JP2011250252A - Rfid用アンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】不感領域をなくして広い範囲でICタグを認識することができるRFID用アンテナを提供する。
【解決手段】本発明のRFID用アンテナは、第1誘電体基板1と、第1誘電体基板1の表面に設けられる膜状電極2と、第1誘電体基板1の裏面に設けられるグランド電極3と、膜状電極2の表面に接して設けられる第2誘電体基板4と、第2誘電体基板4の表面に設けられるループ状電極5とを備え、ループ状電極5の一端に給電点7を設け、ループ状電極5の他端と膜状電極2とを電気的に接続する接続線6を設け、接続線6によってループ状電極5と接続されていないグランド電極3と膜状電極2とを容量結合したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ICタグの読み取りなどに用いられるRFID用アンテナに関するものである。
RFID(電波による固体識別)に関する技術を利用してICタグからデータを読み取ったり、あるいはICタグにデータを書き込んだりする際に用いられるアンテナとして、例えば、下記特許文献1に記載されたパッチアンテナが知られている。
このパッチアンテナは、誘電体基板の表面に膜状電極を設け、前記誘電体基板の裏面にグランド電極を設けたものであり、前記誘電体基板の裏面側からその内部に挿入された給電ピンと前記膜状電極とを前記誘電体基板を介して容量結合することによって、前記膜状電極に電力を供給するものである。
しかしながら、この種のアンテナでは、膜状電極の周縁部付近を電磁波が伝播するため、アンテナ本体中央の直上部分に電磁界の強度が極めて弱い領域(不感領域)が存在する。したがって、この不感領域にICタグが置かれた場合には、ICタグからの反射波が弱いためにそのICタグを認識できないという不具合があった。
また、特許文献1には、2.5GHz帯用の膜状電極と1.5GHz帯用の膜状電極とを組み合わせたパッチアンテナが記載されているが、それらの膜状電極にそれぞれ給電点を設けた構成であるため、2つの給電点にそれぞれ付随する構成を必要とし、装置のハードウェア及びソフトウェアの両面で構造が複雑になるという問題があった。
特開2004−032014号公報
本発明が解決しようとする課題は、不感領域をなくして広い範囲でICタグを認識することができ、また、装置のハードウェア及びソフトウェアの両面で構造の簡素化を実現し得るRFID用アンテナを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、第1誘電体基板と、第1誘電体基板の表面に設けられる膜状電極と、第1誘電体基板の裏面に設けられるグランド電極と、前記膜状電極の表面に接して設けられる第2誘電体基板と、第2誘電体基板の表面に設けられるループ状電極とを備え、前記ループ状電極の一端に給電点を設け、前記ループ状電極の他端と前記膜状電極又は前記グランド電極とを電気的に接続する接続線を設け、前記接続線によって前記ループ状電極と接続されていない前記グランド電極と前記膜状電極とを容量結合し又は前記接続線によって前記ループ状電極と接続されていない前記膜状電極と前記ループ状電極とを容量結合したことを特徴とするRFID用アンテナを提供する。
本発明のRFID用アンテナは、膜状電極の表面に接して設けられる第2誘電体基板の表面にループ状電極が設けられているため、ループ状電極に電力を供給することによって、ループ状電極の下から上へと向かう磁界が発生し、この領域(すなわち、アンテナ本体中央の直上部分)に置かれたICタグに対して、そのICタグが反射可能な磁場エネルギーを供給することが可能となる。また、ループ状電極に供給された電力が接続線を介して膜状電極又はグランド電極に供給されるとともに、接続線によってループ状電極と接続されていないグランド電極と膜状電極とを容量結合し又は接続線によってループ状電極と接続されていない膜状電極とループ状電極とを容量結合した構成であるため、膜状電極の周縁部付近を電磁波が伝播する。したがって、アンテナ本体の周囲にICタグが置かれた場合でも、そのICタグを認識することができる。
また、本発明のRFID用アンテナは、ループ状電極の一端にのみ給電点を設けた構成であり、給電点が1つで足りる。したがって、1つの給電点に付随する構成しか必要としないため、装置のハードウェア及びソフトウェアの両面で構造の簡素化を実現し得る。
さらに、本発明のRFID用アンテナは、給電点が1つでありながら、ループ状電極と膜状電極の両方を有しているため、それらの電極をそれぞれ対応する周波数帯に適するよう設定することにより、異なる周波数帯にも適用可能である。
図1は本発明の実施例1に係るRFID用アンテナを示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A部断面図である。 図2は本発明の実施例1に係るRFID用アンテナの作動状態を模式的に示す図であり、(a)はループ状電極を流れる電流の向きを示す概念図、(b)ループ状電極に電力を供給したときに発生する磁界を示す概念図である。 図3は本発明の実施例1に係るRFID用アンテナを用いた実験を説明するための図である。 図4は本発明の実施例2に係るRFID用アンテナを示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A部断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は以下に述べる実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本実施例に係るRFID用アンテナを示す図であり、この図に示したように、本実施例に係るRFID用アンテナは、第1誘電体基板1、膜状電極2、グランド電極3、第2誘電体基板4、ループ状電極5及び接続線6を有して構成される。
第1誘電体基板1及び第2誘電体基板4は、誘電性を有する物質から形成された基板である。本実施例では、第1誘電体基板1として、ガラスエポキシ材から成る基板を用いており、その厚さは3mmである。他方、第2誘電体基板4として、第1誘電体基板1と同じ材料から成る基板を用いており、その厚さは1mmである。
膜状電極2は、金属から成り、第1誘電体基板1の表面に設けられている(図1(a)及び図1(b)参照)。本実施例では、膜状電極2として、35mm×25mmの大きさを有する四角形の電極が用いられているが、その形状や大きさは適宜設定することができる。
グランド電極3は、金属から成り、第1誘電体基板1の裏面に設けられている(図1(b)参照)。グランド電極3としては、表面の面積が第1誘電体基板1の裏面の面積とほぼ同じで、膜状電極2よりも寸法が大きいものが用いられている。
ループ状電極5は、金属から成り、膜状電極2の表面に接して設けられる第2誘電体基板4の表面に設けられている(図1(a)及び図1(b)参照)。ループ状電極5としては、互いに接触しない2つの端部を有するものであればその形状は限定されるものではない。本実施例では、ループ状電極5として、略円形のものが用いられているが、例えば、渦巻き状のものであっても良い。ループ状電極5は、その巻き数が多いほど強い磁界を発生させることができる。
ループ状電極5が有する互いに接触しない2つの端部のうちの一方、すなわち、ループ状電極5の一端には、ループ状電極5に電力を供給するための給電点7が設けられる(図1(a)参照)。給電点7は、ループ状電極5の一端にのみ設けられ、他の電極には設けられていない。すなわち、本実施例に係るRFID用アンテナでは、給電点7が1つしかない。
ループ状電極5が有する互いに接触しない2つの端部のうちの他方、すなわち、ループ状電極5の他端には、ループ状電極5と膜状電極2とを電気的に接続するための金属から成る接続線6が設けられている(図1(a)及び図1(b)参照)。
上記のように構成されるRFID用アンテナは、ループ状電極5に対して、給電点7から電力が供給されると、その電力は、ループ状電極5の一端から他端へと流れ、さらに、接続線6を流れて膜状電極2まで供給される。そして、膜状電極2に電力が供給されることによって、第1誘電体基板1を介して膜状電極2とグランド電極3とが容量結合CCする(図2(a)及び図2(b)参照)。
このように電力がループ状電極5の一端から他端へと流れる時には、図2(a)に示したようなループ電流LCが生じ、それによって、ループ状電極5の下から上へと向かう磁界MFが発生する(図2(b)参照)。このため、従来のパッチアンテナでは不感領域であったアンテナ本体中央の直上部分に強度が強い電磁界が発生することになる。また、同時に、膜状電極2の周縁部付近に電磁波が伝播するため、アンテナ本体の周囲にも電磁界EFが発生することになる(図2(b)参照)。したがって、本実施例に係るRFID用アンテナによれば、不感領域なしに広い範囲でICタグを認識することが可能になる。
図3は、本実施例に係るRFID用アンテナを実装したアンテナ本体8の斜視図である。表1及び表2は、このアンテナ本体8を用いてUHF帯(952〜955MHz)のICタグ(直径21mm)の読み取り実験を行った結果を示す。
Figure 2011250252
Figure 2011250252
ICタグとアンテナ本体8とのz方向における相対距離(すなわち、アンテナ本体8の表面中央からICタグまでの距離)が0mmの場合では、このアンテナ本体8を用いることによって、ICタグとアンテナ本体8とのx及びy方向の相対距離が−20〜20mmの全範囲でICタグからデータを読み取ることができた(表1参照)。また、ICタグとアンテナ本体8とのz方向における相対距離が10mmの場合でも、このアンテナ本体8を用いることによって、ICタグとアンテナ本体8とのx及びy方向の相対距離が−20〜20mmの全範囲でICタグからデータを読み取ることができた(表2参照)。
本実施例に係るRFID用アンテナは、ループ状電極5の一端にのみ給電点7を設けた構成であり、給電点7が1つで足りるため、ICタグの読み取りなどを行うにあたって、1つの給電点7に付随する構成しか必要としない。したがって、装置のハードウェア及びソフトウェアの両面で構造の簡素化を実現し得るという利点がある。
なお、上記の実験によって、UHF帯のICタグへの適応が実証されたが、本実施例に係るRFID用アンテナは、2.4GHzのICタグにも適用可能である。また、本実施例では、同一の周波数帯に適用し得るように、その周波数帯に適したループ状電極5と膜状電極2を用いているが、例えば、ループ状電極5を953MHzバンドに適したものとし、膜状電極2を2.45GHzバンドに適したものに設定することによって、給電点7が1つでありながら、異なる周波数帯のICタグをそれぞれ認識することも可能である。
図4は、本実施例に係るRFID用アンテナを示す図であり、この図に示したように、本実施例に係るRFID用アンテナは、ループ状電極5の他端とグランド電極3とを接続線6によって電気的に接続し、接続線6によってループ状電極5と接続されていない膜状電極2とループ状電極5とを容量結合CCした点で、実施例1に係るRFID用アンテナと異なる。
本実施例に係るRFID用アンテナは、ループ状電極5に対して、給電点7から電力が供給されると、その電力は、ループ状電極5の一端から他端へと流れ、さらに、接続線6を流れてグランド電極3まで供給される。そして、ループ状電極5に電力が供給されることによって、第2誘電体基板4を介してループ状電極5と膜状電極2とが容量結合CCする(図4(b)参照)。
このように電力がループ状電極5の一端から他端へと流れる時には、ループ状電極5の下から上へと向かう磁界が発生するため、従来のパッチアンテナでは不感領域であったアンテナ本体中央の直上部分に強度が強い電磁界が発生することになる。また、同時に、膜状電極2の周縁部付近に電磁波が伝播するため、アンテナ本体の周囲にも電磁界が発生することになる。したがって、本実施例に係るRFID用アンテナも、実施例1に係るRFID用アンテナと同様に、不感領域をなくして広い範囲でICタグを認識することが可能である。
本実施例に係るRFID用アンテナも、ループ状電極5の一端にのみ給電点7を設けた構成であり、給電点7が1つで足りるため、ICタグの読み取りなどを行うにあたって、1つの給電点7に付随する構成しか必要としない。したがって、装置のハードウェア及びソフトウェアの両面で構造の簡素化を実現し得るという利点がある。
さらに、本実施例に係るRFID用アンテナも、給電点7が1つでありながら、ループ状電極5と膜状電極2の両方を有しているため、それらの電極をそれぞれ対応する周波数帯に適するよう設定することにより、異なる周波数帯のICタグをそれぞれ認識することが可能である。
1 第1誘電体基板
2 膜状電極
3 グランド電極
4 第2誘電体基板
5 ループ状電極
6 接続線
7 給電点
8 アンテナ本体

Claims (1)

  1. 第1誘電体基板と、第1誘電体基板の表面に設けられる膜状電極と、第1誘電体基板の裏面に設けられるグランド電極と、前記膜状電極の表面に接して設けられる第2誘電体基板と、第2誘電体基板の表面に設けられるループ状電極とを備え、前記ループ状電極の一端に給電点を設け、前記ループ状電極の他端と前記膜状電極又は前記グランド電極とを電気的に接続する接続線を設け、前記接続線によって前記ループ状電極と接続されていない前記グランド電極と前記膜状電極とを容量結合し又は前記接続線によって前記ループ状電極と接続されていない前記膜状電極と前記ループ状電極とを容量結合したことを特徴とするRFID用アンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05211407A (ja) * 1991-12-20 1993-08-20 Toppan Printing Co Ltd 直線偏波ラジアルラインループアンテナ

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