JP2011245564A - 切断工具における可動カバーの位置調整機構 - Google Patents

切断工具における可動カバーの位置調整機構 Download PDF

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Abstract

【課題】切断機本体の上下動に連動して開閉される可動カバーを備えた卓上形の丸鋸盤において、固定カバーの先端に取り付けたスミ線合わせ用のレーザー光を可動カバーの透過窓部を経て切断材に照射する場合に、可動カバーの幅方向の位置が安定しないためにレーザー光が一部遮光されてスミ線の視認性が損なわれる場合があった。本発明では、可動カバーの幅方向の位置を調整可能としてレーザー光が効率よく切断材に照射されるようにする。
【解決手段】固定カバー12に対して可動カバー20を回動支持する支持ベース部21に調整ねじ27aを設け、この調整ねじ27aの締め込み量を調整することにより、レーザー光の透過窓部22aを有するカバー本体部22をその弾性を利用して幅方向に位置調整可能な構成とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、例えば卓上形の丸鋸盤等の切断工具において、円形の鋸刃の主として下部側を覆う開閉可能な可動カバーの位置を調整するための機構に関する。
卓上形の丸鋸盤は、切断材を載置するテーブルに対して円形の鋸刃を備えた工具本体を上下動可能に備えたもので、工具本体を下動させて回転する鋸刃を切断材に切り込ませることにより切断加工を行うことができる。
この種の切断工具に関する技術が例えば下記の特許文献に開示されている。この特許文献にも開示されているように、卓上丸鋸盤の工具本体は、鋸刃を回転可能に支持する本体ケースと、駆動源としての電動モータを備えており、鋸刃の上側半周の範囲の刃先は本体ケースに設けた固定カバーに覆われ、下側半周の範囲の刃先は可動カバーで覆われるようになっている。可動カバーは、工具本体の下動操作に連動して開かれ、上動操作に連動して閉じられるようになっている。工具本体の下動操作に連動して可動カバーが開かれることにより露出された鋸刃を切断材に切り込むことができる。
特開2009−226526号公報
しかしながら、従来この可動カバーについては、その縦断面形状が左右非対称の釣り針形状を有し、また鋸刃の回転軸線方向から見ると扇形に開いた側面形状を有するという独特の形状を有しているため、その成型時の寸法が安定せず、その結果組み付け状態で固定カバーに接近し過ぎる場合があった。そのため、従来はその成型精度を高くしたり、寸法管理を厳しくしたりする等しており、この点でコスト高になっていた。
本発明は、係る従来の問題に鑑みてなされたもので、組み付け状態において部材の寸法誤差を吸収して、可動カバーの鋸刃や固定カバー等に対する相対位置を安定させることを目的とする。
このため、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載した構成の位置調整機構とした。
請求項1記載の位置調整機構によれば、可動カバーの組み付け状態において、その幅方向(鋸刃の板厚方向)の位置を調整することにより鋸刃や固定カバーに対する当該可動カバーの幅方向の相対位置を安定化させることができる。
可動カバーが一部品の場合は当該部品の寸法誤差、可動カバーが二部品以上で構成されている場合にはこれら構成部品の寸法誤差あるいは組み付け誤差の累積により当該可動カバーの組み付け後において、当該可動カバーの固定カバー等に対する干渉が発生しても、これを位置調整機構により解消することができるので、当該可動カバーの寸法管理等を従来よりも緩くすることができ、この点で当該可動カバーひいては切断工具のコスト低減を図ることができる。
ここで、可動カバーの幅方向の位置調整機構は、上記したような寸法誤差等の吸収機能の他、次のような機能をも発揮する。
例えば、一般にこの種の切断工具では、切断材の切断部位に沿っていわゆるスミ線を描いておき、このスミ線を鋸刃に対して位置決めして切断材をテーブル上に固定しておくことにより、精確な切断加工を行うことができる。スミ線の鋸刃に対する位置決めは、使用者が工具本体を下動させて鋸刃の刃先に対するスミ線の実際の位置を目で確認しながら切断材の位置決めを行う場合の他、これでは暗所での切断作業等の場合に位置決めがしづらいことから、近年では工具本体にレーザー発振器を装備してこのレーザー発振器から切断材のスミ線に向けてレーザー光を照射して切断材を鋸刃に対して間接的に位置決めする技術が提供されている。係るレーザー光による位置決め装置によれば、暗所であっても迅速かつ精確に鋸刃に対する切断材の位置決めを行うことができるとともに、位置決めに際して工具本体をわざわざ下動させる必要がないので操作性(使い勝手)を高めることができる。
このレーザー光による位置決め装置を用いる用いる場合、レーザー発振器は、切断機本体を上方の待機位置に位置させた状態で、レーザー光がテーブル上の切断材に向けて照射されるように通常鋸刃の上方であってブレードケースの前端部に装備されている。このため、レーザー発振器から発せられたレーザー光は、鋸刃の前側及び可動カバーを通過して切断材の上面に照射されることになるため、当該可動カバーにはレーザー光を通過させるための透過窓が設けられている。この透過窓は、数ミリ程度の小さな幅の貫通窓で可動カバーの周縁に沿って長く形成されている。この透過窓を経てレーザー光を照射することにより、高い照度でスミ線を明確に位置合わせすることができるので、より一層迅速かつ精確な位置決めを行うことができる。
このようなレーザー光の透過窓を備えた可動カバーの場合に、上記の幅方向の位置調整機構を備えることにより、レーザー光に対して透過窓の幅方向位置を調整することができ、これによりレーザー光の透過窓を経た切断材への照射を確実に行うことができるようになる。このことから、可動カバーの幅方向の位置調整機構は、レーザー光式のスミ線合わせ装置を備える場合にも、上記の点で大きな機能を発揮する。
請求項2記載の位置調整機構によれば、通常の使用状態において相対変位しない部位間に介在されることから、確実な位置調整を行うことができる。通常固定カバーの中心部は、鋸刃のスピンドルに対する取り付け部を開放するため半円形状に開放された形状を備えており、この開放部によりスピンドルに対する鋸刃の取り付け、取り外しの作業の便宜が図られるようになっている。このため、鋸刃の取り付け、取り外しを行わない通常の使用状態ではこの開放部がカバープレートで塞がれた状態となり、このカバープレートに可動カバーが回動支持されて鋸刃の下側ほぼ半周の範囲を開閉可能に支持される。
また、可動カバーは、例えば樹脂製の支持ベース部に、例えば透明樹脂製のカバー本体を一体に結合した構成とされている。このことから、固定カバーとカバープレートとの間、支持ベース部とカバー本体との間は、通常の使用状態では何れも相対変位しない部材同士となる。通常の使用状態で相互に変位しない部材間に位置調整機構を介在させることから、当該可動カバーの鋸刃若しくは固定カバー等に対する幅方向の位置調整を確実に行うことができ、また一旦調整した相対位置のずれを未然に防止することができる。
請求項3記載の位置調整機構によれば、簡易かつ安価な構成で可動カバーの幅方向の位置調整を行うことができる。
本実施形態の位置調整機構を備えた切断工具の全体側面図である。 図1の(II)-(II)線断面矢視図であって、工具本体の縦断面図である。 図2の(III)部拡大図であって位置調整機構の縦断面図である。 可動カバーの下部及び位置調整機構の縦断面図である。 図4の(V)部拡大図であって、位置調整機構の縦断面図である。本図は、位置調整機構によって可動カバーが背面側に位置調整された状態を示している。 可動カバー単体を背面側から見た図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る位置調整機構を備えた切断工具1の全体を示している。本実施形態では、切断工具1として、スライドマルノコと称される卓上型の丸鋸盤が例示されている。本実施形態は、可動カバーの位置調整機構を備える点に特徴を有するもので、当該切断工具1の基本的な構成については従来と同様で足り、本実施形態において特に変更を要しないので、以下簡単に説明する。図1において、切断工具1の右側に使用者が位置する。以下、使用者から見て手前側を前側とする。また、左右方向についても使用者を基準とする他、使用者から見て左側を正面側、右側を背面側とも言う。
この切断工具1は、切断材Wを位置決め固定するテーブル2と、テーブル2を水平回転可能に支持するベース3と、切断機Wをテーブル面方向に位置決めするための位置決めフェンス4と、テーブル2の上方に切断機本体10を支持する本体支持部5を備えている。テーブル2の水平方向の位置(回転角度位置)は、その前部に設けたロックノブ2a若しくはロックレバー2bを操作することにより変更することができ、またロックされる。テーブル2の左右側部には、補助テーブル部3a,3aが設けられている。左右の補助テーブル部3a,3aは、ベース3に一体に設けられている。この左右の補助テーブル部3a,3a間に跨った状態で位置決めフェンス4が取り付けられている。この位置決めフェンス4に切断材Wを当接させることによって当該切断材Wのテーブル面方向の位置決めがなされる。
テーブル2の後部に設けた本体支持部5は、上下二段のスライド機構5a,5bと左右傾動機構5cを備えている。上下二段のスライド機構5a,5bによって切断機本体10を前後方向に大きなストロークで移動させることができ、これにより大型の切断材Wを切断することができるようになっている。また、左右傾動機構5cによって切断機本体10を左側若しくは右側に傾斜させることができ、これによりいわゆる傾斜切りを行うことができる。
上段側のスライド機構5aの先端に本体支持ブラケット6を介して切断機本体10が支持されている。切断機本体10は本体支持ブラケット6に設けた本体支軸7を介して上下に傾動可能に支持されている。
切断機本体10は本体ケース11を有しており、その後部が本体支軸7を介して本体支持ブラケット6の回動支持されている。この本体ケース11の前部に固定カバー12が設けられている。この固定カバー12によって円形の鋸刃の上側ほぼ半周の範囲が覆われている。固定カバー12の背面側(使用者から見て右側)に、使用者が把持する操作ハンドル19が設けられている。また、固定カバー12の背面側に電動モータ13が取り付けられている。図2に示すように電動モータ13の回転出力は、減速ギヤ列14を経てスピンドル15に伝達される。このスピンドル15に鋸刃16が取り付けられている。鋸刃16は、固定フランジ15aと受けフランジ15bで挟み込まれた状態でスピンドル15に取り付けられている。固定ねじ15cを緩めてスピンドル15の先端から取り外せば、固定フランジ15aを取り外して鋸刃16をスピンドル15から取り外すことができる。
鋸刃16の下側ほぼ半周の範囲は、可動カバー20で覆われる。この可動カバー20は、本体ケース11と本体支持ブラケット6との間に介装した作動レバー17によって、切断機本体10の上下動作に連動して開閉される。図1に示すように切断機本体10が上方の待機位置に位置する状態では、可動カバー20は図示時計回り方向に回動して閉じられた状態となる。可動カバー20が閉じられると、鋸刃16の刃先全周が固定カバー12とこの可動カバー20によって覆われた状態となる。可動カバー20は、後述するカバープレート18との間に介装した捩りばね25によってこの閉じ方向に付勢されている。
切断機本体10を下方へ傾動させると、これに伴って変位する作動レバー17の先端部で当該可動カバー20が徐々に開き方向に押される。切断機本体10が下降端まで下動されると、可動カバー20は大きく開いて鋸刃16の下側ほぼ半周の範囲が露出された状態となる。
可動カバー20は、固定カバー12の左側部に取り付けたカバープレート18を介して鋸刃16の刃先に沿って回動可能に支持されている。このカバープレート18は、支軸18aを介して上下に回動可能な状態で固定カバー12に支持されている。このカバープレート18は、固定ねじ18bの締め付けによって固定カバー12に固定される。この固定ねじ18bを緩めることにより当該カバープレート18を支軸18aを中心にして上下に回動させることができる。カバープレート18を下方へ回動させると、スピンドル15の軸方向前方(正面側)が開放されるとともに、可動カバー20を大きく前側へ変位させることができ、これにより固定ねじ15cの締め付け、緩め操作等の鋸刃16のスピンドル15に対する取り付け、取り外し作業を楽に行うことができる。常時には、このカバープレート18はスピンドル15の軸方向前方を塞ぐ状態で固定されている。
このカバープレート18に可動カバー20が回動可能に支持されている。可動カバー20は、図1に示すように概ね扇形をなす中心部の支持ベース部21と、この支持ベース21から放射方向に張り出すカバー本体部22を備えている。本実施形態では、支持ベース部21はアルミダイキャスト製で、カバー本体部22は透明樹脂製のものが用いられている。図6に示すように、カバー本体部22は、3本の固定ねじ26〜26で支持ベース部21に結合されている。
図2及び図6に示すように支持ベース部21の背面側上部に支持ボス部21aが設けられている。この支持ボス部21aと補助プレート23との間に上記カバープレート18を板厚方向に挟み込んだ状態で3者が回動支軸24によって結合されている。この回動支軸24を介して当該可動カバー20がカバープレート18ひいては固定カバー12に対して回動可能に支持されている。
支持ボス部21aの下側には、当該支持ボス部21aと同心の円弧形状をなす下案内リブ21bが設けられている。また、支持ボス部21aの周囲には、下案内リブ21bよりも小径で支持ボス部21aと同心のほぼ円形をなす上案内リブ21dが設けられている。この下案内リブ21bと上案内リブ21dがそれぞれカバープレート18に摺接されることにより、当該可動カバー20の回動軸線がスピンドル15に対して平行に保たれ、ひいては当該可動カバー20の固定カバー12及び鋸刃16に対する傾き若しくは幅方向の位置ずれが規制される。
可動カバー20の幅方向の位置が適切でなく、若しくはその傾きが発生すると、開閉時に固定カバー12に対して干渉する等の問題が発生する。本実施形態の可動カバー20は、この問題を解消するために、その幅方向の位置を調整するための位置調整機構27を備えている。本実施形態の位置調整機構27は、支持ベース部21の下部に設けた調整ねじ27aを主体としている。図3に示すようにこの調整ねじ27aは、支持ベース部21の下部に設けたねじ孔21cに締め込まれている。
ねじ孔21cに対する調整ねじ27aの締め込み量を大きくすると、当該調整ねじ27aの先端がカバー本体部22に突き当てられて当該カバー本体部22をその弾性を利用して僅かに背面側へ変位させることができる。調整ねじ27aの締め込み量を小さくすると、カバー本体部22はその弾性復元力によって正面側へ戻される。本実施形態では、調整ねじ27aとして頭部の張り出し部を有しない六角孔付きのいわゆるセットビス(小ねじ)が用いられている。六角孔に六角レンチを差し込んで当該調整ねじ27aの締め込み量を調整することができる。
このように、調整ねじ27aの締め込み量により、カバー本体部22のカバー支持部21ひいては固定カバー12に対する幅方向の位置を微調整することにより、当該可動カバー20の固定カバー12に対する干渉を未然に防止することができる。また、位置調整機構27によって可動カバー20の幅方向の位置をその組み付け後において調整することができるので、支持ベース部21及びカバー本体部22の寸法誤差や加工誤差、あるいは支持ベース部21のカバープレート18ひいては固定カバー12に対する組み付け誤差の累積を組み付け後において吸収することができる。このため、これら可動カバー20を構成する部材の寸法精度及び加工精度等を緩くすることによりその製作コストを低減することができ、また組み付け作業の迅速化を図ることができる。
この位置調整機構27は、上記したように可動カバー20の固定カバー12に対する干渉防止機能の他、次のような機能をも発揮させることができる。
カバー本体部22の周縁には、レーザー光透過用の透過窓部22aが肉厚を貫通して形成されている。この透過窓部22aは、図1及び図6に示すようにカバー本体部22の周縁に沿った範囲R1にわたって長く形成されている。一方、図2に示すようにこの透過窓部22aは、小さな幅R2で形成されている。
固定カバー12の前端部には、レーザー発振器30が取り付けられている。このレーザー発振器30からほぼ下方へ向けてスミ線合わせ用のレーザー光が照射される。レーザー発振器30から照射されたレーザー光は、可動カバー22の透過窓部22aを経て切断材Wの上面に照射される。このため、固定カバー12若しくは鋸刃16に対する可動カバー20の幅方向(左右方向)の位置が適切でない場合には、レーザー光の照射経路に対する透過窓部22aの同方向の位置がずれた状態となる。レーザー光の照射経路に対して透過窓部22aがその幅方向にずれると、その幅R2が10mm程度の小さな幅寸法に設定されていることからレーザー光が一部遮られてしまい、その結果切断材Wのスミ線に対する視認性が低下してしまう。この問題を上記の位置調整機構27によって解消することができる。
本実施形態の位置調整機構27によれば、調整ねじ27aの締め込み量を調整することにより支持ベース部21に対してカバー本体部22をその幅方向(左右方向)に変位させることができ、これにより透過窓部22aの鋸刃16ひいてはレーザー光の照射経路に対する幅方向の位置を微調整することができる。
図2では、鋸刃16(レーザー光の照射経路)が透過窓部22aの中心よりも相対的に背面側へずれた状態で示されている。このため、この状態のままでは照射されたレーザー光が透過窓部22aで一部遮光されてスミ線に対する視認性が低下するおそれがある。そこで、図5に示すように調整機構27の調整ねじ27aの締め込み量を大きくすることにより、カバー本体部22を図5中白抜きの矢印で示す背面側(支持ベース部21から離間する方向)へ僅かに変位させることができる。これにより、図4に示すように透過窓部22aを鋸刃16ひいてはレーザー光の照射経路に対して適切な位置に位置調整することができる。図4では、調整ねじ27aの締め込み量を適切に調整した結果、透過窓部22aの幅寸法R2のほぼ中心に鋸刃16が位置している状態が確認できる。
図4に示すように透過窓部22aに中心に鋸刃16が位置し、従ってレーザー光の照射経路が透過窓部22aの中心に位置することにより、当該レーザー光が透過窓部22aで遮られることなく効率よく切断材Wのスミ線に照射されてその高い視認性を確保することができ、これにより切断材Wの位置決めを迅速かつ精確に行うことができるようになる。
例示した位置調整機構27による可動カバー20の位置調整は、前記した本体支持部5の左右傾動機構5cによって切断機本体10を左傾斜させた状態で行うことが望ましい。可動カバー20のスムーズな開閉動作を確保する必要上、その支持ベース部21の上下案内リブ21d,21bとカバープレート18との間には適度なクリアランスが設定されるのであるが、切断機本体10を左傾斜させると可動カバー20はその自重が幅方向に作用することによって上記クリアランスの分だけその周縁側を下方へ変位させる方向に変位しやすい(固定カバー12に対して傾く)。
この場合、カバー本体部22が支持ベース部21に対して上記方向に傾くことにより、下案内リブ21bがカバープレート18から相対的に浮き上がる方向に変位する一方、上案内リブ21dがカバープレート18に押し付けられる方向に変位する。図6に示すように当該可動カバー20を回動支持する回動支軸24と下案内リブ21bとの間の距離L1は、回動支軸24と上案内リブ21dとの間の距離L2よりも大きくなっている(L1>L2)。このため、上案内リブ21dよりも下案内リブ21bの方が、可動カバー20の固定カバー12若しくは鋸刃16に対する傾き規制機能が大きい。
ところが、切断機本体10を左傾斜させた場合には、上案内リブ21dはカバープレート18の当接されるものの、下案内リブ21bがクリアランス分だけカバープレート18から浮き上がると、カバー本体部22の周縁の変位は大きくなり、従って当該可動カバー20の固定カバー12若しくは鋸刃16に対する傾きが大きくなる。その結果、特に左傾斜の場合に、可動カバー20はその開閉時に固定カバー12に対して干渉しやすくなり、またカバー本体部22の透過窓部22aが鋸刃16ひいてはレーザー光照射経路に対して幅方向に位置ずれしやすくなる。
このことから、切断機本体10を左傾斜させた状態であって可動カバー20が鋸刃16若しくはレーザー照射経路に対して最も大きく幅方向に位置ずれすると想定される状態で調整ねじ27aの締め込み量を調整してカバー本体部22の幅方向位置を適切な位置に調整することが望ましい。
切断機本体10を直角位置に位置させた状態では、可動カバー20はその自重が回動支軸24に直交する方向(上下方向)に作用するため、下案内リブ21bと上案内リブ21dがそれぞれ適切なクリアランスを保ちつつカバープレート18に摺接され、従って可動カバー20の大きな傾きは発生しない。また、切断機本体10を右傾斜させた場合には、より傾き規制機能が大きい下案内リブ21bがカバープレート18に摺接されるため、左傾斜ほど大きな傾きは発生しない。
以上のことから、例示した位置調整機構27によるカバー本体部22の位置調整は、切断機本体10を左傾斜させた状態で行うことによって大きな効果を得ることができる。
以上説明したように本実施形態の位置調整機構27によれば、固定カバー12に対する可動カバー20の幅方向の位置を微調整することができるので、開閉時における可動カバー20の固定カバー12に対する干渉を未然に回避することができる。このことから、可動カバー20を構成する支持ベース部21やカバー本体部22等の加工誤差及び組み付け誤差等を組み付け後において吸収することができるので、これらの加工精度あるいは組み付け精度等を緩くすることができ、この点で部材の製造コスト及び組み付けコストを低減することができる。
また、位置調整機構27によってカバー本体部22の幅方向の位置を調整することができ、これによりレーザー光の透過窓部22aをその幅方向(鋸刃16の板厚方向)に位置調整することができるので、スミ線合わせ用のレーザー光を効率よく切断材Wに照射してスミ線合わせを迅速かつ精確に行うことができるようになる。
係る位置調整機構27は、切断機本体を左傾斜させた場合であって可動カバー20がその自重によって幅方向に位置ずれしやすい場合に特に効果が大きい。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、位置調整機構27として一つの調整ねじ27aを例示したが、支持ベース部21の複数箇所に同様の調整ねじを配置する構成としてもよい。
また、調整ねじ27aとしてセットビスを用いる構成を例示したが、六角ボルト等のその他の形態の調整ねじを用いることもできる。
さらに、調整ねじ27a及びこれが締め込まれるねじ孔21cに代えて、位置決めピン及びこれが打ち込まれるピン孔を設ける構成としてもよい。この場合、位置決めピンのピン孔に対する打ち込み量を調整してカバー本体部22をその幅方向に位置調整することができる。
また、可動カバー20の支持ベース部21に調整ねじ27aを締め込んでこれをカバー本体部22に突き当てることにより当該支持ベース部21に対するカバー本体部22の相対位置を調整する構成を例示したが、例えばカバープレート18に位置調整機構としての調整ねじを締め込んでこれを固定カバー12に突き当てて可動カバー20の固定カバー12に対する相対位置を調整する構成としてもよく、さらには双方に位置調整機構を設ける構成としてもよい。
1…切断工具(卓上スライドマルノコ)
2…テーブル、2a…ロックノブ、2b…ロックレバー
3…ベース、3a…補助テーブル部
4…位置決めフェンス
5…本体支持部
5a…スライド機構(上段側)、5b…スライド機構(下段側)、5c…左右傾動機構
6…本体支持ブラケット
10…切断機本体
11…本体ケース
12…固定カバー
13…電動モータ
14…減速ギヤ列
15…スピンドル
15a…固定フランジ、15b…受けフランジ、15c…固定ねじ
16…鋸刃
17…作動レバー
18…カバープレート、18a…支軸、18b…固定ねじ
20…可動カバー
21…支持ベース部
21a…支持ボス部、21b…下案内リブ、21c…ねじ孔、21d…上案内リブ
22…カバー本体部、22a…透過窓部
R1…透過窓部の周方向長さ、R2…透過窓部の幅
23…補助プレート
24…回動支軸
25…捩りばね
26…固定ねじ
27…位置調整機構、27a…調整ねじ
30…レーザー発振器

Claims (3)

  1. 切断材を固定するテーブルと、該テーブルに対して上下動操作可能に支持された切断機本体を備え、該切断機本体は回転する円形の鋸刃を備えており、該鋸刃の下部側の刃先は前記切断機本体の上下動操作に連動して開閉される可動カバーで覆われた切断工具であって、
    前記切断機本体は、前記可動カバーを前記鋸刃の板厚方向に位置変更するための位置調整機構を備えた切断工具。
  2. 請求項1記載の切断工具であって、鋸刃の上部側の刃先が固定カバーで覆われ、該固定カバーに取り付けたカバープレートを介して前記可動カバーが開閉可能に支持されており、該可動カバーは、前記カバープレートに回転可能に支持された支持ベース部と、該支持ベース部を介して前記鋸刃の周囲を覆う位置に支持されたカバー本体部を備えており、前記位置調整機構は、前記支持ベース部と前記カバー本体部との間、若しくは前記固定カバーと前記カバープレートとの間の何れか一方又は双方に介在させた切断工具。
  3. 請求項1又は2記載の切断工具であって、前記位置調整機構は、調整ねじを前記鋸刃の板厚方向に進退可能に設けた構成とした切断工具。
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