JP2011503939A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 集積化したデジタル的に制御されデシベルにおいて線形なアッテネータ回路を有する装置において、
   温度計コードに実質的に従って第１減衰ステップによって相互に分離されている第１複数個の減衰値の内の一つに実質的に従う大きさを有する第１減衰信号を供給するために入力信号を減衰することによって第１複数個のデジタル制御信号に応答する第１スイッチ抵抗回路、及び
   前記第１スイッチ抵抗回路に結合されており且つバブルコードに実質的に従って前記第１減衰ステップよりも一層小さな第２減衰ステップによって相互に分離されている第２複数個の減衰値の内の一つに実質的に従う大きさを有する第２減衰信号を提供するために前記第１減衰信号を減衰することによって第２複数個のデジタル制御信号に応答する第２スイッチ抵抗回路、
   を有しており、
   前記第２減衰信号と前記入力信号との比がデシベルにおいて線形なステップによって相互に分離されている複数個の比の値の内の一つである装置。
2. 請求項１において、
   前記第１スイッチ抵抗回路が、前記第１減衰信号大きさが第１複数個の信号大きさを介して遷移するように第１時間インターバル期間中に前記第１複数個のデジタル制御信号に応答し、及び
   前記第２スイッチ抵抗回路が、前記第２減衰信号大きさが第２複数個の信号大きさを介して遷移するように第２時間インターバル期間中に前記第２複数個のデジタル制御信号に応答する、
   装置。
3. 請求項２において、
   前記第１複数個の信号大きさが前記第１減衰ステップによって相互に関連されており、及び
   前記第２複数個の信号大きさが前記第２減衰ステップによって相互に関連されている、
   装置。
4. 請求項１において、
   前記第１複数個の減衰値がＭ個の減衰値を有しており、
   前記第２複数個の減衰値がＮ個の減衰値を有しており、
   前記複数個の比の値がＭ×Ｎ個の減衰値を有している、
   装置。
5. 請求項１において、
   前記第１スイッチ抵抗回路がＭ段のスイッチ抵抗を包含しており、
   前記第２スイッチ抵抗回路がＮ段のスイッチ抵抗を包含しており、
   前記第１及び第２スイッチ抵抗回路が共にＭ×Ｎ個の減衰値を提供する、
   装置。
6. 請求項１において、
   前記第１スイッチ抵抗回路が、
   各々が基準抵抗Ｒｒに関連する抵抗Ｒｓ１とＲｓ１＝Ｒｒ／Ａ−Ｒｒに実質的に従う第１スカラーＡとを有している第１複数個の直列抵抗、及び
   各々が前記基準抵抗に関連する抵抗Ｒｐ１とＲｐ１＝Ｒｒ／（１−Ａ）に実質的に従う前記第１スカラーＡとを有している第１複数個のシャント抵抗、
   を有しており、且つ前記第２スイッチ抵抗回路が、
   各々が前記基準抵抗Ｒｒに実質的に等しい抵抗Ｒｓ２を有している第２複数個の直列抵抗、及び
   各々が前記基準抵抗Ｒｒに関連している抵抗Ｒｐ２とＲｐ２＝（Ｒｒ×Ｋ／（１−Ｋ））×（（Ｒｒ×Ｋ／（１−Ｋ））＋Ｒｒ）／Ｒｒに実質的に従う第２スカラーとを有している第２複数個のシャント抵抗、
   を有している、装置。
7. 複数個のデジタル制御信号に従ってデシベルにおいて線形な態様で信号を減衰させる方法において、
   第１複数個のデジタル制御信号に従って入力信号を減衰させて、温度計コードに実質的に従って第１減衰ステップによって相互に分離されている第１複数個の減衰値の内の一つに実質的に従う大きさを有する第１減衰信号を供給し、及び
   第２複数個のデジタル制御信号に従って前記第１減衰信号を減衰させて、バブルコードに実質的に従って前記第１減衰ステップよりも一層小さな第２減衰ステップによって相互に分離されている第２複数個の減衰値の内の一つに実質的に従う大きさを有している第２減衰信号を供給し、
   前記第２減衰信号と前記入力信号との比がデシベルにおいて線形なステップによって相互に分離されている複数個の比の値の内の一つである方法。
8. 請求項７において、
   前記入力信号を減衰させる場合に、前記第１減衰信号大きさが第１複数個の信号大きさを介して遷移するように第１時間インターバル期間中に前記第１複数個のデジタル制御信号に従って前記入力信号を減衰させ、及び
   前記第１減衰信号を減衰させる場合に、前記第２減衰信号大きさが第２複数個の信号大きさを介して遷移するように第２時間インターバル期間中に前記第２複数個のデジタル制御信号に従って前記第１減衰信号を減衰させる、
   方法。
9. 請求項８において、
   前記第１複数個の信号大きさが前記第１減衰ステップによって相互に関連されており、
   前記第２複数個の信号大きさが前記第２減衰ステップによって相互に関連されている、
   方法。
10. 請求項７において、
    前記第１複数個の減衰値がＭ個の減衰値を有しており、
    前記第２複数個の減衰値がＮ個の減衰値を有しており、
    前記複数個の比の値がＭ×Ｎ個の減衰値を有している、
    方法。
11. 請求項７において、
    前記入力信号を減衰させる場合に、Ｍ段のスイッチ抵抗の間で前記入力信号をスイッチングさせ、
    前記第１減衰信号を減衰させる場合に、Ｎ段のスイッチ抵抗の間で前記第１減衰信号をスイッチングさせ、
    前記Ｍ及びＮ段のスイッチ抵抗が一緒にＭ×Ｎ個の減衰値を供給する、
    方法。
12. 請求項７において、
    前記入力信号を減衰させる場合に、Ｍ段のスイッチ抵抗の間で前記入力信号をスイッチングさせ、該Ｍ段のスイッチ抵抗は、
    各々が基準抵抗Ｒｒに関連する抵抗Ｒｓ１とＲｓ１＝Ｒｒ／Ａ−Ｒｒに実質的に従う第１スカラーＡとを有している第１複数個の直列抵抗、及び
    各々が前記基準抵抗に関連する抵抗Ｒｐ１とＲｐ１＝Ｒｒ／（１−Ａ）に実質的に従う前記第１スカラーＡとを有している第１複数個のシャント抵抗、
    を有しており、及び
    前記第１減衰信号を減衰させる場合に、Ｎ段のスイッチ抵抗の間で前記第１減衰信号をスイッチングさせ、該Ｎ段のスイッチ抵抗は、
    各々が前記基準抵抗Ｒｒに実質的に等しい抵抗Ｒｓ２を有している第２複数個の直列抵抗、及び
    各々が前記基準抵抗Ｒｒに関連している抵抗Ｒｐ２とＲｐ２＝（Ｒｒ×Ｋ／（１−Ｋ））×（（Ｒｒ×Ｋ／（１−Ｋ））＋Ｒｒ）／Ｒｒに実質的に従う第２スカラーとを有している第２複数個のシャント抵抗、
    を有している方法。