JP2011248724A - 管理装置,管理方法,および管理プログラム - Google Patents

管理装置,管理方法,および管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 管理装置で,再実行を要するジョブのために実行スケジュールを調整することを目的とする。
【解決手段】 管理装置10は,ジョブの起動条件,起動の特性を含む定義情報をもとに実行スケジュールを示すジョブ定義ファイル,排他定義情報を保存しておき(20),異常終了したジョブである再設定ジョブを取得して(11),実行予定の第1のジョブ定義ファイルの実行スケジュールから再設定ジョブが実行可能な時間帯を探索する(13)。探索された実行可能時間帯から,再設定ジョブの特性,起動条件,排他定義を満たす実行可能時間帯を1つ特定して再設定ジョブの起動予定を設定して(14),実行予定のジョブ定義ファイルで各ジョブの起動予定時刻を算出し(15),起動予定時刻,実行予測時間を図示したチャートデータをクライアント2で出力させる(17)。
【選択図】 図1

Description

本発明は,ジョブの実行スケジュール管理に関連する管理装置および管理プログラムに関する。特に,すでに設定されたジョブの実行スケジュールにおいて,実行が正常に終了していないジョブの再起動予定を調整して,ジョブの実行スケジュールを管理する装置および管理プログラムに関する。
予め設定されたジョブの実行スケジュールにもとづいてジョブを起動させることによってジョブ実行を管理するジョブ管理装置について,予め指定された休日パターンにもとづいて起動予定をたてるジョブ管理装置が知られている。
また,他ジョブと相対的に起動日を指定して,この指定にもとづいて起動予定を立てるジョブ管理装置が知られている。
また,システム障害によって中断されたバッチジョブを検出して,中断したバッチジョブが再実行(リラン)可能な場合に,そのジョブの復旧(リカバリ)を自動的に行うシステムも知られている。
特開2000−181735号公報
所定の実行期間毎(例えば日毎)に複数のジョブを繰り返し実行するようにスケジュールが設定されている場合に,異常終了したジョブやこれに関連して未起動であったジョブ(以下,単に未終了ジョブという)の中には,次に実行が予定されている実行スケジュールで再実行させる必要があるジョブと,再実行が不要なジョブとがある。
ここで,再実行させるジョブの組み込み先となる実行スケジュールには既にジョブの起動予定が設定されていることが前提である。そのため,組み込み先の実行スケジュール内の空き時間,すなわち再実行させるジョブを組み込み可能な時間帯が十分ではない場合に,再実行させたいジョブの起動予定の組み込みが必要かを判定する必要がある。さらに,再実行させるジョブの起動予定を組み込む場合に,既に起動予定が設定されたジョブと再実行させたいジョブとの起動条件,排他条件,優先順位などの制約を考慮して,起動予定を調整する必要がある。
したがって,従来では,スケジュール管理者が,異常終了のジョブの復旧後に,そのジョブの再実行の要否,実行スケジュールへの組み込みのためのスケジュール調整を,マニュアル作業によって行っていた。しかし,スケジュールされているジョブ数が多い場合には,スケジュール設定上の制約を満たしつつ,ジョブの起動予定の調整をマニュアル作業で行うことは非常に困難であった。
本願発明の目的は,正常終了しなかったジョブの起動予定を,既に設定されたスケジュールに組み込み,所定の実行期間毎の実行スケジュールを管理する管理装置を提供することである。
また,本願発明の他の目的は,前記管理装置が実行する処理を,コンピュータに実行させるための管理プログラムを提供することである。
なお,本願発明の前記ならびに他の目的と新規な特徴は,明細書の記述および添付する図面から明らかにされるものである。
本発明の一態様として開示される管理装置の概要を簡単に説明すれば,以下のとおりである。すなわち,管理装置は,所定の期間ごとにジョブの起動予定が設定された実行スケジュールを管理する管理装置であって,1)前記実行スケジュールにおける各ジョブの起動条件,実行予測時間,ジョブの状態,および,ジョブの起動予定設定時の制約を示す実行特性を含むジョブ定義ファイルを,所定の期間ごとに記憶するジョブ定義情報記憶部と,2)実行が排他的であるジョブ同士を示す排他定義情報を記憶する排他情報記憶部と,3)実行予定である第1のジョブ定義ファイルと既実行である第2のジョブ定義ファイルとを取得して,該第2のジョブ定義ファイルから異常終了したジョブを再設定ジョブとして抽出し,該再設定ジョブと該再設定ジョブの発行メッセージを起動条件とするジョブを抽出して関連ジョブ集合テーブルに記憶する再設定ジョブ指定部と,4)前記第2のジョブ定義ファイルおよび前記排他定義情報をもとに,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの実行が可能な時間帯を実行可能時間帯として前記第1のジョブ定義ファイルから探索する実行可能時間帯算出部と,5)前記実行可能時間帯にもとづき,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定を設定する起動予定調整部と,6)前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定をもとに,前記第1のジョブ定義ファイルに設定されているジョブの開始時刻を設定する起動予定時刻設定部とを備える。
また,本発明の別の態様として開示される管理プログラムは,上記のジョブ定義情報記憶部と排他情報記憶部とスケジュール情報記憶部とを備えるコンピュータに,前記管理装置の各処理部が実現する処理を実行させるものである。
本願に開示される管理装置によれば,異常終了したジョブの復旧後等に,そのジョブの再実行のための起動予定を,既に起動予定が設定された実行スケジュールに組み込んで,実行スケジュールを調整する処理を自動的に行うことができる。特に,再実行させるジョブの起動に関する特性にもとづいて起動予定を組み込むため,各ジョブの実行制約にもとづいた適切な調整を実現し,実行スケジュールの管理作業の負担の大幅な軽減を図ることができる。
開示する管理装置の一実施の形態における構成例を示す図である。 ジョブ定義マスタファイルのデータ構成例を示す図である。 特性によるジョブの起動の制約を説明するための図である。 図2のジョブ定義マスタファイルの定義情報にもとづくジョブ同士の関係を示す図である。 排他定義ファイルのデータ構成例を示す図である。 ジョブ定義ファイル(12/1用)のデータ構成例を示す図である。 ジョブ定義ファイル(12/2用)のデータ構成例を示す図である。 関連ジョブ集合テーブルの例を示す図である。 実行可能時間帯テーブルの例を示す図である。 ジョブの特性が「完了待ち」の場合の起動予定の調整を説明するための図である。 ジョブの特性が「完了待ち」の場合の起動予定の調整を説明するための図である。 ジョブの特性が「並列走行」の場合の起動予定の調整を説明するための図である。 ジョブの特性が「打ち切り」の場合の起動予定の調整を説明するための図である。 ジョブの特性が「打ち切り」の場合の起動予定の調整を説明するための図である。 起動予定削除テーブルの例を示す図である。 第1および第2のジョブ定義ファイルの定義情報にもとづくジョブの実行の関係を示す図である。 起動予定時刻が設定されたジョブ定義ファイルの例を示す図である。 起動予定時刻が設定されたジョブ定義ファイルの例を示す図である。 実行スケジュールチャートの例を示す図である。 管理装置の処理の流れの概要を示す図である。 ステップS2の処理の詳細処理フロー図である。 ステップS3の処理の詳細処理フロー図である。 ステップS4の処理の詳細処理フロー図である。 ステップS6の処理の詳細処理フロー図である。 管理装置を備えるサーバのハードウェア構成例を示す図である。
図1は,開示する管理装置の一実施の形態における構成例を示す図である。
管理装置10は,サーバ1に備えられる。
サーバ1は,所定のジョブを実行するコンピュータであって,ジョブ実行に関する情報を,ユーザが使用するコンピュータであるクライアント2へ送信することができる。
サーバ1は,管理装置10の他,データ記憶部20,ジョブ実行部30,および通信部40を備える。
データ記憶部20は,管理装置10で使用されるデータが記憶される。データ記憶部20は,ジョブ定義マスタファイル21,排他定義ファイル22,および所定の実行期間毎のジョブ定義ファイル23を記憶する。各ファイルの詳細な説明は後述する。
ジョブ実行部30は,所定の実行期間毎にジョブの起動予定を示すジョブ定義ファイルにもとづいて,所定のジョブを実行する処理部である。
ここで,実行期間とは,ジョブの実行スケジュールの実行期間の単位を示し,本実施形態では,日単位とする。ジョブ実行部30は,例えば,毎日8:00〜20:00に,その日に対応する実行スケジュールを示すジョブ定義ファイル23に設定されている各ジョブの起動予定にもとづいてジョブを実行する。
通信部40は,管理装置10が生成したデータを含むデータをクライアント2へ送信する処理部である。
ジョブ定義マスタファイル21は,ジョブ毎に,実行についての定義情報を含むデータファイルである。
図2は,ジョブ定義マスタファイル21のデータ構成例を示す図である。
ジョブ定義マスタファイル21は,ジョブ毎に,ジョブ識別名,コマンド,起動条件,発行メッセージ,状態,特性,実行予測時間,優先度,起動予定時刻等のデータ項目を含む。
ジョブ識別名は,ジョブを一意に識別可能な名前を示す情報である。コマンドは,ジョブとして実行するコマンドを示す情報である。
起動条件は,ジョブを起動するための条件を示す情報である。起動条件として,例えば,時刻起動,メッセージ起動等が設定される。時刻起動は,設定された時刻(10:00)の到来で起動する条件である。メッセージ起動は,設定されたメッセージ(msgA)の発行で起動する条件である。
発行メッセージは,ジョブの終了時に発行されるメッセージ(msgA)を示す情報である。
状態は,ジョブの状態を示す情報であり,状態として「正常終了」,「異常終了」,「待ち」,「無効」のいずれかが設定される。「待ち」は,起動を待機していることを示す。「無効」は,起動条件を満たしても起動させないことを示す。
ジョブ定義マスタファイル21では,状態は設定されないか,または初期値として「待ち」が設定される。ジョブ定義マスタファイル21から生成されたジョブ定義ファイル23によるスケジュールの実行にしたがって上記のいずれかに変更される。
実行予測時間は,ジョブの実行の開始から終了までの所要時間を予測する時間である。優先度は,ジョブの実行の優先順位を示す情報である。
特性は,ジョブの実行に関する特性を示す情報である。特性として,「並行走行」,「完了待ち」,「打ち切り」のいずれかが設定される。
起動予定時刻は,ジョブを起動させる予定の時刻を示す情報である。
図3は,実行特性によるジョブの起動の制約を説明するための図である。
「並行走行」は,図3(A)に示すように,起動予定を再設定するジョブ(前日分ジョブ)について,スケジュールの実行期間に同一のジョブ(当日分ジョブ)がある場合に,前日分ジョブの起動予定を,当日分ジョブの起動予定と無関係に設定できることを示す。
「完了待ち」は,図3(B)に示すように,起動予定を再設定するジョブ(前日分ジョブ)について,スケジュールの実行期間に同一のジョブ(当日分ジョブ)がある場合に,当日分のジョブの起動予定前に,前日分ジョブの実行を終了させなければならないという制約を示す。すなわち,「完了待ち」のジョブについては,前日分ジョブの起動予定時刻および実行終了が,当日分ジョブの起動予定時刻より前となるように起動予定が調整される。
「打ち切り」は,図3(C)に示すように,起動予定を再設定するジョブ(前日分ジョブ)について,スケジュールの実行期間に同一のジョブ(当日分ジョブ)がある場合に,前日分ジョブの実行を打ち切るという制約を示す。すなわち,「打ち切り」のジョブについては,前日分ジョブを再設定処理の対象から削除し,スケジュール上では前日分のジョブも正常終了したものとして取り扱われる。
図4は,図2のジョブ定義マスタファイル21の定義情報にもとづくジョブ同士の関係を示す図である。
図4では,ジョブAが起動条件の設定時刻(10:00)の到来によって起動され,ジョブBが,ジョブAの実行終了時のメッセージmsgAの発行によって起動され,ジョブCおよびジョブDが,ジョブBの実行終了時のメッセージmsgBの発行によって起動されることを表している。
排他定義ファイル22は,実行スケジュール内で排他的に実行される必要があるジョブ同士を示す排他定義を含むデータファイルである。
図5は,排他定義ファイル22のデータ構成例を示す図である。
排他定義ファイル22は,排他定義ごとに,排他定義を一意に識別する排他定義番号(排他定義No),排他的な実行の制約を受けるジョブ群を示すジョブ1,ジョブ2等のデータ項目を含む。
図5では,排他定義No1が,ジョブAとジョブBとの並行実行を,排他定義No3が,ジョブCとジョブDとの並行実行を,それぞれ禁止していることを表している。
したがって,図4に示すジョブの関係において,ジョブCおよびジョブDは,図5に示す排他定義ファイル22の排他定義No3にもとづいて,実行時間が重複しないように起動予定が調整して設定される。
ジョブ定義ファイル23は,所定の実行期間ごとに実行されるジョブについて,各ジョブの定義情報,起動予定時刻,実行中の状態等が設定されたデータファイルである。
本実施の形態において,ジョブ定義ファイル23は,実行期間単位である日毎に,スケジュール作成機能によってジョブ定義マスタファイル21から生成される。
なお,管理装置10では,データ記憶部20に記憶されている,実行期間の単位ごとのジョブ定義ファイル23を参照してスケジュールの調整処理を行うものであり,ジョブ定義ファイル23は既知のスケジュール作成機能によってジョブ定義マスタファイル21から作成される。サーバ1は,このスケジュール作成機能を備えるが,スケジュール作成機能の処理動作は既知であって,管理装置10の処理と直接関係を有しないものであるため,説明を省略する。
図6および図7は,ジョブ定義ファイル23のデータ構成例を示す図である。
図6に示すジョブ定義ファイル23pは,既実行の実行日である12月1日のスケジュールが設定されたジョブ定義ファイル(12/1用ジョブ定義ファイル)の例である。図7に示すジョブ定義ファイル23tは,将来の実行予定日である12月2日のスケジュールが設定されたジョブ定義ファイル(12/2用ジョブ定義ファイル)の例である。
図6および図7に示すジョブ定義ファイル23p,23tは,ジョブ定義マスタファイル21と同様に,ジョブ識別名,コマンド,起動条件,発行メッセージ,状態,特性,実行予測時間,優先度,起動予定時刻等のデータ項目を含む。
「ジョブ識別名,コマンド,起動条件,発行メッセージ,特性」は,ジョブ定義マスタファイル21の該当する定義情報から設定される。
「起動予定時刻」は,起動予定時刻設定部15によって設定される。
「状態」は,起動予定調整部14によって設定または更新される。
なお,ジョブBの「特性」に記されている「※」は,「完了待ち」,「並行走行」または「打ち切り」のいずれかが設定されることを示している。
図6に示す12/1用ジョブ定義ファイル23pは,実行中のジョブの状態を反映したものである。ジョブAの「状態:正常終了」は,起動かつ正常終了したことを示し,ジョブBの「状態:異常終了」は,起動したが異常終了したことを,それぞれ示す。ジョブC,Dの「状態:待ち」は,起動条件を満たさずに未起動であることを示す。「12/1用ジョブ定義ファイル」23pは,第2のジョブ定義ファイルの一例である。ここで,異常終了したジョブBは再設定ジョブに,ジョブBの異常終了によって未起動であったジョブC,Dが,関連ジョブに該当する。スケジュール調整処理の対象となる再設定ジョブに該当する。
図7に示す12/2用ジョブ定義ファイル23tは,将来実行されるスケジュールを示すものであり,ジョブA〜Dの「状態:待ち」は,ジョブが未起動であることを示す。したがって,12/2用ジョブ定義ファイル23tは,上記の再設定ジョブ等の起動予定の組み込み先となり,第1のジョブ定義ファイルの一例である。
管理装置10は,再設定ジョブ指定部11,ジョブ集合抽出部12,実行可能時間帯算出部13,起動予定調整部14,起動予定時刻設定部15,削除ジョブ通知部16,および表示部17を備える。
再設定ジョブ指定部11は,実行予定の実行スケジュールを示す第1のジョブ定義ファイル,および既実行の実行スケジュールを示す第2のジョブ定義ファイルを取得して,第2のジョブ定義ファイルから異常終了したジョブを抽出して再設定ジョブとする。
具体的には,再設定ジョブ指定部11は,クライアント2から受信したユーザの指定情報をもとに,データ記憶部20から,12/2用ジョブ定義ファイル23tおよび12/1用ジョブ定義ファイル23pを取得して,12/1用ジョブ定義ファイル23pの「状態」が「異常終了」のジョブBを抽出する。
ジョブ集合抽出部12は,12/1用ジョブ定義ファイル23pを参照して,再設定ジョブ指定部11によって定められた再設定ジョブ毎に,起動条件で関連するジョブを抽出してジョブ集合とする。
具体的には,ジョブ集合抽出部12は,12/1用ジョブ定義ファイル23pから再設定ジョブに定められたジョブBを,関連ジョブ集合テーブルを生成して設定し,さらに,このジョブBの発行メッセージ(msgB)を起動条件とするジョブC,Dを抽出して,関連ジョブ集合テーブルに設定する。
図8は,関連ジョブ集合テーブルの例を示す図である。
関連ジョブ集合テーブルには,抽出元の第2のジョブ定義ファイルを示す情報(日付),抽出された再設定ジョブおよび関連するジョブのジョブ識別名が設定される。
図9に示す例では,12/1用ジョブ定義ファイル23pから,ジョブBと関連するジョブC,ジョブDとが抽出されて1つのジョブ集合を構成していることを表す。
実行可能時間帯算出部13は,12/1用および12/2用ジョブ定義ファイル23p,23tならびに排他定義ファイル22を参照して,再設定ジョブが,設定された定義情報を満たして実行可能となる時間帯を,12/2用ジョブ定義ファイル23tの実行期間内から探索して,探索した時間帯を実行可能時間帯とする。
具体的には,実行可能時間帯算出部13は,12/2用ジョブ定義ファイル23tの再設定ジョブと関連するジョブとの起動予定時刻,実行予測時間,起動条件等の定義情報,12/1用ジョブ定義ファイル23pの定義情報,排他定義ファイル22の排他定義をもとに,再設定ジョブBが実行できる時間帯を探索して,探索した時間帯を実行可能時間帯テーブルに設定する。
図9は,実行可能時間帯テーブルの例を示す図である。
実行可能時間帯テーブルには,探索された時間帯を一意に特定する実行可能時間帯Noと,その実行可能時間帯の開示時刻および終了時刻が設定される。
図9に示す実行可能時間帯テーブルでは,ジョブ実行部30のジョブ実行時間(8:00〜20:00)から,再設定ジョブBが実行可能な3つの空き時間(時間帯)が探索され,例えばその1つ(実行可能時間帯No=1)は,8:00から10:00までの時間帯であることを表す。
また,実行可能時間帯算出部13は,後述する起動予定削除テーブルを参照して,起動予定が削除されたジョブがある場合に,起動予定が削除されたジョブの定義情報を除いた12/2用ジョブ定義ファイル23tの定義情報をもとに,再設定ジョブBの実行可能時間帯を探索して,実行可能時間帯テーブルを更新する。
起動予定調整部14は,ジョブの特性にもとづいて第1の処理ないし第3の処理のいずれかの処理を行って,12/2用ジョブ定義ファイル23tにもとづくスケジュールに再設定ジョブB等を組み込み実行スケジュールを調整する。
起動予定調整部14は,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の特性が「完了待ち」である場合に,起動予定調整部14は,12/2用ジョブ定義ファイル23tにもとづく実行可能時間帯テーブルから,同一のジョブ(12/2のジョブB)の起動予定時刻前に,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の実行が終了可能となる時間帯に起動予定を設定する第1の処理を行う。
具体的には,起動予定調整部14は,12/1用ジョブ定義ファイル23pの特性を参照して,再設定ジョブBの特性が「完了待ち」である場合に,図10に示すように,12/1用ジョブ定義ファイル23pのジョブBの「状態」の「異常終了」を「待ち」に更新し,図11に示すように,12/2用ジョブ定義ファイル23tのジョブBの「起動条件」を「メッセージ(msgA and msgB1201)」に変更する。
「メッセージmsgB1201」は,12/1のジョブBすなわち再設定ジョブBの終了時に発行されるメッセージを意味する。起動条件「メッセージ(msgA and msgB1201)」は,12/2のジョブBが,同日のジョブAのメッセージmsgAと12/1分の再設定ジョブBのメッセージmsgB1201との発行により起動されることを示す。
さらに,起動予定調整部14は,12/2用ジョブ定義ファイル23tにもとづく実行可能時間帯テーブルから,同一ジョブ(12/2のジョブB)の起動予定時刻前に,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の実行が終了可能となる時間帯が存在するかを判定して,該当する実行可能時間帯に再設定ジョブBの起動予定を設定する。
これにより,次にジョブ実行部30がジョブを実行する場合に,再設定ジョブB(12/1のジョブB)は,図10に示す12/1用ジョブ定義ファイル23pによって再度起動されて,通常のジョブB(12/2のジョブB)は,図11に示す12/2用ジョブ定義ファイル23tによって,再設定ジョブBの正常終了後に起動されるようにスケジュールが立てられたことになる。
または,起動予定調整部14は,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の特性が「並行走行」である場合に,12/2用ジョブ定義ファイル23tから得られた実行可能時間帯のなかから,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の実行が終了可能となる時間帯に起動予定を設定する第2の処理を行う。
具体的には,起動予定調整部14は,第2のジョブ定義ファイルの特性を参照して,再設定ジョブBの特性が「並行走行」である場合に,図12に示すように,12/1用ジョブ定義ファイル23pのジョブBの「状態」の「異常終了」を「待ち」に更新する。
さらに,起動予定調整部14は,12/2用ジョブ定義ファイル23tにもとづく実行可能時間帯テーブルから,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の実行予測時間が収まる時間帯が存在するかを判定して,該当する実行可能時間帯に再設定ジョブBの起動予定を設定する。
これにより,次にジョブ実行部30がジョブを実行する場合に,再設定ジョブB(12/1のジョブB)は,図12に示す12/1用ジョブ定義ファイル23pによって再度起動されるようにスケジュールが立てられたことになる。
または,起動予定調整部14は,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の特性が「打ち切り」である場合に,12/2用ジョブ定義ファイル23tによるスケジュールから,再設定ジョブ(12/1のジョブB)の起動予定を削除する第3の処理を行う。
具体的には,起動予定調整部14は,12/1用ジョブ定義ファイル23pの特性を参照して,再設定ジョブBの特性が「打ち切り」である場合に,図13に示すように,12/1用ジョブ定義ファイル23pのジョブBの「状態」の「異常終了」を「無効」に更新し,図14に示すように,12/2用ジョブ定義ファイル23tのジョブBの「発行メッセージ」を「msgA and msgB1201」に変更する。
上述したように,msgB1201は,12/1のジョブBすなわち再設定ジョブBの終了時に発行されるメッセージを意味する。発行メッセージ「msgA and msgB1201」は,12/2のジョブBの終了時に,当日分のジョブBのメッセージmsgBと12/1の再設定ジョブBのメッセージmsgB1201とが発行されることを示す。
これにより,他ジョブの起動条件との整合性を図りつつ,再実行が不要な12/1のジョブBをスケジュール調整の対象から排除することができる。
起動予定調整部14は,上記の第1の処理または第2の処理において,実行可能時間帯テーブルに再設定ジョブ(12/1のジョブB)の実行予測時間が収まる実行可能時間帯が存在しなかった場合に,12/2用ジョブ定義ファイル23tの優先度をもとに,再設定ジョブBより低い優先度のジョブXを選択して,選択したジョブXを起動予定削除テーブルに設定する。
起動予定調整部14は,優先度が低いジョブの起動予定削除により更新された実行可能時間帯テーブルをもとに,再設定ジョブBの実行予測時間が収まる実行可能時間帯が存在するかを判定して,該当する実行可能時間帯が存在すれば,起動予定調整部14は,その実行可能時間帯に再設定ジョブBの起動予定を設定する。
このようにして,更新された実行可能時間帯テーブルから,再設定ジョブBの実行予測時間が収まる実行可能時間帯が特定できるまで,12/2用ジョブ定義ファイル23tから優先度の低いジョブを削除する処理と,このジョブ削除によって更新された実行可能時間帯テーブルでの実行可能時間帯の特定との処理が繰り返される。
図15は,起動予定削除テーブルのデータ項目例を示す図である。
起動予定削除テーブルには,起動予定調整部14によって起動予定が削除されたジョブを識別するジョブ識別番号(ジョブX)が設定される。
図16は,12/2用ジョブ定義ファイル23tと12/1用ジョブ定義ファイル23pとの定義情報にもとづくジョブA〜ジョブEの実行の関係を示す図である。
図16(A)は,ジョブ定義マスタファイル21の定義情報によるジョブA〜ジョブEの実行の関係を示す図であり,図16(B)は,12/2用ジョブ定義ファイル23tのジョブの起動予定に,12/1用ジョブ定義ファイル23pの未実行ジョブの起動予定を組み込んだ調整後のスケジュールにおけるジョブの実行関係を示す図である。
起動予定時刻設定部15は,起動予定調整部14によって再設定ジョブBの起動予定が設定された12/2用ジョブ定義ファイル23tおよび12/1用ジョブ定義ファイル23pの定義情報から,調整後のスケジュールの起動予定の関係をもとに(図16(B)参照),各ジョブの起動予定時刻を算出して「起動予定時刻」に設定する。
図17は,起動予定時刻が設定された12/1用ジョブ定義ファイル23pの例を示す図,および図18は,起動予定時刻が設定された12/2用ジョブ定義ファイル23tの例を示す図である。
削除ジョブ通知部16は,起動予定削除テーブルにジョブが設定されている場合に,起動予定が削除されたジョブがあること,および起動予定削除テーブルの内容を,通信部40を介してクライアント2へ出力する。削除ジョブ通知部16は,例えば,メッセージ「ジョブxxxの起動予定が削除されました。」を作成してクライアント2の表示手段へ表示させる。
表示部17は,12/2用ジョブ定義ファイル23tおよび12/1用ジョブ定義ファイル23pをもとに,各ジョブの起動予定時刻および実行予測時間を図示する実行スケジュールチャートを生成して,通信部40を介して,クライアント2へ出力する。
具体的には,表示部17は,図17の12/1用ジョブ定義ファイル23pおよび図18の12/2用ジョブ定義ファイル23tをもとに,各ジョブの起動予定時刻および実行予測時間を図示するガントチャートを生成して,クライアント2が備える既知の出力手段(表示装置,印刷装置等)に出力させる。
図19は,クライアント2で出力される,実行スケジュールチャートの例を示す図である。
図19に示す実行スケジュールチャートでは,12/2に予め設定されていた当日分ジョブA,当日分ジョブB(B12/2),再設定ジョブB(B12/1),再設定ジョブの関連ジョブC(C12/1),当日分ジョブC(C12/2),再設定ジョブの関連ジョブD(D12/1)および当日分ジョブD(D12/2),当日分ジョブE,当日分ジョブF,当日分ジョブG,当日分ジョブHの順に起動・実行されるスケジュールであることを表している。
以下に,一実施の形態における管理装置10の処理の流れを説明する。
図20は,管理装置10の処理の流れの概要を示す図である。
ステップS1:再設定ジョブの取得
管理装置10の再設定ジョブ指定部11は,クライアント2から得たユーザの指示情報をもとに,データ記憶部20から,12/1用ジョブ定義ファイル23pおよび12/2用ジョブ定義ファイル23tを取得する。再設定ジョブ指定部11は,さらに,12/1用ジョブ定義ファイル23pから「状態」が「異常終了」のジョブの中からユーザによって指定されたジョブを再設定ジョブ(ジョブB)とする。
ステップS2:ジョブ集合抽出
図21は,ステップS2の詳細処理フロー図である。
ジョブ集合抽出部12は,指定された再設定ジョブ毎に,再設定ジョブを関連ジョブ集合テーブルに設定して保存し(ステップS21),12/1用ジョブ定義ファイル23pを参照して,指定された再設定ジョブに発行メッセージが存在するかを判定する(ステップS22)。
指定された再設定ジョブに発行メッセージが存在する場合に(ステップS22のY),ジョブ集合抽出部12は,その発行メッセージを起動条件とするジョブを取り出して,関連ジョブ集合テーブルに追加設定する(ステップS23)。
指定された再設定ジョブに発行メッセージが存在しない場合には(ステップS22のN),ジョブ集合抽出部12は,処理を終了する。
ステップS3:特性にもとづく起動予定の調整
図22は,ステップS3の詳細処理フロー図である。
起動予定調整部14は,関連ジョブ集合テーブルから1つジョブ(ジョブB)を選択して(ステップS31),選択したジョブの特性を判定する(ステップS32)。
選択したジョブの特性が「並行走行」である場合には,起動予定調整部14は,12/1用ジョブ定義ファイル23pのジョブBの「状態」を「待ち」に変更する(ステップS33)。
選択したジョブの特性が「完了待ち」である場合には,起動予定調整部14は,12/1用ジョブ定義ファイル23pのジョブBの「状態」を「待ち」に変更し(ステップS34),12/2用ジョブ定義ファイル23tのジョブBの「起動条件」に,12/1のジョブBの発行メッセージ(msgB1201)を追加設定する(ステップS35)。
選択したジョブの特性が「打ち切り」である場合には,起動予定調整部14は,12/2用ジョブ定義ファイル23tのジョブBの「発行メッセージ」に12/1のジョブBの発行メッセージ(msgB1201)を追加設定し(ステップS36),12/1用ジョブ定義ファイル23pのジョブBの「状態」を「無効」に変更する(ステップS37)。
関連ジョブ集合テーブルに未処理のジョブがあれば(ステップS38のY),ステップS31の処理へ戻り,関連ジョブ集合テーブルに未処理のジョブがなければ(ステップS38のN),起動予定調整部14は,処理を終了する。
ステップS4:実行可能時間の探索と起動予定時刻の決定
図23は,ステップS4の詳細処理フロー図である。
実行可能時間帯算出部13は,12/2用ジョブ定義ファイル23tおよび排他定義ファイル22を参照して,ステップS31の処理で選択されたジョブ(ジョブB)が実行可能な時間帯を探索して,探索した時間帯の開始時刻および終了時刻を,実行可能時間帯テーブルに保存する(ステップS41)。
起動予定調査部14は,処理対象ジョブ(ジョブB)の実行予測時間以上の実行可能時間帯が実行可能時間帯テーブルに存在するかを判定する(ステップS42)。
処理対象ジョブ(ジョブB)の実行予測時間以上の実行可能時間帯が実行可能時間帯テーブルに存在する場合には(ステップS42のY),起動予定時刻設定部15は,実行可能時間帯テーブル内で,該当する実行可能時間帯のうち,最も早い時刻(開始時刻)を処理対象ジョブ(ジョブB)の起動予定時刻として12/1用ジョブ定義ファイル23pに保存する。
処理対象ジョブ(ジョブB)の実行予測時間分の実行可能時間帯が実行可能時間帯テーブルに存在しない場合には(ステップS42のN),処理対象ジョブ(ジョブB)より優先度が低いジョブが12/2用ジョブ定義ファイル23tに存在するかを判定する(ステップS44)。
処理対象ジョブ(ジョブB)より優先度が低いジョブが12/2用ジョブ定義ファイル23tに存在する場合には(ステップS44のY),起動予定調整部14は,優先度の低いジョブの中で最も起動予定時刻が早いジョブを選択して,その起動予定時刻を取り消し,選択したジョブを起動予定削除テーブルに追加する(ステップS45)。
そして,実行可能時間帯算出部13は,ステップS45で選択されたジョブの実行予測時間を加えて,処理対象上部(ジョブB)の実行可能時間帯を算出し,実行可能時間帯テーブルを更新する(ステップS46)。
一方,処理対象ジョブ(ジョブB)より優先度が低いジョブが12/2用ジョブ定義ファイル23tに存在しない場合には(ステップS44のN),起動予定調整部14は,処理対象ジョブ(ジョブB)を,起動予定削除テーブルに追加する(ステップS47)。
ステップS5:未処理の再設定ジョブの存在判定
起動予定調整部14は,未処理の再設定ジョブが存在するかを調べて,未処理の再設定ジョブが存在する場合には,ステップS1の処理へ戻り,未処理の再設定ジョブが存在しない場合には,ステップS6の処理へ進む。
ステップS6:起動予定削除ジョブの通知
図24は,ステップS6の詳細処理フロー図である。
削除ジョブ通知部16は,起動予定削除テーブルにジョブが存在するか判定する(ステップS61)。削除ジョブ通知部16は,起動予定削除テーブルにジョブが存在すれば(ステップS61のY),起動予定削除テーブルにある,起動予定が削除された各ジョブについて,例えば「ジョブxxxの起動予定が削除されました」のメッセージをクライアント2へ通知する(ステップS62)。
削除ジョブ通知部16は,起動予定削除テーブルにジョブが存在しなければ(ステップS61のN),処理を終了する。
ステップS7:実行スケジュールチャートの表示
表示部17は,12/2用ジョブ定義ファイル23tおよび12/1用ジョブ定義ファイル23pをもとに,起動予定時刻が設定されている各ジョブを抽出し,その起動予定時刻および実行予測時間を図示するチャートデータ(実行スケジュールチャート)を作成してクライアント2の出力手段へ出力させる。
図25は,管理装置10を備えるサーバ1のハードウェア構成例を示す図である。
図25に示すように,サーバ1は,CPU101,主記憶部(メモリ)103,入出力インターフェイス105,外部記憶装置110,入力装置(キーボード等)120,出力装置(ディスプレイ等)130を備えるコンピュータ100によって実施することができる。
また,サーバ1は,コンピュータ100が実行可能なプログラムによって実施することができる。この場合に,サーバ1に,管理装置10が有すべき各処理部が実行する処理内容を記述したプログラムが提供される。提供されたプログラムをコンピュータ100が実行することによって,上記説明したサーバ1において,管理装置10の処理機能がコンピュータ100上で実現される。すなわち,管理装置10の再設定ジョブ指定部11,ジョブ集合抽出部12,実行可能時間帯算出部13,起動予定調整部14,起動予定時刻設定部15,削除ジョブ通知部16,表示部17は,プログラムで構成することができ,データ記憶部20は外部記憶装置110で構成することができる。
なお,コンピュータ100は,可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り,そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また,コンピュータ100は,サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに,逐次,受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
さらに,このプログラムは,コンピュータ100で読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。
以上の説明に示されるように,管理装置10をサーバ1のジョブ実行のスケジュール管理処理に適用した場合に,次のような効果が得られる。
管理装置10によれば,異常終了したジョブの復旧後の起動予定を組み込んだジョブ実行スケジュールを,ユーザのマニュアル操作を介することなく,自動的に作成することができる。すなわち,管理装置10は,ジョブ実行部30で実行されるジョブの実行スケジュールを管理する処理として,既に実行された実行スケジュールにおいて異常終了したジョブおよびその関連ジョブの再起動予定を,将来に実行されるスケジュールに組み込むスケジュール調整処理を自動的に行うことができる。特に,毎日繰り返して実行されるような実行スケジュールが設定されている場合に,起動に関する特性に応じて各ジョブの起動予定を設定することができ,効率的な起動予定の調整を自動的に行うことができる。
また,起動条件によって実行順序が関連付けられているジョブを,起動条件や排他条件を考慮した起動予定の調整を自動的に行うことができる。
これにより,復旧後のジョブ実行スケジュールの調整作業の負担を,大幅に軽減することができる。
さらに,管理装置10は,ジョブ単体ではなく,関連するジョブも含むジョブのグループ毎に起動予定を調整することができる。また,異常終了したジョブのうちユーザによって指定されたジョブと関連するジョブの一群を特定して起動予定を調整することができる。
これにより,必要なジョブについてのみ起動予定を調整することができる。
さらに,管理装置10は,起動予定を埋め込む空き時間がない場合には,実行の優先度が低いジョブから起動予定を取り消して起動予定を調整することができる。また,起動予定を取り消したジョブをクライアントに通知することができる。
これにより,自動的なスケジュール調整処理によっては起動予定が確保できなかったジョブをユーザに認識させ,スケジュール調整作業の要否の判断を支援することができる。
さらに,管理装置10は,起動予定を調整した実行スケジュールを図示したチャートデータを生成して出力させることができる。
これにより,調整済みの実行スケジュールを可視化でき,ユーザのスケジュール確認を容易にすることができる。
1 サーバ
2 クライアント
10 管理装置
11 再設定ジョブ指定部
12 ジョブ集合抽出部
13 実行可能時間帯算出部
14 起動予定調整部
15 起動予定時刻設定部
16 削除ジョブ通知部
17 表示部
20 データ記憶部
21 ジョブ定義マスタファイル
22 排他定義ファイル
23 ジョブ定義ファイル
23p 12/1用ジョブ定義ファイル
23t 12/2用ジョブ定義ファイル
30 ジョブ実行部
40 通信部

Claims (11)

  1. 所定の期間ごとにジョブの起動予定が設定された実行スケジュールを管理する管理装置であって,
    前記実行スケジュールにおける各ジョブの起動条件,実行予測時間,ジョブの状態,および,ジョブの起動予定設定時の制約を示す実行特性を含むジョブ定義ファイルを,所定の期間ごとに記憶するジョブ定義情報記憶部と,
    実行が排他的であるジョブ同士を示す排他定義情報を記憶する排他情報記憶部と,
    実行予定である第1のジョブ定義ファイルと既実行である第2のジョブ定義ファイルとを取得して,該第2のジョブ定義ファイルから異常終了したジョブを再設定ジョブとして抽出し,該再設定ジョブと該再設定ジョブの発行メッセージを起動条件とするジョブを抽出して関連ジョブ集合テーブルに記憶する再設定ジョブ指定部と,
    前記第2のジョブ定義ファイルおよび前記排他定義情報をもとに,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの実行が可能な時間帯を実行可能時間帯として前記第1のジョブ定義ファイルから探索する実行可能時間帯算出部と,
    前記実行可能時間帯にもとづき,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定を設定する起動予定調整部と,
    前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定をもとに,前記第1のジョブ定義ファイルに設定されているジョブの開始時刻を設定する起動予定時刻設定部とを備える
    ことを特徴とする管理装置。
  2. 前記ジョブ定義情報の実行特性が,未実行の実行スケジュールに設定された同一のジョブの起動予定前に実行を終了する制約を示す完了待ちを含む場合に,
    前記再設定ジョブ指定部は,前記第2のジョブ定義ファイルから抽出した前記完了待ちの実行特性を有するジョブを再設定ジョブとする処理を行い,
    前記起動予定調整部は,前記完了待ちの実行特性を有する再設定ジョブについて,前記実行可能時間帯のうち,該再設定ジョブと同一のジョブの起動予定前かつ該再設定ジョブの実行予測時間以上である実行可能時間帯を1つ特定して起動予定を設定する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の管理装置。
  3. 前記ジョブ定義情報の実行特性が,未実行の実行スケジュールに設定されたジョブの起動予定と無関係に実行可能である制約を示す並行走行を含む場合に,
    前記再設定ジョブ指定部は,前記第2のジョブ定義ファイルから抽出した前記並行走行の実行特性を有するジョブを再設定ジョブとする処理を行い,
    前記起動予定調整部は,前記並行走行の実行特性を有する再設定ジョブについて,前記実行可能時間帯を1つ特定して起動予定を設定する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記ジョブ定義情報の実行特性が,未実行の実行スケジュールに設定されたジョブと同一のジョブがある場合に起動予定を設定しない制約を示す打ち切りを含む場合に,
    前記再設定ジョブ指定部は,前記第1のジョブ定義ファイルが,前記第2のジョブ定義ファイルから抽出した前記打ち切りの特性を有するジョブと同一のジョブを含まないときは,該打ち切りの実行特性を有するジョブを再設定ジョブとする処理を行い,
    前記起動予定調整部は,前記打ち切り並行走行の実行特性を有する再設定ジョブについて,前記実行可能時間帯を1つ特定して起動予定を設定する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項3のいずれか一項に記載の管理装置。
  5. 前記ジョブ定義情報が,ジョブの実行の優先度を含む場合に,
    前記再設定ジョブの実行予測時間以上の実行可能時間帯を特定できなかったときは,前記第1のジョブ定義ファイルから,前記再設定ジョブの優先度より低い優先度のジョブを1つ特定し,該特定したジョブの起動予定を取り消す処理を行い,
    前記実行可能性時間帯算出部は,前記第1のジョブ定義ファイルから前記起動予定を取り消した後の実行スケジュールから,前記再設定ジョブの実行が可能な時間帯を探索して前記実行可能時間帯とする処理を行い,
    前記起動予定調整部は,前記第1のジョブ定義ファイルから前記起動予定を取り消した後の実行スケジュールにもとづいて,該再設定ジョブの起動予定を設定する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項4のいずれか一項に記載の管理装置。
  6. 前記第1のジョブ定義ファイルの実行スケジュールから起動予定が取り消されたジョブを示す起動予定削除ジョブ情報を生成し,出力する起動予定削除ジョブ情報出力部を備える
    ことを特徴とする請求項5に記載の管理装置。
  7. 前記起動予定調整部は,
    前記再設定ジョブの実行特性にもとづいて前記実行可能時間帯の1つを特定する場合に,時間帯の開始時刻が最も早い実行可能時間帯を特定して起動予定を設定する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の管理装置。
  8. 前記第2の定義ファイルを参照して,前記再設定ジョブ毎に関連して起動するジョブを抽出して関連ジョブ集合を生成するジョブ集合抽出部を備えて,
    前記起動予定調整部は,前記関連ジョブ集合の各ジョブについて,前記実行特性にもとづいた起動予定を設定する処理を行う
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の管理装置。
  9. 前記第1のジョブ定義ファイルに設定されているジョブおよび前記再設定ジョブの開始時刻ならびに実行予測時間を含む実行スケジュールを図示するチャートデータを出力する出力部を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の管理装置。
  10. 所定の期間ごとにジョブの起動予定が設定された実行スケジュールを管理する処理方法であって,
    前記実行スケジュールにおける各ジョブの起動条件,実行の所要時間,ジョブの状態,および,ジョブの起動予定設定時の制約を示す実行特性を含むジョブ定義ファイルを,所定の期間ごとに記憶するジョブ定義情報記憶部と,
    実行が排他的であるジョブ同士を示す排他定義情報を記憶する排他情報記憶部とを備えるコンピュータが,
    実行予定である第1のジョブ定義ファイルと既実行である第2のジョブ定義ファイルとを取得する処理ステップと,
    前記第2のジョブ定義ファイルから異常終了したジョブを再設定ジョブとして抽出し,該再設定ジョブと該再設定ジョブの発行メッセージを起動条件とするジョブを抽出して関連ジョブ集合テーブルに記憶する処理ステップと,
    前記第2のジョブ定義ファイルおよび前記排他定義情報をもとに,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの実行が可能な時間帯を実行可能時間帯として前記第1のジョブ定義ファイルから探索する処理ステップと,
    前記実行可能時間帯にもとづき,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定を設定する処理ステップと,
    前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定をもとに,前記第1のジョブ定義ファイルに設定されているジョブの開始時刻を設定する処理ステップとを実行する
    ことを特徴とする管理方法。
  11. 所定の期間ごとにジョブの起動予定が設定された実行スケジュールを管理する処理を,コンピュータに実行させるためのプログラムであって,
    前記実行スケジュールにおける各ジョブの起動条件,実行の所要時間,ジョブの状態,および,ジョブの起動予定設定時の制約を示す実行特性を含むジョブ定義ファイルを,所定の期間ごとに記憶するジョブ定義情報記憶部と,
    実行が排他的であるジョブ同士を示す排他定義情報を記憶する排他情報記憶部とを備える前記コンピュータに,
    実行予定である第1のジョブ定義ファイルと既実行である第2のジョブ定義ファイルとを取得する処理と,
    前記第2のジョブ定義ファイルから異常終了したジョブを再設定ジョブとして抽出し,該再設定ジョブと該再設定ジョブの発行メッセージを起動条件とするジョブを抽出して関連ジョブ集合テーブルに記憶する処理と,
    前記第2のジョブ定義ファイルおよび前記排他定義情報をもとに,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの実行が可能な時間帯を実行可能時間帯として前記第1のジョブ定義ファイルから探索する処理と,
    前記実行可能時間帯にもとづき,前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定を設定する処理と,
    前記関連ジョブ集合テーブルに記憶されたジョブの起動予定をもとに,前記第1のジョブ定義ファイルに設定されているジョブの開始時刻を設定する処理とを実行させる
    ことを特徴とする管理プログラム。
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