JP2012003248A5 - - Google Patents

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本発明の固体撮像素子用の撮像レンズは、物体側から順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第2レンズと、光軸近傍で像側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第4レンズとを備え、開口絞りが、前記第1レンズの物体側に配置されるとともに、下記(1)(2)、(5)、(7)の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
−1.3<r1/r2<0.03 (1)
0.09<r6/r5<1.0 (2)
−0.16270≦r8/r7≦−0.0049871 (5)
0.38659694≦f3/f≦0.565293 (7)
ただし、
r1:第1レンズ物体側面の曲率半径
r2:第1レンズ像側面の曲率半径
r5:第3レンズ物体側面の曲率半径
r6:第3レンズ像側面の曲率半径
r7:第4レンズ物体側面の曲率半径
r8:第4レンズ像側面の曲率半径
f :撮像レンズ全系の合成焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
さらに、本発明の固体撮像素子用の撮像レンズにおいては、物体側から順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第2レンズと、光軸近傍で像側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第4レンズとを備え、下記(10)及び(2a)の条件式を満足することを特徴する。
−1.0<r1/r2≦−0.2894811 (10)
0.28223353≦r6/r5<1.0 (2a)
ただし、
r1:第1レンズ物体側面の曲率半径
r2:第1レンズ像側面の曲率半径
r5:第3レンズ物体側面の曲率半径
r6:第3レンズ像側面の曲率半径
第1の実施例としての実施例1(a)及び実施例1(b)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の第1の実施例の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 第2の実施例としての実施例2(a)及び実施例2(b)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の第2の実施例の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 第3の実施例としての実施例3(a)及び実施例3(b)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の第3の実施例の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 第4の実施例としての実施例4(a)及び実施例4(b)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の第4の実施例の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 実施例3(a)及び実施例3(b)における開口絞りと第1レンズとの位置関係を示す概略図である。 実施例4(a)及び実施例4(b)における開口絞りと第1レンズとの位置関係を示す概略図である。 第1の実施例としての実施例1(c)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の実施例1(c)の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 第2の実施例としての実施例2(c)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の実施例2(c)の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 第3の実施例としての実施例3(c)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の実施例3(c)の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。 第4の実施例としての実施例4(c)の固体撮像素子用の撮像レンズの断面図である。 本発明の実施例4(c)の固体撮像素子用の撮像レンズが達成しようとする諸収差図である。
上記条件式(2)に関しては、実施例の補充により、下記条件式(2a)の範囲の実施例であれば、より確実な効果が期待できるものであることが分かった。
0.28223353≦r6/r5<1.0 (2a)
上記条件式(3)は、第2レンズの焦点距離範囲を全系の焦点距離に対して規定するものである。条件式(3)の上限を超える場合は、第2レンズの焦点距離がくなり過ぎ、軸上色収差の補正が困難になる。逆に下限を超える場合は、第2レンズの焦点距離がくなり過ぎ、球面収差やコマ収差の補正が困難になり、何れの場合も所望の光学性能が得られなくなる。
上記条件式(4)は、第4レンズの焦点距離範囲を全系の焦点距離に対して規定するものである。条件式(4)の上限を超える場合は、光学長が長くなり、本発明の目的である撮像レンズの小型化・薄型化に反する。逆に下限を超える場合は、第4レンズの焦点距離がくなり過ぎ、軸外性能の確保が困難になると共に、像高の低い所での誤差感度特性が悪化する。
さらに、前記第4レンズは、物体側と像側の曲率半径に関して、下記(5)の条件式を満足する。
−0.16270≦r8/r7≦−0.0049871 (5)
ただし、
r7:第4レンズ物体側面の曲率半径
r8:第4レンズ像側面の曲率半径
さらに、前記第3レンズは、下記(7)の条件式を満足する。
0.38659694≦f3/f≦0.565293 (7)
上記条件式(6)に関しては、実施例の補充により、下記条件式(6a)の範囲の実施例であれば、より確実な効果が期待できるものであることが分かった。
0. 4<f1/f<0.75 (6a)
さらに、本発明は、下記(10)及び(2a)の条件式を満足する。
つまり、本発明の固体撮像素子用の撮像レンズは、物体側から順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第2レンズと、光軸近傍で像側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第4レンズとを備え、下記(10)及び(2a)の条件式を満足する。
−1.0<r1/r2≦−0.2894811 (10)
0.28223353≦r6/r5<1.0 (2a)
ただし、
r1:第1レンズ物体側面の曲率半径
r2:第1レンズ像側面の曲率半径
r5:第3レンズ物体側面の曲率半径
r6:第3レンズ像側面の曲率半径
第1の実施例から第4の実施例に関し、条件式(1)から条件式(9)に対応する値を下記表13に示す。なお、実施例1(a)、実施例1(b)、実施例1(c)及び実施例4(c)は条件式(5)、(7)を含まない参考例として示す。

Claims (11)

  1. 固体撮像素子用の撮影レンズであって、物体側から順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第2レンズと、光軸近傍で像側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第4レンズとを備え、開口絞りが、前記第1レンズの物体側に配置されるとともに、下記(1)(2)、(5)、(7)の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    −1.3<r1/r2<0.03 (1)
    0.09<r6/r5<1.0 (2)
    −0.16270≦r8/r7≦−0.0049871 (5)
    0.38659694≦f3/f≦0.565293 (7)
    ただし、
    r1:第1レンズ物体側面の曲率半径
    r2:第1レンズ像側面の曲率半径
    r5:第3レンズ物体側面の曲率半径
    r6:第3レンズ像側面の曲率半径
    r7:第4レンズ物体側面の曲率半径
    r8:第4レンズ像側面の曲率半径
    :撮像レンズ全系の合成焦点距離
    f3:第3レンズの焦点距離
  2. 前記第2レンズの像側面は、レンズ中心部から周辺部までに変曲点を持たず、一様に変化する非球面形状であることを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
  3. 前記第レンズの物体側面は、レンズ中心部から周辺部までに変曲点を持たず、一様に変化する非球面形状であることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像レンズ。
  4. 前記第2レンズは、更に下記(3)の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
    −2.05<f2/f<−0.5 (3)
    ただし
    f :撮像レンズ全系の合成焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
  5. 記第4レンズは、更に下記(4)の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
    −1.2<f4/f<−0.35 (4)
    ただし
    :撮像レンズ全系の合成焦点距離
    f4:第4レンズの焦点距離
  6. 前記第2レンズ及び前記第4レンズは、更に下記(3),(4)の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
    −2.05<f2/f<−0.5 (3)
    −1.2<f4/f<−0.35 (4)
    ただし
    f :撮像レンズ全系の合成焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f4:第4レンズの焦点距離
  7. 前記第レンズは、下記()の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
    0.4<f1/f<0.8 (6)
    ただし、
    f :撮像レンズ全系の合成焦点距離
    f1:第1レンズの焦点距離
  8. 前記第レンズは、物体側と像側の曲率半径に関して、下記()の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
    −2.0<r4/r3<0.0 (8)
    ただし、
    :第レンズ物体側面の曲率半径
    :第レンズ像側面の曲率半径
  9. 前記撮像光学系の光学長と焦点距離に関して、下記()の条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
    1.03<L/f<1.4 (9)
    ただし、
    L:第1レンズ物体側面より像面までの光軸上の距離(平行平面ガラスを除いた空気換算距離)
    f:撮像レンズ全系の合成焦点距離
  10. 固体撮像素子用の撮像レンズであって、物体側から順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第2レンズと、光軸近傍で像側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカス形状の第3レンズと、光軸近傍で物体側と像側に凹面を向けた両凹レンズ形状の第4レンズとを備え、下記(10)及び(2a)の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    −1.0<r1/r2≦−0.2894811 (10)
    0.28223353≦r6/r5<1.0 (2a)
    ただし、
    r1:第1レンズ物体側面の曲率半径
    r2:第1レンズ像側面の曲率半径
    r5:第3レンズ物体側面の曲率半径
    r6:第3レンズ像側面の曲率半径
  11. 前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ及び前記第レンズは、少なくとも一面が非球面形状を採り、合成樹脂材料により製作される所謂プラスチックレンズであることを特徴とする請求項1乃至10の内の一つの請求項記載の撮像レンズ。
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