JP2011505897A - 美容における電気活性材料アクチュエータの使用 - Google Patents
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Abstract
Description
・ 電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータを刺激して、組成物が塗布される領域において力をかけかつ/または角質物質を移動させる工程、
を有する。
・ 例えば組成物が塗布される領域における角質物質に対してマッサージ作用を実行することによって、組成物の浸透を増進させてもよく、かつ/または、
・ 角質物質との界面において組成物の再生を促進させてもよく、かつ/または、
・ 強制的に組成物を角質物質へ浸透させる傾向がある圧力をかけてもよく、かつ/または、
・ 塗布領域の輪郭をぼやかして、これによりファンデーション美容品または自己日焼け剤(self-tanning agent)を塗布するときに便利としてもよい。
・ 少なくとも1つの電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
・ 角質物質に塗布するための少なくとも1つの組成物、特に美容品または皮膚科用組成物と、
を備える。
・ 少なくとも1つの電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
・ 少なくとも1つの保持フィルムまたはフィルム状組成物であってアクチュエータが角質物質にもたらす形態に角質物質を保持するために角質物質に付けるための1つの保持フィルムまたはフィルム状組成物と、
を備える。
・ 電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
・ センサと、
・ センサによって伝達される少なくとも1つの信号に応じてアクチュエータを制御するための回路と、
を備え、アクチュエータは、角質物質に固定されるように構成されている。
また、アクチュエータは、身体の軟質な領域に固定されるアクチュエータの端部を有してもよい。
アクチュエータは、釣り目の瞼(slanting eyelid)を持ち上げるために使用されてもよい。
・ 例えば、布状物品を伸展させるように布状物品を設置する前にアクチュエータを刺激する状態で、かつ、いったん布状物品を設置すると布状物品と接触する領域に所定量の収縮を伝達するように状況に応じて刺激を停止し、そして状況に応じて布状物品を取り外す前にアクチュエータを新たに刺激してこのような取り外しを容易にする状態で、また、いったん布状物品が所定位置に設置されるとアクチュエータを必要に応じて周期的に刺激する状態で、周期的または別の方法で皮膚を移動させるまたは皮膚に圧力をかける、
ように刺激される。
本発明は、好ましくは電気活性ポリマーで形成されかつEAPアクチュエータとして知られる電気活性材料アクチュエータの使用に関する。
・ 弾性変形可能な誘電体材料からなる中央層と、
・ 誘電体材料層の両側にある、好ましくは同様に弾性変形可能な材料で形成された少なくとも2つの電極層と、
を備える。
厚さ0.15mm、幅10mm、長さ30mmを有するNafion(供給者Dupont)からなるフィルム117は、例えば硫酸カリウムなどの固体電解質を2%含むエチルアルコールに30分浸漬される。浸漬後、フィルムは、引き上げられて乾燥される。ポリアニリン層は、フィルムをポリオアニリンの(n−メチルピロリドン)有機溶液に浸漬することによって堆積される。フィルムは、600℃で5h乾燥されて、溶媒を除去する。その後、フィルムは、上述と同一の手順を用いて固体電解質層で被覆される。固体電界質層は、ポリアニリンフィルム全体を被覆する。
材料は、分散された酸化チタンを有する誘電性シリコーンエラストマの混合物を含んで用意される。これは、文献「IEEE transactions on dielectrics and electrical insulation, Vol. 12, No. 4, 2005」に記載されている方法を実行することによってなされており、この文献は、参照として本明細書に組み込まれる。
以下の手順は、Proceedings of the 3rd Italian Conference on Sensors and Microsystems, World Scientific Publication 1999, Di Natale and D'Amico Editors, pp. 345 to 350のA. Mazzoldi等による論文"All polymer actuators for microsystems"に記載された手順であり、この論文は、参考として本明細書に組み込まれる。
米国BJB Enterprises Inc.のTC 5005, A/B-Cなどのエラストマのシリコーンが使用される。シリコーンは、文献Smart structures and materials 2005: electroactive polymer actuators and devices, edited by Yoseph Bar-Cohen, Proceedings of SPIE, Vol. 5759, p. 65に記載されている方法で螺旋状コイルの形状に成形されかつ切断され、この文献は、参考として本明細書に組み込まれる。シリコーン中のカーボンブラックの混合物などの電極として機能する材料は、螺旋状コイルの2面に付けられる。全体構造は、例えばニスなどの絶縁体で被覆される。これにより、ほぼシリンダ状のアクチュエータが製造される。
身体及び顔のさまざまな領域に1以上の電気活性ポリマーアクチュエータを使用することが可能である。
例として、実施例1で説明したように形成されたアクチュエータを使用しているが、電圧が印加されると収縮する他のアクチュエータも適当である。
図9の例において、複数のアクチュエータ1は、各下瞼に作用するために使用される。
この例において、図11及び図12に示すように、アクチュエータは、例えば腕部の贅肉など身体の軟質領域における贅肉を引き上げて腕部の弛緩した外観を改善するために使用される。
この例は、例えば一方の耳が他方よりも突き出ている場合において両耳の間の対称性を確立するため、1以上のアクチュエータを使用して人間の耳の少なくとも一方に作用する。
この例において、実施例3で説明したようなファイバ型アクチュエータは、図14に示すように、下瞼及び上瞼に作用させるために使用される。例として、アクチュエータ33は、それぞれ一端部において、上瞼の睫の直下に固定されている。アクチュエータは、マスクされてもよい。アクチュエータは、その他端部を頬と眼窩上縁(eyebrow ridge)とに固定される。例えば−1Vから+1Vの範囲にある非常に低い電圧を印加することによって、アクチュエータを引っ張り及び弛緩させることが可能となり、これにより、瞼の形状を変更させる。
この例において、アクチュエータは、流体複合物を付与するために使用される。
アクチュエータは、図38に示すように、例えば5層の誘電体エラストマから形成されたフィルム700の形態をなしている。
図24に示すようにアクチュエータの形状が矩形状でなく例えば長さLにわたって一定幅の中央部分701を有しかつそれぞれ長さLeである台形の2つの端部部分703を有することを除いて実施例11と同一構造のアクチュエータを形成する。端部の最大幅は、例えば中央部分701の幅の2倍としてもよい。
フィルム700が20mmの長さかつ20mmの幅のみであることを除いて実施例11と同一構造のアクチュエータを形成する。
アクチュエータは、フィルムが長さ30mmかつ幅8mmのみであることを除いて、実施例13と同様の構造を有して形成される。
アクチュエータは、中央層600が例えば250μmまで増大されていることを除いて、実施例11で説明したように形成される。さらに、中央層の長さ及び幅は、60mmと同等になっている。
アクチュエータは、実施例11のように形成される。アクチュエータは、身体、より具体的には妊娠線を患いやすい領域における皮膚に付けられる。
皮膚が焼けたとき、皮膚をマッサージして皮膚を伸張させるまたは皮膚を収縮させることによる治療を皮膚が必要とすることは知られている。これは、再生している皮膚が硬化することを制限する機能を果たす。
例えば実施例11のフィルムを用いてかつ例えば数cm2から数十cm2にある治療される領域に一致する幅及び長さに関する形状に形成されたアクチュエータなどのアクチュエータが使用される。
この方法は、電圧が0.001Hzから5000Hzまでにある周波数で変化されることを除いて、上記実施例とほぼ同一である。
マッサージ及び/または拘束作用を付与するように、状況に応じて皮膚と接触するように配置された少なくとも1つのアクチュエータを組み込んだ下着のような衣類を提供することは可能である。
例えば実施例11にしたがって形成されたアクチュエータは、例えば編地または伸縮性のあるレースで形成された下着の伸縮性のある部分に組み込まれている。
図25に示すように、実施例11にしたがって形成されたフィルム700は、例えば編地または伸縮性を有するレースなど伸縮性を有する衣類部分900に組み込まれている。フィルム700は、布地900の外面に貼り付けられてもよい。第2布地層905は、これ自体同様に伸縮性を有しており、フィルムに付けられていてもよい。このような状況の下、フィルム700は、図25の実施例で示されるように、2つの布地層で挟まれている。
フィルムは、10cmの長さ及び3mmの幅を有するアクチュエータフィルムのストリップで形成されている。
Claims (39)
- a1) 電気活性材料、好ましくは電気活性ポリマー材料の少なくとも1つのアクチュエータを角質物質に設置する工程と、
b1) 前記アクチュエータを刺激して前記角質物質に対して力をかける工程であって、前記力が、前記角質物質とほぼ平行でありかつ前記角質物質の変位を引き起こし、変位が、少なくとも前記アクチュエータが所定位置にある間持続する、工程と、を備える、または、
a2) アクチュエータを刺激して前記アクチュエータに変位を引き起こす工程と、
b2) 特に前記アクチュエータを角質物質に固定することによって、前記アクチュエータを設置する工程と、
c2) 前記アクチュエータの刺激を変更して、前記アクチュエータが前記角質物質の変位を引き起こす工程と、
を備えることを特徴とする美容整形方法。 - 工程a2)から工程c3)を備えることを特徴とする請求項1に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、弾性変形可能であり、
前記アクチュエータは、当該アクチュエータの初期形態に復帰する際に前記角質物質の変位を引き起こすことを特徴とする請求項2に記載の美容整形方法。 - 工程c2)における刺激の変更は、刺激を停止することに対応することを特徴とする請求項3に記載の美容整形方法。
- 刺激を停止することは、前記アクチュエータに給電する導電体を接続解除することに付随して起こることを特徴とする請求項4に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、特に身体に固定されて使用され、胸部の外観を修正することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、顔に固定されており、顔の輪郭の皮膚を引き上げることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、顔に固定されており、上瞼または下瞼に作用して、特に目を大きくすることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、皮膚と接触することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、皮膚と接触しないことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、皮膚に貼り付けられている、または衣類もしくは下着に固定されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、端部領域のみを介して皮膚に貼り付けられていることを特徴とする請求項9に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、感圧接着剤を用いて皮膚に貼り付けられていることを特徴とする請求項11または12に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、筋肉を鍛えるために皮膚を機械的に動かすために使用されることを特徴とする請求項9に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、衣類または下着に組み込まれていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の美容整形方法。
- 前記アクチュエータは、ブラジャー、パンティガードル、ストッキング、靴下、パンツまたは腹部もしくは肢部を囲んで配置するためのベルトに組み込まれていることを特徴とする請求項15に記載の美容整形方法。
- 電気活性材料、特に電気活性ポリマー材料のアクチュエータが皮膚と接触して配置され、
前記アクチュエータが、パッチ、特に布状パッチであって当該アクチュエータの変位、特に周期的な変位によって引き起こされる当該パッチの変位の作用を受けて皮膚に脱毛効果を付与するのに適したパッチに固定されることを特徴とする脱毛方法。 - 前記アクチュエータは、
・ 弾性変形可能な誘電体材料からなる中央層と、
・ 誘電体からなる前記中央層の両側にあり、好ましくは同様の弾性変形可能な材料からなる少なくとも2つの電極層と、
を備えることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の方法。 - 前記電極層は、絶縁層、好ましくは弾性変形可能な層で被覆されていることを特徴とする請求項18に記載の方法。
- 前記絶縁層は、前記中央層と同一の誘電体材料で形成されていることを特徴とする請求項19に記載の方法。
- 前記誘電体層は、シリコーンを備えることを特徴とする請求項18に記載の方法。
- 電気活性材料のアクチュエータは、周期的に刺激されて、身体または顔の所定領域に作用し、
強度及び周波数の少なくとも一方は、前記アクチュエータが配置される対象からの情報に応じて決定されることを特徴とする美容整形方法。 - 電気活性材料アクチュエータは、紅斑を引き起こすことがある太陽への露出後に機械的に皮膚に作用するために使用されることを特徴とする美容整形方法。
- 個人によって着用される布状物品、特に織布物品であって、
織糸、特に当該布状物品、特に当該織糸の織物に組み込まれるストリップの形態をなす織糸の形態をなす複数のアクチュエータを備え、状況に応じて、当該布状物品によって担持された前記アクチュエータを刺激するための電源を有することを特徴とする布状物品。 - 対象を美容整形する方法であって、
前記対象には、請求項24に記載の布状物品が設けられ、
前記アクチュエータは、
・ 例えば前記布状物品を設置する前に当該アクチュエータを刺激した状態で、前記布状物品を伸展させ、そして、状況に応じていったん前記布状物品が所定位置にあると刺激を停止した状態で、前記布状物品と接触している領域に所定量の収縮を伝達させ、そして、前記布状物品を除去する前に状況に応じて前記アクチュエータを新たに刺激し、このような除去を容易にさせ、必要に応じて、いったん前記布状物品が所定位置にあると前記アクチュエータが周期的に刺激される、
という方法で刺激されることを特徴とする方法。 - 前記角質物質は、皮膚、粘膜またはケラチン繊維、特に髪もしくは睫から選択されることを特徴とする請求項25に記載の方法。
- 前記アクチュエータは、電気活性ポリマーアクチュエータであることを特徴とする請求項25または26に記載の方法。
- 複合物、特に美容複合物を角質物質に塗布する方法であって、当該方法は、
・ 電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータを刺激し、前記複合物が塗布される領域の前記角質物質に力をかけるかつ/または前記角質物質を移動させることを特徴とする方法。 - ・ 少なくとも1つの電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
・ 角質物質に塗布するための少なくとも1つの複合物、特に化粧用または皮膚科用複合物と、
を備えることを特徴とするキット。 - ・ 少なくとも1つの電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
・ 角質物質に塗布するための少なくとも1つの保持フィルムまたはフィルム状複合物であって、前記アクチュエータが当該保持フィルムまたはフィルム状複合物を、前記アクチュエータが当該保持フィルムまたはフィルム状複合物にもたらす形態に保持する、保持フィルムまたはフィルム状複合物と、
を備えることを特徴とするキット。 - 少なくとも1つの電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
前記アクチュエータを電気的に給電することを可能とする器具であって、周期的な変位を前記アクチュエータに引き起こす、器具と、
を備えることを特徴とするマッサージデバイス。 - アクチュエータの製造方法であって、
前記アクチュエータが、角質物質に電極と電気活性ポリマーとを、状況に応じてバリア形成フィルムを前記電極と前記角質物質との間に介在させた状態で、連続的に堆積することによって形成されることを特徴とする製造方法。 - アクチュエータの製造方法であって、
前記電気活性ポリマーは、高温中に形作られまたは形付けられ、前記アクチュエータが配置される前記角質物質の形状を取ることを特徴とする製造方法。 - 角質物質に付けるためのデバイスであって、当該デバイスは、
電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
例えばバッテリなどの当該デバイスに組み込まれる電源であって、当該電源が、状況に応じて印刷技術によって形成されている、電源と、
を備えることを特徴とするデバイス。 - 角質物質に付けるためのシートデバイスであって、当該シートデバイスは、
少なくとも1つの電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性剤ポリマー材料アクチュエータを組み込み、かつ、光学効果を生成する少なくとも1つの光学層であって、前記変位に応じて前記光学層の外観を変化させながらアクチュエータの機械的変位を付随して起こすように構成された光学層を提供することを特徴とするシートデバイス。 - ・ 電気活性材料アクチュエータ、好ましくは電気活性ポリマー材料アクチュエータと、
・ センサと、
・ 前記センサから伝達した少なくとも1つの信号に応じて前記アクチュエータを制御する回路と、
を備え、
前記アクチュエータは、角質物質に固定されるように構成されていることを特徴とするデバイス。 - 顔または身体の皮膚に引き上げ効果を形成する方法であって、
電気活性材料アクチュエータが、当該電気活性材料アクチュエータに電圧を印加することによって伸張させられ、
そして、前記電気活性材料アクチュエータが、皮膚に固定され、
前記電気活性材料アクチュエータの電気刺激が変更され、特に中断され、前記電気活性材料アクチュエータを収縮させることを可能とすることを特徴とする方法。 - 胸部、特に少なくとも一方の胸部を持ち上げる方法であって、
アクチュエータが、電圧が印加されて当該アクチュエータを伸張させるために使用され、前記アクチュエータは次いでその両端部を体の領域に固定され、
そして、電気アクチュエータの電気刺激が、変更され、特に中断され、前記アクチュエータを収縮させて予期する胸部の引き上げを得ることを特徴とする方法。 - 目の外観を修正する方法であって、当該方法は、
アクチュエータを拡大させるために前記アクチュエータに電圧を印加し、
前記アクチュエータが、目の周辺の領域に固定され、
そして、前記アクチュエータの電気刺激が変更され、特に中断され、前記アクチュエータを収縮させて目の周辺の外観を修正することを特徴とする方法。
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