JP2011243827A - 変調器、光送信機及び変調方法 - Google Patents

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【課題】LDDとLDとの間を結合容量の差動IFで接続する場合に生じるLDDに流れる電流の過渡応答を低減し、安定した光出力が得られる変調器、光送信機、及び変調方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光送信機301は、LD8と変調器101とを備える。変調器101は、データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成するLDD7と、LDD7が生成した変調信号を差動信号としてLD8のカソードとアノードに容量結合し、LD8の駆動電流を変調する差動IF51と、制御信号に基づき相殺電流を生成し、相殺電流を差動IF51からの変調信号で変調された駆動電流に重畳する相殺回路(5−1、5−2)と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザダイオードの光出力を変調する変調器、これを備える光送信機、及びこの変調方法に関する。
現在、インターネットの普及にともない、経済的な高速アクセスネットワークに対する要求が高まっており、GE−PONのように1Gbit/sのラインレートをもつ光回線を複数のユーザで時間的に多重することによって、経済化を実現する光アクセスシステムが導入されている。現在、更なる高速化に向けて、ラインレートの10Gbit/s化の技術開発が進められている。PONのような複数のユーザを時間多重する光アクセスシステムでは、ユーザ宅内装置である加入者装置(ONU:Optical Network Unit)から通信事業者ビル内の局内装置(OLT:Optical Line Terminal)への上り信号は間欠的なバースト信号となる。従って、ONU内の光送信器は他のONUが送信をする間は光出力を停止する必要があり、安定した光信号を瞬時に出力停止、再出力を行うという機能が必要となる(例えば、非特許文献1を参照。)。
また、10GE−PONのように、ラインレートの高速化を経済的に実現する上では、送受信系の電気的クロストークを抑圧するために連続信号用の送受信系と同様にレーザダイオード(LD:Laser Diode)とレーザ駆動回路(LDD:Laser Diode Driver)の間に差動インターフェース(差動IF)を採用することが必要となる(例えば、非特許文献2を参照。)。この時、LDDとLDとを直流結合の差動IFで接続した場合、変調信号に大きな振幅が必要となるため、容量結合が望まれている。図4は、従来のLDDとLDとを容量結合の差動IFで接続する光送信機の構成を説明する図である。
木村俊二、「高速バースト伝送技術」、電子情報通信学会誌 Vol.91、No.1、pp.60−65、2008年1月発行 T.Yoshida et al.,‘First Single−fibre Bi−directional XFP Transceiver for Optical Metro/Access Networks’,ECOC 2005, We4.P.021,2005.
しかし、LDDとLDとを容量結合した場合、LDDの出力電気信号が間欠的に出力されると、各容量の過渡応答でLDに流れる電流量が大きく変動し、LDから出力される光信号にも過渡的な状態変動が生じることになる。図5は、LDDとLDとを容量結合した光送信機における駆動電流を説明する図である。図5に示す通り、光送信機が光信号を出力し始める時に、容量結合の過渡応答により、LDに流れる電流が時間的に大きく変動している。このため、LDDとLDとを容量結合した光送信機には光出力が不安定になるという課題があった。
そこで、本発明は、LDDとLDとの間を結合容量の差動IFで接続する場合に生じるLDDに流れる電流の過渡応答を低減し、安定した光出力が得られる変調器、光送信機、及び変調方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、LDとLDD間が差動IFで容量結合されている光送信機の変調器に、結合容量の過渡応答により生じるLDに流れる駆動電流の変動を相殺する回路構成を追加することとした。
具体的には、本発明に係る変調器は、データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成するLDDと、前記LDDが生成した前記変調信号を差動信号としてLDのカソードとアノードに容量結合し、前記LDの駆動電流を変調する差動インターフェースと、前記制御信号に基づき相殺電流を生成し、前記相殺電流を前記差動インターフェースからの前記変調信号で変調された前記駆動電流に重畳する相殺回路と、を備える。
本発明に係る光送信機は、前記変調器と、前記変調信号を差動信号としてカソードとアノードに容量結合する前記変調器の前記差動IFからの前記変調信号で変調された駆動電流に基づき光信号を出力するLDと、を備える。
本発明に係る変調方法は、データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成し、前記変調信号を差動信号としてLDのカソードとアノードに容量結合して前記LDの駆動電流を変調する際に、前記制御信号に基づき生成した相殺電流を前記変調信号で変調された前記駆動電流に重畳する。
本発明に係る変調器及び変調方法は、結合容量の過渡応答により生じる駆動電流の変動を相殺する相殺電流を駆動電流に重畳し、LDに流れる電流を安定化する。
従って、本発明は、LDDとLDとの間を結合容量の差動IFで接続する場合に生じるLDDに流れる電流の過渡応答を低減し、安定した光出力が得られる変調器、光送信機、及び変調方法を提供することができる。
本発明に係る変調器及び変調方法において、前記LDの状況を観測し、前記モニタ回路が観測した前記LDの状況の変動したときに、光出力電力が一定になるように前記駆動電流、前記変調信号及び前記制御信号の強度を調整し、調整した前記駆動電流と前記変調信号で生じる前記相殺電流の過渡応答を抑えるように相殺回路に入力する前記制御信号の強度を調整することを特徴とする。
LDの状況としてLDの温度や光出力電力をモニタし、温度や光出力電力が一定になるようにフィードバックをかけることができる。
本発明に係る変調器及び変調方法において、前記制御信号をフィルタ回路を通過させ、前記フィルタ回路の時定数で前記相殺電流の過渡応答を調整することを特徴とする。フィルタ回路の時定数を調整することでLDの経時変化に対応することができる。
本発明は、LDDとLDとの間を結合容量の差動IFで接続する場合に生じるLDDに流れる電流の過渡応答を低減し、安定した光出力が得られる変調器、光送信機、及び変調方法を提供することができる。
本発明に係る光送信機を説明する概念図である。 本発明に係る光送信機内に流れる各電流を説明する図である。 本発明に係る光送信機を説明する概念図である。 従来の容量結合型差動光送信機の構成図である。 従来の容量結合型差動光送信器のLDに流れる電流を説明する図である。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態の光送信機301を説明する図である。光送信機301は、LD8と変調器101とを備える。変調器101は、データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成するLDD7と、LDD7が生成した変調信号を差動信号としてLD8のカソードとアノードに容量結合し、LD8の駆動電流を変調する差動IF51と、制御信号に基づき相殺電流を生成し、相殺電流を差動IF51からの変調信号で変調された駆動電流に重畳する相殺回路(5−1、5−2)と、を備える。
変調器101は、LD8の状況を観測するモニタ回路6と、モニタ回路6が観測したLD8の状況が変動したときに、光出力電力が一定になるように駆動電流と変調信号を制御信号の強度を調整し、調整した駆動電流と変調信号で生じる相殺電流の過渡応答を抑えるように相殺回路(5−1、5−2)に入力する制御信号の強度を調整するAPC回路10と、をさらに備える。
光送信機301は、LD8、LDD7、容量2−3、駆動電流源4−3、LDD7への入力電気信号を制御するGATE回路11、相殺回路(5−1、5−2)、モニタ回路6、及びAPC回路10を有している。相殺回路5−1は、相殺電流源4−1、容量2−1、抵抗3−1、及び相殺電流源制御端子1−1を有している。相殺回路5−2は、相殺電流源4−2、容量2−2、抵抗3−2、相殺電流源制御端子1−2、及び反転回路19を有している。
LDD7とLD8の間は容量2−3の差動IF51で結合されている。LD8に駆動電流を流すための駆動電流源4−3がLD8のカソード側に接続され、LD8のカソード側と駆動電流源4−3の間に相殺回路5−1と相殺回路5−2が接続される。モニタ回路6はLD8の状況を観測し、その結果を伝達するためにAPC回路10に接続される。また、光信号の送信及び停止を制御する制御信号(図1、2、4ではTx_disable信号)は、反転回路9を経由後、GATE回路11とAPC回路10に接続される。APC回路10の出力は、変調電流源4−4、駆動電流源4−3、相殺電流源制御端子1−1及び相殺電流源制御端子1−2に接続される。相殺回路5−1は、フィルタ回路として容量2−1と抵抗3−1とで構成される微分回路を有し、相殺電流源制御端子1−1と相殺電流源4−1の間にこの微分回路を配置している。相殺回路5−2は、相殺電流源制御端子1−1の後段に接続される反転回路19、及びフィルタ回路として容量2−1と抵抗3−1とで構成される微分回路を有し、反転回路9と相殺電流源4−1の間にこの微分回路を配置している。
光送信機301は、以下のように光信号を出力する。光送信機301に入力される制御信号(Tx_disable信号)は、光信号を送信する時に低電位、光信号を停止するときに高電位をとる。制御信号は、反転回路9にて反転され、GATE回路11へ入力され、GATE回路11のデータ信号と反転データ信号の出力及び停止を行う。APC回路10は、LD8が正常な光波形の光信号を出力できる振幅を持つ、制御信号を反転させた反転制御信号(反転Tx_disable信号)を変調電流源4−4及び駆動電流源4−3に出力する。また、APC回路10は、反転制御信号を相殺電流源制御端子1−1及び相殺電流源制御端子1−2にも入力する。この時、相殺電流源制御端子1−1に入力された反転制御信号は微分回路を通過するため、相殺電流源4−1に流れる電流は容量2−1と抵抗3−1のRC時定数時間だけ過渡応答電流となる。一方、相殺電流源制御端子1−2に入力された反転制御信号は再度反転回路19で反転されるため、相殺電流源4−2に流れる電流は相殺電流源4−1とは反対の符号を持ち、容量2−2と抵抗3−2のRC時定数時間の過渡応答電流となる。なお、容量(2−1、2−2)及び抵抗(3−1、3−2)を調整することで、相殺電流の過渡応答を調整することができる。
図2は、この時の制御信号、図4の光送信機のLD8に流れる電流、光送信機301の相殺電流源4−1及び相殺電流源4−2に流れる電流、光送信機301のLD8流れる駆動電流の時間変動である。図4の光送信機のLD8に流れる電流の過渡応答を相殺するように、制御信号に応じて、相殺電流源4−1及び相殺電流源4−2は、互いに逆の符号の相殺電流を流す。光送信機301は、このような相殺電流でLD8に流れる電流を過渡応答のない安定した電流とし、LD8が出力する光信号を安定させる。
この時、変調電流源4−4、駆動電流源4−3、相殺電流源4−1、及び相殺電流源4−2に入力される反転制御信号の大きさは、APC回路10が最適化する。例えば、温度変動によりLD8の光出力パワーが変動した場合を説明する。モニタ回路6はサーミスタ等を用いて温度を測定し、APC回路10に測定結果を伝達する。APC回路10は温度に対して最適な変調電流量、駆動電流量、相殺電流量の組み合わせを各電流源に指示する。具体的には、モニタ回路6が温度変動を感知した場合、APC回路10は、光パワーが一定になるように、反転制御信号の大きさを変化させて駆動電流源4−3と変調電流源4−4の電流値を変化させる。さらに、APC回路10は、相殺電流源4−1と相殺電流源4−2への反転制御信号の大きさを変化させて、駆動電流源4−3と変調電流源4−4の電流値の変化に伴う相殺電流の過渡応答が生じないようする。
光送信機301は、上述のような動作でLDD7とLD8との間を結合容量の差動IF51で接続する場合に生じる、光信号の過渡的状態変動を低減することができ、安定した光信号の出力が可能となる。
本実施形態において、モニタ回路6が温度モニタ回路である場合を説明したが、モニタ回路6が光パワーモニタ回路であってもよい。この場合、APC回路10は、次のように動作する。モニタ回路6は、LD8から出力される光信号の一部の光パワーをモニタし、APC回路10にモニタ結果を伝達する。光パワーに変動がある場合には、光パワーが一定になるように、前述のように駆動電流源4−3、変調電流源4−4、相殺電流源4−1、及び相殺電流源4−2にフィードバックをかけ、その電流値を変化させる。
本実施形態において、相殺回路を2台(相殺回路5−1及び相殺回路5−2)としたが、LD8に流れる電流の過渡応答を低減することが可能であれば、1台であってもよいし、2台以上の相殺回路を組み合わせてもよい。また、本実施形態において、相殺回路内のフィルタ回路をRC回路として説明をしたが、RLC回路、LC回路でフィルタ回路を構成してもよい。また、フィルタの次数も問わない。
(第2実施形態)
図3は、本実施形態の光送信機302を説明する図である。光送信機302は、図1の光送信機301の変調器101の代替として変調器102を備える。変調器102は、変調器101の相殺回路(5−1、5−2)の代替として相殺回路5−3を有する。相殺回路(5−1、5−2)は、それぞれ1つの微分回路を有していたが、相殺回路5−3は、複数の微分回路を有している。具体的には、相殺回路5−3は、容量2−1と抵抗3−1で構成される微分回路と、容量2−2と抵抗3−2で構成される微分回路と、が並列に接続される。
APC回路10は、LD8に流れる電流の過渡応答を相殺するような電流を相殺電流源4−1が流すように、大きさを調整した反転制御信号を相殺電流源制御端子(1−1、1−2)へ出力する。
光送信機302は、上述のような動作でLDD7とLD8との間を結合容量の差動IF51で接続する場合に生じる、光信号の過渡的状態変動を低減することができ、安定した光信号の出力が可能となる。
本実施形態においては、相殺回路5−3が2組のRC回路を有するとして説明したが、LD8に流れる電流の過渡応答を低減することが可能であれば、1組であってもよいし、2組以上のRC回路を組み合わせてもよい。また、本実施形態において、相殺回路内のフィルタ回路をRC回路として説明をしたが、RLC回路、LC回路でフィルタ回路を構成してもよい。また、フィルタの次数も問わない。
1−1〜1−2:相殺電流源制御端子
1−3〜1−4:電源端子
2−1〜2−3:容量
3−1〜3−4:抵抗もしくはインダクタ
4−1、4−2:相殺電流源
4−3:駆動電流源
4−4:変調電流源
5−1〜5−3:相殺回路
6:モニタ回路
7:LDD
8:LD
9、19:反転回路
10:APC(オートパワーコントロール)回路
11:GATE回路
51:差動IF
101、102:変調器
301、302:光送信機

Claims (7)

  1. データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成するレーザ駆動回路(LDD:Laser Diode Driver)と、
    前記LDDが生成した前記変調信号を差動信号としてレーザダイオード(LD:Laser Diode)のカソードとアノードに容量結合し、前記LDの駆動電流を変調する差動インターフェースと、
    前記制御信号に基づき相殺電流を生成し、前記相殺電流を前記差動インターフェースからの前記変調信号で変調された前記駆動電流に重畳する相殺回路と、
    を備える変調器。
  2. 前記LDの状況を観測するモニタ回路と、
    前記モニタ回路が観測した前記LDの状況が変動したときに、光出力電力が一定になるように前記駆動電流、前記変調信号及び前記制御信号の強度を調整し、調整した前記駆動電流と前記変調信号で生じる前記相殺電流の過渡応答を抑えるように前記相殺回路に入力する前記制御信号の強度を調整するオートパワーコントロール(APC:Auto Power Control)回路と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の変調器。
  3. 前記相殺回路は、前記制御信号が通過するフィルタ回路及び前記フィルタ回路を通過した前記制御信号に応じた前記相殺電流を発生させる電流源を有し、前記フィルタ回路の時定数で前記相殺電流の過渡応答を調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の変調器。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載される変調器と、
    前記変調信号を差動信号としてカソードとアノードに容量結合する前記変調器の前記差動インターフェースからの前記変調信号で変調された駆動電流に基づき光信号を出力するLDと、
    を備える光送信機。
  5. データ信号及び光出力信号の送出と停止を制御する制御信号に基づき変調信号を生成し、前記変調信号を差動信号としてLDのカソードとアノードに容量結合して前記LDの駆動電流を変調する際に、
    前記制御信号に基づき生成した相殺電流を前記変調信号で変調された前記駆動電流に重畳する変調方法。
  6. 前記LDの状況を観測し、
    前記LDの状況が変動したときに、光出力電力が一定になるように前記駆動電流、前記変調信号及び前記制御信号の強度を調整し、調整した前記駆動電流と前記変調信号で生じる前記相殺電流の過渡応答を抑えるように前記相殺電流の基となる前記制御信号の強度を調整することを特徴とする請求項5に記載の変調方法。
  7. 前記制御信号が通過するフィルタ回路の時定数で前記相殺電流の過渡応答を調整することを特徴とする請求項5又は6に記載の変調方法。
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