JP2011528644A - 自動車の回生制動方法 - Google Patents

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Abstract

自動車の回生制動方法であって、回生制動作用が、漸進的に適用され、制動作用の適用の速度が、自動車の速度に依存することを特徴とする、制動方法。

Description

本発明は、自動車のための回生制動方法または自動車のためのエネルギー回生制動方法に関する。さらに、本発明は、そのような方法を実現するためのソフトウェア手段を含んでいるデータ媒体、自動車用の回生制動システム、およびそのような回生制動システムを備えている自動車に関する。また、本発明は、本発明による回生制動方法の実現を可能にする回生制動システムの動作の方法に関する。
自動車、特に、電気またはハイブリッド自動車に2つの制動システム、すなわち第1の消散制動システムおよび第2の回生制動システムを備えることが知られている。
消散制動システムは、自動車の運動エネルギーを、例えばブレーキディスクおよび/またはドラムレベルにおいて熱の形態で消散されるエネルギーに変換する。
回生制動システムは、自動車の運動エネルギーを、例えば車両に貯めることができる電気的または機械的なエネルギーに変換し、そのようなエネルギーを、後に、特に車両の加速に再使用することができる。
これら2つの制動システムの使用を管理することは、複雑である。
消散制動システムの制御および回生制動システムの制御のそれぞれに専用の2つの部材を設けることは、実際のところ困難である。
したがって、車両の運転者にとって直感的である使用法を保つために、単に消散制動システムに専用のただ1つの制御部材を設けることが、一般的である。その結果として、回生的制動システムを、車両のアクセルペダルによって制御することが知られている。特に、運転者が車両のアクセルペダルを放したときに回生的制動システムを作動させることが知られている。
上述の2つの制動システムを備える車両の運転の快適さ、および回生的制動システムによってもたらされる制動作用の妥当性を改善するために、仏国特許第2749229号明細書から、足をアクセルペダルから離す速度に応じて、回生的制動システムによって生み出される制動力を制御することも知られている。
しかしながら、減速および/または制動の段階において、すでに述べた車両の運転の快適さは、最適でない。同様に、回生的制動システムによる制動作用の強さも、常に最適というわけではない。
独国特許第69918342号明細書が、車両の減速および制動段階においてエネルギーの貯蔵を可能にし、回生されるエネルギーが減速段階においてより大きい回生制動システムを有するハイブリッド車両を開示している。
米国特許出願公開第2004/0122579号明細書が、作動および非作動にされる回生制動装置を備えている制動システムを開示している。
独国特許第102004051530号明細書が、回生制動システムを有する電動車両を開示している。回生制動の強さが、車両の速度に応じて変化する。
国際公開第2006/076999号パンフレットが、回生制動装置を備える制動システムの制御方法を開示している。制動作用の強さが、車両の速度に依存している。
本発明の目的は、上述の欠点を取り除き、従来技術から公知の回生制動方法の改善を可能にする回生制動方法を提供することにある。特に、本発明は、回生されるエネルギーのレベルならびに車両の乗員にとっての感触および快適さの両方に関して、回生制動の使用を促進する制動方法を提案する。
本発明による回生制動方法が、請求項1によって定められる。
回生制動方法の実行の種々の態様が、請求項2〜10によって定められる。
本発明によるデータ媒体が、請求項11によって定められる。
本発明による回生制動システムが、請求項12によって定められる。
回生制動システムの種々の実施形態が、請求項13および14によって定められる。
本発明による自動車が、請求項15によって定められる。
添付の図面が、あくまでも例として、本発明による回生制動方法の実行の態様および本発明による制動システムの実施形態を示している。
自動車の回生制動システムの実施形態の図である。 本発明による回生制動方法の実行の第1の態様の図である。 本発明による回生制動方法の原理を説明する図解である。 本発明による回生制動方法の実行の第2の態様の図である。 本発明による回生制動方法の実行の第2の態様の原理を説明する図解である。 本発明による回生制動方法の実行の第3の態様の図である。 本発明による回生制動方法の実行の第3の態様の原理を説明する図解である。
図1に示されている回生制動システムは、自動車用として意図されている。主としてコンピュータ2と、制御装置3と、車両の速度(縦方向の速度)を割り出す手段4と、エネルギー回生制動装置5とを備えており、必要であれば、消散制動装置の制御部材への操作を検出する手段を備えている。消散制動装置の制御部材への操作を検出する手段は、例えば、消散制動装置の制御部材への接触検出器を備えることができる。代案として、この検出装置が、消散制動装置の制御部材に加えられる力を感知する力センサを備えてもよく、センサによってもたらされる力の値が力のしきい値を超える場合に、部材に操作が加えられたと判断される。さらなる代案として、検出手段が、消散制動装置の制御部材の位置を感知する位置センサを備えることもでき、センサによってもたらされる位置の値が位置のしきい値を超える場合に、部材に操作が加えられたと判断される。検出手段が、消散制動の制御部材への操作信号を生成し、消散制動の制御部材への操作の有無を表わしている情報を含むこの信号が、コンピュータに伝達される。
車両の速度を割り出す手段4は、例えば、速度センサまたはこの速度を推定する手段を備えることができる。割り出しの手段が、車速信号を生成し、この信号がコンピュータに伝達される。
制御装置3が、コンピュータを介して回生制動装置5を制御する。制御装置3は、例えば回生制動装置を作動または非作動にするための信号を生成し、この信号がコンピュータに伝達される。制御装置は、とりわけ、アクセルペダルなどの車両加速度制御部材を備えることができる。この場合、この装置は、運転者がアクセルペダルを起こしたとき、および/または運転者が足をアクセルペダルから離したときに、制動装置作動信号を送信することができる。反対に、この装置は、運転者がアクセルペダルを押し込んだとき、および/または運転者が足をアクセルペダルに戻したときに、制動装置非動作信号を送信することができる。
コンピュータ2に伝達される信号にもとづいて、コンピュータ2は、コンピュータに含まれるハードウェアおよび/またはソフトウェア手段によって、回生制動装置のためのドライバ信号を生成する。このドライバ信号は、回生制動装置が実現すべき制動作用の強さの設定点を含んでいる。このように、コンピュータが、本発明による回生制動方法を実現するためのハードウェアおよび/またはソフトウェア手段、したがって本発明による回生制動システムの動作の方法を実現するためのハードウェアおよび/またはソフトウェア手段を備えている。コンピュータは、回生制動装置の作動時に、回生制動装置によって加えられるべき制動作用の強さの設定点の値を、自動車の速度の値に応じて計算するための演算手段を備えており、さらに必要に応じて、消散制動装置の制御手段への操作が検出された場合に、回生制動装置によって加えられるべき制動作用の強さの設定点の値を修正する手段を備えている。
本発明による回生制動方法を実現するために適した回生制動システムは、回生制動方法の必須のステップを実行するためのハードウェアおよび/またはソフトウェア手段を備える。この目的のため、回生制動システム、例えば、回生制動システムのコンピュータが、回生制動装置の作動の直後および/または消散制動の制御部材への操作の有無の検出を承けての設定点の値の修正の直後に回生制動装置によって加えられるべき回生制動作用の強さの設定点の値の傾向の時間傾斜を計算するためのハードウェアおよび/またはソフトウェア手段を備える。ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段は、コンピュータプログラムを含むことができる。
これらの手段は、コンピュータプログラムを含むことができる。
好ましくは、回生制動装置が、電池を充電すべく発電機として機能する電気機械を備えている。しかしながら、装置は、車両の運動エネルギーを保存および後の再利用(例えば、車両の始動および/または加速に)が可能な第2のエネルギーに変換するために使用することができる任意の他の技術を備えることができる。
制動方法の実行の第1の態様または回生制動システムの動作の方法の実行の態様を、図2を参照して以下で説明する。
第1の検査ステップ100において、回生制動装置作動信号の有無について、検査が実行される。作動信号が存在しない場合、この方法は、ステップ100を繰り返す。作動信号が存在する場合、この方法は、ステップ110に進む。
ステップ110において、自動車の速度が割り出される。例えば、この目的のために、速度割り出し手段によって送信される信号が分析される。
ステップ120において、回生制動装置の作動の瞬間の直後において回生制動装置によって加えられるべき制動作用の強さの設定点の値の傾斜が計算される。設定点の値の傾向の傾斜の推移は、車両の速度に依存する。この推移は、傾斜の傾向が、車両の第1の速度において、この第1の速度よりも速い車両の第2の値における傾斜の傾向と比べ、より急激であるような推移である。設定点の値の傾斜の計算の例が、例えば、図3を参照して後述されるように実行される。これらの傾斜から、回生制動装置の装置のための駆動信号が生成される。
ステップ130において、ドライバ信号が回生制動装置に伝達され、回生制動装置が、ドライバ信号に含まれる設定点の値に従って動作する。このようにして、この動作の態様においては、制動作用の強さが、設定点の値に等しい(または、実質的に等しい)。
制動方法の実行の第2の態様または回生制動システムの動作の方法の実行の第2の態様を、図4を参照して以下で説明する。
第1の検査ステップ210において、回生制動装置作動信号の有無について、検査が実行される。作動信号が存在しない場合、この方法は、ステップ210を繰り返す。作動信号が存在する場合、この方法は、ステップ220に進む。
ステップ220において、自動車の速度が割り出される。例えば、この目的のために、速度割り出し手段によって送信される信号が分析される。
ステップ230において、回生制動装置によって加えられるべき制動作用の強さの設定点の値が計算される。この設定点の値は、例えば、車両の移動に逆らって車両に加えられている等価な力の値である。この制動力の値に等価な任意の他の制動トルクまたは制動力の値を、回生制動装置の動作を駆動するための設定点の値として使用することができる。設定点の値の計算は、例えば、図5を参照して後述されるように実行される。これらの設定点の値から、回生制動装置のためのドライバ信号が生成される。
ステップ240において、ドライバ信号が回生制動装置に伝達され、回生制動装置が、ドライバ信号に含まれる設定点の値に従って動作する。このようにして、この動作の態様においては、制動作用の強さが、設定点の値に等しい(または、実質的に等しい)。このような制動方法の実行の態様の結果として、自動車の回生制動作用の強さは、自動車の速度に依存し、車両の速度の変化は、他のすべてが等しいならば、回生制動の強さの変化につながる。
検査ステップ250において、回生制動装置非作動信号の有無について、検査が実行される。非作動信号が存在しない場合、この方法は、ステップ240を繰り返す(あるいは、実行の変種においては、ステップ220に戻る)。非作動信号が存在する場合、この方法は、回生制動装置が非作動にされるステップ260に進む。
電気自動車に特に適した典型的な実施形態においては、回生制動装置の制動の強さの設定点の値の計算が、図5を参照して後述されるように適用される。第1の近似において、回生制動が車両に加えられる唯一の制動(または、支配的な制動)であると仮定し、制動作用の強さの値Fが、質量Mの車両の対応する減速度Aを、式F=M×Aに従って有する。
第1のしきい値v1と第2のしきい値v2との間の車両の第1の速度範囲において、回生制動の作用の強さの設定点の値Fは、第1の値F1および第2の値F2の間を車両の速度につれて増加する。好ましくは、回生制動の作用の強さの設定点の値Fが、F1およびF2の間を連続的に、例えば線形に変化する。
第3のしきい値v3と第4のしきい値v4との間の車両の第2の速度範囲において、回生制動の作用の強さの設定点の値Fは、第3の値F3の辺りで実質的に一定なままである。好ましくは、回生制動の作用の強さの設定点の値Fは、この範囲において連続的に、例えば線形に変化する。
第5のしきい値v5と第6のしきい値v6との間の車両の第3の速度範囲において、回生制動の作用の強さの設定点の値Fは、第4の値F4および第5の値F5の間を車両の速度につれて減少する。好ましくは、回生制動の作用の強さの設定点の値Fが、F4およびF5の間を連続的に、例えば線形に変化する。
第7のしきい値v7を超えて延びる車両の第4の速度範囲において、回生制動の作用の強さの設定点の値Fは、第6の値F6の辺りで実質的に一定なままである。好ましくは、回生制動の作用の強さの設定点の値Fは、この範囲において連続的に、例えば線形に変化する。
好ましくは、F2=F3および/またはF3=F4および/またはF5=F6および/またはv2=v3および/またはv4=v5および/またはv6=v7である。
速度のしきい値v2は、15〜25km/hの間であってもよく、好ましくは20km/hに等しい。
速度のしきい値v4は、35〜45km/hの間であってもよく、好ましくは40km/hに等しい。
速度のしきい値v6は、80〜100km/hの間であってもよく、好ましくは90km/hに等しい。
回生制動作用の強さF3は、1.5〜2m/sの間の車両の減速度に相当することができ、好ましくは1.7m/sの減速度に相当する。
回生制動作用の強さF6は、0.5〜1m/sの間の車両の減速度に相当することができ、好ましくは0.8m/sの減速度に相当する。
好ましくは、速度のしきい値v1が、5km/hであり、かつ/または回生制動装置が、車両の速度がv1未満である場合に非作動にされる。
回生制動方法の実行のこの態様は、回生制動のレベルが車両の速度に応じて一定である車両に対して、利点を呈する。実際に、回生制動作用の強さが一定であるという性質は、高い速度において不快を生じさせ、再加速の段階における大きなエネルギー消費につながる。さらに、低速(市街地での使用)において、回生制動の強さが一定であるという性質は、回生されるエネルギーの量を最適にしない。反対に、実行のこの態様によれば、回生制動が、低速(例えば、都市交通)においても最大限のエネルギーを回生するために充分である。高速(例えば、空いた幹線道路の交通)においては、回生制動が弱められ、したがって過度に速度が失われることがないようにすることができ、エンジン効率が低いエンジンの動作範囲を超えて強く再加速する必要をなくすことができる。
実行のこの第2の態様においては、回生制動装置によって生み出される回生制動作用が、漸進的に適用され、制動作用の適用の速度が、自動車の速度に依存する。
制動方法の実行の第3の態様または回生制動システムの動作の方法の実行の第3の態様を、図6を参照して以下で説明する。
第1の検査ステップ310において、回生制動装置作動信号の有無について、検査が実行される。作動信号が存在しない場合、回生制動装置が、ステップ360において非作動にされる。作動信号が存在する場合、この方法は、ステップ320に進む。
ステップ320において、回生制動装置が作動させられる。
この目的のために、ステップ330において、回生制動装置によって加えられるべき制動作用の強さの設定点の値が計算される。この値は、消散制動装置の制御部材への運転者の側の操作がしないことを仮定して計算されるため、公称(nominal)と称される。この設定点の値は、例えば、車両の移動に逆らって車両に加えられる等価な力の値である。この制動力の値に等価な任意の他の制動トルクまたは制動力の値を、回生制動装置の動作を駆動するための設定点の値として使用することができる。設定点の値の計算は、例えば、図7を参照して後述されるように実行される。これらの設定点の値から、回生制動装置のためのドライバ信号が生成され、回生制動装置に送信され、回生制動装置が、ドライバ信号に含まれる設定点の値に従って動作する。このようにして、この動作の態様においては、制動作用の強さが、設定点の値に等しい(または、実質的に等しい)。
検査ステップ340において、消散制動装置の制御部材(ブレーキペダルなど)への操作の有無について、検査が実行される。いかなる操作も存在しない場合、この方法はステップ310に戻り、必要であれば(設定点の値がステップ350において修正されている場合には)、ステップ370において設定点の値が公称の値にリセットされる。あるいは、この方法が、ステップ370を経由してステップ330に戻る。消散制動装置の制御部材への操作が存在する場合、この方法は、回生制動装置の作用の強さの設定点の値を修正するステップ350に進む。この修正は、設定点の値を、消散制動装置の制御部材への操作が検出される前の設定点の値よりも、(他のすべてが同じであるならば)増加させることである。すなわち、公称の設定点の値を増加させることである。このようにして、増加済みの設定点の値が得られる。
好ましくは、増加は、公称の設定点の値に一定の値を加えることであり、この増加は、おそらくは、0.2m/s〜0.8m/sの間であり、好ましくは0.5m/sに等しい車両の減速度に相当する。
公称の設定点の値は、必ずしも一定である必要はない。とりわけ、種々のパラメータに依存することができ、特に車両の種々の状態パラメータにに依存することができ、特に、図7に示されるように車両の速度に依存することができる。
電気自動車に特に適した典型的な実施形態においては、回生制動装置の制動の強さの設定点の値の計算が、図7を参照して後述されるように実行される。第1の近似において、回生制動が車両に加えられる唯一の制動(または、支配的な制動)であると仮定し、制動作用の強さの値Fが、質量Mの車両の対応する減速度Aを、式F=M×Aに従って有する。
この図7において、第1の曲線9aは、車両の速度に応じた公称の回生制動作用の強さの設定点の値を表わしており、この曲線は、運転者が消散制動装置の作動の制御部材に対していかなる操作も加えていない状況に対応する。第2の曲線9bは、車両の速度に応じた増加済みの回生制動作用の強さの設定点の値を表わしており、この曲線は、運転者が消散制動装置の作動の制御部材に対して操作を加えている状況に対応する。
この実行の態様は、制動時に回生されるエネルギーを顕著に増加させる。
電気自動車に特に適する回生制動方法の実行の3つの態様において、回生制動装置の制動の強さの設定点の値の傾斜の計算は、図3を参照して後述されるように実行される。この図は、時刻t=0.05sにおける回生制動装置の作動後の回生制動作用の強さの設定点の値の傾向を表わしている。第1の破線の曲線が、例えば30km/hという車速における回生制動装置の作用の強さの設定点の値の傾斜を表わしている。設定点が、例えばt=0.12s(すなわち、制動装置の作動から0.07s)において100%の値(例えば、1.7m/sの減速度に相当する制動力の強さの値)に達する。
第2の実線の曲線が、例えば80km/hという車速における回生制動装置の作用の強さの設定点の値の傾斜を表わしている。設定点が、例えばt=0.23s(すなわち、制動装置の作動から0.18s)において100%の値(例えば、1m/sの減速度に相当する制動力の強さの値)に達する。
このように、回生制動作用が、漸進的に適用され、制動作用の適用の速度が、自動車の速度に依存する。
制動方法の実行のこれらの態様は、以下の利点をもたらす。
・高速において、回生制動を作動させる際の急な作用(jerk)がないため、良好な快適さのレベルが保証される、
・低速(混雑した交通)において制動の反応速度を高めることができる。
傾斜は、好ましくは連続的である。傾斜は、線形であってもよい。また、傾斜は、変曲点および/または連続的なドリフトを有してもよい。
好ましくは、車両のすべての速度について、制動作用の強さ、制動の作動の開始、この制動の強さに達するまでの時間、および作用の安定化時間に関するパラメータを定めるために、マップが使用される。
本出願において、「少なくとも実質的に一定」という表現は、「一定または実質的に一定」を意味するものと理解されるべきである。

Claims (15)

  1. 回生制動作用が、漸進的に適用され、制動作用の適用の速度が、自動車の速度に依存することを特徴とする、自動車の回生制動方法。
  2. 前記自動車の前記回生制動作用の強さが、前記自動車の速度に依存することを特徴とする、請求項1に記載の制動方法。
  3. 前記制動作用の強さが、第1の速度しきい値(v1)から第2の速度しきい値(v2)まで広がる第1の速度範囲において、自動車の速度につれて増加することを特徴とする、請求項1または2に記載の制動方法。
  4. 前記制動作用の強さが、第3の速度しきい値(v3)から第4の速度しきい値(v4)まで広がる第2の速度範囲において、少なくとも実質的に一定であることを特徴とする、請求項1〜3の一項に記載の制動方法。
  5. 前記制動作用の強さが、第5の速度しきい値(v5)から第6の速度しきい値(v6)まで広がる第3の速度範囲において、自動車の速度につれて減少することを特徴とする、請求項1〜4の一項に記載の制動方法。
  6. 前記制動作用の強さが、第7の速度しきい値(v7)を超えて広がる第4の速度範囲において、少なくとも実質的に一定であることを特徴とする、請求項1〜5の一項に記載の制動方法。
  7. 前記自動車の前記回生制動作用の強さは、前記自動車の消散制動の制御部材に操作が加えられたときに増加させられることを特徴とする、請求項1〜6の一項に記載の制動方法。
  8. 前記制動作用の強さが、第1の一定の値だけ増加させられることを特徴とする、請求項7に記載の制動方法。
  9. 前記自動車の前記回生制動作用の強さは、前記自動車の消散制動の制御部材にもはや操作が加えられなくなったときに減らされることを特徴とする、請求項7または8に記載の制動方法。
  10. 前記制動作用の強さが、第1の一定の値だけ減らされることを特徴とする、請求項9に記載の制動方法。
  11. 請求項1〜10の一項に記載の制動方法を実行するためのソフトウェア手段を含んでいる、データ媒体(2)。
  12. 請求項1〜10の一項に記載の制動方法を実行するためのハードウェア手段(2、3、4、5)および/またはソフトウェア手段を備えることを特徴とする、自動車の回生制動システム(1)。
  13. 前記ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段、特にコンピュータ(2)が、車速を割り出すための手段(4)、エネルギー回生制動装置(5)、および前記エネルギー回生制動装置(5)を制御するための装置(3)を備えていることを特徴とする、請求項12に記載の回生制動システム。
  14. 消散制動装置の制御部材への操作を検出する手段(4)を備えることを特徴とする、請求項13に記載の回生制動システム。
  15. 請求項12〜14の一項に記載の回生制動システムを備えている、自動車。
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