JP2011253739A - 電線ヒューズ - Google Patents

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Abstract

【課題】誤って落としてしまう場合に備え、内筒のガラスの耐衝撃性を高めると同時に、コストダウン並びに組立ての簡略化を図ることが可能な端子カバーを備えた電線ヒューズを提供することを課題とする。
【解決手段】端子カバー50は、電線ヒューズ100長手方向に、絶縁筒40における内筒30の被覆部分がさらに覆われるまで延長され、延長部分51が設けられた。さらに、延長部分51周上には、連続でリング状に突起したリング状突起52a、52bを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、低圧配電線路の引込線の途中に接続して使用する電線ヒューズの改良に関するものである。
従来、低圧配電線路と需要家とを結ぶ引込線に対し、過電流を原因とした引込線の焼損防止のため、保護機器として電線ヒューズを介在させている。
一般的に、このような電線ヒューズは、樹脂などからなる筒(以下、絶縁筒)の両端に電線接続端子をそれぞれ貫通し、各電線接続端子の内端間にヒューズエレメントを連結して構成される。
そして、ヒューズエレメントは、例えばホウケイ酸ガラスなど、ガラスからなる筒(以下、内筒)で被覆される。この内筒は、絶縁筒より内側の配置となり、遮断時の強度アップと遮断後の絶縁抵抗の確保のために必須のものとして知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−297220号
しかしながら、上述した電線ヒューズは、輸送の途中に激しい衝撃を与えたり、柱上等ん高所作業中に、誤って落としてしまうことがあり、その場合、落下衝撃により内筒のガラスが割れてしまうという問題があった。ガラスに代わる材質で内筒をつくることも考えられるが、現在では、適当な材質のものはなく、比較的耐衝撃性の低いガラス管を使用している。
また、これの対策として別途、衝撃吸収部材を設けることも考えられるが、その部材の分だけコストアップをまねいてしまうし、製造の組立て時には、その部材の取り付け工程を新たに加える必要が生じ、作業効率が悪いという問題があった。
本発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、耐衝撃性を高めると同時に、コストダウン並びに組立ての簡略化を図ることが可能な端子カバーを備えた電線ヒューズを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本願発明は、低圧配電線路の引込線の途中に接続して使用し、ヒューズエレメントと、前記ヒューズエレメントと電線を接続する電線接続端子と、前記ヒューズエレメントを被覆するガラス管からなる内筒と、前記内筒を被覆し両端から前記電線接続端子を貫通させた合成樹脂性の絶縁筒と、前記電線接続端子を被覆するラッパ状の端子カバーとで構成される電線ヒューズであって、前記端子カバーは、絶縁性の弾性体からなり、前記絶縁筒において前記内筒外周を被覆する部分をさらに覆うまで延長した延長部を備え、前記延長部の円周上において連続または不連続のリング状突起を、一つまたは複数形成したことを特徴とする電線ヒューズ。
本発明の電線ヒューズによれば、誤って取り落とした場合でも内筒のガラスが割れにくく、また、端子カバーを絶縁筒ひいては内筒の保護部材として兼用することから、当該の電線ヒューズの製造コストを抑えるとともに、製造時は端子カバーを取り付けるだけの簡易な作業で済むという効果を奏する。
図1は、本実施例に係る電線ヒューズの平面図である。 図2は、端子カバーの斜視図である。 図3は、リング状突起が一つの端子カバーの斜視図である。 図4は、リング状突起が三つの端子カバーの斜視図である。 図5は、リング状突起が不連続な場合の端子カバーの斜視図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る電線ヒューズの実施形態について説明する。
まず、図1、2を用いて本実施例に係る電線ヒューズの概要を説明する。図1は、本実施例に係る電線ヒューズの平面図である。図2は、端子カバーの斜視図である。
図1に示すように、電線ヒューズ100は、ヒューズエレメント10と、電線接続端子20と、内筒30と、中間筒35と、絶縁筒40と、端子カバー50とで構成される。ヒューズエレメント10は、内筒30により被覆される。内筒30は、その材質に例えばホウケイ酸ガラスなどのガラスが用いられる。
電線ヒューズ100では、短絡事故などによる大電流が流れた際、遮断時の強度アップと遮断後の絶縁抵抗の確保のため、ヒューズエレメント10が内筒30で被覆されている。また、内筒30と中間筒35との間には隙間を作って絶縁筒に熱が伝わりにくくすることにより、絶縁筒の焼損を防止している。
しかしながら、ガラスは耐衝撃性に乏しく、輸送の途中に激しい衝撃を与えたり、柱上等の高所作業中に誤って落としてしまった場合、内筒30が割れてしまうという問題があった。
そこで、実施例1では、端子カバー50を図1や図2で示されるような形状とし、落下によって内筒30が損傷しないようにした。つまり、端子カバー50は、もともとその材質に弾性体のゴムを使用しており、その衝撃吸収性を利用するべく、電線ヒューズ100長手方向に、絶縁筒40における内筒30の被覆部分をさらに覆うまで延長し、延長部分51を設けた。さらに、延長部分51の周上に、連続でリング状に突起するリング状突起52a、52bを設けた。リング状突起52a、52bは延長部51と一体であり、その厚みは端子カバー50の厚みに比べて大きいものとなる。なお、端子カバー50は、絶縁筒50外周と密着するようにその径が定められる。また、従来、端子カバー50の材料であるゴムとしては、絶縁が確保される例えばEP(エチレンプロピレン)ゴムなどの弾性体を用いている。
こうすることによって、落下持には、リング状突起52a、52bが先に地面と接触してその衝撃を吸収するので、絶縁筒40が直接地面と接触するような電線ヒューズに比べて、内筒30のガラスは割れにくくなる。
また、端子カバー50を取り付ければ、そのまま絶縁筒40が延長部51によって覆われ、なおかつ、リング状突起52a、52bに防護される状態となる。したがって、例えば、端子カバーと衝撃吸収のための別途部材がそれぞれ独立で、順番に取り付けなければならないような構造の電線ヒューズと比較して、取り付け作業が簡易であるという効果を奏する。また、一体であることから、製造コストも抑えられる。
また、延長部51やリング状突起52a、52bによって各電線接続端子20の沿面距離が長くなる結果、遮断後に十分な絶縁抵抗を確保することができる。
また、リング状突起52a、52bにアールを付けることにより、端子カバー50に硬度が高いゴムを使用せざるを得ない場合でも、地面との接触面積を少なくすることで、接触面へ衝撃圧力を集中させ、よりゴムを変形させることにより、衝撃吸収の微調整を可能としている。
なお、本実施例では、延長部51に2つのリング状突起52a、52bを設けた端子カバー50を例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。つまり、本発明の効果を得るには、延長部51の円周上においてリング状突起を設けるだけで足り、例えば、図3や図4に示すように、リング状突起を一つにしたり、あるいは、三つにしたりしてもよい。さらには、図5に示すように、リング状部分が連続ではなく、不連続で細切れのリング状突起であってもよい。これらは、コストや耐衝撃性を考慮して最適な形状を選択することが望ましい。
また、本実施例では、延長部51は、絶縁筒40において内筒30端部を被覆する部分まで延長するものとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、絶縁筒40の真中へ向かってさらに延長するものであってもよい。本実施例では、端子カバー50はEPゴムからなり、当該EPゴムは不透明なので、ヒューズエレメント10を絶縁筒40外部からでも視認できるようにするべく(内筒30や絶縁筒40は透明)、延長部51の延長については必要最小限にとどめた。
もちろん、端子カバー50の材質を透明なゴムとすればこのような制限は不要であり、例えば、左右端子カバー50の延長部51それぞれを絶縁筒50の真中まで延ばし、絶縁筒40全てを覆うようにしてもよい。さらに、左右の端子カバー50の各延長部50は、必ずしも同じ長さでなくともよい。例えば、左端子カバー50の延長部50のほうが、右端子カバー50の延長部50より長くてもよい。
また、本実施例では、延長部51と絶縁筒40とが密着して隙間がないように、延長部51と絶縁筒40の各径を定めた。これにより、絶縁筒40との間にある程度の隙間を設けるように径を定めた延長部を有する端子カバーと比較して、外形をコンパクトにすることができる、また、コストダウンを図れる、さらには、雨露にさらされた際に隙間からの浸水を防止できる。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、前述の延長部を有する端子カバーとしてもよい。その場合、延長部と絶縁筒40の間にできる空隙のため、本実施例の端子カバー50と比較して、耐衝撃性が高まるという効果を奏する。また、その場合、雨露にさらされた際の隙間からの浸水に対処するため、水抜きや蒸発を促す穴を端子カバー50の適当な位置に設けるとよい。
以下に、本実施例に係る電線ヒューズ100の製造方法を簡単に説明する。まず、ヒューズエレメント10は、所定径の銅線に対してスウェージング加工を行うことにより、当該銅線を細径部と太径部とに分けて生成する。また、所定部分には錫箔を巻き、これを超音波溶着により溶着させることにより、遮断部とする。
次に、上記ヒューズエレメント10をガラス管からなる内筒30で覆い、両端については所定の栓(シリコン等、無機質材料からなるものが望ましい)で塞ぐ。この際、両端の栓に対してヒューズエレメント10を貫通させ、内筒30の中心軸付近でヒューズエレメント10を固定させる。
次に、内筒30をポリカーボネートなどの絶縁物からなる有底の中間筒35で覆い、一端については同材質の蓋で閉める。この際も、中間筒35の底や蓋に対してヒューズエレメント10を貫通させる。
次に、中間筒35両端から突き出たヒューズエレメント10に対し、一端がパイプ形状をなす銅からなる電線接続端子20を嵌め込み、それぞれが重なる部分をかしめることで両者を接続する。そして、このようにヒューズエレメント10、電線接続端子20、内筒30、および、中間筒35を予め組み立てた状態で、インジェクション成形により絶縁筒40を成形し、電線接続端子20や中間筒35に対し密着被覆する。
絶縁筒40についても、中間筒35と同様、ポリカーボネートなどの絶縁物からなる。なお、ポリカーボネートは、電線接続端子20の銅に対して密着不良を起こしやすいため、絶縁筒40については、電線接続端子20との間に予め隙間を空けて成形し、その隙間にはシリコンなどを詰めることが望ましい。
最後に、端子カバー50を両端から被せ、電線ヒューズ100の組立てが完了する。このように、端子カバー50は、絶縁筒ひいては内筒の保護部材として兼用されているため、衝撃吸収のための別途部材を使用する場合と比較して、組立てが簡易で済む。
以上のように、本実施例では、端子カバー50の材質はもともとゴムであり、その衝撃吸収性を利用するべく、絶縁筒40における内筒30の被覆部分をさらに覆うまで延長し、延長部分51を設けた。さらに、延長部分51周上に、連続でリング状に突起したリング状突起52a、52bを設けた。こうすることによって、誤って取り落とした場合でも、内筒30のガラスが割れにくい電線ヒューズを提供することが可能となる。また、端子カバー50が絶縁筒の保護部材としても兼用されることから、製造コストを抑えるとともに、製造時は端子カバー50を取り付けるだけの簡易な作業で電線ヒューズ100の組立てを済ませることができる。
本発明に係る電線ヒューズは、低圧配電線路の引込線の途中に接続して使用する場合に用いられ、特に、内筒のガラスの耐衝撃性を高めると同時に、コストダウン並びに組立ての簡略化を図ることが可能な端子カバーを備えた電線ヒューズを製造する場合に有用である。
10 ヒューズエレメント
20 電線接続端子
30 内筒
40 絶縁筒
50 端子カバー
51 延長部分
52a、52b リング状突起

Claims (1)

  1. 低圧配電線路の引込線の途中に接続して使用し、ヒューズエレメントと、前記ヒューズエレメントと電線を接続する電線接続端子と、前記ヒューズエレメントを被覆するガラス管からなる内筒と、前記内筒を被覆し両端から前記電線接続端子を貫通させた合成樹脂性の絶縁筒と、前記電線接続端子を被覆するラッパ状の端子カバーとで構成される電線ヒューズであって、
    前記端子カバーは、
    絶縁性の弾性体からなり、
    前記絶縁筒において前記内筒外周を被覆する部分をさらに覆うまで延長した延長部を備え、
    前記延長部の円周上において連続または不連続のリング状突起を、一つまたは複数形成したことを特徴とする電線ヒューズ。
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