JP2011522556A - 真菌および酵母種の同定用診断標的としてのswi5遺伝子 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
「合成オリゴヌクレオチド」は、ゲノムDNAまたは生物体に直接由来しない2つ以上のヌクレオチド塩基の核酸ポリマーの分子を参照する。合成オリゴヌクレオチドの用語は、化学的に作製または生体外で酵素的に合成したDNA、RNAおよびDNA/RNAハイブリッド分子を含むことを意図するものである。
(i) 試験サンプルを適切な条件下で上述した少なくとも一つのオリゴヌクレオチドプローブと混合する工程、
(ii) 前記オリゴヌクレオチドを有する試験サンプル中に存在し得るあらゆる核酸を高い厳しさの条件下でハイブリッド形成してプローブ:標的デュプレックスを形成する工程、
(iii) プローブ:標的デュプレックスが存在するかを求め、デュプレックスの存在が試験サンプル中の標的生物の存在を積極的に同定する工程を備えることを特徴とする試験サンプル中の標的生物を検出する方法を提供する。
(材料および方法)
(細胞培養)
アスペルギルス属種を、サブロー・ブロス(4%のwt/volブドウ糖、1%のwt/volペプトン、1.5%の寒天)または寒天中で25℃で3-4日間培養した。
アスペルギルス属種を、DNA単離前にリチカーゼまたはザイモラーゼ酵素で予備処理した。DNAをアスペルギルス属種からメーカープロトコルに従ってMagNA pure 酵母およびバクテリア単離キットIIIと組み合わせたMagNA Pureシステム(Roche Molecular Systems社)を用いて単離した。
アスペルギルス種用のSWI5遺伝子の公的に入手可能な配列を、NCBI遺伝子バンクデータベースから取得し、Clustal Wを用いて整列した。PCRプライマーの組合せを用いて、アスペルギルス・フミガタスの塩基対1〜塩基対2319に等価なアスペルギルス種のSWI5のサブ領域を増幅した。例えば、PCRプライマーAspSWI5-1-F/ AspSWI5-1-Rが、アスペルギルス・フミガタスXM_749401.1の塩基対位置38から472に等価なアスペルギルス種の領域を増幅するように設計された(領域1、図1)。PCRプライマーAspSWI5-2-F/AspSWI5-2-Rが、アスペルギルス・フミガタスの塩基対位置1034から1241に等価なアスペルギルス属種の領域を増幅するように設計された(領域2、図1)。AspSWI5-3-F/AspSWI5-3-Rが、アスペルギルス・フミガタスXM_749401.1の塩基対位置1423から1627に等価なアスペルギルス属種の領域を増幅するように設計された(領域3、図1)。SWI5遺伝子領域を、アスペルギルス属種の範囲において表2に概説した試薬および表3に記載した熱サイクル条件またはその変更を用いるiCycler BioRad PCR機械またはPTC200 Peltier 熱サイクル機(MJ Research社)で増幅した。PCR反応生成物を、シークエンシングのためにドイツのSequiserve社に送られるメーカーの説明書によるRoche 高純度PCR 生成物精製キットまたはExoSAP-ITキット(USB)で精製し、フォワード増幅プライマーAspSWI5-l-FまたはAspSWI5-3-Fを用いて配列決定した。
(プライマーおよびプローブ設計)
アスペルギルス種のSWI5遺伝子用の公的に入手可能な配列情報を、アスペルギルス種のSWI5遺伝子の新しく作製した配列情報で整列させ、バイオ情報科学ツールを用いて分析した。種特異性のプローブを、アスペルギルス・フミガタスで収集されたSWI5配列情報に基づいて設計した(領域1および3)(表4)。図2および3は、アスペルギルス・フミガタスの増幅および検出用のPCRプライマーおよびTaqMan DNAプローブの相対位置を示す。
アスペルギルス・フミガタスの同定用のTaqManプローブの特異性は、表5および6に概説した試薬および熱サイクル条件を用いるライトサイクラーに対するリアルタイムPCRアッセイで証明された。SWI5遺伝子領域1に基づくアスペルギルス・フミガタスアッセイに関して、PCRプライマーAspSWI5-l-F/AspSWI5-l-RをTaqManプローブ、Pl-AspSWI5-lと組合わせた。SWI5遺伝子領域3に基づくアスペルギルス・フミガタスアッセイに関して、PCRプライマーAspSWI5-3-F/AspSWI5-3-RをTaqManプローブ、Pl-AspSWI5-3と併用した。
アスペルギルス・ニドランス、アスペルギルス・ニガーおよびアスペルギルス・テレウスを増幅する追加プライマーを設計した。これらプライマーは、配列決定されたこれらの種からPCR生成物を作製した。該プライマーの配列を表7に概説する。AnigSWI5プライマーセットは、位置43〜512を増幅して長さが469塩基対のPCR生成物を生ずるように設計され、AterrSWI5プライマーセットは、469塩基対のPCR生成物を生ずる位置44〜450を増幅し、またAnidSWI5プライマーは、406塩基対のPCR生成物を生ずる位置40〜510を増幅した。
(プライマーおよびプローブの設計)
生成された配列情報が、Clustal Wを用いて整列された。リアルタイムPCRアッセイ用の潜在的なプライマーおよびプローブが、アスペルギルス・フミガタス、アスペルギルス・フラバス、アスペルギルス・ニガーおよびアスペルギルス・テレウスを増幅および検出するように設計された。これらプライマーおよびプローブを表9に概説する。これらのアッセイをLC480で評価した。
免疫不全患者間の酵母および真菌感染の数は拡大している。この増加の一因は、多くの酵母および真菌種の抗真菌剤に対する耐性の増加である。従って、真菌および酵母種の早期の診断を可能にする速くて正確な診断法を開発する必要がある。早期の診断は、感染を治療するために特異的な狭いスペクトルの抗生物質または抗真菌薬を選択することができることにある。本発明は、一つ以上の真菌および酵母類の種を検出および同定するための配列および/または診断アッセイを提供する。本発明者らは、アスペルギルス種のSWI5遺伝子の配列を利用して、この遺伝子の領域に特異的なプライマーおよびプローブを設計する。SWI5遺伝子は、Gl相においてかつGl/M境界で発現する遺伝子の転写活性化に必須である亜鉛フィンガーDNA結合タンパク質をコード化する。配列が密接に関連した酵母および真菌種の間に保存される。SWI5配列は、ある領域において重要な遺伝子内配列異質性を有する一方、他の領域において重要な均質性を有するが、その特性が酵母および真菌種の特異的な標的の検出のために行われるプライマーおよびプローブの設計および属特異的な診断標的の検出のそれぞれにSWI5を理想的な候補とする。本発明は、酵母および真菌類の種の検出を可能にする。
Nまたはx=あらゆるヌクレオチド;w=a/t、m=a/c、r=a/g、k=g/t、s=c/g、y=c/t、h=a/t/c、v=a/g/c、d=a/g/t、b=g/t/c。場合によっては、特異的な変質オプションを括弧において示す:例えば:(a/g)は、AかGである。
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Claims (23)
- SWI5遺伝子またはその対応mRNAの少なくとも一部に結合し得るオリゴヌクレオチドプローブを備えることを特徴とする真菌または酵母の種用の診断キット。
- 前記SWI5遺伝子の一部が、アスペルギルス属SWI5遺伝子の塩基対位置1から塩基対位置2319の遺伝子領域の一部である請求項1から3のいずれかに記載のキット。
- 前記SWI5遺伝子の一部が、アスペルギルス属SWI5遺伝子の塩基対位置38から塩基対位置472または塩基対位置1423から塩基対位置1627の遺伝子領域の一部である請求項1から3のいずれかに記載のキット。
- 前記アスペルギルス属SWI5遺伝子の塩基対位置1から塩基対位置2319、塩基対位置38から塩基対位置472、および塩基対位置1423から塩基対位置1627の遺伝子領域の一部用のプローブを備える前記請求項のいずれかに記載のキット。
- 前記プローブを配列番号17、18、42、45、48、51、54、61、64若しくは67またはこれと実質的に類似または相補的で、プローブとしても作用し得る配列から選択する前記請求項のいずれかに記載の診断キット。
- 前記SWI5遺伝子の少なくとも一部の増幅用のプライマーを更に備える前記請求項のいずれかに記載のキット。
- 前記SWI5遺伝子の一部用のフォワードプライマーおよびリバースプライマーを備える前記請求項のいずれかに記載のキット。
- 少なくとも一つのフォワード生体外増幅プライマーおよび少なくとも一つのリバース生体外増幅プライマーを備え、前記フォワード増幅プライマーを配列番号1、3、5、7、9、11、13、15、36、38、40、43、46、49、52、55、58、59、62または65からなる群またはそれに対し実質的に類似または相補的で、フォワード増幅プライマーとしても作用し得る配列から選択し、また前記リバース増幅プライマーを配列番号2、4、6、8、10、12、14、16、37、39、41、44、47、50、53、56、57、60、63または66からなる群またはそれに対し実質的に類似または相補的で、リバース増幅プライマーとしても作用し得る配列から選択する前記請求項のいずれかに記載のキット。
- 直接的な核酸検出技術、シグナル増幅核酸検出技術、およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)、リガーゼ連鎖反応(LCR)、核酸配列ベース増幅(NASBA)、鎖置換増幅(SDA)、転写媒体増幅(TMA)、分岐DNA技術(bDNA)およびローリングサークル増幅技術(RCAT)の一つ以上から選択した核酸生体外増幅技術、または他の生体外酵素増幅技術に基づく請求項8に記載の診断キット。
- 配列番号1から配列番号95からなる群およびそれに対し若しくはその一部に対し実質的に相同又は実質的に相補的で、SWI5遺伝子に基づいた診断の機能を有する配列から選択される核酸分子。
- 請求項10に記載の核酸分子の一部と実質的に相同または実質的に相補的な配列を有するオリゴヌクレオチドを備える核酸分子。
- 試験サンプル中の標的生物を検出するに当たり、
(i) 前記試験サンプルを適切な条件下でSWI5遺伝子またはその対応するmRNAの少なくとも一部に結合し得る少なくとも一つのオリゴヌクレオチドプローブと混合する工程と、
(ii) 前記オリゴヌクレオチドを有する試験サンプル中に存在し得るあらゆる核酸を高い厳しさの条件下でハイブリッド形成してプローブ:標的デュプレックスを形成する工程と、
(iii) プローブ:標的デュプレックスが存在するかを求め、該デュプレックスの存在が試験サンプル中の標的生物の存在を積極的に同定する工程とを備えることを特徴とする検出方法。 - 前記プローブを、配列番号17、18、42、45、48、51、54、61、64または67からなる群またはそれに対し実質的に相同または実質的に相補的で、SWI5遺伝子用プローブとしても作用し得る配列から選択する請求項12に記載の方法。
- 一つ以上の真菌および/または酵母種の存在を検出するための診断アッセイへの請求項10または11に記載の核酸分子の使用。
- 患者内の真菌および/または酵母類の滴定濃度を測定するための診断アッセイへの請求項1〜9のいずれかに記載のキット若しくは請求項10または11に記載の核酸分子の使用。
- 患者内の真菌および/または酵母類の滴定濃度を減らすように設計された治療レジームの有効性を評価するに当たり、
請求項1〜9のいずれかに記載されたキット若しくは請求項10または11に記載の核酸分子を前記治療レジームの一つ以上のキー段階で使用することを備える評価方法。 - 環境中の真菌および/または酵母類の汚染を測定するための診断アッセイへの請求項1〜9のいずれかに記載のキット若しくは請求項10または11に記載の核酸分子の使用。
- 前記環境が病院、食品サンプル、水のような環境サンプル、製造過程のサンプルのような産業サンプル、または生物汚染度または質の評価を必要とする最終製品である請求項17に記載の使用。
- SWI5遺伝子機能を崩壊させるのに用い得る一つ以上の崩壊剤の同定および/または特徴評価への請求項1〜9のいずれかに記載のキット若しくは請求項10または11に記載の核酸分子の使用。
- 前記崩壊剤をアンチセンスRNA、PNA、siRNAからなる群から選択する請求項19に記載の使用。
- 添付図を参照して実質的に本明細書に記載されたキット。
- 添付図を参照して実質的に本明細書に記載された核酸。
- 添付図を参照して実質的に本明細書に記載された方法。
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