JP2012009087A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電話機能、通信機能を備える携帯型端末装置と相互に影響を及ぼし合うことなく、携帯型端末装置に保存されたコンテンツを再生する情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、フロントパネル113を備える筐体100、筐体100内に設けられた回路基板200、情報処理装置1に携帯型端末装置500を接続するための端末装置接続機構300とから構成されている。フロントパネル113には開口部122が形成されており、開口部122を開閉する開閉蓋123が設けられている。回路基板200はチューナ回路210を含み、チューナ回路210と端末装置接続機構300とは情報処理装置1の筐体100内において最も離間する位置に設けられている。端末装置接続機構300を構成する載置部310は開閉蓋123の内面に設けられており、開閉蓋123が閉じられている場合には開口部122内に収納される。
【選択図】図5
【解決手段】情報処理装置1は、フロントパネル113を備える筐体100、筐体100内に設けられた回路基板200、情報処理装置1に携帯型端末装置500を接続するための端末装置接続機構300とから構成されている。フロントパネル113には開口部122が形成されており、開口部122を開閉する開閉蓋123が設けられている。回路基板200はチューナ回路210を含み、チューナ回路210と端末装置接続機構300とは情報処理装置1の筐体100内において最も離間する位置に設けられている。端末装置接続機構300を構成する載置部310は開閉蓋123の内面に設けられており、開閉蓋123が閉じられている場合には開口部122内に収納される。
【選択図】図5
Description
この発明は、情報処理装置に関し、詳しくは、携帯型端末装置が接続され、その携帯型端末装置に保存されたコンテンツを再生する情報処理装置に関する。
近年、大容量の記憶媒体を備え、その記憶媒体に音楽データ、動画データなどのコンテンツデータを格納して持ち歩くことができる携帯型端末装置が急速に普及しつつある。この携帯型端末装置は、専ら個人がイヤホン、ヘッドホンなどを用いて移動中や外出先などで音楽などを楽しむことを目的としている。したがって、一般的にスピーカは備えられていない。また、スピーカが備えられていたとしても、出力することができる音量は小さく、また、スピーカはモノラルスピーカである場合が多く、その音質は十分満足のいくものではない。
そこで、ディスク再生装置、スピーカ、高出力アンプ、チューナ回路、携帯型端末装置を接続可能な接続端子などを備え、携帯型端末装置を接続することにより、携帯型端末装置に保存された音楽などを再生することができる情報処理装置、いわゆるドッグステーションが提案されている(特許文献1)。ドックステーションを用いることにより、携帯型端末装置に保存された音楽をスピーカから再生して、高音質な状態で楽しむことができる。また、個人のみが使用できるイヤホンとは異なり、音楽を複数人で楽しむこともできる。
高出力アンプを搭載するドックステーションをできるだけサイズが小さくものとして実現するためには、現状では高出力アンプとしてデジタルアンプを用いることとなる。しかし、デジタルアンプを用いた場合、不要輻射によって機器全体が悪影響を受けるため、ドックステーション全体を板金などでシールドする必要がある。
そのような、板金で全体がシールドされたドックステーションに電話機能、ネットワーク接続機能を備える携帯型端末装置を接続して、音楽などを再生しようとすると、その板金が逆に携帯型端末装置の電話受信特性に悪影響を及ぼすこととなる。そのため、特許文献1の図1に示すように、ドックステーションは携帯型端末装置を電波特性のよい天面中央に載置するように構成されているものがほとんどである。
このように、ドックステーションにおける携帯型端末装置の接続位置は限定されてしまうため、ドックステーションのデザインの自由度はとても低いものとなっている。また、携帯型端末装置を天面に載置するドックステーションでは、接続端子が常時露出することになるため、長期間使用していると接続端子に細かなゴミが付着してしまう。そのゴミを除去する作業はユーザにとっては煩雑であるし、定期的に除去しなければ故障の原因になる。
また、携帯型端末装置からは随時ネットワーク通信の信号が出ており、その信号がドックステーション内部の回路、特にチューナ回路に悪影響を与えノイズを発生させるという問題もある。そこで、このような諸問題を解決するためには、携帯型端末装置の接続端子をドックステーションの端などの板金、チューナ回路などから離間した位置に配置する必要がある。しかし、単純に携帯型端末装置をドックステーションの端において接続する構成にした場合、ドックステーション全体が不均等な形となり、デザイン性が失われ、その商品性も著しく損なわれることとなる。
したがって、この発明の目的は、電話機能などを有する携帯型端末装置を接続しても相互に悪影響を及ぼさず、高いデザイン性を維持することができる情報処理装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本願開示の装置は、フロントパネルを備える筐体と、 フロントパネルに設けられた開口部と、開口部を開閉する開閉蓋と、開閉蓋に設けられることにより、開閉蓋が閉じられた状態においては開口部内に収納され、開閉蓋が開かれた状態においては携帯型端末装置が載置可能となる載置部と、載置部に設けられており、携帯型端末装置が接続される接続部とからなる情報処理装置である。
本願開示の装置の少なくとも1つの実施形態によれば、電話機能、ネットワーク接続機能などを有する携帯型端末装置を接続しても情報処理装置と携帯型端末装置間で相互に悪影響を及ぼすことを防止できると共に、情報処理装置の高いデザイン性を維持することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
<1.実施の形態>
[1−1.情報処理装置の構成]
[1−2.携帯型端末装置の構成]
[1−3.端末装置接続機構の構成]
[1−4.端末装置接続機構の動作]
<2.変形例>
<1.実施の形態>
[1−1.情報処理装置の構成]
[1−2.携帯型端末装置の構成]
[1−3.端末装置接続機構の構成]
[1−4.端末装置接続機構の動作]
<2.変形例>
<1.実施の形態>
[1−1.情報処理装置の構成]
図1は、情報処理装置1としてのドックステーションおよび携帯型端末装置500としてのスマートフォンの外観構成を示す図である。情報処理装置1には、電話機能、ネットワーク接続機能を備える携帯型端末装置500が接続される。そして、携帯型端末装置500に保存されている音楽データは情報処理装置1に転送されて、所定の処理を施された後情報処理装置1からスピーカなどの音声出力手段(図示せず。)に出力される。これにより、ユーザは携帯型端末装置500に保存されている音楽を高品質な状態で楽しむことができる。
[1−1.情報処理装置の構成]
図1は、情報処理装置1としてのドックステーションおよび携帯型端末装置500としてのスマートフォンの外観構成を示す図である。情報処理装置1には、電話機能、ネットワーク接続機能を備える携帯型端末装置500が接続される。そして、携帯型端末装置500に保存されている音楽データは情報処理装置1に転送されて、所定の処理を施された後情報処理装置1からスピーカなどの音声出力手段(図示せず。)に出力される。これにより、ユーザは携帯型端末装置500に保存されている音楽を高品質な状態で楽しむことができる。
図2は、情報処理装置1の概略構成を示す図である。情報処理装置1は、制御部11、受信アンテナ12、チューナ部13、記憶部14、ディスク再生部15、接続部16、音声処理部17、アンプ部18、音声出力端子19、入力部20とから構成されている。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)から構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれ動作されるプログラムなどが記憶されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記憶されたプログラムに従い様々な処理を実行してコマンドの発行を行うことによって情報処理装置1全体の制御を行う。
チューナ部13は、選択された受信チャンネルに対応する周波数に受信アンテナ12が受信している電波を同調させる同調回路、信号の復調処理を行う復調回路、各種フィルタ回路などを含む地上デジタルラジオ放送用のチューナである。チューナ部13は、受信アンテナ12によって受信されたデジタルラジオの高周波信号からユーザによって指定されたチャンネル番号のチャンネルの信号を選択する。そして、選択された高周波信号を中間周波信号に変換し、変換された信号の検波、復調処理などを行うことによって音声信号を得て、音声処理部17などに出力する。
記憶部14は、不揮発性メモリなどにより構成された大容量記憶媒体である。記憶部14には音楽データ、画像データ、映像データなどのコンテンツデータなどが保存される。
ディスク再生部15は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などのディスク状記憶媒体(以下、ディスクと称する。)に保存された音楽データなどの読み取り(再生)を行うものである。ディスク再生部15は、ディスクを載置するディスクトレイ、ディスクを回転させるための回転駆動部、ディスクに対しレーザ光を照射して信号の読み出しを行う光学ピックアップ、光学ピックアップに読み出された信号に対して所定の処理を施して音声処理部17に出力する信号処理部(いずれも図示せず。)などから構成されている。
接続部16は、携帯型端末装置500との接続を行うための接続手段であり、例えば、30ピンDockコネクタなどの接続端子である。接続部16を介して携帯型端末装置500に保存された音楽データなどが情報処理装置1に転送される。
音声処理部17は、ディスク再生部15から出力された音楽データ、接続部16を介して携帯型端末装置500から転送された音楽データなどに対してデコード処理などの所定の処理を施してアンプ部18に供給する。アンプ部18は、供給された音声信号に対して増幅処理を施し、音声出力端子19に出力するものである。音声出力端子19には、スピーカ(図示せず。)が接続され、音声処理部17、アンプ部18などによって処理が施された音声は最終的にスピーカから出力される。
入力部20は、情報処理装置1に対してボリューム調整、音楽の再生/停止などの入力を行うための各種ボタン、ダイヤルなどの入力手段である。入力部20はユーザにより操作入力がなされるとその操作に応じた操作信号を生成して制御部11へ出力する。
次に、情報処理装置1の外観構成について説明する。図1、図3および図4は、情報処理装置1の外観構成を示す外観斜視図である。図1は開閉蓋123が開かれている状態、図3は開閉蓋123が閉じられている状態である。
情報処理装置1は、筐体100、筐体100内部に収容されている回路基板200、携帯型端末装置500を接続するための端末装置接続機構300とから構成されている。
筐体100は、シャーシ111、天板112からなるボックス部110およびフロントパネル113とから構成されている。シャーシ111は、例えば、アルミニウムなどの金属製板状部材を用いて形成されており、底部111Aと、底部111Aの後端から略垂直上方に向けて起立するように構成してある背面部111Bとを備える。シャーシ111上に回路基板200が載置されている。
天板112は、シャーシ111と同様に、例えば、アルミニウムなどの金属製板状部材を用いて形成されている。天板112は上面部112Aと、上面部112Aの左右両端から略垂直下方に向けて垂設されている側面部112Bとにより断面略冂字状に形成されている。そして、天板112は、シャーシ111に対して被せるように設けられ、例えばボルト、ナット(図示せず)などを用いてシャーシ111に固定されている。
フロントパネル113は、例えば、プラスチックなどの合成樹脂製部材を用いて形成されている。フロントパネル113は、情報処理装置1の正面に位置するように、ボルト、ナット(図示せず)などを用いてシャーシ111および/または天板112に固定されている。
フロントパネル113には、CD、DVDなどのディスクを載置するためのディスクトレイが挿通可能なようにトレイ挿通口114が形成されている。また、フロントパネル113には、ユーザが情報処理装置1の操作を行うための各種ボタン、ダイヤルなどが設けられている。ボリュームダイヤル115は情報処理装置1によって再生される音楽の音量を調整するためのダイヤルである。操作ボタン116は音楽の早送り、巻き戻し、デジタルラジオのチューニングなど各種操作を行うためのボタンである。停止ボタン117は、再生されている音楽を停止するためのボタンである。再生ボタン118は、音楽の再生を開始するためのボタンである。また、情報処理装置1が備える各種機能を呼び出すためのファンクションボタン119、情報処理装置1の電源のオン/オフを切り替えるための電源ボタン120が設けられている。さらに、トレイ挿通口114の右上にはディスクトレイを出し入れするためのイジェクトボタン121が設けられている。
これらの各種ボタンおよびダイヤルは、筐体100内に設けられた回路基板200と電気的に接続されている。ユーザにより入力が行われると、その入力に応じた制御信号が生成されて、その制御信号が回路基板200のメイン回路などに出力される。そして、メイン回路などによりその制御信号に対応する処理が行われることにより、音楽の再生/停止、ボリューム調整などのユーザが所望する動作が行われる。これらボタン、ダイヤルは図2に示すブロック図における入力部20に相当するものである。
フロントパネル113の正面視左端には開口部122が形成されている。開口部122は、正面視略四角形状に形成されると共に、所定の奥行きを有するように形成されていることにより、端末装置接続機構300を構成する載置部310を収納する収納部として機能するものである。
開閉蓋123は、開口部122を開閉するための蓋であり、フロントパネル113と同様に、例えばプラスチックなどの合成樹脂製部材を用いて略平板状に形成されている。なお、開閉蓋123は、閉じられた状態においてはフロントパネル113の一部として機能するものであるため、外面にはフロントパネル113と同一の色、デザインが付されている。開閉蓋123の上端は、ユーザが指などを引っ掛けることができる引掛け部123Aとして機能する。ユーザは引掛け部123Aに指を引っ掛けて開閉蓋123を引っ張ることにより開閉蓋123を開くことができる。
開閉蓋123の内面には端末装置接続機構300を構成する載置部310が設けられている。載置部310は携帯型端末装置500を載置するための台として機能するものである。図3に示すように、載置部310は開閉蓋123が閉じられている状態においては開口部122内に収納されている。そして、図1に示すように、開閉蓋123が開かれている状態においては携帯型端末装置500を載置することが可能となる。
図4は、情報処理装置1の底面を示す底面図である。上述のように筐体100は金属製のシャーシ111および天板112からなるボックス部110と、合成樹脂製のフロントパネル113から構成されている。ただし、シャーシ111の底面における端末装置接続機構300周辺は削られており、端末装置接続機構300周辺に金属板が存在しないように構成されている。そして、その位置には、フロントパネル113と同様の例えばプラスチックなどの合成樹脂を用いて形成されたカバー124が設けられている。これにより、シャーシ111を形成する金属板が携帯型端末装置500の電話受信特性に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
図5は、情報処理装置1の内部構成を示す図である。回路基板200は、情報処理装置1全体の電源供給を制御する電源回路、情報処理装置1全体の動作を制御するメイン回路を備える。また、ディスクトレイの進退を制御する搬送制御回路、ディスクを回転させるための回転駆動回路、ディスクに対してレーザ光を照射して信号の読み出すディスク再生処理回路も備える。さらに、チューナ回路210、ディスク再生回路やチューナ回路210から出力された音声信号に対して出力レベルの調整、周波数特性の調整など所定の処理を施す音声処理回路、音声信号の増幅処理を行うアンプ回路なども備える。それら各種回路は電気的に接続された状態で回路基板200に搭載されている。
なお、メイン回路は図2に示す情報処理装置1の構成を示すブロック図における制御部11に相当するものである。また、搬送制御回路、回転駆動回路、ディスク再生処理回路はディスク再生部15に相当するものである。また、チューナ回路210はチューナ部13に相当するものである。さらに、音声処理回路は音声処理部17に相当し、アンプ回路はアンプ部18に相当するものである。
チューナ回路210は、受信チャンネルが選択された場合に、選択された受信チャンネルに対応する周波数に受信アンテナ12が受信している電波を同調させる同調回路、信号の復調処理を行う復調回路、各種フィルタ回路などを含む地上デジタルラジオ放送用のチューナ回路210である。チューナ回路210は、受信アンテナ12によって受信されたデジタルラジオの高周波信号からユーザによって指定されたチャンネル番号のチャンネルの信号を選択する。そして、選択された高周波信号を中間周波信号に変換し、変換された信号の検波、復調処理などを行うことによって音声信号を得て、音声処理回路などに出力する。
チューナ回路210は、図5からわかるように、情報処理装置1を正面から見てシャーシ111上の右側後方に設けられている。そして、載置部310などから構成される端末装置接続機構300は、チューナ回路210から最も離間する位置である情報処理装置1を正面から見て左側前方に設けられている。これは、チューナ回路210と端末装置接続機構300に接続される携帯型端末装置500の位置を離間させるためである。チューナ回路210と携帯型端末装置500とを離間させることにより、ネットワーク通信機能を備える携帯型端末装置500から発信されるネットワーク通信のための信号がチューナ回路210に悪影響を与えてノイズを発生させることを抑制することができる。
[1−2.携帯型端末装置の概略構成]
図6は、携帯型端末装置500の概略構成を示す図である。携帯型端末装置500は、バス501を介して接続された、制御部502、記憶部503、音声処理部504、通信部505、音声出力端子506、スピーカ507、マイクロホン508、表示部509、入力部510、接続部511とから構成されている。携帯型端末装置500は、記憶部503に保存された音楽データなどのコンテンツを再生可能であると共に、電話機能およびインターネット接続機能を備えるスマートフォン、または、携帯電話機である。
図6は、携帯型端末装置500の概略構成を示す図である。携帯型端末装置500は、バス501を介して接続された、制御部502、記憶部503、音声処理部504、通信部505、音声出力端子506、スピーカ507、マイクロホン508、表示部509、入力部510、接続部511とから構成されている。携帯型端末装置500は、記憶部503に保存された音楽データなどのコンテンツを再生可能であると共に、電話機能およびインターネット接続機能を備えるスマートフォン、または、携帯電話機である。
制御部502は、例えばCPU、RAMおよびROMから構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれ動作されるプログラムなどが記憶されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに記憶されたプログラムに従い様々な処理を実行してコマンドの発行を行うことによって携帯型端末装置500全体の制御を行う。
記憶部503は、ハードディスク、不揮発性メモリなどにより構成された大容量記憶媒体である。記憶部503には複数の音楽データ、画像データ、映像データなどのコンテンツデータが保存される。また、電話番号、メールアドレスなどの各種データも保存される。音楽データのフォーマットとしては、例えば、MP3(MPEG Audio Layer-3)、WAV(RIFF waveform Audio Format)、AIFF(Audio Interchange File Format)などがある。音声処理部504は、制御部502によって記憶部503から読み出される音楽データに対してデコード処理などの所定の処理を施してスピーカ507に供給する。
通信部505は、例えば3G方式(第3世代携帯電話方式)、WI−FI(Wireless fidelity)などの方式に基づき、最寄りの基地局、インターネットとの間で無線による通信を行うための通信モジュールである。
音声出力端子506は、例えば、3.5mmステレオヘッドホンミニジャックなどの音声出力用の端子である。音声出力端子506にはヘッドホン、イヤホン(図示せず。)などが接続される。そして、音声処理部504にから出力された音声信号は最終的にヘッドホンから音声としてとして出力される。これにより、ユーザはヘッドホンなどを通じて音楽の聴取することが可能になる。
スピーカ507は、音声処理部504から出力された音声信号を音楽などの音声、通話音声などとして出力するための音声出力手段である。マイクロホン508は、ユーザの通話音声を入力するための音声入力手段である。マイクロホン508に入力された音声は通話音声信号に変換され、制御部502などにより所定の処理を施されて、通信部505を介して通話相手の携帯型端末装置に送信される。
表示部509は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro luminescence)ディスプレイなどから構成される映像表示手段である。表示部509には、携帯型端末装置500の状態、各種データ、タッチパネルにおけるソフトボタンなどが表示される。
入力部510は、例えば、ボタン、ジョグダイヤル、テンキー、タッチパネルなどのユーザが携帯型端末装置500に対する入力を行う際に用いられる入力手段である。入力部510はユーザにより操作入力がなされるとその操作に応じた操作信号を生成して制御部502へ出力する。
接続部511は、情報処理装置1との接続を行うための接続手段であり、例えば、30ピンDockコネクタなどの接続端子である。
[1−3.端末装置接続機構の構成]
次に、図7乃至図11を参照して、端末装置接続機構300の構成について説明する。端末装置接続機構300は、開閉蓋123の内面に設けられており、携帯型端末装置500を載置するための台として機能する載置部310と、携帯型端末装置500を接続する接続端子320と、載置部310を回転可能に支持する支持部330と、開閉蓋123および載置部310を開かれた状態でロックするロック手段としてのロックスライダー340と、ロックスライダー340によるロックを解除するロック解除手段としてのロック解除操作体350と、載置部310の回転速度を抑制するためのギヤ機構360とから構成されている。
次に、図7乃至図11を参照して、端末装置接続機構300の構成について説明する。端末装置接続機構300は、開閉蓋123の内面に設けられており、携帯型端末装置500を載置するための台として機能する載置部310と、携帯型端末装置500を接続する接続端子320と、載置部310を回転可能に支持する支持部330と、開閉蓋123および載置部310を開かれた状態でロックするロック手段としてのロックスライダー340と、ロックスライダー340によるロックを解除するロック解除手段としてのロック解除操作体350と、載置部310の回転速度を抑制するためのギヤ機構360とから構成されている。
上述した端末装置接続機構300を構成する各部は例えば、プラスチックなどの合成樹脂製部材を用いて形成されている。そして、フロントパネル113、開閉蓋123も同様に合成樹脂製部材を用いて形成されている。したがって、携帯型端末装置500の接続位置の周辺部材は全て合成樹脂製部材を用いて形成されており、金属板は使用されていない。これにより、金属板が携帯型端末装置500の電話受信特性に悪影響を及ぼすことを抑制することができる。
図7は開閉蓋123が開かれている状態における端末装置接続機構300の平面図である。また、図8乃至図11は端末装置接続機構300の構成および動作を示す断面図である。図8は開閉蓋123が閉じられており、載置部310が収納されている状態である。図9は開閉蓋123および載置部310が回転している状態である。図10は開閉蓋123が開かれており、開状態でロックされている状態である。図11は端末装置接続機構300のロックが解除された状態である。なお、図8は図7におけるVIII−VIII断面図である。また、図9乃至図11は図7におけるIX−IX断面図である。
載置部310は、上面311を傾斜させることにより縦断面視略台形状に形成されている。載置部310には上面311前方を窪ませることによりポケット部312が形成されている。そして、ポケット部312の略中央には携帯型端末装置500を接続するための接続端子320が露出するように設けられている。接続端子320は、図2に示す情報処理装置1の構成を示すブロック図における接続部16に相当するものである。また、特許請求の範囲における接続部に相当するものである。接続端子320は接続線(図示せず。)を用いて筐体100内に設けられた回路基板200と接続されている。携帯型端末装置500に保存された音楽データなどは接続端子320および接続線を介して回路基板200上の音声処理回路(音声処理部17)などに転送される。
また、載置部310の上面311の後方(ポケット部312の後方)略中央にはロック解除操作体350の操作用突起350Aが露出するための操作用突起露出口313が形成されている。さらに、載置部310の内部は空洞状に形成されており、内部底面315は後述するロックスライダー340が摺動するための摺動面となっている。内部上面316は後述するロック解除操作体350が摺動する摺動面となっている。
載置部310の片側側面には、後述する支持部330の板バネ334に係合することにより開閉蓋123を閉じた状態で支持するための係合片314が設けられている。
支持部330は、軸331を用いて軸支することにより載置部310を回動自在に支持するものである。載置部310が支持部330に支持されて回転することにより、開閉蓋123も回転することとなる。支持部330は、例えば、ボルトナットなどを用いてフロントパネル113に固定されている。支持部330の背面には曲面状に形成され、開閉蓋123の回転時においてロックスライダー340が摺動するスライド曲面332が形成されている。また、スライド曲面332の上方にはロックスライダー340の先端340Aが引っ掛かる掛止用穴333が形成されている。さらに支持部330には、係合片314が引っ掛かることにより、載置部310および開閉蓋123を閉じた状態で保持するための板バネ334が設けられている。
ロック手段としてのロックスライダー340は、載置部310の内部に設けられており、載置部310の内部底面315上をスライド可能に構成されている。また、ロックスライダー340の先端340Aは載置部310の背面に形成されたロックスライダー突出口(図示せず。)から載置部310外へ突出するように構成されている。そして、ロックスライダー340は、バネ341によって常時スライド曲面332方向に付勢されている。ロックスライダー340の先端340Aが掛止用穴333に入り込んで引っ掛かることにより、載置部310および開閉蓋123が回転することを抑制し、載置部310および開閉蓋123を開かれた状態でロックする。
ロック解除手段としてのロック解除操作体350は、載置部310の内部上面316にボルトなどによって支持されることによって載置部310の内部上面316に沿ってスライド可能な状態で設けられている。また、バネ351によって、常時スライド曲面332方向に付勢されている。そして、ロック解除操作体350に設けた突起(図示せず。)がロックスライダー340に設けた突起(図示せず。)に係合することにより、ロック解除操作体350の動作に連動してロックスライダー340はポケット部312方向(ロック解除方向)へ牽引されるように構成されている。ロックスライダー340はポケット部312方向(ロック解除方向)へのみロック解除操作体350に連動して動作することとなる。なお、ロックスライダー340はロック解除操作体350の動作に連動して動作すればよいため、突起を係合させる方法に限られず、接着する、一体物として構成するなどして連動して動作するようにしてもよい。
ロック解除操作体350の上面には、突起状の操作用突起350Aが形成されており、その操作用突起350Aは載置部310の上面311に形成された操作用突起露出口313から露出している。操作用突起350Aは特許請求の範囲におけるロック解除手段の操作部に相当するものである。この操作用突起350Aに指をかけてロック解除操作体350をスライド曲面332方向の逆方向に引くことによって、ロック解除操作体350がロックスライダー340を牽引する。そして、牽引されたロックスライダー340はスライド曲面332方向の逆方向にスライドして、ロックスライダー340の先端340Aが掛止用穴333から抜ける。これにより、載置部310および開閉蓋123が回転することを抑制していたロックが解除される。
ギヤ機構360は、載置部310および開閉蓋123の回転速度を減速させるための機構である。ギヤ機構360は、載置部310の片側側面に設けられた第1ギヤ361と、支持部330に設けられ、第1ギヤ361と係合する第2ギヤ362とから構成されている。第2ギヤ362の歯車軸には、例えばOリングなどを用いることにより軽微な摩擦負荷を加えられている。載置部310が軸331を中心に回転すると、第1ギヤ361によって載置部310の回転が第2ギヤ362に伝達されて第2ギヤ362が回転する。そして、上述のように第2ギヤ362には摩擦負荷が加えられているため、その摩擦負荷により載置部310の回転速度は適切な速度に減速される。
第1ギヤ361および係合片314は一体に構成されている。そして、支持部330の側面に形成された連動用穴335を通じてボルトによって載置部310の側面に取り付けられている。連動用穴335は第1ギヤ361および係合片314が載置部310の回転に連動して回転可能なように回転軌道に沿った略円弧状に形成されている。このようにして、第1ギヤ361および係合片314は載置部310の回転に連動して回転するように構成されている。
[1−4.端末装置接続機構の動作]
次に、上述のように構成された端末装置接続機構300の動作について説明する。まず、開閉蓋123が閉じられており、載置部310が開口部122内に収納されている状態について説明する。図8に示すように、開閉蓋123が閉じられている状態においては、載置部310の側面に設けられた係合片314が支持部330に設けられた板バネ334に係合している。これにより、開閉蓋123が閉じられた状態で維持されており、不用意に開閉蓋123が開いてしまうことがない。
次に、上述のように構成された端末装置接続機構300の動作について説明する。まず、開閉蓋123が閉じられており、載置部310が開口部122内に収納されている状態について説明する。図8に示すように、開閉蓋123が閉じられている状態においては、載置部310の側面に設けられた係合片314が支持部330に設けられた板バネ334に係合している。これにより、開閉蓋123が閉じられた状態で維持されており、不用意に開閉蓋123が開いてしまうことがない。
そして、ユーザが携帯型端末装置500を接続するために開閉蓋123を開く場合には、引掛け部123Aに指などを引っ掛けてA方向に引っ張る。その引っ張る力が板バネ334が係合片314を押圧している力を超えると、係合片314が板バネ334からはずれて載置部310はA方向への回転を始める。
図9に示すように、回転中は、ロックスライダー340の先端340Aはバネ341によりスライド曲面332方向に押圧されながらスライド曲面332上を摺動する。そして、開閉蓋123が開き切ると、ロックスライダー340はバネ341によりスライド曲面332方向に付勢されているため、図10に示すようにロックスライダー340がスライド曲面332方向にスライドして、先端340Aが掛止用穴333に挿入される。ロックスライダー340はバネ341によって常時スライド曲面332方向に付勢されているため、ロック解除操作体350が操作されない限り、先端340Aが掛止用穴333から抜けることはない。これにより、ロックスライダー340の先端340Aが掛止用穴333に引っ掛かって載置部310がB方向へ回転すること、載置部310が浮き上がることを防止する。すなわち、載置部310の位置がロックされる。
開閉蓋123が開かれた状態で、ユーザは携帯型端末装置500を載置部310に載置して接続端子320に接続することができる。これにより、携帯型端末装置500に保存された音楽データなどの情報処理装置1への転送可能となり、ユーザは情報処理装置1で携帯型端末装置500に保存された音楽を楽しむことができる。
ユーザが携帯型端末装置500を情報処理装置1から外す場合は、携帯型端末装置500を掴んで上方へ持ち上げるだけでよい。上述したように、ロックスライダー340の先端340Aが掛止用穴333に引っ掛かって、載置部310が浮き上がることを防止している。よって、携帯型端末装置500を持ち上げてもそれに連動して載置部310が浮き上がるということはない。したがって、ユーザは片手で容易に携帯型端末装置500を取り外すことができる。
そして、携帯型端末装置500を情報処理装置1から外した後、開閉蓋123を閉じる場合はまず、ユーザは指などを載置部310の上面311に露出した操作用突起350Aに引っ掛けて、ポケット部312方向へ引っ張る。そうすると、ロックスライダー340はロック解除操作体350に連動して動作するように構成されているため、ロックスライダー340はポケット部312方向へ牽引される。これにより、ロックスライダー340の先端340Aが掛止用穴333から抜けて、開閉蓋123の回転防止のためのロックが解除される。すなわち、開閉蓋123および載置部310は回転可能な状態となる。
操作用突起350Aはポケット部312の後方に露出するように設けられている。よって、操作用突起350Aは、携帯型端末装置500が接続端子320に接続されている状態においては、携帯型端末装置500の後ろに隠れて触れることができなくなる。これにより、携帯型端末装置500が接続された状態でロックが解除されて開閉蓋123が閉じられようとすることを防ぐことができる。
そして、ロックが解除された状態でユーザが開閉蓋123をB方向へ回転させることにより開閉蓋123を閉じることができる。そして、開閉蓋123が略垂直状態になるまで回転させると、図8に示すように係合片314が板バネ334に引っ掛かって、開閉蓋123の閉状態が維持される。
このように、開閉蓋123は回転することにより開閉可能に構成されている。そして、図5に示すように、開閉蓋123は情報処理装置1の前方に向けて開くように構成されている。すなわち、端末装置接続機構300の接続端子320の位置、すなわち携帯型端末装置500が接続される位置がチューナ回路210からさらに離間することとなる。これにより、携帯型端末装置500から発信されるネットワーク通信のための信号がチューナ回路210に悪影響を与えてノイズを発生させることを抑制することができる。
開閉蓋123は回転することにより開閉可能に構成されているため、携帯型端末装置500を情報処理装置1に接続しない場合には、載置部310を収納することができる。これにより、載置部310のポケット部312にゴミが溜まったり、接続端子320にゴミが付着することを防止することができる。また、携帯型端末装置500を接続しない場合には端末装置接続機構300の存在を無くして、一体感および統一感のある外観形状をユーザにアピールすることができる。
開閉蓋123は回転することにより開閉可能に構成されており、開閉蓋123が閉じられている状態においては載置部310は縦立した状態で開口部122内に収納される。これにより、開閉蓋123の軌跡避けを少なくすることができると共に、載置部310の収納スペースの奥行きを少なくすることができる。よって、端末装置接続機構300の筐体100内における配置を効率よく行うことができる。
なお、ギヤ機構360によって、開閉蓋123の回転速度は適切な速度に減速されているため、回転が速すぎて開閉蓋123が開ききった際に載置部310などに衝撃を与えたり、回転が遅すぎてユーザに不快感を与えるということはない。
<3.変形例>
以上、この発明の一実施の形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、チューナ回路210と端末装置接続機構300との位置関係は上述したように右側後方と左側前方に限られるものではない。チューナ回路210と端末装置接続機構300とは筐体100内において最も離間するように配置されていればよい。したがって、チューナ回路210を情報処理装置1を正面から見て筐体100内の左側後方に配置し、端末装置接続機構300を情報処理装置1の右側前方に設けるようにしてもよい。すなわち、筐体100が略直方体形状である場合には、チューナ回路210を筐体100内の4つの角の中のいずれか一つに設け、端末装置接続機構300はその対角線上の角に設けるとよい。
以上、この発明の一実施の形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、チューナ回路210と端末装置接続機構300との位置関係は上述したように右側後方と左側前方に限られるものではない。チューナ回路210と端末装置接続機構300とは筐体100内において最も離間するように配置されていればよい。したがって、チューナ回路210を情報処理装置1を正面から見て筐体100内の左側後方に配置し、端末装置接続機構300を情報処理装置1の右側前方に設けるようにしてもよい。すなわち、筐体100が略直方体形状である場合には、チューナ回路210を筐体100内の4つの角の中のいずれか一つに設け、端末装置接続機構300はその対角線上の角に設けるとよい。
また、ロック解除操作体350の操作用突起350Aが露出する位置は、載置部310の上面311に限られるものではない。例えば、図12に示すように載置部310の側面に設けるようにしてもよい。
また、実施の形態では、携帯型端末装置500に保存された音楽データを情報処理装置1に転送して再生する場合を例にして説明を行ったが、コンテンツは音楽に限られるものではない。例えば、情報処理装置1が映像を表示することができる表示部509を備え、携帯型端末装置500に保存された画像、動画などを情報処理装置1で出力するようにしてもよい。
1・・・・・情報処理装置
100・・・筐体
113・・・フロントパネル
122・・・開口部
123・・・開閉蓋
200・・・回路基板
210・・・チューナ回路
310・・・載置部
320・・・接続端子
340・・・ロックスライダー
350・・・ロック解除操作体
500・・・携帯型端末装置
100・・・筐体
113・・・フロントパネル
122・・・開口部
123・・・開閉蓋
200・・・回路基板
210・・・チューナ回路
310・・・載置部
320・・・接続端子
340・・・ロックスライダー
350・・・ロック解除操作体
500・・・携帯型端末装置
Claims (8)
- フロントパネルを備える筐体と、
前記フロントパネルに設けられた開口部と、
該開口部を開閉する開閉蓋と、
該開閉蓋に設けられることにより、該開閉蓋が閉じられた状態においては前記開口部内に収納され、前記開閉蓋が開かれた状態においては携帯型端末装置が載置可能となる載置部と、
該載置部に設けられており、前記携帯型端末装置が接続される接続部と、
からなる情報処理装置。 - 前記筐体内には回路基板が設けられており、
該回路基板は、放送を受信するチューナ回路を備え、前記接続部は前記チューナ回路から離間する位置に設けられている請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記開閉蓋および前記載置部は合成樹脂製である請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記フロントパネルは合成樹脂製である請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記開閉蓋は前記チューナ回路から離間する方向へ開くよう構成されている請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記開閉蓋は回転することにより前記開口部を開閉可能に構成されており、前記載置部は、前記開閉蓋が閉じられた状態においては、起立した状態で前記開口部内に収納される請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記携帯型端末装置は電話機能および/またはネットワーク接続機能を備える請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記開閉蓋を開かれた状態でロックするロック手段と、該ロック手段によるロックを解除するロック解除手段とをさらに備え、
該ロック解除手段を操作するための操作手段は、前記載置部の上面において、前記接続部の後方に露出するように設けられている請求項1に記載の情報処理装置。
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