JP2011238149A - サーバおよびプロジェクト管理実践的教育方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロジェクト管理者に、より実践的で効率的なプロジェクト管理能力を習得させる。
【解決手段】サーバ100は、プロジェクトの事例を問題および対策案に分けて、プロジェクト情報テーブル212と、問題テーブル213と、対策案テーブル214とに登録する問題対策案登録機能204と、無作為に選択された問題およびテンプレートテーブル217により無作為に選択された、その問題の対策案の候補をプロジェクト管理者に表示する問題対策案表示機能205と、プロジェクト管理者による、対策案の候補の優先順への並べ替えおよびその理由を含む回答結果の妥当性を判定する回答結果編集機能206と、回答結果に基づいて問題対策マトリックステーブル215、選択理由テーブル218などを更新する回答情報登録機能207と、講座情報テーブル219から回答結果に応じた推奨講座をプロジェクト管理者に表示する推奨講座表示機能208を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、過去プロジェクトの問題および解決案の蓄積情報を元に、個人のプロジェクト管理能力の向上を実現する教育システムの技術に関する。
企業等の組織においてプロジェクトを進めていく過程では、日々様々な問題が発生しており、それら問題に対して事前、または事後に対策を講じていくプロジェクト管理の能力は、プロジェクト管理者として求められる重要スキルの一つである。プロジェクト管理能力の育成方法の一案として、参画予定のプロジェクトで求められている問題解決知識やスキルをプロジェクト管理者に短期集中的に習得させる仕組みが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この育成方法は、求められている管理能力が明確な場合は有効であると言える。しかし、大抵の場合プロジェクトで発生している問題は、予想不可能な不慮の事故の場合が多く、また人的、金銭的、時間的などの資源の制約が発生するものである。このため、この育成方法だけでは不慮の問題に対する臨機応変なプロジェクト管理能力の向上にはつながらない可能性がある。
特開2008−276652号公報
従来のプロジェクト管理教育のなかには、プロジェクト管理者がセオリや手法など概念的な仕組みを学習する教育や、事例紹介のようにナレッジに関する教育は存在した。そして、それらはあくまでも想定された問題に対しての教育であり、明確な答えや結果について学ぶ学習方法が多かった教育である。
しかし、実際のプロジェクトでは、明確な答えが存在する問題は少なく、プロジェクト管理者が不測の事態に対して優先度を付け、都度対応していかなければならない問題の方が圧倒的に多い。またその様な状況では、対策に用いることのできる人的、時間的、金銭的資源には制約があることが多い。そのため、実際は、そのような限られた状況下において随時最善策を判断していく能力がプロジェクト管理者に求められている。しかし、現状では、そのような能力を向上させる教育は存在しない。
そこで、このような事情を鑑みて、本発明の目的は、プロジェクト管理者に、より実践的で効率的なプロジェクト管理能力を習得させることである。
本発明では、例えば、まず過去プロジェクトで発生した問題事項やその際にとった対策案、その理由など、実際に発生したプロジェクトの事例を示す情報を蓄積しておく教育システムを構築する。
次にユーザ、つまりプロジェクト管理者が自身のレベル(職制)を教育システムに入力することで、無作為に選択されたプロジェクト管理上の問題と、ユーザのレベルに応じた対策案の候補が表示される。このとき、問題が無作為に選択されることで、実際のプロジェクトと同様な制約状態が擬似的に再現され、またユーザは限られた対策案の中から問題に対する最善と思える対策案を選択することで、制約下における判断力を養うことができる。
更に、ユーザは問題に対する対策案の選択理由を入力、そして登録するため、本発明による教育システムの実施後に自身の選択理由と、過去プロジェクトの同じ状況下における他の者等による選択理由とを比較することができる。そして、その比較による結果も併せて参照することで、ユーザは、自身の判断の妥当性を把握することができる。
詳細は、後記する。
本発明により、プロジェクト管理者に、より実践的で効率的なプロジェクト管理能力を習得させることができる。
本実施形態に係るプロジェクト管理実践的教育システムの構成を示す図である。 サーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 プロジェクト情報テーブルの構成例を示す図である。 問題テーブルの構成例を示す図である。 対策案テーブルの構成例を示す図である。 問題対策マトリックステーブルの構成例を示す図である。 閾値テーブルの構成例を示す図である。 テンプレートテーブルの構成例を示す図である。 選択理由テーブルの構成例を示す図である。 講座テーブルの構成例を示す図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの機能の繋がりを示す機能関連図である。 問題対策案登録機能の概要を示すシーケンス図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの実施処理を示すシーケンス図である。 回答重み比較処理を示すフロー図である。 回答情報登録処理を示すフロー図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの問題対策案入力画面の画面例を示す図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの初期画面の画面例を示す図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの実施画面の画面例を示す図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面の画面例を示す図である。 プロジェクト管理実践的教育システムの詳細結果表示画面の画面例を示す図である。 プロジェクト管理実践的教育システムで利用するArrayListの構成を示す表である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
≪構成≫
図1は、本実施形態に係るプロジェクト管理実践的教育システムの全体構成を示す図である。本実施形態に係るプロジェクト管理実践的教育システムは、クライアント/サーバ型のコンピュータシステムであり、複数のユーザ端末101とサーバ100とがネットワーク102に通信可能に接続されて構成される。なお、説明の便宜上、プロジェクト管理実践的教育システムを、単に、「システム」または「教育システム」と称する場合がある。
図2は、サーバ100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)等の制御部201と、制御部201が実行する各種機能からなるプログラムおよび各種データを記憶する記憶部200と、制御部201の実行結果を、印刷処理などにより出力する出力部202と、ネットワーク102を介してユーザ端末101と情報の送受信を行うネットワークインタフェース部203とを具備する。制御部201、記憶部200、出力部202およびネットワークインタフェース部203は、BUSで接続されている。なお、サーバ100は、入力部を具備してもよい。また、記憶部200は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)である。
サーバ100の記憶部200には、サーバ100のソフトウェアを構成するプログラムとして、問題対策案登録機能204と、問題対策案表示機能205と、回答結果編集機能206と、回答情報登録機能207と、推奨講座表示機能208と、回答結果表示機能209と、回答結果詳細表示機能210と、ArrayList211と、プロジェクト情報テーブル212と、問題テーブル213と、対策案テーブル214と、問題対策マトリックステーブル215と、閾値テーブル216と、テンプレートテーブル217と、選択理由テーブル218と、講座情報テーブル219が格納されている。各機能およびテーブルに関する説明は、後記する。
図3は、ユーザ端末101のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。ユーザ端末101は、ディスプレイ等の表示部300と、キーボード、マウス等の入力部301と、CPU等の制御部302と、制御部302が実行する処理のプログラムやデータを記憶する記憶部304と、ネットワーク102を介してサーバ100と情報の送受信を行うネットワークインタフェース部303とを具備する。表示部300、入力部301、制御部302、ネットワークインタフェース部303、記憶部304は、BUSで接続されている。このユーザ端末101は、プロジェクト管理の教育を受けるプロジェクト管理者だけでなく、プロジェクト管理実践的教育システムの管理者がサーバ100を制御するコンソールとしても使用される装置である。
ユーザ端末101の記憶部304には、ユーザ端末101のソフトウェアを構成するプログラムとして、画面表示機能305と、データ送信機能306が格納されている。
画面表示機能305は、表示部300に、システムの運用に要する画面を表示する。
データ送信機能306は、入力部301から入力されたデータを、そのデータの要求元に送信する。前記要求元は、例えば、制御部302であったり、サーバ100の制御部201であったりする。
図4は、プロジェクト情報テーブル212のデータ構成図である。プロジェクト情報テーブル212には、プロジェクト管理実践的教育システムで利用するための各種情報として実際のプロジェクトで発生したプロジェクト情報が記憶されている。プロジェクト情報テーブル212には、問題ID400と、対策案ID401と、カテゴリ402と、結果403を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
問題ID400は、後述する問題テーブル213の問題内容502を識別する情報である。
対策案ID401は、後述する対策案テーブル214の対策内容602を識別する情報である。
カテゴリ402は、問題ID400が示す問題内容502に格納されている問題のカテゴリを示す情報である。問題のカテゴリとは、プロジェクト管理において発生する問題の分類である。
結果403は、問題ID400によって識別される問題内容502に対して、対策案ID401によって識別される対策内容602の対策を講じた結果を示す情報である。
プロジェクト情報テーブル212に前記した各種情報の登録を行う者は、例えば、プロジェクト管理者に回答してもらう問題を出題する出題者であったり、出題者から情報の登録の依頼を受けて登録を行うシステムの管理者であったりする。出題者とシステムの管理者は、同一人物であってもよく、本実施形態ではそのようなものとして説明を続ける。
図5は、問題テーブル213のデータ構成図である。問題テーブル213には、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題情報が記憶されている。問題テーブル213には、カテゴリ500と、問題ID501と、問題内容502を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
カテゴリ500は、問題内容502に格納されている問題のカテゴリを示す情報である。
問題ID501は、問題内容502を識別する情報であり、プロジェクト情報テーブル212の問題ID400と紐づいている情報である。
問題内容502は、問題ID501によって識別される情報であり、実際のプロジェクトで発生した具体的な問題内容が記録されている。また、問題内容502はプロジェクト管理実践的教育システムで出題する問題として利用される情報でもある。この問題内容は、一般的には、人的、時間的、金銭的資源などの制約が存在する問題内容である。
問題テーブル213に前記した各種情報の登録を行う者は、例えば、システムの管理者である。
図6は、対策案テーブル214のデータ構成図である。対策案テーブル214には、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する対策案情報が記憶されている。対策案テーブル214には、カテゴリ600と、対策案ID601と、対策内容602を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
カテゴリ600は、対策内容602に格納されている対策案のカテゴリを示す情報である。対策案のカテゴリとは、プロジェクト管理において発生する問題に対する対策案の分類である。
対策案ID601は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する対策内容602を識別する情報であり、プロジェクト情報テーブル212の対策案ID401と紐づいている情報である。
対策内容602は、対策案ID601によって識別される情報であり、実際のプロジェクトで発生した問題に対する具体的な対策内容を示す情報である。この対策内容は、一般的には、人的、時間的、金銭的資源などの制約が存在する状況に即した対策内容である。
対策案テーブル214に前記した各種情報の登録を行う者は、例えば、システムの管理者である。
図7は、問題対策マトリックステーブル215の構成図である。問題対策マトリックステーブル215には、問題テーブル213で管理される問題情報と対策案テーブル214の対策案情報の紐付情報が、ユーザのレベルごとに管理されている。問題対策マトリックステーブル215には、問題ID700と、カテゴリ701と、対策案ID702と、レベル703と、重み値704と、順位705と、選択回数706とを示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
問題ID700は問題内容を識別する情報であり、プロジェクト情報テーブル212の問題ID400と紐づいている情報である。
カテゴリ701は、問題および対策案のカテゴリを示す情報である。
対策案ID702は、対策内容を識別する情報であり、プロジェクト情報テーブル212の対策案ID401と紐づいている情報である。
レベル703は、そのレコードの問題ID700によって識別される問題内容502と対策案ID702によって識別される対策案内容602の組合せを選んだユーザのレベルを示す情報である。
重み値704は、ある一組の問題ID700とカテゴリ701に対して、ユーザによって選択された対策案ID702が示す対策案が総体的にどの程度の重みを持っているのかを示す情報である。この重み値704は、システムの管理者が事前に判断して付けて表示するものである。
システムの管理者による前記判断は、例えば、プロジェクトマネジメント協会が提供するPMBOK(Project Management Body of Knowledge:プロジェクトマネジメント知識体系)に従ったものである。よって、重み値704は、あるカテゴリで分類される問題と対策案との組み合わせの評価に関する模範となり得る。本実施形態では、重み値704が大きいほど、ある問題に対し選択された対策案がより効果的であることを意味する。
順位705は、問題ID700と、カテゴリ701と、対策案ID702と、レベル703でソートされたレコード内でユニークとなる順位値を示す情報であり、例えば、あるレベルのユーザ(複数)が、対象の問題に対するある対策案の組合せをどれくらいの頻度で選択しているか、を示す情報である。
選択回数706は、あるレベルのユーザ(複数)が、対象の問題に対するある対策案の組合せを過去に何度選択しているのか、を示す情報である。
順位705が示す順位は、例えば、システムの管理者がユーザの回答の状況を鑑みて決定し、登録するものである。システムの管理者は、例えば、選択回数706に登録される数値が大きいほど、順位705が示す順位を高くするように登録することができる。しかし、システムの管理者は順位705が示す順位の決定に関して、選択回数706の数値以外の要素を考慮してもよい。例えば、ユーザが特別な考えを持たず、でたらめに回答した場合には、システムの管理者は、そのような回答について、一応は選択回数706の数値を更新するけれども、順位705が示す順位には反映させないように順位を設定する。
図8は、閾値テーブル216の構成図である。閾値テーブル216には、ユーザのレベルごとに適用される難易度、つまりプロジェクト管理のある問題に対する適切な対策案を見つけることの難易度の閾値が管理されている。閾値テーブル216には、レベル800と、カテゴリ801と、閾値802を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
レベル800は、プロジェクト管理実践的教育システムを利用するユーザ、つまりプロジェクト管理者のレベルを示す情報である。
カテゴリ801は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題のカテゴリを示す情報である。
閾値802は、レベル800とカテゴリ801ごとの閾値を示す情報である。一般的には、同一のカテゴリにおいては、レベルが高いほど、システムの管理者によって大きな閾値が登録される。しかし、そのように登録することを必須とするものではない。一般的には、閾値が大きいほど、最善な回答をするうえでより困難な対策案を、ユーザに提示することができる。
図9は、テンプレートテーブル217の構成図である。テンプレートテーブル217には、閾値テーブル216のカテゴリ801とレベル800ごとの閾値を元に、その閾値に対応する対策案の順位値の組合せを示す情報が管理されている。テンプレートテーブル217には、テンプレートID900と、レベル901と、カテゴリ902と、選択順位(1)903と、選択順位(2)904と、選択順位(3)905と、選択順位(4)906と、選択順位(5)907を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
テンプレートID900は、閾値テーブル216の閾値802で定められた値に対応する選択順位のテンプレートを識別する情報である。
レベル901は、プロジェクト管理実践的教育システムを利用するユーザ、つまりプロジェクト管理者のレベルを示す情報である。
カテゴリ902は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題のカテゴリを示す情報である。
選択順位(1)〜(5)903〜907は、レベル901とカテゴリ902でソートされた対策案の順位を示す情報である。選択順位(1)〜(5)903〜907は、それらに格納されている順位それぞれの合計値がレベル901とカテゴリ902の組合せごとに定められた閾値802(図8参照)と一致するように制御されている。着目するレコードにおいて、選択順位(1)〜(5)903〜907に設定される順位は、例えば、乱数を用いたアルゴリズムにより、前記制御を踏まえつつ無作為に選択される。なお、テンプレートテーブル217が備える選択順位は、上記のように5つに限定するものではなく、4つ以下であったり、6つ以上であったりしてもよい。
これにより、レベルが一致するユーザが本システムを利用する際に、例えば、5つの選択肢として画面に出力される対策案のレベルのばらつきを防ぐことが可能になる。よって、対策案の表示内容を変化させると同時に、そのレベルではほぼ同じ対策案群が表示される、という公平な条件下でのシミュレーションが可能になる。
図10は、選択理由テーブル218の構成図である。選択理由テーブル218には、ユーザがある問題に対する対策案を選んだ理由を示すデータが管理される。選択理由テーブル218には、問題ID1000と、対策案ID1001と、カテゴリ1002と、選択理由1003と、選択者氏名1004と、レベル1005と、回答日1006と、実PJ(プロジェクト)フラグ1007を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。本テーブルの登録および更新は、図17に示す問題対策案入力画面にてシステムの管理者によってプロジェクト情報の入力があった際と、図19に示すプロジェクト管理実践的教育システム実施画面でユーザが回答を入力した際に実施される。説明の便宜上、選択理由テーブル218にレコードを登録するシステムの管理者およびユーザを、「選択者」と称する場合がある。
問題ID1000は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題を識別する情報であり、プロジェクト情報テーブル212の問題ID400と紐づいている情報である。
対策案ID1001は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題に対する対策案を識別する情報であり、プロジェクト情報テーブル212の対策案ID401と紐づいている情報である。
カテゴリ1002は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題のカテゴリを示す情報である。
選択理由1003は、プロジェクト管理実践的教育システムの選択者が問題ID1000で識別される問題内容502に対し、対策案ID1001で識別される対策内容602を選択した理由を示す情報である。
選択者氏名1004は、プロジェクト管理実践的教育システムの選択者の氏名を示す情報である。
レベル1005は、プロジェクト管理実践的教育システムの選択者のレベルを示す情報である。
回答日1006は、プロジェクト管理実践的教育システムの実施日を示す情報である。この実施日は、例えば、選択理由テーブル218のレコードが作成または更新された際に、サーバ100の時刻生成機能により登録される。
実PJフラグ1007は、選択理由1003で識別される理由が、実際のプロジェクトで発生した問題に対する対策案を選択したときの理由であるか否かを示す情報である。実際のプロジェクトにおける理由であれば‘1’が登録され、そうでなければ‘0’が登録される。詳細は後記するが、図17の画面にて、プロジェクト情報が入力された際にはフラグ‘1’が登録される。逆に、図19の画面にて、ユーザが回答を入力した際には‘0’が登録される。
図11は、講座テーブル219の構成図である。講座テーブル219には、ユーザがプロジェクト管理をより良く行う、つまりスキルを高めるために受講することができる講座に関する情報が管理される。講座テーブル219には、カテゴリ1100と、レベル1101と、講座名1102と、講座紹介情報1103を示す情報がそれぞれ対応付けて記憶されている。
カテゴリ1100は、プロジェクト管理実践的教育システムで利用する問題のカテゴリを示す情報である。
レベル1101は、プロジェクト管理実践的教育システムを利用するユーザのレベルを示す情報である。
講座名1102は、カテゴリ1100およびレベル1101に応じた講座の名称を示す情報である。
講座紹介情報1103は、講座の紹介文を示す情報である。
サーバ100の記憶部200には、前記した問題対策案登録機能204と問題対策案表示機能205と回答結果編集機能206と回答情報登録機能207と推奨講座表示機能208と回答結果表示機能209と回答結果詳細表示機能210からなるプログラムの他に、それらプログラムから呼び出されるArrayList211が格納されている。
図22は、ArrayList211の構成図である。ArrayList211は、プロジェクト管理実践的教育システムの各画面から入力された項目値をそのまま、または加工処理を加え、符号2201〜2234(詳細は後記)に示すレコードとして一時的に格納するリストである。ArrayList211は、ユーザが回答する問題数分だけ生成される。図2の記憶部200に格納されている各種機能204〜210は、必要に応じてArrayList211を呼び出し、取得値の格納や加工を実行する。
≪処理≫
図12は、プロジェクト管理実践的教育システムの機能の繋がりを示す機能関連図である。本システムによる処理は、サーバ100の記憶部200に格納されている問題対策案登録機能204と、問題対策案表示機能205と、回答結果編集機能206と、回答情報登録機能207と、推奨講座表示機能208と、回答結果表示機能209と、回答結果詳細表示機能210とが、この順に呼び出されて実現される。
(問題対策案登録機能204)
最初の機能である問題対策案登録機能204は、プロジェクト管理実践的教育システムの資源となる問題情報と対策案情報の登録処理を実施する機能となる。
図13に示す問題対策案登録機能のシーケンス図に基づいて問題対策案登録機能204の動作を説明する。なお、図17には、表示部300における、プロジェクト管理実践的教育システムの問題対策案入力画面の画面例を示す。
プロジェクト管理実践的教育システムの管理者はまず、ユーザ端末101の表示部300に表示された問題対策案入力画面(図17参照)において、入力部301を用いて選択者の氏名1701と、レベル1702と、カテゴリ1703と、問題内容1704と、対策案1705と、理由1706と、結果1707を入力し、登録ボタン1708を押下する操作を行う。すると、問題対策案登録機能204は、図17に示す画面において、システムの管理者の氏名1701と、レベル1702と、カテゴリ1703と、問題内容1704と、対策案1705と、理由1706と、結果1707を取得するとともに、入力された日付から入力日を算出し、問題内容1704と対策案1705に対してユニークなID(1000、1001)をそれぞれ生成する。次に、問題対策案登録機能204は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されているデータ送信機能306のデータ送信処理を呼び出し、前記取得または生成したデータをサーバ100に送信する(ステップS1301:データ送信処理)。
次に問題対策案登録機能204は、ユーザ端末101から受信したデータをプロジェクト情報テーブル212の問題ID400、対策案ID401、カテゴリ402、結果403に登録する(ステップS1302:プロジェクト情報テーブル登録処理)。
次に問題対策案登録機能204は、ユーザ端末101から受信したデータを問題テーブル213のカテゴリ500、問題ID501、問題内容502に登録し(ステップS1303:問題テーブル登録処理)、対策案テーブル214のカテゴリ600、対策案ID601、対策内容602に登録する(ステップS1304:対策案テーブル登録処理)。
更に選択理由テーブル218の問題ID1000、対策案ID1001、カテゴリ1002、選択理由1003、選択者氏名1004、レベル1005、回答日1006(入力された日付)を登録するとともに、実PJフラグ1007に‘1’を設定する(ステップS1305:選択理由テーブル登録処理)。
上記した全てのデータの登録が完了すると、問題対策案登録機能204は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305を呼び出し、一通りのデータの登録が完了した旨を示す登録完了画面を生成し(ステップS1306:登録完了画面)、表示部300に登録完了画面を表示する(ステップS1307:画面表示処理)。
(問題対策案表示機能205)
図12に示す問題対策案表示機能205は、問題対策案登録機能204よって保存された各テーブル212〜214の情報を用いて実際に、プロジェクト管理の教育に関するシミュレーションを提供する機能である。
図14に示すプロジェクト管理実践的教育システムのシーケンス図に基づいて問題対策案表示機能205の動作を説明する。なお、図18には、表示部300における、プロジェクト管理実践的教育システムの初期画面の画面例を示す。また、図19には、表示部300における、プロジェクト管理実践的教育システムの実施画面の画面例を示す。
まず、問題対策案表示機能205は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305を呼び出し、プロジェクト管理実践的教育システムの初期画面(図18参照)を生成し(ステップS1401:初期画面)、表示部300に初期画面を表示する(ステップS1402:画面表示処理)。
次に、ユーザが、ユーザ端末101の表示部300に表示されたプロジェクト管理実践的教育システムの初期画面において、入力部301を用いて氏名1801とレベル1802を入力し、「スタート」ボタン1803を押下する操作を行う。すると、問題対策案表示機能205は、図18に示す画面において、ユーザの氏名1801とレベル1802を取得し、ユーザ端末101の記憶部304に格納されているデータ送信機能306のデータ送信処理を利用して、取得したデータをサーバ100に送信する。サーバ100は、受け取ったデータを記憶部200に格納されているArrayList211の氏名2201とレベル2202に格納する(ステップS1403:データ送信処理)。
次に、問題対策案表示機能205は、問題検索処理を呼び出し、問題テーブル213から問題を示すレコードを、無作為に選択し、カテゴリ500、問題ID501、問題内容502のデータを取得する。無作為に選択するときは、例えば、乱数を使用するアルゴリズムを用いる。取得したデータのうちカテゴリ500、問題ID501については、ステップS1403と同様にArrayList211の問題ID2203、カテゴリ2204にそれぞれ格納する(ステップS1404:問題検索処理)。
次に、問題対策案表示機能205は、テンプレートテーブル217を検索し、ステップ1403でArrayList211に格納したレベル2202およびステップ1404でArrayList211に格納したカテゴリ2204の値と、テンプレートテーブル217のレベル901およびカテゴリ902の値とがそれぞれ一致するレコードを特定する。そして、その特定したレコードの中から無作為にレコードを一つ選択する。無作為に選択するときは、例えば、乱数を使用するアルゴリズムを用いる。そして、選択したレコードから、そのレコードのテンプレートID900の値を取得し、ArrayList211のテンプレートID2205に格納するとともに、そのレコードの選択順位(1)〜(5)(903〜907)の値を取得し、ArrayList211の選択順位(1)〜(5)(2206〜2210)に格納する(ステップS1405:テンプレート選択処理)。
次に、問題対策案表示機能205は、問題対策マトリックステーブル215を検索し、問題ID700と、カテゴリ701と、レベル703の値が、ステップS1403およびステップS1404においてArrayList211に格納したレベル2202と、問題ID2203と、カテゴリ2204の値と一致するレコード(複数存在)を取得する。そして、更にそれら取得したレコードの中から、ステップS1405で同じくArrayList211に格納した選択順位(1)〜(5)(2206〜2210)の値が、問題対策マトリックステーブル215の順位705の値と一致するレコードを特定する。そして、その特定したレコードの対策案ID702と重み値704を(本実施形態では、5レコード分)取得する。その後、取得した対策案ID702と重み値704の値(5レコード分)も、ArrayList211の対策案ID(1)〜(5)(2211〜2215)と重み値(1)〜(5)(2216〜2220)にそれぞれ格納する。
次に、問題対策案表示機能205は、対策案検索処理を呼び出し、対策案テーブル214を検索し、ステップS1406でArrayList211に格納した対策案ID(2211〜2215)と一致する対策案ID601を持つレコードの対策内容602を取得する(ステップS1407:対策案検索処理)。
次に、問題対策案表示機能205は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305を呼び出し、取得された問題および対策案などを示す結果表示画面を生成し(ステップS1409:結果表示画面)、表示部300に、前記結果表示画面をプロジェクト管理実践的教育システムの実施画面(図19参照)として表示する(ステップS1410:画面表示処理)。
この画面の各項目において、カテゴリ1901にはステップS1404でArrayList211に格納したカテゴリ2204を、問題内容1902にはステップS1404で取得した問題内容502を、対策案候補(1)〜(5)(1903〜1907)にはステップ1407で取得した対策内容602(5つ分)を、それぞれ表示する。
(回答結果編集機能206)
図12において回答結果編集機能206は、問題対策案表示機能205によって画面に表示された問題と各種対策案(候補)について、ユーザが回答した回答結果をもとに、ユーザの回答結果とプロジェクト管理実践的教育システムで保持する過去の回答結果との比較および編集を行う機能であり、編集結果を画面出力する機能である。
図14に示すプロジェクト管理実践的教育システムのシーケンス図に基づいて回答結果編集機能206の動作を説明する。
まず、ユーザは、ユーザ端末101の表示部300に表示されたプロジェクト管理実践的教育システムの実施画面(図19参照)において、問題内容1902とそれに対応する対策案候補(1)〜(5)(1903〜1907)を参照する。そして、問題内容1902に対し一番効果が高いとユーザが判断する対策案から優先度を付けて並べ替え、ユーザ端末101の入力部301を用いて優先順(1)〜(5)(対策案候補1903〜1907に示す(1)〜(5)と同じ)を回答欄(1908〜1912)に入力する。同様にその選択理由を選択理由1913に入力する。
入力完了後、ユーザが「次の問題」ボタン1915を押下する操作を行うと、回答結果編集機能206は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されているデータ送信機能306のデータ送信処理を呼び出し、図19に示す画面において回答情報、つまり回答欄1908〜1912に優先順(1)〜(5)を入力したことによりユーザによる並べ替え順および選択理由1913を含む情報を取得する(ステップS1411:データ送信処理)。また、この時点で「決定」ボタン1916にはプロテクト処理が施されており、「決定」ボタン1916を押下(クリック)できない状態になっている。
次に、回答結果編集機能206は、ステップS1411で取得した回答情報の優先度の高い順番から、つまり図19の符号1908に格納されているデータ(1908〜1912)から順番に、優先順(1)〜(5)の代わりに選択順位(1)〜(5)を、前記並べ替え順に従ってArrayList211の回答結果優先度(1)〜(5)(2221〜2225)に格納する(図22参照)。さらに、格納した選択順位(1)〜(5)に紐付く重み値を同様に前記並べ替え順に従ってArrayList211の回答結果重み値(1)〜(5)(2226〜2230)に格納する。次に、そのデータを用いてステップS1412:回答重み比較処理を実施する。
ここで、図15に示す回答重み比較処理のフローに基づいて、回答結果編集機能206の回答重み比較処理(ステップS1412)の動作を説明する。
回答重み比較処理1412では、ステップS1500にて回答情報を受信すると、重み値の比較を行う(ステップS1501)。具体的には、ArrayList211に格納された回答結果重み値(1)〜(5)(2226〜2230)の比較を1番目からN番目(本システムでは「5」をNの最大値として定める。)まで実施していき、N番目の回答結果重み値とN+1番目の回答結果重み値との大小を比較する。その結果、N番目の回答結果重み値が大きかった場合は(ステップS1501でYes)、取得ポイント“1”を、ArrayList211の取得ポイント2231に加算し格納する(ステップS1502)。格納した後、ステップS1503に進む。反対に、N+1番目の回答結果重み値がN番目の回答結果重み値よりも大きい場合は(ステップS1501でNo)何も処理を行わず、次のステップS1503に進む。なお、Nの値が5であった場合、前記比較において、無条件にステップS1503に進む。
次に、回答重み比較処理(ステップS1412)では、回答情報の重み値の比較がすべて終了したか否かの判定処理を実施する(ステップS1503)。具体的には、ArrayList211において前記比較がなされていない、つまり未処理のN+1番目の回答結果重み値が存在するか否かを判定する。ArrayList211に未処理のN+1番目の回答結果重み値が存在する場合は(ステップS1503でNo)、Nの値が5未満であることを意味し、Nの値を1だけ繰り上げて再度、ステップS1501の判定処理を繰り返す。
一方、未処理のN+1番目の回答結果重み値が存在しない場合は(ステップS1503でYes)、Nの値が5であることを意味し、ステップS1504に進む。
次に、ArrayList211に格納された取得ポイント2231から、取得ポイントの割合を算出し(ステップS1504)、その結果をArrayList211の正答率2232に格納する(ステップS1505)。なお、取得ポイントの割合は、ステップS1502にて加算した取得ポイント数の合計をステップS1501で行った比較の回数(本システムでは4回であり、Nが5の場合の比較はカウントしない)で除算した商である。また、正答率2232に格納される値は、前記商に100を乗算した値である。
図14に戻り、回答重み比較処理(ステップS1412)の後、回答結果編集機能206は、最終問題(本システムでは、問題数は10とする。)の判定処理を実行する(ステップS1413)。具体的には、10問すべての回答情報について回答重み比較処理(ステップS1412)を実行したか否かを判定する。10問すべてについて実行していれば、図19に示すプロジェクト管理実践的教育システムの実施画面の「決定」ボタン1916のプロテクト処理が解除され(ステップS1414)、「決定」ボタン1916が押下可能な状態になり、ステップS1415に進む。10問すべてについて実行していなければ、問題対策案表示機能205を呼び出し、ステップS1404に戻り、未処理の問題について、処理を続行する。
ユーザは全ての問題に回答し、必要に応じて「前の問題」ボタン1914を押下する処理で前画面に戻り、「修正」ボタン1917を押下することにより、回答欄(1908〜1912)の修正を実施することも可能である。最終的に確認が完了し、回答が完了すると、ユーザは「決定」ボタン1916を押下することで、シミュレーションの操作を完了する。
(回答情報登録機能207)
ユーザが「決定」ボタン1916を押下する操作を実行し、10問分の回答情報を取得すると、サーバ100の記憶部200は、回答情報登録機能207による回答情報登録処理を実施する(ステップS1415)。図12において回答情報登録機能207は、問題対策表示機能205、回答結果編集機能206にて取得、計算した結果データ、つまりArrayList211に格納されているデータを、記憶部200の各テーブルに登録する機能である。
ここで、図16に示す回答情報登録処理のフローに基づいて、回答情報登録機能207の回答情報登録処理(ステップS1415)の動作を説明する。
まず、回答情報登録機能207は、ArrayList211の回答結果優先度(1)2221に格納されている選択順位の番号を取得し、取得したその番号に対し、番号が一致する対策案ID(2211〜2215のどれか1つ)を特定し、その特定した対策案IDの値を取得する。そして、その取得した対策案ID(2211〜2215のどれかに格納されている値)とレベル2202、問題ID2203、カテゴリ2204(の値)を検索キーにして問題対策マトリックステーブル215を検索し(ステップS1600)、対象レコードの有無を判定する(ステップS1601)。対象レコードが存在した場合は(ステップS1601でYes)、そのレコードの選択回数706の値を‘1’カウントアップし(ステップS1602)、対象レコードが存在しなかった場合は(ステップS1601でNo)、それらの情報で新規レコードを作成し、登録する(ステップS1603)。
次に、ArrayList211の氏名2201、レベル2202、問題ID2203、カテゴリ2204、ステップS1600で取得した対策案ID、登録時に算出された日付(回答日)を検索キーにして、選択理由テーブル218の選択理由1003に、回答情報の選択理由(図19の符号1913)を登録する(ステップS1604)。このとき、その選択理由を登録したレコードの実PJフラグ1007には、‘0’を登録する。
なお、この回答情報登録処理(ステップS1415)は、ArrayList211の回答結果優先度(1)2221以外の回答結果優先度(2)〜(5)(2222〜2225)については、実行しない。これにより、問題対策マトリックステーブル215の選択回数706に格納されている値は、ユーザが最善の対策案であると判断した回数を意味する。ただし、回答結果優先度(2)〜(5)(2222〜2225)について回答情報登録処理(ステップS1415)を実行するようにしてもよい。
(推奨講座表示機能208)
図14に戻り、回答情報登録機能207が完了すると、図12の推奨講座表示機能208に処理が遷移し、図14のプロジェクト管理実践的教育システムのシーケンス図で示す推奨講座選択処理(ステップS1416)に処理が続く。
推奨講座選択処理S1416では、ArrayList211に格納されている正答率2232を全リスト分(本システムでは10リスト)比較し、数値の最も低い、または数値が所定値以下の正答率を格納するリストのレベル2202とカテゴリ2204の値を取得する。
次に、推奨講座選択処理S1416では、取得したレベル2202とカテゴリ2204の値をもとに、講座テーブル219を検索し、カテゴリ1100とレベル1101が一致するレコードの講座名1102と講座紹介情報1103を取得し、ArrayList211の講座名2233と講座紹介情報2234に格納する。もし、該当するレコードが複数の場合は全ての講座を取得し、ArrayList211の講座名2233と講座紹介情報2234に格納する。
(回答結果表示機能209)
推奨講座選択処理1416が完了すると、図12の回答結果表示機能209に処理が遷移する。回答結果表示機能209は、図20に示すプロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面に表示するデータの取得および編集処理を実施する。
回答結果表示機能209はまず、ArrayList211に格納されているユーザの取得ポイント2231から総合ポイントの値を算出する。総合ポイントの算出は、ArrayList211の全リスト(10個)から取得ポイント2231の値を取得し、その合計ポイントを算出する。その値を全問題正解だった場合の取得ポイント(本システムでは4ポイント×10問題=40ポイント)で除算した商を求める。その商に100を乗算した値を総合ポイントとして取得する(ステップS1417:総合ポイント取得処理)。
次に、回答結果表示機能209は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305を呼び出し、プロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面(図20)を生成し(ステップS1418)、表示部300に表示する。プロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面において、総合ポイント2001の領域にはステップS1417で計算した総合ポイントを表示する。また、問題1、問題2、・・・の各領域内のカテゴリ2002とその正答率2003には、ArrayList211から対応する問題番号(リスト)のカテゴリ2204と正答率2232を取得表示する。また、推奨講座2004には、ArrayList211から対応する講座名2233と講座紹介情報2234を取得表示する(ステップS1419:画面表示処理)。
回答結果が表示部300に表示されると、ユーザは、自身の回答結果をカテゴリごとに確認すると共に、今後受講すべき講座内容を確認する。
プロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面(図20)には、ボタンが3種類配置されており(2005、2006、2007)、ユーザは必要に応じて各ボタンを押下する操作を実施する。
「終了」ボタン2005は、プロジェクト管理実践的教育システムを終了する処理を行うボタンである。このボタンがユーザによって押下されると、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305を呼び出され終了画面が生成され(ステップS1420:終了画面)、表示部300に出力される。終了画面の出力を以って、プロジェクト管理実践的教育システムは終了する。
次の「印刷」ボタン2006は、プロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面(図20)に表示されたデータを帳票印刷する処理を行うボタンである。このボタンがユーザによって押下されると(ステップS1421:データ送信処理)、ユーザ端末101の記憶部304に格納されているデータ送信機能306のデータ送信処理により、帳票データがサーバ100に送信される。サーバ100は、受信した帳票データをもとにサーバ100の出力部202により印刷処理を実施する(ステップS1422:印刷処理)。
次の「詳細」ボタン2007は、プロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面(図20)に表示された各問題に対し、更に詳細な結果データを表示する処理を行うボタンである。このボタンがユーザによって押下(ステップS1423:データ送信処理)されると、図12の回答結果表示機能210に処理が遷移する。
(回答結果詳細表示機能210)
サーバ100の回答結果詳細表示機能210は、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305を呼び出し、詳細結果の編集を実行する(ステップS1424:詳細結果編集処理)。その編集の結果、プロジェクト管理実践的教育システムの詳細結果表示画面(図21)を生成し(ステップS1425:詳細結果表示画面)、表示部300に出力する(ステップS1426:画面表示処理)。
図21を参照して、プロジェクト管理実践的教育システムの詳細結果表示画面について説明する。詳細結果表示画面には、着目する問題(本図では問題1)のカテゴリ2101、問題内容2102、対策案候補(1)〜(5)2103〜2107、「あなたの回答」の回答欄2108〜2112、「あなたと同レベル受講者の回答傾向」の回答欄2113〜2117、「PMBOKによる優先順位」の回答欄2119〜2123が表示される。
カテゴリ2101には、ArrayList211に格納されているカテゴリ2204を表示する。
問題内容2102には、カテゴリ2204と問題ID2203で問題テーブル213を検索し、取得した問題内容502を表示する。
対策案候補(1)〜(5)2103〜2107には、ArrayList211の対策案ID(1)〜(5)(2211〜2215)の値を元に対策案テーブル214を検索し、取得した対策内容602(5レコード分)をそれぞれ表示する。
「あなたの回答」の回答欄2108〜2112には、ArrayList211に格納されている回答結果優先度(1)〜(5)の値(符号2221〜2225に示す括弧付き番号)を先頭から取得し、回答欄2108から2112に順番に表示する。
「あなたと同レベル受講者の回答傾向」の回答欄2113〜2117には、ArrayList211の選択順位(1)〜(5)(2206〜2210)の値を昇順に並べ替え、それらが格納されているArrayList番号((1)〜(5)の番号をいう)を、昇順の先頭データから順に、画面の回答欄2113から2117に亘って出力する。
同様に、「PMBOKによる優先順位」の回答欄2119〜2123には、ArrayList211の重み値(1)〜(5)(2216〜2220)の値を降順に並べ替え、それらが格納されているArrayList番号((1)〜(5)の番号をいう)を降順の先頭データから順に、画面の回答欄2119から2123に亘って出力する。
ユーザは表示部300に表示された詳細結果を参照し、自身の回答結果と、同レベルの他のユーザの回答傾向と、PMBOKによる優先順位とを比較確認する。
プロジェクト管理実践的教育システムの詳細結果表示画面にはボタンが4種類配置されており、ユーザは必要に応じて各ボタンを押下する操作を実施する。
「終了」ボタン2127は、プロジェクト管理実践的教育システムを終了する処理を行うボタンである。このボタンがユーザによって押下されると、ユーザ端末101の記憶部304に格納されている画面表示機能305が呼び出され、終了画面が生成され、表示部300に出力される。終了画面の出力を以って、プロジェクト管理実践的教育システムは終了する。
「印刷」ボタン2126は、プロジェクト管理実践的教育システムの詳細結果表示画面(図21)に表示されたデータを帳票印刷する処理を行うボタンである。このボタンがユーザによって押下されると、ユーザ端末101の記憶部304に格納されているデータ送信機能306のデータ送信処理により、帳票データがサーバ100に引き渡される。サーバ100は、受信した帳票データをもとにして、出力部202により、印刷処理を実施する。
「前画面へ」ボタン2125は、回答結果表示機能209を呼び出し、図20に示すプロジェクト管理実践的教育システムの結果表示画面を表示部300に表示させるボタンである。
「理由検索画面へ」ボタン2118は、プロジェクト管理実践的教育システムの詳細結果表示画面(図21)に表示された問題に対する各対策案候補2103〜2107の組合せが、過去のユーザによってどのような理由で選択されたのかを知るために、選択理由テーブル218に登録されている過去のデータを参照するためのボタンである。ただし、当該事項は、本発明とは直接関わりがないため、説明対象からは除外する。
「理由検索画面へ」ボタン2124は、プロジェクト管理実践的教育システム詳細結果表示画面(図21)に表示された問題ID2101に対する各対策案候補2103〜2107の組合せが、PMBOKによればどのような理由で選択されたのかを知るために、選択理由テーブル218に登録されている過去のデータを参照するためのボタンである。ただし、当該事項は、本発明とは直接関わりがないため、説明対象からは除外する。
≪まとめ≫
以上説明したように、本実施形態によれば、過去のプロジェクトの蓄積データをシミュレーション用の問題として、且つその対策案として利用することで、ユーザのレベルに応じたプロジェクト管理における問題を、様々なカテゴリ、かつ、制限された資源を反映した制約条件で体験することができる。このため、ユーザの思考力、具体的には、実際のプロジェクトにおける優先度の付け方や判断力を育成することができるとともに、過去事例の参照機能もレベルごとに行えるプロジェクト管理実践的教育システムを提供することができる。
これにより、教育される側の各個人は、より実プロジェクトの制約条件に近い環境を体験することができるとともに、育成する側の組織も本来ならば教育しにくい判断力を教育する機会を個人に提供することができ、それぞれの目的を効率的に実現することができる。
≪その他≫
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の実施形式はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
例えば、本実施形態では、図19に示すプロジェクト管理実践的教育システムの実施画面に表示されるカテゴリ1901は、無作為に選択された問題に対し(図14のステップS1404参照)、問題テーブル213のカテゴリ500を参照して取得されたものである。しかし、例えば、図18に示すプロジェクト管理実践的教育システムの初期画面において、ユーザが、ユーザ端末101から氏名1801とレベル1802の他に、問題のカテゴリも入力することができるように、入力欄を表示してもよい。これにより、カテゴリがランダムに出題されるのではなく、ユーザの希望するカテゴリの問題が出題されることになり、特定のカテゴリに関するプロジェクト管理の教育を促進することができる。
また、本実施形態では、プロジェクト情報テーブル212に登録されたプロジェクト情報は、過去に実際にあったプロジェクトの事例を、問題および対策案に分けて登録されたものであった。しかし、プロジェクト情報として実際にあったプロジェクトの事例ではなく、本システムによる教育用に作成した架空のプロジェクトの事例を、問題および対策案に分けて登録するようにしてもよい。
その他、ハードウェア、ソフトウェア、各フローチャート等の具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
100 サーバ
101 ユーザ端末
102 ネットワーク
200 記憶部
201 制御部
202 出力部
203 ネットワークインタフェース部
204 問題対策案登録機能
205 問題対策案表示機能
206 回答結果編集機能
207 回答情報登録機能
208 推奨講座表示機能
209 回答結果表示機能
210 回答結果詳細表示機能
211 ArrayList
212 プロジェクト情報テーブル
213 問題テーブル
214 対策案テーブル
215 問題対策マトリックステーブル
216 閾値テーブル
217 テンプレートテーブル
218 選択理由テーブル
219 講座情報テーブル
300 表示部
301 入力部
302 制御部
303 ネットワークインタフェース部
304 記憶部

Claims (5)

  1. ユーザのユーザ端末と通信可能に接続し、前記ユーザのプロジェクト管理に必要な能力を育成するプロジェクト管理実践的教育システムのサーバにおいて、
    前記サーバの記憶部は、
    前記プロジェクト管理において発生する問題を示す情報と、
    前記問題に対する対策案を示す情報と、
    前記問題および前記対策案の分類を示す情報と、
    前記ユーザの前記プロジェクト管理における能力を示す情報と、
    前記問題と、当該問題に対する対策案との組に与えられた順位を示す情報と、
    前記能力ごと、かつ、前記分類ごとに定められ、任意に選択された複数の前記順位の組を示す情報と、
    を記憶しており、
    前記サーバの制御部は、
    前記ユーザ端末からの入力により、前記ユーザの能力を取得すると、前記問題を示す情報から任意に1つの問題を選択するとともに、前記分類を示す情報から前記選択された問題の分類を取得する制御と、
    前記取得した能力および前記取得した分類に基づいて、前記順位の組を示す情報から、任意に選択された複数の前記順位の組を取得する制御と、
    前記順位を示す情報を参照して、前記選択された問題、および前記取得した順位の組に含まれる順位のいずれかが一致する対策案を特定する制御と、
    前記選択された問題、当該問題の分類および前記特定した対策案を前記ユーザ端末の表示部に表示させる制御と、を実行する
    ことを特徴とするサーバ。
  2. 前記順位を示す情報は、前記問題と、当該問題に対する対策案との組に与えられた重み値を含み、
    前記サーバの制御部は、
    前記ユーザ端末からの入力により、前記ユーザが前記特定した対策案を優先度の高いものから並べたことを示す並べ替えを含む回答結果を取得すると、前記順位を示す情報を参照して、前記並べ替えがなされた対策案と前記選択された問題との組に与えられた重み値を取得する制御と、
    前記並べ替えがなされた対策案に対応する前記重み値に基づいて、前記ユーザによる前記並べ替えの妥当性を評価する制御と、を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記サーバの記憶部は、
    前記能力ごと、かつ、前記分類ごとに定められ、前記順位の組を示す情報が示す順位の組に含まれる順位の合計値を、当該順位に関する閾値として示す情報を記憶し、
    前記サーバの制御部は、
    前記順位の組を示す情報が示す順位の組に含まれる順位を、前記閾値に基づいて選択する制御、を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  4. ユーザのユーザ端末と通信可能に接続し、前記ユーザのプロジェクト管理に必要な能力を育成するプロジェクト管理実践的教育システムのサーバにおいて、
    前記サーバの記憶部は、
    前記プロジェクト管理において発生する問題を示す情報と、
    前記問題に対する対策案を示す情報と、
    前記問題および前記対策案の分類を示す情報と、
    前記ユーザの前記プロジェクト管理における能力を示す情報と、
    前記問題と、当該問題に対する対策案との組に与えられた順位を示す情報と、
    前記能力ごと、かつ、前記分類ごとに定められ、任意に選択された複数の前記順位の組を示す情報と、
    を記憶しており、
    前記サーバの制御部は、
    前記ユーザ端末からの入力により、前記ユーザの能力および前記分類を取得すると、前記問題を示す情報および前記分類を示す情報から、前記分類に属する任意に1つの問題を選択する制御と、
    前記取得した能力および前記取得した分類に基づいて、前記順位の組を示す情報から、任意に選択された複数の前記順位の組を取得する制御と、
    前記順位を示す情報を参照して、前記選択された問題、および前記取得した順位の組に含まれる順位のいずれかが一致する対策案を特定する制御と、
    前記選択された問題、当該問題の分類および前記特定した対策案を前記ユーザ端末の表示部に表示させる制御と、を実行する
    ことを特徴とするサーバ。
  5. ユーザのユーザ端末と通信可能に接続し、前記ユーザのプロジェクト管理に必要な能力を育成するプロジェクト管理実践的教育システムのサーバによるプロジェクト管理実践的教育方法において、
    前記サーバの記憶部は、
    前記プロジェクト管理において発生する問題を示す情報と、
    前記問題に対する対策案を示す情報と、
    前記問題および前記対策案の分類を示す情報と、
    前記ユーザの前記プロジェクト管理における能力を示す情報と、
    前記問題と、当該問題に対する対策案との組に与えられた順位を示す情報と、
    前記能力ごと、かつ、前記分類ごとに定められ、任意に選択された複数の前記順位の組を示す情報と、
    を記憶しており、
    前記サーバの制御部は、
    前記ユーザ端末からの入力により、前記ユーザの能力を取得すると、前記問題を示す情報から任意に1つの問題を選択するとともに、前記分類を示す情報から前記選択された問題の分類を取得するステップと、
    前記取得した能力および前記取得した分類に基づいて、前記順位の組を示す情報から、任意に選択された複数の前記順位の組を取得するステップと、
    前記順位を示す情報を参照して、前記選択された問題、および前記取得した順位の組に含まれる順位のいずれかが一致する対策案を特定するステップと、
    前記選択された問題、当該問題の分類および前記特定した対策案を前記ユーザ端末の表示部に表示させるステップと、を実行する
    ことを特徴とするプロジェクト管理実践的教育方法。
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