JP2009205348A - 自動対話処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 情報処理システムと端末を介してのユーザとの対話処理を一元的に代行することで、各情報処理システム側にユーザとの対話機構を実装する必要をなくするとともに、ユーザ側の利用面での省力化を実現可能にする。
【解決手段】 ユーザと各アプリケーションシステムとの間の対話処理を、制御手段14による制御のもと、サジェストプログラム3、レコメンドプログラム4、シナリオ制御プログラム5、データ学習プログラム6、入力補完プログラム7の実行(呼出し)によって一元管理する構成である。
【選択図】 図1
【解決手段】 ユーザと各アプリケーションシステムとの間の対話処理を、制御手段14による制御のもと、サジェストプログラム3、レコメンドプログラム4、シナリオ制御プログラム5、データ学習プログラム6、入力補完プログラム7の実行(呼出し)によって一元管理する構成である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、情報処理システムとユーザとの間の対話に必要となるメニュー機能およびデータ入力機能の自動制御を実現する自動対話処理システムに関する。
情報処理システムとユーザとの間で対話処理を実現するためには、それぞれの情報処理システムに個別に対話用の機構を実装するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。このため、ユーザの利用環境の多様化に対応するためには、各開発者はクロスブラウザ対応、マルチデバイス対応、ウエブアクセシビリティ対応などにも十分配慮しながら、独自にユーザインタフェースの設計、開発を行う必要がある。
一方、前記情報処理システムを利用するユーザにとっては、目的の情報処理システムや目的の機能にたどり着くまでの操作(メニュー操作)が煩雑となる場合があり、また情報処理システムごとに画面デザインや操作性が異なることがある。
また、ビジネスの現場で利用される業務系の情報処理システムでは、複数の情報処理システム間で共通のデータ項目を扱うこともあり、この場合には、一つの情報処理システムで入力したデータを他の情報処理システムにも反映させるようにしている。
特開平05−046514号公報
しかしながら、前記ユーザインタフェースの設計・開発には技術面、費用面および時間面で大きな負担が強いられるという問題がある。
また、前記メニュー操作が煩雑であったり、画面デザインや操作性が異なったりすることによって、操作技術取得のための学習コストが大きくなるという不都合がある。
さらに、一つの情報処理システムで入力したデータを他方の情報処理システムにも反映させる場合には、そのデータをユーザ自身が再入力したり、専用の転記プログラムを用いて入力したりする必要があった。
また、前記メニュー操作が煩雑であったり、画面デザインや操作性が異なったりすることによって、操作技術取得のための学習コストが大きくなるという不都合がある。
さらに、一つの情報処理システムで入力したデータを他方の情報処理システムにも反映させる場合には、そのデータをユーザ自身が再入力したり、専用の転記プログラムを用いて入力したりする必要があった。
本発明は前記のような従来の問題点に着目してなされものであり、情報処理システムとユーザ端末を介してのユーザとの対話処理を一元的に代行することで、各情報処理システム側にユーザとの大掛かりな対話機構を実装する必要をなくし、情報処理システムの生産性を格段に向上させるとともに、開発コストを大幅に削減することができる自動対話処理システムを得ることを目的とする。
また、本発明は個々の情報処理システムの操作方法を習得することなく情報処理システムの機能を利用可能にするとともに、自動的なデータの転記によって、ユーザが手作業で転記したり、特別のプログラムを別途導入したりすることによる作業上およびコスト上の問題を回避することができる自動対話処理システムを得ることを目的とする。
前記目的達成のために、本発明にかかる自動対話処理システムは、情報処理システム名や機能名の一部を入力可能な入力手段と、メニューID、メニューの読みおよびメニュー名で1つのレコードを構成する複数のレコードを登録したメニューテーブルと、該メニューテーブルに登録された複数のレコードのうち先頭文字が前記入力された文字と一致するレコードを抽出する制御手段と、該制御手段によって抽出されたレコードの読みとメニュー名を対にして一覧表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動対話処理システムは、前記制御手段が、前記メニューテーブルに登録された前記レコードのうち、前記入力された文字と先頭文字が一致した場合には、次々に入力された文字と前記メニューテーブルに登録された2文字目以降の各文字がそれぞれ一致するレコードを順次抽出することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動対話処理システムは、メニューID、ユーザ行動の時間帯、地点およびメニューの利用回数からなるレコードを管理する処理履歴テーブルと、1日を所定数の時間帯に区切り、各時間帯の開始時間および終了時間からなるレコードを管理する時間帯テーブルと、ユーザの活動地点、その活動地点の緯度、経度およびこの緯度、経度の計測誤差の許容範囲を示す距離からなるレコードを管理する地点テーブルと、を有し、前記制御手段は、ユーザの要求に応じて起動されたレコメンドプログラムに従って、入力手段から入力された時刻および緯度、経度から時間帯コードおよび地点コードをそれぞれ取得し、この取得した時間帯コードおよび地点コードをキー情報として前記処理履歴テーブルを検索し、該当するメニューIDを取得して前記メニューテーブルから各メニュー名を取得可能とすることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動対話処理システムは、前記制御手段が、シナリオ制御プログラムに従って、メニューIDに対応付けられた連番と、各質問の項目名と、答えをどのようにユーザに入力してもらうかの回答方法を指示する文字列とからなる対話シナリオの各レコードとに基づき、ユーザに対する質問と回答入力欄を編集し、前記表示手段に表示させることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動対話処理システムは、前記制御手段が、前記シナリオ制御プログラムに従って編集および表示した個々の質問項目に関し、データ学習プログラムに従って該メニューID、質問項目名、ユーザーが入力した回答の3データを組とするキーによって学習テーブルを検索し、キーの一致するレコードに対して回数項目の値をインクリメントすることを特徴とする。
また、本発明にかかる自動対話処理システムは、前記制御手段が、前記シナリオ制御プログラムに従って編集および表示した個々の質問項目に関し、入力補完プログラムに従って該メニューID、質問項目名の組をキーとして学習テーブルを検索し、キーと一致するレコードもしくは類似項目名がキーの質問項目名と一致するレコードを抽出し、回数項目の値の降順(多い順)にソートし、前記質問に対する予測回答としてシナリオ制御プログラムに返し、その予測回答をシナリオ制御プログラムがユーザ入力の規定値として使用することを特徴とする。
本発明によれば、各情報処理システム側にユーザとの対話機構を実装する必要をなくすることで、情報処理システムの生産性を格段に向上させることができるとともに、開発コストを大幅に削減することができるほか、個々の情報処理システムの操作方法を習得することなく情報処理システムの機能を利用可能にするとともに、自動的なデータの転記によって、ユーザが手作業で転記したり、特別のプログラムを別途導入したりすることによる作業上およびコスト上の不都合を共に回避することができる。
以下に、本発明の実施形態による自動対話処理システムを、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる自動対話処理システムの実施形態を示すブロック図である。この自動対話処理システムは、ユーザ端末Aと情報処理システムBとから構成されている。ユーザ端末Aは、ユーザからの入力データを受け付ける入力装置(入力手段)1と、ユーザへのデータの出力表示を行う表示装置(出力手段)2とを有する。
図1は、本発明にかかる自動対話処理システムの実施形態を示すブロック図である。この自動対話処理システムは、ユーザ端末Aと情報処理システムBとから構成されている。ユーザ端末Aは、ユーザからの入力データを受け付ける入力装置(入力手段)1と、ユーザへのデータの出力表示を行う表示装置(出力手段)2とを有する。
情報処理システムBは、サジェストプログラム3と、レコメンドプログラム4と、シナリオ制御プログラム5と、データ学習プログラム6と、入力補完プログラム7とを、有する。これらのうち、サジェストプログラム3は候補予測機構を制御するものであり、レコメンドプログラム4は候補提案機構を制御するものである。
また、シナリオ制御プログラム5は対話シナリオ制御機構を制御するものであり、データ学習プログラム6はデータ学習機構を制御するものである。さらに、入力補完プログラム7は入力補完機構を制御するものである。
一方、情報処理システムBは、メニューテーブル8、時間帯テーブル9、地点テーブル10、処理履歴テーブル11、対話シナリオ12、学習テーブル13および制御手段14を有する。
これらのうち、制御手段14は、所定の制御プログラムに従って情報処理システムB全体を制御するように機能し、入力装置1からのデータの取得、前記サジェストプログラムから入力補完プログラムまでのサブプログラムの呼び出し、サブプログラムからの処理結果データの取得、表示装置へのデータの出力を制御するように機能する。
これらのうち、制御手段14は、所定の制御プログラムに従って情報処理システムB全体を制御するように機能し、入力装置1からのデータの取得、前記サジェストプログラムから入力補完プログラムまでのサブプログラムの呼び出し、サブプログラムからの処理結果データの取得、表示装置へのデータの出力を制御するように機能する。
次に本実施形態による自動対話処理システムの動作を説明する。
(1)ユーザが、情報処理システム名や機能名の一部、ここでは頭文字を入力することによって該当する情報処理システムや機能の候補文字を自動的に予測(サジェスト)して、一覧表示する場合。
この場合には、例えば図2に示すようなデータベース化された前記メニューテーブル8から、ユーザが入力装置から入力した文字をキーとして、該当する候補の情報処理システム名や機能名を抽出する。メニューテーブル8は、メニューID、読みおよびメニュー名で1レコードを構成して複数のレコードを登録しており、メニューの読みをキーとして索引(検索)可能なフォーマットを持つ。
(1)ユーザが、情報処理システム名や機能名の一部、ここでは頭文字を入力することによって該当する情報処理システムや機能の候補文字を自動的に予測(サジェスト)して、一覧表示する場合。
この場合には、例えば図2に示すようなデータベース化された前記メニューテーブル8から、ユーザが入力装置から入力した文字をキーとして、該当する候補の情報処理システム名や機能名を抽出する。メニューテーブル8は、メニューID、読みおよびメニュー名で1レコードを構成して複数のレコードを登録しており、メニューの読みをキーとして索引(検索)可能なフォーマットを持つ。
従って、制御手段14はレコード抽出手段として機能し、サジェストプログラム3に従ってメニューテーブル8に登録されたデータのうち、読みの値が入力された文字と一致するレコードを抽出する。また、抽出されたレコードの読みとメニュー名の対を一覧にして、表示装置に表示出力する。
例えば、ユーザによるユーザ端末からの入力値が「て」である場合には、レコード抽出手段としての制御手段14が、読みの先頭文字(1文字目)が一致するレコードを、例えば図2に示すようなメニューテーブル8から抽出し、読み順にソートする。そして、その読みとメニュー名の対を候補として、図3に示すように出力装置2上に一覧表示する。
また、ユーザ端末Aからの2文字目(先頭文字と合わせて2文字)の、例えば「てん」を入力した場合には、この2文字の読みと一致するレコードを、メニューテーブル8を参照して検索する。そして、その読みとメニュー名の対を候補として、図4に示すように出力装置2上に一覧表示する。ユーザ端末Aから3文字目以降の文字が入力された場合も同様である。
このように、ユーザが情報処理システム名や機能名の一部をユーザ端末Aから入力することで、ユーザインタフェースの設計、開発のために高価で大掛かりな対話機構(設備)を実装することなく、また、技術面、費用面、時間面で負担を少なくしながら、一覧の中から目的のメニューを自動的に、迅速に選択することができる。
(2)ユーザの行動履歴を蓄積し、分析することにより、ユーザの行動様式に応じた最適のメニューを予測して提案(レコメンド)する場合。
この場合には、前述のデータベースに処理履歴テーブル11、時間帯テーブル9および地点テーブル10を用意して、ユーザの行動履歴を管理する。
この場合には、前述のデータベースに処理履歴テーブル11、時間帯テーブル9および地点テーブル10を用意して、ユーザの行動履歴を管理する。
これらのうち、処理履歴テーブル11は、図5に示すように、メニューID、時間帯、地点および回数の4項目からなる以下のレコードを管理する。
メニューID:前述のメニューIDを保持する。
時間帯:1日を一定数(例えば、24区画)に区切った場合の各時間帯コードを値として保持する。時間帯と時間帯コードの対応(13:30〜14:29=14については、後述の時間帯テーブル9で管理する。
地点名:ユーザの主な活動地点を意味する名称(自宅、学校、職場など)を値として保持。地点名と地点座標の対応(例えば、自宅=北緯W度X分、東経Y度Z分)については、後述の地点テーブル10で管理する。
回数:メニューが、同じ時間帯、地点において利用された回数を保持する。
メニューID:前述のメニューIDを保持する。
時間帯:1日を一定数(例えば、24区画)に区切った場合の各時間帯コードを値として保持する。時間帯と時間帯コードの対応(13:30〜14:29=14については、後述の時間帯テーブル9で管理する。
地点名:ユーザの主な活動地点を意味する名称(自宅、学校、職場など)を値として保持。地点名と地点座標の対応(例えば、自宅=北緯W度X分、東経Y度Z分)については、後述の地点テーブル10で管理する。
回数:メニューが、同じ時間帯、地点において利用された回数を保持する。
次に、時間帯テーブル9は、図6に示すように、時間帯コード、開始時間および終了時間の3項目からなる以下のレコードを管理する。
時間帯コード:1日を一定数(例えば、24区画)に区切った場合の各時間帯を意味するコード。
開始時間:その時間帯コードの開始時間(例えば、13:30)。
終了時間:その時間帯コードの終了時間(例えば、14:29)。
時間帯コード:1日を一定数(例えば、24区画)に区切った場合の各時間帯を意味するコード。
開始時間:その時間帯コードの開始時間(例えば、13:30)。
終了時間:その時間帯コードの終了時間(例えば、14:29)。
地点テーブル10は、図7に示すように、地点名、緯度、経度およびレンジの4項目からなる以下のレコードを管理する。
地点名:ユーザの主な活動地点を意味する名称(自宅、学校、職場など)。
緯度:その地点の緯度。
経度:その地点の経度。
レンジ:経度、緯度の計測誤差を許容できる範囲を示す距離(中心からの半径)。
地点名:ユーザの主な活動地点を意味する名称(自宅、学校、職場など)。
緯度:その地点の緯度。
経度:その地点の経度。
レンジ:経度、緯度の計測誤差を許容できる範囲を示す距離(中心からの半径)。
制御手段14は、ユーザ要求等によって起動されたレコメンドプログラムに従って、時刻(ユーザ端末の時計から取得)および緯度、経度(ユーザ端末のGPS機能から取得)を入力データとし、それを用いて以下の処理を行う。
まず、取得した時刻をキー情報として時間帯テーブル9を検索し、該当の時間帯コードを取得する。
まず、取得した時刻をキー情報として時間帯テーブル9を検索し、該当の時間帯コードを取得する。
次に、取得した前記緯度、経度をキー情報として地点テーブル10を検索し、該当の地点名を取得する。ここでGPS機能が利用できない場合には、ユーザが手動によって地点を選択することで代替する。続いて、取得した時間帯コードと地点名をキー情報として、処理履歴テーブルを検索し、該当のメニューIDを取得する。検索結果が複数存在する場合は、回数の多い順にソートする。
検索結果として得られたメニューIDをもとに、メニューテーブル8から各メニュー名を取得し、このメニュー名を一覧にして、ユーザ端末Aの表示装置2に出力する。これにより、ユーザはこの一覧の中から目的のメニューを選択することができる。
次に、例を挙げて説明する。ユーザが自宅で07時00分にこのレコメンドプログラムの起動要求をすると、GPSで取得した緯度、経度を用いて、地点テーブル10を検索し、地点名「自宅」を取得する。また、時刻を用いて、時間テーブル9を検索して、時間帯コード「7」を取得する。地点名と時間帯コードを用いて処理履歴テーブル11を検索し、該当レコード(図5中に※印で示す。)を抽出する。
また、抽出結果を回数の多い順(降順)にソートし、メニューIDを用いて、メニューテーブルからそれぞれのメニュー名を取得する。そして、このメニュー名と回数の対を候補一覧にして、図8に示すように候補表示する。
同様にして、自宅で07時56分にこのレコメンドプログラムの起動要求をすると、地点名「自宅」と時間帯コード「08」を取得し、それを用いて該当のレコード(図5中に■印で示す。)を抽出する。そして、メニュー名と回数の対を一覧にして、図9に示すように候補表示する。
なお、前記処理履歴テーブル11の集計方法を次のように工夫することで、多様なレコメンドを実現できる。
(イ)ユーザ個人を集計単位とすることで、当該ユーザの嗜好や行動様式に応じたレコメンドを実現できる。
(ロ)性別、年齢、職業などの属性が一致するユーザグループを集計単位とすることで、簡易な協調フィルタリングを実現できる。
(ハ)全ユーザを集計単位とすることで、情報処理システムの全データを基にしたレコメンドを実現できる。
(イ)ユーザ個人を集計単位とすることで、当該ユーザの嗜好や行動様式に応じたレコメンドを実現できる。
(ロ)性別、年齢、職業などの属性が一致するユーザグループを集計単位とすることで、簡易な協調フィルタリングを実現できる。
(ハ)全ユーザを集計単位とすることで、情報処理システムの全データを基にしたレコメンドを実現できる。
(3)予め用意された対話シナリオを台本のように用いて、自動対話処理システムがユーザに対するヒヤリングを行い、その回答として得たデータ群を各情報処理システムに伝達することで、当該情報処理システムへの作業指示とする場合。
対話シナリオは、目的メニュー(アプリケーション)の実行に必要な処理条件の一覧であり、例えば、図10〜図12に示すように、それぞれ英和辞典に関する対話シナリオ、天気予報に関する対話シナリオ、ホテル予約に関する対話シナリオなどが挙げられる。
シナリオ制御プログラム5は、これらの対話シナリオに沿ってユーザにヒヤリングを行い、それぞれのパラメータにどのような値を設定したらよいか聞き取る。図13および図14は、それぞれ前記天気予報およびホテル予約を実行するためのヒヤリング画面の生成例を示す。
シナリオ制御プログラム5は、これらの対話シナリオに沿ってユーザにヒヤリングを行い、それぞれのパラメータにどのような値を設定したらよいか聞き取る。図13および図14は、それぞれ前記天気予報およびホテル予約を実行するためのヒヤリング画面の生成例を示す。
前記シナリオ制御プログラム5は、ユーザが選択したメニューのメニューIDを基に、次の処理を行う。
まず、メニューIDに対応付けられた対話シナリオを取得する。この対話シナリオは、当該メニューの処理条件となる変数をユーザから聞き取るための台本となるものであり、連番、質問項目名、回答方法の3項目からなる以下のレコードの集合である。
連番:対話シナリオを構成する各質問に付けられた番号。
質問項目名:各質問の項目名
回答方法:答えをどのようにユーザに入力してもらうのか(例えば、テキスト入力、候補選択など)を指示する文字列。
まず、メニューIDに対応付けられた対話シナリオを取得する。この対話シナリオは、当該メニューの処理条件となる変数をユーザから聞き取るための台本となるものであり、連番、質問項目名、回答方法の3項目からなる以下のレコードの集合である。
連番:対話シナリオを構成する各質問に付けられた番号。
質問項目名:各質問の項目名
回答方法:答えをどのようにユーザに入力してもらうのか(例えば、テキスト入力、候補選択など)を指示する文字列。
シナリオ制御プログラム5は、対話シナリオの各レコードを基に、ユーザに対する質問と回答入力欄を編集し、表示装置2に出力する。テキスト入力の場合の表示は、例えば、「(質問項目名)を入力してください+テキスト入力域」となり、候補選択の場合の表示は、例えば、「(質問項目名)を選択してください+セレクトボックス」となる。
続いて、ユーザが入力した回答を順次記憶する。そして、全ての対話(質問と回答)が終了したら、回答データ一式を対象の目的とする業務システムのアプリケーションに送信する。
続いて、ユーザが入力した回答を順次記憶する。そして、全ての対話(質問と回答)が終了したら、回答データ一式を対象の目的とする業務システムのアプリケーションに送信する。
(4)対話シナリオを用いたヒヤリングの過程で、個々の質問項目とそれに対するユーザの回答とを対の情報として蓄積(学習)し、知識として活用できるようにする場合。
前記シナリオ制御プログラム5の実行によりユーザの回答データがまとめられたら、そのデータ一式を対象のアプリケーションに送信すると同時にデータ学習プログラム6にも送信する。例えば、データが図15に示すような天気予報に関する回答データである場合には、データ学習プログラム6は、受け付けた回答データの内容を学習テーブル13に反映させる。
前記シナリオ制御プログラム5の実行によりユーザの回答データがまとめられたら、そのデータ一式を対象のアプリケーションに送信すると同時にデータ学習プログラム6にも送信する。例えば、データが図15に示すような天気予報に関する回答データである場合には、データ学習プログラム6は、受け付けた回答データの内容を学習テーブル13に反映させる。
この学習テーブル13は、前述の保持したメニューID、質問項目名、回答データ、回数および類似項目名の5項目からなるレコードの集合である。
メニューID:ユーザが選択したメニューのID。
質問項目名:学習対象となる質問項目の名称(住所、氏名、生年月日、職業など)。
回答データ:ユーザが入力した回答データ。
回数:同じ回答が入力された回数。
類似項目名:質問項目名と同義または類義の項目名。
なお、学習テーブルのデータ例を図16に示す。
メニューID:ユーザが選択したメニューのID。
質問項目名:学習対象となる質問項目の名称(住所、氏名、生年月日、職業など)。
回答データ:ユーザが入力した回答データ。
回数:同じ回答が入力された回数。
類似項目名:質問項目名と同義または類義の項目名。
なお、学習テーブルのデータ例を図16に示す。
データ学習プログラム6は、回答データの質問項目名と回答データの組をキーとして学習テーブル13を検索し、その結果に応じて次の処理を行う。
(イ)同じデータの組が学習テーブル13に存在しない場合には、レコードを追加する。このとき回数は「1」とする。
(ロ)同じデータの組が学習テーブル13に存在した場合には、そのレコードの回数の値をインクリメントする。
(イ)同じデータの組が学習テーブル13に存在しない場合には、レコードを追加する。このとき回数は「1」とする。
(ロ)同じデータの組が学習テーブル13に存在した場合には、そのレコードの回数の値をインクリメントする。
(5)対話シナリオを用いたヒヤリングの過程で登場する質問項目の中に、すでに過去のヒヤリングにおいてユーザから回答を得た項目である場合に、この回答データを自動的に引用またはユーザの許可を得て引用する場合。
シナリオ制御プログラム5が対話シナリオを基にユーザに対する質問を作成する都度、制御装置14は入力補完プログラム7に従い、以下の処理を行う。
シナリオ制御プログラム5が対話シナリオを基にユーザに対する質問を作成する都度、制御装置14は入力補完プログラム7に従い、以下の処理を行う。
まず、シナリオ制御プログラム5から、質問項目名、例えば図17に示すようなメニューIDと質問項目名の対を受け取る。このメニューIDと質問項目名をキー情報として図18に示すような学習テーブル13を検索し、回数の多い順にソートする。また、抽出された回答データ(複数ある場合には、それらの全て)を、予測回答、例えば図19に示すような対象日の予測回答を、当該質問に対する予測回答としてシナリオ制御プログラム5に返す。
シナリオ制御プログラム5は、入力補完プログラム7から受け取った予測回答を用いて、ユーザ入力の規定値(デフォルト)として使用する。この場合において、予測回答が複数存在する場合には、回答の入力方法に応じて、シナリオ制御プログラム5は次のような制御を行う。
(イ)テキスト入力の場合:全ての予測回答を候補として表示装置2上に、例えば、図20(a)に示すように一覧表示して、ユーザに選択を求め、ユーザが選択したものをテキスト入力域に転記する。さらに、テキスト編集も可能にする。また、ESCキーなどの特定キーの操作によって、候補表示の中止、つまり通常のテキスト入力への戻りを可能にする。
(ロ)候補選択(ラジオボタンによる単一選択)の場合:予測回答の先頭候補(最も回数の多い候補)から順に、今回の選択肢と一致するものがあるかどうかを調べ、最初に一致したものをデフォルトとして、例えば図20(b)に示すように選択状態とする。
(ハ)候補選択(チェックボックスによる複数選択)の場合:選択肢の全候補について、予測回答の中に一致するものがあるかどうかを調べ、一致していた場合には、例えば図20(c)に示すように当該候補にチェックマークを付ける。
(ロ)候補選択(ラジオボタンによる単一選択)の場合:予測回答の先頭候補(最も回数の多い候補)から順に、今回の選択肢と一致するものがあるかどうかを調べ、最初に一致したものをデフォルトとして、例えば図20(b)に示すように選択状態とする。
(ハ)候補選択(チェックボックスによる複数選択)の場合:選択肢の全候補について、予測回答の中に一致するものがあるかどうかを調べ、一致していた場合には、例えば図20(c)に示すように当該候補にチェックマークを付ける。
このように、本実施の形態にあっては、ユーザ端末Aと情報処理システムBとで構成される自動対話処理システムが、各アプリケーションシステムに変わってユーザとの対話処理を一元的に代行するため、個々のアプリケーションシステムごとにユーザとの対話機構を実装する必要がなくなり、開発コストを大幅に削減することが可能となる。また、ユーザが個々のアプリケーションシステムの操作方法を習得する必要がなくなるとともに、異なるアプリケーションシステム間でのデータ転記が容易になることから、ユーザの負担が大幅に軽減できる。
本発明は、個々のアプリケーションシステムに代わってユーザとの対話処理を一元的に代行することで、個々のアプリケーションシステムごとにユーザとの対話機構を実装する必要をなくし、各アプリケーションシステムの生産性を格段に向上させることができるとともにユーザの負担を大幅に軽減できるという効果を有することから、複数のアプリケーションシステムを併用するユーザにおける汎用的な操作システムとして有用である。
1 入力装置(入力手段)
2 表示装置(出力手段)
3 サジェストプログラム
4 レコメンドプログラム
5 シナリオ制御プログラム
6 データ学習プログラム
7 入力補完プログラム
8 メニューテーブル
9 時間帯テーブル
10 地点テーブル
11 処理履歴テーブル
12 対話シナリオ
13 学習テーブル
2 表示装置(出力手段)
3 サジェストプログラム
4 レコメンドプログラム
5 シナリオ制御プログラム
6 データ学習プログラム
7 入力補完プログラム
8 メニューテーブル
9 時間帯テーブル
10 地点テーブル
11 処理履歴テーブル
12 対話シナリオ
13 学習テーブル
Claims (6)
- 情報処理システム名や機能名の一部を入力する入力手段と、
メニューID、メニューの読みおよびメニュー名で1つのレコードを構成する複数のレコードを登録したメニューテーブルと、
該メニューテーブルに登録された複数のレコードのうち前記入力された文字と先頭文字が一致するレコードを抽出する制御手段と、
該制御手段によって抽出されたレコードの読みとメニュー名を対にして一覧表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする自動対話処理システム。 - 前記制御手段が、前記メニューテーブルに登録された前記レコードのうち、先頭文字が前記入力された文字と一致した場合には、次々に入力された文字と前記メニューテーブルに登録された2文字目以降の各文字がそれぞれ一致するレコードを抽出することを特徴とする請求項1に記載の自動対話処理システム。
- メニューID、ユーザ行動の時間帯、地点およびメニューの利用回数からなるレコードを管理する処理履歴テーブルと、
1日を所定数の時間帯に区切り、各時間帯の開始時間および終了時間からなるレコードを管理する時間帯テーブルと、
ユーザの活動地点、その活動地点の緯度、経度およびこの緯度、経度の計測誤差の許容範囲を示す距離からなるレコードを管理する地点テーブルと、
を有し、
前記制御手段は、ユーザの要求に応じて起動されたレコメンドプログラムに従って、入力手段から入力された時刻および緯度、経度から時間帯コードおよび地点コードをそれぞれ取得し、
この取得した時間帯コードおよび地点コードをキー情報として前記処理履歴テーブルを検索し、該当するメニューIDを取得して前記メニューテーブルから各メニュー名を取得可能とすることを特徴とする請求項1に記載の自動対話処理システム。 - 前記制御手段は、シナリオ制御プログラムに従って、メニューIDに対応付けられた連番と、各質問の項目名と、答えをどのようにユーザに入力してもらうかの回答方法を指示する文字列とからなる対話シナリオの各レコードとに基づき、ユーザに対する質問と回答入力欄を編集し、前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の自動対話処理システム。
- 前記制御手段は、前記シナリオ制御プログラムに従って編集および表示した個々の質問項目に関し、データ学習プログラムに従って該メニューID、質問項目名、ユーザーが入力した回答の3データを組とするキーによって学習テーブルを検索し、キーの一致するレコードに対して回数項目の値をインクリメントすることを特徴とする請求項1に記載の自動対話処理システム。
- 前記制御手段は、前記シナリオ制御プログラムに従って編集および表示した個々の質問項目に関し、入力補完プログラムに従って該メニューID、質問項目名の組をキーとして学習テーブルを検索し、キーと一致するレコードもしくは類似項目名がキーの質問項目名と一致するレコードを抽出し、回数項目の値の降順(多い順)にソートし、前記質問に対する予測回答としてシナリオ制御プログラムに返し、その予測回答をシナリオ制御プログラムがユーザ入力の規定値として使用することを特徴とする請求項1に記載の自動対話処理システム。
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