JP2011519051A - 立体映像用ディスプレイパネルの水平方向/垂直方向の整列を行う接合装置 - Google Patents

立体映像用ディスプレイパネルの水平方向/垂直方向の整列を行う接合装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、立体映像用ディスプレイパネルの水平方向/垂直方向の整列を行う接合装置に関するものである。本発明に係る立体映像用ディスプレイパネル接合装置は、水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向に、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネルと前記立体パネルに映像光を照明するディスプレイモジュールとの接合位置を調節するための位置調節部と、位置調節部の上側において、立体パネル及びディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された第1のカメラ、及び立体パネル及びディスプレイモジュールの中心部を通過する垂直方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された第2のカメラを含む映像確認部と、立体パネルとディスプレイモジュールとを接合するための接合部と、を含み、前記映像確認部は、第1のカメラを通して立体パネルとディスプレイモジュールに表示される立体映像を撮影することによって、立体映像の左側映像と右側映像の水平方向の区分状態を確認し、第2のカメラを通して立体映像の左側映像と右側映像の垂直方向の区分状態を確認することを特徴とする。

Description

本発明は、ディスプレイパネル接合技術に関するもので、より詳細には、立体映像用ディスプレイパネルの立体パネルとディスプレイモジュールの水平方向/垂直方向の整列状態を実際に確認する状態で立体パネルとディスプレイモジュールとの接合を行う技術に関するものである。
情報通信技術の発展とともに、文字、音声、映像を高速処理するデジタル端末において2次元の映像と音声をサポートするマルチメディアサービスが可能になり、今後、立体的に実感のあるマルチメディアサービスを提供する3次元の立体情報通信サービスに発展すると予想される。
一般的に、3次元を表現する立体画像は、二つの目を通したステレオ視覚の原理に基づいて行われる。立体感の重要な要因は、人間の二つの目が約65mmほど離れているために表れる二つの目の視差、すなわち、両眼視差といえる。したがって、左右の目がそれぞれ互いに異なる2次元画像を見るようになり、これら二つの画像が網膜を通して脳に伝達されれば、脳がこれらを互いに融合し、本来の3次元映像の深さ感と実際感を再生するようになる。通常、これをステレオグラフィ(stereography)という。
立体映像表示装置は、別途の眼鏡着用有無によって大きく眼鏡式(stereoscopic)立体映像表示装置と、非眼鏡式(裸眼方式)(autostereoscopic)立体映像表示装置とに区分される。眼鏡式立体映像表示装置によれば、観察者が特殊の眼鏡を着用すべきであるという不便さがあるが、非眼鏡式立体映像表示装置によれば、上述した眼鏡を着用せずに直接スクリーンを注視するだけで立体映像を感じることができ、眼鏡式立体映像表示装置の短所を解消することができる。そのため、非眼鏡式立体映像表示装置に対する研究が大いに進行されている。非眼鏡式立体映像表示装置は、レンチキュラ(lenticular)方式による装置と、パララックス―バリア(parallax―barrier)方式による装置とに大きく区分される。
レンチキュラ方式とは、ディスプレイパネルにおいて、縦セル(R、G、B)単位の左側映像と右側映像を縦方向に交互に配列し(縦インターレース方式)、左右映像の前面にそれぞれ特殊に製作された屈折レンズ(以下、「レンチキュラレンズ」という。)を装着することによって、左右映像を分離した状態で立体映像を見れるようにする方式をいう。
また、パララックス―バリア方式とは、左/右の二つの目に該当する映像の前に縦形態の遮断膜(barrier)を配置することによって、このような遮断膜を通して、合成された左右2個の映像が分離された状態で観測され、立体感を感じさせる方式である。
立体映像表示装置は、上述したレンチキュラレンズアレイ又はパララックスバリアを含む立体パネル及びこの立体パネルに映像光を照明するディスプレイモジュールを含み、パララックスバリアを含む立体パネル及びディスプレイモジュールの具体的な構成と、水平方向及び垂直方向の両方向に立体映像をディスプレイする技術を提供するセルタイプの立体映像ディスプレイモジュールに対する具体的な構成は、本出願人によって2005年8月26日付にて出願され、2006年11月13日付にて登録され、発明の名称が「セル構造のパララックス―バリア及びこれを用いる立体映像表示装置」である特許第647517号(以下、「647517号特許発明」という。)に詳細に記述されている。
一方、パララックス―バリア方式による立体パネル及びレンチキュラ方式による立体パネルの両方においては、ディスプレイモジュールとの微細な整列位置によって立体映像の左側映像と右側映像の区分程度が影響を受けるようになり、これらを接合する工程において接合精度を高める必要がある。
従来は、切削前の原板状態の立体パネル又はディスプレイモジュールに、これらの間の整列位置を表示したガイドマークを表示した後、立体パネル及びディスプレイモジュールを切削し、このように切削された立体パネル及びディスプレイモジュールを用いて立体映像用ディスプレイパネルを接合する技術が提案されたが、原板の切削段階で発生する切削誤差などによって立体パネルとディスプレイモジュールとの間の誤整列が発生するという問題があった。
また、原板状態の立体パネル及びディスプレイモジュールを切削した後、切削された立体パネル及びディスプレイモジュールのそれぞれの整列によるガイドマークを表示する場合、ガイドマークの表示によって立体パネル及びディスプレイモジュール自体のコストが上昇するという問題があった。さらに、切削状態によって立体パネル及びディスプレイモジュールに含まれたTN−LCD又はTFTなどの状態が微細に互いに異なり、単純に決定された数値によってガイドマークを表示する場合、切削前の原板状態でガイドマークを表示する場合と同様に、これらの間に誤整列が発生するという問題があった。
また、立体パネル及びディスプレイモジュールにガイドマークを挿入する工程とこれらを接合する工程を別途に行う場合、接合工程自体で発生する誤差を防止できないという問題があった。
上述したような問題を解決するために、本発明者によって発明され、本出願人によって2006年1月20日付にて出願され、2007年4月13日付にて登録され、発明の名称が「立体映像用ディスプレイパネル接合装置及び方法」である特許第0709728号発明(以下、「709728号特許発明」という。)では、実際の立体映像の左側映像と右側映像との区分状態を確認することによって立体パネルとディスプレイモジュールの整列状態を確認し、この過程で両者の接合を行い、上述した整列誤差を減少させる技術を提供した。
ただし、前記647517号特許発明で開示しているように、接合装置を通して接合しなければならない立体映像用ディスプレイモジュールは、水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向の整列を必要とするディスプレイモジュールのみならず、水平方向及び垂直方向の両方向での整列を必要とするセルタイプの立体映像用ディスプレイモジュールを含む。このようなセルタイプの立体映像用ディスプレイモジュールを従来技術によって接合する場合、水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向に対する整列状態を確認した後、これを再び水平方向及び垂直方向のうち他の一方向に対する整列状態を確認するための方向に回転させ、同一の整列確認手順を行うことが要求されるが、このような回転過程で整列誤差が発生するおそれがある。
また、水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向に対する整列を確認した後、回転を通して再び他の一方向に対する整列を確認する手順は、接合工程の収率を減少させるおそれがある。
併せて、前記709728号特許発明で映像確認部のカメラの数を単純に2個から4個に増加させ、それぞれ2個ずつ水平方向及び垂直方向の整列状態を確認する場合、接合装置の製造原価及びカメラの活用度を低下させるおそれがあり、カメラ自体の体積などによって、4個のカメラを2個ずつ水平方向及び垂直方向に人間の二つの目の間の距離だけ離れた位置に適宜配置するのに困難さが伴う。したがって、このような問題を改善するための他の技術が要求されている。
上述したような問題を解決するための本発明の目的は、最小限のカメラを用いながらも、実際の立体映像の左側映像と右側映像との区分状態を確認することによって立体パネルとディスプレイモジュールの水平方向及び垂直方向の整列状態を確認すると同時に、両者の接合を行うことができる立体映像用ディスプレイモジュール接合装置を提供することにある。
また、同一の概念を用いて既存の立体映像用ディスプレイモジュール接合装置における映像確認部のカメラの数を効率的に減少させることができる技術を提供する。
上述したような課題を解決するための本発明の一実施形態では、立体映像用ディスプレイパネル接合装置として、水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向に、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネルと前記立体パネルに前記左側映像及び前記右側映像を含む映像光を照明するディスプレイモジュールとの接合位置を調節するための位置調節部と、前記位置調節部の上側において、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された第1のカメラ、及び前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの前記中心部を通過する垂直方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された第2のカメラを含む映像確認部と、前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとを接合するための接合部と、を含み、前記映像確認部は、前記第1のカメラを通して前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールに表示される前記立体映像を撮影することによって、前記立体映像の左側映像と右側映像の水平方向の区分状態を確認し、前記第2のカメラを通して前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールに表示される前記立体映像を撮影することによって、前記立体映像の左側映像と右側映像の垂直方向の区分状態を確認することを特徴とする立体映像用ディスプレイパネル接合装置を提供する。
このとき、前記立体パネルは、前記水平方向及び垂直方向のうち立体映像ディスプレイモードによって選択されたいずれか一方向に前記左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにするセルタイプの立体パネルである。
また、前記接合部は、前記位置調節部が、前記映像確認部を通して確認した前記左側映像と前記右側映像の前記水平方向及び前記垂直方向の区分状態が所定基準以上になるように前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとの接合位置を調節した状態で、前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとを接合することが望ましい。
また、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールに連結され、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールが立体映像を表示するように立体映像信号を提供する立体映像信号制御部をさらに含むことができる。
併せて、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向及び垂直方向で前記中心部から互いに対称な前記二つの位置の間の距離は、人間の二つの目の間の平均距離に該当することが望ましく、前記立体パネルは、パララックスバリア及びレンチキュラレンズアレイのうちいずれか一つ以上を含むことができる。
一方、上述したような課題を解決するための本発明の他の一実施形態では、立体映像用ディスプレイパネル接合装置として、水平方向及び垂直方向のうち予め定められたいずれか一方向に、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネルと前記立体パネルに前記左側映像及び前記右側映像を含む映像光を照明するディスプレイモジュールとの接合位置を調節するための位置調節部と、前記位置調節部の上側において、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向及び垂直方向のうち前記予め定められたいずれか一方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された単一カメラを含む映像確認部と、前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとを接合するための接合部と、を含み、前記映像確認部は、前記単一カメラを通して前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールに表示される前記立体映像を撮影することによって、前記立体映像の左側映像及び右側映像の前記予め定められたいずれか一方向での区分状態を確認することを特徴とする立体映像用ディスプレイパネル接合装置を提供する。
上述したような本発明の一実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置を用いる場合、最小限のカメラを用いながらも、実際の立体映像の左側映像と右側映像との区分状態を確認することによって立体パネルとディスプレイモジュールの水平方向及び垂直方向の整列状態を確認すると同時に、両者の接合を行うことができる。
また、本発明の他の一実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置を用いる場合、既存の立体映像用ディスプレイモジュール接合装置における映像確認部のカメラの数を効率的に減少させることができる。
立体映像用ディスプレイパネル接合装置によって接合される立体パネル及びディスプレイモジュールの構成を示した図である。 立体パネルがパララックスバリアである場合の構造を説明するための図である。 立体パネルがパララックスバリアである場合の構造を説明するための図である。 709728号特許発明に係る立体映像用ディスプレイパネル接合装置の構成を示した概括図である。 647517号特許発明に係るセルタイプパララックスバリア方式のディスプレイモジュールの構成を説明するための図である。 647517号特許発明に係るセルタイプパララックスバリア方式のディスプレイモジュールの構成を説明するための図である。 647517号特許発明に係るセルタイプパララックスバリア方式のディスプレイモジュールの構成を説明するための図である。 立体映像用ディスプレイパネル接合装置の立体映像信号制御部が提供する立体映像の一例を示した図である。 709728号特許発明に係る立体映像用ディスプレイパネル接合装置の映像確認部によって左側映像と右側映像が分離された状態の一例を示した図である。 709728号特許発明に係る映像確認部を用いてセルタイプのディスプレイモジュールの整列状態を確認するための2個のカメラの位置関係を説明するための図である。 709728号特許発明に係る映像確認部を用いてセルタイプのディスプレイモジュールの整列状態を確認するための2個のカメラの位置関係を説明するための図である。 本発明に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置の核心概念を説明するための図である。 本発明の好適な一実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置における映像確認部のカメラの配置関係を説明するための図である。
上述したように、本発明の一実施形態では、最小限のカメラを用いながらも、実際の立体映像の左側映像と右側映像の区分状態を確認することによって立体パネルとディスプレイモジュールの水平方向及び垂直方向の整列状態を確認すると同時に、両者の接合を行うことができる立体映像用ディスプレイモジュール接合装置を提供しようとする。このために、以下では、まず、立体映像用ディスプレイモジュール接合装置によって接合される立体パネル及びディスプレイモジュールの構成、既存の709728号特許発明に係る接合技術及びこれを改善した本発明の好適な実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置を添付の図面を参照して詳細に説明する。
添付の図面と共に以下で開示する詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのもので、本発明が実施され得る唯一の実施形態を示すためのものではない。
一方、以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な詳細事項を含む。しかし、当業者であれば、本発明がこのような具体的な詳細事項なしにも実施され得ることを知ることができる。いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置が省略されたり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で示される。また、本明細書全般にわたって同一の構成要素については、可能な限り、同一の図面符号を使用して説明する。
図1は、立体映像用ディスプレイパネル接合装置によって接合される立体パネル及びディスプレイモジュールの構成を示した図である。
立体映像用ディスプレイパネルは、立体パネル100と、この立体パネル100に映像光を照明するディスプレイモジュール200とを含むことができる。具体的に、立体映像用ディスプレイパネル接合装置によって接合される立体映像用ディスプレイパネルにおいて、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネル100は、パララックスバリア(図示せず)又はレンチキュラレンズアレイ(図示せず)などを含むことができる。また、立体パネル100がパララックスバリアを含む場合、このパララックスバリアはTN―LCDで構成することができ、このとき、ディスプレイモジュールはTN―LCDに映像光を照明するTFTを含むことができる。
以下では、一例として、前記立体パネル100がパララックスバリアである場合の構造を簡単に説明する。
図2及び図3は、立体パネルがパララックスバリアである場合の構造を説明するための図である。
パララックスバリアタイプの立体パネル100は、図2及び図3に示すように、それぞれ水平方向(Y―Y')に配置された左側映像(L)と右側映像(R)が垂直方向(X―X')に交互にディスプレイされるディスプレイモジュール200の前側に配置され、図2に示すように、ユーザの左眼と右眼に左側映像(L)と右側映像(R)が選択的に見えるようにする構成を有する。このとき、立体パネル100は、人間の目で確認できないほどの間隔で繰り返して配置されたパララックスバリアを含むが、この立体パネル100とディスプレイモジュール200との間の微細な整列誤差も立体映像の具現に大きな影響を与えるようになる。
図4は、既存の立体映像用ディスプレイパネル接合装置の構成を示した概括図である。
図4に示すように、既存の709728号特許発明に係る立体映像用ディスプレイパネル接合装置は、概括的に位置調節部10、立体映像信号制御部20、映像確認部30及び接合部40を含む。
図1を参照して図4に示した各構成を説明すれば、位置調節部10は、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネル100と、この立体パネル100に映像光を照明するディスプレイモジュール200との接合位置を調節する。また、位置調節部10は、立体パネル100を支持するためのジグ及びディスプレイモジュール200を支持するためのジグを含み、これらジグのうち一つ以上を上下方向(垂直方向)及び左右方向(水平方向)に移動できるように調節する調節部を含むことができるが、立体パネル100とディスプレイモジュール200との接合位置を調節できる限り、公知となった任意の調節手段が使用可能である。
立体映像信号制御部20は、立体パネル100及びディスプレイモジュール200に連結され、これらが立体映像を表示するように立体映像信号及び駆動制御信号を提供することができる。立体映像信号は、人間の左眼に見えるように生成された左側映像及び人間の右眼に見えるように生成された右側映像を含む。また、駆動制御信号は、立体パネル100及びディスプレイモジュール200内で駆動有無を調節できる任意の構成(例えば、立体パネル100が図2及び図3に示すようにパララックスバリアを含む場合、パララックスバリア)の駆動有無を調節できる信号を含む。
上述した709728号特許発明に係る立体映像用ディスプレイパネル接合装置において、映像確認部30は、所定距離だけ離れた位置に配置された2個のカメラ31、32を含む。これら2個のカメラ31、32の間の距離は、人間の二つの目の間の平均距離と同一で、約65mmの距離を有することが望ましい。これを通して、2個のカメラは、それぞれ人間の左眼に該当するカメラ(カメラL)と右眼に該当するカメラ(カメラR)に分けることができる。映像確認部30は、これらカメラ31、32が立体パネル100及びディスプレイモジュール200に表示される立体映像を撮影することによって、立体映像の左側映像及び右側映像の区分状態を確認する。したがって、各カメラ31、32は、位置調節部10の2個のジグにそれぞれ位置する立体パネル100及びディスプレイモジュール200が対向して重なっている位置を撮影できる場所に位置し、望ましくは位置調節部10の上側に位置する。
また、接合部40は、位置調節部10が、映像確認部30で確認した左側映像と前記右側映像の区分状態が所定基準以上になるように立体パネル100とディスプレイモジュール200との接合位置を調節した後、立体パネル100とディスプレイモジュール200とを接合する。接合部40が立体パネル100とディスプレイモジュール200とを接合するのは、映像確認部30によって左側映像と右側映像の分離状態を確認する状態で、位置調節部10によって最適な位置に移動して行われるので、接合工程自体で発生する接合誤差を減少させることができる。
ただし、前記709728号特許発明に係る接合装置を用いて水平方向及び垂直方向の両方向の整列を必要とするセルタイプの立体映像用ディスプレイモジュールを接合する場合、次のような問題が発生しうる。これを説明するために、セルタイプの立体映像用ディスプレイモジュールの一例として、前記647517号特許発明に係るセルタイプの立体映像用ディスプレイモジュールについて簡略に説明する。
図5〜図7は、647517号特許発明に係るセルタイプパララックスバリア方式のディスプレイモジュールの構成を説明するための図である。
図5に示すように、セルタイプパララックスバリア方式のディスプレイモジュールにおいて、各画素は水平方向(X―X')及び垂直方向(Y―Y')に配置されており、図5には、規則的に偶数番目の行の偶数番目の列に該当する画素が省略されている。このような各画素は、図6に示すように、2種類のコモン端子C1、C2及び2種類のセグメント端子S1、S2と交互に連結し、選択的に駆動することによって、図7の(a)及び(b)に示すように、垂直方向又は水平方向のパララックスバリアを構成することができる。
すなわち、前記647517号特許発明に係るセルタイプパララックスバリア方式のディスプレイモジュールは、図2及び図3に示すような一般的なパララックスバリア方式のディスプレイモジュールと異なり、水平方向及び垂直方向の両方向の整列を必要とする。
このように水平方向及び垂直方向の両方向の整列を必要とするセルタイプのディスプレイモジュールにおいて、前記709728号特許発明のような既存の接合装置を用いて水平方向及び垂直方向の整列状態を確認するためには、一般的に水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向で立体パネル100とディスプレイモジュール200の整列状態を確認した後、これを回転させ、再び水平方向及び垂直方向のうち他のいずれか一方向に対する整列状態を確認し、これらを接合しなければならないが、このような回転過程で整列誤差が発生し、接合工程の収率を減少させるようになる。これについては、以下で図面を参照して具体的に説明する。
図8は、立体映像用ディスプレイパネル接合装置の立体映像信号制御部が提供する立体映像の一例を示した図である。
図8に示すように、立体映像信号制御部20が提供する立体映像信号の左側映像は、左側映像であることを示す識別表示(例えば「L」)を含み、立体映像信号の右側映像は、右側映像であることを示す識別表示(例えば、「R」)を含むことができる。このような立体映像信号制御部20が提供する立体映像は、図8に示すように、左側映像と右側映像が縦方向(垂直方向)に分割され、横方向(水平方向)に交互に配置されることによって、全体的に左側映像と右側映像が重なった形態を有する。図8に示した「L」と「R」が重なった映像の場合、「L」は左側映像であることを示す表示を意味し、「R」は右側映像であることを示す表示を意味する。実際に立体映像制御部20が提供する映像の場合、図8に示した映像に比べてより細密に分割された左右映像が交互に配置されるので、人間の肉眼で見る場合、これらが交互に配置されたものであるかどうかを知ることが難しく、単に「L」と「R」が重なった映像として認識されるようになる。
図9は、既存の立体映像用ディスプレイパネル接合装置の映像確認部によって左側映像と右側映像が分離された状態の一例を示した図である。
位置調節部10によって立体パネル100とディスプレイモジュール200との接合位置の調節が完了した場合、映像確認部30の左側映像用カメラ31によって撮影された映像は、実質的に図9の(1)に示した映像と同一で、右側映像用カメラ32によって撮影された映像は、実質的に図9の(2)に示した映像と同一である。すなわち、映像確認部30の2個のカメラ31、32を通して立体パネル100及びディスプレイモジュール200がディスプレイする映像を撮影した結果が図9の(1)及び(2)のように区分されるように調節した状態で、両者を接合するようになる。
図10及び図11は、映像確認部を用いてセルタイプのディスプレイモジュールの整列状態を確認するための2個のカメラの位置関係を説明するための図である。
立体映像用ディスプレイモジュール接合装置において、図2及び図3に示すような一般的なパララックスバリアタイプのディスプレイモジュールを接合するために、映像確認部の2個のカメラ31、32の位置は、図10に示すように、立体パネル100及びディスプレイモジュール200の中心部を通過する水平方向(X―X'方向)及び垂直方向(Y―Y'方向)のうちいずれか一方向(例えば、図10では水平方向(X―X'方向))で互いに対称な二つの位置(例えば、位置501、位置502)である。これを通して、図2及び図3に示すようなパララックスバリアの水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向の実際の整列状態を確認することができる。ここで、2個のカメラ31、32の間の距離dは、人間の二つの目の間の距離に該当することが望ましく、一般的に、上述したように65mmであることが望ましいが、これに限定される必要はない。
一方、前記709728号特許発明に係る接合装置のような既存の接合装置を用いてセルタイプの立体映像用ディスプレイモジュールを接合する場合、図10と関連して説明したように、水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向の整列状態(図10では水平方向(X―X'方向)の整列状態)を確認した後、再び立体パネル100及びディスプレイモジュール200を90°又は270°だけ回転させ(図11は、時計方向に90°回転させた例を示している。)、他の一方向(例えば、垂直方向(Y―Y'方向))の整列状態を確認する必要があり、これを図11に示している。これによって、映像確認部10の2個のカメラ31、32の位置は、位置501及び位置502に対応する位置から、図11に示すように位置601及び位置602に対応する位置に変更されることが要求される。
このように、セルタイプのディスプレイモジュールの整列状態を確認するために立体パネル100及びディスプレイモジュール200を回転させる場合、回転過程で上述したように整列誤差が発生するおそれがあり、別途の回転工程のために接合工程の収率を減少させるようになる。また、単純に映像確認部10が2個のカメラでない4個のカメラを用いるように変更する場合、立体映像用ディスプレイ接合装置の製造コストが上昇するようになり、カメラ自体の体積などによって4個のカメラを適切な位置(例えば、図11の4個の位置501、502、503、504)に配置するのに制約が伴うこともある。
また、図10及び図11と関連して説明したように、立体パネル100及びディスプレイモジュール200を回転させるのでなく、2個のカメラ31、32の位置を90°又は270°だけ回転させる方法が考慮されるが、回転工程の追加による収率減少及び2個のカメラの回転位置の不正確による整列誤差が発生しうることは、立体パネル100及びディスプレイモジュール200を回転させる方式の場合と同一である。
このような問題を解決するために、本発明は、次のような原理に注目し、前記709728号特許発明を改善した形態の立体映像用ディスプレイモジュール接合装置を提供しようとする。
図12は、本発明に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置の核心概念を説明するための図である。
立体映像用ディスプレイモジュールの水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向の整列状態を確認するために、必ず2個のカメラを用いる必要はない。図12は、図10のような配列状態で2個のカメラのうち1個のカメラ32を除去し、残りの1個のカメラ31のみを用いて立体パネル100及びディスプレイモジュール200の水平方向(X―X'方向)の整列状態を確認する概念を示している。このように2個のカメラのうち1個のカメラのみを用いて立体映像を撮影し、図9の(1)又は(2)のうちいずれか一つの映像の区分状態のみを確認する場合、残りの一つの映像は自動的に整列されたものと見ることができる。例えば、図12のカメラ31が左側映像(L)の撮影のためのカメラである場合、図8に示すように、ディスプレイする立体パネル100及びディスプレイモジュール200を撮影し、図9の(1)に示すように、左側映像(L)の区分状態のみを確認する場合、右側映像は自動的に整列されたものと見ることができる。
これは、カメラが、立体パネル100及びディスプレイモジュール200の中心部を通過するいずれか一方向(例えば、水平方向(X―X'方向))で、中心部から対称な二つの位置(すなわち、中心部から同一の距離に位置する二つの位置)のうちいずれか一つの位置に位置する場合に可能である。また、これは、図2に示すように、左眼と右眼に左側映像と右側映像が選択的に見える原理でいずれか一つの目(例えば、右眼)を無視するとしても、左眼に左側映像Lが一定水準以上区分されてディスプレイされる場合、右眼にも右側映像Rのみがディスプレイされると見ても構わないのと同一の原理と見ることができる。
したがって、水平方向及び垂直方向の両方向の整列状態を同時に確認できる本発明の好適な一実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置の映像確認部の構成は、次のように構成されることを提案する。
図13は、本発明の好適な一実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置における映像確認部のカメラの配置関係を説明するための図である。
具体的に、図13に示すような本発明の好適な一実施形態に係る立体映像用ディスプレイモジュール接合装置において、映像確認部10は、2個のカメラ31、32のうちいずれか一つのカメラ31を、立体パネル100及びディスプレイモジュール200の中心部を通過する水平方向(X―X'方向)で中心部から互いに対称な二つの位置501、502のうちいずれか一つの位置(図13では、例示的に位置501)に配置し、他の一つのカメラ32を、立体パネル100及びディスプレイモジュール200の中心部を通過する垂直方向(Y―Y'方向)で中心部から互いに対称な二つの位置601、602のうちいずれか一つの位置(図13では、例示的に位置602)に配置することを提案する。このように配置される2個のカメラ31、32を用いて、映像確認部は、一つのカメラ31を通して立体パネル100とディスプレイモジュール200がディスプレイする立体映像を撮影し、図12に示すような原理で両者の水平方向(X―X'方向)の整列状態を確認し、他の一つのカメラ32を通して同一の原理で垂直方向(Y―Y'方向)の整列状態を同時に確認することができる。このような構成を有することによって、従来と同一の個数のカメラ(2個)を用いるにもかかわらず、立体映像用ディスプレイモジュールの水平方向及び垂直方向の整列状態を同時に確認することができ、整列正確度を増加させ、接合工程の収率を向上させることができる。
本発明において、接合の対象となる立体映像用ディスプレイモジュールは、前記647517号特許発明に係るセルタイプのディスプレイモジュールであるが、本発明は、一般的な立体映像用ディスプレイモジュールの垂直方向及び水平方向のうちいずれか一方向の整列状態を同時に確認するのにも用いることができる。この場合、接合対象となる立体映像用ディスプレイモジュールを接合装置に配置する位置が水平方向及び垂直方向のいずれの方向にも制約を受けないという追加的な長所がある。
併せて、上述した説明において、立体パネル100がパララックスバリア方式の立体パネルである場合を重点的に説明したが、立体パネル100がレンチキュラレンズアレイによる立体パネルである場合にも同一の原理によって適用される。
一方、本発明の他の一実施形態では、図12と関連して説明した原理を用いて立体映像用ディスプレイパネル接合装置のカメラの数を効率的に減少させる技術を提案する。
すなわち、既存の立体映像用ディスプレイパネル接合装置において、映像確認部10は必ず2個のカメラを含む必要はなく、カメラの位置関係が明確に規定される場合、2個のカメラのうちいずれか一つのカメラのみを用いても同一の効果を達成することができる。
すなわち、本実施形態においては、映像確認部が単一カメラのみを含むと仮定し、この単一カメラは、立体パネル100及びディスプレイモジュール200の中心部を通過する水平方向又は垂直方向のうちいずれか一方向で、前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置されることを提案する。このように1個のカメラのみを用いる場合にも、図12と関連して説明したように、立体パネル100及びディスプレイモジュール200の実際の整列状態を確認することができ、既存の装置をそのまま維持しながらもカメラの利用効率を2倍に増加させることができる。
上述したように開示された本発明の好適な実施形態に対する詳細な説明は、当業者が本発明を具現して実施できるように提供された。上記では、本発明の好適な実施形態を参照して説明したが、該当技術分野の熟練した当業者であれば、下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更可能であることを理解できるであろう。したがって、本発明は、ここに示した各実施形態に制限されるものでなく、ここで開示した原理及び新規の特徴と一致する最広の範囲を付与するものである。
上述したような本発明は、立体映像分野において、ディスプレイパネルと立体パネルとの接合のみならず、多様な接合工程において実際の映像の整列状態を確認した後、接合を行う方式で適用される。

Claims (7)

  1. 立体映像用ディスプレイパネル接合装置において、
    水平方向及び垂直方向のうちいずれか一方向に、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネルと、前記立体パネルに前記左側映像及び前記右側映像を含む映像光を照明するディスプレイモジュールとの接合位置を調節するための位置調節部と、
    前記位置調節部の上側において、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された第1のカメラ、及び前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの前記中心部を通過する垂直方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された第2のカメラを含む映像確認部と、
    前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとを接合するための接合部とを含み、
    前記映像確認部は、前記第1のカメラを通して前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールに表示される前記立体映像を撮影することによって、前記立体映像の左側映像と右側映像の水平方向の区分状態を確認し、前記第2のカメラを通して前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールに表示される前記立体映像を撮影することによって、前記立体映像の左側映像と右側映像の垂直方向の区分状態を確認することを特徴とする立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
  2. 前記立体パネルは、前記水平方向及び垂直方向のうち立体映像ディスプレイモードによって選択されたいずれか一方向に前記左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにするセルタイプの立体パネルであることを特徴とする請求項1に記載の立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
  3. 前記接合部は、前記位置調節部が、前記映像確認部を通して確認した前記左側映像と前記右側映像の前記水平方向及び前記垂直方向の区分状態が所定基準以上になるように前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとの接合位置を調節した状態で、前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとを接合することを特徴とする請求項1に記載の立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
  4. 前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールに連結され、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールが立体映像を表示するように立体映像信号を提供する立体映像信号制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
  5. 前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向及び垂直方向で前記中心部から互いに対称な前記二つの位置の間の距離は、人間の二つの目の間の平均距離に該当することを特徴とする請求項1に記載の立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
  6. 前記立体パネルは、パララックスバリア及びレンチキュラレンズアレイのうちいずれか一つ以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
  7. 立体映像用ディスプレイパネル接合装置において、
    水平方向及び垂直方向のうち予め定められたいずれか一方向に、立体映像の具現のための左側映像及び右側映像が選択的に見えるようにする立体パネルと、前記立体パネルに前記左側映像及び前記右側映像を含む映像光を照明するディスプレイモジュールとの接合位置を調節するための位置調節部と、
    前記位置調節部の上側において、前記立体パネル及び前記ディスプレイモジュールの中心部を通過する水平方向及び垂直方向のうち前記予め定められたいずれか一方向で前記中心部から互いに対称な二つの位置のうちいずれか一つの位置に配置された単一カメラを含む映像確認部と、
    前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールとを接合するための接合部とを含み、
    前記映像確認部は、前記単一カメラを通して前記立体パネルと前記ディスプレイモジュールに表示される前記立体映像を撮影することによって、前記立体映像の左側映像及び右側映像の前記予め定められたいずれか一方向での区分状態を確認することを特徴とする立体映像用ディスプレイパネル接合装置。
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