JP2011248511A - 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷結果がホットフォルダへ印刷データを投入した順となることを保証する情報処理装置を提供する。
【解決手段】 情報処理装置は、複数のホットフォルダと、該ホットフォルダへの印刷データの投入を検知する検知手段と、ホットフォルダそれぞれに対する印刷データの投入順と投入時刻を記憶する記憶手段と、記憶された複数のホットフォルダの印刷データの投入順と投入時刻を比較することにより印刷装置への印刷データの送信順を決定する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、ホットフォルダを利用して印刷処理を実行する情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムならびに情報処理方法を実行するプログラムに関する。
従来、サーバまたはクライアントから印刷装置に対して印刷データを送信して印刷する場合、定型業務の簡略化を目的に、あらかじめ印刷用紙のサイズ等の印刷設定がされたホットフォルダに印刷データを入稿する。すると、ホットフォルダの監視プログラムが印刷データの入稿を検知し、その印刷データを自動的に登録するシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
また、印刷データの出力順序を指定する場合、個々の印刷データに対して指定しなくとも、属性キーを指定するという簡易な方法で順序を指定し、指定された属性をキーとして整列した順序で出力できるシステムが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−205379号公報 特開2006−344172号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、ジョブ送信のパフォーマンスを優先するため投入ジョブがホットフォルダへ複製が完了した順に行われる。したがって、大サイズファイルを投入したあと小サイズ(軽い)ジョブを投入した場合、軽いジョブがホットフォルダへ早く複製されるため投入順と印刷の順番が食い違うといった問題が発生する事がある。
複数のホットフォルダにジョブ投入した場合、ホットフォルダへの複製が完了した順に印刷順序が決定されるため複数ホットフォルダ間で投入順を意識した印刷ができていないといった問題があった。また、印刷データに属性キーを付加してキーを使って印刷データの出力順を決めるといった方法では、印刷データ毎にキーを付加する必要があるため利便性が低下するといった問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、印刷結果がホットフォルダへファイルを投入した順となることを保証する情報処理装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、印刷データをホットフォルダに投入することにより、該ホットフォルダに設定された印刷設定を印刷データに適用し、該印刷データを印刷装置へ送信する情報処理装置において、
第1のホットフォルダと、
第2のホットフォルダと、
前記第1のホットフォルダまたは前記第2のホットフォルダに対する印刷データの投入を検知する検知手段と、
前記検知手段により検知された、第1のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻を記憶する第1の記憶手段と、
前記検知手段により検知された、第2のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻を記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段に記憶された、前記第1のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻と、前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻とを比較し、前記第1のホットフォルダに投入された印刷データと前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの前記印刷装置への送信順を決定し、該送信順を登録する登録手段とを有する。
本発明によれば、印刷結果がホットフォルダへファイルを投入した順となることが保証できる。これにより印刷物の並び替えといった作業が必要なくなり作業の大幅な軽減ができる。また、ホットフォルダにスピード優先、投入順序優先のモードを設けることにより、ユーザの利用状況に応じた印刷結果を得る事も可能となる。
本発明におけるプリントシステムのシステム構成図である。 本発明のライアントコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 本発明のライアントコンピュータのメモリに記録媒体からプログラムを展開したときのメモリマップである。 図2における記録媒体のデータ構造を表すメモリマップである。 本発明における記録媒体用ドライブに対して挿入される記録媒体との関係を示す図である。 本発明におけるプリントシステムのソフトウェア構成の例を示す図である。 本実施例の基本フローチャートを示す図である。 自動時刻合わせチェック処理を示す図である。 本発明のホットフォルダ監視処理を示す図である。 本発明のホットフォルダの定期監視処理を示す図である。 本発明のホットフォルダの投入順保証処理を示す図である。 本発明のファイルの複製完了チェック処理を示す図である。 本発明のホットフォルダのスピード優先処理を示す図である。 本発明のホットフォルダの投入順保証処理の改善処理を示す図である。 本発明の繰り上げ送信印刷データの検出処理を示す図である。 投入順リスト、送信リストの一例を示す図である。 本発明のホットフォルダの設定及び印刷設定のユーザインターフェースを示した図である。 送信属性を持つ送信リストの一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。尚、説明文中の符号について、特に断りがない限りは実施形態の共通または類似部分について共通の符号を付することで、重複説明を省略するものとする。
<印刷処理システムの構成例>
図1は、本発明にかかわるプリントシステムの全体構成を示す図である。なお、以下の説明における印刷システム全体の環境は本発明の説明を理解し易くするためのものであり、本発明はこれらの環境に限定されるものではない。
図1において、101、102、103は、ネットワーク106に接続され、相互に通信可能なネットワークコンピュータである。これらコンピュータはパーソナルコンピュータ(PC)であり、それぞれイーサネット(登録商標)などのネットワークケーブルによってネットワーク106に接続される。また、アプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実行可能であり、印刷データをネットワークプリンタ104、105に転送する機能を有する。
104、105は、印刷制御装置としてのネットワークプリンタであり、図示しないネットワークインタフェースを介してネットワーク106と接続されている。これらのプリンタはクライアントコンピュータから送信されてくる印字データを含む印刷ジョブを解析し、1ページずつドットイメージに変換して印刷する。各ネットワークプリンタの機能は相違するものであってもよい。
また、106はネットワークであり、コンピュータ101〜103、ネットワークプリンタ104、105等と接続している。
<ネットワークコンピュータのハードウェア構成例>
図2は、コンピュータ101〜103の構成を説明するブロック図である。 図2において、200は装置全体の制御を行うCPUであり、ハードディスク(HD)205に格納されているアプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OSや、本実施形態のネットワークプリンタ制御プログラム等を実行する。またCPUはRAM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
201は記憶手段としてのROMであり、内部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データを記憶する。202は一時記憶手段としてのRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
203は記憶媒体読み込み手段としてのフロッピディスクドライブであり、後述する図5に示すようにFDドライブ203を通じて、記憶媒体としてのFD204に記憶されたプログラム等を本コンピュータにロードすることができる。204は記憶媒体であるフロッピディスク(FD)であり、コンピュータが読み取り可能にプログラムが格納された記憶媒体である。なお、記憶媒体はFDに限らず、CD−ROM、CDR、CDRW、PCカード、DVD、ICメモリカード、MO、メモリスティック等、任意である。
205は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HD)であり、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OS、制御プログラム、関連プログラム等を格納している。
206は指示入力手段であるキーボードであり、ユーザがクライアントコンピュータに対して、また、オペレータや管理者がプリントサーバに対して、デバイスの制御コマンドの命令等を入力指示するものである。207は表示手段であるディスプレイであり、キーボード206から入力したコマンドや、プリンタの状態等を表示したりするものである。
208はシステムバスであり、コンピュータ内のデータの流れを司るものである。209は入出力手段であるインタフェースであり、該インタフェース209を介して情報処理装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。
なお、上記コンピュータの構成はその一例であり、図2の構成例に限定されるものではない。例えば、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じてROM、RAM、HDなどで変更することも可能である。
図3は、図2に示したRAM202のメモリマップの一例を示す図であり、FD(記憶媒体)204からロードされる本発明の制御プログラムが、RAM202にロードされ実行可能となった状態のメモリマップである。
なお、本実施形態では、制御プログラムおよび関連データをFD204から直接RAM202にロードして実行させる例を示す。また、これ以外にも制御プログラムを動作させる度に、既に制御プログラムがFD204からインストールされているHD205から、RAM202にロードするようにしてもよい。また、本制御プログラムを記憶する媒体は、FD以外にCD−ROM、CDR、PCカード、DVD、ICメモリカードであってもよい。さらに、本制御プログラムをROM201に記憶しておき、これをメモリマップの一部となすように構成し、直接CPU200で実行することも可能である。また、以上の各装置と同等の機能を実現するソフトウェアをもって、ハードウェア装置の代替として構成することもできる。
301は基本I/Oプログラムであり、コンピュータの電源がONされたときに、HD205からOSがRAM202に読み込まれ、OSの動作を開始させるIPL(イニシャルプログラムローデイング)機能などを有しているプログラムが入っている領域である。302はオペレーティングシステム(OS)であり、303は制御プログラムで、RAM202上に確保される領域に記憶される。304は関連データで、RAM202上に確保される領域に記憶される。305はワークエリアで、CPU200が本制御プログラムを実行する領域が確保されている。
図4は、図2に示したクライアントコンピュータのFD(記憶媒体)204のメモリマップの一例を示す図である。
図4において、401はデータの情報を示すボリューム情報であり、402はディレクトリ情報、403は本実施形態で説明する制御プログラム、404はその関連データである。制御プログラム403は、本実施形態で説明するフローチャートに基づいてプログラム化したものであり、本実施形態では、クライアント及びサーバ共に、同様の構成をとっている。
図5は、図2に示したFDドライブ203に対して挿入されるFD204との関係を示す図であり、図2と同一のものには同一の符号を付してある。図5において、FD204には、本実施形態で説明する制御プログラムおよび関連データが格納されている。尚、尚FDの代わりにCD、DVD等の光メディア、あるいはICカードを用いる場合は、FDドライブ203はメディアに対応した記憶媒体用のドライブを用いる。
<本実施例におけるソフトウェア構成例>
図6は、本実施例のプリントシステム601の構成を機能モジュール毎に示した構成図である。601はクライアント101のホットフォルダへ投入された印刷データを処理するプリントシステムである。602はホットフォルダの監視間隔や投入された印刷データに設定する印刷設定などをあらかじめ設定しておくための動作情報設定部であり、後述する図17に示すような操作画面を持つ。603はホットフォルダ毎の監視部605を起動させ、所定時間ごとに各ホットフォルダに投入順リスト(投入順リストについては後述)の印刷データ検出するホットフォルダマネージャ(以降HFM: HotFolderManagerの略称で記載)である。なお、HFMは、送信処理対象のホットフォルダの管理、ホットフォルダの新規登録、削除などの機能も備える。604は動作情報設定部602で設定された印刷設定を持つジョブチケット01を生成するジョブチケット生成部である。605は、ホットフォルダ監視部でありホルダへの印刷データの投入を監視し、投入された場合、投入時間と印刷データとの対応を記録し投入順リストに登録する。606はホットフォルダへ投入された印刷データ01とジョブチケット01をプリンタ104に送信する印刷データ送信部である。尚HFMの監視部は各ホットフォルダへ印刷データの投入(投入順、投入時刻)を検知するとともに、ホットフォルダへの印刷データの複製(データ移動やコピー)の完了も検知可能である。
ここで本提案の投入順リストと送信リストについて具体例をあげて説明する。
ホットフォルダは、ホットフォルダへ投入された順に印刷データを記録する投入順リストをホットフォルダ毎に持つ。また、HFMはプリンタへの送信を行う印刷データを記憶する送信リストを持つ。投入順リスト、送信リストの具体例を図16を用いて説明する。
HF1,HF2,HF3には、図に示したようにそれぞれ、投入順リストがあり、印刷データの名称(A,B,C・・・)とともに印刷データの検出時刻と合わせて記録されている。また、HFMには、プリンタへ送信する印刷データの送信順を記憶する送信リストがある。
尚、一例として、HF1が第1のホットフォルダ、HF2が第2のホットフォルダ、HF3が第3のホットフォルダに対応する。また、一例として、HF1の投入順リストが第1の記憶手段に対応し、HF2の投入順リストが第2の記憶手段に対応する。各投入順リストは各ホットフォルダと関連付けてHFMに記憶される。同様に送信順リストもHFMに記憶される。
<第1の実施形態>
図7は、HFMの起動から印刷データをプリンタに送信するまでの一連の処理の流れを表した基本フローチャートである。ステップ0701は、HFM603を起動するステップでありHFMアプリケーションを起動する。なお、起動方法としては、PC起動後にユーザが起動しても、PC起動時に同時に起動するようにしても有効なのは言うまでもない。
ステップ0702は、HFM起動時に環境設定ファイルの読み込みを行うステップである。環境設定情報としては、HFMから各ホットフォルダの監視を行う際の監視感覚や監視対象ホットフォルダの参照パス、送信モード情報(後述)などがある。HFMは起動時にこれらの情報を読み込む。なお、本提案では送信モードとして、フォルダへ印刷データが投入順にされた順に印刷を行う投入順優先モード。印刷データが印刷可能な状態(ホットフォルダへ印刷データの複製が完了)になったものから優先して印刷を行うスピード優先モードの2つのモード用意している。ステップ0703は、自動時刻合わせチェック処理である。自動時刻合わせとはPCが持つ時計情報を正しい時刻に自動的に同期させるものである。図8は、本ステップの詳細である。ステップ0801は、PCが自動時刻合わせ設定されているか判定するステップである。なお、一般的に自動時刻合わせの設定はあらかじめ決められた設定エリア(例:システムのレジストリ)に登録されている。
本ステップで自動時刻合わせがセットされていると判定されるとステップ0802へ進む。ステップ0802は、送信モードの判定処理であり送信モードが投入順優先モードの場合、ステップ0803に進む。ステップ0803は、PCが持つ時計情報が、NTP(ネットワーク・タイム・プロトコル)サーバの持つ時計より進んでいるか判定するステップである。進んでいる場合、投入順優先モード実行中に自動時刻合わせ処理が起動すると、投入順優先モードが正しく起動しなくなる。このため(PCの時間が戻され、投入時刻順に管理している処理では後に入った印刷データが先に印刷ケースが発生する)PCの時計が進んでいると判定された場合、ステップ0804へ進む。ステップ0804は、警告メッセージ表示処理であり前記エラーがある事をユーザに通知するためのメッセージを表示する。
ステップ0704は、ホットフォルダの監視処理(スレッド)の起動を行うステップある。
本実施形態では、各ホットフォルダ毎にホットフォルダの監視処理を起動する。
図9は、ホットフォルダの監視処理の詳細である。ステップ0901は、ホットフォルダに印刷データが投入されたかチェックするステップである。確認の方法としては、ホットフォルダを定期的に監視しフォルダ内の印刷データ(ファイル)の数と名称を読み出し、前回の情報との差分より投入した印刷データを検出する方法。フォルダの状態が変更された場合(フォルダ内のファイル数の増減)、システムからイベント通知がもらえるようにイベント登録して監視する方法などがあるが何れも既知の手段でありここでは詳しく述べない。フォルダに印刷データが投入された事を検出するとステップ0902へ進む。ステップ0902は、前述の手法を用いてフォルダに印刷データが投入された事が検出されたタイミングを投入時刻として記録するステップである。本ステップでは、PCが持つ時計情報から時刻を読み出して投入された印刷データと共に記憶する。ステップ0903は、前記ステップ0901で検出された投入された印刷データの数をチェックするステップである。同時刻に複数の印刷データが検出された場合、ステップ0904に進む。ステップ0904は、同時刻に検出された印刷データに対して、あらかじめ定義された順に並び変えを行うステップである。本提案では、1例として印刷データの名称(ファイル名称)を元に辞書順にソート処理を行う。複数ファイル選択しホットフォルダに1操作(Drag&Drop)で同時に投入された場合、印刷データ毎の投入検出はできない。したがって、あらかじめ定義されたルールに従い印刷データの検出の順番をソートして決める処理が必要となる。
ステップ0905は、前記処理で投入を検出した印刷データを投入順リストに登録する処理である。ステップ0705は、HFMが各ホットフォルダに対して定期監視を行うステップであり、図10はその詳細である。ステップ1001は、HFMが各ホットフォルダの投入順リストを定期的に監視するためのタイマイベントの発生を検出するステップである。本ステップでタイマイベントを検出するとステップ1002に進む。ステップ1002は送信モードを判定するステップである。ここで投入順優先モードが設定されていると判定された場合、ステップ1003に進み、それ以外の場合はスピード優先モードが設定されているものとしてステップ1004に進む。ステップ1003は投入順保証処理のステップであり図11はその詳細である。投入順優先モードとスピード優先モードの切換は不図示のユーザインターフェースに選択ボタンなどを設けることで行う。具体的には図17のUIに新たな選択ボタンを設けるなどが一例である。ステップ1101は、パラメータ初期化処理でありカウンタ変数 CNT 及び投入時刻変数 TIME1 の初期化及び管理対象ホットフォルダの総数を TOTAL_HF 変数に読み込むステップである。ステップ1102は、CNT値とTOTAL_HF値を比較し管理対象ホットフォルダ全てに対して後述の処理が適用されたか判定するステップである。処理が適用されていないと判定された場合、ステップ1103に進む。また、管理対象ホットフォルダ全てに処理が適用された判断された場合にはステップ1108へ進む。ステップ1103は、投入順リストに印刷データが登録されているか判断するステップである。投入順リストが空の場合には、ステップ1107へ進みカウンタ(CNT)をカウントアップさせる。また、印刷データの登録がある場合にはステップ1104へ進む。ステップ1104はホットフォルダの投入順リストの先頭印刷データの投入時刻を TIME2変数 に読み込むステップである。
ステップ1105は、前記ステップで読み込んだ投入時刻TIME2とTIME1との比較を行うステップである。ここでTIME1の時刻が、TIME2の時刻より若い場合にはステップ1106へ進む。また、TIME1の時刻の方が古い場合にはステップ1107へ進みカウンタ(CNT)をカウントアップする。ステップ1106は、TIME2の時刻をTIME1に複製し、当該印刷データの情報(どのホットフォルダの投入順リストのデータであるかといった情報)を記憶するステップである。記憶した後、ステップ1107に進み、カウンタをアップさせステップ1102に戻る。1102でCNTがTOTAL_HFより大きいと判断された場合、管理対象のホットフォルダ全てに対して投入順リストの先頭印刷データの確認処理が終了したもののとしてステップ1108へ進む。
ステップ1108は、前記処理で印刷データが抽出されたか判定するステップである。
印刷データの検出がなければ処理を終了させステップ0706へ進む。また、検出された場合、ステップ1106で検出された印刷データは送信リストへ登録されるため、当該印刷データは投入順リストからは削除される。また、投入順リストには後続の印刷データが投入順リストの先頭に移動する。ステップ1109は、前記ステップで検出された印刷データを送信リストに登録するステップであり図12は、その詳細である。ステップ1201は、前記ステップで検出された印刷データが印刷可能な状態(ホットフォルダへの複製が完了している状態)であるか判断するステップである。処理が完了していない場合、完了するまで処理待ちの状態となる。ステップ1202は、前記ステップで印刷データが印刷可能な状態になったのを確認し、前記ステップ1102〜1106で検出した印刷データをHFMが管理する送信リストに登録するステップである。ここで図11のフローを図16を用いて具体的に説明する。HF1,HF2,HF3は、ホットフォルダへ投入された順に印刷データを管理する投入順リスト1/2/3を持つ。前述のステップ1102〜1106のステップにより各ホットフォルダの投入順リストの先頭印刷データを読み出し最も古い投入時刻を持つ印刷データを送信リストに登録する。図16の例では、各ホットフォルダの投入順リストの先頭の印刷データの時刻がA(10:09)、B(10:08)、C(10:11)となり、Bがもっとも古いため送信リストにBの印刷データが詰め込まれることとなる。
図13は、図10のステップ1004のスピード優先モードが選択された場合の処理フローである。スピード優先モードでは印刷データの複製(データのコピー、移動)の完了順に送信リストに登録されることになる。ステップ1301は、パラメータ初期化処理でありカウンタ変数 CNT の初期化及び管理対象ホットフォルダの総数をTOTAL_HF変数に登録するステップである。ステップ1302は、CNT値とTOTAL_HF値を比較し管理対象ホットフォルダ全てに対して後述の処理が適用されたか判定するステップである。処理が適用されていないと判定された場合、ステップ1303に進む。また、管理対象ホットフォルダ全てに処理が適用された判断された場合にはステップ0706へ進む。
ステップ1303は、投入順リストに印刷データが登録されているか判断するステップである。投入順リストが空の場合には、ステップ1306へ進みカウンタ(CNT)をカウントアップしステップ1302の直前に戻る。また、印刷データの登録がある場合にはステップ1304へ進む。ステップ1304は、投入順リストに登録されている印刷データの中から複製が完了している印刷データを検出するステップである。検出に関して、各ホットフォルダから印刷データが均等に送信されるように1つのホットフォルダから検出する印刷データ数の上限を決めて(例:1つのホットフォルダに対して3データまで)処理を行うようにしても良い。検出が完了した後、ステップ1305へ進む。ステップ1305は、前記ステップで検出した印刷データを送信リストに登録するステップである。なお、送信リストに印刷データが登録されると当該データの情報は投入順リストから削除され、後続のデータが投入順リストの先頭に遷移する。本ステップを経由した後、ステップ1306に進みステップ1302の直前に戻る。ステップ0706は前記ステップで送信リストに印刷データが登録されているか判定するステップであり、送信データの登録がある場合、ステップ0707へ進む。送信データがなかった場合にはステップ0705のホットフォルダの定期監視処理の直前に進む。ステップ0707は、送信リストに登録されている印刷データをプリンタ104に送信する処理である。ステップ0708は、HFMの終了処理の判定を行うステップである。HFMのUIから終了ボタンが押下などの終了処理が設定された場合、本ステップでHFMを終了させるものとしプログラム終了させる。また、それ以外であればステップ0705の直前に戻る。以上のフローで複数のホットフォルダに投入された印刷データの送信順が決定され送信順リストに登録される。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、全てのホットフォルダの投入順リストの先頭の印刷データを検索し、投入時刻が古い印刷データから送信する事でホットフォルダへ印刷データを投入した順に送信可能な方法について開示した。実施例1の投入順優先モードは、印刷データサイズが大きく複製に時間がかかる場合に送信待ちが発生するといった課題がある。本実施例では送信待ち時間に他の印刷データを送信する事で処理の効率化を図る方法について説明する。
本実施形態は、図11のステップ1109のステップを図14に記載されているフローチャートに置き、ステップ0707の処理を一部置き換える事で実現する。このため本実施例では、実施例1との差分箇所のみ説明する。ステップ1401は、ステップ1102から1107の一連のステップで検出された投入順リスト中、投入時刻がもっとも古い印刷データがホットフォルダへ複製中の状態であるか判定するステップである。ここで、複製中であると判断されるとステップ1402へ進む。ステップ1402は、前記印刷データの複製完了までの時間を算出するステップである。複製完了時間の算出方法としては、
当該印刷データサイズ A byte
複製済み印刷データサイズ B byte
単位時間(s)あたりの複製データサイズ C byte
とした場合、C_TIME=(A−B)/Cの計算式を使って複製完了までの時間(C_TIME)を算出する。ステップ1403は前記ステップで算出された、複製完了までの時間(C_TIME)があらかじめ定義されている値(閾値)以上であるか判定するステップである。
閾値より小さい場合には、複製がすぐに完了するものとしてステップ1407へ進む。ステップ1407は、図12のフローと同じためここでは詳細に説明しない。ステップ1404は送信リストの空き状況を確認するステップであり送信リストが空でない場合にはステップ1407に進み、空の場合にはステップ1405へ進む。ステップ1405は、投入順リストからC_TIME以下で送信可能な複製済みの印刷データを検索するステップである。図15はその詳細である。
ステップ1501は、パラメータ初期化処理でありカウンタ変数 CNT及び投入時刻変数 TIME1の初期化及び管理対象ホットフォルダの総数をTOTAL_HF 変数に読み込むステップである。ステップ1502は、CNT値とTOTAL_HF値を比較し管理対象ホットフォルダ全てに対して後述の処理が適用されたか判定するステップである。処理が適用されていないと判定された場合、ステップ1503に進む。また、管理対象ホットフォルダ全てに処理が適用された判断された場合にはステップ1508へ進む。ステップ1503は、投入順リストに印刷データが登録されているか判断するステップである。投入順リストが空の場合には、ステップ1507へ進み、印刷データの登録がある場合にはステップ1504へ進む。ステップ1504はホットフォルダの投入順リストの先頭印刷データの投入時刻を変数TIME2に読み込むステップである。ステップ1505は、前記ステップで読み込んだ印刷データ投入時刻TIME2とTIME1との比較を行うステップである。ここでTIME1の時刻が、TIME2の時刻より若い場合にはステップ1506へ進む。また、TIME1の時刻の方が古い場合にはステップ1507へ進みカウンタCNTをカウントアップする。ステップ1506は、TIME2の時刻をTIME1に複製し、当該印刷データの情報(どのホットフォルダの投入順リストのデータであるかといった情報)を記憶するステップである。
記憶した後、ステップ1507でカウンタをアップさせステップ1502に戻る。
1502でCNTがTOTAL_HFより大きいと判断された場合、管理対象のホットフォルダ全てに対して投入順リストの先頭印刷データの確認処理が終了したもののとしてステップ1508へ進む。
ステップ1508は、前記処理で印刷データが抽出されたか判定するステップである。前記ステップで印刷データの抽出がなければ処理を終了させステップ1406へ進む。印刷データの抽出があった場合には、ステップ1509に進む。ステップ1509は前記、ステップで抽出した印刷データの送信時間を算出し、その結果をC_TIME2に設定するステップである。ステップ1510は、C_TIME2<C_TIMEであった場合、当該印刷データを繰り上げ送信印刷データとして判定するステップである。なお、前記条件に合致した場合にはステップ1511に進む。合致しなかった場合には処理を終了させステップ1406へ進む。ステップ1511は、前記ステップで条件に合致した印刷データを繰り上げ送信印刷データとして送信リストに登録を行うステップである。本ステップを完了した後ステップ1406へ進む。
ステップ1406は、前記ステップで繰り上げ送信可能な印刷データが検出できたか判定するステップである。検出できなかった場合には、ステップ1407に進む。検出できた場合ステップ1408に進み、繰り上げ送信の印刷データにプリンタで処理が“一時停止”されるように送信属性として“一時停止”を付加して送信リストに登録する。また、ステップ1401で複製中の印刷データと判定された印刷データに対して“追い越し印刷”属性を付加して、送信リストに印刷データを登録する。
図18は、本ステップを適用した送信リストの一例である。HF1の投入順リストの先頭の印刷データが、投入時刻がもっとも古いが複製中のため送信属性として“追い越し印刷”を付加して送信リストの2番目に積まれる。HF2の、印刷データは複製が完了しているため送信属性として“一時停止”を付加送信リストの1番目に積まれている。
ステップ0707は、送信リストに登録されている印刷データをプリンタ104に送信する処理である。印刷データの送信属性に“一時停止”があるものは、その属性を付加してプリンタ104に送信する。プリンタで印刷データの属性に従い、当該印刷データを“一時停止”の状態にする。印刷データの送信属性に“追い越し印刷”が設定されている場合、印刷データの複製完了を待ち、“追い越し印刷”の属性を付加してプリンタに印刷データを送信する。また、この際に繰り上げ送信の印刷データとして“一時停止”を付加して送信した印刷データの“一時停止”を解除する。これによりプリンタでは、“一時停止”状態となっていた印刷データを追い越して、前記印刷データが印刷され、“一時停止”状態も解除される事から投入順に印刷が可能となる。なお、送信リストに属性が付加されていないものは、実施例1と同様にそのままプリンタ104に印刷データを送信する。
なお、印刷データに“一時停止”や“追い越し印刷”属性を付加して送信し、プリンタ側で属性に従い動作させる方法については既知の一般的な技術であるのでここでは詳しく述べない。
以上説明したように、本発明によれば印刷結果がホットフォルダへ印刷データを投入した順となることを保証することができる。その結果、印刷物の並び替えといった作業が必要なくなり作業の大幅な軽減が図られる。また、ホットフォルダにパフォーマンス優先、投入順序優先モードを設けられることにより、ユーザの利用状況に応じた印刷出力を得る事が可能となる。
<その他の実施形態>
また本発明は、たとえば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (10)

  1. 印刷データをホットフォルダに投入することにより、該ホットフォルダに設定された印刷設定を印刷データに適用し、該印刷データを印刷装置へ送信する情報処理装置において、
    第1のホットフォルダと、
    第2のホットフォルダと、
    前記第1のホットフォルダまたは前記第2のホットフォルダに対する印刷データの投入を検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された、第1のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻を記憶する第1の記憶手段と、
    前記検知手段により検知された、第2のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段に記憶された、前記第1のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻と、前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻とを比較し、前記第1のホットフォルダに投入された印刷データと前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの前記印刷装置への送信順を決定し、該送信順を登録する登録手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記登録手段は、前記比較の結果、投入時刻順で前記第1のホットフォルダに投入された印刷データと前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの前記印刷装置への送信順を登録する投入順優先モードを有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記登録手段は更に、前記検知手段が第1のホットフォルダまたは第2のホットフォルダに対する印刷データの投入を検知した後の、該印刷データの第1のホットフォルダまたは第2のホットフォルダへの複製の完了を検出し、該複製の完了順に送信順を登録するスピード優先モードを有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記投入順優先モードと前記スピード優先モードを切り換え可能とする切換手段を更に有することを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 印刷データをホットフォルダに投入することにより、該ホットフォルダに設定された印刷設定を印刷データに適用し、該印刷データを印刷装置へ送信する情報処理装置の制御方法において、
    第1のホットフォルダと、
    第2のホットフォルダと、
    前記第1のホットフォルダまたは前記第2のホットフォルダに対する印刷データの投入を検知する検知工程と、
    前記検知工程において検知された、第1のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻を記憶する第1の記憶工程と、
    前記検知工程において検知された、第2のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻を記憶する第2の記憶工程と、
    前記第1の記憶工程と前記第2の記憶工程で記憶された、前記第1のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻と、前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの投入順と投入時刻とを比較し、前記第1のホットフォルダに投入された印刷データと前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの前記印刷装置への送信順を決定し、該送信順を登録する登録工程とを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  6. 前記登録工程において、前記比較の結果、投入時刻順で前記第1のホットフォルダに投入された印刷データと前記第2のホットフォルダに投入された印刷データの前記印刷装置への送信順を登録する投入順優先モードを有することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置の制御方法。
  7. 前記登録工程において更に、前記検知工程で第1のホットフォルダまたは第2のホットフォルダに対する印刷データの投入を検知した後の、該印刷データの第1のホットフォルダまたは第2のホットフォルダへの複製の完了を検出し、該複製の完了順に送信順を登録するスピード優先モードを有することを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理装置の制御方法。
  8. 前記投入順優先モードと前記スピード優先モードを切り換え可能とする切換工程を更に有することを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置の制御方法。
  9. 請求項5乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータで実行させるためのプログラム。
  10. 請求項9記載のプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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