JP2011257938A - コンピュータシステム、メニュー実行方法及びプログラム - Google Patents

コンピュータシステム、メニュー実行方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】少ない動きで効率の良い操作を行えるとともに、複数の選択肢から所望の機能を選択することができるコンピュータシステム、メニュー実行方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ノック式スタイラスペン2が接触した座標入力部3上の位置の座標と荷重とを検出する検出手段20Aと、検出手段20Aが検出した荷重と座標とに基づいて複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御手段21Aとを具備し、制御手段21Aは、検出手段20Aが検出した荷重と座標とに基づいてスタイラスペン2での半押し操作を検出した場合に、表示部10の検出手段20Aが検出した座標に対応する位置の周辺に複数の機能に対応するメニューとフォーカスとを表示させ、スタイラスペン2でのノック操作を検出した場合に表示部10に表示させた複数の機能に対応するメニューのうち、スタイラスペン2でのノック操作を検出した時にフォーカスのあっているメニューを実行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステム、該コンピュータシステムにおけるメニュー実行方法、該メニュー実行方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
従来、タッチパネルとスタイラスを使用したペン入力アプリケーションが開発されており、ペイント、落書き、手書き文字などのハンドフリー入力を可能にしている。
特許文献1には、スタイラスを有するディジタイザを用いてコンピュータ・アプリケーションで機能をトリガする方法が開示されている。この方法は、感知した加圧力が第1圧力スレショルド(閾値)を超えると第1の機能をトリガし、感知した加圧力が第2圧力スレショルド(閾値)を超えると第2の機能(ダブルクリックで起動される機能に相当)をトリガするものである。
特許文献2には、リモコンの操作ボタンで、深押し操作により操作ボタンの機能を実行し、半押し操作により操作ボタンの機能説明を表示画面上に表示する表示ガイドシステムが開示されている。
特開2004−234662号公報 特開2007−158792号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された方法は、2つの機能を切り換える場合には利用可能であるが、色を変えたり、線の太さを変えたりする場合など、2つよりも多くの選択肢から所望の機能を選択する場合には利用することができないという課題がある。また、機能の切り換えに際し、切り換え前までの操作とは異なる操作を行うことになるため、操作時間や手間がかかってしまう課題もある。例えば、色を変えたり、線の太さを変えたりする場合、操作パレットまでペンを移動させなければならない。
また、上述した特許文献2に記載された表示ガイドシステムは、操作ボタンに関連する特定の情報の表示を行うためのものであり、選択肢が限られるという課題がある。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、少ない動きで効率の良い操作を行えるとともに、複数の選択肢から所望の機能を選択することができるコンピュータシステム、メニュー実行方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明のコンピュータシステムは、複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムであって、荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスと、前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出手段が検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューを表示させ、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューに対応する位置にて前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記ノック操作又はタップ操作を検出した位置に対応するメニューに対応する機能を実行させる。
上記構成によれば、ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と該ポインティング・デバイスに加えられた荷重とが検出され、該位置においてポインティング・デバイスが半押し操作された場合、該位置に対応する表示手段上の位置の周辺に複数の機能に対応するメニューが表示される。その後、ポインティング・デバイスがノック操作又はタップ操作された場合、該ノック操作又はタップ操作された位置に対応するメニューに対応する機能が実行される。このように、略同じ位置でメニュー表示とメニューに対応する機能を実行できるので、少ない動きで効率の良い操作が可能となる。また、複数の機能に対応するメニューにて所望の機能を選択し、実行させることができる。
本発明のコンピュータシステムは、複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムであって、荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスと、前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出手段が検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューとフォーカスとを表示させ、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューのうち、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した時にフォーカスのあっているメニューを実行させる。
上記構成によれば、ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と該ポインティング・デバイスに加えられた荷重とが検出され、該位置においてポインティング・デバイスが半押し操作された場合、該位置に対応する表示手段上の位置の周辺に、複数の機能に対応するメニューとフォーカスが表示される。その後、ポインティング・デバイスがノック操作又はタップ操作された場合、表示手段に表示された複数の機能に対応するメニューのうち、ポインティング・デバイスがノック操作又はタップ操作された時にフォーカスのあっているメニューが実行される。このように、同じ位置でメニュー表示とメニューに対応する機能を実行できるので、少ない動きで効率の良い操作が可能となる。また、複数の機能に対応するメニューとフォーカスにて所望の機能を選択し、実行させることができる。特に、フォーカスのあっているメニューのみが実行されるので、所望のメニューを間違いなく選択することができる。
上記構成において、前記制御手段は、前記荷重が徐々に変化して所定の荷重以上になったことを検出することにより、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出する。
上記構成において、前記制御手段は、前記検出手段が検出した座標に対応する位置を中心として円形を構成するように前記メニューを表示させ、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を再検出した場合に、表示されている前記メニューを回転させる又は前記フォーカスを移動させる。
上記構成において、前記ノック操作とは、増加傾向にある前記荷重の減少方向への瞬間的な変化を発生させる操作である。
上記構成において、前記タップ操作とは、荷重を検出していない状態から前記荷重の増加方向への瞬間的な変化を発生させる操作である。
本発明のメニュー実行方法は、複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法であって、荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスを用い、前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御ステップと、を具備し、前記制御ステップは、前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出ステップで検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューを表示させ、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューに対応する位置にて前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記ノック操作又はタップ操作を検出した位置に対応するメニューに対応する機能を実行させる。
上記方法によれば、ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と該ポインティング・デバイスに加えられた荷重とが検出され、該位置においてポインティング・デバイスが半押し操作された場合、該位置に対応する表示手段上の位置の周辺に複数の機能に対応するメニューが表示される。その後、ポインティング・デバイスがノック操作又はタップ操作された場合、該ノック操作又はタップ操作された位置に対応するメニューに対応する機能が実行される。このように、略同じ位置でメニュー表示とメニューに対応する機能を実行できるので、少ない動きで効率の良い操作が可能となる。また、複数の機能に対応するメニューにて所望の機能を選択し、実行させることができる。
本発明のプログラムは、上記コンピュータシステムにおけるメニュー実行方法をコンピュータに実行させるためのものである。
本発明のメニュー実行方法は、複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法であって、荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスを用い、前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御ステップと、を具備し、前記制御ステップは、前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出ステップで検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューとフォーカスとを表示させ、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューのうち、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した時にフォーカスのあっているメニューを実行させる。
上記方法によれば、ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と該ポインティング・デバイスに加えられた荷重とが検出され、該位置においてポインティング・デバイスが半押し操作された場合、該位置に対応する表示手段上の位置の周辺に、複数の機能に対応するメニューとフォーカスが表示される。その後、ポインティング・デバイスがノック操作又はタップ操作された場合、表示手段に表示された複数の機能に対応するメニューのうち、ポインティング・デバイスがノック操作又はタップ操作された時にフォーカスのあっているメニューが実行される。このように、同じ位置でメニュー表示とメニューに対応する機能を実行できるので、少ない動きで効率の良い操作が可能となる。また、複数の機能に対応するメニューとフォーカスにて所望の機能を選択し、実行させることができる。特に、フォーカスのあっているメニューのみが実行されるので、所望のメニューを間違いなく選択することができる。
本発明のプログラムは、上記コンピュータシステムにおけるメニュー実行方法をコンピュータに実行させるためのものである。
本発明によれば、少ない動きで効率の良い操作を行えるとともに、複数の選択肢から所望の機能を選択することができる。
本発明の一実施の形態に係るコンピュータシステムの概略構成を示すブロック図 図1のコンピュータシステムのノック式スタイラスペンの構造を示す図 図2のノック式スタイラスペンのノック操作を説明するための図 図2のノック式スタイラスペンの半押し判定方法を説明するための図 図2のノック式スタイラスペンの半押し判定方法の他の例を説明するための図 図2のノック式スタイラスペンの操作時の荷重変化の一例を示す図 図1のコンピュータシステムにおいて、ノック式スタイラスペンで描画中の黒色の線を灰色の線に変える場合の操作の過程を示す図 図1のコンピュータシステムにおいて、ノック式スタイラスペンで地図アプリケーションを操作する過程を示す図 図1のコンピュータシステムにおけるメニュー実行処理を説明するためのフローチャート
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るコンピュータシステムの概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態に係るコンピュータシステム1は、ノック式スタイラスペン2と、座標入力部3と、座標判定部4と、押圧荷重判定部5と、記憶部6と、操作判定部7と、描画処理部8と、描画状態管理部9と、表示部10とを備える。
ノック式スタイラスペン2は、荷重が加えられることで先端が凹むポインティング・デバイスである。
図2は、ノック式スタイラスペン2の構造を示す図である。同図において、ノック式スタイラスペン2は、その先端側の筒芯部分21内に、バネ22、カム23及びペン先24が設けられている。ノック式スタイラスペン2のペン先24をタッチパネルに接触させて押し込むことでペン先24に荷重が加わり、その荷重がバネ22の付勢力を超えると、ペン先24がノック式スタイラスペン2の筒芯内に押し込まれる。その後、さらに押し込み、ペン先24に加わる荷重が或る閾値を超えると、筒芯内のカム23が外れて瞬間的に荷重が変化する。
図3は、ノック式スタイラスペン2のノック操作を説明するための図である。同図の(a)に示すように、タッチパネル28に対して圧力を加え続けて、ノック式スタイラスペン2のペン先24に加わる荷重が所定の閾値を超えると、図3の(b)に示すように、ノック式スタイラスペン2の筒芯内のカム23が外れて“カチッ”という音とともに瞬間的に荷重が変化し、その後、図3の(c)に示すように、ペン先24がさらに凹んで行くことになる。このようにノック操作とは、荷重の減少方向への瞬間的な変化を発生させる操作である。
ノック式スタイラスペン2の操作には前述したノック操作の他に半押しという操作がある。半押し操作は、ノック式スタイラスペン2のペン先24をタッチパネル28に接触させて、タッチパネル28に対して徐々に荷重を加えて所定の荷重以上にし、その後、ノック操作時よりも緩やかに前記所定の荷重以下にする操作である。
図4は、ノック式スタイラスペン2の半押し判定方法を説明するための図であり、半押し操作時の荷重の変化を示している。なお、比較のためにノック操作時の荷重の変化も併せて示している。Caは半押し操作時の荷重の変化を示すグラフ、Cbはノック操作時の荷重の変化を示すグラフである。半押し判定は、ノック式スタイラスペン2のペン先24に加わる荷重が所定期間dt継続してP1を超え、その後、ノック操作時よりも緩やかにP1以下になる場合に半押しと判定する。
なお、図5に示すように、半押し判定は、ノック式スタイラスペン2のペン先24に加わる荷重がP1以上となり、ノック操作時で生ずる圧力P2まで達せずにP1以下になる場合に半押しと判定するようにしてもよい。
図6は、ノック式スタイラスペン2の操作時の荷重変化の一例を示す図である。通常操作では、荷重は低く、半押し操作になると、通常操作より荷重が大きくなる。さらにノック操作になると、半押し操作よりもさらに荷重が大きく且つ一時的に大きく変化する。
図1に戻り、座標入力部3は、図3のタッチパネル28と同等のタッチパネルであり、ノック式スタイラスペン2の接触を検知することにより接触位置の位置データを出力する。座標判定部4は、座標入力部3から出力された位置データを基に、ノック式スタイラスペン2が接触した座標入力部3上の座標を判定し、座標データを出力する。押圧荷重判定部5は、座標入力部3から出力された位置データからノック式スタイラスペン2の座標入力部3に対する押圧荷重を判定し、押圧荷重データを出力する。記憶部6は、座標判定部4から座標データが出力されるごとに記憶し、座標履歴として過去の座標データを保持する。また、記憶部6は、押圧荷重判定部5から押圧荷重データが出力されるごとに記憶し、押圧荷重履歴として過去の押圧荷重データを保持する。
操作判定部7は、押圧荷重判定部5から出力された最新の押圧荷重データと記憶部6に記憶されている過去の押圧荷重データとを入力し、ノック式スタイラスペン2の操作(ノック操作、半押し操作)を判定する。すなわち、操作判定部7は、押圧荷重の時間変化に基づいてノック式スタイラスペン2での操作を判定する。描画処理部8は、座標判定部4から出力された最新の座標データと記憶部6に記憶されている過去の座標データと操作判定部7で判定された操作とを入力するとともに、描画状態管理部9で管理されている最新の描画状態を入力し、これらの情報に基づいて表示内容(機能)を切り替える。描画処理部8は、表示内容を切り替えた後、その表示内容を表示部10に表示するとともに、最新の描画状態として描画状態管理部9に与える。描画状態管理部9は、描画処理部8が表示内容を切り換えるごとに、切り替えられた表示内容を記憶し、また描画処理部8からの要求に応じて最新の表示内容を描画処理部8に与える。表示部10は、描画処理部8からの表示内容を表示する。
なお、座標入力部3、座標判定部4及び押圧荷重判定部5は検出手段20Aを構成し、記憶部6、操作判定部7及び描画処理部8は制御手段21Aを構成する。
次に、本実施の形態に係るコンピュータシステム1の使用形態について、例を挙げて説明する。
(使用形態1)
図7は、ノック式スタイラスペン2で描画中の黒色の線100を灰色の線101に変える場合の操作過程を示す図である。図7の(a)に示すように、ノック式スタイラスペン2で黒色の線100で線を描いているときに、線色を黒色から灰色に変える場合、ノック式スタイラスペン2を半押しする。これより、図7の(b)に示すように、半押した位置の周辺に複数の機能に対応するメニュー30とフォーカス32が表示される。メニュー30は、制御手段21Aによって表示されるものであり、制御手段21Aは、検出手段20Aが検出した座標に対応する位置を中心として円形を構成するように表示する。メニュー30には、周方向に沿って複数のアイテム31−1、…31−5が表示される。この場合、アイテム31−1は“消しゴム”、アイテム31−2は“色”、アイテム31−3は“スポイト”、アイテム31−4は“エアブラシ”、アイテム31−5は“塗りつぶし”である。フォーカス32は、各アイテム31の選択に用いられる。図7の(c)に示すように、制御手段21Aは、ノック式スタイラスペン2での半押し操作を再検出した場合に、表示されているメニュー30を一定の方向に1アイテム分だけ回転させる。これにより、アイテムの選択候補がシフトする。
フォーカス32内に希望のアイテム31がシフトしてくると、例えばアイテム31−2の“色”がシフトしてくると、ノック式スタイラスペン2をノック操作することで、図7の(d)に示すように、フォーカス32内のアイテム31−2が選択され、該アイテム31−2に対応する機能が実行される。図7の(d)では、“色”のアイテム31−2が選択されているので、図7の(e)に示すように、メニュー30から色選択のメニュー33に表示内容が切り替わる。メニュー33は前述したメニュー30と同様に検出手段20Aが検出した座標に対応する位置を中心として円形を構成するように表示される。メニュー33には、周方向に沿って複数の色アイテム34−1、…34−7が表示される。図7の(f)に示すように、制御手段21Aは、ノック式スタイラスペン2での半押し操作を再検出した場合に、表示されているメニュー33を一定の方向に1色アイテム分だけ回転させる。これにより、色の選択候補がシフトする。
フォーカス32内に希望の色アイテム34がシフトしてくると、例えば色アイテム34−2の“色”がシフトしてくると、ノック式スタイラスペン2をノック操作することで、図7の(g)に示すように、フォーカス32内の色アイテム34−2が選択され、該色アイテム34−2に対応する機能が実行される。図7の(g)では、“灰色”のアイテム34−2が選択されているので、図7の(h)に示すように、線色が黒色から灰色に変る。
(使用形態2)
図8は、ノック式スタイラスペン2で地図アプリケーションを操作する過程を示す図である。表示部10の画面上には地図アプリケーションが表示されている。地図アプリケーション上の希望の位置を拡大する場合、当該位置が表示部10の画面上に現われていなければ、図8の(a)に示すように、表示部10の画面上に当該位置が現われるまでノック式スタイラスペン2をタッチパネルである座標入力部3上に当てて摺動する。この場合、矢印40の方向に摺動する。この摺動操作により画面をスクロールすることができる。希望の位置が現われるまでスクロール操作を行った後、希望の位置にノック式スタイラスペン2のペン先24を接触させる。ノック式スタイラスペン2のペン先24を所望の位置に接触させた後、ノック式スタイラスペン2を半押しする。これにより、図8の(b)に示すように、半押した位置の周辺にIn(ズームイン)及びOut(ズームアウト)の2つの機能に対応するメニュー37とフォーカス38が表示される。InとOutは対向配置されており、ノック式スタイラスペン2を半押しするごとにフォーカス38がInとOutの間を交互に移動する。図8の(b)では、フォーカス38がOut側に位置しているが、図8の(c)では、In側に位置している。そして、今は地図アプリケーション上の所望の位置を拡大する場合であるので、フォーカス38がInに位置する状態で、ノック式スタイラスペン2をノック操作する。これにより、図8の(d)に示すように、画面が拡大表示される。
次に、本実施の形態に係るコンピュータシステム1の動作を説明する。
図9は、本実施の形態に係るコンピュータシステム1のメニュー実行処理を説明するためのフローチャートである。処理開始後、まずノック式スタイラスペン2が接触した位置の座標を取得する(ステップS1)。すなわち、座標入力部3がノック式スタイラスペン2の接触を検知して位置データを出力し、座標判定部4がその位置データを基にノック式スタイラスペン2が接触した座標入力部3上の座標を判定する。
ノック式スタイラスペン2が接触した位置の座標を取得した後、当該位置での押圧荷重を取得する(ステップS2)。すなわち、押圧荷重判定部5が座標入力部3から出力された位置データからノック式スタイラスペン2の座標入力部3に対する押圧荷重を判定する。
ノック式スタイラスペン2が接触した位置での押圧荷重を取得した後、押圧操作を検出できたかどうか判定する(ステップS3)。すなわち、操作判定部7が、押圧荷重判定部5による押圧荷重の判定結果に基づいて押圧操作を検出したかどうか判定する。この判定において押圧操作が検出されない場合はステップS1に戻り、押圧操作が検出された場合はその操作が半押しかどうか判定する(ステップS4)。すなわち、操作判定部7が、押圧操作の検出結果から押圧操作が半押しかどうか判定する。この判定において、半押しでなければステップS1に戻り、半押しであればステップS5に移行する。
ステップS5に移行すると、ノック式スタイラスペン2が接触した位置の座標付近にメニュー(アイテム選択のメニュー30や色選択のメニュー33など)を表示する。すなわち、描画処理部8が、座標判定部4から出力された最新の座標データと記憶部6に記憶されている過去の座標データと操作判定部7で判定された操作とを入力するとともに、描画状態管理部9で管理されている最新の描画状態を入力し、これらの情報に基づいて表示内容を切り替えて、その表示内容を表示部10に表示する。
次いで、続けて半押しがあったかどうか判定する(ステップS6)。すなわち、操作判定部7が、押圧荷重判定部5による押圧荷重の判定結果に基づいて半押し操作がされたかどうか判定する。この判定において半押しがあった場合、描画処理部8は、メニュー(メニュー30やメニュー33など)を1アイテム分回転させる表示を行う(ステップS7)。なお、図8の例の場合はフォーカスを移動させる表示を行う。一方、ステップS6の判定で、半押しがない場合はノック操作がされたかどうか判定する(ステップS8)。すなわち、操作判定部7が、押圧荷重判定部5による押圧荷重の判定結果に基づいてノック操作がされたかどうか判定する。この判定においてノック操作があった場合、描画処理部8は、機能を選択する(ステップS9)。すなわち、設定を変更する。例えば図7の例の場合、(d)に示すように、描画処理部8は、“色”アイテムが選択されたので、色選択の機能に変更する。このとき、アイテム選択のメニュー30から色選択のメニュー33に表示が変る。また、(g)に示すように、灰色が選択されたので、それまで黒色に表示していた線色を灰色の線色で表示する。
ステップS9で機能選択が行われた後、描画処理部8は、現在のメニューに応じた繰り返し回数+1に達したかどうか判定する(ステップS10)。例えば、“色”のアイテム31−2を選択した場合、「色のアイテムを選択する」、「色を選択する」の2回の手順で完結するので、繰り返し回数は「2」となる。したがって、最初のノック操作で“色”のアイテム31−2を選択した後、次は色の選択を行うことになるので、ステップS6に戻る。そして、現在のメニューに応じた繰り返し回数+1に達すると、ステップS10の判定が「Yes」となって、ステップS11でメニューを消去してステップS1に戻る。例えば、色選択の場合、図7の(h)のように、色選択のメニュー33が消去される。
なお、“色”のアイテム31−2の場合、繰り返し回数は「2」であるが、“消しゴム”のアイテム31−1、“スポイト”のアイテム31−3、“エアブラシ”のアイテム31−4、“塗りつぶし”のアイテム31−5のそれぞれにおいて繰り返し回数が決まっているので、それぞれの繰り返し回数+1に達すると、それぞれのメニューが消去される。各アイテムに対する繰り返し回数を予めテーブル化しておいて、ステップS10の判定時に参照するようにするとよい。
このように本実施の形態に係るコンピュータシステム1によれば、ノック式スタイラスペン2が接触した座標入力部3上の位置の座標とノック式スタイラスペン2に加えられた荷重とを検出し、該位置においてノック式スタイラスペン2が半押し操作された場合、該位置に対応する表示部10の画面上の位置の周辺に、複数の機能に対応するメニューとフォーカスを表示し、その後、ノック式スタイラスペン2がノック操作された場合、表示部10に表示された複数の機能に対応するメニューのうち、ノック式スタイラスペン2がノック操作された時にフォーカスのあっているメニューを実行する。したがって、同じ位置でメニュー表示とメニューに対応する機能を実行できるので、少ない動きで効率の良い操作が可能となる。また、複数の機能に対応するメニューとフォーカスにて所望の機能を選択し、実行させることができる。特に、フォーカスのあっているメニューのみが実行されるので、所望のメニューを間違いなく選択することができる。
なお、本実施の形態では、制御手段21Aが、ノック式スタイラスペン2での半押し操作を検出した場合に、表示部10の検出手段20Aが検出した座標に対応する位置の周辺に複数の機能に対応するメニューとフォーカスとを表示させ、ノック式スタイラスペン2でのノック操作を検出した場合に、表示部10に表示させた複数の機能に対応するメニューのうち、ノック式スタイラスペン2でのノック操作を検出した時にフォーカスのあっているメニューを実行させるものであったが、フォーカスを表示させて、フォーカスのあっているメニューを実行させるのではなく、ノック式スタイラスペン2を直接所望のメニューの所に持ってきて、そこでノックすることでメニューを実行させるものであってもよい。
また、本実施の形態では、ノック操作でメニューを実行させるものであったが、タップ操作でメニューを実行させるものであってもよい。タップ操作とは、荷重の増加方向への瞬間的な変化を発生させる操作である。
また、本実施の形態では、図9に示すメニュー実行処理をプログラムとしてコンピュータシステム1に組み込んで実行させたが、当該プログラムを半導体メモリ、磁気記憶媒体、光磁気記憶媒体、光記憶媒体などの各種記憶媒体に記憶させて、これらの記憶媒体からコンピュータが当該プログラムを読み込んで実行するようにしてもよい。
本発明は、少ない動きで効率の良い操作を行えるとともに、複数の選択肢から所望の機能を選択することができるといった効果を有し、複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムへの適用が可能である。
1 コンピュータシステム
2 ノック式スタイラスペン
3 座標入力部
4 座標判定部
5 押圧荷重判定部
6 記憶部
7 操作判定部
8 描画処理部
9 描画状態管理部
10 表示部
20A 検出手段
21A 制御手段
21 筒芯部分
22 バネ
23 カム
24 ペン先
28 タッチパネル
30、33、37 メニュー
31、34 アイテム
32、38 フォーカス

Claims (10)

  1. 複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムであって、
    荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスと、
    前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御手段と、
    を具備し、
    前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出手段が検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューを表示させ、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューに対応する位置にて前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記ノック操作又はタップ操作を検出した位置に対応するメニューに対応する機能を実行させるコンピュータシステム。
  2. 複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムであって、
    荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスと、
    前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御手段と、
    を具備し、
    前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出手段が検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューとフォーカスとを表示させ、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューのうち、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した時にフォーカスのあっているメニューを実行させるコンピュータシステム。
  3. 前記制御手段は、前記荷重が徐々に変化して所定の荷重以上になったことを検出することにより、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出する請求項1又は請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記制御手段は、前記検出手段が検出した座標に対応する位置を中心として円形を構成するように前記メニューを表示させ、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を再検出した場合に、表示されている前記メニューを回転させる又は前記フォーカスを移動させる請求項2に記載のコンピュータシステム。
  5. 前記ノック操作とは、増加傾向にある前記荷重の減少方向への瞬間的な変化を発生させる操作である請求項1又は請求項2に記載のコンピュータシステム。
  6. 前記タップ操作とは、荷重を検出していない状態から前記荷重の増加方向への瞬間的な変化を発生させる操作である請求項1又は請求項2に記載のコンピュータシステム。
  7. 複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法であって、
    荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスを用い、前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御ステップと、
    を具備し、
    前記制御ステップは、前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出ステップで検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューを表示させ、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューに対応する位置にて前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記ノック操作又はタップ操作を検出した位置に対応するメニューに対応する機能を実行させるコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法。
  8. 請求項7に記載のコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 複数の機能を有するアプリケーションを動作させることができるコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法であって、
    荷重を加えられることにより先端が凹むポインティング・デバイスを用い、前記ポインティング・デバイスが接触した位置の座標と前記ポインティング・デバイスに加えられた荷重とを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記複数の機能のうちいずれかの機能を実行させる制御ステップと、
    を具備し、
    前記制御ステップは、前記検出ステップで検出した前記荷重と座標とに基づいて、前記ポインティング・デバイスでの半押し操作を検出した場合に、表示手段の前記検出ステップで検出した座標に対応する位置の周辺に前記複数の機能に対応するメニューとフォーカスとを表示させ、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した場合に、前記表示手段に表示させた前記複数の機能に対応するメニューのうち、前記ポインティング・デバイスでのノック操作又はタップ操作を検出した時にフォーカスのあっているメニューを実行させるコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法。
  10. 請求項9に記載のコンピュータシステムにおけるメニュー実行方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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