JP2011244820A - 型セット、圧縮装置及び餃子成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】餃子又は餃子形食品の成形用型セット、かかる型セットの圧縮に使用される圧縮装置、及びかかる型セット及び圧縮装置を有する餃子成形機を提供する。
【解決手段】本発明による、餃子又は餃子形食品の成形に使用される型セット(10)は、1対のジョー(11,12)を有する。1対のジョー(11,12)は、それを閉じることにより、フィリングを覆った状態で生地パッドをクランプするように構成され、それにより、餃子又は餃子形食品の半製品を形成する。閉じた状態の1対のジョー(11,12)は、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように駆動される。
【選択図】図2

Description

本発明は、餃子又は餃子形食品の成形用型セット、かかる型セットの圧縮に使用される圧縮装置、及び、かかる型セット及び圧縮装置を有する餃子成形機に関する。
食品製造業者は、今日、生産性を高めるために、餃子の成形を補助する成形機を常に使用している。殆どの場合、現在使用されている餃子成形機は、次に説明する連続ステップで餃子を成形するように構成されている。最初のステップでは、生地(dough)すなわち小麦粉と水の混合物を1つ又は2つ以上のロールミルに通してシートにし、所望の品質及び厚さの生地シートを形成する。次のステップでは、円形又は楕円形等の所定の幾何学的形状の断面をもつダイカッタを駆動して、生地シートを切断し、それにより、上記断面に一致する形状の生地パッドが切抜かれた後、生地パッドは、カッタの下に配置され且つ生地パッドと同じ数を有する成形部の上に落下して平らになる。最後のステップでは、型セットの上で搬送されてからフィリングを受取った各生地パッドを、各成形部の閉じ動作のときにフィリングの上に折畳み、その結果、餃子は、D字形又は半円形の形状に一次成形される(以下、餃子の「D字形又は半円形の半製品」と呼ぶ)。上述した工程全体は、本出願人が2009年8月20日に出願した「餃子成形方法及び装置」と題する特許文献1にも記載されている。
次に続くステップにおいて、D字形又は半円形の半製品を、最終的に典型的な手作り餃子の望ましい形状にする手作業工程が必要である。通常、上述した方法に続いて、餃子の手作業成形が行われ、かかる手作業成形において、作業者は、餃子半製品の弧状稜線部(以下、「頂部」と呼ぶ)全体をできるだけ大きく両手の親指と人差し指との間に挟み、両方の手首を向かい合わせるように閉じることによって、餃子フィリング用ポケット(以下、「フィリング用ポケット」又は「ポケット」とも呼ぶ)を、両方の手の挟んでいる指の手のひら側の面及び両方の手のひらの一部分を用いて圧縮する。かかる圧縮の後、最終的な餃子製品は、D字形又は半円形の半製品ではなく、実際の手作り餃子の形状、すなわち、典型的にはホタテ貝に似た形状又は湾曲した三角形状に成形される。また、かかる圧縮の後、人々の味覚及び食欲をより一層満たすために、フィリング用ポケットを縮小させることにより、それを密に且つジューシーにする。個々の作業者それぞれの特別な圧縮の仕方により、形状の多様性が依然として存在していることを理解すべきである。しかしながら、上述した仕方でフィリング用ポケットを圧縮することは、依然として、手作り餃子すべてに共通している。
中国特許出願第200910168437.7号明細書
しかしながら、従来技術では、上述した圧縮工程を、作業者が依然として手作業で実現しなければならず、任意の手作り餃子の最終成形における人の役割を果たすことができる機械は、今日まで開発されていなかった。統計によれば、現在、連続生産用成形機と一緒に作業する平均5〜6人の専門の作業者が必要であり、このことは、工業的生産性の更なる向上に対する大きな制限となっている。
餃子又は餃子形食品の全自動成形の最終目的を達成するために、本発明は、型セットであって、1対のジョーを有し、1対のジョーを閉じることにより、フィリングを覆うように生地パッドをクランプし、それにより、餃子又は餃子形食品の半製品を形成し、閉じた状態のジョーを、ジョーによって定められる平面内において餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを頂部から内方に圧縮する人の動きを模倣するように駆動する、型セットを提供する。かかる圧縮の後、餃子又は餃子形食品の半製品は、D字形又は半円形から実際の手作り餃子に似た形状に変化し、ポケット内のフィリングは密であり且つジューシーであり、人々の味覚及び嗜好を一層満たす。型セットは、伝統的な餃子又は餃子形食品の生産における人の役割についに代わるように適合し、その結果、生産性が大幅に高められ且つ労働コストが非常に低下させる。
本発明はまた、閉じた状態の型セットのジョーを、ジョーによって定められる平面内において餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを頂部から内方に圧縮する人の動きを模倣するように駆動する、圧縮装置を提供する。
本発明はまた、少なくとも1つの型セットと、それと同数の上記圧縮装置とを備えた餃子成形機を提供する。
本発明の目的、特徴及び長所は、添付図面を参照して以下に述べる説明から、より明らかになるであろう。
本発明による成形パレット及び種々のガイドレールを含む全体システムを示す概略図である。 本発明による成形パレット100を拡大して示す、図1のA部の拡大図である。 成形パレットにおける本発明による2つの型セット並びに各型セットのジョーを駆動する各伝動装置機構を示す斜視図である。 本発明による4本バー式リンク装置及びこれらを連結するように取付けられたコネクタを示す斜視図である。 本発明による成形パレットの全体斜視図である。 4本バー式リンク装置及びこれらに取付けられたコネクタをに示す、成形パレットの全体斜視図である。
最初に、本発明の明細書において、用語「生地(ドウ:dough)」又は「小麦粉と水の混合物」は、軟らかく且つ厚みがある乾燥材料と液体の混合物を意味することに注目すべきであり、乾燥材料は、例えば、小麦粉又はミール(meal)であり、液体は、例えば、水、ミルク及び/又はオイルであり、かかる混合物は、食品の原料、特に、餃子又は餃子形食品の原料を作るために、こねられたり、成形されたり、調理されたりする。
また、本明細書で使用する「餃子又は餃子形食品」は、伝統的食品である中国の餃子を指すだけでなく、日本の餃子、ピロキシ、ラビオリ等の他の餃子に似た食品も含む。一般に言えば、餃子又は餃子形食品の成形における人の役割に置き換わる、すなわち、人の動きを模倣することを目的とする任意の機械又は方法は、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮するときの人の動きを模倣する移動可能な型セットが使用される限り、本発明で保護を求める範囲に属する。
説明を容易にする目的で、一緒に挟まれることにより互いにくっついて弧状稜線部を形成する生地パッドの対向する縁部を、本明細書において、餃子又は餃子形食品の半製品の又は最終製品の「頂部」と呼ぶ。また、フィリングを保持する餃子又は餃子形食品の膨らみ部分を、本明細書において「ポケット」又は「フィリング用ポケット」と呼ぶ。したがって、半製品の形態であっても最終製品の形態であっても、餃子は、中央で膨らんだフィリング用ポケットと、フィリング用ポケットの縁部を構成する周りの弧状の頂部とを有する。
本明細書において、方向の用語「前」、「後」、「左」、「右」、「上」及び「下」方向は、本発明の主体が、添付図面に示す選択された基準システム対して配置された特定の方向を示すことのみに使用されることを理解すべきである。したがって、特定の上記システムに対して参照される方向は、本発明を不適切に制限するものではなく、説明を容易にする目的に使用されるに過ぎない。換言すれば、本発明の任意の理解は、説明を容易にする目的で選択された特定の基準フレームによって制限されるべきでない。
図2〜図4に示す実施形態において、成形パレット100は、上から下に向かって、少なくとも1つの型セット10と、それと同数の伝動装置機構20と、下側パン30と、ベースフレーム50とを有している。各型セット10は、互いに対称な形状をなす1対のジョー11、12を有している。1対のジョー11、12が平らに配置されるとき、型セット10は上方に開き、型セットの輪郭は、生地パッドの輪郭に一致する。標準的な生地パッドは、円形又は楕円形であるので、少なくともこの実施形態において、各型セット10の輪郭は、それが広く開いているとき、円形又は楕円形に見える。もちろん、必要ならば、型セット10は、他の形状(例えば、菱形又は矩形)を有するように設計されてもよい。成形パレット100は、1つだけの型セットを含んでいてもよいし、3つ以上の型セットを含んでいてもよい。
図5及び図6を参照すれば、各型セット10は、ジョー11、12に加えて、受け皿35を有し、受け皿35は、ジョー11、12と一緒に使用されるように構成され、それらが集合体となって、生地シートからダイカッタの1つによって切抜かれた生地パッドを受取る。成形工程において、成形パレット100が所定経路に沿って案内され又は異なる位置に順番に位置決めされるとき、ジョー11、12を駆動して、それらを二枚貝のように徐々に閉じ、それにより、フィリングが詰められた生地パッドをクランプし、D字形又は半円形の餃子又は餃子形食品の半製品を形成する。
図2〜図4に示す実施形態において、ジョー11、12は、好ましくは、ゴム又はエラストマー等の可撓性材料で形成され、ピン、ボルト、ペグ等のコネクタ40a、40bを介して伝動装置機構20に連結される。この実施形態では、コネクタ40a、40bは、例示としてのピンであり、各ピンの上端部は、ジョー11、12に下方から埋込まれ、それにより、各ジョーは、伝動装置機構20の揺動部材22b(後で説明する)に取付けられる。結果として、各ジョー11、12は、それによって定められる平面内において、揺動部材22bと一緒に所定範囲内で移動可能である。ジョーによって定められる平面は、各ジョーのD字形又は半円形輪郭が形成される仮想平面である。図3に示すように、ジョー11によって定められる平面は、ジョー11のD字形又は半円形の輪郭が形成される仮想平面であり、ジョー12によって定められる平面は、ジョー12のD字形又は半円形の輪郭が形成される仮想平面である。型セット10が平らに開かれるか、完全に閉じている状態において、ジョー11によって定められる平面は、ジョー12によって定められる平面に重なる。すなわち、この状態において、1対のジョー11、12は、それら自体によって1つの平面だけを生じさせる。
図3〜図6に示す実施形態おいて、伝動装置機構20は、例示として、4本バー式リンク装置であり、4本バー式リンク装置において、各コネクタ40aがリンク装置のV字形部材22を貫き、その下端部が、下側パンの横方向部分であるウイングプレート34の1つに固定される。外部から力を加えると、4本バー式リンク装置が変形し、各V字形部材22が、それに対応するコネクタ40aを中心に回動する。その結果、各V字形部材22の揺動アーム22bは、各ジョー11、12を、コネクタ40bの連結部を介して移動させるように機能する。この実施形態では、V字形部材22の各揺動アーム22bは、伝動装置機構20の揺動部材として機能し、閉じた状態のジョー11、12を作動させ、餃子のフィリング用ポケットに向かって人のような圧縮の動きを付与する。
図2〜図5を参照すれば、ジョー11、12を閉じたときに餃子又は餃子形食品の生地に接触するジョー11、12のそれぞれの表面に、凹部13が形成され、凹部13は、例えば、くさび状のノッチ又は他の種類の溝の形態を有する。各ジョーによって定められる平面内において伝動装置機構20の揺動部材22bが内方に揺動するとき、ジョーは、凹部13が形成されたそれぞれの位置で曲る傾向を有し、かくして、人の指が曲げられたときに形成される曲げ箇所及び外面のひだと同様の曲げ箇所及び外面のひだを形成する。ジョー11、12が閉じている状態において、曲げ箇所及び外面のひだは、餃子又は餃子形食品の生地の上に、実際の人の指によって残される圧痕と同様の圧痕を残し、それにより、伝統的な手作り餃子に対する人々の美的嗜好をより満たすことができる手作り製品の外観を達成できる。
各ジョー11、12が、各圧縮に続いて元々の非圧縮状態に一致するホーム位置に確実に戻ることができる大きい弾性を有することが好ましい。この目的の達成を補助するために、ばね14が各ジョーに設けられる。図4に示す実施形態では、ばね14は、例示として、各ジョーに埋込まれた捩り金属である。ばね14の代わりに、他の形態のばね、例えば、金属バー、コイルばね又は板ばねを使用してもよいことを理解すべきである。その弾性を完全に引出すために、ばね14の弾性がピン40a、40bを介して4本バー式リンク装置20に直接加えられるように、ばね14は、ピン40a、40bの各端部を貫通するように構成されるのがよい。かかる構造により、可撓性材料の各ジョー11、12の寿命が大きく延長される。変形例として、ばね14はジョーの外部のどこか、例えば、4本バー式リンク装置等のジョーに直接連結された部材に配置されてもよい。この解決法については、後述する。
図4に示す実施形態では、4本バー式リンク装置20は、例示として、2つの直線状アーム21及び2つのV字形部材22によって構成されたロッドヒンジ機構であり、この機構において、2つの直線状アーム21の一方の端部は、カムローラ23が取付けられた枢動部によってV字形にヒンジ連結され、各直線状アーム21の他方の端部は、各V字形部材22のサイドアーム22aとヒンジ連結されている。このように連結されているので、2つの直線状アーム21及びV字形部材22の2つのサイドアーム22aは、擬似平行四辺形機構を形成するように構成される。
ここまで、各V字形部材22の揺動アーム22bが、各4本バー式リンク装置20の揺動部材として、コネクタ40a、40bの連結部を介してジョー11、12に作用するように機能することを述べた。図4〜図6に示すように、各コネクタ40aは、1つのV字形部材22の頂部を貫いて延び、次いで、ウイングプレート34の一方に固定され、その結果、各V字形部材22がそれに対応するコネクタ40aを中心に回動可能である。かかる構造において、4本バー式リンク装置20は、平行四辺形の変形を介して動力を伝達し、それにより、1対のジョー11、12を、作業者が行う如く餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する動きを行わせるように駆動する。より詳しくは、力がカムローラ23を介して4本バー式リンク装置20に加えられると、リンク装置20が強制的に変形され、それにより、揺動アーム22bを、ジョーによって定められる平面内において所定範囲内の揺動を行うように作動させる。ジョー11、12が閉じている状態において、4本バー式リンク装置20がずんぐりした形状になるように押圧されると、揺動部材22bが各コネクタ40aを中心に枢動し且つ型セット10の内部まで内方に揺動することにより、閉じた状態のジョー11、12を、両ジョー11、12によって定められる平面内においてΩ字形又はC字形のように内方に収縮させる。このように圧縮された餃子は、ホタテ貝のような形状になる。
人による他の圧縮形態を模倣するために、コネクタ40aが、各V字形部材22の頂部から或る距離だけ離れた位置に且つサイドアーム22aに沿うどこかの位置に再配置されてもよい。この場合、追加のコネクタ40bを、ピン40aを動かしたところと同じ位置に固定する必要があり、その結果、V字形部材22の頂部に対応する各ジョーの部分は、V字形部材22の上の同じ場所に取付けられたままである。このように構成されると、各V字形部材22の揺動アーム22b全体及びサイドアーム22aの一部は、その全体が1つの揺動部材として、ジョー11、12を移動させる揺動の動きに寄与することが可能である。このように作動させると、閉じた状態のジョー11、12は収縮して、実質的に湾曲したV字形を形成する。このように圧縮された餃子又は餃子形食品は、湾曲した三角形の形状になる傾向を有する。
また、各V字形部材22のサイドアーム22bは、ジョーの形状に一致した形状になるのがよく、かかる形状は、例えば、図3に示す直線形状(図3参照)から弧状(図示せず)になるまでの範囲内である。この変化は、圧縮によって達成される効果、したがって、外観を向上させるために、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮するように各ジョーが駆動される角度方向を調節することを意図している。
図3及び図5に既に示したものに加えて、実際の人の指の曲げ箇所及びひだに一層良く似せるための更なる凹部13が、ジョー11、12に形成され、餃子又は餃子形食品の最終的外観を、実際の手作り製品の外観のように実物に似せることができるのがよい。依然として、各ジョーの凹部13は、互い違いになるように構成されることが可能である。すなわち、閉じた状態において、ジョーの各対の凹部が互いに重ならず、このため、餃子又は餃子形食品には、互い違いの指関節により、実際の手作り製品に残される圧痕と同様の交互の圧痕が形成される。
上述したように、各ジョーを元々の非圧縮状態に一致するホーム位置に戻すことを補助するばね14が、4本バー式リンク装置20に設けられるのがよい。図示しない1つの例として、ばね14は、各4本バー式リンク装置20内の対向する2つのヒンジピン24(図4参照)を連結するように構成されたコイルばねであるのがよい。ばね14を、4本バー式リンク装置20を変形させる力によって付勢させると、ばね14は引っ張られ又は圧縮され、エネルギをばね14に蓄える。変形させる力が弱まって最終的に消失すると、それと同時に、ばね14は、エネルギを放出し、それにより、4本バー式リンク装置20と関連したそれぞれのジョーを逆方向に駆動して、そのホーム位置まで戻す。明らかに、ばね14が4本バー式リンク装置20に設けられていれば、ばね14は、ジョーの構造を簡単化し並びに各ジョーの収縮後にジョーがホームに戻ることを補助する。
上述した実施形態では、4本バー式リンク装置20は、カムローラ23とプレス用レール4(図1に示す。後で説明)との間で協働するように形成されたレールガイド式伝動装置に基づいて変形され、各ジョーを駆動する。ジョーによって定められる平面内においてフィリング用ポケットを餃子又は餃子形食品の頂部から内方に圧縮する人の動きを模倣する仕方で、閉じている状態のジョーを駆動できる限り、任意その他の形態の駆動機構を、本発明の型セットを駆動する圧縮装置として使用してもよいことは明らかであり、かかる駆動機構は、例えば、平らなリンク装置機構(特に、平行四辺形リンク装置)、クランクリンク装置機構、複合型リンク装置機構、流体圧(液圧又は空気圧)装置である。
流体圧装置が使用される場合、装置内の圧力流体が、ジョーを駆動するのに適用される。例えば、流体チャンバ又はセルが、各ジョーの少なくとも一部分に設けられる。ジョー11、12を閉じている状態において、チャンバ又はセルを高い圧力の流体で膨張させると、チャンバ又はセルは、内方に広がって餃子の生地に接触し、それにより、フィリング用ポケットを餃子又は餃子形食品の頂部から内方に圧縮する人の動きを模倣する。圧力を解放させると、チャンバ又はセルは萎んで収縮し、それにより、圧縮を終了する。流体圧装置が上述したように使用される場合でさえ、ジョーのチャンバ又はセルが完全にそれ自体で膨張及び収縮できる限り、ジョーの材料が全体として必ずしも可撓性でなくてもよいことに注目すべきである。フィリング用ポケットを圧縮する人の動きを行うようにジョーを駆動するために、上述したような好ましい実施形態に限定することなしに、従来技術の任意の手段又は装置を適当に使用してもよいことが理解できる。
図5及び図6に示すように、下側パン30は、それぞれのカムローラ34aを有する2つのウイングプレート34に加えて、回動ディスク31と、回動ブラケット32と、スペーサ33(図2参照)と、受け皿35とを有している。図3〜図6に示すように、2つの回動ディスク31は、その正面が互いに対向し、それらの中心を結ぶ仮想ヒンジ軸線を定め、1対のウイングプレート34は、1対のジョー11、12と一緒に、仮想ヒンジ軸線を中心に同軸に開閉する。より詳しくは、各ウイングプレート34と一体に形成された回動ブラケット32は、各回動ディスク31の周囲フランジ31aによって形成された環状レールを中心に回転可能であるに過ぎず、この場合、1対のウイングプレート34は、蝶が羽根をはばたく仕方と同じ仕方で、1対のジョー11、12と同軸に開閉するように案内される。各ウイングプレート34が垂れ下がるとき、スペーサ33は、回動ブラケット32に当接し、この場合、各ウイングプレート34の最下位置は、スペーサ33によって定められる。各ウイングプレート34が最下位置で静止すると、ジョー11、12は平らに開いて配置される。下側パン30上にしっかりと固定された各受け皿35は、型セット10の中心まで上昇し、ここで各受け皿は型セットの一部としてジョー11、12と協働し、これらの上に置かれる生地パッド並びに後から生地パッド上に配置されるフィリングを、集合的に支持する。
図2に示すように、下側パン30は、更に、ベースフレーム50に取付けられ、ベースフレーム50は、成形工程全体において、成形パレット100全体をパレットレール1に沿って、所定方向に又は連続ステップに対応する種々の位置を通して、制御可能な仕方で支持する。図1に示す実施形態では、パレットレール1は、直線状経路を有し、成形パレット100は、直線状経路に沿って、圧力流体装置(例えば、ロッドレス空気圧(又は液圧)シリンダ)又は在来の駆動機構(例えば、サーボモータ、タイミングベルト又はチェーン等)によって正確に制御され且つ位置決めされる。しかしながら、従来技術において、パレットレールは、しばしば、ロータリレールの形態をなし、成形パレット100は、中央の回転モータによって駆動されるギアボックスによって、ロータリレールの回りで案内される。
図1に示す型セット及び圧縮装置を参照して、成形工程を以下に説明する。
下側パン30の両方のウイングプレート34は、重力によって垂れ下がっており、それにより、成形パレット100が、図1に示すように、パレットレール1の右端、すなわち、開始位置に位置しているとき、両方のウイングプレート34は、スペーサ33によって定められる最下位置に静止している。この位置において、ジョー11、12は、平らに配置され、したがって、型セット10は、ディスク状に開いている。上述したように、ジョー11、12が平らに開いているとき、ジョー11、12は、受け皿35と一緒に集合的に使用されて、生地パッド及び後から生地パッドの上に載せられるフィリングを支持する。従来技術のようにロータリレール1が使用される場合、成形パレット100は、最初、生地パッドを受入れる開始位置に対応するいずれかの位置に位置決めされ、次いで、フィリングを生地パッドの中央に載せる次の位置まで、レール1に沿って駆動される。
図1を参照すれば、成形パレット100がパレットレール1に沿って所定方向(右から左)に駆動されると、各カムローラ34aは、折畳み用レール2によって定められた3次元曲線に案内され、それにより、4本バー式リンク装置20及びこの上に位置するジョー11、12を、支持ウイングプレート34の両側から持上げる。引き続いて、ジョー11、12は、二枚貝のように完全に閉じられ、その後、折畳み用レール2は、それに連結されたピンチ用レール3に切り替わる。ピンチ用レール3は、両カムローラ34aのための経路を定め、この経路に沿って、閉じた状態のジョー11、12は、フィリングのための充分な硬さを有する頂部を強制的に挟みつけ、次いで、フィリングを餃子又は餃子形食品のポケット内にシールし、後で行われる任意の圧縮においてフィリングが漏れることがないようにする。
カムローラ34aがピンチ用レール3内に入った後、間もなく、すでに上方に持上げられているカムローラ23は、それぞれのプレス用レール4に接触する。図1に示すように、プレス用レール4は、同じ輪郭に形成され且つ互いに平行に配置された1対のレールである。成形パレット100が駆動される所定方向において、各プレス用レール4は、その最初の半部のところに、下方に湾曲する、すなわち、下降している下縁部を有し、下縁部は、4本バー式リンク装置20を徐々に変形させるように、各カムローラ23を案内し且つ付勢させるように構成されている。プレス用レール4とカムローラ23との間に協働可能に形成されたレールガイド伝動装置は、各4本バー式リンク装置20を介して変形され、4本バー式リンク装置20は、最後に直線的に移動され、餃子又は餃子形食品を、ジョーによって定められる平面内において、餃子又は餃子形食品の頂部から内方に圧縮する人の動きを模倣するように、閉じた状態のジョー11、12を駆動する揺動部材22bを揺動させる。
カムローラ23が各プレス用レール4の最下縁部の下を通ると、各プレス用レール4の次の半部の輪郭は、その下縁部によって、徐々に上昇する経路を定める。しかしながら、カムローラ23が各プレス用レール4の上昇経路内に入った後、間もなく、ウイングプレート34の一方のカムローラ34aは、それに対応するピンチ用レール3から解放レール5に切換えられるように導かれる。この間、他方のウイングプレート34は、そのカムローラ34aが他方の側のピンチ用レール3と接触することによって、依然として直立したままであるのがよい。分離した方のウイングプレート34は、重力によって引っ張られ、解放レール5に沿って下方に滑り、それにより、その最下位置で平らに配置される。型セット10が横方向にだけ開いている状態において、餃子又は餃子形食品の最終製品を型セット10から近くの搬送ベルト上に取出すのにプッシュロッド(図示せず)を使用し、それにより、手作り製品を成形する手の動きを模倣した餃子成形機に基づく工程全体を終了する。
カムローラ34aの一方が解放レール5に入り、カムローラ34aの他方がそれに対応するプレス用レール4の上昇経路内に入った後、可撓性材料のジョー11、12は、それ自体の弾性に基づき(及び好ましくはばね14による補助を受けて)、最も内側の圧縮作用に対応する圧縮位置から、生地パッドの圧縮前の縁部に対応するホーム位置に戻る。その後、成形パレット100は、図1に示す開始位置まで、全く同じ仕方で図1の左から右に戻り、成形工程の新しいサイクルを繰返すのがよい。従来技術におけるようにロータリレールが採用される場合、成形パレット100が最後に到達する端位置は、実際には、開始位置と同じ位置であり、その理由は、全ての成形工程の後、パレットが最終的に開始位置に戻ったとき、パレットが丸い経路をちょうど一周しているからである。開始位置において、新しいサイクルの成形工程を繰返す。
上述した実施形態では、可撓性材料で一体に形成されたジョー11、12を説明した。しかしながら、完全に満足できる効果を首尾よく達成するために、非可撓性材料を適用することも可能である。例えば、ジョー11、12の外面のみを可撓性の型セット材料で作り、各ジョーの内部に、剛性部材のリンク装置を含んでいてもよく、かかるリンク装置は、例えば、枢動ジョイント及びそれらの間の連結ロッドである。この場合、枢動ジョイント又は連結ロッドを連結するコネクタ40a、40bが依然として使用され、それにより、ジョー11、12を4本バー式リンク装置20及び下側パン3の上に取付ける。明らかに、ジョー11、12によって定められる平面内において餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する際の人の動きを模倣するために、4本バー式リンク装置又は他の形態の伝動装置機構が依然として、閉じた状態のジョーを駆動する上述した仕方と同じ仕方で機能する。
非可撓性材料を使用する場合、ジョー11、12自体が充分な弾性をもたないため、餃子フィリング用ポケットの圧縮の後にジョー11、12が圧縮位置からホーム位置にばね式に戻らないことがある。この場合、上述したように、各圧縮後に各ジョー11、12をホーム位置に戻るように駆動するために、各4本バー式リンク装置20の対向する2つのヒンジピン24を連結するようにばね14を設ける解決方法がある。
他の選択として、本実施形態のプレス用レール4は、サブレール4a及びサブレール4b(図示せず)を更に含むように変更されてもよい。成形パレット100の移動方向において、各サブレール4aは下方に湾曲、すなわち、下降している下縁部を有し、下縁部は、ジョー11、12によって定められる平面内において餃子フィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように、閉じた状態の1対のジョー11、12を押圧するように構成され、かくして、サブレール4aをここでは「プレスサブレール」と呼ぶ。成形パレット100の移動方向においてプレスサブレール4aの下流側に配置された各サブレール4bは、上方に湾曲、すなわち、上昇している上縁部を有し、上縁部は、1対のジョーを圧縮位置からホーム位置に戻すように逆向きに駆動するように構成され、かくして、サブレール4bをここでは「リターンサブレール」と呼ぶ。変形例として、カムローラ23がプレスサブレール4aからリターンサブレール4bに順番に移動するように構成されている限り、各ジョー11、12は、採用される任意の可撓性材料及び/又はばね部材の弾性にかかわらず、圧縮位置とホーム位置との間で駆動され且つ往復動される。
上記説明から、弾性を有しない型セット及びその圧縮装置の場合であっても、上記のような伝動装置機構及び二方向プレス用レール(サブレール4a、4b)を備えた二方向圧縮装置は、1対のジョーを、餃子フィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように内方に駆動するのにも、ジョーを圧縮位置からホーム位置に戻すように外方に駆動するのにも使用することができる。もちろん、更に別の選択として、二方向圧縮装置は、流体チャンバ又はセルを内蔵した流体圧装置であってもよく、このことは前に述べたので、ここではこれ以上の説明を繰返さない。
ジョー11、12が可撓性であっても、サブプレス用レール4a及びサブリターン4bを備えた二方向圧縮装置を使用してもよいことも明らかであり、重複するのでこれ以上は説明しない。
2 折畳み用レール
4 プレス用レール
4a プレスサブレール
4b リターンレール
5 解放レール
10 型セット
11 ジョー
12 ジョー
13 凹部
14 ばね
20 4本バー式リンク装置(伝動装置機構)
23 カムローラ
34 ウイングプレート
34a カムローラ(開閉駆動ローラ)
50 ベースフレーム
100 成形パレット

Claims (13)

  1. 餃子又は餃子形食品の成形に使用する型セットであって、
    1対のジョーを有し、前記1対のジョーは、それを閉じることにより、フィリングを覆った状態で生地パッドをクランプするように構成され、それにより、餃子又は餃子形食品の半製品を形成し、
    閉じた状態の前記1対のジョーは、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように駆動される、型セット。
  2. 前記1対のジョーの各々は可撓性材料で形成される、請求項1に記載の型セット。
  3. 前記1対のジョーの各々の内部又は外部に、大きい弾性を付与する第1のばねが設けられる、請求項2に記載の型セット。
  4. 前記1対のジョーの各々は、前記1対のジョーを閉じたときに餃子又は餃子形食品に接触する表面を有し、前記表面に、凹部が形成され、それにより、実際の人の指による手作りの餃子又は餃子形食品に残される曲げ箇所及び外面のひだを模倣する、請求項2に記載の型セット。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のジョーを駆動する圧縮装置であって、
    閉じた状態の前記1対のジョーは、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように駆動される、圧縮装置。
  6. 更に、プレス用レールと、伝動装置機構と、を有し、
    前記伝動装置機構に、プレス用レールによって案内されるカムローラが取付けられ、
    前記伝動装置機構は、閉じた状態の前記1対のジョーが駆動されて前記伝動装置機構が前記型セットと一緒に所定方向に駆動されるときに、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように構成される、請求項5に記載の圧縮装置。
  7. 前記伝動装置機構は、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するために、閉じた状態の前記1対のジョーを駆動する平行四辺形の変形手段によって動力を伝達するように構成された4本バー式リンク装置である、請求項6に記載の圧縮装置。
  8. 前記4本バー式リンク装置は、更に、第2のばねを有し、
    前記4本バー式リンク装置の変形を生じさせる力が弱まって最終的に消失すると、それと同時に、前記第2ばねは、それに蓄えられた動力を放出し、それにより、前記4本バー式リンク装置に連結された前記1対のジョーをホーム位置に戻す、請求項7に記載の圧縮装置。
  9. 前記プレス用レールは、所定方向に順番に配置されたプレスサブレール及びリターンレールを有し、前記伝動装置機構は、前記型セットと一緒に前記所定方向に駆動され、
    前記カムローラが前記プレスサブレールに沿って案内されるとき、前記伝動装置機構は、餃子又は餃子形食品のフィリング用ポケットを圧縮する人の動きを模倣するように、閉じた状態の前記1対のジョーを駆動するように構成され、
    前記カムローラが前記リターンサブレールに沿って案内されるとき、前記伝動装置機構は、前記1対のジョーを逆向きに駆動してホーム位置に戻すように構成される、請求項6に記載の圧縮装置。
  10. 前記プレス用レールは、直線状又は環状のいずれかである、請求項6〜9のいずれか1項に記載の圧縮装置。
  11. 餃子又は餃子形食品の成形機であって、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の型セットと、
    請求項5〜10のいずれか1項に記載の圧縮装置と、を有する成形機。
  12. 餃子又は餃子形食品の成形機に使用される成形パレットであって、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の型セットと、
    請求項6〜10のいずれか1項に記載の伝動装置機構と、
    前記型セットを開閉させる前記1対のジョーにそれぞれ対応する1対のウイングプレートと、を有し、前記ウイングプレートの各々は、型セット開閉駆動ローラを有し、前記型セット開閉駆動ローラは、餃子又は餃子形食品の成形機に配置された1対の折畳み用レール及び少なくとも1つの解放レールに係合するように構成され、
    更に、前記型セット、前記伝動装置機構、及び前記1対のウイングプレートを所定方向に搬送するベースフレームを有し、
    前記ベースフレームが前記所定方向に進行するとき、前記型セット開閉駆動ローラの各々がそれぞれの前記折畳み用レールの上を転がり、その結果、前記1対のウイングプレートの閉じる動きにより、前記型セットの前記1対のジョーを閉じ、
    前記ベースフレームが前記所定方向に更に進行するとき、少なくとも1つの前記型セット開閉駆動ローラが少なくとも1つの前記解放レールの上を転がり、その結果、前記1対のウイングプレートの開く動きにより、前記型セットの前記1対のジョーを開く、成形パレット。
  13. 餃子又は餃子形食品の成形機であって、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の型セットと、
    請求項6〜10のいずれか1項に記載の圧縮装置と、
    前記型セットを開閉するための型セット開閉駆動手段と、を有し、前記型セット開閉駆動手段は、1対の折畳み用レールと、解放レールと、前記1対のジョー各々に対応する1対のウイングプレートを有し、前記1対のウイングプレートの各々は、型セット開閉駆動ローラを有し、前記型セット開閉駆動ローラは、それぞれの前記折畳み用レール及び前記解放レールに案内されるように係合可能であり、
    更に、前記型セット、前記伝動装置機構、及び前記1対のウイングプレートを前記所定方向に搬送するベースフレームを有し、
    前記ベースフレームが前記所定方向に進行するとき、前記型セット開閉駆動ローラの各々がそれぞれの前記折畳み用レール上を転がり、その結果、前記1対のウイングプレートの閉じる動きにより、前記型セットの前記1対のジョーを閉じ、
    前記ベースフレームが前記所定方向に更に進行するとき、少なくとも1つの前記型セット開閉駆動ローラが前記解放レールの上を転がり、その結果、前記1対のウイングプレートの開く動きにより、前記型セットの前記1対のジョーを開き、
    前記プレス用レールが前記折畳み用レールと前記解放レールとの間で前記所定方向に配置される、成形機。
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