JP2011517813A - サービス開始技法 - Google Patents

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    • G06Q10/00Administration; Management

Abstract

サービスを開始する技法が述べられる。少なくとも1つの実施形態では、コンピューティング装置は、アプリケーションによりユーザーインターフェース中に表示されたテキストの選択を受け取る。ユーザーインターフェース中に表示された複数のサービスのうちの1つの選択が検出される。その検出に応じて、ユーザーがさらに介入することなく、テキストの選択が、選択されたサービスに提供される。

Description

本願の実施例は、例えば、サービス開始技法に関する。
[0001]サービスは、ユーザーが関心を持つ可能性のある広範囲な機能を提供するように構成することができる。例えば、サービスは、所望のレストランへの指示を提供する、特定の用語に対する定義を見出す、好みの休暇スポットに関する天気予報を特定するなどのために使用されうる。しかし、これらのサービスにアクセスするために利用されていた従来の技法は面倒であることが多く、ユーザーが対話するのを妨げることがあった。したがって、ユーザーは、しばしば、サービスとの対話を見送ることを選ぶが、それはまた、サービスのプロバイダーに対して不都合な金銭的問題を有していた。
[0002]サービスを開始する技法が述べられる。少なくとも一実施形態では、コンピューティング装置は、アプリケーションによりユーザーインターフェース中に表示されたテキストの選択を受け取る。ユーザーインターフェース中に表示された複数のサービスのうちの1つの選択が検出される。その検出に応じて、ユーザーがさらに介入をすることなく、テキストの選択を用いて選択されたサービスのオペレーションを開始するために、選択されたサービスにテキストの選択が提供される。
[0003]実施形態では、1つまたは複数のコンピューター可読媒体は、複数のサービスのうちどのサービスが、音声入力に基づいてアプリケーションによりユーザーインターフェース中に表示されたテキストを受け取るべきかを決定するために実行可能な命令を含む。命令はまた、ユーザーが介入することなく、決定されたサービスに対してテキストを提供することが実行可能である。
[0004]この要約は、以下の詳細な説明でさらに述べられる概念の選択を簡単化した形で紹介するために提供される。この要約は、特許請求される主題の重要な特徴または本質的な特徴を特定することは意図されておらず、あるいは特許請求される主題の範囲を限定するために使用されることも意図されていない。
[0005]同様の機能を参照するために、同じ番号が諸図を通して使用される。
[0006]本明細書で述べられる様々な原理が、1つまたは複数の実施形態に従って使用されうるシステムを示す図である。 [0007]1つまたは複数の実施形態による多層化されたサービスプラットフォームを有するシステムを示す図である。 [0008]1つまたは複数の実施形態による多層化されたサービスプラットフォームを有する例示的なシステムを示す図である。 [0009]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0010]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0011]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0012]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0013]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0014]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0015]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0016]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0017]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0018]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0019]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0020]1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースを示す図である。 [0021]1つまたは複数の実施形態による方法のステップを記述する流れ図である。 [0022]1つまたは複数の実施形態による方法のステップを記述する流れ図である。 [0023]1つまたは複数の実施形態による方法のステップを記述する流れ図である。 [0024]1つまたは複数の実施形態を実施するために使用されうる例示的なシステムを示す図である。
[0025]概要
前に述べたように、広範囲な機能を提供するためにサービスが使用されうるが、サービスとの対話を開始するために使用される従来の技法は面倒なものであった。例えば、ユーザーは、電子メールで受信し、電子メールアプリケーションを用いて閲覧したレストランの住所など、アプリケーションからのテキスト出力を見ることができる。ユーザーが、レストランへの指示を望む場合、ユーザーは、地図作成サービスと対話することができる。しかし、これらの指示を得るためには、ユーザーは、住所を含む電子メール中のテキストを選択し、マウスを右クリックしてコピーコマンドを有するメニューを表示させること、または「ctrl−c」キーの組合せを用いることなどにより、そのテキストをコピーする。
[0026]コピーした後、ユーザーは、通常、ブラウザーを開き、地図作成機能を有する、例えば、どこで曲がるかの指示を提供するウェブサービスを提供するウェブサイトへとナビゲートする。ウェブサイト「に(at)」入ると、ユーザーは、次いで、そのテキストをペーストし(または他の例では、テキストを再度タイプする)、次いで、「enter」を押して所望の指示を受け取ることができる。したがって、この例で示されるように、ユーザーは従来、コンテキストを手動で(例えば、電子メールアプリケーションからブラウザーアプリケーションへと)切り替えるが、それは破壊的になる可能性があり、またサービスと対話するために冗長であり、しばしば面倒なプロセスに従事するようになる可能性がある。
[0027]サービスを開始する技法が述べられる。実施形態では、テキストを用いてサービスのオペレーションを開始するために、サービスの選択を使用してテキストがサービスに提供される。前の例を続けると、ユーザーは、レストランの住所を含む電子メール中のテキストを選択することができる。次いで、ユーザーは、ホットキーを押して話をすることや、この例では、地図作成サービスの名前である所望のサービスの表現をクリックもしくはタッチすることができる。選択されたテキストは、次いで、サービスに送られて、ユーザーがさらに対話することなく指示が生成される。したがって、ユーザーは、サービスのオペレーションを開始するために「選択し問い合わせる」ことができる。実施形態では、テキストを用いたサービスのオペレーションの結果が、コンテキストを切り替えることなく表示されるようにプレビュー機能を使用することもできるが、そのさらなる論議は、以下のセクションに関連して見出すことができる。
[0028]次の論議では、「動作環境」と題するセクションが提供され、1つまたは複数の実施形態が使用されうる1つの環境を述べる。これに続いて、「例示的な多層化されたサービスプラットフォーム」と題するセクションが提供され、1つまたは複数の実施形態による多層化されたプラットフォームを述べる。多層化された構造は、少なくともいくつかの実施形態では、レガシーアプリケーションとサービスとを統合するように設計された大域統合レイヤー、ならびに共通のコントロール統合レイヤー、およびカスタムの統合レイヤーを含む。共通のコントロール統合レイヤーは、アプリケーションが対応しているサービスだけではなく、アプリケーションが未対応のサービスを統合するために、アプリケーションを横断して使用できる共通のコントロールを提供するために使用することができる。カスタムの統合レイヤーは、様々な提供されたサービスを統合するように設計されたユーザーインターフェースをカスタマイズするために様々なアプリケーションにより使用することができる。
[0029]次に、「実施形態の例」と題するセクションは、多層化されたサービスプラットフォームの例示的な実施形態を述べる。これに続いて、「大域統合レイヤー/ユーザーインターフェースの例」、「共通のコントロール統合レイヤー/ユーザーインターフェースの例」、および「カスタムの統合レイヤー/ユーザーインターフェースの例」と題するセクションはそれぞれ、1つまたは複数の実施形態によるユーザーインターフェースの例を提供する。次に、「例示的な手順」と題するセクションは、1つまたは複数の実施形態による例示的な手順を述べる。最後に、「例示的なシステム」と題するセクションは、1つまたは複数の実施形態を実施するために使用されうる例示的なシステムを述べる。
[0030]動作環境
図1は、1つまたは複数の実施形態による動作環境を全体的に100で示す。環境100は、1つまたは複数のプロセッサー104と、1つまたは複数のコンピューター可読媒体106と、コンピューター可読媒体上に常駐し、かつプロセッサー(複数可)により実行可能な1つまたは複数のアプリケーション108とを有するコンピューティング装置102含む。アプリケーション108は、例示のためでありこれだけに限らないが、ブラウザーアプリケーション、リーダーアプリケーション、電子メールアプリケーション、インスタントメッセージング・アプリケーション、および様々な他のアプリケーションなど、任意の適切なタイプのアプリケーションを含むことができる。コンピューター可読媒体は、例示のためでありこれだけに限らないが、様々な形態の揮発性および不揮発性メモリー、および/または、通常、コンピューティング装置と関連付けられた記憶媒体を含むことができる。このような媒体は、ROM、RAM、フラッシュメモリー、ハードディスク、取外し可能媒体などを含むことができる。コンピューティング装置の1つの具体的な例が、図19で示され、以下で述べられる。
[0031]さらに、コンピューティング装置102は、サービスプラットフォーム110を含む。実施形態では、サービスプラットフォームは、上記で述べたもの、および他のものなど、様々なアプリケーションにわたるウェブサービス(例えば、1つまたは複数のウェブサイト114からネットワーク112を介してアクセス可能なサービス)、および/またはローカルなサービスなどのサービスを統合することができる。少なくともいくつかの実施形態では、サービスは、このようなサービスに「未対応の(unaware)」レガシーアプリケーションを有するものと、このようなサービスに対応したアプリケーションを有するものとを統合することが可能であり、それは以下で明らかとなろう。図で示されるように、サービスプラットフォーム110は、コンピューター可読媒体106上に常駐するコンピューター可読命令、またはコードの形式で存在する。
[0032]サービスプラットフォーム110は、様々な方法で構成することができる。例えば、図1で示すように、サービスプラットフォーム110は、サービスのオペレーションを開始する機能を表すサービス開始モジュール116を含むものとして示されている。例えば、サービス開始モジュール116は、コピー機能、例えば、ホットキーの組合せ「CTRL C」によりアクセス可能な「クリップボード」を含むオペレーティングシステムの一部として組み込まれうる。この機能を用いると、サービス開始モジュール116は、1つまたは複数のアプリケーション108により出力されたテキストを受け取ることができる。「ドラッグ・アンド・ドロップ」など、テキスト選択の様々な他の例もまた企図される。さらに、この例は、テキストをコピーするために、オペレーティングシステム内に組み込まれた機能を使用することを述べているが、「スタンドアロン」モジュールとしてのサービス開始モジュール116の構成、1つまたは複数のアプリケーション108内への組込み、および以下同様のものなどによる他の例もまた企図される。
[0033]サービス開始モジュール116はまた、選択されたテキストを用いて、オペレーションを実施する特定のサービスを選択する機能を表す。サービス選択は、様々な方法で実施することができる。例えば、サービス開始モジュール116は、音声認識技法を利用し、したがって、音声入力を受け入れることができる。音声認識技法は、サービス開始モジュール116内に、コンピューティング装置102上で実行されるオペレーティングシステム内に、スタンドアロンのモジュールとしてなど、以下同様のものに組み込むことができる。サービス開始モジュール116はまた、特定のサービスを選択するために、タッチ入力、従来のマウス/キーボード入力などを受け入れることができる。
[0034]サービス開始モジュール116はさらに、選択されたテキストを用いて、選択されたサービスのオペレーションを開始するための技法を表す。例えば、特定のサービスが選択された後、サービス開始モジュール116は、ユーザーがさらに対話することなく、例えば、サービスを選択した後、ユーザーにテキストをサービスへと手動で「ペースト」させることなく、選択されたテキストを(例えば、「クリップボード」から)特定のサービスへと提供することができる。したがって、サービス開始モジュール116は、サービスに対して効率的なアクセスを行うことができるが、そのさらなる論議は、以下のセクションに関連して見出されるはずである。
[0035]コンピューティング装置102は、例示のためでありこれだけに限らないが、デスクトップコンピューター、可搬型コンピューター、PDA(携帯情報端末)などのハンドヘルドコンピューター、携帯電話など、任意の適切なコンピューティング装置として実施することができる。
[0036]概して、本明細書で述べる機能のいずれも、ソフトウェア、ファームウェア(例えば固定論理回路)、手動処理、またはこれらの実施形態の組合せを用いて実施することができる。本明細書で使用される場合、用語「モジュール」、「機能」、および「論理」は、概して、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアの組合せを表す。ソフトウェア実施形態の場合、モジュール、機能、または論理は、プロセッサー(例えば、1つまたは複数のCPU)上で実行されたとき、特定のタスクを実施するプログラムコードを表す。プログラムコードは、1つまたは複数のコンピューター可読メモリー装置、例えば、コンピューター可読媒体106に記憶されうる。以下で述べるサービス開始技法の特徴は、プラットフォームに依存しないこと、すなわち、本技法が、様々なプロセッサーを有する様々な市販のコンピューティングプラットフォーム上で実施できることを意味する。
[0037]例示的な多層化されたサービスプラットフォーム
図2は、1つまたは複数の実施形態による多層化されたサービスプラットフォームを有するシステムを全体的に200で示す。この例では、システム200は、複数の様々なアプリケーション202、204、206、208、および210を含む。アプリケーションは、上記で、また以下でその例が提供される様々なアプリケーションを含むことができる。さらに、システム200は、この例では、アプリケーション202〜210などの様々なアプリケーションにわたってウェブサービスおよび/またはローカルなサービスの両方で、サービスを統合するように設計された複数の異なるプラットフォームレイヤーを含む。この特定の例では、複数の異なるレイヤーは、大域統合レイヤー212、共通のコントロール統合レイヤー214、およびカスタムの統合レイヤー216を含む。
[0038]例示され述べられた実施形態では、大域統合レイヤー212は、「サービス対応(aware)」していないアプリケーションを、それにもかかわらず、ユーザーがアプリケーション内からこのようなサービスにアクセスし、かつ使用できるようにすることを可能にするように設計される。この目的のために、少なくともいくつかの実施形態では、大域統合レイヤーは、アプリケーション内から利用可能であり、かつ呼び出すことのできる1つまたは複数のサービスを表示する包括的なユーザーインターフェースを提供する。この実施形態では、大域統合レイヤーの機能は、ローカルなクライアント装置上で動作するオペレーティングシステムによりサポートされる。
[0039]ユーザーが、サービス対応していないアプリケーション内からどのサービスを利用できるかを確認したい場合、ユーザーは、(例えば、ホットキーの組合せを打ち込むなど)オペレーティングシステムにより検出されるオペレーティングシステムのデスクトップ上のショートカットを用いるなど、特定のアクションを行うことができる。ユーザーアクションを検出したことに応じて、オペレーティングシステムは、利用可能なサービスの一覧表示を受け取るために、ローカルなサービスストアに対してAPI呼出しを行うことができる。オペレーティングシステムは、次いで、ユーザーが利用可能なサービスを一覧表示した包括的なユーザーインターフェースを提示することができる。
[0040]1つまたは複数の実施形態では、包括的なユーザーインターフェースがユーザーに提示された後、ユーザーは、いくつかの異なるアクションを取ることができる。例えば、いくつかの実施形態では、ユーザーは、そのカーソルを、特定のサービス記述またはアイコン上に重ねて、そのサービスのプレビューを受け取ることができる。代替的に、またはさらに、ユーザーは、特定のサービス記述またはアイコン上をクリックすることができ、次いで、そのサービスの機能へとナビゲートされうる。さらに、ユーザーは、複数のサービスから特定のサービスを選択するのに適切な名前もしくは他の識別子を話すことにより音声入力を行うことができる。特定のサービス機能へのナビゲーションは、ローカルなナビゲーション、またはウェブベースのナビゲーションを含むことができる。1つまたは複数の実施形態では、ナビゲーションは、サービスによるオペレーションのために、ユーザーにより選択されたものなどのデータをサービスに対して送信することを含むことができる。
[0041]したがって、この実施形態では、オペレーティングシステムにより提供される包括的なユーザーインターフェースは、利用可能なサービスを提示し、かつユーザーが1つまたは複数のサービスを選択できるようにするために使用される特定のAPI呼出しについて十分理解力がある。この方法では、「サービス対応」ではないアプリケーションを、ユーザーがサービスにアクセスするための出発点として、なお使用することができる。
[0042]例示され述べられた実施形態では、共通のコントロール統合レイヤー214は、1つまたは複数のアプリケーションによりホストされうるコントロールを提供する。そのコントロールは、アプリケーションが、本来サポートするサービスを取り込むこと、ならびにアプリケーションにより本来はサポートされないサービスが、それにもかかわらず、ユーザーに提供できるようになる手段を提供することを可能にすることができる。
[0043]ユーザーが、アプリケーション内からどのサービスが利用可能であるかを確認したい場合、ユーザーは、テキスト選択もしくはファイル選択などの特定の選択を行うなど特定のアクションを取ることができる。ユーザーアクションの検出に応じて、ホストされたコントロールは、ローカルなサービスストアに対してAPI呼出しを行って、利用可能なサービスの一覧表示を受け取ることができる。コントロールは次いで、ユーザーに対して利用可能なサービスを一覧表示するユーザーインターフェースを提示することができる。これらのサービスは、アプリケーションにより本来提供されるサービス、ならびにローカルに、または遠隔的に他のサービスプロバイダーにより提供されるサービスを含むことができる。
[0044]1つまたは複数の実施形態では、ユーザーインターフェースがユーザーに提示された後、ユーザーは、いくつかの異なるアクションを取ることができる。例えば、ユーザーは、サービスを選択するために、サービスのうちの特定の1つの識別子(例えば、地図作成サービスの場合、「その地図を作成する」など、サービスにより行われる名前および/またはアクション)を話すこと、ユーザーを選択するためにユーザーにより以前に入力されカスタマイズされた識別子を話すことなど、以下同様に行うことなどにより、音声を用いてサービスの1つを選択することができる。
[0045]いくつかの実施形態では、ユーザーは、例えば、音声入力(例えば、「地図をプレビューする」など)を介して、特定のサービスの「プレビュー」を要求すること、特定のサービス記述もしくはアイコン上にカーソルを「重ねる」ことなど、以下同様に行うことができる。代替的に、またはさらに、ユーザーは、次いで、特定のサービス記述もしくはアイコンを選択する(例えば、その上をクリックする)ことができ、次いで、そのサービスの機能へとナビゲートされうる。特定のサービスの機能へのナビゲーションは、ローカルなナビゲーション、またはウェブベースのナビゲーションを含むことができる。
[0046]したがって、この実施形態では、コントロールは、利用可能なサービスを提示するために、かつユーザーに1つまたは複数のサービスを選択できるようにするために使用される特定のAPI呼出しについて十分理解力がある。この方法では、アプリケーションは、サービスをその固有のものとして提供するために、かつ他のサービスプロバイダーにより提供されるサービスを提供するために、コントロールを使用することができる。さらに、コントロールは、多くの様々なアプリケーションによりホストされうるので、様々なアプリケーションにわたって共通のユーザー体験を提供することができる。
[0047]1つまたは複数の実施形態では、カスタムの統合レイヤー216は、APIに対応するアプリケーションにより使用されうる1組のAPIを提供して、提供されるサービスのリストを受け取り、次いで、それ自体のユーザーインターフェースと、提供されたサービスをそれを介してユーザーが消費できるユーザー体験とを生成する。
[0048]多層化されたサービスプラットフォームの全体的な概念を述べてきたが、次に、多層化されたサービスプラットフォームの1つの特有の例を述べる実施形態の例を検討する。以下の記述は、一例を提供するに過ぎず、特許請求される主題のアプリケーションを、特有の実施形態に限定するために使用されるべきではないことを認識され理解されたい。したがって、他の実施形態を、特許請求される主題の趣旨および範囲を逸脱することなく使用することができる。
[0049]実施形態の例
図3は、1つまたは複数の実施形態による多層化されたサービスプラットフォームを有する例示的なシステムを全体的に300で示す。この例では、システム300は、ウェブブラウザー302、リーダーアプリケーション304、電子メールアプリケーション306、インスタントメッセージング・アプリケーション308、および1つまたは複数のいわゆるレガシーアプリケーション310の形のアプリケーションを含む。この文書のコンテキストでは、レガシーアプリケーションとは、そのアプリケーションの使用中に、ユーザーがアクセスできる少なくともいくつかのサービスに未対応のアプリケーションと見なすことができる。示されたアプリケーションは、例示のために提供されており、特許請求される主題のアプリケーションを限定することは意図されていない。したがって、他のアプリケーションを、特許請求される主題の趣旨および範囲から逸脱することなく使用することもできる。
[0050]この特定の例では、大域統合レイヤーは、システムサービスメニュー312、およびサービス管理コンポーネント314を含み、また共通のコントロール統合レイヤーは、共通のコンテキストメニュー316を含む。さらに、1つまたは複数の実施形態では、カスタムの統合レイヤーは、データ認識コンポーネント318、アプリケーション・プログラム・インターフェースすなわちAPI320、サービスストア322、プレビューコンポーネント324、および実行コンポーネント326を含む。
[0051]1つまたは複数の実施形態では、大域統合レイヤーのシステムサービスメニュー312は、1つまたは複数のアプリケーションを使用している間にユーザーにより呼び出すことができ、コンテキストがアプリケーション(複数可)により提供される。実際に、「サービス対応」ではないアプリケーションを使用して、システムサービスメニューを呼び出すことができる。1つまたは複数の実施形態では、システムサービスメニューは、クライアント装置のオペレーティングシステムによりサポートされ、様々な方法で呼び出すことができる。例えば、アプリケーションにより表示されるテキストの選択は、選択されたテキストの隣にポップアップメニューとして、システムサービスメニュー312を出力させることができる。
[0052]他の例では、少なくともいくつかの実施形態において、ユーザーは、システムサービスメニューに、特定のホットキーの組合せでキー入力することによりアクセスすることができる。オペレーティングシステムにより検出された後、ホットキーの組合せは、アプリケーション・プログラム・インターフェース320へのAPI呼出しを行って、利用可能なサービスのリストを受け取る。利用可能なサービスは、ローカルに提供されるサービス、および/または遠隔のサービスプロバイダーにより提供されるサービスとすることができる。システムサービスメニュー312は、次いで、ユーザーによりアクセスされうる利用可能なサービスを一覧表示するユーザーインターフェースを提示する。1つまたは複数の実施形態では、システムサービスメニュー312により提示されたユーザーインターフェースは、様々なアプリケーションにわたり包括的であり、したがって、統合され、統一されたユーザー体験を提供することになる。
[0053]サービスが、システムサービスメニュー312により提示されたユーザーインターフェースを介してユーザーに一覧表示された後、ユーザーは、例えば、サービスの識別子(例えば、メニュー中に表示された名前、以前に記憶されたカスタムの識別子など)を話すこと、サービスを選択するためにカーソル制御装置を使用することなどにより、特定のサービスを選択することができる。1つまたは複数の実施形態では、ユーザーは、プレビューコンポーネント324を介して、表示されたサービスに関する何らかのアクションを取ることにより、サービスのプレビューを受け取ることができる。
[0054]例えば、ユーザーは、テキストを用いて特定のサービスのプレビューを開始するために音声入力を提供すること(例えば、サービスにより選択されたテキストの定義に対して「定義をプレビューする」など)、そのサービスに関連付けられた特定の記述またはアイコンの上、もしくはその近傍にカーソルを置いて、そのサービスのプレビューを受け取ることなど、以下同様に行うことができる。1つまたは複数の実施形態では、ユーザーがアプリケーションのコンテキストから離れさせることなくプレビューをユーザーに提供することができる。例えば、カーソルがこのように置かれるとき、オペレーティングシステムは、プレビューコンポーネント324に対してAPI呼出しを行って、プレビューの一部として提示される情報またはデータを受け取ることができる。代替的に、またはさらに、特定のサービス記述もしくはアイコン上をクリックすることにより、ユーザーは、サービスを実行させることができる。これが生じたとき、オペレーティングシステムは、実行コンポーネント326に対してAPI呼出しを行うことができ、それは、次いで、サービスを実行させることができる。サービスの実行は、例示のためでありこれだけに限らないが、ローカルナビゲーションと遠隔ナビゲーションのいずれか、もしくは両方とすることのできるナビゲーション活動を含むことができる。これをどのようにして行うことができるかの例は、以下で提供される。
[0055]1つまたは複数の実施形態では、サービス管理コンポーネント314は、サービスと関連する様々な管理機能を提供する。例えば、1つまたは複数の実施形態では、サービス管理コンポーネント314は、ユーザーが特定のサービスを追加し、削除し、かつ/または更新することを可能にする機能を提供することができる。さらに、1つまたは複数の実施形態では、サービス管理コンポーネントは、容易にアクセスできるように、特定のサービスをデフォルトサービスとしてユーザーが設定できるようにする。さらに他の実施形態では、サービス管理コンポーネント314は、ユーザーが、例えば、サービスを開始するためにユーザーにより話すことのできる、サービスに対するカスタムの識別子を使用するために、テキストおよび/またはサービスを選択する方法をカスタマイズできるようにすることが可能である。
[0056]1つまたは複数の実施形態では、共通のコントロール統合レイヤーの共通のコンテキストメニュー316は、様々なアプリケーションにわたる共通のコンテキストメニューを提供する。1つまたは複数の実施形態では、共通のコンテキストメニューは、様々なアプリケーションによりホストすることのできるコントロールである。少なくともいくつかの実施形態では、サービスまたは関連する活動がどのように働くかを、これらのアプリケーションがその固有のものとして理解する必要はない。それにもかかわらず、コントロールをホストすることによって、アプリケーションは、アプリケーション体験の一部として、なおサービスを提供することができる。
[0057]アプリケーションが、共通のコンテキストメニューをホストする場合、アプリケーションは、それが提供するサービス、ならびに他のサービスプロバイダーにより提供される他のサービスと共にメニューを取り込むことができる。したがって、アプリケーションは、固有のサービス、ならびにその固有のものではないサービスを共に提供することができる。さらに、これらのサービスは、コンピューティング装置102にローカルなもの(例えば、デスクトップ検索)、かつ/またはウェブサービスおよび他のネットワークサービスなどのネットワーク112を介してアクセス可能なものとすることができる。1つまたは複数の実施形態では、共通のコンテキストメニューは、アプリケーション・プログラム・インターフェース320に対して十分理解力があり、また適切なAPI呼出しを行って、サービスストア322中で提供されかつ記述されるサービスに関する情報を受け取ることができる。具体的には、1つまたは複数の実施形態では、共通のコンテキストメニューは、特定のサービスAPIに対応している。
[0058]1つまたは複数の実施形態では、データ認識装置318は、サービスの一覧表示がその中で要求される特定のAPI呼出しと関連するデータを認識するように構成される。したがって、データ認識装置318は、次いで、サービスの適切な組が発呼者に返されることを保証することができる。例えば、ユーザーが、住所などのテキストの特定部分を選択する場合、サービスの特定のサブセットが、送り返すには不適切である場合がある。この場合、データ認識装置318は、サービスの正しい一覧表示が返されるように注意を払うことができる。
[0059]1つまたは複数の実施形態では、アプリケーション・プログラム・インターフェース320は、ユーザーに提示されうるサービスを追加し、削除し、またはその他の形で管理するために使用できる1組のAPIを提供する。APIは、サービスの一覧表示を受け取るために使用されるものを含むことができる。「例示的なAPI」と題するセクションで、APIの組を一例だけ以下で提供する。
[0060]1つまたは複数の実施形態では、サービスストア322は、提供されうる様々なサービスと関連する情報および/またはデータを維持するために使用される。サービスは、サービスストアから柔軟に追加され、かつ削除されうる。これは、様々な方法で行うことができる。1つまたは複数の実施形態では、これは、提供されるサービスを記述するためにサービスプロバイダーが使用する宣言的モデルを使用することにより行うことができる。アプリケーション・プログラム・インターフェース320により呼出しが受信されたとき、その呼出しに関連する情報が、サービスストア322から取得され、かつそれに従って、提示することができる。
[0061]1つまたは複数の実施形態では、プレビューコンポーネント324は、1つまたは複数の提供されるサービスのプレビューを提供するために使用されうる。これをどのようにして行うことができるかの例が以下で示される。
[0062]1つまたは複数の実施形態では、実行コンポーネント326は、提供される1つまたは複数のサービスを実行するために使用されうる。これをどのようにして行うことができるかの例が以下で示される。
[0063]大域統合レイヤー/ユーザーインターフェースの例
図4は、リーダーアプリケーションのためのユーザーインターフェースを全体的に400で示す。この例では、ユーザーは、そのデスクトップ上のリーダーアプリケーションを開き、リーダーアプリケーションを用いて文書402を開いている。この例では、リーダーアプリケーションは、ユーザーに提供される1つまたは複数のサービスを本来はサポートしていない。
[0064]図5を参照すると、ユーザーは、500で破線のボックスにより示された、そのカーソルでテキスト「ブロギング(Blogging)」を選択している。このユーザーアクションに応じて、オペレーティングシステムは、アプリケーション・プログラム・インターフェース320(図3)に対してAPI呼出しを行い、それに応じて、いくつかの利用可能なサービスを一覧表示するシステムサービスメニュー502を提示する。図示のように、サービスは、例示のためであり、これだけに限らないが、検索サービス、定義サービス、調査サービス、地図サービス、ニュースサービス、画像サービス、および翻訳サービスを含む。例示され述べられた実施形態では、一覧表示されたサービスのいずれも、リーダーアプリケーション400により本来はサポートされない。
[0065]図6を参照すると、プレビュー600が、ユーザーに対して提示される。例えば、ユーザーは、プレビューを開始する音声入力を提供すること(例えば、「定義をプレビューする」)、定義サービスの一覧表示上または近傍にカーソルを重ねることなど、以下同様に行うことができる。この特定の例では、プレビューは、ユーザーにより選択された用語を簡単に定義する。この例では、プレビュー600の提示は、例えば、「ブロギング」などの選択されたテキストを含むユーザーによる介入なしに、プレビューコンポーネント324と協調して、アプリケーション・プログラム・インターフェース320(図3)に対してオペレーティングシステムにより行われたAPI呼出しの結果である。この特定の例では、提示されたプレビューは、遠隔サービスプロバイダーへのナビゲーションを行わせて、それにより、テキストを用いて遠隔サービスプロバイダーにより行われたオペレーションの結果であるプレビュー中で表示される情報が提供される。
[0066]この時点で、ユーザーは、サービスをさらに実行するよう選択することも、選択しないことも可能である。ユーザーが、例えば、プレビュー600上をクリックすること、サービスの話された識別子を提供することなど、以下同様に行うことにより、サービスを実行することを選択した場合、定義サイトへの完全なナビゲーションが行われうる。例えば、図7は、定義サイトへのナビゲーションとして提供されたユーザーインターフェース700を示す。この例では、ユーザーにより選択された用語の完全な定義、ならびに定義サイトで提供される他の情報を提供することができる。
[0067]この方法では、特定のサービスを本来はサポートしないアプリケーションが、それにもかかわらず、オペレーティングシステムのサポートを介して、いくつかのサービスへのアクセスを提供することができる。さらにこのアクセスは、アプリケーションにより表示される選択されたテキストをサービスに提供するために使用されうる話し言葉もしくは他の入力により効率的な方法で行うことができる。
[0068]他の例として、図8を検討する。そこでは、リーダーアプリケーション400および文書402が示されている。この例では、ユーザーは、カーソルを用いて、800で破線のボックスにより示された住所を選択している。
[0069]図9を参照すると、地図ユーザーインターフェース900の形のプレビューがユーザーに提示されている。プレビュー上をクリックすることにより、ユーザーは、例えば、特定の住所への運転指示、ならびに地図サイトで一般に提供される他の機能を受け取るための選択肢をユーザーに提供できる地図サイトへとナビゲートされうる。
[0070]さらにこの例では、地図作成サービスを本来はサポートしないリーダーアプリケーションが、それにもかかわらず、オペレーティングシステムのサポートにより、地図作成サービスへのアクセスを提供することができる。
[0071]共通のコントロール統合レイヤー/ユーザーインターフェースの例
1つまたは複数の実施形態では、共通のコントロール統合レイヤーは、アプリケーションによりアクセスされうるサービスを示すためにアプリケーションにより使用できる共通のコントロールを提供することができる。1つまたは複数の実施形態では、共通のコントロールは、システムサービスメニュー312(図3)により提供されるものなど、システムサービスメニューの形を取る。例として、電子メールアプリケーションにより提供されるユーザーインターフェースを全体的に1000で示す図10を検討する。この例では、ユーザーは、カーソル制御装置を使用するなどにより、1002で示された住所を選択している。
[0072]ユーザーの選択に応じて、共通のコントロールを提示することができるが、それは、アプリケーションにより提供されるサービスだけではなく、他のサービスプロバイダーにより提供されるサービスもユーザーに対して表示することができる。例として、図11を検討すると、それは、アプリケーションにより提供されるサービス、ならびに他のサービスプロバイダーにより提供されるサービスを一覧表示する共通のコントロール1100を示す。具体的にこの例では、アプリケーションにより提供されるサービスは、「コピー」サービス、および「すべてを選択する」サービスを含む。
[0073]さらに、アプリケーションにより本来は提供されない他のサービスも同様に表示することができる。具体的にこの例では、このようなサービスは、「Windows(登録商標) Live(ウィンドウズ(登録商標)ライブ)上で地図を作成する」サービス、「Gmailへ送信する」サービス、および「BabelFish(バベルフィッシュ)で翻訳する」サービスを含む。この例では、共通のコントロール1100内で提示されるサービスは、そのコントロールにより行われたAPI呼出しの結果である。
[0074]共通のコントロール1100はまた、各オペレーションを実施する、例えば、「Windows(登録商標) Live上で地図を作成する」ために、サービスに提供されるテキスト(例えば、1002で示された住所)のコピーを有する部分を含めて示されている。この方法では、共通のコントロール1100は、どのテキストがサービスに送られるかを確認することができる。さらに共通のコントロール1100はまた、サービスの各表現の隣に配置された指示の例1104、1106を含むものとして示され、示されたサービスが、音声入力を用いて選択可能であることを示している。
[0075]図12を参照すると、ユーザーは、地図作成サービスの上またはその近傍にカーソルを置いており、それに応じて、サービスのプレビューを提供する地図プレビュー1200が提示されている。次に、プレビュー1200上をクリックすることにより、ユーザーは、上記で述べたように他の地図作成機能を提供する関連する地図作成サイトへとナビゲートされうる。前に述べた他の選択技法も利用することができる。
[0076]この方法では、共通のコントロールを、様々なアプリケーションにわたって使用することができ、アプリケーションにより本来サポートされるサービス、ならびにアプリケーションにより本来はサポートされないサービスを、ユーザーに提示できるようにする。様々なアプリケーションにわたって共通のコントロールを使用することは、統一され、統合されたユーザー体験を提供する。
[0077]カスタムの統合レイヤー/ユーザーインターフェースの例
1つまたは複数の実施形態では、カスタムの統合レイヤーは、提供されるサービスのリストを受け取り、次いで、それ自体のユーザーインターフェースと、ユーザーが提供されたサービスを消費することのできるユーザー体験とを作成するために、APIに対応しているアプリケーションにより使用できる1組のAPIを提供する。例として、ユーザーインターフェース1300を有するインスタントメッセージング・アプリケーションの形のアプリケーションを示す図13を検討する。この例では、ユーザーは、他の人物との対話に参加している。対話は、参加者が食事をしたい場所に関する。参加者の1人が、特定のカフェについて述べている。
[0078]図14を参照するとユーザーは、破線のボックス1400により示されるようにテキスト「カフェ プレス(presse)」を選択している。このテキスト選択の検出に応じて、この例では、プラットフォームのAPIに対応しているインスタントメッセージング・アプリケーションが、提供されるサービスのリストの返信を受け取るためにAPI呼出しを行った。この例では、ユーザーは、コマンドを話し(例えば、「その地図を作成する」)、対応する地図作成サービスが提供され、1402で示されるアイコンと関連付けられる。この実施形態では、コマンドを話した後、ユーザーによってさらに対話を行うことなく、地図作成サービスが提供される。
[0079]前のものと同様に、地図作成サービスは、現在のユーザーインターフェースから離れてユーザーをナビゲートすることなく、テキストを用いて、サービスにより行われるオペレーションの「プレビュー」を提供することができる。例として、図15を検討する。そこでは、地図ユーザーインターフェース1500の形でプレビューがユーザーに対して提供される。プレビューは、ユーザーを地図のプレビューに関連付けられたさらなる機能へとナビゲートできるように、選択可能に構成することができる。例えば、ユーザーは、例えば、ユーザーの特定の選択と関連する運転指示を提供する可能性のある地図サイトへとナビゲートされうる。サービス選択のさらなる論議は、以下の手順に関して見出すことができる。
[0080]例示的な手順
以下の論議は、前に述べたシステムおよび装置を用いて実施されうる技法を述べる。各手順の諸態様は、ハードウェア、ファームウェア、もしくはソフトウェア、またはそれらの組合せで実施することができる。手順は、1つまたは複数の装置により実施されるオペレーションを指定する1組のブロックとして示されており、また各ブロックによりオペレーションを実施するために示された順序に必ずしも限定されない。以下の論議の部分では、前に述べた環境および/またはユーザーインターフェースへの参照を行うことになる。
[0081]図16は、1つまたは複数の実施形態による大域統合手順における諸ステップを記述する流れ図である。手順は、任意の適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せと共に実施することができる。少なくともいくつかの実施形態では、手順の諸態様は、上記で示され、述べられたものなど、サービスプラットフォームにより実施することができる。
[0082]オペレーティングシステムが、ユーザーアクションを検出する(ブロック1600)。上記の例では、ユーザーは、提供されることが望ましいサービスを必ずしもサポートしないレガシーアプリケーションなどのアプリケーション内で作業をしている。ここで、ユーザーアクションは、ユーザーが、そのアプリケーションにより提供されない1つまたは複数のサービスについて知りたいと望むこと、かつおそらくそれを消費したいと望むことを示すものであるはずである。したがって、ホットキーの組合せ、音声入力などの任意のタイプのアクションを構成しうるユーザーのアクションを介して、ユーザーは、提供されるサービスについて知りたいと望むことを示すことができる。例えば、ユーザーは、テキストを選択し、音声機能を開始し(例えば、ボタンを押す)、かつサービスの特定のものを識別するために使用されうる1つまたは複数の単語を話すことができる。
[0083]ユーザーのアクションは、オペレーティングシステムにより検出され、それに応じて、アプリケーションにより本来はサポートされないサービスのリストが取得される(ブロック1602)。サービスのリストは、様々な方法で取得することができる。上記の例では、リストは、プラットフォームでサポートされるAPIに対するオペレーティングシステム呼出しを介して取得される。
[0084]ユーザーのためのサービスのリスト(ブロック1604)。このステップは、様々なユーザーインターフェースを用いて様々な方法で行うことができる。1つまたは複数のサービスのプレビューが提供される(ブロック1606)。このステップもまた様々な方法で行うことができる。上記の例では、プレビューは、ユーザーが、サービスと関連付けられたアイコンまたはサービス記述の上もしくはその近傍に、自分のカーソルを重ねること、サービスの特定の1つのプレビューを開始するのに適した音声入力を行うこと(例えば、「定義をプレビューする」)、および以下同様のものなど、何らかのアクションを取ることに応じて提供される。この例では、サービス機能が提供される遠隔のウェブサイトにユーザーをナビゲートすることを含むことのできるサービスの機能へのアクセスが提供される(ブロック1608)。代替的に、またはさらに、サービスの機能は、ローカルにも提供されうる。プレビューは任意選択のものであり、特定のサービスを識別した後、省略してもよいことは容易に明らかとなるはずであり、その例を以下で述べる。
[0085]図17は、1つまたは複数の実施形態によるサービス選択手順における諸ステップを記述する流れ図である。手順は、任意の適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せと共に実施することができる。少なくともいくつかの実施形態では、手順の諸態様は、上記で示され、かつ述べられたものなど、サービスプラットフォームにより実施することができる。
[0086]アプリケーションによりユーザーインターフェース中に表示されたテキストの選択が受け取られる(ブロック1700)。例えば、図1のサービス開始モジュール116が、アプリケーション108により表示されたテキストを受け取ることができる。テキストは、カーソル制御装置、キーボード、タッチスクリーン、音声入力、および以下同様のものを用いることなどにより、様々な方法で選択することができる。
[0087]テキストの選択の受取りに応じて、ユーザーが介入することなく、複数のサービスの表現が出力される(ブロック1702)。例えば、サービス開始モジュール116は、テキストが選択されたとき、アプリケーション108により本来はサポートされないサービスを含むことのできるサービスの表現を自動的に出力することができる。他の実施形態では、その表現は、例えば、ホットキーの組合せ、音声入力、および以下同様のものなど、コマンドに応じて出力される。
[0088]ユーザーインターフェース中に表示された複数のサービスのうちの1つの選択が検出される(ブロック1704)。例えば、ユーザーは、音声入力を提供する、メニュー中の表現を「クリックする」、または「タッチする」(例えば、タッチスクリーンを介して)ことができる。音声入力の例では、表現を提供するために使用される単語が話され(例えば、サービスの名前)、サービスにより行われるオペレーションの名前が話され(例えば、「その地図を作成する」)、コンピューティング装置のユーザーにより以前に記憶されカスタマイズされた名前が話されるなど、以下同様に行うことができる。したがって、サービスは、様々な異なる音声入力を用いて選択することができる。
[0089]検出に応じて、テキストの選択を用いて選択されたサービスのオペレーションを開始するために、ユーザーがさらに介入を行うことなく、選択されたサービスに対して、テキストの選択が提供される(ブロック1706)。例えば、サービス開始モジュール116は、(例えば、ネットワーク112を介して、またはコンピューティング装置102に対してローカルに)選択されたサービスへとナビゲートし、かつ選択されたクリップボードのコンテンツ(例えば、テキスト)をペーストすることができる。テキストのこのナビゲーションおよびペーストは、ユーザー側で対話を行うことなく実施することが可能であり、したがって、サービスを選択した後、自動的に提供されうる。様々な他の例もまた企図される。
[0090]図18は、1つまたは複数の実施形態によるサービス選択手順の諸ステップを記述する流れ図である。その手順は、任意の適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せと共に実施することができる。少なくともいくつかの実施形態では、手順の諸態様は、上記で示され、かつ述べられたものなど、サービスプラットフォームにより実施することができる。
[0091]アプリケーションにより出力されたテキストの選択が、オペレーティングシステムの一部として構成されうるサービス開始モジュール116などにより検出される(ブロック1800)。
[0092]複数のサービスの表現が出力される(ブロック1802)。例えば、ホットキーの組合せ、音声入力などが、選択されたテキストに隣接して表示されるポップアップメニューなど、複数のサービスの表現を有するメニューの出力を開始するために使用されうる。
[0093]音声入力に基づいて、複数のサービスのうちのどのサービスが、アプリケーションによりユーザーインターフェース中に表示されたテキストを受け取るべきかに関する決定が行われる(ブロック1804)。例えば、ユーザーは、メニュー中に表示された表現の名前(例えば、図6の「地図」)を話すことができ、サービスにより行われるオペレーションを表現する(例えば、「住所の地図を作成する」)ことができ、ユーザーによりサービスのために以前に記憶されたカスタマイズした名前を使用することができるなど、以下同様に行うことができる。実施形態では、カスタマイズされた音声入力は、特定のサービスに対する「音声ショートカット」を提供することができる。
[0094]テキストは、次いで、その決定に応じて、ユーザーが介入することなく、決定されたサービスに提供されうる(ブロック1806)。前の例で続けると、特定のサービスが選択される決定が行われた後、テキストは、ユーザー側でさらにコンピューティング装置102と対話を行うことなく、サービスに提供することができる。
[0095]実施形態では、音声入力を用いてサービスの決定を行うことができた後、その後に続く音声入力の変換を停止することができる(ブロック1808)。例えば、音声開始モジュール116は、モジュールのオペレーションをさらに複雑化することのないように、音声入力のその内在する意味を決定する(例えば、「何が話されたか」を決定する)ことに使用されるマイクロフォンを「遮断する」ことができ、それにより、コンピューティング装置102の資源を保存することができる。
[0096]例示的なシステム
図19は、上記で述べた様々な実施形態を実施できる例示的なコンピューティング装置1900を示す。コンピューティング装置1900は、例えば、図1のコンピューティング装置102、または任意の他の適切なコンピューティング装置とすることができる。
[0097]コンピューティング装置1900は、1つまたは複数のプロセッサーもしくは処理装置1902、1つまたは複数のメモリーおよび/またはストレージコンポーネント1904、1つまたは複数の入力/出力(I/O)装置1906、ならびに様々なコンポーネントおよび装置が互いに通信できるようにするバス1908を含む。バス1908は、メモリーバスもしくはメモリーコントローラ、周辺バス、AGP(accelerated graphics port)、およびプロセッサーバスもしくは任意の様々なバスアーキテクチャを用いるローカルバスを含む、任意のいくつかのタイプのバス構造のうちの1つまたは複数のものを表す。バス1908は、有線バスおよび/または無線バスを含むことができる。
[0098]メモリー/ストレージコンポーネント1904は、1つまたは複数のコンピューター記憶媒体を表す。コンポーネント1904は、揮発性媒体(ランダムアクセスメモリー(RAM)など)および/または不揮発性媒体(読取り専用メモリー(ROM)、フラッシュメモリー、光ディスク、磁気ディスクなど)を含むことができる。コンポーネント1904は、固定された媒体(例えば、RAM、ROM、固定されたハードドライブなど)、ならびに取外し可能媒体(例えば、フラッシュメモリードライブ、取外し可能なハードドライブ、光ディスクなど)を含むことができる。
[0099]1つまたは複数の入力/出力装置1906は、ユーザーがコンピューティング装置1900にコマンドおよび情報を入力できるようにし、さらにユーザーおよび/または他のコンポーネントもしくは装置に対して情報を提示できるようにする。入力装置の例は、キーボード、カーソル制御装置(例えば、マウス)、マイクロフォン、スキャナなどを含む。出力装置の例は、表示装置(例えば、モニターまたはプロジェクター)、スピーカー、プリンター、ネットワークカードなどを含む。
[0100]様々な技法は、本明細書においてソフトウェアまたはプログラムモジュールの一般的なコンテキストで述べることができる。一般に、ソフトウェアは、特定のタスクを行う、または特定の抽象データ型を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。これらのモジュールおよび技法の実施形態は、コンピューター可読媒体の何らかの形態上に記憶され、またはそれを介して送信されうる。コンピューター可読媒体は、コンピューティング装置によりアクセスされうる任意の利用可能な1つまたは複数の媒体とすることができる。例示のためであり、これだけに限らないが、コンピューター可読媒体は、「コンピューター記憶媒体」を含むことができる。
[0101]「コンピューター記憶媒体」は、コンピューター可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法もしくは技術で実装される揮発性および不揮発性、取外し可能および取外し不能媒体を含む。コンピューター記憶媒体は、これだけに限らないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリー、もしくは他の記憶技術、CD−ROM、DVD(digital versatile disk)、もしくは他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、もしくは他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、かつコンピューターによりアクセス可能な任意の他の媒体を含む。
[0102]本主題は、構造的特徴および/または方法論的行為に特有の言語で述べられているが、添付の特許請求の範囲で定義される主題は、必ずしも、上記で述べた特有の機能または行為に限定されないことを理解されたい。そうではなくて、上記で述べた特有の機能および行為は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示されている。

Claims (14)

  1. コンピューティング装置により実施される(implemented)方法であって、
    アプリケーションによりユーザーインターフェース中に表示されたテキストの選択(selection)を受け取るステップ(1700)と、
    前記ユーザーインターフェース中に表示された複数のサービスのうちの1つの選択を検出(detecting)するステップ(1704)と、
    前記検出するステップに応じて、ユーザーがさらに介入(intervention)することなく、テキストの前記選択を用いて前記選択されたサービスのオペレーションを開始(initiate)するために、前記選択されたサービスにテキストの前記選択を提供(providing)するステップ(1706)と
    を含む方法。
  2. 前記複数のサービスのうちの前記1つの前記選択が、カーソル制御装置を用いて行われる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記テキストの前記選択の前記受け取るステップに応じて(responsive to)、ユーザーが介入(intervention)することなく、前記複数のサービスのそれぞれの表現(representations)を出力するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記テキストが、カーソル制御装置を用いて前記ユーザーインターフェース中で選択され、それによって(such that)、前記ユーザーインターフェース中の他のテキストは、選択されることなく前記決定されたサービスに提供されない、請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数のサービスのそれぞれの表現(representation)を含むユーザーインターフェースを出力するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 少なくとも1つの前記表現が、音声入力(speech input)を行うことにより、対応する(corresponding)前記サービスの選択が実施可能(performable)であることを示す(indicates)識別子(identifier)を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記提供されたテキストを用いて、前記決定されたサービスにより行われる処理(processing)の結果であるプレビューを出力するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記プレビューが、ブラウザーを開くことなく行われる、請求項7に記載の方法。
  9. 前記プレビューが、音声を用いて開始される(initiated)、請求項7に記載の方法。
  10. 前記音声入力が、前記決定されたサービスの名前に相当する(corresponds)、請求項9に記載の方法。
  11. 前記音声入力が、ユーザーにより前記決定されたサービスに与えられた、前に記憶され、カスタマイズされた名前に相当する、請求項9に記載の方法。
  12. 後続する(subsequent)音声入力の変換(translation)は、一旦、前記音声入力を用いて前記サービスの前記決定を行うことができた(may be performed)なら停止する(ceases)、請求項9に記載の方法。
  13. 少なくとも1つの前記サービスが、命令を実行するコンピューティング装置にとってローカル(local)なものである、請求項1に記載の方法。
  14. 少なくとも1つの前記サービスが、命令を実行するコンピューティング装置にとって遠隔(remote)のものである、請求項1に記載の方法。
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