JP2011243441A - 有機el装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】直列接続された複数の有機EL部を、順方向の過大な電圧と逆方向の過大な電圧との両方から保護することが可能な有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置は、複数の有機EL部が直列に接続されてなる照明手段と、整流方向が互いに逆向きになるように並列接続された第1および第2整流手段と、を有し、並列接続された第1および第2整流手段が、有機EL部のそれぞれに並列に接続、または、照明手段に並列に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、有機EL(エレクトロルミネッセンス)装置に関する。
有機EL素子または有機ELパネル等の有機EL部は、透明導電膜などの陽極と、アルミニウムなどの金属薄膜を用いた陰極と、有機材料を含む発光層と、を含む。発光層は、陽極と陰極との間に膜状に設けられる。
有機EL部では、陽極と陰極との間に電圧を印加することによって陽極と陰極の間に電界が生じると、キャリアである正孔が、陽極から発光層に注入され、また、キャリアである電子が、陰極から発光層に注入される。電子と正孔が発光層内で再結合すると、発光が起こる。
有機EL部内の陽極と陰極の間の層(膜)の厚さは、nmオーダーと非常に薄い。このため、陽極と陰極との間に低い電圧が印加された場合でも、陽極と陰極の間の電界は高くなる。よって、陽極と陰極の間の層(膜)の厚さが薄い有機EL部は、数Vの低電圧での駆動が可能となっている。
有機EL部では、電源の投入時または切断時に生じる電源電圧のオーバーシュートまたはアンダーシュートによって、陽極と陰極との間に過大な電圧が印加され、これによって、有機EL部が故障(短絡または開放)するという問題があった。また、誤って、有機EL部の陽極が電源電圧の低電位側に接続され、有機EL部の陰極が電源電圧の高電位側に接続された場合、有機EL部に逆バイアスの電圧が印加され、これによって、有機EL部が故障するという問題があった。
特に、複数の有機EL部が直列接続された有機EL装置(例えば、有機EL照明装置)に、過大な順方向バイアス電圧または過大な逆方向バイアス電圧が印加されると、直列接続された全ての有機EL部が故障してしまうという問題があった。
特許文献1には、有機EL部の故障を抑制可能な有機EL装置が記載されている。
特許文献1に記載の有機EL装置では、複数の有機EL部が直列に接続され、かつ、各有機EL部に並列に回路素子が接続されている。特許文献1には、この回路素子の一例として、抵抗、ダイオード、バリスタ、または、これらの組み合わせが示されている。この回路素子は、各有機EL部の両端間の電圧を下げて各有機EL部に適切な動作電圧を供給する。また、この回路素子は、各有機EL部に耐故障性を与えるように機能する。
特表2010−510626号公報
特許文献1には、順方向の過大な電圧と逆方向の過大な電圧との両方から、直列接続された複数の有機EL部を保護する技術については、具体的に記載されていない。現在、順方向の過大な電圧と逆方向の過大な電圧との両方から、直列接続された複数の有機EL部を保護する技術が望まれているという課題がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する有機EL装置を提供することにある。
本発明の有機EL装置は、複数の有機EL部が直列に接続されてなる照明手段と、整流方向が互いに逆向きになるように並列接続された第1および第2整流手段と、を有し、前記並列接続された第1および第2整流手段が、前記有機EL部のそれぞれに並列に接続、または、前記照明手段に並列に接続されている。
本発明によれば、順方向の過大な電圧と逆方向の過大な電圧との両方から、直列接続された複数の有機EL部を保護することが可能になる。
本発明の第1実施形態の有機EL装置100を示した図である。 有機ELパネル11aを模式的に示した断面図である。 第1実施形態の変形例を示した図である。 本発明の第2実施形態の有機EL装置100Aを示した図である。 整流素子8を模式的に示した断面図である。 整流素子8の変形例である整流素子8Aを模式的に示した断面図である。 整流素子8の他の変形例である整流素子8Bを模式的に示した断面図である。 本発明の第3実施形態の有機EL装置100Bを示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の有機EL装置100を示した図である。
図1において、有機EL装置100は、例えば、有機EL照明装置であり、照明部1と、整流部2a〜2fと、整流部3a〜3fと、を含む。
照明部1は、一般的に照明手段と呼ぶことができる。照明部1は、正極1aと、負極1bと、正極1aと負極1bとの間に直列に接続された複数の有機ELパネル11a〜11fと、を有する。
本実施形態では、各有機ELパネル11a〜11fには、有機EL素子が1つ設けられている。有機ELパネル11a〜11f、さらに言えば、各有機ELパネル内の有機EL素子は、順方向で直列接続されている。本実施形態では、有機ELパネル11a〜11fは同一構成である。有機ELパネル11a〜11fのそれぞれは、一般的に有機EL部と呼ぶことができる。なお、有機ELパネルの数は6枚に限らず複数であればよい。
図2は、有機ELパネル11aを模式的に示した断面図である。
図2において、有機ELパネル11aは、ガラス等の基板11Aと、有機EL素子11Bと、を含む。有機EL素子11Bは、基板11A上に設けられた陽極11B1と、陽極11B1上に設けられた正孔注入輸送層11B2と、正孔注入輸送層11B2上に設けられた発光層11B3と、発光層11B3上に設けられた電子注入輸送層11B4と、電子注入輸送層11B4上に設けられた陰極11B5と、を含む。陽極11B1は、透明導電膜(例えば、ITO:Indium Tin Oxide)である。陰極11B5は、アルミニウムなどの金属薄膜である。発光層11B3は、有機材料を含む。
図1では、有機ELパネル11a〜11fの端部のうち「+」で示した端部に、陽極11B1と接続された端子が設けられ、有機ELパネル11a〜11fの端部のうち「−」で示した端部に、陰極11B5と接続された端子が設けられている。
なお、陽極11B1の電位が陰極11B5の電位よりも高くなるように、有機ELパネル11に印加される電圧を、順方向電圧と称する。また、陽極11B1の電位が陰極11B5の電位よりも低くなるように、有機ELパネル11に印加される電圧を、逆方向電圧と称する。また、有機ELパネル11a〜11fでは、陽極11B1から陰極11B5に向かう方向が順方向(整流方向)となり、陰極11B5から陽極11B1に向かう方向が逆方向となる。
有機ELパネル11a〜11fは、それぞれ、整流部2a〜2fと1対1で対応する。また、整流部2a〜2fは、それぞれ、整流部3a〜3fと1対1で対応する。また、整流部3a〜3fは、それぞれ、有機ELパネル11a〜11fと1対1で対応する。
整流部2a〜2fのそれぞれは、一般的に第1整流手段と呼ぶことができる。
整流部2a〜2fのそれぞれは、自己に対応する有機ELパネル(以下「対応有機ELパネル」と称する)11と順方向に並列に接続され、対応有機ELパネル11に所定値以上の順方向電圧が印加された場合に導通する。
本実施形態では、所定値として、対応有機ELパネルのオン電圧(例えば、対応有機ELパネルの定格電圧の上限値)よりも高く、かつ、対応有機ELパネルの順方向破壊電圧よりも低い電圧値が用いられる。
整流部2a〜2fのそれぞれは、ダイオード21と抵抗22とが直列に接続された直列回路である。ダイオード21は、一般的に第1ダイオードと呼ぶことができる。抵抗22は、所定値を設定するために用いられ、一般的に第1抵抗と呼ぶことができる。ダイオード21と抵抗22とが直列に接続された直列回路は、一般的に第1回路と呼ぶことができる。
ダイオード21のアノードは、抵抗22を介して対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続され、ダイオード21のカソードは、対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続されている。なお、ダイオード21のアノードが、対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続され、ダイオード21のカソードが、抵抗22を介して対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続されてもよい。
整流部3a〜3fのそれぞれは、一般的に第2整流手段と呼ぶことができる。
整流部3a〜3fのそれぞれは、自己に対応する整流部2と逆方向に並列に接続され、自己に対応する有機ELパネル11に特定値以上の逆方向電圧が印加された場合に導通する。つまり、整流部3a〜3fのそれぞれは、自己に対応する整流部2と、整流方向が互いに逆向きになるように並列接続されている。
本実施形態では、特定値として、0Vよりも高く、かつ、対応有機ELパネルの逆方向破壊電圧よりも低い電圧値が用いられる。
整流部3a〜3fのそれぞれは、ダイオード31である。ダイオード31は、一般的に第2ダイオードと呼ぶことができる。本実施形態では、ダイオード31のオン電圧が特定値に設定されている。
ダイオード31のアノードは、対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続され、ダイオード31のカソードは、対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続されている。
次に、動作を説明する。
有機ELパネル11a〜11fのそれぞれでは、所定値よりも小さい順方向電圧(オン電圧)が印加されると、対応する整流部2および3は導通せず、電流は、有機ELパネル11を流れ、有機ELパネル11は点灯する。
有機ELパネル11a〜11fのそれぞれで、所定値以上の順方向電圧が印加されると、対応する整流部2が導通状態になり、電流は、有機ELパネル11には流れず、対応する整流部2を流れる。このため、有機ELパネル11の故障を防止することが可能になる。
有機ELパネル11a〜11fのそれぞれで、逆方向電圧が印加されると、対応する整流部3が導通状態になり、電流は、有機ELパネル11には流れず、対応する整流部3を流れる。このため、有機ELパネル11の故障を防止することが可能になる。
本実施形態によれば、複数の有機EL部11のそれぞれに、整流部2が、順方向に並列に接続されている。また、整流部3が、整流部2と逆方向に並列に接続されている。
有機ELパネル11が直列接続された有機EL装置(有機EL照明装置)100において、有機ELパネル11に特定値(例えば、定格)より高い逆方向バイアス電圧が印加された場合、整流部3が導通し、有機ELパネル11に電流が流れないので、有機ELパネル11の短絡または開放等の故障を防ぐことができる。
また、有機ELパネル11に所定値(例えば、定格)より高い順方向バイアス電圧が印加された場合、整流部2が導通し、有機ELパネル11に電流が流れないので、有機ELパネル11の短絡または開放等の故障を防ぐことができる。
なお、第1実施形態は、以下のように変形されてもよい。
図3は、第1実施形態の変形例を示した図である。なお、図3において、図1に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図3に示した変形例では、直列に接続された複数の有機ELパネル11a〜11cからなるEL照明部1Aが、整流部2と整流部3との並列回路4に、並列に接続されている。さらに、図3に示した変形例では、並列回路4が並列に接続されている複数のEL照明部1Aが、直列に接続されている。なお、EL照明部1Aは、一般的に照明手段と呼ぶことができる。
図3において、整流部2は、EL照明部1Aに対して順方向に並列に接続され、有機EL部11に所定値以上の順方向電圧が印加された場合に導通する。整流部3は、整流部2と逆方向に並列に接続され、有機EL部11に特定値以上の逆方向電圧が印加された場合に導通する。
図3に示した変形例では、第1実施形態と同様の効果を奏する。また、図3に示した変形例では、第1実施形態に比べて、整流部2および整流部3の数を少なくできる。このため、図3に示した変形例では、部品点数の削減および構成の簡略化を図ることができる。
なお、図3に示した変形例において、EL照明部1Aに含まれる有機ELパネル11の数は3に限らず2以上であればよい。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態の有機EL装置100Aを示した図である。
図4において、有機EL装置100Aは、例えば、1枚の有機ELパネルにて構成される有機EL照明装置であり、複数の有機EL素子(デバイス)5a〜5jと、複数の整流部6a〜6jと、複数の整流部7a〜7jと、を含む。有機EL素子5a〜5jと整流部6a〜6jと整流部7a〜7jとは、1枚の透明基板(例えば、ガラス基板)上に設けられている。なお、直列接続されている有機EL素子の数は5個に限らず複数であればよい。
本実施形態では、有機EL素子5a〜5jは同一構成である。有機EL素子5a〜5jのそれぞれは、一般的に有機EL部と呼ぶことができる。なお、有機EL素子5a〜5jのそれぞれの構成は、図2に示した有機EL素子11Bの構成と同様である。
図4では、有機EL素子5a〜5jの端部のうち「+」で示した端部に、陽極11B1と接続された端子が設けられ、有機EL素子5a〜5jの端部のうち「−」で示した端部に、陰極11B5と接続された端子が設けられている。
なお、陽極11B1の電位が陰極11B5の電位よりも高くなるように、有機EL素子5に印加される電圧を、順方向電圧と称する。また、陽極11B1の電位が陰極11B5の電位よりも低くなるように、有機EL素子5に印加される電圧を、逆方向電圧と称する。また、有機EL素子5a〜5jでは、陽極11B1から陰極11B5に向かう方向が順方向(整流方向)となり、陰極11B5から陽極11B1に向かう方向が逆方向となる。
有機EL素子5a〜5eは、照明部5Aに属する。有機EL素子5a〜5eは、順方向に直列に接続されている。有機EL素子5f〜5jは、照明部5Bに属する。有機EL素子5f〜5jは、順方向に直列に接続されている。
照明部5Aおよび5Bは、一般的に照明手段と呼ぶことができる。
有機EL素子5a〜5jは、それぞれ、整流部6a〜6jと1対1で対応する。また、整流部6a〜6jは、それぞれ、整流部7a〜7jと1対1で対応する。また、整流部7a〜7jは、それぞれ、有機EL素子5a〜5jと1対1で対応する。
整流部6a〜6jのそれぞれは、一般的に第1整流手段と呼ぶことができる。本実施形態では、整流部6a〜6jは同一構成である。
整流部6a〜6jのそれぞれは、自己に対応する有機EL素子(以下「対応有機EL素子」と称する)5と順方向に並列に接続され、対応有機EL素子5に第1閾値以上の順方向電圧が印加された場合に導通する。なお、第1閾値は、一般的に所定値と呼ぶことができる。本実施形態では、第1閾値として、対応有機EL素子のオン電圧(例えば、対応有機EL素子の定格電圧の上限値)よりも高く、かつ、対応有機EL素子の順方向破壊電圧よりも低い電圧値が用いられる。
整流部7a〜7jのそれぞれは、一般的に第2整流手段と呼ぶことができる。本実施形態では、整流部7a〜7jは同一構成である。
整流部7a〜7jのそれぞれは、自己に対応する整流部6と逆方向に並列に接続され、自己に対応する有機EL素子5に第2閾値以上の逆方向電圧が印加された場合に導通する。つまり、整流部7a〜7jのそれぞれは、自己に対応する整流部6と、整流方向が互いに逆向きになるように並列接続されている。なお、第2閾値は、一般的に特定値と呼ぶことができる。本実施形態では、第2閾値として、第1閾値と同じ値が用いられる。
本実施形態では、整流部6a〜6jのそれぞれ、および、整流部7a〜7jのそれぞれは、同一構成である。本実施形態では、整流部6a〜6jのそれぞれ、および、整流部7a〜7jのそれぞれとして、整流素子が用いられる。整流素子は、図2に示した有機EL素子11Bから発光層11B3が削除された素子である。
図5は、整流素子8を模式的に示した断面図である。
図5において、整流素子8は、基板11A上に設けられている。整流素子8は、基板11A上に設けられた陽極8aと、陽極8a上に設けられた正孔注入輸送層8bと、正孔注入輸送層8b上に設けられた電子注入輸送層8cと、電子注入輸送層8c上に設けられた陰極8dと、を含む。
陽極8aは、図2に示した陽極11B1と同一の材料で構成された層であり、一般的に第1層と呼ぶことができる。本実施形態では、陽極8aは、陽極11B1と共に製造される。
陰極8dは、図2に示した陰極11B5と同一の材料で構成された層であり、一般的に第2層と呼ぶことができる。本実施形態では、陰極8dは、陰極11B5と共に製造される。
正孔注入輸送層8bは、図2に示した正孔注入輸送層11B2と同一の材料で構成された層であり、一般的に第3層と呼ぶことができる。本実施形態では、正孔注入輸送層8bは、正孔注入輸送層11B2と共に製造される。
電子注入輸送層8cは、図2に示した電子注入輸送層11B4と同一の材料で構成された層であり、一般的に第4層と呼ぶことができる。本実施形態では、電子注入輸送層8cは、電子注入輸送層11B4と共に製造される。
整流素子8では、陽極8aから正孔注入輸送層8bと電子注入輸送層8cとを介して陰極8dへ向かう方向が順方向(整流方向)となり、陰極8dから電子注入輸送層8cと正孔注入輸送層8bとを介して陽極8aへ向かう方向が逆方向となる。このため、整流素子8では、陽極8aが、ダイオードのアノードに相当し、陰極8dが、ダイオードのカソードに相当する。
なお、整流素子8では、正孔注入輸送層8bの厚さおよび電子注入輸送層8cの厚さ、または、それらのいずれかの厚さを厚くするほど、第1閾値および第2閾値として機能するオン電圧は高くなる。また、整流素子8では、陽極8aの厚さおよび陰極8dの厚さ、または、それらのいずれかの厚さを薄くするほど、第1閾値および第2閾値として機能するオン電圧は高くなる。
このため、整流素子8では、陽極8a、正孔注入輸送層8b、電子注入輸送層8cおよび陰極8dのそれぞれの厚さを適宜設定することによって、第1閾値および第2閾値を設定することが可能になる。
なお、整流素子8に抵抗を直列に接続することによって、第1閾値または第2閾値が調整されてもよい。
本実施形態によれば、有機EL素子5が直列接続された有機EL装置(有機EL照明装置)100Aにおいて、有機EL素子5に第2閾値(例えば、定格)より高い逆方向バイアス電圧が印加された場合、整流部7が導通し、有機EL素子5に電流が流れないので、有機EL素子5の短絡または開放等の故障を防ぐことができる。
また、有機EL素子5に第1閾値(例えば、定格)より高い順方向バイアス電圧が印加された場合、整流部6が導通し、有機EL素子5に電流が流れないので、有機EL素子5の短絡または開放等の故障を防ぐことができる。
また、整流部6および7は、有機EL素子5の製造過程で、有機EL素子5の材料の一部を用いて有機EL素子5と共に形成されるので、整流部6および7用の追加の製造工程、および、整流部6および7用の専用の回路部材(材料)を不要にすることが可能になる。
本実施形態によれば、有機EL装置100Aの材料の種類を少なくできる。このため、有機EL装置100Aを製造し易くすることが可能になる。
なお、第2実施形態は、以下のように変形されてもよい。
図4に示した例では、整流部6と整流部7との並列回路が、1つの有機EL素子5に並列に接続されているが、整流部6と整流部7との並列回路が、複数の有機EL素子5の直列回路であるEL素子照明部(照明手段)に、並列に接続されてもよい。
この変形例でも、第2実施形態と同様の効果を奏する。また、この変形例では、第2実施形態に比べて、整流部6および7の数を少なくできる。このため、この変形例では、部品点数の削減および構成の簡略化を図ることができる。
また、整流部6および整流部7として用いられる整流素子8は、図5に示したものに限らず適宜変更可能である。
図6は、整流素子8の変形例である整流素子8Aを模式的に示した断面図である。図6において、図5に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図6において、整流素子8Aは、図5に示した整流素子8から電子注入輸送層8cを省略した3層の整流素子であり、シングルキャリア性を示す素子である。整流素子8Aでは、陽極8aから正孔注入輸送層8bを介して陰極8dへ向かう方向が順方向(整流方向)となり、陰極8dから正孔注入輸送層8bを介して陽極8aへ向かう方向が逆方向となる。このため、整流素子8Aでは、陽極8aが、ダイオードのアノードに相当し、陰極8dが、ダイオードのカソードに相当する。
整流素子8Aでは、正孔注入輸送層8bの厚さを厚くするほど、第1閾値および第2閾値として機能するオン電圧は高くなる。また、整流素子8Aでは、陽極8aの厚さおよび陰極8dの厚さ、または、それらのいずれかの厚さを薄くするほど、第1閾値および第2閾値として機能するオン電圧は高くなる。
このため、整流素子8Aでは、陽極8a、正孔注入輸送層8bおよび陰極8dのそれぞれの厚さを適宜設定することによって、第1閾値および第2閾値を設定することが可能になる。
なお、整流素子8Aに抵抗を直列に接続することによって、第1閾値または第2閾値が調整されてもよい。
図7は、整流素子8の他の変形例である整流素子8Bを模式的に示した断面図である。図7において、図5に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図7において、整流素子8Bは、図5に示した整流素子8から正孔注入輸送層8bを省略した3層の整流素子であり、シングルキャリア性を示す素子である。整流素子8Bでは、陽極8aから電子注入輸送層8cを介して陰極8dへ向かう方向が順方向(整流方向)となり、陰極8dから電子注入輸送層8cを介して陽極8aへ向かう方向が逆方向となる。このため、整流素子8Bでは、陽極8aが、ダイオードのアノードに相当し、陰極8dが、ダイオードのカソードに相当する。
整流素子8Bでは、電子注入輸送層8cの厚さを厚くするほど、第1閾値および第2閾値として機能するオン電圧は高くなる。また、整流素子8Bでは、陽極8aの厚さおよび陰極8dの厚さ、または、それらのいずれかの厚さを薄くするほど、第1閾値および第2閾値として機能するオン電圧は高くなる。
このため、整流素子8Bでは、陽極8a、電子注入輸送層8cおよび陰極8dのそれぞれの厚さを適宜設定することによって、第1閾値および第2閾値を設定することが可能になる。
なお、整流素子8Bに抵抗を直列に接続することによって、第1閾値または第2閾値が調整されてもよい。
第2実施形態において、整流部6a〜6jのそれぞれは、整流素子8、整流素子8A、または、整流素子8Bであってもよい。また、整流部7a〜7jのそれぞれは、整流素子8、整流素子8A、または、整流素子8Bであってもよい。
整流素子8Aおよび8Bは、整流素子8よりも構成が簡略化されているため、整流部6または整流部7として、整流素子8Aまたは8Bが用いられると、有機EL装置の構成の簡略を図ることが可能になる。
(第3実施形態)
図8は、本発明の第3実施形態の有機EL装置100Bを示した図である。なお、図8において、図1に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図8において、有機EL装置100Bは、例えば、有機EL照明装置であり、照明部1と、整流部91a〜91fと、整流部92a〜92fと、を含む。
有機ELパネル11a〜11fは、それぞれ、整流部91a〜91fと1対1で対応する。また、整流部91a〜91fは、それぞれ、整流部92a〜92fと1対1で対応する。また、整流部92a〜92fは、それぞれ、有機ELパネル11a〜11fと1対1で対応する。
整流部91a〜91fのそれぞれは、一般的に第1整流手段と呼ぶことができる。
整流部91a〜91fのそれぞれは、自己に対応する有機ELパネル(対応有機ELパネル)11と順方向に並列に接続され、対応有機ELパネル11に第3閾値以上の順方向電圧が印加された場合に導通する。なお、第3閾値は、一般的に所定値と呼ぶことができる。
本実施形態では、第3閾値として、対応有機ELパネルのオン電圧(例えば、対応有機ELパネルの定格電圧の上限値)よりも高く、かつ、対応有機ELパネルの順方向破壊電圧よりも低い電圧値が用いられる。
整流部91a〜91fのそれぞれは、ツェナーダイオード911と抵抗912とが直列に接続された直列回路である。ツェナーダイオード911は、一般的に第1ツェナーダイオードと呼ぶことができる。抵抗912は、第3閾値を設定するために用いられ、一般的に第2抵抗と呼ぶことができる。ツェナーダイオード911と抵抗912とが直列に接続された直列回路は、一般的に第2回路と呼ぶことができる。
ツェナーダイオード911のカソードは、抵抗912を介して対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続され、ツェナーダイオード911のアノードは、対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続されている。なお、ツェナーダイオード911のカソードが、対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続され、ツェナーダイオード911のアノードが、抵抗912を介して対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続されてもよい。
整流部92a〜92fのそれぞれは、一般的に第2整流手段と呼ぶことができる。
整流部92a〜92fのそれぞれは、自己に対応する整流部91と逆方向に並列に接続され、自己に対応する有機ELパネル11に第4閾値以上の逆方向電圧が印加された場合に導通する。つまり、整流部92a〜92fのそれぞれは、自己に対応する整流部91と、整流方向が互いに逆向きになるように並列接続されている。なお、第4閾値は、一般的に特定値と呼ぶことができる。
本実施形態では、第4閾値として、0Vよりも高く、かつ、対応有機ELパネルの逆方向破壊電圧よりも低い電圧値が用いられる。
整流部92a〜92fのそれぞれは、ツェナーダイオード921と抵抗922とが直列に接続された直列回路である。ツェナーダイオード921は、一般的に第2ツェナーダイオードと呼ぶことができる。抵抗922は、第4閾値を設定するために用いられ、一般的に第3抵抗と呼ぶことができる。ツェナーダイオード921と抵抗922とが直列に接続された直列回路は、一般的に第3回路と呼ぶことができる。
ツェナーダイオード921のカソードは、抵抗922を介して対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続され、ツェナーダイオード921のアノードは、対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続されている。なお、ツェナーダイオード921のカソードが、対応有機ELパネル11の陰極11B5に接続され、ツェナーダイオード921のアノードが、抵抗922を介して対応有機ELパネル11の陽極11B1に接続されてもよい。
本実施形態によれば、有機ELパネル11が直列接続された有機EL装置(有機EL照明装置)100Bにおいて、有機ELパネル11に第4閾値(例えば、定格)より高い逆方向バイアス電圧が印加された場合、整流部92(ツェナーダイオード921)が導通し、有機ELパネル11に電流が流れないので、有機ELパネル11の短絡または開放等の故障を防ぐことができる。
また、有機ELパネル11に第3閾値(例えば、定格)より高い順方向バイアス電圧が印加された場合、整流部91(ツェナーダイオード911)が導通し、有機ELパネル11に電流が流れないので、有機ELパネル11の短絡または開放等の故障を防ぐことができる。
なお、第3実施形態は、以下のように変形されてもよい。
図8に示した例では、整流部91と整流部92との並列回路が、1つの有機ELパネル11に並列に接続されているが、整流部91と整流部92との並列回路が、複数の有機ELパネル11の直列回路であるEL素子照明部(照明手段)に、並列に接続されていてもよい。
この変形例でも、第3実施形態と同様の効果を奏する。また、この変形例では、第3実施形態に比べて、整流部91および92の数を少なくできる。このため、この変形例では、部品点数の削減および構成の簡略化を図ることができる。
また、第3実施形態および第3実施形態の変形例は、以下のように変形されてもよい。
整流部91の代わりに、図1に示した整流部2が使用されてもよい。また、整流部92の代わりに、図1に示した整流部3が使用されてもよい。この変形例でも、各有機ELパネル11の短絡または開放等の破壊を防ぐことが可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はそれに限定されるものではない。
100、100A、100B 有機EL装置
1 照明部
1A EL照明部
1a 正極
1b 負極
11a〜11f 有機ELパネル
11A 基板
11B 有機EL素子
11B1 陽極
11B2 正孔注入輸送層
11B3 発光層
11B4 電子注入輸送層
11B5 陰極
2a〜2f 整流部
21 ダイオード
22 抵抗
3a〜3f 整流部
31 ダイオード
4 並列回路
5A、5B 照明部
5a〜5j 有機EL素子
6a〜6j 整流部
7a〜7j 整流部
8、8A、8B 整流素子
8a 陽極
8b 正孔注入輸送層
8c 電子注入輸送層
8d 陰極
91a〜91f 整流部
911 ツェナーダイオード
912 抵抗
92a〜92f 整流部
921 ツェナーダイオード
922 抵抗

Claims (6)

  1. 複数の有機EL部が直列に接続されてなる照明手段と、
    整流方向が互いに逆向きになるように並列接続された第1および第2整流手段と、を有し、
    前記並列接続された第1および第2整流手段が、前記有機EL部のそれぞれに並列に接続、または、前記照明手段に並列に接続されている、有機EL装置。
  2. 請求項1に記載の有機EL装置において、
    前記有機EL部は、陽極と、陰極と、前記陽極と前記陰極との間に設けられた発光層と、前記発光層と前記陽極との間に設けられた正孔注入輸送層と、前記発光層と前記陰極との間に設けられた電子注入輸送層と、を有し、
    前記第1整流手段と前記第2整流手段とのそれぞれは、
    前記陽極と同一の材料で構成された第1層と、前記陰極と同一の材料で構成された第2層と、前記正孔注入輸送層と同一の材料で構成され前記第1層と前記第2層との間に設けられた第3層と、前記電子注入輸送層と同一の材料で構成され前記第3層と前記第2層との間に設けられた第4層と、を有し、前記第1層から前記第3層と前記第4層とを介して前記第2層へ向かう方向を整流方向とする整流素子である、有機EL装置。
  3. 請求項1に記載の有機EL装置において、
    前記有機EL部は、陽極と、陰極と、前記陽極と前記陰極との間に設けられた発光層と、前記発光層と前記陽極との間に設けられた正孔注入輸送層と、前記発光層と前記陰極との間に設けられた電子注入輸送層と、を有し、
    前記第1整流手段と前記第2整流手段とは、それぞれ、
    前記陽極と同一の材料で構成された第1層と、前記陰極と同一の材料で構成された第2層と、前記正孔注入輸送層または前記電子注入輸送層と同一の材料で構成され前記第1層と前記第2層との間に設けられた中間層と、を有し、前記第1層から前記中間層を介して前記第2層へ向かう方向を整流方向とする整流素子である、有機EL装置。
  4. 請求項1に記載の有機EL装置において、
    前記第1整流手段は、第1ダイオードと第1抵抗とが直列に接続された第1回路、または、第1ツェナーダイオードと第2抵抗とが直列に接続された第2回路であり、前記有機EL部に所定値以上の順方向電圧が印加された場合に導通し、
    前記第2整流手段は、第2ツェナーダイオードと第3抵抗とが直列に接続された第3回路、または、第2ダイオードであり、前記有機ELパネルに特定値以上の逆方向電圧が印加された場合に導通する、有機EL装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の有機EL装置において、
    前記有機EL部は、有機EL素子が1つ設けられた有機ELパネルである、有機EL装置。
  6. 請求項1から4のいずれか1項に記載の有機EL装置において、
    前記複数の有機EL部は、1枚の基板上に設けられている、有機EL装置。
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