JP2011519675A - 複合はし器具 - Google Patents
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Abstract
複合はし器具は、第1のはし部材と第2のはし部材とを含んでもよい。基部は、第1および第2のはし部材の各々に連結されていてもよい。基部は、第1の移行部材を含んでもよい。基部は、第2の移行部材も含んでもよい。第2の移行部材は、第1の移行部材に内部端縁に沿って連結されていてもよい。第1の移行部材と第2の移行部材とは、選択的に連結可能であってもよい。基部は、さらに前記第1および第2の移行部材間にあり前記第1および第2の移行部材の分離を容易にするように構成された分離容易化構造を含んでもよい。分離容易化構造は、第1および第2の移行部材間にある溝を含んでもよい。複合はし器具は、基部に連結され基部から第1および第2のはし部材と実質的に反対側に延在する器具も含んでもよい。
Description
発明の背景
この発明は、器具に関し、特定的には、複合はし器具に関する。
この発明は、器具に関し、特定的には、複合はし器具に関する。
はしは、古代中国で早くも殷王朝(紀元前1600−1100)には発祥し、東アジア全域で広く用いられた。はしに似た道具は、イスラエルの考古学的遺跡メギド(Megiddo)でも発掘された。はしは、6世紀−8世紀の間、モンゴル草原の文明化されたウイグル族の一般的な家庭用品でもあった。
はしは、典型的に、1対の均等な長さの先細りになった小さな棒であり、古代中国で発祥したと一般に考えられており、中国、日本、朝鮮、台湾、およびベトナムの伝統的な食事用具である。はしは、一般的に、はしと関連付けられる料理とともに用いられる。はしは、現在、異文化間の影響により、漢民族住民に近いチベットおよびネパールのいくつかの地域においても見られる。はしは、新疆において、ラグマン(laghman)を食べるためにウイグル族および他の民族によって一般的に用いられている。東南アジアにおいては、はしは、通常、麺類を食べるときに用いられる。はしは、一般的に、木、竹、金属、骨、象牙、および現代においてはプラスチックでも作られている。1対のはしは、片手で−親指と他の指との間で−操られ、食物片をつまみ上げるために用いられる。
しかしながら、アジア料理が西半球全域で広く広まったので、多くの使用者が、はしを操って食物片をつまみ上げるのに苦労している。したがって、はしの使い方をよく知らないかもしれない人による使用を容易にするための取り組みがなされている。いくつかの改良がこの分野においてなされている。以下にこの発明に関連する文献例が説明されており、各文献の裏付けされた教示は、本明細書中に引用により援用される。
プリンツ(Printz)に付与された米国特許第4,809,435号には、使用されているとき、はしに似ているが、はしの熟練した巧みな扱いを必要としない食事用具が開示されている。この器具は、はしに似た1対の持ち手を含み、この持ち手は、その遠位端部に向かって集束しており、この遠位端部で、フォークの尖った先、スプーンまたは他の西洋式器具などの食物係合部材に固定されている。食物係合部材の持ち手を万が一そのような部品が壊れた場合に交換することを可能し、フォークまたはスプーンなどのさまざまな種類の食物係合部材を所望されるよう取り替えることを可能にするために、食物係合部材は、取外し可能に持ち手に固定されていてもよい。
ブリンキャット(Brincat)に付与された米国特許第5,056,173号には、フォーク部分と一体であり、かつフォーク部分から延在するはし部分を設けられており、このはし部分からなる複合フォーク・はし器具が開示されている。フォーク部分を、すなわち食物を拾い上げ、食べるために使用することができ、はし部分も、時折、食物を食べるために用いることができる。
カラグイ(Calagui)に付与された米国特許第5,697,659号には、約20:1から約60:1の範囲の長さと平均断面積の比を有する第1の細長い部材を含む、改良されたはしシステムの性質を持つ食事用具が開示されている。この器具は、第1の部材と実質的に似た幾何学的形状の第2の細長い部材も含む。この用具は、さらに、外向きの角度バイアスを提供するためのばねのような要素を含み、この要素は、2つの対向する腕部を含み、この腕部のうち一方は、第1および第2の部材の対向する側面に固定されており、これらの側面は、細長い部材の各々のそれぞれの対向する端部の近くにある。この用具は、なおさらに、一方の部材の他方の部材に対する移動平面における角度の広がりを制限するための誘導要素を含む。
フイ(Hui)に付与された米国特許第5,911,462号には、第1および第2の対向する側壁と第1および第2の対向する端部壁とを有するハウジングを含むはしホルダが開示されており、このハウジングは、開いた上端部と開いた下端部とを備えた実質的に矩形の断面構成を有し、少なくとも1つの壁保持部分が第1および第2の側壁間に延在し、壁部分は、第1のはしのための溝を規定するように設計され、第2のはしを第2の端部壁に対して付勢する板ばねを保持するように設計されている。端部壁のうち一方は、他方の側壁よりも実質的に長い距離、下向きに延在して、支えを提供することによって、はしの操作のために人差し指のみを用いることを可能にしている。
バリロス(Barillos)に付与された米国特許第6,454,328号には、近位端部と遠位食物係合端部とを有する第1の細長い部材を含む小型で便利なはしシステムが開示されており、この部材はさらに、外側側面と、遠位端部に係合手段を含む内側側面とを有する。内側面の近位端部には、横断旋回軸溝と横断回転制限面とを含む雄ジャーナル面があり、U字型溝は、内側側面のジャーナル面の遠位側内にある。この器具は、さらに、近位端部と遠位食物係合端部とを有する第2の細長い部材を含み、この部材は、さらに、外側面と、内側面とを有し、この内側面は、遠位端部にある係合部材と、第1の細長い部材の雄ジャーナル面を補完するものであり、かつ雄面の溝と同一直線上にある横断旋回軸溝と第1の細長い部材の回転制限面を補間するものである横断回転制限面とを含む雌ジャーナル面とを含む。第2の部材も、U字型の溝を、第2の細長い部材の内側面のジャーナル面の遠位側内に含む。
マルティカイネン(Martikainen)らに付与された米国特許第6,581,997号には、使用中互いに取外し可能に連結される2つの別々のはしによって形成されたはしが開示されており、この別々のはしの組合せは、接合部分素材片およびつまみ部分素材片と呼ばれる2つの素材片によって形成される。当該発明は、はしのうち少なくとも一方に、他方のはしを重ね合わせるノッチを設けることによって接合部分素材片を製造することを通じて実現化されて、はしがペンチのような対として機能することを可能にしている。
ハオ(Hao)に付与された米国特許第7,017,964号には、1対の内方に角度がつけられた側面部材とその間に延在する底部とを有して、開いた最上部を備えた三角形部材を形成する弾性接続部材を含む、はしを操る装置が開示されている。1対のはし保持具は、板部材の背面に配置され、互いに同一平面上にあり実質的に三角形の複数の板部と、実質的に三角形の板部の外側の角に配置された外向きに延在する柱とを有する。弾性部材は、板部材の最上部から外向きに延在する。はし保持具の板部材の各々の背面は、弾性接続部材のそれぞれの側面部材の外側表面に連結されている。板部材、柱、および弾性板は、それぞれ、はしを三角形板部に対して取り外し可能かつ摺動可能に固定するための開いた溝を規定する。はしは、弾性接続部材が開閉すると、軸回転する。
シラジ(Shirazi)による米国特許出願公開第2007/0033809号には、第1の食事用具と、第2の食事用具と、第3の食事用具と、第3の食事用具を第1および第2の食事用具に取外し可能に係合させるための複数の接続手段とを含む複合食事用具が開示されている。第1の食事用具は、第1のはし部と、フォーク部とを有する。第2の食事用具は、第2のはし部と、スプーン部とを有し、スプーン部は、第1のはし部の少なくとも一部に機械的に連結し、フォーク部分は、第2のはし部の少なくとも一部に機械的に連結して、その間に収容空間を形成する。第3の食事用具は、この収容空間に配置され、第1および第2の食事用具に機械的に連結されている。
バクスター(Baxter)による米国特許出願公開第2005/0082855号には、使用者がはしを保持することの支援とこのはしを適正な向きに安定化させることとの両方を効果的に行って、はしが交差しないようにし、効果的で穏やかなばね戻り動作を生み出すことまでもするが、使用者の自然な保持技術と干渉しないはし保持および位置決め補助具が開示されている。これらのはし保持具は、単純な設計で作製されている。これらは、製造コストが極めて低く、環境にやさしくリサイクル可能な材料から作ることまでもでき、使い捨てであることが意図されている。これらのはし保持具は、継ぎ手、ばねまたは稼動部を有さない可撓性材料の単一片から作製されている。また、このはし補助具は、使い捨ての木製はしおよび厚みがあり重い立派なレストラン基準のものを含めて、実質的に任意の寸法および幅のはしに適合する。加えて、積み重ねられた組合せで用いると、これらのはし保持具は、使用者の能力レベルに合わせることができるか、またははしの使い方の指導において構成要素として用いることができる累進的なレベルまたは抵抗を提供することができる。さらに、これらの道具は、審美的に美しく、視覚的にはしと相補的なものであり、簡単に印刷することができて、食事をする人が読むまたは楽しむための印刷情報源として2次的機能を果たす。
これらの発明は、用途が制限されていること、かさばること、使いにくいこと、汎用性が限られていること、高価であること、対応性が限られていること、およびもろいことを含めて、多数の不利点があることがこれまで知られている。
本明細書中で説明された問題のうち1つ以上および/または本明細書をよく知ると、当業者が気づくかもしれない1つ以上の問題を解決する複合はし器具が必要とされている。
発明の開示
この発明は、現在の最新技術に応じて開発され、特に、現在利用可能な器具によっていまだ十分に解決されていないこの技術分野における問題および必要性に応えて開発された。したがって、この発明は、効率的で効果的な複合はし器具を提供するために開発された。
この発明は、現在の最新技術に応じて開発され、特に、現在利用可能な器具によっていまだ十分に解決されていないこの技術分野における問題および必要性に応えて開発された。したがって、この発明は、効率的で効果的な複合はし器具を提供するために開発された。
複合はし器具は、第1のはし部材と、第2のはし部材とを含んでもよい。第1および第2のはし部材は、この器具の基部に連結するように構成された管状部材を含んでもよい。第1および第2のはし部材は、器具の基部まで、先細りに、ろうと状になっていてもよい。基部は、第1および第2のはし部材の各々に連結されていてもよく、基部は第1の移行部材を含んでもよい。基部は、第2の移行部材も含んでもよく、第2の移行部材は、第1の移行部材に内部端縁に沿って連結されていてもよい。
基部は、さらに、第1および第2の移行部材間にあり第1および第2の移行部材の分離を容易にするように構成された分離容易化構造を含んでもよい。分離容易化構造は、第1および第2の移行部材間にある溝を含んでもよい。複合はし器具は、基部に連結され基部から第1および第2のはし部材と実質的に反対側に延在する器具も含んでもよい。さらに、基部の第1の移行部材は、第2の移行部材の受け部材に連結するように構成されたフック端部も含んでもよく、第1の移行部材と第2の移行部材とは、選択的に連結可能であってもよい。
本明細書全体を通じて、特徴、利点、または類似の用語への言及は、この発明で実現化することができる特徴および利点のすべてがこの発明のいずれの実施例においても存在すべきまたは存在することを暗示しない。そうではなく、特徴および利点に言及する用語は、ある実施例に関連して説明される特定的な特徴、利点、または特性が、この発明の少なくとも1つの実施例に含まれることを意味すると理解される。よって、本明細書全体を通じて、特徴および利点の記述および類似の用語は、同じ実施例を参照していることがあるが、必ずしもそうとは限らない。
さらに、この発明の説明された特徴、利点および特性は、1つ以上の実施例において任意の適切な態様で組合されてもよい。関連技術における当業者は、この発明は、具体的なの実施例の1つ以上の特定的な特徴または利点なしに実施することができることを認識するであろう。他の例において、この発明の全ての実施例の中には存在しないかもしれない、追加的な特徴および利点が、ある実施例において認識されてもよい。
この発明のこれらの特徴および利点は、以下の説明および添付の特許請求の範囲からより十分に明らかとなるであろう。または、以下に記載されるこの発明を実施することで分かってもよい。
図面の簡単な説明
この発明が容易に理解されるという利点のために、上記で簡単に説明されたこの発明のより具体的な説明を添付の図面に示される特定的な実施例を参照することによって行なう。なお、この発明の図面は一律の縮尺に従っていない。図面は、概略的に表現したものに過ぎず、この発明の特定的なパラメータを描写することを意図したものではない。これらの図面は、この発明の典型的な実施例のみを描くものであり、したがってこの発明の範囲を限定するのであると考えられるべきでないことを理解して、この発明は、添付の図面の利用を通じてさらに特定的かつ詳細に記載および説明されるであろう。
この発明が容易に理解されるという利点のために、上記で簡単に説明されたこの発明のより具体的な説明を添付の図面に示される特定的な実施例を参照することによって行なう。なお、この発明の図面は一律の縮尺に従っていない。図面は、概略的に表現したものに過ぎず、この発明の特定的なパラメータを描写することを意図したものではない。これらの図面は、この発明の典型的な実施例のみを描くものであり、したがってこの発明の範囲を限定するのであると考えられるべきでないことを理解して、この発明は、添付の図面の利用を通じてさらに特定的かつ詳細に記載および説明されるであろう。
この発明の原理の理解を促すために、次に、図面に説明される例示的な実施例を参照し、その説明に特定的な用語を用いる。しかしながら、それによってこの発明の範囲を限定することは意図されないことが理解されるであろう。関連技術における当業者でありこの開示の内容を入手したものには思い浮かぶであろう、本明細書中に説明されるこの発明の特徴のいかなる変形およびさらなる変更ならびに本明細書中に説明されるこの発明の原理のいかなる追加的な適用も、この発明の範囲内であると考えられるべきである。
本明細書全体を通じて、「実施例」、「例」または類似の用語への言及は、その実施例に関連して説明された具体的な特徴、構造、特性またはそれらの組合せが、この発明の少なくとも1つの実施例に含まれることを意味する。よって、本明細書全体を通じて、語句「実施例」、「例」および類似の用語が記載されるとき、すべてが同じ実施例、異なる実施例、または1つ以上の図面を参照していることがあるが、必ずしもそうではない。したがって、2つ以上の特徴、要素などについての「実施例」、「例」などの語句の記載は、全てが同じ実施例、別の実施例、図面のうち1つ以上を言及していることもあるが、必ずしもそうではない。加えて、「実施例」、「例」などの用語への言及は、2つ以上の特徴、要素などについて、その特徴が関連している、似ていない、同じであることなどを意味しない。
実施例または例の各記述は、各実施例を特徴づける類似または同一の用語のいかなる使用にもかかわらず、実施例のいかなるほかの記述とも独立していると考えられるべきである。したがって、1つの実施例が「別の実施例」として識別される場合、識別された実施例は、用語「別の実施例」によって特徴づけられるいかなる他の実施例とも独立している。本明細書中に説明される特徴、機能などは、特許請求の範囲および/または技術が直接または間接的に、暗示的にまたは明示的に命じることがあるように、互いに全体としてまたは部分的に組合せることができると考えられる。
本明細書中で用いられる「備える」、「含む」、「含有する」、「である」、「を特徴とする」およびそれらと文法的に等価なものは、包含的な、すなわちオープンエンドな用語であり、記載されていない追加的な要素または方法ステップを排除しない。「備える」は、より限定的な用語「からなる」および「本質的にからなる」を含むものであると解釈されるべきである。
図1には、この発明の1つの実施例に従った複合はし器具10が示されており、複合はし器具10は、第1のはし部材12と、第2のはし部材14とを含む。第1および第2のはし部材12、14は、基部20に連結されている。基部は、基部20の、第1および第2のはし部材12、14と反対側に連結された器具24を含む。示されるように、第1および第2のはし部材12、14は、互いに実質的に平行でない。第1および第2のはし部材12、14は、およそ角度70変動してもよく、この構成は、実質的に非平行である。
図2には、1つの実施例に従った複合はし器具10が示されており、複合はし器具10は、第1のはし部材12と、第2のはし部材14とを含む。第1および第2のはし部材12、14は、基部20に連結されている。示された基部20は、第1の移行部材16と、第2の移行部材18とを含み、第1の移行部材16と第2の移行部材18とは連結されている。基部20は、分離容易化構造22も含み、この構造22は、第1および第2の移行部材16、18の分離を容易するように構成されている。分離容易化構造は、分離を容易にするように構成された溝40を含む。示された基部20は、基部の第1および第2のはし部材12、14と反対側に連結された器具24も含む。示されるように、第1および第2のはし部材12、14は、テクスチャ加工された表面を含み、テクスチャ加工された表面は、使用者が、複合されたはし器具構成36時、はし部材12、14を握ることを可能にする。
はし部材12および14は、管状構成であってもよい。示された第1および第2のはし部材12、14は、基部20まで先細りになり、ろうと状になっていてもよい。ろうと形または円錐形構成は、第1および第2のはし部材12、14が、複合されたはし器具構成36時、基部20を支持することを可能にする。第1および第2のはし部材12、14の半径は、基部20まで円錐状に厚みが減少する。この円錐形構成は、複合されたはし器具構成36時、器具10の強度を増加させる。この構成36は、製造しやすくもあり、製造材料が削減される。加えて、はし部材12、14は、構成が中空であって、製造材料をいっそう削減してもよい。はし部材12、14の長さは、基部20の器具24によって妨げられることなく個々のはし部材12、14を用いることを可能にするように構成されている。さらに、はし部材12、14の、基部20と反対側の端部は、テクスチャ加工された表面15で構成されている。示されるように、はし部材12、14は、その間で食物を支持するように構成されたくぼみ17を含む。
この発明の1つの実施例の操作において、使用者は、複合はし器具10を取り上げ、基部20の器具24を操る。示されるように、器具24は、フォーク端部として構成されている。使用者は、第1および第2のはし部材12、14をフォークの持ち手のように支持することによって、複合はし器具10を操り、使用者は、通常のフォークのように食物を操る。
図3には、1つの実施例に従った複合はし器具10が示されている。複合はし器具10は、分離容易化構造22によって基部20の内部端縁26に沿って分離された第1および第2のはし部材12、14を含む。第1および第2の移行部材16、18は、基部20の内部端縁26に沿って切り離される。示されるように、複合はし器具10は、分離されて、はし構成38になる。
この発明の別の実施例の操作において、使用者は、基部20の分離容易化構造22の溝40の周りに圧力をかけ、第1および第2の移行部材16、18を割って、互いから離してもよい。次に使用者は、複合はし器具10の端部を反転させ、食物を第1および第2のはし部材12、14で操ってもよい。使用者は、第1および第2のはし部材12、14を、基部20の下で保持し、通常のはしのように食物を操る。
図4には、1つの実施例に従った複合はし器具10が示されており、複合はし器具は、複合はし器具10の基部20に連結された器具24を含む。基部20は、複合はし器具10の最大の側面の厚み28を含み、最大の側面の厚み28は、第1および第2のはし部材12、14間の距離30未満である。最大の側面の厚み28は、器具24の最も低い部分と器具24の最も高い部分との間の距離である。はし部材12、14が分離され、器具24が回転されるとき、側面の厚み28は、はし構成38時、第1および第2のはし部材12、14の使用を妨げないように構成される。
加えて、基部20の上部角度46と、基部の下部角度48は、最大の側面の厚みを超えないフォークの側面の厚みを生じるように構成されている。基部20の上部および下部角度46、48は、複合されたはし器具構成36で食物を操っているとき第1および第2のはし部材12、14の圧力を支持するようにも構成されている。加えて、角度46、48は、はし構成38時、はし部材12、14の使用を妨げないために、実質的に同一であるように構成されている。
図5から図7には、1つの実施例に従った複合はし器具10の分離容易化構造22のさまざまな説明図が示されており、基部20は、第1の移行部材16と第2の移行部材18との間に配置された容易化構造22を含む。示されるように、容易化構造22は、第1および第2の移行部材16、18の分離を容易にするように構成された溝40を含む。加えて、第1および第2のはし部材12、14間の距離30が示されており、第1および第2のはし部材12、14間の距離30は、基部20の最大の側面の厚み28よりも大きくなるように構成されている。この構成は、はし構成38時、はし部材12、14の使用が基部20の器具24によって阻げられないことを可能にする。示されるように、図4には、はし部材が基部まで先細りになっていることが示されており、この構成42は、複合されたはし器具構成時に基部が支持されることを可能にする。さらに、図5に示されるように、はし部材は、実質的に円形構成52であってもよく、この構成は、複合されたはし器具構成時、基部を支持することを可能にする。
さらに、図8には、1つの実施例に従った分離容易化構造22が示されており、構造22は、第2の移行部材18に連結されたフック端部32と、第1の移行部材16に連結された受け部材34とを含む。第2の移行部材18のフック端部32は、第1の移行部材16の受け部材34に選択的に連結するように構成されている。
図9には、1つの実施例に従った複合はし器具10の分離容易化構造22が示されており、基部20は、第1および第2の移行部材16、18間に配置された分離容易化構造22を含む。示されるように、第1および第2のはし部材は、楕円形構成62に構成されており、楕円形構成62は、複合されたはし器具構成時、基部を支持するように構成されている。
複合はし器具10の別の実施例の操作において、使用者は、第2の移行部材16のフック端部32を第1の移行部材18の受け部材34から切り離して、はし構成38にしてもよい。次に、使用者は、第2の移行部材18のフック端部32を第1の移行部材の受け部材34に連結させて、複合されたはし器具構成36にしてもよい。
上述の実施例は、この発明の原理の適用を例示するものでしかないことが理解されるであろう。この発明は、この発明の趣旨または本質的な特徴から逸脱することなく他の特定的な形態で実現化されてもよい。説明された実施例は、すべての点において例示的なものであって限定するものではないと考えられるべきである。したがって、この発明の範囲は、前述の説明によってではなく添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲と等価な意味および範囲内にあるすべての変更は、特許請求の範囲の範囲内に包含されるべきである。
たとえば、図面にはフォークである器具が示されているが、当業者は、器具は、スプーン、ナイフ、フォーク、およびそれらの任意の組合せであってもよいがこれに限定されず、依然としてその意図された機能を発揮することを理解するであろう。
したがって、図面には管状のはし部材が示されているが、当業者は、はし部材は、さまざまな形状および大きさで構成されてもよく、依然としてその意図される機能を発揮することを理解するであろう。非限定的な例は、正方形、五角形、六角形、八角形であってもよく、依然としてその意図される機能を発揮する。
分離容易化構造は、大きさ、形状、構成、設計がさまざまであってもよく、依然としてその意図された機能を発揮することも想定される。
この発明の設計の多数の変形例があり得ることが予想される。1つの例は、はし部材の端部は、大きさ、形状、構成、設計がさまざまであってもよく、依然としてその意図された機能を発揮することである。加えて、はし部材の端部は、はし構成時、はし部材間で食料品の支持に役立つように構成されたテクスチャ加工された表面を含んでもよい。
最後に、この装置の部品は、木、プラスチック、プラスチック複合材、ガラス、金属、合金、金属複合材、などのさまざまな材料で構築されてもよいが、これに限定されず、依然としてその意図された機能を発揮することが想定される。
よって、この発明は、この発明の最も実用的で好ましい実施例と現在みなされるものに関連して具体的にかつ詳細に十分に詳述されたが、当業者には、大きさ、材料、形状、形態、動作の機能および態様、組み立ておよび使用の変形を含むがこれに限定されずに、多数の変更が特許請求の範囲に記載されるこの発明の原理および概念から逸脱することなく行われてもよいことが明らかであろう。さらに、実施例は、本明細書中に説明された1つ以上の特徴、機能、構造、方法からなるまたは本質的になるように限定されてもよいことが企図される。
この発明は、フードサービス産業および顧客に提供される器具において利用することができる。この発明は、木、プラスチック、金属などを扱うための標準の製造技術を用いて製造することができる。
Claims (14)
- 複合はし器具であって、
a) 第1のはし部材および第2のはし部材と、
b) 前記第1および第2のはし部材の各々に連結された基部とを備え、前記基部は、
b1) 第1の移行部材と、
b2) 前記第1の移行部材に内部端縁に沿って連結された第2の移行部材と、
b3) 前記第1および第2の移行部材間にあり、前記第1および第2の移行部材の分離を容易にするように構成された分離容易化構造とを含み、
c) 前記基部に連結され、前記基部から前記第1および第2のはし部材と実質的に反対側に延在する器具をさらに備える、複合はし器具。 - 前記分離容易化構造は、前記第1および第2の移行部材間にある溝を含む、請求項1に記載の器具。
- 前記第1の移行部材と前記第2の移行部材とは、選択的に連結可能である、請求項1に記載の器具。
- 前記基部の前記第1の移行部材は、前記基部の前記第2の移行部材の受け部材に連結するように構成されたフック端部を有する、請求項3に記載の器具。
- 複合されたはし器具の最大の側面の厚みは、複合モード時、おおよそ、前記第1および第2のはし部材間の距離未満である、請求項1に記載の器具。
- 前記第1および第2のはし部材は、前記器具の前記基部まで先細りになっている、請求項1に記載の器具。
- 前記第1および第2のはし部材は、前記器具の前記基部を前記第1および第2のはし部材に連結するように構成された管状部材を含む、請求項1に記載の器具。
- 複合はし器具であって、
a) 第1のはし部材および第2のはし部材と、
b) 前記第1および第2のはし部材の各々に連結された基部とを備え、前記基部は、
b1) 第1の移行部材と、
b2) 前記第1の移行部材に内部端縁に沿って連結された第2の移行部材と、
b3) 前記第1および第2の移行部材間にあり、前記第1および第2の移行部材の分離を容易にするように構成された分離容易化構造とを含み、前記分離容易化機構は、前記第1および第2の移行部材間にある溝を含み、
c) 前記基部に連結され、前記基部から前記第1および第2のはし部材と実質的に反対側に延在する器具をさらに備える、複合はし器具。 - 前記第1の移行部材と前記第2の移行部材とは、選択的に連結可能である、請求項8に記載の器具。
- 前記基部の前記第1の移行部材は、前記基部の前記第2の移行部材の受け部材に連結するように構成されたフック端部を有する、請求項8に記載の器具。
- 複合されたはし器具の最大の側面の厚みは、複合モード時、おおよそ、前記第1および第2のはし部材間の距離未満である、請求項8に記載の器具。
- 前記第1および第2のはし部材は、前記器具の前記基部まで先細りになっている、請求項8に記載の器具。
- 前記第1および第2のはし部材は、前記器具の前記基部を前記第1および第2のはし部材に連結するように構成された管状部材を含む、請求項8に記載の器具。
- 複合はし器具であって、
a) 第1のはし部材および第2のはし部材を備え、複合されたはし器具の最大の側面の厚みは、複合モード時、おおよそ、前記第1および第2のはし部材間の距離未満であり、前記第1および第2のはし部材は、前記器具の基部まで先細りになっており、
b) 前記第1および第2のはし部材の各々に連結された基部をさらに備え、前記基部は、
b1) 第1の移行部材と、
b2) 前記第1の移行部材に内部端縁に沿って連結された第2の移行部材とを含み、前記第1の移行部材と前記第2の移行部材とは、選択的に連結可能であり、前記基部の前記第1の移行部材は、前記基部の前記第2の移行部材の受け部材に連結するように構成されたフック端部を有し、
b3) 前記第1および第2の移行部材間にあり、前記第1および第2の移行部材の分離を容易にするように構成された分離容易化構造をさらに含み、前記分離容易化構造は、前記第1および第2の移行部材間にある溝を含み、
c) 前記基部に連結され、前記基部から前記第1および第2のはし部材と実質的に反対側に延在する器具をさらに備える、複合はし器具。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130402 |