JP2012004948A - 通信中継装置、通信中継システムおよび通信中継方法 - Google Patents

通信中継装置、通信中継システムおよび通信中継方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 価格上昇を懸念することなく、多機能化できる通信中継装置を提供する。
【解決手段】 通信中継装置1は、フレーム転送部2を有する。このフレーム転送部2は、データ伝送単位であるフレームを受信した場合に、そのフレームに含まれている宛先のアドレス情報を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更し、当該変更後のフレームを前記外部通信装置に転送する機能を有する。そのフレーム転送の際に、フレーム転送部2は、フレームに含まれている送信元のアドレス情報を変更せずにそのままにしておく。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゲートウェイ装置等の通信中継装置、通信中継システムおよび通信中継方法に関する。
近年、家庭内の例えばテレビやビデオやエアコン等の様々な電子機器(以下、家庭内等のローカルな領域内に配置されている電子機器を宅内機器とも記す)は、通信機能を持つようになってきている。通信中継装置であるホームゲートウェイ装置は、プロトコル変換機能を有し、プロトコルが異なる宅内機器同士の通信を可能にしてホームネットワークを構築する。また、ホームゲートウェイ装置は、宅内機器をインターネット等の外部の通信ネットワークに接続する機能を有している。
ところで、特許文献1に示されているように、ホームゲートウェイ装置には、様々な機能が組み込まれるようになってきている。例えば、ホームゲートウェイ装置に組み込まれる機能としては、OSGi(Open Services Gateway initiative)機能や、UPnP(Universal Plug and Play)機能などがある。そのOSGi機能とは、標準化団体であるOSGiAllianceにより定義された技術仕様に基づく機能である。当該OSGi機能は、遠隔から宅内機器を管理することを可能にする。また、UPnP機能とは、UPnPフォーラムにより提案されている通信プロトコルで通信を行う機能である。当該UPnP機能は、例えば、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと記す)を介さずに、宅内機器同士を通信させることを可能にする。
特表2009−500898号公報
上記のようなホームゲートウェイ装置に組み込まれる機能は増加傾向にある。このため、特許文献1に示されるように、ホームゲートウェイ装置は多くの機能を持つようになってきている。ホームゲートウェイ装置が多くの機能をスムーズに実行するためには、ホームゲートウェイ装置に備えられるCPU(Central Processing Unit)には処理速度の高速化が、また、記憶装置には容量の増加が、それぞれ、求められる。しかしながら、処理速度が速いCPUや、大容量の記憶装置は高価である。このため、ホームゲートウェイ装置が、そのようなCPUや記憶装置を搭載すると、ホームゲートウェイ装置の価格が上昇してしまうという問題が生じる。
これに対し、ホームゲートウェイ装置の価格上昇を抑制しようとすると、処理速度の速いCPUや、大容量の記憶装置を、高価である故に、ホームゲートウェイ装置に搭載することが難しくなる。このため、価格上昇を抑えようとすると、ホームゲートウェイ装置は、さらなる機能拡張が難しいという問題が発生する。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものである。すなわち、本発明の目的は、価格上昇を懸念することなく、多機能化を図ることができる通信中継装置、通信中継システムおよび通信中継方法を提供することにある。
本発明の通信中継装置は、
所定のデータ伝送単位であるフレームを受信した場合に、当該フレームに含まれている送信元のアドレス情報は変更せず、前記フレームに含まれている宛先を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更し、当該変更後のフレームを前記外部通信装置に転送するフレーム転送部を有する。
本発明の通信中継システムは、
上記本発明の通信中継装置と、
前記通信中継装置のフレーム転送部によりフレームが転送される外部通信装置である通信制御装置と、
を有し、
前記通信制御装置は、前記通信中継装置から受信したフレームの送信元を宛先に設定して作成したフレームを、前記通信中継装置を介して前記送信元である通信装置に返信することにより、前記通信中継装置を介した前記通信装置との通信接続を確立する通信部を有する。
本発明の通信中継方法は、
所定のデータ伝送単位であるフレームを受信した場合に、その受信したフレームに含まれている送信元のアドレス情報は変更せず、前記フレームに含まれている宛先を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更し、
その変更後のフレームを送信する。
本発明によれば、価格上昇を懸念することなく、多機能化を図ることができる通信中継装置を提供できる。
本発明に係る第1実施形態の通信中継装置および通信中継システムにおける制御構成例を示すブロック図である。 本発明に係る第1実施形態において、フレームを転送する際の制御動作の一例を示す流れ図である。 本発明に係る第2実施形態の通信中継システムであるホームゲートウェイ仮想化システムの制御構成を示すブロック図である。 フレームに含まれる情報の一例を説明する図である。 本発明に係る第2実施形態において、通信制御装置と宅内機器との接続を確立する際における、フレームに含まれるアドレス情報の変換例を示す図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る第1実施形態の通信中継装置および通信中継システムにおける制御構成例を示すブロック図である。図1(a)に示されるように、本発明に係る第1実施形態の通信中継装置1は、フレーム転送部2を有している。そのフレーム転送部2は、データ伝送単位であるフレームを受信した場合に、そのフレームに含まれている宛先を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更し、当該変更後のフレームを前記外部通信装置に転送する機能を有している。そのフレームの転送の際に、フレーム転送部2は、受信したフレームに含まれている送信元のアドレス情報を変更せずにそのままにしておく。
上記したフレーム転送部2は、次のように動作する。すなわち、図2には、フレーム転送部2の動作例を表す流れ図が示されている。この図2に示されるように、通信中継装置1のフレーム転送部2は、フレームを受信すると(ステップS1)、そのフレームの宛先を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更する(ステップS2)。この際、フレーム転送部2は、前記フレームの送信元の情報を変更せずにそのままにしておく。その後、フレーム転送部2は、そのフレームを送信する(ステップS3)。
この通信中継装置1は、図1(b)に示されるような通信中継システム3を構築することができる。すなわち、通信中継システム3は、通信中継装置1に加えて、当該通信中継装置1のフレーム転送部2によりフレームが転送される外部通信装置である通信制御装置4を備えている。この通信制御装置4は、通信部5を有している。当該通信部5は、通信中継装置1からフレームを受信した場合に、その受信したフレームに含まれている送信元を宛先に設定したフレームを作成する機能を有している。さらに、通信部5は、その作成したフレームを、前記送信元である通信装置6に返信することにより、通信中継装置1を介した通信制御装置4と通信装置6との通信を確立する機能を有している。
この第1実施形態では、通信中継装置1は、フレームの送信元のアドレス情報を変更せずにそのままにしてフレームを通信制御装置4に送信(転送)している。これにより、通信制御装置4は、フレームの送信元である通信装置6のアドレス情報を得ることができる。つまり、通信中継装置1が、通信装置6から受信したフレームを通信制御装置4に転送する際に、フレームの送信元を通信中継装置1自身のアドレスに書き換えてしまうと、通信制御装置4は、通信装置6のアドレス情報を得ることができない。これに対し、この第1実施形態では、上記のように、通信中継装置1は、フレームの送信元のアドレス情報として、通信装置6を示す情報が設定された状態のままフレームを通信制御装置4に転送する。これにより、通信制御装置4は、通信装置6のアドレス情報を得ることができる。そして、通信制御装置4は、通信中継装置1を介して、通信装置6と、同じホームネットワーク(ブロードキャストドメイン)内と同様の通信を確立できる。
一方、通信装置6は、通信制御装置4宛ではなく、通信中継装置1宛にフレームを送信している。このため、通信装置6は、見かけ上、通信中継装置1と通信しているように見える。すなわち、通信中継装置1は、フレームを転送する機能を有する程度の性能にも拘わらず、通信装置6側から通信中継装置1側を見た場合に、通信制御装置4の機能を有するように見える。
例えば、ここで、通信中継装置1は、家庭に設置されるホームゲートウェイ装置とする。また、通信装置6は、その通信中継装置1に接続する家庭内のテレビやエアコン等の宅内機器とする。さらに、通信制御装置4は、業者が管理するサーバ装置とする。さらにまた、通信制御装置4は、通信中継装置1に代わって、通信中継装置1が持つと思われるゲートウェイ機能を有することとする。このような場合には、通信制御装置4が通信中継装置1に代わって前記ホームゲートウェイ機能を実行するが、通信装置6から見ると、通信中継装置1(つまり、ホームゲートウェイ装置)が実行しているように見える。
このため、次のような効果を得ることができる。すなわち、通信制御装置4は、業者が管理するサーバ装置であり、通信中継装置1と比べれば、演算装置(CPU)の処理速度や記憶装置の記憶容量を気にすることなく、機能拡張を図ることができる。このことから、通信制御装置4において、ホームゲートウェイ機能を拡張すると、通信中継装置1は見かけ上、ホームゲートウェイ機能が拡張する。このように、通信中継装置1が持つ機能が見かけ上、拡張しても、実際には、通信中継装置1が持つ機能は変化しない。このため、通信中継装置1が備える演算装置(CPU)の処理速度の高速化や、記憶装置の容量の増加を行わなくとも済むこととなる。これにより、通信中継装置1の価格上昇を抑制できる。
上記のように、この第1実施形態では、価格上昇を懸念することなく、多機能化を図ることができる通信中継装置1および通信中継システム3を提供できる。
(第2実施形態)
以下に、本発明に係る第2実施形態を説明する。ここでは、通信中継システムであるホームゲートウェイ仮想化システムを図3を参照しながら説明する。すなわち、図3は、第2実施形態の通信中継システムであるホームゲートウェイ仮想化システムの制御構成を示すブロック図である。
この図3に示されるように、この第2実施形態におけるホームゲートウェイ仮想化システム10は、次に述べるような通信中継装置11と、通信制御装置12とを有している。
この第2実施形態では、通信中継装置11は、いわゆるホームゲートウェイ装置である。当該通信中継装置11の設置場所は、所定のローカルな領域内(例えば家庭内)である。その所定のローカルな領域内には、通信機能を有する電子機器(通信装置)である宅内機器13が配置されている。ここでは、宅内機器13とは、家庭内等のローカルな領域内に配置されている電子機器である。宅内機器13としては、例えば、パソコンやプリンタ等の情報処理系の機器や、携帯電話やファクシミリ等の電話系の機器や、電子レンジやエアコンや給湯器やテレビやビデオレコーダ等の情報家電系の機器などがある。このような1つ以上の宅内機器13と、通信中継装置11とは、通信接続し、これにより、ローカルなコンピュータネットワーク(LAN(local area network)、ホームネットワーク)19を構築する。なお、このコンピュータネットワークで使用される通信手法は、特に限定されるものではなく、適宜な通信手法を採用してよいので、この第2実施形態では、その説明は省略する。
通信中継装置11は、記憶装置14と、制御装置15と、接続端子(図示せず)とを備えている。その接続端子とは、宅内機器13等との接続に利用する端子(例えば、電話回線端子や前記LANの端子)である。
記憶装置14は、各種データや、コンピュータプログラム(以下、簡略化してプログラムとも記す)が格納されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体(例えばハードディスク記憶装置)である。
制御装置15は、CPU(図示せず)等の演算装置を有して構成されている。この制御装置15は、記憶装置14に格納されている各種プログラムを実行することにより、通信中継装置11の全体的な動作を司る。例えば、制御装置15は、フレーム転送部17と、インターフェース部18とを有している。インターフェース部18は、前記接続端子(ハードウェア)に対し、ソフトウェアで宅内機器13と接続する機能部である。つまり、この第2実施形態では、接続対象の宅内機器13が通信に利用する通信方式に関わるプログラムが記憶装置14に格納されている。インターフェース部18は、そのプログラムに基づき制御動作することにより、通信中継装置11を宅内機器13にソフトウェアで接続させる機能を有している。
フレーム転送部17は、宅内機器13から次のようなフレームを受信する機能を有している。そのフレームとは、データを伝送する際のデータ伝送単位である。図4には、フレームの一例がイメージで表されている。この図4に例示されるように、データを伝送(通信)する際には、そのデータに送信元と宛先の各アドレス情報(例えばIP(Internet Protocol)アドレス)を含む通信制御情報が付与される。このデータのまとまりをパケットと呼ぶことがある。このパケットには、さらに、当該パケットの送信元と宛先の各情報(例えばMAC(Media Access Control)アドレス)を含む通信制御情報が付与される。このような通信制御情報とパケットを含む情報のまとまりがフレームと呼ばれる。なお、上記IPアドレスには、次のような種類がある。例えば、IPアドレスの一つは、国際標準化機構(ISO(International Organization for Standardization))により策定されたIPv4(Internet Protocol version 4)というインターネットプロトコルに基づいた形式のアドレスである。また、IPアドレスの別の一つは、ISOにより策定されたIPv6(Internet Protocol Version 6)というインターネットプロトコルに基づいた形式のアドレスである。このように、IPアドレスには複数種あり、それらの中の何れを採用するかは、通信中継装置11等が採用するインターネットプロトコルに応じて適宜に定められる。
フレーム転送部17は、さらに、受信したフレームを通信制御装置12に向けて送信(転送)する機能を有している。この送信の際に、フレーム転送部17は、フレームの送信元を示す情報を、制御中継装置11を示す情報に変更せずに、宅内機器13を示す情報のままとし、フレームの宛先を通信中継装置11宛から通信制御装置12宛に変更する。
なお、通信中継装置11は、上記機能の他に、さらに、通信を確立する際のネゴシエーション機能を備えている。ネゴシエーション機能には、例えば認証機能等を含む様々な手法が提案されており、ここでは、その何れを採用してもよく、その説明は省略する。
通信制御装置12は、例えば、事業者により管理される装置(例えば、サーバ装置)である。当該通信制御装置12は、インターネット等の通信ネットワーク21を通して、通信中継装置11と接続する。この通信制御装置12は、図3に示されるように、記憶装置23と、制御装置24とを備えている。
記憶装置23は、各種データやプログラムが格納されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体(例えばハードディスク記憶装置)である。この第2実施形態では、記憶装置23に格納されるプログラムとしては、例えば、宅内機器13の動作を制御するアプリケーションプログラムや、フレームワークに関するプログラムや、通信動作の制御に関する複数種のコンピュータプログラムがある。
制御装置24は、CPU(図示せず)等の演算装置を有して構成されている。この制御装置24は、記憶装置23に格納されている各種プログラムを実行することにより、通信制御装置12の全体的な動作を司る。この第2実施形態では、制御装置24は、ホームゲートウェイ機能部25と、通信部26とを有している。
通信部26は、通信ネットワーク21および通信中継装置11を通した宅内機器13との接続を確立する機能を有する。例えば、通信部26は、次のようにして、宅内機器13との接続を確立する。図5に、その通信制御装置12と宅内機器13との接続を確立する際における、フレームに含まれるアドレス情報の変換例を示す。
すなわち、宅内機器13から送信されたフレームが通信中継装置11のフレーム転送部17によって通信制御装置12に転送されてきたとする。そのフレームに含まれている送信元のアドレス情報(MACアドレス)は、通信中継装置11のフレーム転送部17の前記動作によって、通信中継装置11を示すアドレス情報ではなく、宅内機器13を示すアドレス情報である。つまり、図5(a)に示されるように、フレーム34の宛先のアドレス情報(MACアドレス)は、フレーム34が宅内機器13から通信中継装置11に送信される際には、通信中継装置11のアドレス(MACb)である。そして、通信中継装置11のフレーム転送部17によって通信制御装置12に向けてフレーム34が転送される際に、そのフレーム34の宛先のアドレス情報は、フレーム転送部17のアドレス変換動作によって、通信制御装置12のアドレス(MACa)となる。これに対し、フレーム34に含まれる送信元のアドレス情報は、フレーム34が宅内機器13から通信中継装置11に送信される際だけでなく、通信中継装置11から通信制御装置12に転送される際も、宅内機器13のアドレス(MACa)のままである。
通信部26は、通信中継装置11から上記のようなフレーム34を受信すると、そのフレーム34の送信元のアドレス情報を抽出する機能と、その抽出したアドレス情報を宛先に設定したフレーム34’を作成し、当該フレーム34’を送信する機能とを有する。そのフレーム34’は、図5(b)に示されるように、フレーム34の経路(宅内機器13から通信中継装置11を通り通信制御装置12までの経路)を逆に辿って、通信制御装置12から宅内機器13に伝送される。これにより、宅内機器13と通信制御装置12との接続が確立し、宅内機器13と、通信制御装置12とは、同じブロードキャストドメイン(ホームネットワーク)と見なされる状態となる。このように、宅内機器13と通信制御装置12とが同じブロードキャストドメインとなることによって、宅内機器13は、通信制御装置12にブロードキャストパケットを送付することができる。
図3に示されるホームゲートウェイ機能部25は、後述するようなホームゲートウェイ機能を実行する機能部である。この第2実施形態では、ホームゲートウェイ機能とは、ホームゲートウェイ装置が実行可能な機能の総称であり、ホームゲートウェイ機能には多種類ある。ホームゲートウェイ機能部25は、それら多種類のホームゲートウェイ機能の中の適宜に定められた1つ以上のホームゲートウェイ機能を実行する。例えば、ホームゲートウェイ機能部25は、次に述べるような互いに異なるホームゲートウェイ機能をそれぞれ実行するアプリケーション部27とフレームワーク部28とアドレス変換部29とルーティング部30と接続支援部31とを有している。
すなわち、アプリケーション部27は、記憶装置23に格納されているアプリケーションプログラムに基づいて、宅内機器13の動作を制御する機能を有している。
フレームワーク部28は、記憶装置23に予め格納されているフレームワークのプログラムに基づいて動作する機能を有している。
接続支援部31は、例えば宅内機器13等の通信装置がコンピュータネットワーク(通信ネットワーク)に接続する際に必要な情報を提供する機能を有している。具体的には、例えば、接続支援部31は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)機能を有している。なお、DHCP機能は、IETF(Internet Engineering Task Force)により策定されRFC(Request for Comments)によって公開された仕様に基づいた機能である。
接続支援部31は、DHCP機能の一つとして、例えば、通信部26によって接続が確立した宅内機器13からローカルIPアドレスが要求された場合に、要求してきた宅内機器13にローカルIPアドレスを付与する機能を有する。なお、DHCP機能には、DHCPv4(Dynamic Host Configuration Protocol Version 4)や、DHCPv6(Dynamic Host Configuration Protocol Version 6)というような複数の種類(バージョン)がある。上記DHCPv4は、前記IPv4のインターネットプロトコルに基づくバージョンのDHCP機能である。上記DHCPv6は、前記IPv6のインターネットプロトコルに基づくバージョンのDHCP機能である。何れのバージョンのDHCP機能を設定するかは、通信中継装置11等が採用するインターネットプロトコルに応じて適宜に定められる。
アドレス変換部29は、フレームに含まれるローカルなアドレス(ローカルIPアドレス)をグローバルなアドレス(グローバルIPアドレス)に、又はその逆にアドレスを変換する機能、いわゆるNAT(Network Address Translation)機能を有する。なお、NAT機能に関しても、前記したIPアドレスやDHCP機能等と同様に、前記IPv4と前記IPv6の各インターネットプロトコルにそれぞれ基づく種類(バージョン)があるというように、複数種ある。何れのバージョンのNAT機能を設定するかは、通信中継装置11等が採用するインターネットプロトコルに応じて適宜に定められる。
ルーティング部30は、フレームの通信経路を決定するルーティング機能を有する。なお、ルーティングの仕様は様々あり、ここでは、何れの仕様のルーティングを採用してもよいので、この第2実施形態では、その説明は省略する。
なお、ホームゲートウェイ機能には、前述したように、上記機能(27〜31)以外の他の機能もあり、ホームゲートウェイ機能部25は、そのような他の機能をも実行してよい。ただ、上記他の機能は限定されないので、この第2実施形態では、その説明は省略する。
この第2実施形態におけるホームゲートウェイ仮想化システム10は上記のように構成されている。このホームゲートウェイ仮想化システム10では、通信制御装置12が、通信中継装置11に代わって、ホームゲートウェイ機能の殆どを有し、かつ、実行しているが、見かけ上は、通信中継装置11がホームゲートウェイ機能を実行しているように見える。つまり、通信制御装置12は、仮想ホームゲートウェイ装置としても機能している。このようなことが可能になるのは、通信中継装置11のフレーム転送部17と、通信制御装置12の通信部26とにより、宅内機器13と通信制御装置12が、同じブロードキャストドメイン(ホームネットワーク)として通信できるからである。
この第2実施形態では、上記のように、通信制御装置12が実質的なホームゲートウェイ装置である。このため、ホームゲートウェイ機能を追加(拡張)する場合には、その追加の機能に関するコンピュータプログラムの格納場所は、通信制御装置12の記憶装置23である。また、そのコンピュータプログラムを実行するのは、通信制御装置12の制御装置(CPU)24である。このため、ホームゲートウェイ装置として家庭に設置される通信中継装置11の記憶装置14の記憶容量や制御装置(CPU)15の処理速度を気にすることなく、ホームゲートウェイ機能の追加(拡張)を図ることができる。また、機能のバージョンアップ、つまり、コンピュータプログラムのバージョンアップを実行する場合には、そのコンピュータプログラムは通信制御装置12に格納されているので、業者が行うことができる。すなわち、このホームゲートウェイ仮想化システム10は、機能の拡張性に優れたシステムである。
さらに、上記のように、ホームゲートウェイ機能は、実質的に通信制御装置12が実行する。このため、上記のように機能の追加(拡張)を図る際に、通信中継装置11の記憶装置14の記憶容量の増加や、制御装置15の処理速度の高速化を図らなくて済む。換言すれば、通信中継装置11の価格が上昇するという問題を回避できる。
すなわち、この第2実施形態では、前記第1実施形態と同様に、価格上昇を懸念することなく、多機能化できる通信中継装置11および通信中継システム10を提供することができるという効果を得ることができる。
さらに、この第2実施形態では、通信中継装置11と通信制御装置12は、同じブロードキャストドメイン(ホームネットワーク)として通信できる。このため、通信中継装置11と通信制御装置12との間の通信に利用するアドレスは、そのブロードキャストドメイン(ホームネットワーク)内におけるローカルなアドレス(ローカルIPアドレス)を利用できる。換言すれば、通信中継装置11にグローバルなアドレス(グローバルIPアドレス)を付与しなくて済む。これにより、この第2実施形態におけるホームゲートウェイ仮想化システム10は、グローバルなアドレス(グローバルIPアドレス)の枯渇問題(IPv4アドレス枯渇問題)を考慮したシステムである。
なお、通信制御装置12は、1つの通信中継装置11に対応する場合と、複数の通信中継装置11にそれぞれ個別に対応する場合とがある。さらに、通信制御装置12は、主要な制御機能の他に、当該ホームゲートウェイ仮想化システムに関する制御機能を有する場合と、ホームゲートウェイ仮想化システム専用の装置である場合とがある。
(その他の実施形態)
なお、この発明は第1や第2の実施形態に限定されず、様々な実施の形態を採り得る。例えば、第2実施形態では、通信中継装置11の設置場所の例として、家庭内を挙げたが、もちろん、通信中継装置11の設置場所は、会社構内や公共施設内等の他のローカルな場所であってもよい。そして、通信中継装置11と宅内機器13により構築されるコンピュータネットワークは、上記のような会社内の通信ネットワークや、公共施設内の通信ネットワークであってもよい。
さらに、第1や第2の実施形態で述べた装置の通信機能やホームゲートウェイ機能に関わる各機能は、上記の如く、プログラムに記載されている処理手順に従って制御装置(演算装置(CPU))15,24が動作することにより、実現される。換言すれば、上記各機能は、ソフトウェアにより実現される。これに対し、上記のような各機能の一部又は全部は、ハードウェアにより実現されてもよい。
1,11 通信中継装置
2,17 フレーム転送部
3 通信中継システム
4,12 通信制御装置
5,26 通信部

Claims (7)

  1. データ伝送単位であるフレームを受信した場合に、当該フレームに含まれている送信元のアドレス情報は変更せず、前記フレームに含まれている宛先を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更し、当該変更後のフレームを前記外部通信装置に転送するフレーム転送部を有する通信中継装置。
  2. 請求項1記載の通信中継装置と、
    前記通信中継装置のフレーム転送部によりフレームが転送される外部通信装置である通信制御装置と、
    を有し、
    前記通信制御装置は、前記通信中継装置から受信したフレームの送信元を宛先に設定して作成したフレームを、前記通信中継装置を介して前記送信元である通信装置に返信することにより、前記通信中継装置を介した前記通信装置との通信接続を確立する通信部を有する通信中継システム。
  3. 前記通信制御装置は、前記通信中継装置と、前記通信装置とに対して、これら通信中継装置および通信装置を含む通信ネットワーク内におけるローカルなアドレスを付与するローカルアドレス付与部を、さらに、有している請求項2記載の通信中継システム。
  4. 前記通信制御装置と前記通信中継装置は、前記ローカルなアドレスを利用してデータ通信を行う請求項3記載の通信中継システム。
  5. 前記通信制御装置は、前記通信装置の動作を制御する装置制御部を、さらに、有している請求項2又は請求項3又は請求項4記載の通信中継システム。
  6. 前記通信制御装置は、通信中継対象の前記フレームに含まれているローカルなアドレスをグローバルなアドレスに、又は、その逆にアドレスを変換する機能と、前記フレームの通信経路を設定するルーティング機能とのうちの少なくとも一方の機能を、さらに、有している請求項2乃至請求項5の何れか一つに記載の通信中継システム。
  7. 所定のデータ伝送単位であるフレームを受信した場合に、その受信したフレームに含まれている送信元のアドレス情報は変更せず、前記フレームに含まれている宛先を自装置宛から所定の外部通信装置宛に変更し、
    その変更後のフレームを送信する通信中継方法。
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