JP2011520381A - 双方向データ送信用のアレイ、システム、及び方法 - Google Patents
双方向データ送信用のアレイ、システム、及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011520381A JP2011520381A JP2011508463A JP2011508463A JP2011520381A JP 2011520381 A JP2011520381 A JP 2011520381A JP 2011508463 A JP2011508463 A JP 2011508463A JP 2011508463 A JP2011508463 A JP 2011508463A JP 2011520381 A JP2011520381 A JP 2011520381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- array
- transmitters
- receivers
- subsystem
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 77
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 61
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims description 8
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 4
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 3
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003486 chemical etching Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012634 optical imaging Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/80—Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water
- H04B10/801—Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water using optical interconnects, e.g. light coupled isolators, circuit board interconnections
- H04B10/803—Free space interconnects, e.g. between circuit boards or chips
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
【解決手段】双方向データ送信用のシステムは、第1のサブシステムに結合された第1のアレイ及び第2のサブシステムに結合された第2のアレイを備える。第1のアレイは、自由空間を通じて送信される第1の光信号を生成する第1の複数の送信機、及び第1の複数の受信機を含む。第2のアレイは、自由空間を通じて第1の複数の受信機へ送信される第2の光信号を生成する第2の複数の送信機、及び第1の光信号を受信するように構成された第2の複数の受信機を含む。像形成装置が、第1のアレイと第2のアレイとの間に動作可能に位置付けられ、第1の複数の送信機の像を第2の複数の受信機上に形成することと、第2の複数の送信機の像を第1の複数の受信機上に形成することとを同時に行うように構成される。
【選択図】図5C
Description
ブレードを使用するサーバシステム(例えば、サーバブレード及びストレージブレード)では、ブレードは、冷却ファン、電源、及び筐体管理等のシステムコンポーネントを共有することができる。
これらのシステムコンポーネントのすべては、密閉されたエリアに実装される。
このようなシステムは、一般に、ブレード間の通信用に高データレート通信チャネルを提供する。
このようなチャネルが利用可能であるとき、ブレードは、共に機能することができ、所望のデータの記憶、処理、及び通信を提供することができる。
このような高周波数発振は、送信中にタイミングノイズ及び振幅ノイズを受ける。
これらのノイズは、インピーダンス及び伝播遅延の不完全な制御だけでなく、他のソースからのノイズの注入にも起因する。
加えて、銅線を通じた高周波数の送信は、本来的に問題があり、その結果、単位送信長当たりの信号減衰が急速になる。
光シグナリングを使用することによって、これらの問題の多くが巧みに回避される。
しかしながら、ガイドされる光シグナリングは、複雑な導波路及び/又は束ねていない光ケーブル若しくは光リボンを含む場合がある。
自由空間光シグナリングでは、電気信号に関連したインピーダンス及びノイズの問題が低減又は除去される傾向があり、また、導波路又は光ケーブルの必要性も回避される。
一般に、機械的振動及び熱駆動される動作/位置シフトを受け得る環境では、自由空間光データチャネルを使用することによって、光送信機と光受信機との正確な位置合わせが必要とされる。
図面において、同様の参照符号は、場合によっては同一ではないが、同じ又は類似のコンポーネントに対応する。
簡潔にするために、前に説明した機能を有する参照符号は、それらの参照符号が現れる後続の図面に関して説明される場合もあるし説明されない場合もある。
したがって、アレイのセット及び対応する像形成装置(複数可)が、システム内で双方向のデータフローを有利に達成する。
特定のセットにおいて、光信号のすべてが、同じ集光光学素子を並行して通過する。
したがって、像形成装置は、一方のアレイの送信機の像を他方のアレイの対応する受信機上に形成することができる。
データは、双方の方向で同時にフローすることが理解されるべきである。
動的位置合わせ制御システムは、光学素子を移動させて、各送信機の像を光軸に垂直にシフトさせ、通信チャネルが維持される環境に存在し得る振動及び熱駆動される位置シフトに関わらず通信チャネルを位置合わせされた状態に保つ。
サーバシステム100は、共有バックプレーン112上に実装されたブレード110を含む。
追加のコンポーネント114(その非限定的な例には、電源変圧器及び冷却ファンが含まれる)も、バックプレーン112に接続することができる。
このアセンブリ全体は、共有筐体116(想像線で図示)に収容することができることが理解されるべきである。
ユーザインターフェース及び外部接続用のソケットは、共有筐体116を通じて提供することができることもさらに理解されるべきである。
例えば、いくつかのブレード110はサーバブレードとすることができる一方、他のブレードはストレージブレードである。
各ブレード110は、ブレード110の特定の機能(複数可)を実施する1つ又は複数のサブシステム118を含む。
サブシステム118は、例えば、プリント回路基板上にコンポーネントを実装するのに使用されるのと同様の技法を使用して各ブレード110の一方の側又は双方の側に実装することができることが理解されるべきである。
サブシステム118は、ブレード110の内部に位置付けることもできる。
サブシステム118の非限定的な例には、ハードドライブ又は他のデータストレージサブシステム、及び従来のコンピュータコンポーネントを含むプロセッササブシステム(例えば、マイクロプロセッサ、メモリソケット、及び集積回路メモリ)が含まれる。
各アレイ120、120'は、複数の光送信機/放出器122、123(図2A〜図2C並びに図4A及び図4Bに図示)並びに複数の光受信機/検出器124、125(図2A〜図2C並びに図4A及び図4Bに図示)を含む。
アレイ120、120'のセット126は、各アレイ120、120'のそれぞれの送信機122、123と受信機124、125とが互いに向き合うように位置付けられた各アレイ120、120'の1つを含む。
一般に、セット126は、2つの隣接したブレード110の対向する表面上の2つのアレイ120、120'を含む。
例えば、図1に示すセット126は、ブレード110がバックプレーン112上に適切に実装されたときに、アレイ120が隣のブレード110上の対応するアレイ120'と名目的に位置合わせされるようにブレード110上に位置付けられた1つのアレイ120を含む。
それぞれのセット126の2つのアレイ120、120'は、一方のアレイ120の送信機122、123が他方のアレイ120'上の受信機124、125へ信号を送信することができ、また逆も同様であるように位置付けられることが理解されるべきである。
例えば、追加のブレード110及び/又はセット126を組み込むことができる。
セット126のアレイ120、120'の一方は、ブレード110の機械的実装の変動に少なくとも部分的に起因して、関連付けられたアレイ120'、120に対して約500μm〜1000μmほどの平行移動位置合わせ不良及び最大約1.5度までの傾斜の角度位置合わせ不良を受ける場合があることが理解されるべきである。
さらに、セット126のアレイ120、120'の位置合わせは、製作許容範囲、熱駆動される位置シフト、及び/又は機械的振動(例えば、冷却ファン、ハードドライブ等の動作に起因したもの)に起因して、約40μm〜50μmほどの変動及び最大±2度までの回転を受ける場合もある。
図2Cは、アレイ120、120'の一方の送信機122、123及び検出器124、125の構成/レイアウトを示すこと、並びに、セット126の対応するアレイ120'、120上の送信機122、123及び検出器124、125の構成/レイアウトは、最初のアレイ120、120' のレイアウト及び選択された光学機器に少なくとも部分的に依存することが理解されるべきである。
送信機122はデータ送信機であり、送信機123は位置情報の提供に専用化されたサーボ送信機である。
送信機122、123の非限定的な例には、垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)又は発光ダイオード(LED)等の光源又は放出器が含まれる。
送信機122、123は、例えば集積回路ダイ等の基板128(図2C参照)内又は基板128上に集積することができる。
各アレイ120、120'の各データ送信機122は、例えば約10Gb/sの高データレートでの送信用にデータを符号化するように独立に変調することができるビーム130(図1に図示)を放出することができることが理解されるべきである。
各アレイ120、120'の各位置情報送信機又はサーボ送信機123は、データ送信機122よりも大きく低速であることもさらに理解されるべきである。
このようなサーボ送信機123は、変調される場合もあるし変調されない場合もある。
受信機124、125の非限定的な例には、フォトダイオードが含まれる。
このようなフォトダイオードはそれぞれ、対応する送信機122から受信された信号のデータレートに従って選択されたサイズの光感知エリアを有する。
10Gb/s以上のデータレートの場合、光感知エリアの幅は、一般に、約40μm幅未満である。
モノリシック集積が使用されるとき、VCSEL及びフォトダイオードレイヤ200、202は、例えばGaAsウェハー上又はSi/GaAsウェハー上といった基板128上に順次成長される。
一実施形態では、レイヤ200の第1のセットはVCSELであり、レイヤ202の第2のセットはフォトダイオードである。
送信機122、123及び検出器124、125の構成は、この場合、フォトリソグラフィを使用して規定される。
フォトリソグラフィでは、化学エッチングプロセス及びドライエッチングプロセスが、電極を接続するための適切なレイヤを露出させるのに使用される。
シリコン光学プラットフォームが使用されるとき、VCSEL及びフォトダイオードをミクロン精度で取り付けることができるピットは、シリコンウェハー128内にエッチングされる。
電極は、シリコン光学プラットフォーム上に事前に形成され、VCSEL及びフォトダイオードは、それらの電極にはんだバンプ、ワイヤボンディング、又は電気めっきされる。
しかしながら、検出器124、125のレイアウトは、その構成の平面で形状保存変換を受けることができる。
このような形状保存変換の非限定的な例には、送信機レイアウトに対する受信機/検出器レイアウトの平行移動、送信機レイアウトに対する検出器レイアウトの回転、送信機レイアウトに対する検出器レイアウトの反転(すなわち、180度の回転)、送信機レイアウトに対する検出器レイアウトの鏡像化、又はそれらの組み合わせが含まれる。
図2A及び図2Bに示す実施形態では、サブアレイ202の検出器124、125のレイアウトは、サブアレイ200の送信機122、123のレイアウトを反転させたもの、すなわち180度回転させたものである。
これらの図のそれぞれには、1つ又は複数の形状保存変換が示されている。
本明細書で開示する形状保存変換のすべてにおいて、たとえ検出器124、125のレイアウトが送信機122、123のレイアウトに対して移動又は回転されても、それぞれの検出器124、125間の相対的な位置付けは不変のままであることが理解されるべきである。
図3Aは、送信機122、123に対する検出器124、125の平行移動を示し、図3Bは、送信機122、123に対する検出器124、125の平行移動及び回転を示し、図3Cは、送信機122、123に対する検出器124、125の平行移動及び鏡像化を示す。
前述したように、図3A、図3B、及び図3Cの送信機122、123及び検出器124、125の構成/レイアウトは、単一のアレイ120、120'上に集積され、対応するアレイ120、120'上の送信機122、123及び検出器124、125の構成/レイアウトは、最初のアレイ120、120' のレイアウト及びアレイ120、120'間で選択された光学機器に少なくとも部分的に依存する。
選択された像形成装置134、136は、アレイ120、120'の送信機122、123及び検出器124、125の構成に少なくとも部分的に依存して、反転光学機器又は非反転光学機器とすることができる。
非反転光学機器は、奇数個の中間像を有する光学機器である。
非限定的な一例では、非反転光学機器は、アレイ120又は120'の一方が180度回転されることを除いて、図4Aに示す送信機/検出器のレイアウトを有するアレイ120、120'を含むセット126で使用することができる。
反転光学機器の例には、ダブプリズム又はそれらの類似のもの(その非限定的な例は、参照により本明細書に全体が援用される、2008年4月2日に出願された国際出願PCT/US2008/004632号に記載されている)が含まれる。
非限定的な一例では、反転光学機器は、同じ送信機/検出器のレイアウトを有するアレイ120、120'を含むセット126で使用することができる。
図4Aは、アレイ120、120'のそれぞれの正面図を示すが、システム100では、それぞれのアレイ120、120'の送信機122、123及び受信機124、125は互いに向き合っていることが理解されるべきである。
この実施形態では、送信機/検出器のレイアウトの構成に反転光学機器が必要とされる。
したがって、レンズ140は、送信機122、123から対応する受信機124、125へのそれぞれの光信号を反転するように構成される。
光子は、実質的に干渉なしで同じ空間を通過することが理解されるべきである。
図4Aの送信機122、123及び受信機124、125のいくつかは、どの送信機122、123がどの受信機124、125と対応するのかを示すためにさらにラベルが付けられている。
例えば、アレイ120の送信機1−1、1−2、1−3、及び1−4は、アレイ120'の受信機1−1、1−2、1−3、1−4によって受信される信号を送信する。
各送信機123、124と、対応する受信機124、125とのマッピングは、図4B(以下でさらに詳細に論述)に示される。
各位置/ロケーション検出器125は、光感知エリア又は象限A、B、C、Dを有する4つのフォトダイオードを含むことができる。
位置合わせプロセスの間、一方のアレイ120のサーボ送信機123は、他方のアレイ120'の1つの位置/ロケーション検出器125と対にされ、対応する検出器125をそれぞれ中心とするように意図された比較的広い断面のビームを放出する。
非限定的な一例として、図4Aでは、アレイ120の送信機123、1−1は、このようなビームをアレイ120'の検出器125、1−1へ放出するように構成される。
サーボ送信機123及び位置/ロケーション検出器125は、いずれか一方のアレイ120、120'上に配置することもできるし、共に1つのアレイ120、120'上に配置することもできることが理解されるべきである。
いずれか一方のアレイ120、120'上に対向する対として配置されたサーボ送信機123及び位置検出器125の2つの対を利用して、相対的なX、Y、及び回転位置合わせ(光軸の周りの回転)を求めることができる。
約1.5度よりも大きな回転位置合わせ不良を補償するには、一般に、追加の像回転コンポーネントが必要とされる。
アレイ120、120'の位置合わせ不良は、それぞれの検出器125の象限A、B、C、及びDで受信される光出力又は強度の比から求めることができる。
非限定的な一例として、望ましい位置合わせは、それぞれの検出器125の4つの象限A、B、C、及びDのそれぞれが同じ量の出力を受信する構成に対応することができる。
さらに、サーボ制御システムは、アレイ120、120'が回転して位置合わせされているとき(すなわち、双方の検出器125のすべての象限A、B、C、及びDで受信される出力の比が等しいとき)も検出することができ、したがって、形成された像をシフトする必要があるとき(すなわち、いずれかの検出器125の4つの象限A、B、C、及びDで受信された出力が等しくないとき)も検出することができる。
このマッピングは、数字ラベル1〜32によって示されている。
対応する送信機122、123及び検出器124、125は同じ符号でラベル付けされていることが理解されるべきである。
同じ符号を有する送信機122、123及び検出器124、125は、単一のチャネル対を形成する。
図4Bに示す非限定的な例では、32個のチャネル対があり、各方向に16個の送信信号がある。
これらのそれぞれのチャネルは、28個のデータチャネルと4つのサーボ/位置チャネルとに分割される。
アレイ120、120'における送信機122、123間の距離(ピッチ)及び検出器124、125間の距離(ピッチ)を低減することによって、又はアレイ120、120'のサイズを増加させることによって、より多くのチャネルを追加することができることが理解されるべきである。
アレイのサイズは、アレイが含まれることになる光結像システム100によって制限を受ける。
総チャネル数に関係なく、サーボ/位置チャネル数は4つ以下が望ましいことがさらに理解されるべきである。
ここで、拡大縮小率は、像形成装置134、136の倍率に等しい。
したがって、アレイ120の1つにおける素子間(すなわち、送信機122、123間及び検出器124、125間)の間隔は、像形成装置134、136の倍率に少なくとも部分的に依存して、対応するアレイ120'の素子間の間隔と等しい場合もあるし、異なる場合もある。
例えば、像形成装置134、136の倍率が1に等しいとき、それぞれのアレイ120、120'上の素子の間隔は同等である。
一般に、対応するアレイ120'上の素子の間隔は、アレイ120上の素子間の間隔の「M」倍に等しい。
ここで、M=光学倍率である。
図4A及び図4Bに示すように、像形成装置134は単一のレンズ140を含む。
このレンズ140は、セット126の双方のアレイ120、120'から放出された1つ又は複数の光信号が該レンズ140を通じて送信されるように位置付けられかつ構成される。
この実施形態では、像形成装置134は、動的であり、アレイ120、120'の送信機122、123からのビーム130の方向又は位置を調整することができるように光学素子を移動させることができる実装部を含む。
図5A〜図5Dは、アレイ120、120'のセット126及び対応する像形成装置134、136のそれぞれの例を示す。
図5Bも、2つの像形成装置134、136を有する比較的単純なセット126を示す。
像形成装置134、136のそれぞれは、レンズ140、150を含む。
レンズ140、150は非反転であり、したがって、アレイ120、120'は同じ送信機/検出器レイアウトを有する。
中継レンズ140、150は、それぞれの像を反転する。
奇数個のミラー162は、送信されたそれぞれの信号の鏡像を作成することが理解されるべきである。
したがって、一方のアレイ120'が他方のアレイ120の鏡像であるアレイ120、120'のセット126がこの実施形態で使用される。
図1に示すように、像形成装置134は、アレイ120に隣接して位置付けることができ、他方の像形成装置136は、アレイ120'に隣接して位置付けることができる。
この実施形態では、各装置134、136の光学素子の少なくともいくつかは、アレイ120、120'間で送信されるすべての光信号によって共有されるテレセントリックレンズの一部を成すことが理解されるべきである。
像形成装置134、136のそれぞれは、動的であり、アレイ120、120'の送信機122、123からのビーム130の方向又は位置を調整することができるように光学素子を移動させることができる1つ又は複数の実装部を含む。
この実施形態の一対の装置134、136によって提供されるテレセントリシティによって、アレイ120、120'間の光通信チャネルは、アレイ120、120'間の分離間隔の変動を許容するものとなる。
すなわち、テレセントリックレンズの光軸に沿った移動に対して許容性がある。
ブレード110間に確立された任意の確立済み通信を使用して像形成装置134、136の動的な動作を調和させ、例えば、受信機として働くアレイ120、120'から対応する像形成装置134、136のサーボ制御システムへ位置合わせデータを送信することができることが理解されるべきである。
位置合わせデータは、より低いデータレートの電気チャネルで搬送することもできるし、ブレード110間の任意の光チャネル上でデータの一部として搬送することもできることがさらに理解されるべきである。
図示するように、図6に示すシステム100は、アレイ120、120'を含む。
これらのアレイ120、120'のそれぞれは、そのそれぞれの像形成装置134、136に関連付けられている。
この実施形態では、像形成装置134は、アクティブ/動的実装部142に保持されたレンズ140を含む。
動的実装部142は、制御システム144によって制御される。
制御システム144は、光データチャネルの動作中にレンズ140をどのように移動させるのかを決定する。
同様に、他方の像形成装置136も、アクティブ/動的実装部152に保持されたレンズ150を含む。
動的実装部152は、制御システム154によって制御される。
制御システム154は、自身に関連付けられたレンズ150をどのように移動させるのかを決定する。
アレイ120、120'が回転して位置合わせされるとき、制御システム144、154は、さまざまな光学素子140、150を移動させて、光通信の位置合わせを維持する。
各レンズ142、152は2度の動作自由度を有することが理解されるべきである。
適切な位置合わせ及び像形成装置134、136によって、光信号を送信している光源122が、このような信号を受信するように構成されたアレイ120、120'の検出器124と一致するように、一方のアレイ120、120'の送信機122の像は、対応するアレイ120'、120上に形成される。
組み合わされた像形成装置134、136はそれぞれのアレイ120'、120の像を反転するので、図6は、それぞれのアレイ120、120'の検出器124のパターンが、対応するそれぞれのアレイ120'、120の光源122のパターンに対して反転される一例を示す。
したがって、振動又は熱変化によって、アレイ120、120'の一方が図6のZ方向に移動する場合に、送信される像のサイズは変化しない。
さらに、1の倍率を有するテレセントリック系は、例えば場の歪等、多くのタイプの歪が実質的にない。
その結果、照射されたエリアのサイズ及び間隔は一定のままであり、それぞれの像の中心がそれぞれの受信アレイ120、120'の中心に集中したままである限り、複数のチャネルは位置合わせされたままである。
コマ収差又は他の歪が存在しないこと又は低減されることによって、或る光信号からの光が別の光信号の検出器内へ漏出することにより引き起こされるクロストークが低減されると考えられる。
ノイズ及びクロストークをさらに減少させるために、開口部156を像形成装置134、136間に挿入することができ、例えば、像形成装置134の焦点効果が光信号を交差させる箇所等に挿入することができる。
追加の開口部(図示せず)をさらに又は代替的に、それぞれのアレイ120、120'の検出器124、125付近にそれぞれ設けることもできる。
一実施形態では、実装部(複数可)142、152は、系の光軸に実質的に垂直な平面、例えば図6のX−Y平面においてレンズ140、150をシフト及び/又は傾斜させることができる機械的構造を含む。
図7Aは、レンズ140、150が、物体158の中心を通過する共有光軸を有する構成を示す。
レンズ140、150の組み合わせによって形成された像160も、レンズ140、150の共有光軸を中心としている。
レンズ140、150がそれらの光軸に垂直に平行移動されるとき、像158は、レンズ140、150間の分離間隔に垂直に平行移動される。
非限定的な例として、図7Bに示すように、双方のレンズ140、150は、それらの光軸が位置合わせされた状態で物体158'の下端を通るように、等しい量だけ下方にシフトされている。
結果として得られる像160'は、図7Aに示す像160に対して下方にシフトされる。
したがって、物体158が、レンズ140、150の光軸から量Δoだけオフセットされた場合、像160は、対応する距離Δi=MΔoだけシフトされる。
ここで、Mは、レンズ140、150を含む像形成装置の倍率である。
部分的には物体158からの主光線は像面に垂直であるという理由から、このようなシフトが起こったとき、テレセントリック系は像の歪を最小にする。
コンポーネントレンズ140、150の相対オフセットにより、像160"はX−Y平面において物体158"に対してシフトされる。
この効果は、像158"と、送信された光信号を受信するのに使用されるアレイ120、120'の受信機124のロケーションとの位置合わせを訂正するのに使用することができることが理解されるべきである。
例えば、送信機122及び受信機124の角度位置合わせ不良によって、像160(図7A)がアレイ120、120'からオフセットされた場合、レンズ140、150をアレイ120、120'に対してシフトさせて、像160を望ましい位置合わせされた位置にシフトさせることができる。
制御システム144、154は、閉ループサーボ制御を用いて、あらゆる位置合わせ不良を電子的に測定及び修正することができる。
一実施形態では、通信チャネル又は別個の位置合わせチャネルで受信された光出力を監視して、システム100が位置合わせ不良にあるのか否か及び修正が必要とされるか否かを判断することができる。
したがって、上記説明は、限定ではなく例示とみなされるべきである。
Claims (17)
- 双方向データ送信用のシステムであって、
第1のサブシステムに結合された第1のアレイであって、前記第1のアレイは、i)自由空間を通じて送信される第1の光信号を生成する第1の複数の送信機、およびii)第1の複数の受信機を含む、第1のアレイと、
第2のサブシステムに結合された第2のアレイであって、前記第2のアレイは、i)自由空間を通じて前記第1の複数の受信機へ送信される第2の光信号を生成する第2の複数の送信機、およびii)前記第1の光信号を受信するように構成された第2の複数の受信機を含む、第2のアレイと、
前記第1のアレイと前記第2のアレイとの間に動作可能に位置付けられ、前記第1の複数の送信機の像を前記第2の複数の受信機上に形成することと、前記第2の複数の送信機の像を前記第1の複数の受信機上に形成することとを同時に行うように構成された像形成装置と
を備えるシステム。 - 前記像形成装置は、前記第1のサブシステムに動作可能に接続された第1のレンズと、前記第2のサブシステムに動作可能に接続された第2のレンズとを含むテレセントリックレンズであり、
前記第1のレンズおよび前記第2のレンズは、前記同時の双方向の送信を可能にするように独立に制御可能に構成される
請求項1に記載のシステム。 - 前記第1のレンズを前記第1のサブシステムに取り付ける第1の実装系と、
前記第2のレンズを前記第2のサブシステムに取り付ける第2の実装系と、
前記第1の実装系または前記第2の実装系の少なくとも一方を動作させて、前記取り付けられたレンズを動的に移動させると共に前記第1の光信号および前記第2の光信号の双方向リンクを維持する閉ループ制御システムと
をさらに備える請求項2に記載のシステム。 - 前記第1のアレイおよび前記第2のアレイのそれぞれは、前記閉ループ制御システムで使用されるサーボ検出器をさらに備える
請求項3に記載のシステム。 - 前記第1のアレイは前記第2のアレイの鏡像であり、
前記像形成装置は、前記第1の複数の光信号および前記第2の複数の光信号を反転することができる
請求項1に記載のシステム。 - 前記第1の複数の受信機のレイアウトは、前記第1の複数の送信機のレイアウトと同一であり、
前記第1の複数の受信機の前記レイアウトは、前記第1の複数の送信機の前記レイアウトに対して平行移動、回転、反転、または鏡像化の少なくとも1つが行われ、
前記第1の複数の送信機および前記第1の複数の受信機は、重ね合わされて前記第1のアレイを形成する
請求項1に記載のシステム。 - 前記第2のアレイは前記第1のアレイの鏡像である
請求項6に記載のシステム。 - 前記第2のアレイは、前記第1のアレイに対して拡大縮小され、拡大縮小率は前記像形成装置の倍率に等しい
請求項1に記載のシステム。 - 前記第1のアレイおよび前記第2のアレイのそれぞれは、それぞれの集積回路ダイを含み、
前記第1の複数の送信機および前記第2の複数の送信機はそれぞれ、前記それぞれの集積回路ダイに製作されたVCSELを含み、
前記第1の複数の受信機および前記第2の複数の受信機はそれぞれ、前記それぞれの集積回路ダイに含まれるフォトダイオードを含む
請求項1に記載のシステム。 - 前記それぞれの第1の複数の送信機および第2の複数の送信機または前記それぞれの第1の複数の受信機および第2の複数の受信機によって占有されていない前記第1のアレイまたは前記第2のアレイの少なくとも一方の表面の状態は、前記それぞれの第1の複数の送信機および第2の複数の送信機からのオフセット放出を吸収するように調整され、それによって、前記アレイ間の迷光およびクロストークを低減する
請求項1に記載のシステム。 - 前記像形成装置は、非反転レンズおよび反転レンズから選択される
請求項1に記載のシステム。 - 第1のサブシステムと第2のサブシステムとの間でデータを送信するための方法であって、
i)第1の複数の光信号およびii)第2の複数の光信号の少なくともいくつか変調することであって、前記第1の複数の光信号については前記第1のサブシステムの第1のアレイを使用して変調し、前記第2の複数の光信号については前記第2のサブシステムの第2のアレイを使用して変調することと、
i)前記第1の複数の光信号を、前記第1のアレイの送信機から、前記第1のサブシステムと前記第2のサブシステムとの間に配置された像形成装置および自由空間を通じて前記第2のアレイの受信機へ送信し、それによって、前記第1の複数の送信機の像を前記第2のアレイ上に形成することと、ii)前記第2の複数の光信号を、前記第2のアレイの送信機から、前記第1のサブシステムと前記第2のサブシステムとの間に配置された前記像形成装置および前記自由空間を通じて前記第1のアレイの受信機へ送信し、それによって、前記第2の複数の送信機の像を前記第1のアレイ上に形成することとを同時に独立に行うことと、
前記像形成装置の少なくとも1つの光学素子を制御することであって、前記それぞれの像を位置合わせする、制御することと
を含む方法。 - 前記少なくとも1つの光学素子を制御することは、その光軸に実質的に垂直な方向にレンズを移動させること、または前記レンズを傾斜させることの少なくとも一方を含む
請求項12に記載の方法。 - 双方向データ送信システム用の集積アレイであって、
基板と、
前記基板と集積されると共に所定のレイアウトに構成された複数の送信機と、
前記基板と集積されると共に、前記複数の送信機の前記所定のレイアウトの形状保存変換である第2の所定のレイアウトに構成された複数の受信機と、
を備える集積アレイ。 - 前記形状保存変換は、前記第1の複数の送信機の前記所定のレイアウトに対する平行移動、回転、反転、または鏡像化の少なくとも1つを含む
請求項14に記載の集積アレイ。 - 前記複数の送信機および前記複数の受信機は前記基板上に重ね合わされる
請求項14に記載の集積アレイ。 - 前記複数の送信機または前記複数の受信機よって占有されていない前記基板の表面の状態は、前記複数の送信機からのオフセット放出を吸収するように調整され、それによって、迷光を低減する
請求項14に記載の集積アレイ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US2008/062953 WO2009136924A1 (en) | 2008-05-07 | 2008-05-07 | Arrays, system and method for bi-directional data transmission |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011520381A true JP2011520381A (ja) | 2011-07-14 |
JP5155444B2 JP5155444B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=41264827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011508463A Active JP5155444B2 (ja) | 2008-05-07 | 2008-05-07 | 双方向データ送信用のアレイ、システム、及び方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8611758B2 (ja) |
JP (1) | JP5155444B2 (ja) |
KR (1) | KR101453946B1 (ja) |
CN (1) | CN102017466A (ja) |
DE (1) | DE112008003848T5 (ja) |
WO (1) | WO2009136924A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015118322A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 光接続装置、情報処理装置及びデータ伝送方法 |
JP2017220738A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 三菱電機株式会社 | 光通信システム、光受信機、及び信号光の像位置調整方法 |
WO2018193858A1 (ja) * | 2017-04-21 | 2018-10-25 | 株式会社村田製作所 | 光通信装置 |
JP2020014227A (ja) * | 2014-01-10 | 2020-01-23 | パルマー ラボ,エルエルシー | 発散ビーム通信システム |
JP2022508842A (ja) * | 2018-10-16 | 2022-01-19 | ヤンジョン・インテリジェント・エレクトリカル・インスティテュート,ノース・チャイナ・エレクトリック・パワー・ユニバーシティ | Ledアレイ信号を検出するための方法および装置 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011511361A (ja) * | 2008-01-31 | 2011-04-07 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. | モジュラデータ処理構成要素及びシステム |
WO2011139283A1 (en) * | 2010-05-07 | 2011-11-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Telecentric optical assembly |
TWI467935B (zh) * | 2012-03-06 | 2015-01-01 | Ind Tech Res Inst | 可見光通訊收發器與系統 |
US20150102211A1 (en) * | 2012-10-10 | 2015-04-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Telecentric Optical Assembly |
TW201441711A (zh) * | 2013-04-18 | 2014-11-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 光學通訊模組 |
CN105359431B (zh) * | 2013-07-01 | 2017-11-28 | 诺基亚技术有限公司 | 定向光通信 |
EP2985636B1 (de) * | 2014-08-11 | 2018-07-25 | Leuze electronic GmbH + Co KG | Verfahren zum Ausrichten einer Sensoreinrichtung |
FR3037190B1 (fr) | 2015-06-02 | 2017-06-16 | Radiall Sa | Module optoelectronique pour liaison optique sans contact mecanique, ensemble de modules, systeme d'interconnexion, procede de realisation et de connexion a une carte associes |
US10505629B2 (en) | 2015-10-16 | 2019-12-10 | Trustees Of Boston University | Visible-light communications receiver |
DE102018205559C5 (de) * | 2018-04-12 | 2024-06-27 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Optische sende/empfangs-einheit und vorrichtung zur signalübertragung |
JP2020053846A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 送受信器及び電子機器 |
DE102019202766C5 (de) * | 2019-02-28 | 2024-04-25 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Optische Sende/Empfangs-Einheit und Vorrichtung zur Signalübertragung |
DE202019106231U1 (de) * | 2019-11-08 | 2019-12-20 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Rotationsfähiger optischer Kurzstrecken-Transceiver |
DE102023001525A1 (de) * | 2022-04-28 | 2023-11-02 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Kommunikationsmodul |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540214A (ja) * | 1990-06-22 | 1993-02-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電気光学式コネクタ |
JPH05308327A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 並列光接続装置 |
JPH0798463A (ja) * | 1993-05-10 | 1995-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空間光接続装置 |
JPH0944272A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ボード間光インタコネクション装置 |
JP2001196626A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 配線基板間光相互接続装置 |
JP2002353494A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-12-06 | Ricoh Co Ltd | 光インタコネクションシステムおよびその位置決め機構の光軸合わせ方法および位置測定機構 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6775480B1 (en) * | 1998-09-10 | 2004-08-10 | Nortel Networks Limited | Free space optical interconnect system |
US6339503B1 (en) * | 1998-11-06 | 2002-01-15 | Oni Systems Corp. | Optical interconnect using microlens/minilens relay |
US6272271B1 (en) * | 1999-04-29 | 2001-08-07 | General Electric Company | Alignment of optical interfaces for data communication |
US6889010B2 (en) * | 1999-09-03 | 2005-05-03 | Altera Corporation | Star topology network with fiber interconnect on chip |
US6509992B1 (en) * | 1999-09-09 | 2003-01-21 | Nortel Networks Corporation | Free space optical interconnect system tolerant to misalignments and method of operation thereof |
US6788895B2 (en) * | 1999-12-10 | 2004-09-07 | Altera Corporation | Security mapping and auto reconfiguration |
US6763157B1 (en) * | 2000-05-09 | 2004-07-13 | Teraconnect, Inc. | Self aligning optical interconnect with multiple opto-electronic devices per fiber channel |
GB0025463D0 (en) * | 2000-10-17 | 2000-11-29 | Isis Innovation | Improvements in or relating to optical wireless communications |
US7155316B2 (en) | 2002-08-13 | 2006-12-26 | Microbotics Corporation | Microsurgical robot system |
US7620330B2 (en) * | 2003-06-05 | 2009-11-17 | Tom Faska | Optical receiver device and method |
US8013979B2 (en) * | 2007-08-17 | 2011-09-06 | Asml Holding N.V. | Illumination system with low telecentricity error and dynamic telecentricity correction |
KR101395169B1 (ko) * | 2008-01-31 | 2014-05-16 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 자유 공간 광인터커넥트 |
US8660432B2 (en) | 2008-04-02 | 2014-02-25 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Image-rotation prisms and optical interconnects employing the same |
-
2008
- 2008-05-07 CN CN200880129048.5A patent/CN102017466A/zh active Pending
- 2008-05-07 US US12/991,107 patent/US8611758B2/en active Active
- 2008-05-07 WO PCT/US2008/062953 patent/WO2009136924A1/en active Application Filing
- 2008-05-07 DE DE112008003848T patent/DE112008003848T5/de not_active Withdrawn
- 2008-05-07 KR KR1020107027530A patent/KR101453946B1/ko active IP Right Grant
- 2008-05-07 JP JP2011508463A patent/JP5155444B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0540214A (ja) * | 1990-06-22 | 1993-02-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電気光学式コネクタ |
JPH05308327A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 並列光接続装置 |
JPH0798463A (ja) * | 1993-05-10 | 1995-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空間光接続装置 |
JPH0944272A (ja) * | 1995-08-03 | 1997-02-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ボード間光インタコネクション装置 |
JP2001196626A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 配線基板間光相互接続装置 |
JP2002353494A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-12-06 | Ricoh Co Ltd | 光インタコネクションシステムおよびその位置決め機構の光軸合わせ方法および位置測定機構 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015118322A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | 光接続装置、情報処理装置及びデータ伝送方法 |
US9696538B2 (en) | 2013-12-19 | 2017-07-04 | International Business Machines Corporation | Optical interconnect device, information processing device and data transmission method |
JP2020014227A (ja) * | 2014-01-10 | 2020-01-23 | パルマー ラボ,エルエルシー | 発散ビーム通信システム |
JP2017220738A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 三菱電機株式会社 | 光通信システム、光受信機、及び信号光の像位置調整方法 |
WO2018193858A1 (ja) * | 2017-04-21 | 2018-10-25 | 株式会社村田製作所 | 光通信装置 |
JP2022508842A (ja) * | 2018-10-16 | 2022-01-19 | ヤンジョン・インテリジェント・エレクトリカル・インスティテュート,ノース・チャイナ・エレクトリック・パワー・ユニバーシティ | Ledアレイ信号を検出するための方法および装置 |
JP7182722B2 (ja) | 2018-10-16 | 2022-12-02 | ヤンジョン・インテリジェント・エレクトリカル・インスティテュート,ノース・チャイナ・エレクトリック・パワー・ユニバーシティ | Ledアレイ信号を検出するための方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5155444B2 (ja) | 2013-03-06 |
KR101453946B1 (ko) | 2014-10-23 |
CN102017466A (zh) | 2011-04-13 |
WO2009136924A1 (en) | 2009-11-12 |
KR20110021862A (ko) | 2011-03-04 |
DE112008003848T5 (de) | 2011-03-17 |
US20110058817A1 (en) | 2011-03-10 |
US8611758B2 (en) | 2013-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5155444B2 (ja) | 双方向データ送信用のアレイ、システム、及び方法 | |
JP5205473B2 (ja) | 自由空間光相互接続 | |
US6490392B1 (en) | Optical transmission system | |
US7015454B2 (en) | Relaxed tolerance optical interconnect system capable of providing an array of sub-images | |
JP5646559B2 (ja) | リソグラフィシステム | |
US7446298B1 (en) | Relaxed tolerance optical interconnect systems | |
JP2018117348A (ja) | 高速自由空間光通信 | |
US7883277B2 (en) | Interconnecting (mapping) a two-dimensional optoelectronic (OE) device array to a one-dimensional waveguide array | |
CN107045197B (zh) | 光路控制系统及光模块 | |
CN111381239A (zh) | 一种激光测量模组和激光雷达 | |
US6635861B1 (en) | Relaxed tolerance optical interconnect system having a GRIN rod lens | |
JP4589921B2 (ja) | 対面した半導体チップ間の光通信 | |
US6674941B2 (en) | Optical coupling for optical fibers | |
JP2006258863A (ja) | 光モジュールの実装方法 | |
US5224184A (en) | Optical multi-chip interconnect | |
JP2004219786A (ja) | 半導体光回路装置製造方法および半導体光回路製造装置、および光システム | |
US7939791B1 (en) | Optical data pipe | |
JPH05175608A (ja) | 光半導体素子モジュール | |
JP3295327B2 (ja) | 双方向光モジュール | |
JP2004080253A (ja) | 光空間伝送装置及び光空間伝送システム | |
Bisaillon | Optical link for an adaptive, redundant, misalignment tolerant, free-space optical interconnect system at 1.25 Gbs | |
JP2006156883A (ja) | 光半導体素子、光通信装置、電子機器、光半導体素子の製造方法及び光通信装置の製造方法 | |
JPH11150279A (ja) | 半導体受光素子及びそれを用いた光モジュール及び光伝送装置 | |
JPH0651168A (ja) | 光信号伝送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120814 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120814 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5155444 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |