JP5213070B2 - 無線通信網接続システム、無線通信網接続方法 - Google Patents
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Description
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の無線通信網接続システムは、加入者宅内ローカルネットワーク10と、WiMAX網20と、インターネット30を含む。
加入者宅内ローカルネットワーク10は、ゲートウェイアダプタ11と、ルータ機器12と、加入者端末13(13−i、i=1〜n:nは端末数)を含む。
次に、図2を参照して、現状におけるDHCP接続シーケンスの説明を行う。
WiMAX加入者が加入者端末13(13−i、i=1〜n)を用いてWiMAX網20への接続を試みようとした場合、加入者宅内側に設置されているルータ機器12からWiMAX網20内に設置されたDHCPサーバ21に対して、UDPプロトコルを利用して、ブロードキャストで「DHCP Discover」メッセージパケットを送信する。
DHCPサーバ21は、ブロードキャストで「DHCP Discover」メッセージパケットを受信した場合、送信元のルータ機器12に対して割付可能なIPアドレス(ユーザIPアドレス)を入れた「DHCP Offer」メッセージパケットとして返信する。ルータ機器12は、返信された複数の「DHCP Offer」メッセージパケットから1個を選択する。通常は、最も先に受信した「DHCP Offer」メッセージパケットを選択する。
更に、ルータ機器12は、選択された「DHCP Offer」メッセージパケットに含まれるユーザIPアドレスを取り出し、「DHCP Request」メッセージパケットのベンダー情報部にコピーした後、ブロードキャストで「DHCP Request」メッセージパケットを送信する。DHCPサーバ21は、「DHCP Request」メッセージパケットを受信した場合、サーバ自身が送出したIPアドレスが返送された事を確認して、自分が選択されたことを認識する。
DHCPサーバ21は、問題が無ければ「DHCP PACK」メッセージパケットを返信する。ここでは、DHCPサーバ21は、サーバ自身が送出したIPアドレスと、ルータ機器12から返信されたIPアドレスが同一であれば、ルータ機器12に「DHCP PACK」メッセージパケットを返信する。ルータ機器12は、「DHCP PACK」メッセージパケットを正常に受信した場合は、「DHCP Offer」メッセージパケットで指定されたIPアドレスを自分のIPアドレスとして保存し、以降はこのIPアドレスでIP通信を行うように内部設定する。
DHCPサーバ21は、問題があれば「DHCP NACK」メッセージパケットを返信する。ここでは、DHCPサーバ21は、サーバ自身が送出したIPアドレスと、ルータ機器12から返信されたIPアドレスが同一でなければ、ルータ機器12に「DHCP NACK」メッセージパケットを返信する。ルータ機器12は、「DHCP NACK」メッセージパケットが返信された時は、再度「DHCP Discover」メッセージパケットの送信からやり直す。
上記解決策として、ルータ機器12とWiMAX網20との間に接続されたゲートウェイアダプタ11において、サブネット変換処理を行う必要がある。
図3では、ゲートウェイアダプタ11において、WiMAX通信事業者側のDHCPサーバ21から加入者側のルータ装置12にDHCP方式にて付与されるIPアドレスのサブネット「/32」をサブネット「/24」に変換するサブネット変換処理を示している。図3では、「xxx.xxx.xxx.xxx」は、IPアドレスを示す。
図4を参照して、サブネット変換処理を行う際のゲートウェイアダプタ11の構成の詳細について説明する。
次に、図5を参照して、本発明におけるDHCP接続シーケンスの説明を行う。ここでは、本実施形態におけるサブネット変換処理を行う場合のDHCP接続シーケンスについて説明する。
WiMAX加入者が加入者端末13(13−i、i=1〜n)を用いてWiMAX網20への接続を試みようとした場合、加入者宅内側に設置されているルータ機器12は、WiMAX網20内に設置されたDHCPサーバ21に対して、UDPプロトコルを利用して、ブロードキャストで「DHCP Discover」メッセージパケットを送信する。
DHCPサーバ21は、ブロードキャストで「DHCP Discover」メッセージパケットを受信した場合、ルータ機器12に対して割付可能なIPアドレス(ユーザIPアドレス)を入れた「DHCP Offer」メッセージパケットとして返信する。この時、「DHCP Offer」メッセージパケットには、サブネット「/32」が含まれている。
ゲートウェイアダプタ11は、DHCPサーバ21から「DHCP Offer」メッセージパケットを受信する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12に「DHCP Offer」メッセージパケットを送信する前に、サブネット変換処理を行い、ルータ機器12に、サブネット長が32ビット(サブネット「/32」)以外のサブネットを持つIPアドレスを通知する。
ルータ機器12は、この「DHCP Offer」メッセージパケットに含まれるユーザIPアドレスを取り出し、「DHCP Request」メッセージパケットのベンダー情報部にコピーした後、ブロードキャストで「DHCP Request」メッセージパケットを送信する。DHCPサーバ21は、ルータ機器12から「DHCP Request」メッセージパケットを受信した場合、サーバ自身が送出したIPアドレスが返送された事を確認して、自分が選択されたことを認識する。
DHCPサーバ21は、問題が無ければ「DHCP PACK」メッセージパケットを返信する。ここでは、DHCPサーバ21は、サーバ自身が送出したIPアドレスと、ルータ機器12から返信されたIPアドレスが同一であれば、ルータ機器12に「DHCP PACK」メッセージパケットを返信する。なお、DHCPサーバ21は、IPアドレスの値自体を比較して同一であるか確認するため、サブネット変換処理による影響は無い。
ゲートウェイアダプタ11は、DHCPサーバ21から「DHCP PACK」メッセージパケットを受信する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12に「DHCP PACK」メッセージパケットを送信する前に、サブネット変換処理を行い、サブネット「/32」をサブネット「/24」に変換する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12にサブネット長が24ビット(サブネット「/24」)のIPアドレスを通知する。ルータ機器12は、「DHCP PACK」メッセージパケットを正常に受信した場合は、「DHCP Offer」メッセージパケットで指定されたIPアドレスを自分のIPアドレスとして保存し、以降はこのIPアドレスでIP通信を行うように内部設定する。
DHCPサーバ21は、問題があれば「DHCP NACK」メッセージパケットを返信する。ここでは、DHCPサーバ21は、サーバ自身が送出したIPアドレスと、ルータ機器12から返信されたIPアドレスが同一でなければ、ルータ機器12に「DHCP NACK」メッセージパケットを返信する。
ゲートウェイアダプタ11は、DHCPサーバ21から「DHCP NACK」メッセージパケットを受信する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12に「DHCP NACK」メッセージパケットを送信する前に、サブネット変換処理を行い、サブネット「/32」をサブネット「/24」に変換する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12にサブネット長が24ビット(サブネット「/24」)のIPアドレスを通知する。ルータ機器12は、「DHCP NACK」メッセージパケットが返信された時は、再度「DHCP Discover」メッセージパケットの送信からやり直す。
図6に示す通り、サブネット長を変換するために対象となるDHCPメッセージフォーマットは、オプションフィールド(options)である。
図7に示す通り、オプションフィールド中のタグ番号1が「サブネットマスク(Subnet Mask)」のタグである。本実施形態では、ゲートウェイアダプタ11において、オプションフィールド中のタグ番号1に格納されたサブネットマスクに対し、サブネット変換処理を行い、サブネット「/32」をサブネット「/24」に変換する。
図4に示すサブネット変換処理部111は、サブネット変換テーブルを基に、サブネット変換処理を行う。なお、サブネット変換テーブルは、FlashROM1112又はDRAM1113に記憶され、CPU1111により読み出される。
以下に、本発明の第2実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明の第2実施形態として、その基本的構成は上記の第1実施形態通りであるが、更に、DHCPメッセージのオプションフィールド中のサブネットマスクだけでなく、ゲートウェイアドレスについても変換処理の対象とし、ルータ機器がゲートウェイアドレスとして「next hop」を認識できない場合においても認識させる処理を追加することが考えられる。
上記解決策として、ルータ機器12とWiMAX網20との間に接続されたゲートウェイアダプタ11において、ゲートウェイ変換処理を行う必要がある。ゲートウェイ変換処理とは、ルータ機器12に付与されるIPアドレスに「1」を追加(加算)したものを、「next hop」のゲートウェイアドレスとしてルータ機器12に通知する処理である。ゲートウェイ変換処理についても、図4に示すゲートウェイアダプタ11のサブネット変換処理部111が行うものとする。
通常であれば、DHCPサーバから配布されるゲートウェイアドレスは、付与されるIPアドレスと「同一サブネット」になる。この場合、ルータ機器に通知される「next hop」のゲートウェイアドレスも、付与されるIPアドレスと「同一サブネット」になるため、問題は無い。
例えば、WiMAX網においてDHCPサーバから配布されるアドレスが以下のようであったとする。ここでは、実IPアドレスを例示することを避けるため、通常はプライベートIPアドレスとして用いられるアドレスで例示するが、以下のアドレスは、全てグローバルIPアドレスであるものとする。
付与されるIPアドレス:「192.168.1.1」
ゲートウェイアドレス :「172.16.1.254」
付与されるIPアドレス:「192.168.1.1」
ゲートウェイアドレス :「192.168.1.2」
図9では、ゲートウェイアダプタ11において、WiMAX通信事業者側のDHCPサーバ21から加入者側のルータ機器12にIPアドレスが付与される際に、DHCPメッセージに含まれるIPアドレスに「1」を追加したものを「next hop」のゲートウェイアドレスとし、このゲートウェイアドレスを含むDHCPメッセージをルータ機器12に通知する処理を示している。図9では、「xxx.xxx.xxx.xxx」は、IPアドレスを示す。
次に、図5を参照して、本発明におけるDHCP接続シーケンスの説明を行う。第1実施形態と本実施形態との違いは、変換の内容がサブネット変換処理であるかゲートウェイ変換処理であるかという点だけである。ここでは、本実施形態におけるゲートウェイ変換処理を行う場合のDHCP接続シーケンスについて説明する。
WiMAX加入者が加入者端末13(13−i、i=1〜n)を用いてWiMAX網20への接続を試みようとした場合、加入者宅内側に設置されているルータ機器12は、WiMAX網20内に設置されたDHCPサーバ21に対して、UDPプロトコルを利用して「DHCP Discover」メッセージパケットをブロードキャストで送出する。
DHCPサーバ21は、ブロードキャストで「DHCP Discover」メッセージパケットを受信した場合、ルータ機器12に対して割付可能なIPアドレス(ユーザIPアドレス)を入れた「DHCP Offer」メッセージパケットとして返信する。この時、「DHCP Offer」メッセージパケットには任意のゲートウェイアドレスが含まれている。
ゲートウェイアダプタ11は、DHCPサーバ21から「DHCP Offer」メッセージパケットを受信する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12に「DHCP Offer」メッセージパケットを送信する際に、ゲートウェイ変換処理を行い、ルータ機器12に付与されるIPアドレスと同じセグメント上のゲートウェイアドレスを、ルータ機器12に通知する。
ルータ機器12は、この「DHCP Offer」メッセージパケットに含まれるユーザIPアドレスを取り出し、「DHCP Request」メッセージパケットのベンダー情報部にコピーした後、ブロードキャストで「DHCP Request」メッセージパケットを送信する。DHCPサーバ21は、ルータ機器12から「DHCP Request」メッセージパケットを受信した場合、サーバ自身が送出したIPアドレスが返送された事を確認して、自分が選択されたことを認識する。
DHCPサーバ21は、問題が無ければ「DHCP PACK」メッセージパケットを返信する。ここでは、DHCPサーバ21は、サーバ自身が送出したIPアドレスと、ルータ機器12から返信されたIPアドレスが同一であれば、ルータ機器12に「DHCP PACK」メッセージパケットを返信する。
ゲートウェイアダプタ11は、DHCPサーバ21から「DHCP PACK」メッセージパケットを受信する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12に「DHCP PACK」メッセージパケットを送信する際に、「DHCP PACK」メッセージパケットに含まれるIPアドレスに「1」を追加したものを「next hop」のゲートウェイアドレスとし、「DHCP PACK」メッセージパケットにこのゲートウェイアドレスを記述してルータ機器12に通知する。ルータ機器12は、「DHCP PACK」メッセージパケットを正常に受信した場合は、「DHCP Offer」メッセージパケットで指定されたIPアドレスを自分のIPアドレスとして保存し、以降はこのIPアドレスでIP通信を行うように内部設定する。同様に、「DHCP Offer」メッセージパケットで指定されたゲートウェイアドレスを自分のゲートウェイアドレスとして保存し、以降はこのゲートウェイアドレスを用いてIP通信を行うように内部設定する。
DHCPサーバ21は、問題があれば「DHCP NACK」メッセージパケットを返信する。ここでは、DHCPサーバ21は、サーバ自身が送出したIPアドレスと、ルータ機器12から返信されたIPアドレスが同一でなければ、ルータ機器12に「DHCP NACK」メッセージパケットを返信する。
ゲートウェイアダプタ11は、DHCPサーバ21から「DHCP NACK」メッセージパケットを受信する。ゲートウェイアダプタ11は、ルータ機器12に「DHCP NACK」メッセージパケットを送信する際に、「DHCP NACK」メッセージパケットに含まれるIPアドレスに「1」を追加したものを「next hop」のゲートウェイアドレスとし、「DHCP NACK」メッセージパケットにこのゲートウェイアドレスを記述してルータ機器12に通知する。ルータ機器12は、「DHCP NACK」メッセージパケットが返信された時は、再度「DHCP Discover」メッセージパケットの送信からやり直す。
図10に示す通り、オプションフィールド中のタグ番号3の「ルータ(Router)」のタグが、ゲートウェイ変換処理の対象となる。ルータのタグには、ルータ機器12における「next hop」としてのゲートウェイアドレスが格納される。ルータのタグに格納されたゲートウェイアドレスは、ゲートウェイアドレスフィールド(giaddr)に格納されたゲートウェイアドレスよりも優先される。本実施形態では、ゲートウェイアダプタ11において、オプションフィールド中のタグ番号3に格納されたゲートウェイアドレスを、ゲートウェイ変換処理により「ユーザIPアドレス+1」に変換する。
なお、上記の各実施形態は、組み合わせて実施することも可能である。例えば、ゲートウェイアダプタ11において、サブネット変換処理とゲートウェイ変換処理を同時に実施することも可能である。
以上のように、本発明は、加入者端末におけるWiMAX網への接続方式に関する。
WiMAX接続サービスにおいて、事業者内DHCPサーバから付与されるDHCPメッセージ内のサブネット長を任意のサブネット長に変換する点。
11… ゲートウェイアダプタ
111… サブネット変換処理部
1111… CPU(Central Processing Unit)
1112… FlashROM(Flash Memory)
1113… DRAM(Dynamic Random Access Memory)
112… LAN接続部
1121… EtherPHY
1122… Etherコネクタ
113… WiMAX網接続部
1131… USB(Universal Serial Bus)コントローラ
1132… USBコネクタ
12… ルータ機器
13(−i、i=1〜n)… 加入者端末
20… WiMAX網
21… DHCPサーバ
22… 認証サーバ
23… 制御装置
24… 基地局(BS:Base Station)
30… インターネット
Claims (10)
- 特定の無線通信網に存在するDHCPサーバに対してIPアドレスの付与を要求するルータ機器と、
前記ルータ機器と前記特定の無線通信網との接続を行い、前記DHCPサーバからの応答を受信した際、前記応答に含まれるIPアドレスの32ビットのサブネットが、32ビットより小さいサブネットになるようにサブネットマスクを変換して前記ルータ機器に通知するゲートウェイアダプタと
を含む
無線通信網接続システム。 - 請求項1に記載の無線通信網接続システムであって、
前記ゲートウェイアダプタは、前記応答であるDHCP Offer、DHCP PACK、及びDHCP NACKの各DHCPメッセージに含まれるIPアドレスの32ビットのサブネットが、32ビットより小さいサブネットになるようにサブネットマスクを変換して前記ルータ機器に通知する
無線通信網接続システム。 - 請求項1又は2に記載の無線通信網接続システムであって、
前記ゲートウェイアダプタは、前記応答に含まれるIPアドレスの32ビットのサブネットが、24ビットのサブネットになるようにサブネットマスクを変換して前記ルータ機器に通知する
無線通信網接続システム。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の無線通信網接続システムであって、
前記ゲートウェイアダプタは、前記応答に含まれるIPアドレスに所定の値を追加して同一サブネットのゲートウェイアドレスを生成し、前記ゲートウェイアドレスを前記ルータ機器に通知する
無線通信網接続システム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の無線通信網接続システムで使用されるゲートウェイアダプタ。
- ルータ機器において、特定の無線通信網に存在するDHCPサーバに対してIPアドレスの付与を要求することと、
ゲートウェイアダプタにおいて、前記ルータ機器と前記特定の無線通信網との接続を行うことと、
前記ゲートウェイアダプタにおいて、前記DHCPサーバからの応答を受信した際、前記応答に含まれるIPアドレスの32ビットのサブネットが、32ビットより小さいサブネットになるようにサブネットマスクを変換して前記ルータ機器に通知することと
を含む
無線通信網接続方法。 - 請求項6に記載の無線通信網接続方法であって、
前記ゲートウェイアダプタにおいて、前記応答であるDHCP Offer、DHCP PACK、及びDHCP NACKの各DHCPメッセージに含まれるIPアドレスの32ビットのサブネットが、32ビットより小さいサブネットになるようにサブネットマスクを変換して前記ルータ機器に通知すること
を更に含む
無線通信網接続方法。 - 請求項6又は7に記載の無線通信網接続方法であって、
前記ゲートウェイアダプタにおいて、前記応答に含まれるIPアドレスの32ビットのサブネットが、24ビットのサブネットになるようにサブネットマスクを変換して前記ルータ機器に通知すること
を更に含む
無線通信網接続方法。 - 請求項6乃至8のいずれか一項に記載の無線通信網接続方法であって、
前記ゲートウェイアダプタにおいて、前記応答に含まれるIPアドレスに所定の値を追加して同一サブネットのゲートウェイアドレスを生成し、前記ゲートウェイアドレスを前記ルータ機器に通知すること
を更に含む
無線通信網接続方法。 - 請求項6乃至9のいずれか一項に記載の無線通信網接続方法におけるゲートウェイアダプタとしての動作を、計算機に実行させるためのプログラム。
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