JP2011514485A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 第１座着面および前記第１座着面から所定の距離だけ延長する第１突起部材を有する第１ばね座と、
   第２座着面および前記第２座着面から所定の距離だけ延長する第２突起部材を有する第２ばね座と、
   を備えるバルブ閉塞部材付勢装置であって、
   前記第１ばね座および前記第２ばね座がスライド可能に連結するように、前記第１突起部材および前記第２突起部材が係合する、バルブ閉塞部材付勢装置。
2. 前記第１ばね座および前記第２ばね座の間に配置されるばねをさらに備える、請求項１に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
3. 前記第１突起部材および前記第２突起部材は、軸を規定しており、また、前記第１ばね座が前記第２ばね座に対して前記軸に沿って動くことが可能で、且つ、前記第１ばね座が前記第２ばね座に対して前記軸周りに回転可能に固定されるように互いに係合している、請求項２に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
4. 前記第１突起部材は第１面を有する一の足を少なくとも備え、前記第２突起部材は第２面を有する他の足を少なくとも備え、前記一の足及び前記他の足は前記軸に沿って動くことが可能で、且つ、前記軸周りに回転可能に固定されるように前記第１及び第２の面において互いに係合している請求項３に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
5. 前記ばねはコイルばねであり、且つ、前記突起部材は、少なくとも部分的に前記ばねの孔の中に配置されている、請求項４に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
6. 前記第１突起部材は第２足の近傍に第１足を備え、前記第２突起部材は第４足の近傍に第３足を備え、前記第１足および前記第２足は、前記第１ばね座および前記第２ばね座をスライド可能に結合するために、前記第３足および前記第４足と噛み合う、請求項５に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
7. 少なくとも前記第１足及び前記第３足は相補的なくさび形状の噛み合い部分を形成している、請求項６に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
8. 前記第１突起部材は半円状断面を有する第１足を備え、前記第２突起部材は半円状断面を有する第２足を備え、前記第１ばね座が前記第２ばね座に対してスライドできるように前記第１足および前記第２足はスライド可能に係合する、請求項５に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
9. 前記第１ばね座は実質的に一体型構造を有する、請求項１に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
10. 前記第１ばね座はプラスチック又は金属製である、請求項１に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
11. 前記第１ばね座、前記第１座着面、および前記第１突起部材はバルブの従動軸と一体に形成されている、請求項１に記載のバルブ閉塞部材付勢装置。
12. 通路を画定する開口部を有するバルブ本体と、
    長手方向軸を有する軸と、
    前記軸に動作可能に連結され且つ前記バルブ本体の前記通路内に配置される閉塞部材と、
    請求項１に記載のバルブ閉塞部材付勢装置であり、前記バルブ閉塞部材付勢装置は前記軸の前記長手方向軸に沿って前記閉塞部材を付勢し、且つ、前記バルブ本体の前記開口部に対して前記閉塞部材を軸方向に位置合わせするよう構成されているバルブ閉塞部材付勢装置と、
    を備えるバルブ。
13. 前記バルブ閉塞部材付勢装置は第１ばね座と第２ばね座との間に配置されているばねを備えている、請求項１２に記載のバルブ。
14. 前記第１ばね座および前記第２ばね座は、前記長手方向軸に沿って互いに対して動き、且つ、前記第１ばね座および前記第２ばね座は互いに対して前記長手方向軸周りに回転可能に固定されている、請求項１３に記載のバルブ。
15. 前記バルブ閉塞部材付勢装置は少なくとも部分的に前記軸のボア内に配置されている、請求項１４に記載のバルブ。
16. 第１ばね座は、前記軸と一体であり、且つ、前記第１ばね座および前記第２ばね座は、少なくとも部分的に前記バルブ本体のボア内に配置される寸法である本体を形成する、請求項１５に記載のバルブ。
17. 前記閉塞部材はディスクである、請求項１２に記載のバルブ。