JP2011513224A - 治療用化合物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼの阻害薬として有用である大環状化合物、これらの合成、およびHCV感染症を治療または予防するためのこれらの使用に関する。
C型肝炎ウイルス(HCV)感染は、世界の人口の2−15%と見積もられている相当数の感染者に、肝硬変および肝細胞癌などの慢性肝臓疾患を引き起こす重大な健康問題である。世界保健機構によれば、世界中で1億7千万人を超える感染者が存在し、毎年少なくとも3百万から4百万の人々が感染している。一旦感染すると、約20%の人々がウイルスを排除するが、残りは、一生HCVを保有する。慢性感染者の10から20百分率(%)は、肝臓を破壊する肝硬変または癌を最終的には発症する。このウイルス性疾患は、汚染された血液および血液製剤、汚染された針によって非経口的に感染され、または性行為感染されおよび感染した母親もしくは保菌者である母親から出生児に母子感染される。
したがって、一態様において、式(I)の化合物
[式中、
nは、0、1または2であり;
R1は、CO2R10、CONR10SO2R6、CONR10SO2NR8R9およびテトラゾリルからなる群から選択され;
R2は、C1−6アルキル、C2−6アルケニルおよびC3−8シクロアルキルからなる群から選択され、ここで、前記R2アルキル、アルケニルまたはシクロアルキルは、0から3個のハロゲンで置換されており;
R3は、C1−8アルキル、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルキル(C1−8)アルキル、アリール(C1−8)アルキルおよびHetからなる群から選択され、ここで、前記R3アルキル、シクロアルキル、またはアリールは、ハロゲン、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ハロアルコキシ、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10、C(O)R10およびCON(R10)2からなる群から選択される0から3つの置換基で置換されており;
Hetは、N、OおよびSからなる群から選択される1または2個のヘテロ原子を有する5から6員の飽和の環であり、ここで、前記環は、ハロゲン、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、(C1−6ハロアルコキシ)、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10、C(O)R10、およびCON(R10)2からなる群から選択される0から3つの置換基で置換されており;
R4は、H、ハロゲン、OH、C1−6アルコキシ、C1−6アルキル、CN、CF3、SR10、SO2(C1−6アルキル)、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルコキシ、C1−6ハロアルキル、N(R7)2、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルからなる群から選択され;ここで、前記R4アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、シクロアルキル、シクロアルコキシ、アルキルまたはアルコキシは、ハロゲン、OR10、SR10、N(R7)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ハロアルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルコキシ、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、S(O)(C1−6アルキル)、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10、C(O)R10およびCON(R10)2からなる群から選択される0から4つの置換基で置換されており;ここで、前記R4シクロアルキル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルの2つの隣接する置換基は、任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含む3から6員環を形成し;
各R6は、C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル(C1−5)アルキル、アリール、アリール(C1−4)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1−4アルキル)、ヘテロシクリルおよびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から独立に選択され、ここで、前記R6アルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、0から2つのQ置換基で置換されており;
各Qは、ハロゲン、OR10、C1−6アルキル、CN、CF3、NO2、SR10、CO2R10、CON(R10)2、C(O)R10、N(R10)C(O)R10、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルコキシ、C1−6ハロアルキル、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、(C1−6ハロアルコキシ)、NR10SO2R10、SO2N(R10)2、NHCOOR10、NHCONHR10、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルからなる群から独立に選択され;
各R7は、H、C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル(Cl−5)アルキル、アリール、アリール(Cl−4)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1−4アルキル)、ヘテロシクリルおよびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から独立に選択され、ここで、前記R7アルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、0から2つのQ置換基で置換されており;
R8は、C1−8アルキル、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルキル(Cl−8アルキル)、アリール、アリール(C1−4アルキル)、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール(C1−4アルキル)およびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から選択され、ここで、前記R8アルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルは、アリール、C3−8シクロアルキル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、C1−6アルキル、C1−6ハロアルコキシ、ハロ、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(Cl−6アルキル)、C1−6アルキル、C(O)R10、C1−6ハロアルキル、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10およびC(O)N(R10)2からなる群から選択される0から4つの置換基で置換されており;ここで、前記R8シクロアルキル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルの2つの隣接する置換基は、任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含む3から6員環を形成し;
R9は、C1−8アルキル、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルキル(Cl−8アルキル)、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルコキシ、アリール、アリール(C1−4アルキル)、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール(C1−4アルキル)およびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から選択され、ここで、前記R9アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルは、アリール、C3−8シクロアルキル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、C1−6アルキル、C1−6ハロアルコキシ、ハロ、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C(O)R10、C1−6ハロアルキル、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10およびC(O)N(R10)2からなる群から選択される0から4つの置換基で置換されており、ここで、前記R9シクロアルキル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルの2つの隣接する置換基は、任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含む3から6員環を形成し;
または、R8およびR9は、これらが結合している窒素原子と任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から2個の追加のヘテロ原子を含む4から8員の単環を形成し;
各R10は、HおよびC1−6アルキルからなる群から独立に選択され;
Zは、C1−6アルキレン、C0−5アルキレン−O−、C0−5アルキレン−NR10−、C2−6アルケニレン、C2−5アルケニレン−O−、C2−5アルケニレン−NR10−、C2−6アルキニレン、C2−5アルキニレン−O−、C2−5アルキニレン−NR10−、C0−3アルキレン−C(O)O−、C0−3アルキレン−C(O)−NR10−、C0−3アルキレン−O−C(O)−NR10−およびC0−3アルキレン−NR10−C(O)O−であり、それぞれは、0から2つのC1−4アルキルで置換されており;
環Bは、1個のN原子を含み、N、OおよびSから選択される0または1個の追加のヘテロ原子を含み、0から2つのR10で置換された、Nに結合した4から9員複素環からなる群から選択され;
各Wは、ハロゲン、OR10、C1−6アルキル、CN、NO2、CF3、CO2R10、CON(R10)2、COR10、NR5C(O)R10、アリールおよびヘテロアリールからなる群から独立に選択され;
Mは、C1−6アルキル、(CH2)0−3C3−8シクロアルキルおよび(CH2)0−3アリールからなる群から選択される0から3つの置換基で置換されており、O、SおよびNR10基からなる群から選択される0または1つのメンバーを含む、C3−9アルキレン、C3−9アルケニレンおよびC3−9アルキニレンからなる群から選択され;
環Aは、N、OおよびSから選択される0から4個のヘテロ原子を含む、8から14員の縮合炭素二環または炭素三環系からなる群から選択される。]
を提供する。
本発明の一実施形態において、nは、0または1である。好ましくは、nは0である。
(a)式(I)の化合物の有効量および薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。
を含む。
NS3プロテアーゼTRFアッセイを、50mM HEPES、pH7.5、150mM NaCl、15%グリセロール、0.15%TRITON X−100、10mM DTT、および0.1%PEG8000を含むアッセイ緩衝液中、100μlの最終容量で実施した。NS3プロテアーゼを様々な濃度の阻害薬と共に10−30分間プレインキュベートした。アッセイのペプチド基質は、Ac−C(Eu)−DDMEE−Abu−[COO]−XSAK(QSY7)−NH2(配列番号1)g65であり、ここで、Euは、ユウロピウム標識基であり、Abuは、エステル結合を2−ヒドロキシプロパン酸(X)と接続する1−アミノブタン酸である。NS3プロテアーゼ活性によるペプチドの加水分解は、クエンチャーからフルオロフォアの分離を引き起こして、蛍光を増加させる。プロテアーゼの活性は、TRFペプチド基質(最終濃度50−100nM)を添加することによって開始された。室温で1時間後、反応を100μlの500mM MES、pH5.5でクエンチした。生成物の蛍光を340nmの励起および50−400μsの遅延を伴う615nmの発光を用いて、VICTOR V2またはFUSION蛍光光度計(Perkin Elmer Life and Analytical Sciences)を用いて検出した。様々な酵素の形態の試験濃度は、バックグランドに対するシグナル比10−30を用いて選択した。阻害定数は、4パラメータフィットを用いて求めた。
サブゲノムHCVレプリコンを安定に保持する細胞クローンは、V.Lohmannら、285 Science 110(1999年7月2日)によって記載されたI377neo/NS3−3’/wt(EMBL−GENBANK No.AJ242652)に一致しているRNAレプリコンをHuh−7細胞に形質移入し、続いてネオマイシン硫酸塩(G418)による選択によって得られた。ウイルス複製は、(国際特許出願公開WO 02/59321に記載されたように)抗NS3モノクローナル抗体10E5/24を用いて、96ウェルマイクロタイタープレート(細胞−ELISA)中で増殖させた細胞について直接実施したELISAアッセイにより、NS3タンパク質の発現を測定することによって監視した。細胞を最終容量0.1mlのDMEM/10%FCS中、ウェル当たり104個の細胞密度で96ウェルプレート中に播種した。プレーティングの2時間後、3倍濃度の阻害薬を含む50μlのDMEM/10%FCSを添加し、細胞を96時間インキュベートし、次いで氷冷イソプロパノールで10分間固定した。各条件を2回ずつ試験し、平均吸光度値を計算に使用した。細胞をPBSで2回洗浄し、PBS中5%脱脂粉乳+0.1%TRITON X−100+0.02%SDS(PBSTS)でブロックし、次いで、脱脂粉乳/PBSTS中に希釈した10E5/24 mabと共に4℃で終夜インキュベートした。PBSTSで5回洗浄した後、脱脂粉乳/PBSTS中に希釈したアルカリホスファターゼ(Sigma)にコンジュゲートしたFc特異的抗マウスIgGと共に、細胞を室温で3時間インキュベートした。上記のように再度洗浄後、反応をp−ニトロフェニルリン酸二ナトリウム基質(Sigma)で進展させ、405/620nmで吸光度を周期的に読み取った。本発明者らは、阻害薬を用いないでインキュベートした試料が1から1.5の間を含む吸光度値を有していたデータセットを計算に使用した。データをHillの式に当てはめることによって、NS3の発現を50%低下させる阻害薬濃度(IC50)を計算した。
[式中、
−Ai=指示した阻害薬濃度を加えたHBI10細胞の吸光度値。
−A0=阻害薬を用いないでインキュベートしたHBI10細胞の吸光度値。
−b=同じマイクロタイタープレート中に同じ密度で播種し、阻害薬を用いないでインキュベートしたHuh−7細胞の吸光度値。
−n=Hill係数。]
中間体B1:(2S)−({[(3R)(3S)−3−(アリルオキシ)ピペリジン−1−イル]カルボニル}アミノ)(シクロヘキシル)酢酸
500mL丸底フラスコにメチル(2S)−({[(3R)(3S)−3−(アリルオキシ)ピペリジン−1−イル]カルボニル}アミノ)(シクロヘキシル)アセテート(7.00g、20.68mmol)、MeOH(20ml)、およびTHF(20ml)を充填した。LiOH(1M、62.0ml、62.0mmol)を添加した。得られた溶液をRTで18h撹拌した。有機溶媒を減圧下で除去し、残存する水性液を5%KHSO4中に注いだ。混合物をEtOAcで3回抽出し、合わせた有機部分を無水MgSO4で乾燥させ、ろ過し、回転蒸発させて、白色の泡/油として表題化合物を得た。LRMS(M+1)=325.3。
移動相:80%CO2/20%MeOH
流速:70mL/min
検出器:=214nm
ふさわしい分画を蒸発させて、無色の油として表題化合物を得た:
第1の溶離ジアステレオマー:
(2S)−({[(3S)または(3R)−3−(アリルオキシ)ピペリジン−1−イル]カルボニル}アミノ)(シクロヘキシル)酢酸(1−6)、LRMS(M+l)=325.3。
(2S)−({[(3R)または(3S)−3−(アリルオキシ)ピペリジン−1−イル]カルボニル}アミノ)(シクロヘキシル)酢酸(1−7)、LRMS(M+1)=325.3。
1Lのオーブン乾燥した丸底フラスコに臭化メチルトリフェニルホスホニウム(9.30g、26.0mmol)およびTHF(250mL)を充填し、−70℃まで冷却した。BuLi(ヘキサン中2.5M、10.4mL、26.0mmol)の溶液を滴下で添加し、反応混合物を1h撹拌した。tert−ブチル3−(3−オキソプロピル)ピペリジン−1−カルボキシレート(4.19g、17.4mmol)のTHF(15mL)中溶液を添加し、反応混合物を緩徐にRTまで加温し、3日間撹拌した。反応混合物を水でクエンチし、濃縮してTHFを除去した。混合物をEtOAcで抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、ろ過し、濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィー(95ヘキサン/5EtOAc)によって精製して、無色の油として表題化合物を得た。1H NMR(CDCl3):δ 5.83−5.77(m,1H)、5.04−4.95(m,2H)、3.92−3.88(m,2H)、2.77(s,br,1H))、2.60−2.35(m,1H)、2.11−2.07(m,2H)、1.81(m,1H)、1.64−1.58(m,1H)、1.50−1.20(m,13H)、1.25−1.00(m,1H)ppm。
中間体C1:メチル(4R)−4−[(7−メトキシ−2−フェニル−6−ビニルキノリン−4−イル)オキシ]−L−プロリネート塩酸塩
ステップ6からの生成物(10.4g、20.6mmol)のジオキサン(300mL)中溶液を0℃まで冷却した。溶液を通してHClガスを20分間曝気した。反応混合物をRTまで加温し、2h撹拌した。反応混合物を濃縮し、Et2O(150mL)を添加し、混合物を1h撹拌した。ろ過して、黄色固体として表題化合物(9.0g、収率99%)を得て、さらに精製せずに使用した。LRMS(M+H)+計算値:405.2;実測値405.3。
1−tert−ブチル2−メチル(2S,4R)−4−{[(4−ビニル−1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イル)カルボニル]オキシ}ピロリジン−1,2−ジカルボキシレート(13.9g、33.4mmol)のEtOAc(700mL)中溶液を、HClガスで飽和させた氷浴中で冷却した。反応フラスコを密閉し、RTまで加温させた。3.5h後、溶媒を蒸発で除去して、灰色の固体として表題化合物11.2g(収率95%)を得た。1H NMR(500MHz,CD3OD)δ 7.47−7.45(m,1H)、7.32−7.31(m,1H)、7.26−7.21(m,1H)、6.79−6.73(m,1H)、5.79−5.73(m,1H)、5.46(s,1H)、5.41−5.38(m,1H)、4.80−4.72(m,4H)、3.91(s,3H)、3.74−3.63(m,2H)、2.77−2.71(m,1H)、2.51−2.46(m,1H)。LRMS(ESI)m/z 317[(M+H)+;C17H21N2O4の計算値:317]。
ステップ4からの生成物(41.8g、89mmol)をEtOH(400mL)中に溶解し、混合物を0℃まで冷却した。溶液を通してHClを溶液が飽和するまで曝気した。次いで反応混合物をRTで60h撹拌し、揮発物を減圧下で蒸発させた。固体をEt2O(300mL)およびEtOH(50mL)中ですりつぶし、ろ過して、灰色固体として表題生成物(33.0g、収率85%)を得た。LRMS ESI+(M+H)+395.2。
ステップ4からの生成物(5g、10.6mmol)のDCM(105mL)中溶液を通して、HClガスを10分間曝気し、次いで混合物を1h撹拌した。次いで、溶媒を真空中で除去して、白色固体として表題化合物を得た。LRMS(M+H)+=373.4。
1−tert−ブチル2−メチル(2S,4R)−4−[(7−メトキシ−3−ビニルキノリン−2−イル)オキシ]ピロリジン−1,2−ジカルボキシレート(0.85g、1.98mmol)のジオキサン(10mL)中4M HCl中溶液をRTで2h撹拌した。反応混合物を濃縮し、生成物をさらに精製せずに使用した。LRMS(M+H−tBu)+=329.3。
(3R,5S,8S,15S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−25−エトキシ−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,16−ジオキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.1.3,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド
100mL丸底フラスコにステップ4からの生成物(106mg、0.166mmol)、中間体A1(66.4mg、0.249mmol)、DMF(2.00ml)、HATU(95mg、0.249mmol)、DIPEA(0.087ml、0.498mmol)、およびDMAP(10.14mg、0.083mmol)を充填した。反応フラスコの内容物をRTで3h撹拌し、次いで、0.15%トリフルオロ酢酸/CH3CNの勾配およびWATERS SUNFIRE PREP C18 ODB5μm30×100mmカラムを用いてGilson逆相分取クロマトグラフィーにかけた。生成物を含む分画を蒸発させて、白色の泡として表題化合物を得た。1H NMR(CD3OD):δ 9.36(s,1H)、7.92(s,1H)、7.10(s,1H)、6.84(s,1H)、5.81−5.74(m,2H)、5.29(d,J=16Hz,1H)、5.12(d,J=12Hz,1H)、4.75(d,J=12Hz,1H)、4.66−4.62(m,2H)、4.45−4.41(m,1H)、4.34(d,J=8Hz,1H)、4.09−4.06(m,1H)、4.01(s,3H)、3.85−3.82(m,1H)、3.68−3.65(m,1H)、3.60−3.55(m,1H)、3.47−3.43(m,1H)、3.39(s,br,1H)、3.10−3.05(m,1H)、2.97−2.88(m,3H)、2.77−2.65(m,2H)、2.42−2.35(m,1H)、2.22−2.16(m,1H)、1.92−1.57(m,14H)、1.45−0.99(m,11H)ppm。LRMS(M+H)+=852。
細胞ベースのHCV複製アッセイ:IC50 4nM.
(2R,4S,7S,13S,18E)−7−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−6,9−ジオキソ−3,4,6,7,8,9,12,13,16,17−デカヒドロ−2H,11H,15H−2,5:10,13−ジメタノ[1,14,5,7,10]ジオキサトリアザシクロヘニコシノ[15,16−b]キノキサリン−4−カルボキサミド
(3R,5S、8S、17E)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,14−ジオキサ−6,9,11,23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,13.022,26]ノナコサ−1(25),17,19,21,23,26−ヘキサエン−5−カルボキサミド
(3R,5S,8S)−8−シクロヘキシル−N((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,14−ジオキサ−6,9,11、23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,13.022,26]ノナコサ−1(25),19,21,23,26−ペンタエン−5−カルボキサミド
Claims (28)
- 式(I)の化合物
[式中、
nは、0、1または2であり;
R1は、CO2R10、CONR10SO2R6、CONR10SO2NR8R9およびテトラゾリルからなる群から選択され;
R2は、C1−6アルキル、C2−6アルケニルおよびC3−8シクロアルキルからなる群から選択され、ここで、前記R2アルキル、アルケニルまたはシクロアルキルは、0から3個のハロゲンで置換されており;
R3は、C1−8アルキル、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルキル(C1−8)アルキル、アリール(C1−8)アルキルおよびHetからなる群から選択され、ここで、前記R3アルキル、シクロアルキル、またはアリールは、ハロゲン、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ハロアルコキシ、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10、C(O)R10およびCON(R10)2からなる群から選択される0から3つの置換基で置換されており;
Hetは、N、OおよびSからなる群から選択される1または2個のヘテロ原子を有する5から6員の飽和の環であり、ここで、前記環は、ハロゲン、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ハロアルコキシ、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10、C(O)R10、およびCON(R10)2からなる群から選択される0から3つの置換基で置換されており;
R4は、H、ハロゲン、OH、C1−6アルコキシ、C1−6アルキル、CN、CF3、SR10、SO2(C1−6アルキル)、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルコキシ、C1−6ハロアルキル、N(R7)2、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルからなる群から選択され;ここで、前記R4アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、シクロアルキル、シクロアルコキシ、アルキルまたはアルコキシは、ハロゲン、OR10、SR10、N(R7)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C1−6ハロアルコキシ、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルコキシ、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、S(O)(C1−6アルキル)、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10、C(O)R10およびCON(R10)2からなる群から選択される0から4つの置換基で置換されており;ここで、前記R4シクロアルキル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルの2つの隣接する置換基は、任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含む3から6員環を形成し;
各R6は、C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル(C1−5)アルキル、アリール、アリール(C1−4)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1−4アルキル)、ヘテロシクリルおよびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から独立に選択され、ここで、前記R6アルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、0から2つのQ置換基で置換されており;
各Qは、ハロゲン、OR10、C1−6アルキル、CN、CF3、NO2、SR10、CO2R10、CON(R10)2、C(O)R10、N(R10)C(O)R10、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルコキシ、C1−6ハロアルキル、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6ハロアルコキシ、NR10SO2R10、SO2N(R10)2、NHCOOR10、NHCONHR10、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルからなる群から独立に選択され;
各R7は、H、C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル(Cl−5)アルキル、アリール、アリール(Cl−4)アルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール(C1−4アルキル)、ヘテロシクリルおよびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から独立に選択され、ここで、前記R7アルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはヘテロシクリルは、0から2つのQ置換基で置換されており;
R8は、C1−8アルキル、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルキル(Cl−8アルキル)、アリール、アリール(C1−4アルキル)、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール(C1−4アルキル)およびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から選択され、ここで、前記R8アルキル、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルは、アリール、C3−8シクロアルキル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、C1−6アルキル、C1−6ハロアルコキシ、ハロ、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(Cl−6アルキル)、C1−6アルキル、C(O)R10、C1−6ハロアルキル、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10およびC(O)N(R10)2からなる群から選択される0から4つの置換基で置換されており;ここで、前記R8シクロアルキル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルの2つの隣接する置換基は、任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含む3から6員環を形成し;
R9は、C1−8アルキル、C3−8シクロアルキル、C3−8シクロアルキル(Cl−8アルキル)、C1−8アルコキシ、C3−8シクロアルコキシ、アリール、アリール(C1−4アルキル)、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリール(C1−4アルキル)およびヘテロシクリル(C1−8アルキル)からなる群から選択され、ここで、前記R9アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルは、アリール、C3−8シクロアルキル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、C1−6アルキル、C1−6ハロアルコキシ、ハロ、OR10、SR10、N(R10)2、N(C1−6アルキル)O(C1−6アルキル)、C1−6アルキル、C(O)R10、C1−6ハロアルキル、NO2、CN、CF3、SO2(C1−6アルキル)、S(O)(C1−6アルキル)、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHCOOR6、NHCOR6、NHCONHR6、CO2R10およびC(O)N(R10)2からなる群から選択される0から4つの置換基で置換されており、ここで、前記R9シクロアルキル、シクロアルコキシ、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリルの2つの隣接する置換基は、任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含む3から6員環を形成し;
または、R8およびR9は、これらが結合している窒素原子と任意に一緒になって、N、OおよびSからなる群から選択される0から2個の追加のヘテロ原子を含む4から8員の単環を形成し;
各R10は、HおよびC1−6アルキルからなる群から独立に選択され;
Zは、C1−6アルキレン、C0−5アルキレン−O−、C0−5アルキレン−NR10−、C2−6アルケニレン、C2−5アルケニレン−O−、C2−5アルケニレン−NR10−、C2−6アルキニレン、C2−5アルキニレン−O−、C2−5アルキニレン−NR10−、C0−3アルキレン−C(O)O−、C0−3アルキレン−C(O)−NR10−、C0−3アルキレン−O−C(O)−NR10−およびC0−3アルキレン−NR10−C(O)O−であり、それぞれは、0から2つのC1−4アルキルで置換されており;
環Bは、1個のN原子を含み、N、OおよびSから選択される0または1個の追加のヘテロ原子を含み、ならびに0から2つのR10で置換された、Nに結合した4から9員複素環からなる群から選択され;
各Wは、ハロゲン、OR10、C1−6アルキル、CN、NO2、CF3、CO2R10、CON(R10)2、COR10、NR5C(O)R10、アリールおよびヘテロアリールからなる群から独立に選択され;
Mは、C1−6アルキル、(CH2)0−3C3−8シクロアルキルおよび(CH2)0−3アリールからなる群から選択される0から3つの置換基で置換されており、ならびにO、SおよびNR10基からなる群から選択される0または1つのメンバーを含む、C3−9アルキレン、C3−9アルケニレンおよびC3−9アルキニレンからなる群から選択され;ならびに
環Aは、N、OおよびSから選択される0から4個のヘテロ原子を含む、8から14員の縮合炭素二環および炭素三環系からなる群から選択される。]。 - nが、0または1である、請求項1に記載の化合物。
- R1が、CONR10SO2R6およびCONR10SO2NR8R9からなる群から選択される、請求項1または請求項2に記載の化合物。
- R2が、フルオロおよびクロロからなる群から選択される0から3個のハロゲンで置換された、C1−6アルキルおよびC2−6アルケニルからなる群から選択される、請求項1から3のいずれか一項に記載の化合物。
- R3が、ハロ、OR10、SR10、N(R10)2、C1−6アルキル、NO2、CN、CF3、NR10SO2R6、SO2N(R6)2、NHC(O)OR6、NHC(O)R6、NHC(O)NHR6、CO2R10、C(O)R10およびC(O)N(R10)2からなる群から選択される0から3つの置換基で置換された、C1−6アルキル、(CH2)0−3C3−8シクロアルキル、(CH2)0−3アリールおよびHetからなる群から選択される、請求項1から4のいずれか一項に記載の化合物。
- 各Wが、独立にハロ、OR10、C1−6アルキル、CN、NO2、CF3、CO2R10またはCON(R10)2からなる群から選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の化合物。
- Zが、0から2つのC1−4アルキルで置換された、C0−5アルキレン−O−、C0−5アルキレン−NR10−、C2−5アルケニレン−O−、C2−5アルケニレン−NR10−、C2−5アルキニレン−O−、C2−5アルキニレン−NR10−およびC0−3アルキレン−C(O)−O−からなる群から選択される、請求項1から6のいずれか一項に記載の化合物。
- 環Bが、1個のN原子を含み、NまたはOから選択される0または1個のさらなるヘテロ原子を含み、ならびに0から2つのR10で置換された、Nに結合した4から8員複素環からなる群から選択される、請求項1から7のいずれか一項に記載の化合物。
- Mが、0から2つのC1−6アルキルで置換され、ならびにO原子およびNR10基からなる群から選択される0または1つの基を含む、C3−8アルキレン、C3−8アルケニレンおよびC3−8アルキニレンからなる群から選択される、請求項1から8のいずれか一項に記載の化合物。
- 環Aが、NおよびOからなる群から選択される0から3個のヘテロ原子を含み、ならびに0から4つのR4で置換された、8から14員の縮合炭素二環または炭素三環系からなる群から選択される、請求項1から9のいずれか一項に記載の化合物。
- R4が、0から4つのハロまたはC1−4アルキルで置換された、ハロ、ヒドロキシ、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、CN、C3−8シクロアルキル、N(R7)2、アリールおよびヘテロアリールからなる群から選択される、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物。
- 化合物が、
(3R,5S,8S,15S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−25−エトキシ−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,16−ジオキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(2R,4S,7S,13S,18E)−7−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−6,9−ジオキソ−3,4,6,7,8,9,12,13,16,17−デカヒドロ−2H,11H,15H−2,5:10,13−ジメタノ[1,14,5,7,10]ジオキサトリアザシクロヘニコシノ[15,16−b]キノキサリン−4−カルボキサミド、
(1R,12E,16S,23S,26S)−23−tert−ブチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−3,21,24−トリオキソ−2−オキサ−4,20,22,25−テトラアザペンタシクロ[23.2.1.14,7.06,11.016,20]ノナコサ−6,8,10,12−テトラエン−26−カルボキサミド、
(1R,12E,16R,23S,26S)−23−tert−ブチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−3,21,24−トリオキソ−2−オキサ−4,20,22,25−テトラアザペンタシクロ[23.2.1.14,7.06,11.016,20]ノナコサ−6,8,10,12−テトラエン−26−カルボキサミド、
(1R,16R,23S,26S)−23−tert−ブチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−3,21,24−トリオキソ−2−オキサ−4,20,22,25−テトラアザペンクシクロ[23.2.1.14,7.06,11.016,20]ノナコサ−6,8,10−トリエン−26−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−25−フェニル−2−オキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15R)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−25−フェニル−2−オキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15R)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−25−フェニル−2,16−ジオキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−25−フェニル−2,16−ジオキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,16−ジオキサ−6,9,11,26−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(26),20,22,24,27−ペンタエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15R)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,16−ジオキサ−6,9,11,26−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(26),20,22,24,27−ペンタエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,15R)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−25−エトキシ−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,16−ジオキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,15.023,27]トリアコンタ−1(27),20,22,23,25,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,14S,17E)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,14.022,26]ノナコサ−1(25),17,19,21,23,26−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(4S,7S,9R,21E,27R)−4−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−2,5−ジオキソ−10,26−ジオキサ−1,3,6,19−テトラアザペンタシクロ[25.3.1.16,9.011,20.013,18]ドトリアコンタ−11(20),12,13,15,17,18,21−ヘプタエン−7−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,18E)−8−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−23−メチル−7,10−ジオキソ−2,16−ジオキサ−6,9,11,21,31−ペンタアザヘキサシクロ[19.10.1.13,6.111,15.024,32.025,30]テトラトリアコンタ−1(31),18,22,24(32),25,27,29−ヘプタエン−5−カルボキサミド、
(4S,7S,9R,27S)−4−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−2,5−ジオキソ−10,26−ジオキサ−1,3,6,19−テトラアザペンタシクロ[25.3.1.16,9.011,20.013,18]ドトリアコンタ−11(20),12,13,15,17,18−ヘキサエン−7−カルボキサミド、
(1R,13E,19S,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22,24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10,13−ヘプタエン−28−カルボキサミド、
(1R,19S,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22,24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10−ヘキサエン−28−カルボキサミド、
(1R,13E,19S,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2R)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−エチルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22,24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10,13−ヘプタエン−28−カルボキサミド、
(1R,19S,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2R)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−エチルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22,24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10−ヘキサエン−28−カルボキサミド、
(1R,13E,19R,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22 24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10,13−ヘプタエン−28−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,14S,17E)−8−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,14.022,26]ノナコサ−1(25),17,19,21,23,26−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,14S,17E)−8−シクロペンチル−N−((1R,2R)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−エチルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,14.022,26]ノナコサ−1(25),17,19,21,23,26−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(2R,4S,7S,13S)−7−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−6,9−ジオキソ−3,4,6,7,8,9,12,13,16,17,18,19−ドデカヒドロ−2H,11H,15H−2,5:10,13−ジメタノ[1,14,5,7,10]ジオキサトリアザシクロヘニコシノ[15,16−b]キノキサリン−4−カルボキサミド、
(1R,18S,24S,27S)−24−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−22,25−ジオキソ−2,16−ジオキサ−11,21,23,26−テトラアザペンタシクロ[24.2.1.118,21.03,12.05,10]トリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10−ヘキサエン−27−カルボキサミド、
(2R,4S,7S,13S)−7−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−23−メトキシ−6,9−ジオキソ−3,4,6,7,8,9,11,12,13,14,16,17,18,19−テトラデカヒドロ−2H−2,5:10,13−ジメタノ[1,15,5,8,10]ジオキサトリアザシクロヘニコシノ[20,21−b]キノリン−4−カルボキサミド、
(6R,8S,11S,17aR)−11−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−3−エトキシ−10,13−ジオキソ−7,8,10,11,12,13,16,17,17a,18,20,21−ドデカヒドロ−6H,15H−1,22−(エタンジイリデン)−6,9−メタノピリミド[4,5−n]ピロロ[2,1−c][1,13,4,6,9]ジオキサトリアザシクロノナデシン−8−カルボキサミド、
(6R,8S,11S,17aS,20E)−11−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−3−エトキシ−10,13−ジオキソ−7,8,10,11,12,13,16,17,17a,18−デカヒドロ−6H,15H−1,22−(エタンジイリデン)−6,9−メタノピリミド[4,5−n]ピロロ[2,1−c][1,13,4,6,9]ジオキサトリアザシクロノナデシン−8−カルボキサミド、
(6R,8S,11S,17aS)−11−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−3−エトキシ−10,13−ジオキソ−7,8,10,11,12,13,16,17,17a,18,20,21−ドデカヒドロ−6H,15H−1,22−(エタンジイリデン)−6,9−メタノピリミド[4,5−n]ピロロ[2,1−c][1,13,4,6,9]ジオキサトリアザシクロノナデシン−8−カルボキサミド、
(4E,8S,14S,17S,19R)−14−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−1−メチル−12,15−ジオキソ−3,6,9,10,12,13,14,15,18,19−デカヒドロ−8H,17H−8,11:16,19−ジメタノ−7,20−ジオキサ−2a,11,13,16,21−ペンタアザベンゾ[g]シクロヘニコサ[1,2,3−cd]インデン−17−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,19E)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−26−エトキシ−22−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,25−テトラアザペンタシクロ[19.6.2.211,14.13,6.024,28]ドトリアコンタ−1(27),19,21,23,25,28−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(1R,18S,24S,27S)−24−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−22,25−ジオキソ−2,16−ジオキサ−11,21,23,26−テトラアザペンタシクロ[24.6.2.1.118,21.03,12.05,10]トリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10−ヘキサエン−27−カルボキサミド、
(3R,5S,8S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−26−エトキシ−22−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,25−テトラアザペンタシクロ[19.6.2.211,14.13,6.024,28]ドトリアコンタ−1(27),21,23,25,28−ペンタエン−5−カルボキサミド、
(4S,7S,9R,21E)−4−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−15−メトキシ−2,5−ジオキソ−10,26−ジオキサ−1,3,6,12−テトラアザペンタシクロ[25.2.2.16,9.011,20.013,18]ドトリアコンタ−11(20),12,13,15,17,18,21−ヘプタエン−7−カルボキサミド、
(1R,13E,24S,27S)−24−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−22,25−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,21,23,26−テトラアザペンタシクロ[24.2.1.119,21.03,12.05,10]トリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10,13−ヘプタエン−27−カルボキサミド、
(1R,13E,19S,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−22,24,27−トリアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12)4,5,7,9,10,13−ヘプタエン−28−カルボキサミド、
(1R,19S,25S,28S)−25−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−22,24,27−トリアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12)4,5,7,9,10−ヘキサエン−28−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,18E)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−25−エトキシ−21−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,14−ジオキサ−6,9,11,24−テトラアザペンタシクロ[18.6.2.13,6.111,13.023,27]トリアコンタ−1(26),18,20,22,24,27−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,14S)−8−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,23,25−ペンタアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,14.022,26]ノナコサ−1(25),17,19,21,23,26−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,14S)−8−シクロペンチル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−7,10−ジオキソ−2,15−ジオキサ−6,9,11,23,25−ペンタアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,14.022,26]ノナコサ−1(25),19,21,23,26−ペンタエン−5−カルボキサミド、
(1R,13E,19S,25S,28S)−25−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22,24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10,13−ヘプタエン−28−カルボキサミド、
(1R,19S,25S,28S)−25−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−7−メトキシ−23,26−ジオキソ−2,18−ジオキサ−4,22,24,27−テトラアザペンタシクロ[25.2.1.119,22.03,12.05,10]ヘントリアコンタ−3(12),4,5,7,9,10−ヘキサエン−28−カルボキサミド、
(3R,5S,8S,17E)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{[(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,14−ジオキサ−6,9,11,23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,13.022,26]ノナコサ−1(25),17,19,21,23,26−ヘキサエン−5−カルボキサミド、
(3R,5S,8S)−8−シクロヘキシル−N−((1R,2S)−1−{([(シクロプロピルスルホニル)アミノ]カルボニル}−2−ビニルシクロプロピル)−24−エトキシ−20−メトキシ−7,10−ジオキソ−2,14−ジオキサ−6,9,11,23−テトラアザペンタシクロ[17.6.2.13,6.111,13.022,26]ノナコサ−1(25),19,21,23,26−ペンタエン−5−カルボキサミド、
および薬学的に許容されるこの塩からなる群から選択される、請求項1に記載の化合物。 - 治療に使用するための、請求項1から22のいずれか一項に記載の化合物または薬学的に許容されるこの塩。
- ヒトまたは動物におけるC型肝炎ウイルスによる感染症の治療または予防に使用するための、請求項1から22のいずれか一項に記載の化合物または薬学的に許容されるこの塩。
- ヒトまたは動物におけるC型肝炎ウイルスによる感染症の治療または予防用の薬物を製造するための、請求項1から22のいずれか一項の化合物または薬学的に許容されるこの塩。
- 薬学的に許容される担体と組み合わせて、請求項1から22のいずれか一項の化合物または薬学的に許容されるこの塩を含む医薬組成物。
- 抗ウイルス薬、またはα−、β−またはγ−インターフェロンなどの免疫調節薬などの、ウイルス感染症の治療のための1種以上の他の薬剤をさらに含む、請求項26に記載の医薬組成物。
- C型肝炎ウイルスプロテアーゼを阻害し、および/またはC型肝炎ウイルスに起因する疾病を治療または予防する方法であって、請求項26または請求項27に記載の医薬組成物または請求項1から22のいずれか一項の化合物、もしくは薬学的に許容されるこの塩の治療有効量または予防有効量を、前記状態に罹患したヒトもしくは動物の対象に投与するステップを含む、前記方法。
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