28に出力する。
そして、操作者が入力部291を用いて携帯電話1からの呼び出しに応答するための操作を行った場合、呼制御部24は、入力制御部27から応答依頼を受け付ける。そして、呼制御部24は、携帯電話1に対して呼応答通知を送信する。ここで、呼応答通知とは呼び出しに対して応答する旨を通知する信号であり、CALL−CONN通知と呼ばれることがある。
また、呼制御部24は、入力制御部27から通話終了の命令の入力を受けると、携帯電話1に対して通話終了の信号を送信する。そして、呼制御部24は、携帯電話1から通話終了応答を受信すると通話を終了する。また、呼制御部24は、携帯電話1から通話終了の信号を受信した場合、通話終了応答を携帯電話1に対して送信し、その後通話を終了する。
通話制御部25は、呼制御部24によって確立された通信上での通話の制御を行う。具体的には、携帯電話1から入力された音声データを音声入出力部293に音声として出力させ、また、音声入出力部293から入力された音声を音声データとして携帯電話1に送信する。
判定部26は、SETUP信号に情報送信要求が付加されているか否かを判定する。情報送信要求が付加されている場合には、判定部26は、配信情報の携帯電話1への送信をSMS制御部22に指示する。本実施例では、判定部26は、SETUP信号の付加情報を記憶し、通話終了後に、記憶している付加情報を読み出して、読み出した付加情報に情報送信要求が含まれているか否かを判定する。
配信情報記憶部23は、メモリやハードディスクなどの記憶装置である。配信情報記憶部23は、名前や住所といった配信情報を図2に示すようにSMS番号と対応付けて予め記憶している。
SMS制御部22は、配信情報の携帯電話1への送信の指示を判定部26から受けると、配信情報及び各配信情報に対応するSMS番号を配信情報記憶部23から取得する。そして、SMS制御部22は、携帯電話1の電話帳に配信情報を登録させるSMS制御メッセージを作成する。そして、SMS制御部22は、作成したSMS制御メッセージを携帯電話1に送信する。図2に示すように、本実施例ではSMS番号が0に対応する情報は終了通知である。そこで、SMS制御部22は、SMS番号が0の終了通知を含むSMS制御メッセージを送信した後、SMSの通信を終了する。
ここで、SMS制御部22が作成するSMS制御メッセージのフォーマットの一例について説明する。図5は、SMSフォーマットを説明するための図である。SMSのフォーマットは、表501で示すようにID、アドレス及びメッセージの組み合わせで構成されている。そして、SMSでは、データ種類に対してIDが予め割り振られている。例えば、本実施例では、図5に示すように、通常メッセージのIDは0x00であり、不在着信通知のIDは0x01であり、電話帳登録発信のIDは0x02である。ここで、電話帳登録発信とは、電話帳への登録を実行させる命令である。また、アドレス領域に記載される内容の属性の番号が予め決められている。本実施例では、電話番号という属性を表す番号は0x00であり、英数字という属性を表す番号は0x01である。そして、これらの決まりに基づいて作成される実際のデータは表502のようになる。Byte位置0はIDを表し、Byte位置1はアドレスの内容の属性を表し、その後のbyte位置にアドレスのデータ及びメッセージのデータが記載される。例えば、SMS制御部22は電話帳登録発信のSMS信号としてデータ521のようなデータを作成する。データ521は、Byte位置0が0x02であるので、電話帳登録発信である。そして、Byte位置1が0x00であるので、電話番号の情報を送信することになる。そして、その後のデータで電話番号の内容が記載される。例えば、携帯電話1のSMS制御部22は、データ521を受け取ることにより、電話帳への電話番号の登録の指示が与えられ、データ521に記載されている内容の自己の電話帳の電話番号の項目への登録を実行する。
また、SMS制御部22は、1つのSMS制御メッセージの中に複数の配信情報を含ませることもできるし、配信情報を送信するのに複数のSMS制御メッセージを用いてもよい。ここで、SMS制御メッセージは文字数の制限があるため、一つのSMS制御メッセージで送ることができる情報量に限度がある。そのため、住所やメモなどの情報量が多い情報が配信情報に含まれる場合には、配信情報を分割して複数のSMS制御メッセージを送信することで、SMS制御部22は全ての配信情報を送ることができる。このSMS制御部22は配信情報送信部の一例である。
また、本実施例では、配信情報として名前、メールアドレス、住所及びメモを用いた場合で説明したが、配信情報として用いる情報はSMSで送ることができる情報であれば特に制限は無い。そして、操作者は操作者が配信したいと考える情報のみを配信情報とすることができる。例えば、住所を相手に伝えたくない場合には、配信情報記憶部23が記憶する配信情報に住所を含ませなければよい。
表示制御部28は、呼制御部24から入力された発信元の電話番号を、表示部292に表示させる。
入力制御部27は、操作者により入力部291を用いて入力された情報を所定の各部に送信する。具体的には、入力制御部27は、応答依頼が入力部291から入力された場合、応答依頼を呼制御部24へ出力する。
ユーザインタフェース29は、入力部291、表示部292、音声入出力部293を有している。操作者はユーザインタフェース29を用いて通話や通信を行う。
表示部292は、携帯電話の表示画面などである。そして、表示部292は、表示制御部28により指定された画面を表示する。
入力部291は、プッシュボタンなどである。操作者により入力部291を用いて入力された応答依頼は入力制御部27へ出力される。操作者は、表示部292を参照しながら、入力部291を操作して入力を行う。
音声入出力部293は、スピーカやマイクを含む。そして、音声入出力部293は、マイクから入力された音声を通話制御部25へ出力する。また、通話制御部25から入力された音声をスピーカから出力する。
図6は、携帯電話のハードウェア構成図である。携帯電話1及び携帯電話2ともに、ハードウェア構成は図6で表される。携帯電話1及び携帯電話2は、図6に示すように、プロセッサ31、記憶部32、無線通信部33、表示部34、音声入出力部35、入力部36及びアンテナ37を備える。
記憶部32は、プログラム記憶部321、データ記憶部322、RAM323を有する。プログラム記憶部321には、上述した各種の処理を実施する機能を発揮する携帯電話制御プログラムが記憶されている。RAM323及びデータ記憶部322は、上述した各種の処理において読み書きが行われるデータを記憶する。また、データ記憶部322は、図1の電話帳記憶部13や配信情報記憶部23の機能を有する。
プロセッサ31及び記憶部32は、SMS制御部12、22、呼制御部14、24、情報送信要求付加部15、25、通話制御部16、入力制御部17、27、表示制御部18、28、通話制御部25及び判定部26の機能を有する。具体的には、プロセッサ31は、プログラム記憶部321から携帯電話制御プログラムを読み出して実行する。これにより、携帯端末制御プログラムは、上述した各種処理を実行していく携帯端末制御プロセスとなる。
無線通信部33は、図1の無線制御部11、21の機能を有する。表示部34は、携帯電話の表示画面であり、図1の表示部192、292の機能を有する。音声入出力部35は、マイクやスピーカを含み、図1の音声入出力部193、293の機能を有する。入力部36は、プッシュボタンなどであり、図1の入力部191、291の機能を有する。アンテナ37は、携帯電話間での無線電波の送受信を行う。
図7は、実施例に係る通信システムにおける処理の全体の流れを説明するための図である。ここで、図7を参照して、実施例に係る通信システムにおける着信側の配信情報を発信側の電話帳に登録する処理の全体の流れを説明する。図7に示すように本実施例に係る通信システムでは、実際には携帯電話1と携帯電話2との間に通信を中継するための交換機3が設けられている。
まず、携帯電話1は、情報送信要求をSETUP信号に付加させて交換機3へ送信する(ステップS101)。そして、交換機3は、携帯電話1から送られてきた情報送信要求が付加されたSETUP信号を携帯電話2に送信する(ステップS102)。
携帯電話2がSETUP信号に応答を返すことで、携帯電話1と携帯電話2との間で通信が確立し、確立された通信上で通話が行われる(ステップS103)。
そして、通話終了後、携帯電話2は、情報送信要求に対する応答として、配信情報を含むSMS制御メッセージを交換機3へ送信する(ステップS104)。そして、交換機3は、携帯電話2から送られてきた配信情報を含むSMS制御メッセージを携帯電話1へ送信する(ステップS105)。
携帯電話1は、SMS制御メッセージを受けて、携帯電話2から送られてきた配信情報を電話帳に登録する(ステップS106)。
次に、図8を参照して、発信側の携帯電話の電話帳に対する発信情報の登録処理における信号及びデータの流れを説明する。図8は、発信側の携帯電話の電話帳に対する配信情報の登録の処理を説明するためのシーケンス図である。ここでは、配信情報として、店舗名、メールアドレス及びクーポン情報が送信される場合で説明する。また、ここでは、複数のSMS制御メッセージを用いて各配信情報を送信する場合で説明する。
携帯電話1は、情報送信要求を付加して自己の電話番号を含むSETUP信号を携帯電話2に送信する(ステップS201)。携帯電話2は、SETUP信号に対して呼受付通知や呼応答通知などの着信応答を携帯電話1に送信する(ステップS202)。携帯電話1と携帯電話2との間で通話が行われる(ステップS203)。携帯電話1から通話終了通知が送信された(ステップS204)後、携帯電話2から通話終了応答通知が返信され(ステップS205)、通話が終了する。
携帯電話2は、自己の電話番号ともにSMS番号が#1である店舗名を送信する(ステップS206)。また、携帯電話2は、自己の電話番号ともにSMS番号が#3であるメールアドレスを送信する(ステップS207)。さらに、携帯電話2は、自己の電話番号とともにSMS番号が#4であるクーポン情報を送信する(ステップS208)。最後に、携帯電話2は、SMS番号が#0である終了通知を送信する(ステップS209)。
携帯電話1は、ステップS206、ステップS207及びステップS208で受信した店舗名、メールアドレス及びクーポン情報をそれぞれ電話帳記憶部13の電話帳に携帯電話2の電話番号と対応付けて記憶させる(ステップS210)。そして、携帯電話1は、終了通知を受信して電話帳への登録を終了するとともにSMS通信を終了する。
次に、図9を参照して、本実施例に係る通信システムにおける発信から電話帳への配信情報の登録開始までの処理の詳細な流れについて説明する。図9は、実施例に係る通信システムにおける発信から電話帳への配信情報の登録開始までの処理のフローチャートである。
携帯電話1の入力制御部17は、情報送信要求を行う指示が入力部191から入力されたか否かを判定する(ステップS301)。情報送信要求を行う指示が入力された場合(ステップS301肯定)、情報送信要求付加部15は、SETUP信号に情報送信要求を付加する(ステップS302)。これに対して、情報送信要求を行う指示が無い場合(ステップS301否定)、ステップS303へ進む。入力制御部17は、呼制御部14に発信依頼を送信する。
呼制御部14は、入力制御部17からの発信依頼を受けて、携帯電話2にSETUP信号を送信する(ステップS304)。
携帯電話2の判定部26は、SETUP付加データを記録する(ステップS305)。そして、呼制御部24は、呼受付通知(CALLPROC通知)を携帯電話1に送信する(ステップS306)。そして、呼制御部24は、操作者から携帯電話1からの着信に応答する旨の入力が行われたか否かを判定する(ステップS307)。応答する旨の入力がない場合(ステップS307否定)、呼制御部24は、応答する旨の入力が行われるまで待機する。応答する旨の入力が行われた場合(ステップS307肯定)、呼制御部24は、呼応答通知(CALL−CONN通知)を携帯電話1に送信する(ステップS308)。
その後、携帯電話1と携帯電話2との間で通話が行われる(ステップS309)。
そして、携帯電話2の呼制御部24は、通話終了通知(CLEAR通知)を携帯電話1に送信する(ステップS310)。
そして、携帯電話1の呼制御部14は、通話終了通知を携帯電話2から受けて、通話終了応答通知(CLEAR通知)を携帯電話2に送信する(ステップS311)。これにより通話が終了し、携帯電話1の発信処理及び呼制御処理は終了する。
次に、携帯電話2の判定部26は、記録したSETUP付加データを読み出す(ステップS312)。そして、判定部26は、SETUP付加データに情報送信要求があるか否かを判定する(ステップS313)。情報送信要求が有る場合(ステップS313肯定)、次で説明する配信情報の登録のフローへ進む。そして、情報送信要求が無い場合(ステップS313否定)、携帯電話2の通信処理は終了する。
次に、図10を参照して、実施例に係る通信システムにおける電話帳への配信情報の登録の処理の詳細な流れについて説明する。図10は、実施例に係る通信システムにおける電話帳への配信情報の登録の処理のフローチャートである。
携帯電話2のSMS制御部22は、判定部26によりSETUP付加データに情報送信要求があると判定されると、配信情報記憶部23から配信情報及びSMS番号を取得し、配信情報及び電話帳への配信情報の登録命令を含むSMSデータを送信する(ステップS401)。そして、SMS制御部22は、SMS番号が#0のデータを送信したか否かを判定する(ステップS402)。SMS番号が#0のデータを送信していない場合(ステップS402否定)、ステップS401に戻る。これに対して、SMS番号が#0のデータを送信した場合(ステップS402肯定)、携帯電話2はSMSの処理を終了する。
携帯電話1のSMS制御部12は、携帯電話2からSMSデータを受信したか否かを判定する(ステップS403)。SMSデータを受信していない場合(ステップS403否定)、SMS制御部12はSMSデータを受信するまで待機する。これに対して、SMSデータを受信した場合(ステップS403肯定)、SMS制御部12は、SMSデータの中に電話帳登録のSMS制御メールがあるか否かを判定する(ステップS404)。電話帳登録のSMS制御メールがある場合(ステップS404肯定)、配信情報の電話帳への登録を行う(ステップS405)。そして、電話帳記憶部13が記憶している電話帳への配信情報の登録が完了すると(ステップS406)、SMS制御部12は、SMS番号が#0であるデータを受信したか否かを判定する(ステップS407)。SMS番号が#0であるデータを受信していない場合(ステップS407否定)、ステップS403へ戻る。これに対して、SMS番号が#0であるデータを受信した場合(ステップS407肯定)、携帯電話1は、SMSの処理及び電話帳への登録の処理を終了する。
ここで、前述した携帯電話制御プログラムによる携帯端末制御プロセスは、具体的には図9及び図10を用いて説明したような処理の流れを実行していくプロセスとなる。
以上に説明したように、本実施例に係る通信システムでは、発信側の携帯電話の電話帳に受信側の携帯電話の所有者の識別情報などを自動的に記憶させることができる。これにより、一度電話を掛けた相手の情報が自動的に記録され、後にその相手の情報を容易に取得することができる。したがって、一度電話を掛けた相手に再度電話を掛ける場合などに、その相手の電話番号などを検索しなおす手間を省くことができる。
また、配信情報の中に、着信側の携帯電話の操作者が配信したい情報を含ませることができる。したがって、例えば着信側の携帯電話の操作者が商業施設に関連する者の場合には、イベント情報やクーポンなどを配信情報に含ませることで、商業施設のプロモーション活動などに寄与することも可能となる。
また、本実施例では、2台の携帯電話を有する通信システムについて説明したが、携帯電話と固定電話又は2台の固定電話を有する通信システムであっても、同様の機能を有し、同様の効果を有する。
1 携帯電話
2 携帯電話
3 交換機
11 無線制御部
12 SMS制御部
13 電話帳記憶部
14 呼制御部
15 情報送信要求付加部
16 通話制御部
17 入力制御部
18 表示制御部
19 ユーザインタフェース
21 無線制御部
22 SMS制御部
23 配信情報記憶部
24 呼制御部
25 通話制御部
26 判定部
27 入力制御部
28 表示制御部
29 ユーザインタフェース
191 入力部
192 表示部
193 音声入出力部
291 入力部
292 表示部
293 音声入出力部

Claims (7)

  1. 第1の通話装置及び第2の通話装置を有する通信システムであって、
    前記第1の通話装置は、
    通信を確立するための通信確立信号を前記第2の通話装置に送信する通信確立信号送信部と、
    情報の送信の要求を示す情報送信要求データを前記通信確立信号に付加する情報送信要求付加部と、
    前記第2の通話装置から受信した配信情報を記憶する配信情報記憶部と
    を備え、
    前記第2の通話装置は、
    予め前記配信情報を記憶している配信情報記憶部と、
    前記第1の通話装置から受信した前記通信確立信号に前記情報送信要求データが付加されているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記情報送信要求データが付加されていると判定された場合に、前記配信情報記憶部に記憶されている前記配信情報を前記第1の通話装置に送信する配信情報送信部と
    を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 前記第1の通話装置は、通信を確立するための信号として呼設定信号を用いることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記配信情報送信部は、前記配信情報とともに前記配信情報を前記配信情報記憶部に記憶させる信号を送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記配信情報送信部は、前記配信情報を前記配信情報記憶部に記憶させる信号としてSMS制御メールを送信することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記配信情報記憶部は、前記配信情報を電話帳に記憶することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の通話システム。
  6. 第1の電話機及び第2の電話機を有する通信システムであって、
    前記第1の電話機は、
    呼設定信号であるSETUP信号を前記第2の電話機に送信する通信確立信号送信部と、
    情報の送信の要求を示す情報送信要求データを前記SETUP信号に付加する情報送信要求付加部と、
    前記第2の電話機から受信した少なくとも前記第2の電話機の所有者の名前を含む配信情報を、前記第2の電話機の電話番号に対応付けて電話帳に記憶する配信情報記憶部と
    を備え、
    前記第2の電話機は、
    予め前記配信情報を記憶している配信情報記憶部と、
    前記第1の電話機から受信した前記SETUP信号に前記情報送信要求データが付加されているか否かを判定する判定部と、
    前記判定部により前記情報送信要求データが付加されていると判定された場合に、前記配信情報記憶部に記憶されている前記配信情報を前記第1の電話機に対して通話後に送信する配信情報送信部と
    を備えることを特徴とする通信システム。
  7. 第1の通話装置において、情報の送信の要求を示す情報送信要求データを、通信を確立するための通信確立信号に付加する情報送信要求付加ステップと、
    前記第1の通話装置において、前記通信確立信号を第2の通信装置に送信する通信確立信号送信ステップと、
    前記第2の通話装置において、前記第1の通話装置から受信した前記通信確立信号に前記情報送信要求データが付加されているか否かを判定する判定ステップと、
    前記第2の通話装置において、前記判定ステップにおいて前記情報送信要求データが付加されていると判定された場合に、予め記憶している配信情報を前記第1の通話装置に送信する配信情報送信ステップと
    前記第1の通話装置において、前記第2の通話装置から受信した配信情報を記憶する配信情報記憶ステップと
    を含んだことを特徴とする通信システム制御方法。
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