JP2011259626A - 制御ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】電気機器の操作不能時に、電気機器の異常の有無を報知することができる制御ユニットを提供する。
【解決手段】分電盤31内に配設されるリモコンブレーカ311に接続される第1の端子部121と、リモコンブレーカ311の制御内容を指示する制御信号S1を第1の端子部121を介してリモコンブレーカ311に出力し、リモコンブレーカ311の動作状態を示す状態信号S2がリモコンブレーカ311から第1の端子部121を介して入力される信号処理部132aと、リモコンブレーカ311の異常を報知する表示部221と、制御内容と動作状態とを記憶する記憶部132cと、表示部221を制御する表示制御部132bを備え、表示制御部132bは、タイムアウト時間後に記憶部132cに格納された制御内容と動作状態とを比較し、一致しない場合、表示部221を用いて異常を報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御ユニットに関するものである。
従来から、分電盤内に配設され、分電盤内に配設される例えばリモコンブレーカ等の電気機器の制御を行う制御ユニットが提供されている(例えば特許文献1参照)。
従来の制御ユニットは、略矩形箱型のケースと、ケースに設けられる端子部と、端子部に接続される信号処理部と、リモコンブレーカの状態を表示する表示部および制御ユニットを操作する操作部とを具備する操作表示面とで構成されている。
端子部はケースの一端と他端とに設けられており、外部機器やリモコンブレーカなどに電気的に接続される。
信号処理部は、外部機器より受信する入力信号または操作部による操作に基づいて制御信号を生成し、当該制御信号を電気機器に出力することで、電気機器の制御を行う。
操作表示面はケース表面に設けられて操作部及び表示部をからなる。操作部は、ONボタンとOFFボタンとスライドつまみで構成されている。ONボタンは、制御ユニットを制御してリモコンブレーカをオンさせ、OFFボタンはリモコンブレーカをオフさせる。また、スライドつまみは制御ユニットの自動・手動モードを切り替えることができ、自動モードに設定すると、リモコンブレーカのオン・オフを外部機器から制御することができる。
また、表示部には、複数の窓部が設けられ、信号処理部から受信する表示信号によって点灯するLEDを、当該窓部を介して外部から確認することができ、更に、各窓部の近傍にはリモコンブレーカの運転状態を表す文字が印字されている従って、各文字に対応する窓部からLEDの点灯状態を確認することでリモコンブレーカの動作状態を確認することができる。
特開昭62−147903号公報
従来の制御ユニットは、リモコンブレーカの制御内容を指示する制御信号をリモコンブレーカに出力し、リモコンブレーカは制御信号に基づいてオン・オフ動作する。そして、リモコンブレーカは動作完了後に、自己のオン・オフの状態を示す状態信号を制御ユニットに出力する。そして、制御ユニットは受信した状態信号に基づいて表示部の点灯制御を行い、リモコンブレーカの動作状態を報知していた。
また、操作部を操作したにもかかわらず表示部の表示が切り換わらない場合、制御ユニットの異常またはリモコンブレーカの異常の2つの原因が考えられる。まず、制御ユニットが異常の場合、制御信号が正常に出力されないので、リモコンブレーカが動作せず状態信号が出力できない。そのため、制御ユニットの表示部の表示が切り換わらない。
一方、リモコンブレーカが異常のとき、制御信号が指示する制御内容に基づいたオン・オフ動作が完了しないので、状態信号が出力されず、制御ユニットの表示部の表示が切り換わらない場合がある。または、リモコンブレーカが異常のとき、制御信号が指示する制御内容に基づいたオン・オフ動作が完了せず、制御信号の指示内容と異なる状態信号が出力されるので、制御ユニットの表示部の表示が切り換わらない場合がある。
このように、操作部を操作したにもかかわらず表示部の表示が切り換わらない場合、制御ユニットとリモコンブレーカのうち、どちらの異常なのか特定することが困難であった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、電気機器の操作不能時に、電気機器の異常の有無を報知することができる制御ユニットを提供することにある。
本発明の制御ユニットは、分電盤内に配設される電気機器に電気的に接続される端子部と、前記電気機器の制御内容を指示する制御信号を前記端子部を介して前記電気機器に出力し、当該電気機器の動作状態を示す状態信号が前記電気機器から前記端子部を介して入力される信号処理部と、前記電気機器の異常を報知する表示部と、前記制御信号が指示する制御内容と、前記状態信号が示す前記電気機器の動作状態とを記憶する記憶部と、前記表示部を制御する表示制御部とを備え、前記表示制御部は、前記信号処理部が前記制御信号を送信した後に、前記記憶部に格納された前記制御内容と前記動作状態とを比較し、前記制御内容と前記動作状態とが一致しない場合、前記表示部を用いて異常を報知することを特徴とする。
この制御ユニットにおいて、両端方向の一端に前記端子部を具備し、前記分電盤の底面に配設される矩形箱型のケースを備え、前記端子部は前記電気機器に電気的に接続される第1の端子部と、前記分電盤外に設けられる外部機器に電気的に接続される第2の端子部とで構成され、前記第2の端子部は前記第1の端子部よりも、前記分電盤の底面に対して離れた位置に設けられ、かつ両端方向の他端側に設けられることが好ましい。
この制御ユニットにおいて、前記ケースは前記信号処理部と前記表示制御部とを収納しており、前記ケースの両端方向の他端側にスリットを設けることが好ましい。
以上説明したように、本発明では、電気機器の操作不能時に、電気機器の異常の有無を報知することができるという効果がある。
本発明の実施形態における制御ユニットのブロック構成を示す図である。 同上の概略断面を示す図である。 同上の正面を示す図である。 同上の第1のケースの下面を示す図である。 同上の第1,第2のコネクタの配置場所を示す図である。 同上を分電盤内に配置した際の正面を示す図である。 (a)端子部の外観斜視図,(b)端子部の断面図,(c)端子部の上面図,(d)端子部の側面図である。 同上のメインユニットの設置方向を180°回転した場合の正面を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
本実施形態における制御ユニットは、分電盤内に設けられ、分電盤内に配設されたリモコンブレーカ等の電気機器の制御を行う。なお、ここで云う分電盤は、分電盤内に設けられた長尺板状の導電バーの各長辺に沿って複数のリモコンブレーカが並設され、当該導電バーにリモコンブレーカがプラグイン接続されるプラグイン方式の分電盤である。
本実施形態の制御ユニットの概略構成図を図2,3に示す。なお、以下図3における上下左右を基準とし、上下左右方向と直交する方向を前後方向とする。本実施形態の制御ユニットは、メインユニット1とサブユニット2とで構成されている。
メインユニット1は、第1のケース11と端子部12と回路基板13と第1のコネクタ14とで構成されている。第1のケース11は略矩形箱型に形成されている。端子部12は、第1のケース11の右端に設けられている。回路基板13は、第1のケース11内に設けられ、端子部12と電気的に接続されている。第1のコネクタ14は、信号処理部13と電気的に接続されている。
サブユニット2は、第2のコネクタ21と操作表示基板22と第2のケース23と操作表示面24とで構成されている。第2のコネクタ21は、第1のコネクタ14と着脱自在に構成され、第1のコネクタ14に電気的・機械的に接続される。操作表示基板22は、第2のコネクタ21に電気的に接続される。第2のケース23は、操作表示基板22を収納している。操作表示面24は、第2のケース23の前面に設けられている。
以下に、各部の詳細な構成について説明する。
第1のケース11は、図2,3に示すL1〜L4の寸法がそれぞれ96mm、90mm、60mm、50mmである。所謂、分電盤協約寸法(分電盤の内器の規格としてJIS規格に定められた寸法)に形成されており、ブレーカの収納に用いられている分電盤に収納可能なサイズとなっている。また、第1のケース11の下面には、図4に示すように、並設されたリモコンブレーカとの間にリード線等の配線を通すための溝部11aが形成されている。
端子部12は、第1の端子部121と第2の端子部122とで構成されている。第1の端子部121は、複数の速結端子121aが上下方向に並設されており、速結端子121aは、図示しないリード線を介してリモコンブレーカ(電気機器)および分電盤内に設けられる外部電源に電気的に接続される。第2の端子部122は、複数の速結端子122aが上下方向に並設されており、速結端子122aは、図示しないリード線を介して分電盤内外に設けられるプログラマブルコントローラ(以下PLCと称する)やサーバ等の外部機器と電気的に接続される。
回路基板13は、図1に示すように、電源回路131と制御部132とを備えており、図示しないリード線等の接続手段によって電気的に接続された2つの回路基板13A,13Bとで構成されている。図2に示すように、回路基板13Aは、前面の右端に第1の端子部121が実装され、回路基板13Bは、回路基板13Aの前方に回路基板13Aと略平行に配設されて前面の右端に第2の端子部122が実装される。
電源回路131は、第1の端子部121を介して接続された外部電源5を入力電源として、所定の電圧に変換して制御部132に出力する。
制御部132は、マイクロコンピュータ等で構成されており、信号処理部132aと表示制御部132bと記憶部132cとの機能を有している。
信号処理部132aは、第2の端子部122を介して入力される外部機器4からの操作信号S3cおよび、後述する操作部242からのオン操作信号S3a,オフ操作信号S3bに基づいて、リモコンブレーカ311の制御内容を示す制御信号S1を生成する。そして、信号処理部132aは、第1の端子部121を介してリモコンブレーカ311に制御信号S1を出力することで、リモコンブレーカ311のオン・オフを制御する。
表示制御部132bは、操作表示基板22に設けられた表示部221を点灯制御することで、リモコンブレーカ311の動作状態をユーザーに報知する。
記憶部132cは、制御信号S1が指示する制御内容と、リモコンブレーカ311の動作状態とを記憶している。
第1のコネクタ14は、図5に示すように、前面が開口した略矩形箱型のハウジング14aと、当該ハウジング14a内で上下方向に等間隔に配置される複数のコンタクト14bとからなる。ここで、第1のコネクタ14のハウジング14aは、右側面の上下両端に切り欠き部141が各々形成される。
そして、第1のコネクタ14は、回路基板13Bの前面に実装されて制御部132と電気的に接続され、第1のケース11の前面に形成される図示しない開口によって当該第1のケース11前面から露出する。その際、第1のコネクタ14は、第1のケース11前面の中心から左方向に偏移した位置に設けられる。
サブユニット2の第2のケース21は、略矩形箱型に形成され、内部に操作表示基板22が収納されて下面に形成される図示しない開口から2つの第2のコネクタ21が突出する。
第2のコネクタ21は、後面が開口した略矩形箱型のハウジング21aと、当該ハウジング21a内で上下方向に等間隔に配置される複数のポスト21bとからなる。
また、2つの第2のコネクタ21は、操作表示基板22の後面に実装され、第2のケース23の中心から左方向に偏移した位置と第2のケース23の中心から右方向に偏移した位置とから各々突出する。
なお、以下、2つの第2のコネクタ21の内で、第2のケース23の中心から左方向に偏移した位置から突出するコネクタを第2のコネクタ21Aと称し、第2のケース23の中心から右方向に偏移した位置から突出するコネクタを第2のコネクタ21Bと称する。ここで、第1のコネクタ21Aと第2のコネクタ21Bとは、第2のケース23下面の中心に対して点対称に形成される。なお、第2のコネクタ21A、21Bを区別しない場合は、第2のコネクタ21と称す。
加えて、第2のコネクタ21Aは、ハウジング21bの右側面の上下両端に突部211が各々形成され、第2のコネクタ21Bは、ハウジング21bの左側面の上下両端に突部211が各々形成される。
そして、第2のコネクタ21Aは、第2のケース23を第1のケース11の前面に載置する際に、第1のコネクタ14に挿し込まれて、第1のコネクタ14の各コンタクト14aと第2のコネクタ21の各ポスト21同士とが接触することで導通する。それによって、第1のコネクタ14の切り欠き部14aに第2のコネクタ21の突部21aが嵌まり込み、第1のコネクタ14と第2のコネクタ21Aとが電気的,機械的に接続される。
操作表示基板22は、第2のケース23内に収納されており、LED素子221a〜221cからなる表示部221と、スイッチ素子SW1〜SW3とが前面に実装されている。
スイッチ素子SW1は、ボタンスイッチで構成されており、押圧されることでリモコンブレーカ311のオンを指示するオン操作信号S3aが出力される。スイッチ素子SW2は、ボタンスイッチで構成されており、押圧されることでリモコンブレーカ311のオフを指示するオフ操作信号S3bが出力される。スイッチ素子SW3は、スライドスイッチで構成されており、制御ユニットの動作モードを自動・手動・切に切り替える。
LED素子221aは制御ユニットがリモコンブレーカ311を正常にオンした場合に点灯し、LED素子221bは制御ユニットがリモコンブレーカ311を正常にオフした場合に点灯する。LED素子22cは、制御ユニットに接続されたリモコンブレーカ311がトリップした際に点灯する。
操作表示面24は第2のケース23の前面に形成され、リモコンブレーカ311の動作状態を外部に表示するモニター部241と、ユーザーが制御ユニットを操作する操作部242とで構成されている。
モニター部241は、操作表示基板22のLED素子221a〜221cの各々に対向する位置に窓部241a〜241cが形成されている。また、操作表示面24には、所定の文字が印字された操作表示シート25が貼り付けられている。操作表示シート25は、窓部241a〜241cに対応する箇所が透明に形成されており、窓部241a〜241cを第2のケース23外から確認することができる。また、操作表示シート25は、窓部241a,241bに対向する箇所の近傍に、運転,停止の文字が印字され、窓部241cに対向する箇所に故障の文字が印字されている。
操作部242は、ボタン242a,242bと、スライドつまみ242cとで構成されている。ボタン242aは、押下されることでボタンスイッチからなるスイッチ素子SW1の接点をオンし、ボタン242bは、押下されることでボタンスイッチからなるスイッチ素子SW2の接点をオンする。スライドつまみ242cは、スライド操作されることでスライドスイッチからなるスイッチ素子SW3を連動して操作する。
また、操作表示シート25は、ボタン242a,242bに対応する箇所にそれぞれON,OFFの文字が印字され、スライドつまみ242cに対応する箇所に手動・切・自動の文字が印字されている。また、スライドつまみ242cに対応する箇所には、スライドつまみ242cを左右方向へスライド可能とする開口25aが形成されている。なお、操作表示シート25は、ボタン242a,242bを操作表示シート25を介して外部から押下操作可能な厚みに設定されている。
上記構成からなる本実施形態の制御ユニットは、図6に示すように、分電盤31内においてリモコンブレーカ311にプラグイン接続された導電バー312の右側に配設される。そのため、本制御ユニットは、端子部12を有する第1のケース11の一端が右方向に向けられ、第1のケース11の他端が左方向に向けられて導電バー312に対向して配設される。なお、図6では、リモコンブレーカ311及び導電バー312及び制御ユニット以外の部品については省略している。
次に、本実施形態の制御ユニットの制御について図1を用いて説明する。
回路基板13に設けられる制御部132は、信号処理部132aおよび表示制御部132bの機能を有しており、リモコンブレーカ311の制御、およびLED素子221a〜221cからなる表示部221の点灯制御を行う。
まず、スイッチ素子SW3が操作され、切の位置にある場合について説明する。スイッチ素子SW3が切の位置にある場合、制御ユニットは切モードであり、電源回路131から制御部132への電源供給が停止しており、リモコンブレーカ311の制御をすることができない。また、表示制御部132bがLED211a〜221cを消灯させることで、制御ユニットの停止をユーザーに報知している。
次に、スイッチ素子SW3が操作され、手動の位置にある場合について説明する。スイッチ素子SW3が手動の位置にある場合、制御ユニットは手動モードであり、スイッチ素子SW1,SW2を押下することで、リモコンブレーカ311のオン・オフを制御することができる。
ONと印字されたボタン242aを押下すると、スイッチ素子SW1も押下され、オン操作信号S3aが信号処理部132aに入力される。すると、信号処理部132aは、リモコンブレーカ311をオンさせる制御信号S1を生成して、第1の端子部121を介してリモコンブレーカ311に出力する。そして、リモコンブレーカ311は制御信号S1に応じてオンする。
また、OFFと印字されたボタン242bを押下すると、スイッチ素子SW2も押下され、オフ操作信号S3bが信号処理部132aに入力される。すると、信号処理部132aは、リモコンブレーカ311をオフさせる制御信号S1を生成して、第1の端子部121を介してリモコンブレーカ311に出力する。そして、リモコンブレーカ311は制御信号S1に応じてオフする。
次に、スイッチ素子SW3が操作され、自動の位置にある場合について説明する。スイッチ素子SW3が自動の位置にある場合、制御ユニットは自動モードであり、第2の端子部122に接続され、分電盤31外に設けられた外部機器4からリモコンブレーカ311を制御することができる。外部機器4は押しボタンや接点スイッチや信号出力手段等を備えており、リモコンブレーカ311のオン・オフを指示する操作信号S3cを第2の端子部122を介して信号処理部132aに出力する。そして、信号処理部132aは操作信号S3cの指示内容に基づいて、リモコンブレーカ311をオン・オフする。
また、信号処理部132aはリモコンブレーカ311に制御内容を指示する制御信号S1を送信すると共に、記憶部132cに送信する制御信号S1の制御内容を記憶する。リモコンブレーカ311は、制御信号S1を受信すると、制御信号S1が指示する制御内容に基づいたオン・オフ動作をし、動作完了後のオン・オフの状態を示す状態信号S2を返信する。信号処理部132aは第1の端子部121を介して状態信号S2を受信すると、状態信号S2が示すリモコンブレーカ311の動作状態を記憶部132cに記憶する。そして、制御信号S1を送信してから所定時間後に、表示制御部132bが記憶部132cに格納された最新の制御信号S1が指示する制御内容および状態信号S2が示す動作状態を比較して、表示部221の点灯制御を行う。なお、所定時間とは、信号処理部132aが制御信号S1を送信してから、リモコンブレーカ311が動作を完了して状態信号S2を返信し、信号処理部132aが状態信号S2を受信して動作状態を記憶部132cに記憶するまでに要する処理時間以上に設定する。以下、所定時間をタイムアウト時間と称す。
まず、信号処理部132aからオンを指示する制御信号S1が送信される場合について説明する。信号処理部132aは、オンを指示する制御信号S1をリモコンブレーカ311に送信すると共に、記憶部132cに指示内容(オン)を記憶する。リモコンブレーカ311は、オン指示を示す制御信号S1を受信すると、オフ状態からオン状態に切り替える。そして、オン動作完了後にリモコンブレーカ311は、自己の動作状態であるオン状態を示す状態信号S2を返信する。信号処理部132aは、オン状態を示す状態信号S2を受信すると、記憶部132cに動作状態(オン)を記憶する。そして、制御信号S1が出力されてからタイムアウト時間後に、表示制御部132bは記憶部132cに格納された最新の制御信号S1の指示内容と状態信号S2の動作状態とを比較する。記憶部132cには、指示内容(オン)と動作状態(オン)とが記憶されており、内容(オン)が一致するので、表示制御部132bはLED素子221aの点灯を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221aのみを点灯させる。LED素子221aが点灯することによって、運転と印字された窓部241aから光が放射され、ユーザーにリモコンブレーカ311がオン状態であることを報知する。
次に、信号処理部132aからオフを指示する制御信号S1が送信される場合について説明する。信号処理部132aは、オフを指示する制御信号S1をリモコンブレーカ311に送信すると共に、記憶部132cに指示内容(オフ)を記憶する。リモコンブレーカ311は、オフ指示を示す制御信号S1を受信すると、オン状態からオフ状態に切り替える。そして、オフ動作完了後にリモコンブレーカ311は、自己の動作状態であるオフ状態を示す状態信号S2を返信する。信号処理部132aは、オフ状態を示す状態信号S2を受信すると、記憶部132cに動作状態(オフ)を記憶する。そして、制御信号S1が出力されてからタイムアウト時間後に、表示制御部132bは記憶部132cに格納された最新の制御信号S1の指示内容と状態信号S2の動作状態とを比較する。記憶部132cには、指示内容(オフ)と動作状態(オフ)とが記憶されており、内容(オフ)が一致するので、表示制御部132bはLED素子221bの点灯を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221bのみを点灯させる。LED素子221bが点灯することによって、停止と印字された窓部241bから光が放射され、ユーザーにリモコンブレーカ311がオフ状態であることを報知する。
次に、リモコンブレーカ311が過電流によってトリップした場合について説明する。リモコンブレーカ311が過電流によってトリップすると、リモコンブレーカ311からトリップ状態を示す状態信号S2が送信される。信号処理部132aがトリップ状態を示す状態信号S2を受信すると、表示制御部132bはLED素子221cの点滅を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221cを点滅させる。LED素子221cが点滅することによって、故障と印字された窓部241cから放射される光が点滅し、ユーザーにリモコンブレーカ311がトリップ状態であることを報知する。
しかし、リモコンブレーカ311が故障し、制御内容を指示する制御信号S1に対して、正常に動作しない場合がある。
まず、信号処理部132aからオンを指示する制御信号S1が送信されているにもかかわらず、リモコンブレーカ311が正常に動作せずオフ状態のままである場合について説明する。信号処理部132aは、オンを指示する制御信号S1をリモコンブレーカ311に送信すると共に、記憶部132cに指示内容(オン)を記憶する。しかし、リモコンブレーカ311が異常となっており、オンを指示する制御信号S1を受信しているにもかかわらず、オフ状態からオン状態に切り替わらない。そのため、オフ状態からオン状態への切替動作が完了していないので、リモコンブレーカ311から状態信号S2は返信されない。そして、信号処理部132aは制御信号S1出力後、状態信号S2を受信していないので、記憶部132cに格納されたリモコンブレーカ311の動作状態は以前の動作状態(オフ)のままとなる。そして、制御信号S1が送信されてからタイムアウト時間後に、表示制御部132bは記憶部132cに格納された最新の制御信号S1の指示内容と状態信号S2の動作状態とを比較する。記憶部132cには、指示内容(オン)と動作状態(オフ)とが記憶されており内容が一致しないので、表示制御部132bは、LED素子221bの点滅を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221bを点滅させる。LED素子221bを点滅させることによって、停止と印字された窓部241bから放射される光が点滅し、ユーザーにリモコンブレーカ311がオフ状態からオン状態への切替動作を完了できていないこと報知する。また、LED素子221bが点滅していることは、信号処理部132aからオンを指示する制御信号S1が正常に送信されているにもかかわらず、リモコンブレーカ311がオフ状態からオン状態への切替動作が完了していないことを示している。したがって、リモコンブレーカ311の異常であると認識することができる。
また、リモコンブレーカ311がオフ状態からオン状態への切替動作を完了することができないが、状態信号S2を返信する場合も考えられる。その場合、リモコンブレーカ311は制御信号S1の受信後、自己の動作状態であるオフ状態を示す状態信号S2を返信する。そして、信号処理部132aがオフ状態を示す状態信号S2を受信すると、記憶部132cに動作状態(オフ)を記憶する。そして、上記と同様に、記憶部132cには、指示内容(オン)と動作状態(オフ)とが記憶されており内容が一致しないので、表示制御部132bは、LED素子221bの点滅を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221bを点滅させる。
次に、信号処理部132aからオフを指示する制御信号S1が送信されているにもかかわらず、リモコンブレーカ311が正常に動作せずオン状態のままである場合について説明する。信号処理部132aは、オフを指示する制御信号S1をリモコンブレーカ311に出力すると共に、記憶部132cに指示内容(オフ)を記憶する。しかし、リモコンブレーカ311が異常となっており、オフを指示する制御信号S1を受信しているにもかかわらず、オン状態からオフ状態に切り替わらない。そのため、オン状態からオフ状態への切替動作が完了していないので、リモコンブレーカ311から状態信号S2は返信されない。そして、信号処理部132aは制御信号S1送信後、状態信号S2を受信していないので、記憶部132cに格納されたリモコンブレーカ311の動作状態は以前の動作状態(オン)のままとなる。そして、制御信号S1が送信されてからタイムアウト時間後に、表示制御部132bは記憶部132cに格納された最新の制御信号S1の指示内容と状態信号S2の動作状態とを比較する。記憶部132cには、指示内容(オフ)と動作状態(オン)とが記憶されており内容が一致しないので、表示制御部132bは、LED素子221aの点滅を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221aを点滅させる。LED素子221aを点滅させることによって、運転と印字された窓部241aから放射される光が点滅し、ユーザーにリモコンブレーカ311がオン状態からオフ状態への切替動作を完了できていないこと報知する。また、LED素子221aが点滅していることは、信号処理部132aからオフを指示する制御信号S1が正常に送信されているにもかかわらず、リモコンブレーカ311がオン状態からオフ状態への切替動作が完了していないことを示している。したがって、リモコンブレーカ311の異常であると認識することができる。
また、リモコンブレーカ311がオン状態からオフ状態への切替動作を完了することができないが、状態信号S2を返信する場合も考えられる。その場合、リモコンブレーカ311は制御信号S1の受信後、自己の動作状態であるオン状態を示す状態信号S2を返信する。そして、信号処理部132aがオン状態を示す状態信号S2を受信すると、記憶部132cに動作状態(オン)を記憶する。そして、上記と同様に、記憶部132cには、指示内容(オフ)と動作状態(オン)とが記憶されており内容が一致しないので、表示制御部132bは、LED素子221aの点滅を指示する表示信号S4を出力し、LED素子221aを点滅させる。
このように、表示制御部132bが記憶部132cに格納された最新の制御信号S1が指示する制御内容および状態信号S2が示す動作状態に基づいて、表示部221を点灯制御する。それによって、リモコンブレーカ311の操作不能時にリモコンブレーカ311の異常を報知することができる。
また、従来の制御ユニットを分電盤31内に配設した際に、制御ユニットの端子部12と分電盤31の側壁とが近いので配線作業が困難であった。また、前後方向に並設された速結端子121a,122aの端子位置および端子番号が分かりづらいという問題があった。
図7(a)〜(c)に本実施形態の制御ユニットの端子部12の詳細な構造を示す。図7(a)は端子部12の外観斜視図、図7(b)は端子部12の断面図、図7(c)は端子部12の上面図、図7(d)は端子部12の側面図である。端子部12は、第1の端子部121と第2の端子部122とで構成されており、第1の端子部121は回路基板13Aの前面の右端に設けられ、第2の端子部122は回路基板13Bの前面の右端に設けられている。回路基板13Bは回路基板13Aの前方に回路基板13Aと略平行に設けられているため、第2の端子部122は第1の端子部121に対して前方側にある。また、回路基板13Bの右端は回路基板13Aの右端よりも左方側にあるため、第2の端子部122は第1の端子部121に対して左方側にある。
したがって、第2の端子部122は第1の端子部121に対して前方側かつ左方側にずれて設けられている。さらに、第1の端子部121と第2の端子部122とで、互いに色が異なるように色分けをしている。このように、第1,第2の端子部121,122に構造的な段差を設け、色分けをすることによって、速結端子121a,122aの端子位置および端子番号をユーザーが認識しやすくなる。
さらに、第1の端子部121には分電盤31の組み立て時にリモコンブレーカ311などの分電盤31内の電気機器が接続され、第2の端子部122には現場での施工時に外部機器4が接続される。したがって、分電盤31の底面側に配設され配線作業が困難な第1の端子部121への配線作業は工場で完了することができる。さらに、第2の端子部122は分電盤311の側壁から離れた場所かつ、分電盤31の開口側にあるので、現場での第2の端子部122への配線作業が容易になり、施工性が向上する。
さらに、本実施形態の制御ユニットは、図3に示すように第1のケース11の左右方向の右端に端子部12が設けられ、左端に放熱用のスリット11bが設けられている。スリット11bは、第1のケース11の前面における左端から左右方向に形成されている。
また、スリット11bの左右方向の長さはネジ等が入らない長さに形成され、複数のスリット11bが上下方向に並んで設けられている。したがって、スリット11bの開口面積を確保して第1のケース11内に収納される電源回路131および制御部132の放熱性を向上させ従来よりも寿命を延ばすと共に、スリット11bを介してケース11内に外部からゴミや電線などの侵入を防止している。
また、本実施形態の制御ユニットは、端子部12に接続されるリード線が、導電バー312の配設されている方向とは逆の第1のケース11の右方向から接続される。そのため、リード線を端子部12に容易に接続することができると共に、リード線を伝達する信号がノイズの影響を受けてリモコンブレーカ311が誤作動することを防止することができる。
そして、制御ユニットを導電バー312の右側から導電バー312の左側(図7の破線で示す位置)へ移動する際には、まず、第2のコネクタ21Aを第1のコネクタ14から引き抜いて、サブユニット2をメインユニット1から分離させる。
次に、端子部12の設けられている第1のケース11の一端が、右方向を向いた状態から左方向を向いた状態となるようにメインユニット1を180度回転させる。
続いて、回転後のメインユニット1を導電バー312の左側に配設して再びサブユニット2をメインユニット1に取り付ける。ここで、再びサブユニット2をメインユニット1に取り付ける際には、メインユニット1の回転軸Xが第2のケース23下面の中心を通るように、サブユニット2をメインユニット1に対向配置する。
すると、2つの第2のコネクタ21A、21Bが、第2のケース23下面の中心に対して点対称に形成されていることから、第1のコネクタ14は、第2のコネクタ21Bに対向する。
続いて、サブユニット2の分電盤に対する設置方向を変えることなく、第1のコネクタ14に第2のコネクタ21Bを挿し込む。それによって、第1のコネクタ14のコンタクト14bと第2のコネクタ21Bのポスト21bとが導通する。さらに、第1のコネクタ14の切り欠き部141に第2のコネクタ21Bの突部211が嵌め込まれて、第1のコネクタ14と第2のコネクタ21Bとが電気的、機械的に接続される。
従って、移動後の制御ユニットは、図8に示すように、第1のケース11の設置方向が180度回転されて、第1のケース11の左端に入力/出力端子部12が設けられ、第1のケース11の右端が導電バー312に対向する。そのため、端子部12に接続されるリード線が、導電バー312の配設されている方向とは逆の第1のケース11の左方向から接続される。したがって、リード線を端子部12に容易に接続することができると共に、リード線を伝達する信号がノイズの影響を受けて電気機器が誤作動することを防止することができる。
更に、設置方向が180度回転されたメインユニット1に対して、分電盤に対する設置方向を変えることなくサブユニット2を接続することができ、操作表示面24に表示された文字が逆さになることを防止する。更に、操作部242の操作方向と、操作部242及び表示部241の配置とが上下逆になることを防止できるので、分電盤内の配置に自由度をもたせることができる。
よって、本実施形態の制御ユニットは、設置方向を180度回転させた場合であっても、端子部12に接続されるリード線が導電バーに近接することを防止する。それによって、リード線の接続を容易に行うことができると共に、リード線を伝達する信号がノイズの影響を受けて電気機器が誤作動することを防止できる。更に、分電盤に対するサブユニット2の設置方向が変わらないため操作表示面24が上下逆にならず、分電盤内の配置に自由度をもたせることができる。
また、第1,第2のコネクタ14,21として複数のコンタクト14b、ポスト21bを具備したコネクタを用いていることで、信号線ごとにコネクタを設ける必要がない。そのため、メインユニット1とサブユニット2との間の信号の送受信のための回路構成を簡単化することができる。
なお、本実施形態ではサブユニット2に第2のコネクタ21A,21Bを設けているが、サブユニット2に第2のコネクタ21A,21Bのいずれか一方のみを設けて、メインユニット1の第1のコネクタ14を前記回転軸Xに対して点対称に2つ形成してもよい。この場合には、2つの第1のコネクタ14は、回転軸Xに対して互いにポスト14aが点対称に配置される。
1 メインユニット
2 サブユニット
4 外部機器
5 外部電源
12 端子部
13 回路基板
14 第1のコネクタ
21 第2のコネクタ
22 操作表示基板
24 操作表示面
121 第1の端子部
122 第2の端子部
131 電源回路
132 制御部
132a 信号処理部
132b 表示制御部
132c 記憶部
221 表示部
241 モニター部
242 操作部
311 リモコンブレーカ
SW1〜SW3 スイッチ素子

Claims (3)

  1. 分電盤内に配設される電気機器に電気的に接続される端子部と、
    前記電気機器の制御内容を指示する制御信号を前記端子部を介して前記電気機器に出力し、当該電気機器の動作状態を示す状態信号が前記電気機器から前記端子部を介して入力される信号処理部と、
    前記電気機器の異常を報知する表示部と、
    前記制御信号が指示する制御内容と、前記状態信号が示す前記電気機器の動作状態とを記憶する記憶部と、
    前記表示部を制御する表示制御部とを備え、
    前記表示制御部は、前記信号処理部が前記制御信号を送信した後に、前記記憶部に格納された前記制御内容と前記動作状態とを比較し、前記制御内容と前記動作状態とが一致しない場合、前記表示部を用いて異常を報知することを特徴とする制御ユニット。
  2. 両端方向の一端に前記端子部を具備し、前記分電盤の底面に配設される矩形箱型のケースを備え、
    前記端子部は前記電気機器に電気的に接続される第1の端子部と、前記分電盤外に設けられる外部機器に電気的に接続される第2の端子部とで構成され、
    前記第2の端子部は前記第1の端子部よりも、前記分電盤の底面に対して離れた位置に設けられ、かつ両端方向の他端側に設けられることを特徴とする請求項1記載の制御ユニット。
  3. 前記ケースは前記信号処理部と前記表示制御部とを収納しており、前記ケースの両端方向の他端側にスリットを設けることを特徴とする請求項2記載の制御ユニット。
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