JP2012003845A - 発光装置 - Google Patents

発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012003845A
JP2012003845A JP2010134800A JP2010134800A JP2012003845A JP 2012003845 A JP2012003845 A JP 2012003845A JP 2010134800 A JP2010134800 A JP 2010134800A JP 2010134800 A JP2010134800 A JP 2010134800A JP 2012003845 A JP2012003845 A JP 2012003845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
emitting device
substrate
incident
emitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010134800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5656461B2 (ja
Inventor
Keiichi Mochizuki
恵一 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Optical Co Ltd
Original Assignee
Nitto Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Optical Co Ltd filed Critical Nitto Optical Co Ltd
Priority to JP2010134800A priority Critical patent/JP5656461B2/ja
Priority to US13/156,710 priority patent/US8613531B2/en
Publication of JP2012003845A publication Critical patent/JP2012003845A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5656461B2 publication Critical patent/JP5656461B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V5/00Refractors for light sources
    • F21V5/04Refractors for light sources of lens shape
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/0091Reflectors for light sources using total internal reflection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/23Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
    • F21K9/232Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings specially adapted for generating an essentially omnidirectional light distribution, e.g. with a glass bulb
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】LED等の発光素子を基板上に配置した構成であっても、従来の白熱電球に近い配光状態となる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、基板3上にLED2が設けられる発光装置において、LED2から発光された光が入射し、入射した光が出射される出射面4(基板対向出射面6、側部出射面8)を有する導光体5を備え、出射面4は、出射面4に臨界角で入射した光を、発光装置の光軸Xと直交する方向よりも基板3面側に向けて全反射させることができる全反射面を有する基板対向出射面6を有する。また、出射面4は、基板対向出射面6で全反射された光を基板3面側に屈折させて出射させる屈折面を有する側部出射面8を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、発光装置に関する。
LED(Light Emitting Diode)を光源に用いた発光装置としては、以下のものが提案されている。この発光装置は、配光の均一性の低下を抑制した電球型LEDランプである。この電球型LEDランプは、複数のLEDをLED基板本体の一主面の中心位置の外縁側にそれぞれ偏位して配置しているものである。
特開2010−033959号公報
特許文献1に記載されている電球型LEDランプは、LEDをLED基板本体の一主面に配置しているため、そのLED基板本体の一主面とは反対側の面側には、光が照射され難い。そのため、この電球型LEDランプは、従来の白熱電球のように発光部から放射状に光が照射されるような配光状態は得られ難くなっている。するとこの電球型LEDランプは、従来の白熱電球の完全な代替品とはならない場合がある。たとえば、天井から所定距離離れた位置に電球を配置している場合、この電球型LEDランプを用いると、電球から天井までの範囲を照射せず、天井付近が薄暗くなってしまう。
そこで、本発明の目的は、LED等の発光素子を基板上に配置した電球型であっても、従来の白熱電球に近い配光状態となる発光装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の発光装置は、基板上に発光素子が設けられる発光装置において、発光素子から発光された光が入射し、入射した光が出射される出射面を有する導光体を備え、出射面は、出射面に臨界角で入射した光を、発光装置の光軸と直交する方向よりも基板面側に向けて全反射させることができる全反射面を有し、出射面は、全反射面で全反射された光を基板面側に屈折させて出射させる屈折面を有する。
ここで、出射面は、出射面を挟んで発光素子と反対側に曲率中心が位置する曲面を有することが好ましい。
また、発光素子が有する基板には、電源側のソケットに取り付けられるプラグが備えられていることが好ましい。
本発明では、LED等の発光素子を基板上に配置した構成であっても、従来の白熱電球に近い配光状態となる発光装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る発光装置の構成を示す斜視図である。 図1に示す発光装置の縦断面図であり、プラグが省略されている図である。 図1および図2に示す導光体中の光散乱粒子となるシリコーン粒子の散乱原理を示す図で、単一真球粒子による散乱光強度の角度分布(Α、Θ)を示すグラフである。 図2に示す発光装置の縦断面図に光路を加えた図であり、図2に示す導光体に付したハッチングを省略し、またカバーおよびプラグを省略している。 本発明の実施の形態に係る発光装置の変形例の構成を示す縦断面図であり、プラグおよびカバーが省略されている図である。 本発明の実施の形態に係る発光装置の変形例の構成を示す縦断面図であり、プラグおよびカバーが省略されている図である。 発光装置の参考例の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る光学素子および発光装置の構成、ならびにそれらの作用について、図面を参照しながら説明する。
(発光装置の構成)
図1は、本発明の実施の形態に係る発光装置1の構成を示す斜視図である。図2は、図1に示す発光装置1の縦断面図であり、後述するプラグ12が省略されている図である。
発光装置1は、基板3上に発光素子であるチップ型のLED2と導光体5が備えられている電球型の発光装置である。LED2から発光された光は導光体5に入射し、出射面4から出射する。この出射面4は、基板3と対向する基板対向出射面6と、基板3の端部7側に位置する側部出射面8とを有する。基板対向出射面6は、曲率中心が出射面4を挟んでLED2と反対側に位置する曲面を呈している。側部出射面8は、基板3から離れるに従って光軸Xに近づくように傾斜する斜面となっている。また、側部出射面8は、光軸Xから離れる方向に膨出する湾曲形状を呈している。また、基板対向出射面6は、基板対向出射面6に臨界角で入射した光を、発光装置1の光軸Xと直交する方向よりも基板3面側に向けて全反射させることができる全反射面を有している。また、側部出射面8は、基板対向反射面6で全反射された光を基板3の側に屈折させて出射させることができる屈折面を有している。
また、発光素子1が有する基板3は、プラグ12に取り付けられている。ここでプラグ12は、LED2へ給電しLED2を発光させるための電力供給機構(図示省略)を備えている。そして、導光体5の外側には、半球状の透明のカバー13が備えられている。導光体5の基板対向出射面6および側部出射面8は、カバー13によりドーム状に覆われている。
導光体5のうち、基板対向出射面6とは反対側の面には、光入射部14が形成されている。光入射部14は、円錐状の切り欠き部でありLED2から発せられた光が入射する。この光入射部14の円錐の中心軸は、発光装置1の光軸Xと同軸である。また、基板対向出射面6の反対側の面には、光軸X側から順に、第1の円環状部15と第2の円環状部16とが形成されている。第1の円環状部15と第2の円環状部16は、光軸Xの周りに環状に形成されている。また、第1の円環状部15、第2の円環状部16は、基板3側から基板対向出射面6側に断面三角形に凹んだ形状となっている。
導光体5は、透明のポリメチルメタクリレート(以下、「PMMA」と略記する。)からなる樹脂成形体である。そして、導光体5には、シリコーン粒子が含有されている。以下、導光体1に含有されているシリコーン粒子について説明する。このシリコーン粒子は、体積的に一様な散乱能が与えられた導光体であり、散乱微粒子としての球形粒子を多数含んでいる。導光体1の内部に光が入射すると、その光は散乱微粒子によって散乱することになる。
ここで、シリコーン粒子の理論的な基礎を与えるMie散乱理論について説明する。Mie散乱理論は、一様な屈折率を有する媒体(マトリックス)中に該媒体と異なる屈折率を有する球形粒子(散乱微粒子)が存在するケースについてマックスウェルの電磁方程式の解を求めたものである。光散乱粒子に相当する散乱微粒子によって散乱した散乱光の角度に依存した強度分布I(Α、Θ)は下記(1)式で表される。Αは、散乱微粒子の光学的大きさを示すサイズパラメータであり、マトリックス中での光の波長λで規格化された球形粒子(散乱微粒子)の半径rに相当する量である。角度Θは散乱角で、入射光の進行方向と同一方向をΘ=180°にとる。
また、(1)式中のi、iは(4)式で表される。そして、(2)〜(4)式中の下添字ν付のaおよびbは(5)式で表される。上添字1および下添字νを付したP(cosΘ)は、Legendreの多項式、下添字ν付のa、bは1次、2次のRecatti−Bessel関数Ψ、ζ(ただし、「*」は下添字νを意味する。)とその導関数とからなる。mはマトリックスを基準にした散乱微粒子の相対屈折率で、m=nscatter/nmatrixである。
Figure 2012003845
図3は、上記(1)〜(5)式に基づいて、単一真球粒子による強度分布I(Α、Θ)を示すグラフである。この図3では、原点Gの位置に散乱微粒子としての真球粒子があり、下方から入射光が入射した場合の散乱光強度の角度分布I(Α、Θ)を示している。そして、原点Gから各曲線までの距離が、それぞれの散乱角方向の散乱光強度である。ひとつの曲線はΑが1.7であるときの散乱光強度、別の曲線はΑが11.5であるときの散乱光強度、さらに別の曲線はΑが69.2であるときの散乱光強度である。なお、図3においては、散乱光強度を対数目盛で示している。このため、図3では僅かな強度差として見える部分が、実際には非常に大きな差となる。
この図3に示すように、サイズパラメータΑが大きくなればなるほど(ある波長λで考えた場合は真球粒子の粒径が大きくなればなるほど)、上方(照射方向の前方)に対して指向性高く光が散乱されていることがわかる。また、実際のところ、散乱光強度の角度分布I(Α、Θ)は、入射光波長λを固定すれば、散乱子の半径rと、媒体および散乱微粒子の相対屈折率mとをパラメータとして制御することができる。なお、導光体1は、前方散乱が大きいものである。
このような、単一真球粒子がN個含まれる光散乱導光体に光を入射させると、光は真球粒子により散乱される。散乱光は光散乱導光体中を進み、他の真球粒子により再度散乱される。ある程度以上の体積濃度で粒子を添加した場合には、このような散乱が逐次的に複数回行われた後、光が光散乱導光体から出射する。このような散乱光がさらに散乱されるような現象を多重散乱現象と呼ぶ。このような多重散乱においては、透明ポリマーでの光線追跡法による解析は容易ではない。しかし、モンテカルロ法により光の挙動を追跡し、その特性を解析することはできる。それによると、入射光が無偏光の場合、散乱角の累積分布関数F(Θ)は下記の(6)式で表される。
Figure 2012003845
ここで(6)式中のI(Θ)は、(1)式で表されるサイズパラメータΑの真球粒子の散乱強度である。強度Iの光が光散乱導光体に入射し、距離yを透過した後、光の強度が散乱によりIに減衰したとすると、これらの関係は下記の(7)式で表される。
Figure 2012003845
この(7)式中のτは濁度と呼ばれ、媒体の散乱係数に相当するものであり、下記の(8)式のように粒子数Nに比例する。なお、(8)式中、σは散乱断面積である。
Figure 2012003845
(7)式から長さLの光散乱導光体を散乱せずに透過する確率P(L)は下記の(9)式で表される。
Figure 2012003845
反対に光路長Lまでに散乱される確率P(L)は下記の(10)式で表される。
Figure 2012003845
これらの式からわかるように、濁度τを変えることにより、光散乱導光体内での多重散乱の度合いを制御することができる。
以上の関係式により、散乱微粒子のサイズパラメータΑと濁度τとの少なくとも1つをパラメータとして、光散乱導光体内での多重散乱を制御可能であり、出射面9における出射光強度と散乱角も適正に設定可能である。
ここで、導光体5に含有されている光散乱粒子は、平均粒径が2.4μmの透光性のシリコーン粒子である。また、光散乱粒子による散乱係数に相当する散乱パラメータである濁度τは、τ=0.49(λ=550nm)である。
(発光装置1における光路)
図4は、LED2から照射された光のうちL1〜L3の光についての光路を示すものである。図4では図2に示す導光体5に付したハッチングを省略し、またカバー10およびソケット12を省略している。光L1は、LED2から出射し光入射部14の部分P1から導光体5へと入射し、そして側部出射面8の部分P2から出射する光である。このとき、光入射部14の部分P1では光L1が光入射部14の面に対してほぼ垂直に入射するため、殆ど屈折は起こらない。また、図4における側部出射面8の部分P2では入射した光L1が全反射臨界角未満で照射されるため、全反射は起こらず側部出射面8から出射する。
光L2は、LED2から図4においてほぼ垂直に出射した光が光入射部14の部分Q1から導光体5へと入射し、基板対向出射面6の部分Q2にて全反射し、側部出射面8の部分Q3にて図4における下方(基板3側)に屈折して射する光である。光L2は、光入射部14の部分Q1では、光入射部14の面に対して約45度の角度で入射し、部分Q2では基板対向出射面6に対して臨界角以上で照射されるため全反射を起こす。また、光L2は、側部出射面8の部分Q3には臨界角未満で入射するため側部出射面8を透過(出射)する。その際、光L2は、図4における下方に屈折する。すなわち、部分Q3では、屈折面である側部出射面8にて屈折が全く起こらなかったと仮定した場合の光路よりも基板3側に光L2は屈折している。
光L3は、LED2から出射した光が光入射部14の部分R1から導光体5へと入射し、基板対向出射面6の部分R2にて全反射し、その後側部出射面8の部分R3にて全反射し、第2の円環状部16の面の部分R4にてさらに全反射して側部出射面8の部分R5から基板3面に沿って出射する光である。光入射部14の部分R1では光L3が光入射部14の面に対してほぼ垂直に入射している。また光L3は、図4における基板対向出射面6の部分R2、側部出射面8の部分R3および第2の円環状部16の面の部分R4には、入射した光が臨界角以上で入射するため、全反射が起こる。その後、側部出射面8の部分R5では、光が側部出射面8に対して臨界角未満で入射するため、全反射は起こらず透過(出射)する。光L3は、部分R5にて基板3側に屈折して出射する。
上述した光L1のように、LED2から出射し、出射面4で全反射することなく導光体5から出射する光のほとんどは基板3側から離れる側に向けて導光体5から出射する。また、上述した光L2,L3のように基板対向出射面6および側部出射面8を適切に形成することで、基板3側に屈折させて導光体5から出射させることができる。つまり、基板対向出射面6および側部出射面8に入射する光の入射角に応じて、導光体5から出射する光の配光状態を変えることができる。導光体5から基板3側に向けて屈折して出射する光の量を基板3側から離れる方向に向けて出射する光の量についても、基板対向出射面6および側部出射面8の形状を適切に形成することで所望に設定できる。
(本発明の実施の形態によって得られる主な効果)
発光装置1は、図4に示す光L2のように図4における下方(基板3側)へと照射する光がある。また発光装置1は、光L3のように第2の円環状部16の面で全反射するため基板3に入射することなく側部出射面8から出射する光がある。そのため、発光装置1は、LED2を基板3上に配置した構成であっても、基板3からソケット12側への光の照射が可能となり、従来の白熱電球に近い配光状態を得ることができる。
ここで、導光体5の出射面4には、出射面を挟んで発光素子と反対側に曲率中心が位置する曲面を有する基板対向出射面6が形成されている。そのため、LED2から出射した光の基板対向出射面6の入射角を大きくすることができ、全反射させ易くなる。
また、LED2が設置される基板3は、プラグ12に取り付けられ、導光体5は電球として機能させることができる。そのため、発光装置1により、従来の白熱電球に近い発光状態を得ることができる。
また、導光体5には光散乱導光体が含有されている。そのため、導光体5内で光を多重散乱させ、基板3からプラグ12側を照らす光を増やすことができる。
(他の形態)
上述した本発明の実施の形態に係る発光装置1は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
発光装置1は、基板3上にLED2が設けられる発光装置1において、LED2から発光された光が入射し、入射した光が出射される出射面4(基板対向出射面6、側部出射面8)を有する導光体5を備え、出射面4は、出射面4に臨界角で入射した光を、発光装置1の光軸Xと直交する方向よりも基板3面側に向けて全反射させることができる全反射面を有する基板対向出射面6を有する。また、出射面4は、基板対向出射面6で全反射された光を基板3面側に屈折させて出射させる屈折面を有する側部出射面8を有する。
ここで、LED2にはチップ型のものを用いているが、ディスクリート型のもの等を用いても良い。また、発光素子はLED2に限らず、有機EL(Electro-Luminescence)素子等を用いても良い。
また、導光体5の出射面4には、出射面を挟んで発光素子と反対側に曲率中心が位置する曲面を有する基板対向出射面6が形成されている。しかし、基板対向出射面6は曲面形状とされている必要はなく、図5に示すように断面三角形に凹んだ円環部17が同心円状に配設された面形状としても良い。また、図6に示すように円錐形状に凹ませた凹面18を設けても良い。
また、LED2が設置される基板3には、電源側のソケットに取り付けられるプラグ12が備えられている。そのため、発光装置1を電球と同様の用途に用いることができる。しかし発光装置1は、プラグ12を有しなくても良い。
また、導光体5には光散乱導光体が含有されている。しかし、光散乱導光体は必須の構成要素ではないため導光体5に含有させないこととしても良い。
また、導光体5には、PMMA製のものを用いているが、その他のアクリル酸エステルあるいはメタクリル酸エステルの重合体で、透明性の高い非晶質の合成樹脂であるアクリル樹脂、ポリスチレン、ポリカーボネート等の他の透光性樹脂やガラス等を材質としたものを用いることができる。
(参考例)
図7に示す発光装置21の構成によっても基板3からソケット12側への光の照射が可能となる。この図7は、発光装置21の光の光路を、図4と同様に示す図である。なお、図7では、本発明の実施の形態に係る発光装置1と同一または類似の部材には、同一の符号を付し、その詳細な説明を省略している。発光装置21の導光体22は、基板対向出射面23と、第1の側部出射面24と、第2の側部出射面25と、光入射部26とを有する。
基板対向出射面23は、光軸Xを中心とする略円錐状の凹部を呈し、LED2から離れるに従って開口径が大きくなる形状を呈している。第1の側部出射面24は、光軸Xを中心とする円筒面を呈している。第2の側部出射面25は、光軸Xに沿って配列される複数の凸部27に形成されている。凸部27は、光軸Xの周囲に環状に配置されている。凸部27は、光軸Xに沿う面における断面形状が三角形を呈し、光軸Xに対して傾斜する傾斜面28を有している。この傾斜面28は、光軸Xから基板3の端部7に向かって、基板3側に傾斜している。光入射部26は、円筒状の側面29と、LED2側に向かって凸状を呈する凸レンズ面30とを有している。
次に、LED2から照射された光L4,L5,L6の光路について説明する。LED2から照射され凸レンズ面30に入射する光L4は、光軸X側に屈折され、基板対向出射面23にて全反射し第1の側部出射面24から出射する。光L4は、第1の側部出射面24から出射する際に、前方(基板3と反対側)側に屈折して出射される。LED2から照射され、凸レンズ面30に入射する光は、基板対向出射面23にて全反射し第1の側部出射面24から出射する光と、基板対向出射面23から出射する光とに分けられる。したがって、LED2から出射した光に対して、凸レンズ面30および基板対向出射面23の入射角を適宜に設定することで、発光装置21の前方向(基板3の配置方向と反対方向)における照度分布を所望に設定することができる。
LED2から照射され側面29に入射する光L5,L6は、側面29において基板3側に屈折し、さらに、傾斜面28から出射する際にも基板3側に屈折する。つまり、側面29と傾斜面28にて2回基板3側に屈折されるため、基板3側を効率的に照明することができる。LED2から出射した光に対して、側面29および傾斜面28の入射角を適宜に設定することで、発光装置21の後方向(基板3側)における照度分布を所望に設定することができる。
このように、発光装置21は、光L4のように基板3側から離れる方向だけでなく、光L5,L6のように基板3面側に出射する光を有するため、本発明の実施の形態に係る発光装置1と同様に従来の白熱電球に近い配光状態を得ることができる。
1 発光装置
2 LED(発光素子)
3 基板
4 出射面
5 導光体
6 基板対向出射面(出射面の一部)
8 側部出射面(出射面の一部)
12 ソケット

Claims (3)

  1. 基板上に発光素子が設けられる発光装置において、
    上記発光素子から発光された上記光が入射し、入射した上記光が出射される出射面を有する導光体を備え、
    上記出射面は、上記出射面に臨界角で入射した上記光を、上記発光装置の光軸と直交する方向よりも上記基板面側に向けて全反射させることができる全反射面を有し、
    上記出射面は、上記全反射面で全反射された上記光を上記基板面側に屈折させて出射させる屈折面を有する、
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 請求項1に記載の発光装置において、
    前記出射面は、前記出射面を挟んで前記発光素子と反対側に曲率中心が位置する曲面を有する、
    ことを特徴とする発光装置。
  3. 請求項1または2記載の発光装置において、
    前記発光素子が有する基板には、電源側のソケットに取り付けられるプラグが備えられていることを特徴とする発光装置。
JP2010134800A 2010-06-14 2010-06-14 発光装置 Expired - Fee Related JP5656461B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010134800A JP5656461B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 発光装置
US13/156,710 US8613531B2 (en) 2010-06-14 2011-06-09 Light emitting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010134800A JP5656461B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 発光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012003845A true JP2012003845A (ja) 2012-01-05
JP5656461B2 JP5656461B2 (ja) 2015-01-21

Family

ID=45096099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010134800A Expired - Fee Related JP5656461B2 (ja) 2010-06-14 2010-06-14 発光装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8613531B2 (ja)
JP (1) JP5656461B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013201109A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Enlight Corp ランプ構造
CN103515407A (zh) * 2012-06-15 2014-01-15 华夏光股份有限公司 发光二极管阵列及发光二极管芯片
WO2014045644A1 (ja) * 2012-09-21 2014-03-27 株式会社 東芝 照明装置および照明用レンズ
JP2014056821A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Advanced Optoelectronic Technology Inc 発光ダイオードランプ
CN104115050A (zh) * 2012-02-16 2014-10-22 皇家飞利浦有限公司 用于均匀照明的光学元件
JP2015002018A (ja) * 2013-06-13 2015-01-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明用光源
CN104456416A (zh) * 2013-09-23 2015-03-25 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 透镜及使用该透镜的光源模组
KR20160115661A (ko) 2015-03-27 2016-10-06 고이즈미 조명 주식회사 도광체 및 발광 장치
JP2016206633A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 隆達電子股▲ふん▼有限公司 発光装置及びそのレンズ構造
KR101904930B1 (ko) * 2015-03-04 2018-10-05 토프레 코포레이션 키보드

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8888338B2 (en) * 2011-08-31 2014-11-18 National Central University Reflective street light with wide divergence angle
US20130051031A1 (en) * 2011-08-31 2013-02-28 National Central University Reflective street light with wide divergence angle
CN107293631B (zh) * 2012-04-28 2019-02-01 上海浦壹电子科技有限公司 发光二极管
CN102705777B (zh) * 2012-06-29 2015-05-20 冠捷显示科技(厦门)有限公司 底面为曲面结构的二次透镜
ITMI20121399A1 (it) * 2012-08-07 2014-02-08 Artemide Spa Lampada di illuminazione a led
CN103851538A (zh) * 2012-12-04 2014-06-11 欧司朗有限公司 透镜、具有透镜的全向照明装置和改型灯
CN104048193B (zh) * 2013-03-14 2016-12-28 深圳市邦贝尔电子有限公司 Led灯珠
CN104124239A (zh) * 2013-04-29 2014-10-29 展晶科技(深圳)有限公司 发光二极管模组
KR101301206B1 (ko) * 2013-05-01 2013-08-29 정해운 광학렌즈
CN104154471A (zh) * 2013-05-13 2014-11-19 欧普照明电器(中山)有限公司 一种led直下式面板灯具
CN106062465B (zh) * 2014-03-04 2018-04-17 三菱电机株式会社 光源装置以及照明装置
CN103925557B (zh) * 2014-03-26 2016-06-29 佛山市中山大学研究院 匀光透镜及包括该匀光透镜的led光源模组
CN105318274B (zh) * 2014-07-24 2020-04-21 中强光电股份有限公司 透镜及背光模块
JP6798980B2 (ja) * 2015-03-31 2020-12-09 ソニー株式会社 光源用レンズ、照明装置および表示装置
DE102017102619B4 (de) * 2017-02-09 2022-10-06 OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung LED-Einheit und LED-Modul
JP2018137053A (ja) * 2017-02-20 2018-08-30 株式会社エンプラス 光束制御部材、発光装置および面光源装置
CN110068884A (zh) * 2018-01-24 2019-07-30 中强光电股份有限公司 光源模块及其面光源组件
CN109595478A (zh) * 2019-01-28 2019-04-09 横店集团得邦照明股份有限公司 一种新型led节能灯及其实现方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003218408A (ja) * 2001-11-16 2003-07-31 Toyoda Gosei Co Ltd 発光ダイオード及びledライト
JP2006005264A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Toshiaki Inoue 固体発光素子電球
JP2007048883A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Koha Co Ltd 光方向変換用光学素子、光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置
JP2009043628A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Sharp Corp 発光装置およびこれを備える照明装置
JP2009295299A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Tamura Seisakusho Co Ltd 照明体
JP2010040364A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Panasonic Corp 照明用光源
JP3159653U (ja) * 2009-11-10 2010-05-27 東莞瑩輝燈飾有限公司 照明灯具
JP2011142060A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Sharp Corp Led電球

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100369274C (zh) * 2001-11-16 2008-02-13 丰田合成株式会社 发光二极管、led灯及灯具
US7329029B2 (en) * 2003-05-13 2008-02-12 Light Prescriptions Innovators, Llc Optical device for LED-based lamp
US7748873B2 (en) * 2004-10-07 2010-07-06 Seoul Semiconductor Co., Ltd. Side illumination lens and luminescent device using the same
DE102005061798A1 (de) * 2005-09-30 2007-04-05 Osram Opto Semiconductors Gmbh Beleuchtungsanordnung
JP2009170122A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Stanley Electric Co Ltd 照明装置
JP5218751B2 (ja) 2008-07-30 2013-06-26 東芝ライテック株式会社 電球型ランプ
CN102175000B (zh) 2008-07-30 2013-11-06 东芝照明技术株式会社 灯装置及照明器具
TW201018853A (en) * 2008-11-05 2010-05-16 xue-zhong Gao Reflective component of illuminant unit (2)

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003218408A (ja) * 2001-11-16 2003-07-31 Toyoda Gosei Co Ltd 発光ダイオード及びledライト
JP2006005264A (ja) * 2004-06-21 2006-01-05 Toshiaki Inoue 固体発光素子電球
JP2007048883A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Koha Co Ltd 光方向変換用光学素子、光放射用光源ユニット及びそれを用いた面状発光装置
JP2009043628A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Sharp Corp 発光装置およびこれを備える照明装置
JP2009295299A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Tamura Seisakusho Co Ltd 照明体
JP2010040364A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Panasonic Corp 照明用光源
JP3159653U (ja) * 2009-11-10 2010-05-27 東莞瑩輝燈飾有限公司 照明灯具
JP2011142060A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Sharp Corp Led電球

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104115050A (zh) * 2012-02-16 2014-10-22 皇家飞利浦有限公司 用于均匀照明的光学元件
JP2013201109A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Enlight Corp ランプ構造
CN103515407A (zh) * 2012-06-15 2014-01-15 华夏光股份有限公司 发光二极管阵列及发光二极管芯片
US8960955B2 (en) 2012-09-13 2015-02-24 Advanced Optoelectronic Technology, Inc. LED lamp having a large illumination angle
JP2014056821A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Advanced Optoelectronic Technology Inc 発光ダイオードランプ
TWI477717B (zh) * 2012-09-13 2015-03-21 Advanced Optoelectronic Tech 發光二極體燈具
WO2014045644A1 (ja) * 2012-09-21 2014-03-27 株式会社 東芝 照明装置および照明用レンズ
JP2015002018A (ja) * 2013-06-13 2015-01-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明用光源
CN104456416A (zh) * 2013-09-23 2015-03-25 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 透镜及使用该透镜的光源模组
KR101904930B1 (ko) * 2015-03-04 2018-10-05 토프레 코포레이션 키보드
US10217578B2 (en) 2015-03-04 2019-02-26 Topre Corporation Keyboard
KR20160115661A (ko) 2015-03-27 2016-10-06 고이즈미 조명 주식회사 도광체 및 발광 장치
JP2016206633A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 隆達電子股▲ふん▼有限公司 発光装置及びそのレンズ構造
US9903559B2 (en) 2015-04-21 2018-02-27 Lextar Electronics Corporation Lighting apparatus and lens structure thereof

Also Published As

Publication number Publication date
US8613531B2 (en) 2013-12-24
US20110305026A1 (en) 2011-12-15
JP5656461B2 (ja) 2015-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5656461B2 (ja) 発光装置
JP5172592B2 (ja) 光学素子および発光装置
JP5543157B2 (ja) 光学素子および発光装置
JP5306799B2 (ja) 光学素子および発光装置
US8616746B2 (en) Optical element and light-emitting device
JP5336880B2 (ja) 発光装置
RU2015122673A (ru) Система искусственного освещения для имитации естественного освещения
JP6309660B2 (ja) 導光体および発光装置
JP2012064558A (ja) 光線を均一に発射させる導光柱及びこの導光柱を応用したledランプ
JP5953021B2 (ja) 導光体および照明装置
JP2011249141A (ja) 発光装置
TW201414957A (zh) 照明裝置
JP4901972B2 (ja) 発光装置
JP5336879B2 (ja) 光学素子および発光装置ならびに道路灯
JP5363884B2 (ja) 発光装置および光学素子
JP6062618B2 (ja) 導光体および照明装置
JP5401331B2 (ja) 光学素子および発光装置
JP6012972B2 (ja) 照明装置
US20140218972A1 (en) Light guiding apparatus and light source device including the same
JP5712271B2 (ja) 光学素子および発光装置
TWI588401B (zh) Direct type of lighting
JP2011181251A (ja) Led照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5656461

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees