JP2011241071A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】給紙トレイが装置本体にセットされた状態において、給紙トレイが延長されているにも関わらず、排紙延長トレイが延長されていない場合に、これによって形成された給紙トレイの開口部分から給紙ローラと分離パッドの圧接部分よりも後方側に用紙を挿入し得ないようにして、これによる重送の発生が防止される画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ2の底部に向かって下方に延在する用紙補給防止部材108が排紙延長トレイ107に設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、給紙ローラに分離パッドと底板を圧接させる給紙分離方式の給紙トレイを備えた画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置等の画像形成装置として、例えばインクジェットプリンタが知られている。インクジェットプリンタは、記録ヘッドから用紙(紙に限定するものではなく、OHPなどを含む画像が形成されるものの意味であり、被記録媒体あるいは記録媒体、記録紙などとも称される)にインクを吐出して記録を行うものであり、高精細な画像を高速で記録することができ、ランニングコストが安く、騒音が少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であるなどの利点を有している。
また、画像形成装置としては、電子写真方式のものがあり、これは、感光体上に帯電手段、露光手段、現像手段を用いてトナー像を形成し、このトナー像を転写手段で用紙に転写して定着処理を行って用紙上に画像を形成する。
これらの画像形成装置には、給紙ローラに分離パッドと底板を圧接させる給紙分離方式の給紙トレイを備えているものがある。このような給紙分離方式では、図12に示すように、給紙トレイ2が画像形成装置にセットされた状態では、回転軸131の回りに回動して上昇した底板41が用紙42を給紙ローラ43に圧接させ、給紙ローラ43が回転することで用紙42に給送力を与え、その後摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44により用紙42を一枚ずつ分離するという給紙動作が行われる。また、分離パッド44も給紙ローラ43側に付勢されている。この給紙分離方式では、給紙トレイ2を装置本体にセットするのに連動して、底板上昇手段(図示せず)によって底板41を回転軸131の回りに回動して上昇させ、用紙42と給紙ローラ43を圧接させる一方、給紙トレイ2を装置本体から引き抜くことで底板41が下降し、用紙42と給紙ローラ43の圧接が解除される。
しかしながら、このような構成では、底板41が上昇しており、用紙42と給紙ローラ43が圧接している状態にあるため、給紙トレイ2が装置本体に装着されたままの状態で用紙42の補給を行おうとすると、用紙42を給紙トレイ2の後方側に突き当てることができず、給紙ローラ43と分離パッド44が圧接している部分よりもさらに後方に複数枚の用紙42を挿入してしまう可能性がある。そして、その状態で給紙動作を行うと分離パッド44による用紙42の分離ができず、複数枚の用紙42が装置本体内部に給送されてしまう重送が発生し、装置が損傷する原因となる。
そこで、このような画像形成装置においては、用紙42が給紙ローラ43と分離パッド44の圧接部分よりも後方に挿入されてしまうことによる用紙42の重送を防ぐため、給紙トレイ2の上部に設けられた回動可能な排紙トレイの後端に給紙圧解除部を設け、排紙トレイの回動に連動して給紙圧の解除を行う構成や、給紙トレイが装置本体に装着されている間は排紙トレイが開かないようにして給紙トレイ2を装置本体から引き出さないと用紙補給ができないようにする構成が既に知られている。
また、図13に示すように、給紙ローラ43に分離パッド44と底板41を圧接させる給紙分離方式の給紙トレイとして、A3用紙などの大きいサイズの用紙に対応するために、給紙トレイが延長できるものが知られている。延長可能な給紙トレイ2を備えた画像形成装置の場合、給紙トレイ2の上方に設けられた排紙トレイ3にも、大きいサイズの用紙に対応するための排紙延長トレイ107などの延長機構が備えられる。しかし、図示のように給紙トレイ2のみが延長されて排紙延長トレイ107が延長されなかった場合には、給紙トレイ2の延長部分上部は開放状態となって開口部分130が形成される。従って、前記したような排紙トレイ3の回動に連動して給紙圧の解除を行う構成や、給紙トレイが装置に装着されている場合には排紙トレイが開かないようにして給紙トレイ2を装置から引き出さない限り用紙補給ができないようにする構成を用いただけでは、給紙ローラ43と用紙42が圧接された状態のままでこの開口部分130から用紙補給を行うことが可能になってしまい、これにより重送が発生する恐れがあった。
特許文献1は、給紙トレイの装填及び給紙と排紙を同じ側に集約して、前面下方給紙、反転、前面上方排紙とする構成とした場合でも、給紙トレイへの用紙補給操作をし易く維持するために、排紙トレイを支軸で回動可能に支持し、その先端部に給紙トレイの引き出しに伴って給紙圧を解除するための給紙圧解除部を設け、排紙トレイの後端部を上方に持ち上げて回動させることで、先端の給紙圧解除部が給紙トレイの圧板又は用紙を押し下げて給紙圧を解除することを開示している。
しかし、大きいサイズの用紙に対応して給紙トレイが延長され、排紙延長トレイが延長されていない場合には、排紙トレイを回動させることなく、圧接された状態にある給紙ローラと用紙の間に新たな用紙を補給することができるため、これによる重送の発生の恐れが排除されていない。
そこで、本発明は、給紙トレイが装置本体にセットされた状態において、給紙トレイが延長されているにも関わらず、排紙延長トレイが延長されていない場合に、これによって形成された給紙トレイの開口部分から給紙ローラと分離パッドの圧接部分よりも後方側に用紙を挿入し得ないようにして、これによる重送の発生が防止される画像形成装置を提供することを目的とする。
この課題は、本発明によれば、用紙を積載するための用紙サイズに応じて延長可能な給紙トレイと、当該給紙トレイ内で用紙を積載するための底板と、用紙を給送するための給紙ローラと、当該給紙ローラの回転により用紙を一枚ずつ分離するための分離手段と、当該給紙トレイの上方に設置され画像が形成された用紙を排出するための回動可能な排紙トレイと、当該排紙トレイに取り付けられた伸長可能な排紙延長トレイとを有し、前記給紙トレイが装置本体にセットされると、前記底板が上昇して用紙が前記給紙ローラに圧接される画像形成装置において、前記給紙トレイの底部に向かって下方に延在する用紙補給防止部材が前記排紙延長トレイに設けられることにより解決される。
また、前記給紙トレイと前記排紙延長トレイの両方とも延長されている場合又は両方とも延長されていない場合に、前記用紙補給防止部材は、前記給紙トレイに配置されたエンドフェンスよりも装置本体手前側に位置すると好ましい。
さらに、装置本体の正面から見て、前記用紙補給防止部材は、前記給紙トレイに配置されたサイドフェンスの位置に関わらず、前記エンドフェンスと当該サイドフェンスの間に位置すると好ましい。
また、前記用紙補給防止部材は回転軸の回りに回動可能であると好ましい。
さらに、底板押し下げ部材が前記排紙トレイに設置され、底板当接部が前記底板に設置され、前記給紙トレイが装置本体にセットされた状態で前記排紙トレイが回動されると、当該底板押し下げ部材は当該底板当接部に当接して前記底板を押し下げると好ましい。
また、前記給紙トレイ内の用紙の有無を検知するための用紙有無検知センサが装置本体に備えられると好ましい。
さらに、前記底板が押し下げられると、前記用紙有無検知センサはOFFになると好ましい。
また、前記給紙トレイが装置本体にセットされていないときに前記排紙トレイを持ち上げるための付勢手段が前記排紙トレイに取り付けられると好ましい。
さらに、前記給紙トレイを装置本体にセットすることにより、前記排紙トレイは、当該排紙トレイ及び前記給紙トレイに取り付けられた排紙トレイ押し下げ部材によって押し下げられ、前記給紙トレイが装置本体にセットされている間は、前記給紙トレイは当該排紙トレイ押し下げ部材によって開かないと好ましい。
また、前記用紙補給防止部材は、前記排紙延長トレイに突き当たってそれ以上回動できない位置から装置本体手前側に向かって回動するように構成されていると好ましい。
さらに、前記給紙トレイが延長され、前記排紙延長トレイが伸ばされていない場合に、前記用紙補給防止部材の先端が用紙又は前記給紙トレイの底部と常に接触すると好ましい。
本発明によれば、給紙トレイの底部に向かって下方に延在する用紙補給防止部材が排紙延長トレイに設けられ、この用紙補給防止部材によって、給紙トレイが延長され排紙延長トレイが延長されていない場合に形成される給紙トレイの開口部分から給紙トレイの後方側への空間が遮断される。従って、給紙トレイが装置本体にセットされた状態において、この給紙トレイの開口部分から給紙ローラと分離パッドの圧接部分より後方側に用紙が補給されることが防止され、これによる重送の発生が回避される。
本発明に係る画像形成装置を前方側から見た斜視図である。 図1における装置の機構部の全体構成を示す概略構成図である。 図1における装置の機構部の要部を示す概略平面図である。 本発明に従う画像形成装置用の給紙トレイ及び排紙トレイの構成を示す概略斜視図である。 本発明に従う用紙補給防止部材の用紙長手方向における配置を示す給紙トレイ及び排紙トレイの概略側面断面図である。 本発明に従う用紙補給防止部材の用紙幅方向の配置を示す図5の画像形成装置の概略正面断面図である。 本発明に従う用紙補給防止部材の具体的な構成を示す排紙トレイの概略側面図である。 排紙トレイの回動と用紙有無検知センサの検知の連動を示す給紙トレイ及び排紙トレイの側面断面図である。 本発明に従う給紙トレイ及び排紙トレイの別な実施形態を示す側面断面図である。 本発明に従う用紙補給防止部材の別な構成を示す排紙トレイの側面図である。 図10における用紙補給防止部材を備えた排紙トレイ及び給紙トレイの概略側面断面図である。 給紙ローラに分離パッドと底板を圧接させる給紙分離方式の給紙トレイの概略側面断面図である。 給紙ローラに分離パッドと底板を圧接させる給紙分離方式の給紙トレイ及び排紙トレイの概略斜視図である。
図1は、本発明に係る画像形成装置を前方側から見た斜視説明図である。この画像形成装置1は、インクジェットプリンタとして構成された装置本体1と、装置本体1に装着された用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備えている。さらに、装置本体1の前面の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、インクカートリッジを装填するためのカートリッジ装填部4を有し、このカートリッジ装填部4の上面は操作ボタンや表示器などを設ける操作/表示部5としている。
このカートリッジ装填部4には、色の異なる液体(インク)、例えば黒(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した複数の液体カートリッジ10k、10c、10m、10y(色を区別しないときは「液体カートリッジ10」という。)を、装置本体1の前面側から後方側に向って挿入して装填可能とし、このカートリッジ装填部4の前面側には、液体カートリッジ10を着脱するときに開く前カバー6を開閉可能に設けている。
次に、この画像形成装置の機構部について図2及び図3を参照して説明する。図2は同機構部の全体構成を説明する概略構成図であり、図3は同機構部の要部平面説明図である。ここで、装置前方側は、図2では右側、図3では下側に対応する。
キャリッジ33は、フレーム20を構成する左右のメイン側板21A、21Bに横架した主ガイドロッド31と従ガイドロッド32とにより主走査方向に摺動自在に保持され、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図3で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液滴を吐出する複数のノズル列を有する液体吐出ヘッド34が装着されている。
また、キャリッジ33には、各液体吐出ヘッド34に各色の液体を供給するための各色の液体タンク35を搭載している。この各色の液体タンク35には、各色の可撓性を有する供給チューブ36を介して、カートリッジ装填部4に装着された各色の液体カートリッジ10から各色の液体が補充供給される。このカートリッジ装填部4には、液体カートリッジ10内の液体を送液するための送液手段である供給ポンプユニット24が設けられている。なお、供給チューブ36は、前ステー29上に保持部材37にて途中部分が保持されている。
一方、給紙トレイ2の底板41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、底板41から用紙42を一枚ずつ分離給送する給紙ローラ43と、給紙ローラ43に対向し摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44とを備えている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を液体吐出ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。
また、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置されている。さらに、搬送ベルト51の裏側には、記録ヘッド34による印写領域に対応してプラテン部となるガイド部材57を配置している。
さらに、液体吐出ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロ63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が設けられている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。
さらに、図3に示すように、キャリッジ33の主走査方向一方側の非印字領域には、液体吐出ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための回復手段を含む維持回復機構81を配置している。
この維持回復機構81には、液体吐出ヘッド34の各ノズルを一括してキャピングするためのキャップ部材82と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード83と、増粘した液体を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84などを備えている。
そして、この維持回復機構81による維持回復動作で生じる記録液の廃液、キャップ82に排出された液体、あるいはワイパーブレード83に付着してワイパークリーナで除去された液体、空吐出受け84に空吐出されたインクは図示しない廃液タンクに排出されて収容される。
また、図3に示すように、キャリッジ33の主走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した液体を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には液体吐出ヘッド34のノズル列方向に沿った開口部89などを備えている。
このように構成した液体吐出ヘッド記録装置においては、給紙トレイ2から用紙42が一枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド47で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御部のACバイアス供給部から帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて液体吐出ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42に液滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ33は維持回復機構81側に移動されて、キャップ部材82で液体吐出ヘッド34の吐出面34aがキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことにより液体乾燥による吐出不良を防止する。また、キャップ部材82で液体吐出ヘッド34の吐出面34aをキャッピングした状態で、図示しない吸引ポンプによってノズルから記録液を吸引し、増粘した液体を排出する回復動作を行う。
次に、本発明の特徴部である排紙トレイ3を説明する。以下では、特に言及しない部分においては、本発明に従う給紙トレイ2及び排紙トレイ3は従来のものと同様の構成を有する。
図4は、本発明に従う画像形成装置用の給紙トレイ2及び排紙トレイ3の構成を示す概略斜視図である。画像形成装置はインクジェットプリンタとして構成され、インクジェットプリンタ用の給紙トレイ2は、A3などの大きいサイズの用紙を収容するために装置本体手前側(前方側)にスライドさせることで延長可能に構成されており、図示のように給紙トレイ2は延長されている。また、図4は、図12と同様に給紙トレイ2が装置本体1に取り付けられた状態を示しており、従って底板41が上昇しているため、底板41は実際には給紙ローラ43と圧接している。
給紙トレイ2の上部には、給紙トレイ2の上蓋としても機能する排紙トレイ3と排紙延長トレイ107が配置されており、排紙延長トレイ107は、通常は排紙トレイ3内に収容されているが、給紙トレイ2と同様に装置本体手前側にスライドさせることで用紙サイズに合わせて伸縮可能になっている。図示のように、排紙延長トレイ107は排紙トレイ3から伸長されていない。このように、給紙トレイ2が延長されているにも関わらず排紙延長トレイ107が伸長されていない場合、給紙トレイ2の上部には排紙トレイ3及び排紙延長トレイ107によって覆われていない開口部分130が形成されるため、この開口部分130から用紙を給紙トレイ2に補給することが可能になってしまう。そこで、これを防止するために、給紙トレイ2の底部に向かって下方に延在する用紙補給防止部材108が、排紙延長トレイ107に設けられている。用紙補給防止部材108は、排紙延長トレイ107の装置本体手前側に2箇所設けられているため、開口部分130から給紙トレイ2の後方側への空間を遮断し、これにより給紙トレイ2の開口部分130から用紙を補給しようとしても、用紙補給防止部材108がストッパとして機能するため、用紙を補給することができないようになっている。なお、1又は3個以上の用紙補給防止部材108が設けられてもよい。
図5は、本発明に従う用紙補給防止部材108の用紙長手方向における配置を示す給紙トレイ2及び排紙トレイ3の概略側面断面図である。
図示のように、A3などの大きいサイズの用紙42を収容するために給紙トレイ2は延長され、また、印刷後の用紙42を受容するために排紙延長トレイ107も伸長されている。給紙トレイ2は装置本体にセットされているため、底板41は回転軸131の回りに回動して上昇しており、これにより用紙42と給紙ローラ43は圧接されている。ここで、給紙トレイ2には用紙42の装置本体手前側の端部を画定するエンドフェンス109が設置されており、エンドフェンス109は用紙42のサイズに応じて前後に移動可能である。図示のように、給紙トレイ2と排紙延長トレイ107が共に同様に伸ばされた場合、用紙補給防止部材108は、最も手前側まで移動したエンドフェンス109よりもさらに手前に位置するように構成されており、従ってエンドフェンス109の位置に関わらず用紙補給防止部材108はこれよりも手前に位置することになる。これにより、給紙動作の際に用紙補給防止部材108が用紙42に接触することはなく、プリンタの給紙性能に影響を及ぼすことは無い。
例えば、A3サイズの用紙42の補給手順としては、給紙トレイ2を引き出して底板41を下降させ、A3サイズのスペースを確保するために給紙トレイ2を延長させ、排紙トレイ3を回転軸132の回りに上方に回転させて用紙補給防止部材108を持ち上げてから用紙42を補給し、給紙トレイ2を装置本体にセットし、排紙延長トレイ107を延長された給紙トレイ2と同じ長さまで伸長させればよい。ここで、排紙延長トレイ107を伸ばす際用紙補給防止部材108が堆積された用紙42に接触しても、後述するように用紙補給防止部材108は図中時計回りに回動するため、大きな力は用紙42に作用しない。なお、給紙トレイ2が装置本体にセットされている間は、排紙トレイ3が図示しない手段により上方に回動しないように構成することもでき、これにより用紙補給防止部材108による用紙補給の防止がより確実となる。
図6は、本発明に従う用紙補給防止部材108の用紙幅方向の配置を示す図5の画像形成装置の概略正面断面図である。
給紙トレイ2には用紙42の端部を抑えるエンドフェンス109及び用紙42の幅方向を規制するサイドフェンス110が設置されている。サイドフェンス110は用紙42のサイズに応じて左右に移動可能である。用紙補給防止部材108は、図示のように装置本体の正面から見て、エンドフェンス109と、互いに最も近くまで移動したサイドフェンス110との間に配置されているため、サイドフェンス110がどの位置にある場合でも用紙補給防止部材108がサイドフェンス110に接触することはない。これにより、給紙トレイ2の装置本体への挿入及び引き出し時に、排紙延長トレイ107に設置された用紙補給防止部材108が、給紙トレイ2に設置されたエンドフェンス109やサイドフェンス110に接触することはなく、従って給紙トレイ2のスムーズな引き出し及び挿入が保障される。
図7は、本発明に従う用紙補給防止部材108の具体的な構成を示す排紙トレイ3の概略側面図である。
用紙補給防止部材108は、破線で示す位置から実線で示す位置まで図中時計回りに回転軸133の回りを回動可能に構成されている。これにより、用紙が堆積した給紙トレイを装置本体にセットしたり、排紙延長トレイ107を延長したりするときに、用紙補給防止部材108が用紙に接触したとしても、図示のように用紙補給防止部材108が用紙から時計回りに逃げて、実線で示す位置まで退避し得ることで、用紙の乱れや給紙トレイの装着性の低下が防止される。なお、用紙補給防止部材108はスプリング(図示せず)によって付勢されており、堆積した用紙の厚さに応じて破線で示す元の位置まで戻るようになっている。
図8は、排紙トレイ3の回動と用紙有無検知センサ113の検知の連動を示す給紙トレイ2及び排紙トレイ3の側面断面図である。
図示のように、A3サイズなどの大きい用紙が収容された給紙トレイ2は延長され且つ装置本体にセットされており、従って底板41は上昇しており、これにより用紙42と給紙ローラ43は圧接されている。また、上図に示すように、給紙トレイ2が延長されているにも関わらず、排紙延長トレイ107が延長されていない場合でも、排紙延長トレイ107から給紙トレイ2に向かって延在する用紙補給防止部材108によって、開口部分130から給紙トレイ2の後方側への空間が一部遮断されるため、開口部分130から給紙ローラ43と分離パッド44の圧接部分よりも後方に用紙を挿入することが防止される。
また、装置本体には給紙トレイ2内の用紙42の有無を検知するための用紙有無検知センサ113が設置されている。用紙有無検知センサ113は、そのフィラー部分に給紙トレイ2内の用紙が接触すると図中時計回りに回動するように構成されており、用紙の厚さに応じたフィラー部分の回動の有無(ON・OFF)によって用紙の有無を判別することができる。さらに、用紙有無検知センサ113は排紙トレイ3の開閉を検知する機能をも有する。具体的には、排紙トレイ3の装置本体後方側には最大用紙幅の外側において斜め下方に延在する底板押し下げ部材111が設けられ、同様に底板41には最大用紙幅の外側において、上方に突出した底板当接部112が設けられている。排紙トレイ3は回転軸132を中心に回動可能になっており、給紙トレイ2が装置本体にセットされた状態において排紙トレイ3を持ち上げた際には排紙トレイ3に取り付けられた底板押し下げ部材111が底板41の底板当接部112に当接し、底板41を押し下げ、用紙42と給紙ローラ43の圧接が解除される。このとき、底板41が押し下げられることでフィラー部分と用紙42が離れて用紙有無検知センサ113はOFFになる、すなわち排紙トレイ3の開きを検知する。そうすると、装置本体は用紙が無いと判断するため、排紙トレイ3が上がった状態では装置本体にエラーメッセージが表示され、印刷することができない。従って、印刷するためには、用紙補給防止部材108によって開口部分130から用紙を補給することができない状態である上図のように排紙トレイ3を元に戻し、底板41を上昇させ、用紙42と給紙ローラ43を圧接させて給紙動作に備えると共に、用紙有無検知センサ113をONにする必要がある。なお、底板41が上昇しても、用紙が無ければ用紙有無検知センサ113は反応せず、依然としてOFFのままであり、印刷することができない。
また、下図のように排紙トレイ3が上がっている状態では、用紙補給防止部材108も上がっているため用紙を補給することは可能であるが、この際底板41は下がっていて用紙42と給紙ローラ43の圧接が解除されているため、給紙ローラ43と分離パッド44の圧接部分よりも後方に用紙が挿入されることはない。このように、底板押し下げ部材111と底板当接部112を設け、給紙トレイ2が装置本体にセットされた状態において排紙トレイ3の回動に伴い用紙42と給紙ローラ43の圧接が解除されるように構成することで、給紙トレイ2を装置本体から引き出さないまま排紙トレイ3を回動させ、それにより生じた隙間から用紙42が給紙ローラ43と分離パッド44の圧接部分よりも後方に挿入されるという恐れも排除される。
図9は、本発明に従う給紙トレイ2及び排紙トレイ3の別な実施形態を示す側面断面図である。
以下では、主に前述の実施形態と異なる部分を説明する。図示のように、回転軸132の回りに回転可能な排紙トレイ3にはスプリング115が取り付けられており、排紙トレイ3を持ち上げる方向に常に力が加わっている。よって、左図に示すように、給紙トレイ2が装置本体から引き出されて装着されていない場合には、給紙トレイ2及び用紙補給防止部材108はスプリング115により自動的に持ち上げられた状態になる。従って、この状態で用紙を補給することができ、また用紙防止部材8は給紙トレイ2を装置本体に装着する際に邪魔にならない。そして、給紙トレイ2を装置本体に装着する際には、排紙トレイ3に取り付けられた排紙トレイ押し下げ部材116と給紙トレイ2に取り付けられた排紙トレイ押し下げ部材117が噛み合うことにより、排紙トレイ3がスプリング115の付勢力に抗して右図に示すように押し下げられる。
そして、排紙トレイ押し下げ部材116,117の噛み合いにより給紙トレイ2が装置本体に装着されている状態では排紙トレイ3を開くことができないように構成されている。従って、異なるサイズの用紙をセットしたり、用紙を補給したりする場合、給紙トレイ2や排紙延長トレイ107の延長の有無に関わらず、給紙トレイ2を装置本体から引き出す必要がある。給紙トレイ2を装置本体から引き出せば、前記したように給紙トレイ2及び用紙補給防止部材108はスプリング115により自動的に持ち上げられ、また底板41と給紙ローラ43の圧接は自動的に解除されて底板41は下がるようになっているため、この状態で異なるサイズの用紙に交換したり、用紙を補給したりすればよい。一方、右図に示すように給紙トレイ2が装置本体に装着された状態では、排紙延長トレイ107に設けられた用紙補給防止部材108が底板41に向かって延在しているため、用紙の補給は防止される。なお、以下で詳述するように、用紙補給防止部材108は図中反時計回りに回動するように構成されている。
図10は、本発明に従う用紙補給防止部材108の別な構成を示す排紙トレイ3の側面図である。
用紙補給防止部材108は、根元の回転軸133の回りを図中反時計回りに回動することができる。下図に示すように、用紙補給防止部材上辺118が排紙延長トレイ下辺120に突き当たってそれ以上回動できない位置において、用紙補給防止部材後辺119と排紙延長トレイ下辺120の垂線の成す角度は鋭角になっている。そして、ここでは図7の構成と異なり、用紙補給防止部材108は、この位置から装置本体手前側に向かって図中反時計回りに回動するように構成されている。これにより、延長された給紙トレイ2と延長されていない排紙延長トレイ107により形成される開口部分から用紙を挿入しようとすると、用紙補給防止部材108が装置本体後方側に向かって図中時計回りに回動することで用紙を補給し得てしまうという可能性が排除される。
図11は、図10における用紙補給防止部材108を備えた排紙トレイ3及び給紙トレイ2の概略側面断面図である。
図示のように、A3サイズなどの大きい用紙が収容された給紙トレイ2は延長され且つ装置本体にセットされており、従って底板41は上昇しており、これにより用紙42と給紙ローラ43は圧接されている。また、給紙トレイ2は延長されているが、排紙延長トレイ107は延長されていない。給紙トレイ2を装置本体に装着させることで、底板押し下げ部材の噛み合いによって排紙トレイ3がスプリング115の付勢力に抗して下がる際、用紙42と用紙補給防止部材108が接触すると、図示のように用紙補給防止部材108は用紙42の積載量に合わせて装置本体手前側に向かって回動する。従って、給紙トレイ2が延長され、排紙延長トレイ107が延長されていない場合、用紙補給防止部材108の先端が用紙42又は給紙トレイ2の底部と常に接触し、隙間は生じない。そして、用紙補給防止部材108は図中時計回りに回動しないため、延長された給紙トレイ2と延長されていない排紙延長トレイ107により形成される開口部分130から用紙が補給されることも防がれる。
なお、排紙延長トレイ107を延長させたい場合は、図示の状態のまま延長させるか、給紙トレイ2を装置本体から一旦引き出してスプリング115の付勢力によって排紙トレイ3を上げさせた状態で延長すればよい。排紙延長トレイ107の延長状態においては、図5と同様に用紙補給防止部材108はエンドフェンスよりもさらに手前に位置するようになっている。また、用紙補給防止部材108のスプリングを選択することで、用紙補給防止部材108の用紙への当接力を調節することができるため、スムーズな給紙動作を保障しつつ、上図に示すように用紙量が多い時でも、下図に示すように用紙量が少ない時でも、用紙補給防止部材108を用紙に常に当接させ、隙間を生じさせないようにすることができる。
1 画像形成装置
2 給紙トレイ
3 排紙トレイ
41 底板
42 用紙
43 給紙ローラ
44 分離パッド(分離手段)
107 排紙延長トレイ
108 用紙補給防止部材
130 開口部分
特開2007−106609号公報

Claims (11)

  1. 用紙を積載するための用紙サイズに応じて延長可能な給紙トレイと、当該給紙トレイ内で用紙を積載するための底板と、用紙を給送するための給紙ローラと、当該給紙ローラの回転により用紙を一枚ずつ分離するための分離手段と、当該給紙トレイの上方に設置され画像が形成された用紙を排出するための回動可能な排紙トレイと、当該排紙トレイに取り付けられた伸長可能な排紙延長トレイとを有し、前記給紙トレイが装置本体にセットされると、前記底板が上昇して用紙が前記給紙ローラに圧接される画像形成装置において、
    前記給紙トレイの底部に向かって下方に延在する用紙補給防止部材が前記排紙延長トレイに設けられることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記給紙トレイと前記排紙延長トレイの両方とも延長されている場合又は両方とも延長されていない場合に、前記用紙補給防止部材は、前記給紙トレイに配置されたエンドフェンスよりも装置本体手前側に位置することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 装置本体の正面から見て、前記用紙補給防止部材は、前記給紙トレイに配置されたサイドフェンスの位置に関わらず、前記エンドフェンスと当該サイドフェンスの間に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記用紙補給防止部材は回転軸の回りに回動可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 底板押し下げ部材が前記排紙トレイに設置され、底板当接部が前記底板に設置され、前記給紙トレイが装置本体にセットされた状態で前記排紙トレイが回動されると、当該底板押し下げ部材は当該底板当接部に当接して前記底板を押し下げることを特徴とする請求項1〜4に記載の画像形成装置。
  6. 前記給紙トレイ内の用紙の有無を検知するための用紙有無検知センサが装置本体に備えられることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記底板が押し下げられると、前記用紙有無検知センサはOFFになることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記給紙トレイが装置本体にセットされていないときに前記排紙トレイを持ち上げるための付勢手段が前記排紙トレイに取り付けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記給紙トレイを装置本体にセットすることにより、前記排紙トレイは、当該排紙トレイ及び前記給紙トレイに取り付けられた排紙トレイ押し下げ部材によって押し下げられ、前記給紙トレイが装置本体にセットされている間は、前記給紙トレイは当該排紙トレイ押し下げ部材によって開かないことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記用紙補給防止部材は、前記排紙延長トレイに突き当たってそれ以上回動できない位置から装置本体手前側に向かって回動するように構成されていることを特徴とする請求項1〜4,8又は9のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  11. 前記給紙トレイが延長され、前記排紙延長トレイが伸ばされていない場合に、前記用紙補給防止部材の先端が用紙又は前記給紙トレイの底部と常に接触することを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
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