JP2011518497A - チャネル・リソース描写のための装置及び方法 - Google Patents

チャネル・リソース描写のための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

チャネル・リソースを描写するための装置及び方法であって、複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てることと、複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定することとを備える。この複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定することは、a)タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、b)チャネル・リソースの割当がスパースであるかそうでないかを判定するために、タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、c)タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔であるか否かを判定するステップとのうちの1あるいは複数を実行することによって成される。

Description

関連出願
米国特許第119条に基づく優先権の主張
本願は、2008年3月31日に提出され、“Data Structure for Channel Resource Description in Wireless OFDMA Wideband System”と題された米国特許出願No. 61/040793号に対する優先権を主張する。上記出願は、本願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明確に組み込まれている
本開示は、チャネル・リソース描写のための装置及び方法に関し、特に、チャネル・リソース描写のためのデータ構造に関する。
無線通信システムは、音声やデータ等のような、多様な種類の通信コンテンツを提供するために幅広く開発されている。これらのシステムは使用可能なシステム・リソース(例えば、帯域幅及び送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信を支援する事が可能な多元接続システムでありうる。こういった多元接続システムの実例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPPロングLTEシステム、及び直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
一般に、無線多元接続通信システムは、複数の無線端末のための通信を同時に支援しうる。各端末は、フォワード・リンク及びリバース・リンクでの送信によって、1あるいは複数の基地局と通信している。フォワード・リンク(すなわちダウンリンク)は基地局から端末への通信リンクを称し、リバース・リンク(すなわちアップリンク)は端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは単一入力単一出力システム(SISO)、複数入力単一出力システム(MISO)、及び複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立される。
MIMOシステムはデータ送信の為に複数(NT)個の送信アンテナと複数(NR)個の受信アンテナを使用する。NT個の送信アンテナとNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは空間チャネルとも称されるNS個の独立チャネルへと分解されうる。ここで、N ≦ min{N,N}。NS個の独立チャネルの各々は1つのディメンションに対応している。複数の送信アンテナと受信アンテナによって作られた追加ディメンションが使用されると、MIMOシステムは向上された性能(例えば、より向上したスループット、および/又は、より高い信頼性)を提供しうる。
MIMOシステムは時分割二重通信(TDD)システムと周波数分割二重通信(FDD)システムとを支援する。TDDシステムにおいて、フォワード・リンク送信とリバース・リンク送信は同じ周波数領域にあるため、相反原理によってリバース・リンク・チャネルからフォワード・リンク・チャネルを推定することが可能となる。これによって、複数のアンテナがアクセス・ポイントにおいて使用可能な場合、アクセス・ポイントはフォワード・リンクで送信ビームフォーミング利得を抽出できるようになる。アクセス・ポイント(AP)は基地局としても知られ、アクセス端末(AT)あるいは移動局(MS)へのユーザ・アクセスを可能にする無線システムの一部である。
チャネル・リソース描写のための装置及び方法が開示される。1つの態様によると、チャネル・リソースを描写するための方法であって、複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てることと、複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定することとを備える。この複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定することは、a)タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、b)チャネル・リソースの割当が小さいか否かを判定するために、タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、c)タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔であるか否かを判定するステップとのうちの1あるいは複数を実行することによって成される。
別の態様によると、チャネル・リソースを描写するための装置であって、割り当てられたチャネル・リソースに関連する情報を交換するためのインタフェースと、ソフトウェア・コードを格納するメモリに結合されたプロセッサとを備える。ここにおいて、ソフトウェア・コードは、複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てるためにと、複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定するために、プロセッサによって実施される命令群である。この複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定することは、i)タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、ii)チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、iii)タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔であるか否かを判定するステップとのうちの1あるいは複数を実行することによって成される。
別の態様によると、チャネル・リソース描写のための装置であって、複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てる手段と、複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定する手段とを備える。この複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定する手段は、a)タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、b)チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、c)タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔であるか否かを判定するステップとのうちの1あるいは複数を実行することによって成される。
別の態様によると、命令群を備えるコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ読取可能媒体であって、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、チャネル・リソース描写を提供する。このコンピュータ・プログラムは、複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てるための命令群と、複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定するための命令群を備える。この複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定することは、a)タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、b)チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、c)タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔であるか否かを判定するステップとのうちの1あるいは複数を実行することによって成される。
本開示の利点は、メモリ使用量の観点から見てより効率的なチャネル・リソースを描写する方式を含む。
様々な態様が例示のために示され説明される以下の詳細な説明から、その他の態様が当業者に対して容易に明らかになるだろうことが理解される。図面及び詳細な説明は、限定的ではなく、例示的とみなされるべきである。
図1は、多元接続無線通信システムの実例を例示する。 図2は、MIMOシステムにおける送信システム(すなわちアクセス・ポイント)及び受信システム(アクセス端末)の実例的なブロック図を例示する。 図3は、時間周波数平面におけるタイルの実例を例示する。 図4は、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド・フォワード・リンク(UMB FL)・チャネルのためのチャネル・リソース割当の実例を例示する。 図5は、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド・フォワード・リンク(UMB FL)・チャネルのための別のチャネル・リソース割当の実例を例示する。 図6は、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド・フォワード・リンク(UMB FL)・チャネルのための別のチャネル・リソース割当の実例を例示する。 図7は、チャネル・リソース描写のための実例的なフロー図を例示する。 図8は、チャネル・リソース描写のための処理を実行するためにメモリと通信するプロセッサを備えるデバイスの実例を例示する。 図9は、チャネル・リソース描写に適したデバイスの実例を示す。
添付の図面に関連して以下に示される詳細な説明は、本開示の様々な態様の説明として意図されており、本開示が実践されうる態様のみを表すことは意図されていない。本開示において説明される各態様は、単に本開示の実例あるいは例示として提供され、必ずしもその他の態様より好ましいあるいは有利なものであると解釈されるべきではない。詳細な説明は、本開示の完全な理解を提供するために、特定の詳細を含む。しかし、本開示がそれら特定の詳細なしに実践されうるということは、当業者に対して明らかだろう。いくつかの例において、本開示の概念を不明瞭にすることを回避するために、周知の構造及びデバイスが、ブロック図形態で示される。頭字語及びその他説明用語は、便宜のためと明瞭化するためだけに使用され、本開示の範囲を制限することは意図されていない。
説明の簡略化を目的として、この方法体系が、一連の動作として示され説明されている一方で、方法体系はその動作の順序によって限定されないので、いくつかの動作が、1あるいは複数の態様に従って、本明細書において示され説明されるものとは異なる順序で、及び/あるいは他の動作と同時になされうるので、この方法体系は、このような動作順序によって限定されないことが理解及び認識されるべきである。例えば、相互関係を有する状態あるいはイベントの連続として、方法体系が状態図におけるように、代替的に表されるということを当業者は正しく理解するだろう。更に、1あるいは複数の態様に従う方法体系を実施するために、例示される動作の全てが必要とされるわけではない。
本明細書で説明される技術は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワークや、時分割多元接続(TDMA)ネットワークや、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワークや、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワークや、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークといった、様々な無線通信ネットワークのために使用されうる。用語「ネットワーク」及び「システム」は、しばしば置換可能に使用されうる。CDMAネットワークは、世界地上無線接続(UTRA)やcdma2000などのようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)及び低チップ・レート(LCR)を含む。cdma200は、IS−2000基準、IS−95基準、IS−856基準をカバーする。TDMAネットワークは、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーション(GSM(登録商標))のような無線技術を実現しうる。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)のような無線技術を実現しうる。UTRA、E−UTRA、及びGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・エボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新リリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、及びLTEは第3世代パートナシップ・プロジェクト(3GPP)と命名された団体からの文書において説明される。cdma2000は「第3世代パートナシップ・プロジェクト2」(3GPP2)と命名された団体からの文書において説明される。これらの多様なラジオ技術と規格は当技術分野において周知である。明確にするために、これらの技術の特定の態様がLTEについて下記に説明されており、LTE用語がその下記の説明の大部分において使用されている。加えて、例えばUMTS、WCDMA、GSM、GSM/GPRS/EDGE、LTE、IS−95、CDMA2000、EVDOあるいはUMB等を含む様々な無線システムによって用いられるラジオ・アクセス技術が、本開示に適用可能であることを、当業者は理解するだろう。
単一キャリア変調及び周波数領域等値化を利用する単一キャリア周波数分割多元接続は、多元接続技術である。SC−FDMAは、OFDMAのものと類似した性能及び本質的に同じ総合複雑性を有する。SC−FDMA信号は、固有の単一キャリア構造のために、比較的低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。特に、低いPAPRが送信電力効率の点において移動端末に大いに利点をもたらすアップリンク通信において、SC−FDMAは多くの注目を集めてきた。これは現在、3GPPロング・ターム・エボリューション(LTE)あるいはEvolved UTRAにおけるアップリンク多元接続スキームについての動作前提である。
図1は、多元接続無線通信システムの実例を例示する。図1において例示されたように、アクセス・ポイント100(AP)は複数のアンテナ・グループを含み、1つのグループは104、106を含み、別のグループは108、110を含み、更に別のグループは112、114を含む。図1において、各アンテナ・グループとして2つのアンテナだけが示されているが、それより多いあるいは少ないアンテナが各アンテナ・グループとして活用されうる。アクセス端末116(AT)は、アンテナ112、114と通信している。ここで、アンテナ112、114は、フォワード・リンク120によって情報をアクセス端末116へ送信し、リバース・リンク118によって情報をアクセス端末116から受信する。アクセス端末122は、アンテナ106、108と通信している。ここで、アンテナ106、108は、フォワード・リンク126によって情報をアクセス端末へ送信し、リバース・リンク124によってアクセス端末122から情報を受信する。例えば、周波数分割二重通信(FDD)システムにおいて、通信リンク118、120、124、126は、リバース・リンク118によって使用されたものとは異なる周波数をフォワード・リンク120において使用する。
アンテナの各グループ、及び/あるいはアンテナが通信するために設計されているエリアは、しばしばアクセス・ポイントのセクタと称される。1つの態様において、各アンテナ・グループは、アクセス・ポイント100によってカバーされたエリアの、特定のセクタにおける端末にアクセスするために通信するように設計されている。
フォワード・リンク120、126での通信において、アクセス・ポイント100の送信アンテナは、別のアクセス端末116、124のためのフォワード・リンクの信号対雑音比(SNR)を向上させるために、ビームフォーミングを活用する。更に、カバレッジに渡ってランダムに散在しているアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを使用するアクセス・ポイントは、単一アンテナによって全てのアクセス端末へ送信するアクセス・ポイントよりも、近隣セル内のアクセス端末に、少ない干渉しかもたらさない。
アクセス・ポイントという用語が使用されるが、本開示の精神あるいは範囲に影響を与えることなく、その他同等の専門用語が代わりに使用されうるということを当業者は理解するだろう。例えば、アクセス・ポイントは、アクセス端末と通信するために使用される固定局でありうるし、基地局、固定局、あるいは、ノードもしくはその他類似の用語によって称されうる。同様に、本開示の精神あるいは範囲に影響を与えることなく、アクセス端末という用語は、モバイル端末、しきい値、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末もしくは別の類似の用語によって同等に称されうる。
図2は、MIMOシステム200における送信機システム210(すなわちアクセス・ポイント)と受信機システム250(すなわちアクセス端末)の実例的なブロック図を例示する。送信機システム210において、複数のデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース212から送信(TX)データ・プロセッサ214へ提供される。1つの態様において、各データ・ストリームはそれぞれの送信アンテナによって送信される。TXデータ・プロセッサ214は、符号化されたデータを提供するために、データ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて、各データ・ストリームのためのトラフィック・データを、フォーマットし、符号化し、インターリーブする。
1つの態様において、各データ・ストリームのための符号化されたデータは、直交周波数分割多重化(OFDM)技術を使用して、パイロット・データと共に多重化される。このパイロット・データは、通常、周知の方式で処理される周知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用される。その後、各データ・ストリームのための符号化されたデータと多重化されたパイロット・データとが、そのデータ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、あるいはM−QAM)に基づいて、変調シンボルを提供するために変調(すなわち、シンボル・マップ)される。各データ・ストリームのためのデータ・レート、符号化、変調は、プロセッサ230によって実行される命令群によって決定される。
全てのデータ・ストリームのための変調シンボルは、その後、これらの変調シンボルを(例えば、OFMDのために)更に処理するTX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220は、その後、N個の変調シンボルをN個の送信機(TMTR)222a乃至222tに提供する。例えば、TX MIMOプロセッサ220は、データ・ストリームのシンボルと、シンボルが送信されるアンテナとにビームフォーミング重みを適用する。
各送信機222は、1あるいは複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信及び処理し、更に、MIMOチャネルによる送信に適した変調信号を提供するために、アナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、アップコンバート)する。送信機222a乃至222tからのN個の信号は、その後、N個のアンテナ224a乃至224tからそれぞれ送信される。
受信機システム250において、送信された変調信号は、N個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、各アンテナ252によって受信された信号は、それぞれの受信機(RCVR)254a乃至254rに提供される。各受信機254は、それぞれの受信された信号を調整(例えば、フィルタ、調整、ダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、更にこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ260は、その後、特定の受信機処理技術に基づいて、N個の受信機254からのN個の受信されたシンボル・ストリームを受信及び処理し、N個の「検知された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ260は、その後、各検知されたシンボル・ストリームを変調、逆インターリーブ、及び復号し、データ・ストリームのためのトラフィック・データを復元させる。RXデータ・プロセッサ260による処理は、送信機システム210のTX MIMOプロセッサ220及びTX データ・プロセッサ214によって実行される処理に対する相補的な処理である。プロセッサ270は、どの事前符号化行列を使用するか(下記で説明される)を定期的に決定する。プロセッサ270は、行列インデックス部及びランク値部を備えるリバース・リンク・メッセージを公式化する。
このリバース・リンク・メッセージは、様々な種類の通信リンクに関連する情報及び/あるいは受信されたデータ・ストリームを備えうる。リバース・リンク・メッセージは、その後、TXデータ・プロセッサ238によって処理される。このプロセッサは、データ・ソース236からの複数のデータ・ストリームのためのトラフィック・データを受信する。このトラフィック・データは、変調器280によって変調され、送信機254a乃至254rによって調整され、送信機システム210によって送り返される。
送信機システム210において、受信機システム250からの変調された信号は、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復号器240によって復号され、RXデータ・プロセッサ242によって処理されて、受信機システム250によって送信されたリバース・リンク・メッセージが抽出される。その後、プロセッサ230は、どの事前符号化行列がビームフォーミング重みを判定するために使用されるかを判定し、その後、抽出されたメッセージを処理する。
1つの実例において、直交周波数分割多元接続(OFDMA)は、多元接続技術として無線システムにおいて使用される。このスキームにおいて、通信リソースは、離散的な時間単位及び離散的な周波数単位とに分割される。例えば、時間は離散的なサイズの単位Δtに分けられ、周波数は離散的なサイズの単位Δfに分けられうる。一般に、OFDMAのための通信リソース割当は、タイルとして知られる時間周波数の隣接する領域で構成されうる。タイルは、例えば、M個の時間単位及びN個の周波数単位で構成されうる。この場合、タイルはMΔt×NΔfのディメンションを有する。
通信システムにおいて、様々なユーザに割り当てられた通信リソースが、例えば、OFDMAを使用して、分離したタイルに分割される。受信機において、各タイルは、関連付けられた構造情報を有しうる。これによって、受信機はチャネル推定値及び後続する復調のために周知のパイロット・シンボルを抽出することができる。タイルは、異なる形状あるいはパイロット位置を有し、異なる受信処理を必要としうる。適切な受信処理を可能にするためにタイル描写が受信機に提供される。
時間周波数平面上のリソース割当は、タイルとして知られる。1つの実例において、タイルはMΔt×NΔfのディメンションを有する。ここで、時間単位はΔtであり、周波数単位はΔfである。1つの実例において、時間単位はシンボルとして知られ、周波数単位は、サブキャリアとして知られる。図3は、時間周波数平面におけるタイルの実例を例示する。一般に、タイルは時間周波数平面における離散敵な領域を占有し、その他のタイルとは重ならない。更に、1つの実例において、タイル割当は、時間に応じて変化しうる。パイロットとして知られる特別な基準信号が各タイルに割り当てられ、例えば、特定の時間単位及び周波数単位内に位置しうる。
タイルは異なる形状あるいはパイロット位置を有し、異なる受信処理を必要としうる。しかし、適度な数のタイル描写が事前に格納され、全ての予期されるタイル・フォーマットを描写し、その後必要な場合に、特定のタイルに関して、その描写を指し示すジョブ・デスクリプタによって参照される。更に、受信機処理は、異なる規模で実行されうる。例えば、移動局から基地局へのような、所定のリンクのための「割当」は、複数のタイルを備えうる。割当に関連する情報が受信機ハードウェアに供給されると直ぐに、特定の情報が、タイル・ジョブ・デスクリプタ形態で、これら複数のタイルのために複製される。
タイルは、周波数あるいは時間におけるそれらの位置に相関付けられうる。例えば、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)システムにおいて、時間は8つのOFDMシンボルを備えるフレームに分けられる。これらのフレーム内では、(時間における8つの変調シンボル)×(周波数における16サブキャリア)からなる領域にわたる複数のタイルが送信機において送信される。このようなフレームのための受信機処理を、ジョブ・テーブルへ統合することが効率的である。これは、フレーム内の個々のタイルに適合するジョブ・デスクリプタに対するポインタと同様に、フレーム全体にわたって必要とされうる共通パラメータを含む。
1つの態様において、チャネル・リソース全体は、異なるチャネルによって使用されるように、ブロックあるいはタイルに分割される。タイル内の特定のチャネルのためのリソース割当は任意でありうる。図4、図5、及び図6は、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド・フォワード・リンク(UMB FL)・チャネルのための異なるチャネル・リソース割当の実例を例示する。効率的に任意のリソース割当を取り扱うことは、十分に計画的なリソース描写を必要とする。
本開示は、効率的なメモリ活用に重点を置いて、ソフトウェアを介してフレキシビリティを提供する、タイル内の任意のチャネル・リソース割当を描写するために、アルゴリズム及びデータ構造を開示する。1つの態様では、周波数におけるトーンの数と、時間におけるシンボルの数とを用いる時間周波数平面において、タイルを長方形として定義する。タイル内のリソース割当の任意の形状を描写するために以下を使用する。
ビットマップ:タイル内のチャネル・リソース(トーン/サブキャリア)毎に1つのビット。「1」は、チャネル・リソースがチャネルに対して利用可能であることを意味する。ビットの総数は、タイルのサイズ(すなわち、(トーンの数)×(シンボルの数))に等しい。タイルのサイズが適度に小さく、タイル内のリソース割当が著しく少なくない場合、ビットマップが役立つ。実例的なアプリケーションはUMB FLDCH(フォワード・リンク・データ・チャネル)である。ここで、タイル・サイズは16×8、従って、128ビットのビットマップが、タイル内のチャネルに割り当てられたチャネル・リソースを描写するために使用される。
インデックス:チャネル・リソース描写は、各シンボルに割り当てられたトーンのインデックスを備える。インデックスは、タイルのリソース割当が極めて少ないチャネルに対して最も適している。実例的なアプリケーションは、UMB FLCN(フォワード・リンク・セル・ヌル)チャネルである。これは、各シンボルに割り当てられた(20MHzシステムのための)2048トーンのうちの2トーンだけを有する。
ステップ:この場合、各シンボルのタイル内の割り当てられたチャネル・リソースは一定間隔である。例えば、タイル内の各シンボルは、
=t+K*nによって記述される。
ここで、tはチャネルに割り当てられたタイル内のn個目のトーン・インデックスであり、
は開始トーン・インデックスであり、
Kはトーン間隔であり、
nはトーン・インデックスである。
このステップは、一定間隔のリソース割当を持つ大きなタイルを効率的に描写する。例えば、アプリケーションはUMB FLCPICH(フォワード・リンク共通パイロット・チャネル)である。これは、シンボル毎に変化するトーン・オフセットにおいて始まり、その後、固定されたトーン間隔で使用可能な大域幅全体に及ぶ。
図7は、チャネル・リソース描写のための実例的なフロー図を例示する。ブロック710において、複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てる。1つの態様において、チャネル・リソースは時間周波数リソースである。ブロック710の後、ブロック720において、複数のタイルのうちの1つに割り当てられたチャネル・リソースの描写を決定する。1つの態様において、描写は、本明細書で説明されるように、タイルのサイズ、チャネル・リソースの割当及び/あるいは間隔の割当によって決定される。ブロック720の後、ブロック730において、タイルのサイズがタイル・サイズしきい値(THsize)より小さいかを判定するために、タイルのサイズをタイル・サイズしきい値(THsize)と比較する。すなわち、タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、タイルのサイズをタイル・サイズしきい値(THsize)と比較する。1つの態様において、タイル・サイズしきい値(THsize)が複数のタイルのために推測的に設定される。タイル・サイズしきい値(THsize)の値は、本開示の精神及び範囲に影響することなく、限定される訳ではないが、例えば、アプリケーション、使用法、設計者、操作者の選択等のような様々な要因に依存しうるということを当業者は理解するだろう。タイル・サイズしきい値(THsize)の値は、例えば、アプリケーション、使用法、設計者、操作者の選択等に依存して、タイルのサイズが小さいか大きいかを明確にするために選択される。
ブロック730では、更に、チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、タイル内のチャネル・リソースの割当が割当しきい値(THallocation)と比較される。割当しきい値(THallocation)の値は、本開示の精神及び範囲に影響することなく、限定される訳ではないが、例えば、アプリケーション、使用法、設計者、操作者の選択等のような様々な要因に依存しうるということを当業者は理解するだろう。割当しきい値(THallocation)の値は、例えば、アプリケーション、使用法、設計者、操作者の選択等に依存して、チャネル・リソースの割当がスパースかそうでないかを明確にするために選択される。
ブロック730の後、ブロック740において、a)タイル・サイズが小さい、すなわち、タイル・サイズしきい値(THsize)より小さい、及びb)チャネル・リソース割当が少なく、すなわち、チャネル・リソース割当が割当しきい値(THallocation)より大きいと判定された場合、タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ビットマップとして描写する。
ブロック750において、チャネル・リソース割当が少ない(すなわち、チャネル・リソース割当がTHallocationより小さい)と判定された場合、タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、インデックスとして描写する。1つの態様において、インデックスとしてタイルに割り当てられたチャネル・リソースの描写は、タイルのサイズとは無関係である。つまり、インデックスとしての描写は、タイルのサイズがタイル・サイズしきい値(THsize)と比べて大きい、等しい、あるいは小さいことには関係ない。ここにおいて、チャネル・リソース描写は、各シンボルに割り当てられたトーンのインデックスを備える。
ブロック760において、タイルのサイズがタイル・サイズしきい値(THsize)より大きい、すなわち、タイル・サイズが大きい、と判定された場合、タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔であるかを判定することに進む。ブロック760の後、ブロック770において、タイル内の割り当てられたチャネル・リソースが一定間隔である場合、タイルに割り当てられたチャネル・リソースが、ステップとして描写される。1つの態様において、タイル内の各シンボルは、t=t+K*nによって表される。ここにおいて、tはチャネルに割り当てられたタイルにおけるn個目のトーン・インデックスであり、tは開始トーン・インデックスであり、Kはトーン間隔であり、nはトーン・インデックスである。
ブロック770の後、ブロック780において、複数のタイルのうちの別のタイルのために、ブロック730乃至760におけるステップが繰り返される。
当業者は、図7の実例的なフロー図において開示されたステップが、その順序において、本開示の範囲及び精神から逸脱することなく置換可能であるということを理解するだろう。更に、当業者は、フロー図に例示されたステップは排他的ではなく、別のステップが含まれることも可能であるか、あるいは、実例的なフロー図におけるステップのうちの1あるいは複数が、本開示の範囲及び精神に悪影響を与えることなく削除されうることを理解するだろう。
当業者は更に、本明細書において開示された実例と関連して説明される様々な例示的な構成要素、論理ブロック、モジュール、回路、及び/あるいはアルゴリズム・ステップは、電子ハードウェア、ファームウェア、コンピュータ・ソフトウェア、あるいはそれらの組み合わせとして実現されうるということを正しく理解するだろう。ハードウェア、ファームウェアとソフトウェア、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、及び/あるいはアルゴリズム・ステップの互換性を明瞭に例示するために、一般にそれらの機能性の観点から上記に説明されている。このような機能性が、ハードウェア、ファームウェア、あるいはソフトウェアとして実施されるかは、システム全体に課される特定のアプリケーション及び設計制約次第である。当業者は、各特定のアプリケーションのために方式を変化させることによって、説明された機能性を実施しうるがこういった実施判断は本発明の範囲あるいは精神からの逸脱をまねくものと解釈されるべきではない。
例えば、ハードウェアにおける実施では、1あるいは複数のアプリケーション特有集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその他の電子ユニット、あるいはそれらの組合せ内で、処理ユニットが実現されうる。ソフトウェアでは、実施は、本明細書で説明された機能を実行する(例えば、手順、機能などのような)モジュールによってなされる。ソフトウェア・コードはメモリ・ユニットに格納され、プロセッサ・ユニットによって実行されうる。加えて、本明細書で説明された様々な例示的なフロー図、論理ブロック、モジュール及び/あるいはアルゴリズム・ステップは更に、当該技術において周知の任意のコンピュータ読取可能媒体において処理される、あるいは当該技術において周知の任意のコンピュータ・プログラム製品において実施されるコンピュータ読取可能命令群としてコード化されうる。
1あるいは複数の実例において、本明細書において説明されたステップあるいは機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはそれら任意の組み合わせにおいて実施されうる。ソフトウェアにおいて実施される場合、機能は、1あるいは複数の命令群あるいはコードとして、コンピュータ読取可能媒体に格納されうる、もしくはそれによって送信されうる。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータ記憶媒体と、ある場所から別の場所へのコンピュータ・プログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信メディアとの両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体である。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAMや、ROMや、EEPROMや、CD−ROMもしくはその他の光学ディスク記憶装置や、磁気ディスク記憶装置もしくはその他の磁気記憶装置や、あるいは命令群もしくはデータ構造の形態で希望のプログラム・コードを伝えるあるいは格納するために使用され、コンピュータによって処理されうる、その他任意の媒体を備えうる。更に、任意のコネクションは、適切にコンピュータ読取可能媒体と称される。例えば、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、DSLや、あるいは赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザー・ディスク、光学ディスク、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)・ディスク及びブルーレイ(登録商標)・ディスクを含む。ここで、ディスク(disk)は通常データを磁気的に再生する一方、ディスク(disc)はレーザーを用いてデータを光学的に再生する。上記のものによる組合わせも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
1つの実例において、本明細書において説明される例示的な構成要素、フロー図、論理ブロック、モジュール及び/あるいはアルゴリズム・ステップは、1あるいは複数のプロセッサで実施あるいは実行されうる。1つの態様において、本明細書において説明された様々なフロー図、論理ブロック、及び/あるいはモジュールを実施あるいは実行するために、プロセッサによって実行されるデータ、メタデータ、プログラム命令群等にプロセッサは結合される。図8は、チャネル・リソース描写のためにプロセッサを実行するメモリ820と通信しているプロセッサ810を備えるデバイス800の実例を例示する。1つの実例において、デバイス800は、図7に例示されたアルゴリズムを実施するために使用される。1つの態様において、メモリ820は、プロセッサ810内に位置する。別の態様において、メモリ820は、プロセッサ810の外側に位置する。1つの態様において、プロセッサは、本明細書で説明された様々なフロー図、論理ブロック、及び/あるいはモジュールを実施あるいは実行するための回路を含む。
図9は、チャネル・リソース描写に適したデバイス900の実例を例示する。1つの態様において、デバイス900は、本明細書におけるブロック910、920、930、940、950、960、970、980において説明されるようなチャネル・リソース描写のために構成された1あるいは複数のモジュールを備える少なくとも1つのプロセッサによって実現される。例えば、各モジュールは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、あるいはそれら任意の組合せを備える。1つの態様において、デバイス900は、少なくとも1つのプロセッサと通信している少なくとも1つのメモリによって実現されうる。
開示された態様の上記説明は、当業者に対して、開示された態様を製造あるいは使用することを可能にするために提供される。これらの態様に対する多様な変形例は当業者にとって容易に明らかになるであろう。また本明細書で規定された一般的原理は、この開示の精神あるいは範囲から逸脱することなく他の態様に適用されうる。

Claims (43)

  1. チャネル・リソースを描写するための方法であって、
    複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てることと、
    前記複数のタイルのうちの1つに割り当てられた前記チャネル・リソースの描写を決定することとを備え、前記決定することは、
    a)前記タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、前記タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、
    b)前記チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、前記タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、
    c)前記タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔か否かを判定するステップと
    のうちの1あるいは複数を実行することによってなされる方法。
  2. 前記タイルのサイズが前記タイル・サイズしきい値(THsize)より小さく、前記タイルへのチャネル・リソースの割当が前記割当しきい値(THallocation)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ビットマップとして描写することを更に備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数のタイルとは別のタイルを選択することと、
    前記別のタイルについて請求項1に記載の前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すことと
    を備える請求項2に記載の方法。
  4. 前記チャネル・リソース割当が前記割当しきい値(THallocation)より小さい場合に、チャネル・リソース描写を生成するために、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、インデックスとして描写することを更に備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記チャネル・リソース描写は、各シンボルに割り当てられたトーンの複数のインデックスを備える請求項4に記載の方法。
  6. 前記複数のタイルとは別のタイルを選択することと、
    前記別のタイルについて請求項1に記載の前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すことと
    を備える請求項5に記載の方法。
  7. 前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、インデックスとして描写することは、前記タイルのサイズとは無関係である請求項6に記載の方法。
  8. 前記タイル内の割り当てられたチャネル・リソースが一定間隔であり、前記サイズのタイルが前記タイル・サイズしきい値(THsize)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ステップとして描写することを備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記タイル内のシンボルは、t=t+K*nの数式によって表され、ここで、tはタイル内のn個目のトーン・インデックスであり、tは開始トーン・インデックスであり、Kはトーン間隔であり、nはトーン・インデックスである請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数のタイルとは別のタイルを選択することと、
    前記別のタイルについて請求項1に記載の前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すことと
    を備える請求項9に記載の方法。
  11. 前記チャネル・リソースは、時間周波数リソースである請求項1に記載の方法。
  12. 前記複数のタイルとは別のタイルを選択することと、
    前記別のタイルについて請求項1に記載の前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すことと
    を備える請求項11に記載の方法。
  13. チャネル・リソースを描写するための装置であって、
    ソフトウェア・コードを格納するメモリに結合されたプロセッサを備え、前記ソフトウェア・コードは、
    複数のタイルにチャネル・リソースを割り当て、
    前記複数のタイルのうちの1つに割り当てられた前記チャネル・リソースの描写を決定するように、前記プロセッサによって実施され、前記チャネル・リソースの描写を決定することは、
    a)前記タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、前記タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、
    b)前記チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、前記タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、
    c)前記タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔か否かを判定するステップと
    のうちの1あるいは複数を実行することによってなされ、
    前記方法は更に、前記割り当てられたチャネル・リソースに関連する情報を交換するためのインタフェースを備える装置。
  14. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記タイルのサイズが前記タイル・サイズしきい値(THsize)より小さく、前記タイルへのチャネル・リソースの割当が前記割当しきい値(THallocation)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ビットマップとして描写するように前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項13に記載の装置。
  15. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記複数のタイルから別のタイルを選択し、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すように、前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項14に記載の装置。
  16. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記チャネル・リソース割当が前記割当しきい値(THallocation)より小さい場合に、チャネル・リソース描写を生成するために、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、インデックスとして描写するように前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項13に記載の装置。
  17. 前記チャネル・リソース描写は、各シンボルに割り当てられたトーンの複数のインデックスを備える請求項16に記載の装置。
  18. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記複数のタイルから別のタイルを選択し、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すように、前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項17に記載の装置。
  19. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記タイル内の割り当てられたチャネル・リソースが一定間隔であり、前記タイルのサイズが前記タイル・サイズ・しきい値(THsize)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ステップとして描写するように前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項13に記載の装置。
  20. 前記タイル内のシンボルは、t=t+K*nの数式によって表され、ここで、tはタイル内のn個目のトーン・インデックスであり、tは開始トーン・インデックスであり、Kはトーン間隔であり、nはトーン・インデックスである請求項19に記載の装置。
  21. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記複数のタイルから別のタイルを選択し、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すように、前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項20に記載の装置。
  22. 前記チャネル・リソースは、時間周波数リソースである請求項13に記載の装置。
  23. 前記ソフトウェア・コードは更に、前記複数のタイルから別のタイルを選択し、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定することを繰り返すように、前記プロセッサによって実施される命令群を備える請求項22に記載の装置。
  24. チャネル・リソース描写のための装置であって、
    複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てる手段と、
    前記複数のタイルのうちの1つに割り当てられた前記チャネル・リソースの描写を決定する手段とを備え、前記決定する手段は、
    a)前記タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、前記タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、
    b)前記チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、前記タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、
    c)前記タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔か否かを判定するステップと
    のうちの1あるいは複数を実行することによってなされる装置。
  25. 前記タイルのサイズが前記タイル・サイズしきい値(THsize)より小さく、前記タイルへのチャネル・リソースの割当が前記割当しきい値(THallocation)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ビットマップとして描写する手段を更に備える請求項24に記載の装置。
  26. 前記複数のタイルから別のタイルを選択する手段と、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定する手段によって実行される前記ステップを繰り返す手段とを更に備える請求項25に記載の装置。
  27. 前記チャネル・リソース割当が前記割当しきい値(THallocation)より小さい場合に、チャネル・リソース描写を生成するために、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、インデックスとして描写する手段を更に備える請求項24に記載の装置。
  28. 前記チャネル・リソース描写は、各シンボルに割り当てられたトーンの複数のインデックスを備える請求項27に記載の装置。
  29. 前記複数のタイルから別のタイルを選択する手段と、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定する手段によって実行される前記ステップを繰り返す手段とを更に備える請求項28に記載の装置。
  30. 前記タイル内の割り当てられたチャネル・リソースが一定間隔であり、前記サイズのタイルが前記タイル・サイズしきい値(THsize)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ステップとして描写する手段を更に備える請求項24に記載の方法。
  31. 前記タイル内のシンボルは、t=t+K*nの数式によって表され、ここで、tはタイル内のn個目のトーン・インデックスであり、tは開始トーン・インデックスであり、Kはトーン間隔であり、nはトーン・インデックスである請求項30に記載の方法。
  32. 前記複数のタイルから別のタイルを選択する手段と、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定する手段によって実行される前記ステップを繰り返す手段とを更に備える請求項31に記載の装置。
  33. 前記チャネル・リソースは、時間周波数リソースである請求項24に記載の装置。
  34. 少なくとも1つのプロセッサによって実行されるとチャネル・リソース描写を提供する命令群を備えるコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ読取可能媒体であって、前記コンピュータ・プログラムは、
    複数のタイルにチャネル・リソースを割り当てるための命令群と、
    前記複数のタイルのうちの1つに割り当てられた前記チャネル・リソースの描写を決定するための命令群とを備え、前記決定するための命令群は、
    a)前記タイルのサイズが小さいか大きいかを判定するために、前記タイルのサイズを、タイル・サイズしきい値(THsize)と比較するステップと、
    b)前記チャネル・リソースの割当が少ないか否かを判定するために、前記タイルへのチャネル・リソースの割当を、割当しきい値(THallocation)と比較するステップと、
    c)前記タイル内のチャネル・リソースの割当が一定間隔か否かを判定するステップと
    のうちの1あるいは複数を実行することによってなされるコンピュータ読取可能媒体。
  35. 前記タイルのサイズが前記タイル・サイズしきい値(THsize)より小さく、前記タイルへのチャネル・リソースの割当が前記割当しきい値(THallocation)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ビットマップとして描写するための命令群を更に備える請求項34に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  36. 前記複数のタイルから別のタイルを選択するための命令群と、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定するためのステップを繰り返す命令群とを備える請求項35に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  37. 前記チャネル・リソース割当が前記割当しきい値(THallocation)より小さい場合に、チャネル・リソース描写を生成するために、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、インデックスとして描写する命令群を更に備える請求項13に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  38. 前記チャネル・リソース描写は、各シンボルに割り当てられたトーンの複数のインデックスを備える請求項37に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  39. 前記複数のタイルから別のタイルを選択するための命令群と、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定するためのステップを繰り返す命令群とを更に備える請求項38に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  40. 前記タイル内の割り当てられたチャネル・リソースが一定間隔であり、前記タイルのサイズが前記タイル・サイズ・しきい値(THsize)より大きい場合に、前記タイルに割り当てられたチャネル・リソースを、ステップとして描写するための命令群を更に備える請求項34にコンピュータ読取可能媒体。
  41. 前記タイル内のシンボルは、t=t+K*nの数式によって表され、ここで、tはタイル内のn個目のトーン・インデックスであり、tは開始トーン・インデックスであり、Kはトーン間隔であり、nはトーン・インデックスである請求項40に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  42. 前記複数のタイルから別のタイルを選択するための命令群と、前記別のタイルについて前記チャネル・リソースの描写を決定するためのステップを繰り返す命令群とを更に備える請求項41に記載のコンピュータ読取可能媒体。
  43. 前記チャネル・リソースは、時間周波数リソースである請求項34に記載のコンピュータ読取可能媒体。
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