JP2011515909A - 信号対干渉比を推定するための方法および装置 - Google Patents

信号対干渉比を推定するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

F(Fractional)−DPCH(Dedicated Physical CHannel:個別物理チャンネル)の閉ループ送信電力制御を実行するための方法および装置が開示される。F−DPCH上のTPC(Transmit Power Control:送信電力制御)シンボルおよびCPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロット・チャンネル)シンボルが受信される。TPCシンボルを使用して短時間信号電力推定が計算され、そしてCPICHシンボルを使用して短時間雑音電力推定が計算される。F−DPCH上の短時間のSIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)が計算される。TPCシンボルを使用して、長時間信号電力推定および長時間雑音電力推定が計算される。長時間SIRが計算され、そしてTPC品質目標と比較される。長時間SIRのTPC品質目標との比較に基づき、SIR目標が調整される。短時間SIRがSIR目標と比較され、そして短時間SIRのSIR目標との比較に基づき、TPCコマンドが発生される。

Description

この出願は、無線通信を含むデジタル通信に関する。
CDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多元接続)無線システムにおいては、WTRU(Wireless Transmit/Receive Unit:無線送受信ユニット)および基地局(base station)により共通的に共有される周波数リソースを効率的に利用するために正確な電力制御が重要である。システム容量はシステムにおける干渉の量に高度に関連しているため、電力が最適に制御された場合にシステム容量は増加する。
W(Wideband:広帯域)CDMAシステムにおいては、送信電力制御のために閉ループ電力制御が採用される。閉ループ電力制御は、SIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)の測定に基づく。測定されたSIRは基準SIRと比較され、このSIR比較に基づき送信電力制御コマンドが発生される。したがってSIR推定の精度が、送信電力制御の安定性および精度、ならびにシステム容量に大いに影響する。従来の統計的分散に基づく推定機構は合理的なSIR推定をするためにより多くのパイロット・シンボルを必要とし、このことがチャンネルの変動に対する応答を遅らせる。パイロット・シンボルの送信数が少ない場合に、これは特に当てはまる。
SIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)を推定するための方法および装置が開示される。受信される信号には、複数の基底関数に関する信号エネルギーが含まれる。受信された信号中の対象とする信号エネルギーは、一定の極性を有する第1の基底関数に変換される。その対象とする信号エネルギーは、第1の基底関数に関する信号エネルギーをコヒーレントに平均化することによって予測される。雑音電力は、第1の基底関数以外のそれぞれの基底関数に関する信号エネルギーを平均化し、さらに第1の基底関数以外の基底関数からの平均化された信号エネルギーを累積し、そして第1の基底関数からの雑音推定を評価するためにその累積された信号エネルギーを換算することによって推定される。対象とする信号エネルギーをこの雑音電力によって除することによって、SIRが推定される。
WCDMAシステムにおいては、受信されたCPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロット・チャンネル)パイロット・シンボルをCPICHパイロット・シンボルの共役複素数に乗ずることによって、CPICHパイロット・シンボル・エネルギーが実数部に変換され、そして変換の後に、実数部からCPICH信号電力を推定することができ、虚数部からCPICH雑音電力を推定することができる。CPICH SIRは次に、CPICH信号電力をCPICH雑音電力により除することによって計算される。
DPCCH(Dedicated Physical Control CHannel:個別物理制御チャンネル)のパイロット・シンボル・エネルギーを実数部に変換することができ、そして変換の後にDPCCHパイロット・シンボルの実数部からDPCCH信号電力を計算することができる。CPICH拡散率(spreading factor)およびDPCCH拡散率の比である換算率(scaling factor)により、CPICH雑音電力を換算することができる。そしてDPCCH SIRは、DPCCH信号電力を換算されたCPICH雑音電力により除することによって計算される。
添付図面に関連して例として与えられた以下の説明から、より詳細な理解を得ることができる。
一実施形態によるSIRを推定するための処理のフロー図である。 一実施形態によるWCDMAに対するCPICH SIRを推定するための装置の一例のブロック図である。 第1の実施形態による静的かつ平坦(flat)なフェージング・チャンネル状態における、CPICH SIR測定の性能を示す図である。 別の実施形態によるDPCCH SIRを推定するための装置の一例のブロック図である。 第2の実施形態によるCPICH雑音推定を使用するDPCCH SIR推定の性能を示す図である。
SIRのポスト検出測定のための実施形態が開示される。開示される実施形態は、フェージングのおよび静的なチャンネルの両方に対するSIRを正確に測定するために使用することができ、広範囲な速度およびデジタル変調方式に関してSIRを追跡することができる。ここに開示される装置および方法は、WTRUまたは基地局において実施することができる。用語「WTRU(Wireless Transmit/Receive Unit:無線送受信ユニット)」は、限定的ではなく、UE(User Equipment:ユーザー機器)、移動体端末、固定型または移動体の加入者ユニット、ページャー、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)、コンピューター、または無線環境において動作する能力のある他の如何なる種別のユーザー・デバイスをも含む。用語「基地局(base station)」は、限定的ではなく、ノードB(Node−B)、サイト制御装置、AP(Access Point:アクセス・ポイント)、または無線環境において動作する能力のある他の如何なる種別のインターフェイス・デバイスをも含む。
デジタル変調された信号は、一式の正規直交信号波形または基底関数の線形結合として表すことができる。例えばBPSK(Binary Phase Shift Keying:2相位相変調)またはPAM(Pulse Amplitude Modulation:パルス振幅変調)にて変調された波形は:
Figure 2011515909
の形式の一つの基底関数を使用して表すことができる。ここで、Egはパルス波形のエネルギーを表し、g(t)はパルス波形であり、そしてfcが搬送波周波数である。
同様に、QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)およびMPSK(M−Phase Shift Keying:M位相変調)にて変調された波形は:
Figure 2011515909
の形式の2つの基底関数を使用して表すことができる。
k番目のシンボル期間の間に受信される信号波形は:
Figure 2011515909
の如く表すことができる。ここで、n(t)は雑音および干渉過程を表し、そしてNは変調された信号を表すために必要な正規直交波形の数であり、そしてsknはk番目に送信されたシンボルの基底関数fn(t)へのベクトル射影を表す。
図1は、一実施形態によるSIRを推定するための処理100のフロー図である。受信されたシンボルに関する先験的な知識(例えばパイロット・シンボル)、または送信されたシンボルの推定(すなわちブラインド(blind)推定)を使用して、複数の基底関数からの対象とする信号エネルギー(すなわち1式の正規直交信号波形)が一定の極性を有する一つの基底関数に変換される(ステップ102)。一般性を失うことなく、すべての信号エネルギーが基底関数f1(t)に射影されると仮定される。理想的な状況において、この変換は対象とする信号がf1(t)のみに集約され、そして他の基底関数への射影は純粋に雑音および干渉を含むことを意味するであろう。
変換の後、対象とする信号エネルギーはf1(t)への射影をコヒーレントに平均化し、続いて二乗操作することにより推定される(ステップ104)。雑音電力は、f1(t)以外の基底関数への射影の二乗を平均化することによって推定される(ステップ106)。これは、f1(t)以外のそれぞれの基底関数に関する平均化された雑音推定をもたらすであろう。最終的な雑音電力推定は、それぞれの基底関数からの雑音推定を累積し、f1(t)から除外されている雑音推定を評価するために換算操作することにより獲得される(ステップ108)。
図2は、第1の実施形態によるWCDMAに対するCPICH SIRを推定するための装置例200のブロック図である。WCDMAシステムにおけるCPICH SIRのこの推定は一例として提供されるものであること、およびこの装置および方法は、何れの無線通信システムに対しても任意のチャンネル(例えばDPCCH(Dedicated Physical Control CHannel:個別物理制御チャンネル))上のSIRを推定するために使用することができること、が注意されるべきである。
装置200には、複素共役ユニット202、乗算器204、分離器(de−multiplexer)206、第1フィルター208、第1電力計算ユニット210、第2電力計算ユニット212、第2フィルター214、および除算器216が含まれる。装置200は、CPICHパイロット・シンボル信号系列を受信する。WCDMAにおけるCPICHパイロット・シンボルは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:4相位相変調)にて変調され、そして式(2)によって定義される2つの基底関数への受信された信号の射影を表す、実数および虚数成分を有する複素表示にて表すことができる。受信されたCPICHパイロット・シンボルにそのCPICHパイロット・シンボルの複素共役を乗ずることによって、CPICHパイロット・シンボルの全ての信号エネルギーを実数軸に変換することができる。
CPICHパイロット・シンボルの複素共役(すなわちユニット・フェーザー(unit phasor))は、複素共役ユニット202により発生され、そして受信されたCPICHパイロット・シンボルに対して乗算器204によって乗ぜられる。実数部および虚数部は次に、分離器206によって乗算結果から切り離される。
理想状態下においては変換の後に、対象とする信号エネルギーは実数部分に集約され、そして虚数部分は純粋に干渉を含む。次に実数部値は第1フィルター208によってフィルターされる。第1電力計算ユニット210がCPICH信号電力推定を計算する。
実数および虚数部の間で雑音が均等に分布すると仮定して、第2電力計算ユニット212が虚数部を二乗し、そして次にそれを率2により換算する。第2電力計算ユニット212からの出力は次に、第2フィルター214によりフィルターされ、CPICH雑音電力推定を獲得する。除算器216によって、CPICH信号電力推定をCPICH雑音電力推定により除することによって、CPICH SIRを獲得する。
QPSK変調と同様にQAM変調をもまた、2つの基底関数により表すことができる。QAM変調されたシンボルのSIRを推定するために装置200を使用することができる。送信されたQAMシンボルは、先験的に知られるか、または推定されるかの何れかであるべきである。DPCCHパイロット・シンボルを使用してDPCCHのSIRを推定するために装置200を使用することができる。
図3は、静的かつ平坦なフェージング・チャンネル状態における、CPICH SIR測定の性能を示す。これらの結果は、0.996に極(pole)を有する指数移動平均化フィルターにより発生されている。結果は、広範囲なSIR値に対する静的およびフェージング状態の両方において良好な一致を示す。このSIR推定方法は、非常に低いSIR値に対して信頼できる推定となることが判明している。
このアプローチの主な利点の1つは、信号エネルギーおよび雑音エネルギーをそれぞれに独立に測定することができるという事実である。このことは、超低次帯域幅フィルターの使用により最終的な推定の精度を改良することを可能にする。統計的分散測定に基づく従来の方法では、特にフェージングのチャンネル状態に対して低次帯域幅フィルターを使用している場合に極端な不正確性に悩まされる。超低次帯域幅を使用している、言い換えれば長い期間に亘って拡散された多くのデータを使用している場合には、統計的分散に基づく雑音推定はドップラー効果の故に、信号の変動から雑音の変動を正確に区別することができない。
図4は、第2の実施形態によるDPCCH SIRを推定するための装置例400のブロック図である。WCDMAシステムにおいては、効率的な電力制御動作のためにタイム・スロットごとのDPCCH SIRの正確な推定が必要である。しかしながらSIR推定をするために利用可能なDPCCHパイロット・シンボルの数は制限されており、SIR推定においてより大きな分散をもたらす。以下に説明される方法は、タイム・スロットごとのDPCCH SIRを測定するためにCPICH雑音推定を利用することによって、この問題を軽減する。
WCDMAシステムにおいては、CPICHは常時連続的に送信されており、上で開示された第1の実施形態を使用して、その信号および雑音の推定の信頼できる推定をするためにこれを使用することができる。信頼できるチャンネル推定の可用性を仮定すると、異なった拡散率のチャンネル上にて観測される雑音は、それらの個々の拡散率に反比例した値を取ることを示すことができる。この事実は、DPCCH SIRのより正確な推定をするために利用される。
装置400には、複素共役ユニット402、乗算器404、分離器406、累算器(accumulator)408、電力計算ユニット410、換算(scaling)ユニット412、および除算器414が含まれる。装置400は、DPCCHパイロット・シンボル信号系列を受信する。DPCCHパイロット・シンボルは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:4相位相変調)にて変調され、そして式(2)によって定義される2つの基底関数への受信された信号の射影を表す、実数および虚数成分を有する複素表示にて表すことができる。受信されたDPCCHパイロット・シンボル信号系列にそのDPCCHパイロット・シンボル信号系列の複素共役を乗ずることによって、DPCCHパイロット・シンボルの全ての信号エネルギーを実数軸に変換することができる。
DPCCHパイロット・シンボルの複素共役(すなわちユニット・フェーザー)は、複素共役ユニット402により発生され、そして受信されたDPCCHパイロット・シンボルに対して乗算器404によって乗ぜられる。実数部および虚数部は次に、分離器406によって乗算結果から切り離される。
変換の後にDPCCH信号エネルギーは実数部に集約される。実数部の値は、累算器408により累積することができ、そして累積された値は電力計算ユニット410によって二乗されて、DPCCH信号電力推定を計算する。
CPICH雑音電力推定は、上で開示された処理200か、または何れか他の方法を使用して推定することができる。CPICH雑音電力推定は、DPCCHの拡散率およびCPICHの拡散率の比率の換算率により換算ユニット412によって換算される。除算器414によりDPCCH信号電力推定を換算されたCPICH雑音電力推定により除することによって、DPCCH SIR推定を獲得する。
図5は、第2の実施形態によるCPICH雑音推定を使用したDPCCH SIR推定の性能を示す。この結果は、0.975に極を有する、CPICH雑音推定のための単一極のEWMA(Exponentially Weighted Moving Average:指数的重み付き移動平均)フィルターを使用して発生している。結果は、広範囲なSIRシナリオに対して良好な一致を示すことが観測されている。
CPICHおよびDPCCHの両方が同一のスクランブリング符号(scrambling code)を使用している場合に、CPICH雑音推定を使用するDPCCH SIR推定は正確な推定をもたらすであろう。しかしながらDPCCHが異なったスクランブリング符号による場合がある。この場合には、DPCCHパイロット・シンボルを使用して測定された雑音電力推定を使用することが、より適切である。DPCCH雑音推定は、上の第1の実施形態を使用して推定することができる。
実施形態の主な利点の1つは、信号エネルギーおよび雑音エネルギーをそれぞれに独立に測定することができるということである。このことは、超低次帯域幅フィルターの使用により最終的な推定の精度を改良することを可能にする。信号および雑音測定のために別々のフィルターを持つことによって、2つのフィルターの帯域幅を、それらの変動の率(rate)に従ってそれぞれのフィルターが調整されるように、独立に制御することができる。例えばCDMA(Code Division Multiple Access:符号分割多元接続)システムにおいては、ドップラーに依存して、雑音および干渉は信号より遥かにゆっくりと変動する。したがってより良い推定をもたらすために、雑音測定に対してより低次の帯域幅フィルターを使用することができる。
実施形態
1. SIRを推定する方法。
2. 信号を受信するステップであって、前記信号が、複数の基底関数に関する信号エネルギーを含むことを具備する実施形態1の方法。
3. 対象とする信号エネルギーを一定の極性を有する第1の基底関数に変換するステップを具備する実施形態2の方法。
4. 前記第1の基底関数に関する信号エネルギーをコヒーレントに平均化することによって前記対象とする信号エネルギーを推定するステップを具備する実施形態3の方法。
5. 前記第1の基底関数以外のそれぞれの基底関数に関する信号エネルギーを平均化すること、および前記第1の基底関数以外の基底関数からの前記平均化した信号エネルギーを累積すること、ならびに前記第1の基底関数からの雑音推定を評価するために前記累積された信号エネルギーを換算することによって雑音電力を推定するステップを具備する実施形態3〜4の何れかにおけるような方法。
6. SIRを計算するために前記対象とする信号エネルギーを前記雑音電力により除するステップを具備する実施形態5の方法。
7. SIRを推定する方法。
8. パイロット・シンボルを受信するステップであって、前記パイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることを具備する実施形態7の方法。
9. パイロット・シンボルの複素共役に前記受信されたパイロット・シンボルを乗ずることにより前記実数部にパイロット・シンボル・エネルギーを変換するステップを具備する実施形態8の方法。
10. 変換の後に前記パイロット・シンボルの前記実数部から信号電力を計算するステップを具備する実施形態9の方法。
11. 変換の後に前記パイロット・シンボルの前記虚数部から雑音電力を計算するステップを具備する実施形態10の方法。
12. 前記信号電力を前記雑音電力により除することによってSIRを計算するステップを具備する実施形態11の方法。
13. 前記実数部および前記虚数部の間に雑音が均等に分布すると仮定して、前記雑音電力が計算される実施形態11〜12の何れかにおけるような方法。
14. 前記パイロット・シンボルが、CPICHパイロット・シンボルである実施形態8〜13の何れかにおけるような方法。
15. 前記パイロット・シンボルが、DPCCHパイロット・シンボルである実施形態8〜13の何れかにおけるような方法。
16. DPCCHパイロット・シンボルを受信するステップであって、前記DPCCHパイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることをさらに具備する実施形態7〜15の何れかにおけるような方法。
17. DPCCHパイロット・シンボルの複素共役に受信されたDPCCHパイロット・シンボルを乗ずることによりDPCCHシンボル・エネルギーを前記実数部に変換するステップを具備する実施形態16の方法。
18. 変換の後に前記DPCCHパイロット・シンボルの前記実数部からDPCCH信号電力を計算するステップを具備する実施形態17の方法。
19. 前記CPICH雑音電力に換算率を乗ずるステップであって、前記換算率が、CPICH拡散率およびDPCCH拡散率の比率であることを具備する実施形態14〜18の何れかにおけるような方法。
20. 前記DPCCH信号電力を前記換算されたCPICH雑音電力により除することによってDPCCH SIRを計算するステップを具備する実施形態19の方法。
21. SIRを推定するための装置。
22. パイロット・シンボルを受信するための受信機であって、前記パイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることを具備する実施形態21の装置。
23. パイロット・シンボルの複素共役に前記受信されたパイロット・シンボルを乗ずることによってパイロット・シンボル・エネルギーを前記実数部に変換するための乗算器を具備する実施形態22の装置。
24. 変換の後に前記パイロット・シンボルの前記実数部から信号電力を計算するための第1の電力計算ユニットを具備する実施形態23の装置。
25. 変換の後に前記パイロット・シンボルの前記虚数部から雑音電力を計算するための第2の電力計算ユニットを具備する実施形態23〜24の何れかにおけるような装置。
26. SIRを計算するために前記信号電力を前記雑音電力により除するための除算器を具備する実施形態25の装置。
27. 前記実数部および前記虚数部の間に雑音が均等に分布すると仮定して、前記雑音電力が計算される実施形態25〜26の何れかにおけるような装置。
28. 前記パイロット・シンボルがCPICHパイロット・シンボルである実施形態22〜27の何れかにおけるような装置。
29. 前記パイロット・シンボルがDPCCHパイロット・シンボルである実施形態22〜27の何れかにおけるような装置。
30. 前記受信機がDPCCHパイロット・シンボルを受信するようにさらに構成されることであって、前記DPCCHパイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表される実施形態22〜29の何れかにおけるような装置。
31. DPCCHパイロット・シンボルの複素共役に前記受信されたDPCCHパイロット・シンボルを乗ずることによってDPCCHシンボル・エネルギーを前記実数部に変換するために第2の乗数器を具備する実施形態30の装置。
32. 変換の後に前記DPCCHパイロット・シンボルの前記実数部からDPCCH信号電力を計算するために第3の電力計算ユニットを具備する実施形態31の装置。
33. 前記CPICH雑音電力に換算率を乗ずるための第3の乗算器を具備することであって、前記換算率がCPICH拡散率およびDPCCH拡散率の比率である実施形態28〜32の何れかにおけるような装置。
34. 前記DPCCH信号電力を前記換算されたCPICH雑音電力により除することによってDPCCH SIRを計算するための第2の除算器を具備する実施形態33の装置。
特徴および要素が上で特定の組み合わせにて記述されているが、それぞれの特徴または要素は、他の特徴および要素なしで単独にて、または他の特徴および要素のあるなしに拘わらず様々な組み合わせにて使用可能である。ここに提供される方法またはフロー図は、汎用目的のコンピューターまたは処理装置による実行のための、コンピューターにて読み取り可能な記憶装置媒体に組み込まれたコンピューター・プログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにて実施することができる。コンピューターにて読み取り可能な記憶装置媒体の例としては、ROM(Read Only Memory:リード・オンリー・メモリ)、RAM(Random Access Memory:ランダム・アクセス・メモリ)、レジスター、キャッシュ・メモリ、半導体メモリ・デバイス、内蔵ハード・ディスクおよび着脱可能ディスクなどの磁気媒体、磁気−光学媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびDVD(Digital Versatile Disk:デジタル多用途ディスク)などの光学媒体が含まれる。
適当な処理装置の例としては、汎用目的処理装置、専用目的処理装置、従来の処理装置、DSP(Digital Signal Processor:デジタル信号処理装置)、複数のマイクロ処理装置、DSPコアに関連付けられた1つまたは複数のマイクロ処理装置、制御装置、マイクロ制御装置、ASIC(Application Specific Integrated Circuit:特定用途向けIC)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、他の何れかの種別のIC(Integrated Circuit:集積回路)、および/または状態マシンが含まれる。
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)、UE(User Equipment:ユーザー機器)、端末、基地局(base station)、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)、または任意のホスト・コンピューターにおいて使用するための無線周波数送受信機を実施するために、ソフトウェアに関連付けられた処理装置を使用することができる。WTRUは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアにて実施され、カメラ、ビデオ・カメラ・モジュール、テレビ電話、スピーカーフォン、振動デバイス、スピーカー、マイクロホン、テレビ送受信機、ハンズフリー受話器、キーボード、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))モジュール、FM(Frequency Modulated:周波数変調された)無線ユニット、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示)表示ユニット、OLED(Organic Light−Emitting Diode:有機発光ダイオード)表示ユニット、デジタル音楽プレーヤー、メディア・プレーヤー、テレビゲーム・プレーヤー・モジュール、インターネット・ブラウザー、ならびに/または任意のWLAN(Wireless Local Access Network:無線LAN)モジュールまたはUWB(Ultra Wide Band:超広帯域)モジュールなどのモジュールと連動して使用することができる。

Claims (11)

  1. 信号を受信するステップであって、前記信号が、複数の基底関数に関する信号エネルギーを含むことと、
    対象とする信号エネルギーを一定の極性を有する第1の基底関数に変換するステップと、
    前記第1の基底関数に関する信号エネルギーをコヒーレントに平均化することによって前記対象とする信号エネルギーを推定するステップと、
    前記第1の基底関数以外のそれぞれの基底関数に関する信号エネルギーを平均化すること、および前記第1の基底関数以外の基底関数からの前記平均化した信号エネルギーを累積すること、ならびに前記第1の基底関数からの雑音推定を評価するために前記累積された信号エネルギーを換算することによって雑音電力を推定するステップと、
    SIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)を計算するために前記対象とする信号エネルギーを前記雑音電力により除するステップと
    を具備することを特徴とするSIRを推定する方法。
  2. パイロット・シンボルを受信するステップであって、前記パイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることと、
    パイロット・シンボルの複素共役に前記受信されたパイロット・シンボルを乗ずることにより前記実数部にパイロット・シンボル・エネルギーを変換するステップと、
    変換の後に前記パイロット・シンボルの前記実数部から信号電力を計算するステップと、
    変換の後に前記パイロット・シンボルの前記虚数部から雑音電力を計算するステップと、
    前記信号電力を前記雑音電力により除することによってSIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)を計算するステップと
    を具備することを特徴とするSIRを推定する方法。
  3. 前記実数部および前記虚数部の間に雑音が均等に分布すると仮定して、前記雑音電力が計算されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記パイロット・シンボルが、CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロット・チャンネル)パイロット・シンボルであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記パイロット・シンボルが、DPCCH(Dedicated Physical Control CHannel:個別物理制御チャンネル)パイロット・シンボルであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. DPCCH(Dedicated Physical Control CHannel:個別物理制御チャンネル)パイロット・シンボルを受信するステップであって、前記DPCCHパイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることと、
    DPCCHパイロット・シンボルの複素共役に受信されたDPCCHパイロット・シンボルを乗ずることによりDPCCHシンボル・エネルギーを前記実数部に変換するステップと、
    変換の後に前記DPCCHパイロット・シンボルの前記実数部からDPCCH信号電力を計算するステップと、
    前記CPICH雑音電力に換算率を乗ずるステップであって、前記換算率が、CPICH拡散率およびDPCCH拡散率の比率であることと、
    前記DPCCH信号電力を前記換算されたCPICH雑音電力により除することによってDPCCH SIRを計算するステップと
    をさらに具備することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. パイロット・シンボルを受信するための受信機であって、前記パイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることと、
    パイロット・シンボルの複素共役に前記受信されたパイロット・シンボルを乗ずることによってパイロット・シンボル・エネルギーを前記実数部に変換するための乗算器と、
    変換の後に前記パイロット・シンボルの前記実数部から信号電力を計算するための第1の電力計算ユニットと、
    変換の後に前記パイロット・シンボルの前記虚数部から雑音電力を計算するための第2の電力計算ユニットと、
    SIR(Signal−to−Interference Ratio:信号対干渉比)を計算するために前記信号電力を前記雑音電力により除するための除算器と
    を具備することを特徴とするSIRを推定するための装置。
  8. 前記実数部および前記虚数部の間に雑音が均等に分布すると仮定して、前記雑音電力が計算されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記パイロット・シンボルが、CPICH(Common PIlot CHannel:共通パイロット・チャンネル)パイロット・シンボルであることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  10. 前記パイロット・シンボルが、DPCCH(Dedicated Physical Control CHannel:個別物理制御チャンネル)パイロット・シンボルであることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  11. 前記受信機がDPCCH(Dedicated Physical Control CHannel:個別物理制御チャンネル)パイロット・シンボルを受信するためであって、前記DPCCHパイロット・シンボルが、実数部および虚数部を有する複素表示にて表されることと、
    DPCCHパイロット・シンボルの複素共役に前記受信されたDPCCHパイロット・シンボルを乗ずることによってDPCCHシンボル・エネルギーを前記実数部に変換するための第2の乗数器と、
    変換の後に前記DPCCHパイロット・シンボルの前記実数部からDPCCH信号電力を計算するための第3の電力計算ユニットと、
    前記CPICH雑音電力に換算率を乗ずるための第3の乗算器であって、前記換算率が、CPICH拡散率およびDPCCH拡散率の比率であることと、
    前記DPCCH信号電力を前記換算されたCPICH雑音電力により除することによってDPCCH SIRを計算するための第2の除算器と
    をさらに具備することを特徴とする請求項9に記載の装置。
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