JP2011500076A - アプタマーを選択する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
1)異なる配列の核酸の候補混合物を調製する。候補混合物は、一般的に、固定された配列の領域(すなわち、候補混合物の各々のメンバーは同じ位置で同じ配列を含んでいる)およびランダム化配列の領域を含む。固定された配列領域は、(a)後述する増幅工程を支援するか、(b)標的に結合することが既知である配列を模倣するか、または(c)候補混合物中の核酸の所与の構造配列の濃度を増強するように選択される。ランダム化配列は、完全にランダム化(すなわち、任意の位置である塩基を見出す確率は4分の1である)、または部分的にのみランダム化(例えば、任意の場所である塩基を見出す確率は0〜100パーセントの間の任意のレベルで選択できる)することができる。
2)候補混合物は、標的と候補混合物のメンバーとの間の結合に好ましい条件下で、選択された標的と接触させられる。これらの状況下で、標的と候補混合物の核酸との間の相互作用は、標的と標的に対する最も強い親和性を有する核酸との間の核酸標的ペアの形成として判断することができる。
3)標的に対する最も高い親和性を備えた核酸は、標的に対してより低い親和性を備えたそれらの核酸から分割される。非常に少ない数の最も親和性が高い核酸に対応する配列のみ(および恐らく1分子の核酸のみ)が候補混合物中に存在するので、候補混合物中の有意な量の核酸(およそ5〜50%)が、分割の間に保持されるように、分割基準を設定することが一般的に望ましい。
4)次に、標的に対して比較的より高い親和性を有するとして分割の間に選択された核酸を増幅して、標的に対する比較的より高い親和性を有する核酸が濃縮された新しい候補混合物を生成する。
5)分割を繰り返し上記の工程を増幅することによって、新しく形成された候補混合物が含む弱い結合配列はますます少なくなり、標的に対する核酸の親和性の平均程度は一般的に増加することになる。極端な場合は、SELEXプロセスは、標的分子に対する最も高い親和性を有するもとの候補混合物から、それらの核酸を表す1つのまたは少数のユニークな核酸を含む候補混合物をもたらすことになる(11、13)。
a)標的分子に結合する候補アプタマー配列を選択することと;
b)結合された配列に各配列のアプタマーの可能性の測定値(適応度関数)を割り当てることと;
c)配列のうちのいくつかまたはすべてに対するランダム変化または指向性変化によって、進化を可能にして新しい候補配列の混合物を生成することと;
d)候補プールの総計のアプタマーの可能性がプラトーに到達するまで、新しく生成された候補アプタマープールにより工程a)〜c)を繰り返すこととを含み、
最終プール中に存在する配列が標的分子に対する最適アプタマーである方法である。
a)少なくとも1つの標的分子と候補ポリマー配列のプールを接触させることと;
b)特異的に標的分子に結合した配列から未結合の配列を分割することと;
c)配列標的複合体を解離して、配列のリガンドが濃縮された混合物を得ることと;
d)工程c)において得られた各配列に配列のアプタマーの可能性の測定値(適応度関数)を割り当てることと;
e)工程d)の測定値を使用して、リガンドが濃縮された混合物のアプタマーの可能性を決定することと;
f)工程e)において得られた情報を使用して、工程c)において得られた配列のうちのいくつかまたはすべての進化を可能にして、新しい配列の混合物を生成することと;
g)候補プールの総計のアプタマーの可能性がプラトーに到達するまで、新しく生成された候補アプタマープールにより工程a)〜f)を繰り返すこととを含み、
最終プール中に存在する配列が少なくとも1つの標的分子に対する最適アプタマーである方法である。
この実施例において、SELEXとの比較のために、1セットのアプタマーを、溶液中に存在するかまたは固定化された単一のタンパク質に対して捜索する。
上記の実施例は単一の既知のタンパク質に対するアプタマーライブラリーの生成に関するが、上記プロセスはインビトロの既知のタンパク質の混合物に対してもまた使用することができる。これは可能なアプタマーに対するタンパク質の比率が非常に高いからである。この事例において、配列(暗黙的には構造)レベルでモチーフの多様性は重要である。多様だが機能的な配列の初期集団はしたがって本発明の重要な特徴である。
理想的には、それぞれのタンパク質に対するアプタマーの特異性は、選択プロセス/生成プロセスへと組み入れられる。これは、SELEXスキーム、および単一のタンパク質または小規模なサブセットに対するスキームでは可能ではない。
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Claims (30)
- 少なくとも1つの標的分子に対する1つまたは複数のアプタマーの同定のための方法であって、
a)少なくとも1つの標的分子と候補ポリマー配列のプールを接触させることと;
b)特異的に標的分子に結合した配列から未結合の配列を分割することと;
c)配列標的複合体を解離して、配列のリガンドが濃縮された混合物を得ることと;
d)工程c)において得られた各配列に配列のアプタマーの可能性の測定値(適応度関数)を割り当てることと;
e)工程d)の測定値を使用して、リガンドが濃縮された混合物のアプタマーの可能性を決定することと;
f)工程e)において得られた情報を使用して、工程c)において得られた配列のうちのいくつかまたはすべての進化を可能にして、新しい配列の混合物を生成することと;
g)候補プールの総計のアプタマーの可能性がプラトーに到達するまで、新しく生成された候補アプタマープールにより工程a)〜f)を繰り返すこととを含み、
前記最終プール中に存在する配列が少なくとも1つの標的分子に対する至適アプタマーである方法。 - 前記少なくとも1つの標的分子が、タンパク質である、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの標的分子が、単一で単離されたタンパク質である、請求項2に記載の方法。
- 1つまたは各々の標的分子が何であるかが既知である、請求項1、2または3に記載の方法。
- 複数のタンパク質が、タンパク質の混合物において問い合わせられる、請求項2または4に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのタンパク質が、タンパク質の混合物中に存在する既知のタンパク質である、請求項5に記載の方法。
- 前記タンパク質の混合物が、生物学的サンプルに由来する、請求項5または6に記載の方法。
- 前記生物学的サンプルが体液である、請求項7に記載の方法。
- 前記体液が、血液であるかまたは血液に由来する、請求項8に記載の方法。
- 前記体液が、血清または血漿である、請求項9に記載の方法。
- 前記ポリマー配列が、ポリヌクレオチドである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ポリヌクレオチド配列が、DNA、RNA、PNA(ペプチド核酸)、またはそのバリアントもしくは組合せである、請求項11に記載の方法。
- 前記ポリマーが、30mer〜60merの間である、請求項1〜12のうちのいずれか一項に記載の方法。
- 前記ポリマーが40merである、請求項13に記載の方法。
- アプタマーの可能性が、リガンドが濃縮された混合物中の候補配列の定量によって測定される、請求項1〜14のいずれか一項に記載の方法。
- 定量化が、各々の候補配列の少なくとも一部の配列決定によって実行される、請求項15に記載の方法。
- 配列決定が、単一分子アレイまたはクローン性の単一分子アレイに対して実行される、請求項16に記載の方法。
- 工程d)の前にリガンドが濃縮された混合物中の配列を表面上へアレイ化することをさらに含む、請求項1〜17のいずれか一項に記載の方法。
- アレイ化された配列を増幅することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
- 前記アプタマーの可能性の測定値が、1つまたは複数の測定された特性、計算された特性、またはバイオインフォマティクス特性をさらに含む、請求項1〜19のいずれか一項に記載の方法。
- 前記バイオインフォマティクス特性が、二次構造予測、三次構造予測、自己類似性、情報の複雑度、既知のアプタマー配列への類似性、配列モチーフ、またはその組合せを含む、請求項20に記載の方法。
- 研究下の候補配列集団と比較した場合に、統計的に有意なアプタマーの可能性を有する、前記リガンドが濃縮された配列が、工程d)およびe)から工程f)へ進行させられる、請求項1〜21のいずれか一項に記載の方法。
- 平均または上位パーセンタイル範囲中に分類されるアプタマーの可能性を有する、前記リガンドが濃縮された配列が、工程d)およびe)から工程f)へ進行させられる、請求項1〜21のいずれか一項に記載の方法。
- 統計的に有意でないアプタマーの可能性を有する、前記リガンドが濃縮された配列が、候補プールから取り除かれる、請求項1〜23のいずれか一項に記載の方法。
- 非結合候補配列が、候補プールから溶出され廃棄される、請求項1〜24のいずれか一項に記載の方法。
- 候補プールから数的に優位な配列を取り除くことをさらに含む、請求項1〜25のいずれか一項に記載の方法。
- 最終的なプール中に存在する候補アプタマーの完全な配列を得ることをさらに含む、請求項1〜26のいずれか一項に記載の方法。
- アプタマーの高い可能性を有する配列またはかかる配列に由来するモチーフを使用して新しい候補アプタマープールをデザインする、請求項1〜27のいずれか一項に記載の方法。
- アプタマーの高い可能性を有する配列および/またはモチーフを使用して、アプタマーの高い可能性を示す配列に対するランダムな変化および/またはその配列の組換えに影響を及ぼす、請求項1〜28のいずれか一項に記載の方法。
- 候補配列を修飾して安定性および/または結合能を増加させることをさらに含む、請求項1〜29のいずれか一項に記載の方法。
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