JP2011257993A - プラント運転制御の渋滞監視装置及び渋滞監視方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タイミング監視条件テーブル2と、プラント自動化ロジックテーブル4と、タイミング監視対象のタイミング成立予定時刻と許容範囲予定時刻を計算するプラントスケジュール計算部3と、タイミング成立予定時刻と許容範囲予定時刻が保存されるタイミング条件監視対象テーブル6と、タイミング成立実績時刻をタイミング条件監視対象テーブルに書き込む自動化ロジック判定部5と、タイミング条件が許容範囲予定時刻内で成立したか否かを判断するタイミング条件監視部7と、タイミング条件が許容範囲予定時刻範囲内で成立していないタイミング監視対象を表示する画面表示部8と、を備える。
【選択図】図1
Description
なお、ブレークポイントとは、プラントの起動/停止等の過程をそれぞれ複数の操作グループに分割したものをいう。
第1の実施形態に係るプラント運転制御の渋滞監視装置を、図1乃至図9を用いて説明する。
(構成)
第1の実施形態に係る渋滞監視装置は、流量や機器の運転状態等のプロセス情報1が入力されるプラントスケジュール計算部3、タイミング監視条件テーブル2、プラント自動化ロジックテーブル4、自動化ロジック判定部5、タイミング条件監視対象テーブル6、タイミング条件監視部7、及び画面表示部8から構成される。
図4はタイミング条件監視対象テーブル6の具体例、図5は画面表示部8の具体例を示している。
このように構成された渋滞監視装置において、プラントスケジュール計算部3は、流量や機器の運転状態等のプロセス情報1から今後のプラント運転制御の運転条件や予定時刻などのスケジュールを計算するとともに、予め準備したタイミング監視条件テーブル2に保存されているタイミング監視対象の中からスケジュール計算結果の運転条件と一致する項目を検索し、タイミング成立予定時刻及びその許容範囲予定時刻を計算し、タイミング条件監視対象テーブル6に保存する。
また、図6に示す例では、タイミング成立許容範囲時刻前にタイミングが成立した場合もタイミング条件不具合として表示している。
本第1の実施形態によれば、プラントの運転スケジュールに該当するタイミング監視対象を自動で選択し、タイミング条件の成立/不成立の監視も自動で実施することにより、プラント運転制御の渋滞監視を自動でおこなうことが可能となるとともに運転員の負荷を大幅に軽減することができる。
本発明の第2の実施形態に係る渋滞監視装置を、図10〜図13を用いて説明する。なお、上記の実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第2の実施形態に係る渋滞監視装置は、上記第1の実施形態の渋滞監視装置に、履歴保存表示部9とタイミング条件監視対象履歴テーブル10を付加したものである。
履歴保存表示部9はタイミング条件監視対象テーブル6に保存されている情報をタイミング条件監視対象履歴テーブル10に保存するとともに、画面表示部8を介して通知される検索条件にしたがってタイミング条件監視対象履歴テーブル10の情報を検索しその結果を画面表示機能8に通知し表示する。
このように構成された渋滞監視装置において、履歴保存表示部9はプラント運転制御の制御完了時にタイミング条件監視対象テーブル6の内容を検索キーとともにタイミング条件監視対象履歴テーブル10に保存する。また、運転員が画面表示部8を介して実施する検索要求に対し、タイミング条件監視対象履歴テーブル10に保存されている検索キーを画面表示部8に通知し表示する。運転員が画面表示部8に表示された検索キーを選択して実施する履歴表示要求に対し、タイミング条件監視対象履歴テーブル10に保存されているデータの中から検索キーに該当するデータを検索しその結果を画面表示部8に通知し表示する。
図12はタイミング条件監視対象履歴テーブル10の検索および表示例であり、タイミング条件監視対象履歴テーブル10の検索キーを階層的に表示選択し、該当するタイミング条件監視対象テーブルの内容を表示する例を示している。
本第2の実施形態によれば、過去のプラント運転制御の渋滞監視状況を保存し検索キーを指定して絞り込み選択可能とすることにより、過去の同じ条件のプラント運転制御時の渋滞監視状況を比較することが可能となり、異常なプラント運転制御の発見が容易となる。また、タイミング監視対象毎に予定時刻と実績時刻との差異を度数分布図表示することにより、予定時刻と実績時刻の差異の程度が一見してわかるようになり、タイミング監視条件テーブルのタイミング成立予定時刻の計算条件や予定時刻の許容範囲時間の修正要否の判断が容易となる。
本発明の第3の実施形態に係る渋滞監視装置を、図14及び図15を用いて説明する。
なお、上記実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第3の実施形態に係る渋滞監視装置は、上記第2の実施形態の渋滞監視装置にタイミング監視条件テーブル修正部11を付加したものである。
図15は本第3の実施形態の渋滞監視装置の統計処理の具体例を示したものである。
このように構成された渋滞監視装置において、タイミング監視条件テーブル修正部11はタイミング条件監視対象履歴テーブル10に保存されている情報の中から任意のタイミング監視対象の情報を全て検索し、予定時刻と実績時刻とのずれ量の平均値および標準偏差値を計算し、タイミング監視条件テーブル2の該当するタイミング監視対象のタイミング成立予定時刻の計算条件と予定時刻許容範囲の内容を以下のように修正する。
= 修正前タイミング成立予定時刻の計算条件 + ずれ量の平均値
修正後予定時刻許容範囲(前)= n * 標準偏差値
修正後予定時刻許容範囲(後)= n * 標準偏差値 (nは任意の数値)
ここで、予定時刻と実績時刻とのずれ量が正規分布になっていない場合も想定されるため、標準偏差値の計算方法として以下の方法を用いることができる。
本第3の実施形態によれば、過去のプラント運転制御の渋滞監視状況の実績データの予定時刻と実績時刻の差異を統計処理しタイミング監視条件テーブルを自動修正することにより、プラントの経年劣化などの原因によりプラント特性が変化しても正確なプラント運転制御の渋滞監視が可能となる。
Claims (8)
- 複数のタイミング監視対象とそれぞれの運転条件及びタイミング成立予定時刻前後の許容範囲時間が保存されているタイミング監視条件テーブルと、
前記タイミング監視対象毎に規定される自動化ロジックが保存されているプラント自動化ロジックテーブルと、
プラントのプロセス情報に基づいてプラント運転制御の運転条件及び予定時刻を計算するとともに、前記計算により求められた運転条件と一致するタイミング監視対象を前記タイミング監視条件テーブルから検索し、一致したタイミング監視対象のタイミング成立予定時刻と許容範囲予定時刻を計算するプラントスケジュール計算部と、
前記一致したタイミング監視対象のタイミング成立予定時刻と許容範囲予定時刻が保存されるタイミング条件監視対象テーブルと、
前記プロセス情報と前記プラント自動化ロジックテーブルから自動化ロジックの成立状態を判定し、タイミング条件が成立したときのタイミング成立実績時刻を前記タイミング条件監視対象テーブルに書き込む自動化ロジック判定部と、
前記タイミング成立実績時刻と前記許容範囲予定時刻とを比較しタイミング条件が前記許容範囲予定時刻内で成立したか否かを判断するタイミング条件監視部と、
前記タイミング条件が前記許容範囲予定時刻範囲内で成立していないタイミング監視対象を表示する画面表示部と、を備えることを特徴とするプラント運転制御の渋滞監視装置。 - 前記タイミング条件監視部は、現在時刻が前記許容範囲予定時刻内にあるタイミング監視対象を検索し、前記画面表示部に当該タイミング監視対象を表示することを特徴とする請求項1記載のプラント運転制御の渋滞監視装置。
- 前記画面表示部は、現在時刻と前記タイミング成立予定時刻との差異を表示することを特徴とする請求項1又は2記載のプラント運転制御の渋滞監視装置。
- 前記タイミング監視部は、現在時刻が前記許容範囲予定時刻を経過したタイミング監視対象を検索し、前記画面表示部に当該タイミング監視対象と前記成立許容範囲時刻からの経過時間を表示することを特徴とする請求項1記載のプラント運転制御の渋滞監視装置。
- タイミング条件監視対象履歴テーブルと履歴保存制御部とをさらに備え、前記履歴保存制御部は前記タイミング条件監視対象テーブルに保存されている情報をタイミング条件監視対象履歴テーブルに保存するとともに、前記タイミング条件監視対象履歴テーブルに保存された情報を前記画面表示部に表示可能とすることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載のプラント運転制御の渋滞監視装置。
- 前記画面表示部は、前記タイミング条件監視対象テーブルに蓄積されているタイミング監視対象のタイミング成立予定時刻とタイミング成立実績時刻の差異を表示することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載のプラント運転制御の渋滞監視装置。
- 前記タイミング監視対象のタイミング成立予定時刻とタイミング成立実績時刻の差異を統計処理することにより、前記許容範囲時間を自動修正することを特徴とする請求項6記載のプラント運転制御の渋滞監視装置。
- プラントのプロセス情報に基づいてプラント運転制御の運転条件及び予定時刻を計算する工程と、
複数のタイミング監視対象とそれぞれの各運転条件及びタイミング成立予定時刻前後の許容範囲時間が保存されているタイミング監視条件テーブルから、前記計算で求められた運転条件と一致するタイミング監視対象を検索し、運転条件が一致したタイミング監視対象のタイミング成立予定時刻および許容範囲予定時刻を計算する工程と、
前記一致したタイミング監視対象、タイミング成立予定時刻および許容範囲予定時刻をタイミング条件監視対象テーブルに保存する工程と、
前記プロセス情報と各タイミング監視対象毎に規定される自動化ロジックが保存されているプラント自動化ロジックテーブルから、自動化ロジックの成立状態を判定し、タイミング条件が成立した時刻をタイミング成立実績時刻として前記タイミング条件監視対象テーブルに保存する工程と、
前記タイミング条件監視対象テーブルにおいて、前記タイミング成立実績時刻と前記許容範囲予定時刻とを比較し前記許容範囲予定時刻内にタイミング条件が成立していないタイミング監視対象を検索する工程と、
前記タイミング条件が成立していないタイミング監視対象を画面表示部に表示する工程と、を有することを特徴とするプラント運転制御の渋滞監視方法。
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